JPS6234462B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6234462B2 JPS6234462B2 JP59140671A JP14067184A JPS6234462B2 JP S6234462 B2 JPS6234462 B2 JP S6234462B2 JP 59140671 A JP59140671 A JP 59140671A JP 14067184 A JP14067184 A JP 14067184A JP S6234462 B2 JPS6234462 B2 JP S6234462B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- insert
- inserts
- pallet
- hydraulic cylinder
- chain
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000000465 moulding Methods 0.000 claims description 14
- 230000032258 transport Effects 0.000 description 24
- 230000003028 elevating effect Effects 0.000 description 15
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- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 6
- 238000009825 accumulation Methods 0.000 description 5
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 5
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22D—CASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
- B22D17/00—Pressure die casting or injection die casting, i.e. casting in which the metal is forced into a mould under high pressure
- B22D17/20—Accessories: Details
- B22D17/22—Dies; Die plates; Die supports; Cooling equipment for dies; Accessories for loosening and ejecting castings from dies
- B22D17/24—Accessories for locating and holding cores or inserts
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/14—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor incorporating preformed parts or layers, e.g. injection moulding around inserts or for coating articles
- B29C45/14008—Inserting articles into the mould
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Stacking Of Articles And Auxiliary Devices (AREA)
- De-Stacking Of Articles (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明はダイカストマシンや射出成形機等の射
出成形装置による成形製品に、成形と同時に一体
化されるインサートを集積位置から金型への装填
位置まで搬送するインサート搬送方法に関するも
のである。
出成形装置による成形製品に、成形と同時に一体
化されるインサートを集積位置から金型への装填
位置まで搬送するインサート搬送方法に関するも
のである。
一般に各種の成形製品に装填される軸受、ボス
などの部品は、射出成形前にこれをインサートと
して金型面に装填しておくことが多く、このよう
な場合にはインサートを集積位置から装填位置ま
で搬送する必要がある。そして、例えば自動車の
エンジンのシリンダブロツクをアルミニウム合金
でダイカストする場合のように、一回の成形に複
数個のインサートを装填する場合には、一定周期
で行なわれる成形動作に合わせて複数個のインサ
ートを間欠的に装填位置まで搬送することが必要
であるとともに、多数のインサートをその集積位
置からこの搬送機構の受取位置まで搬送しその動
作周期に合わせて保持部へ供給する必要がある。
などの部品は、射出成形前にこれをインサートと
して金型面に装填しておくことが多く、このよう
な場合にはインサートを集積位置から装填位置ま
で搬送する必要がある。そして、例えば自動車の
エンジンのシリンダブロツクをアルミニウム合金
でダイカストする場合のように、一回の成形に複
数個のインサートを装填する場合には、一定周期
で行なわれる成形動作に合わせて複数個のインサ
ートを間欠的に装填位置まで搬送することが必要
であるとともに、多数のインサートをその集積位
置からこの搬送機構の受取位置まで搬送しその動
作周期に合わせて保持部へ供給する必要がある。
そして、このようなインサートの搬送供給に際
しては、集積位置へできる限り多数のインサート
を集積してこれをタイミング良く自動的に搬送す
ることにより省力化を計ることが望まれるととも
に、円筒状のインサートの場合、集積装置ではこ
れを高く積上げるために垂直状態にし、また搬送
時には搬送を容易にするためにこれを水平状態に
することが要請される。
しては、集積位置へできる限り多数のインサート
を集積してこれをタイミング良く自動的に搬送す
ることにより省力化を計ることが望まれるととも
に、円筒状のインサートの場合、集積装置ではこ
れを高く積上げるために垂直状態にし、また搬送
時には搬送を容易にするためにこれを水平状態に
することが要請される。
本発明は以上のような点に鑑みなされたもの
で、多数のインサートを縦横上下に積重ねて収納
したパレツトを上昇させ、その最上段インサート
群を端から一行ずつ横倒し状態の搬送部材へ押付
けて搬送装置ごと90゜回動させることにより垂直
姿勢のインサートを水平姿勢にしたのち、搬送装
置で数個ずつインサート受渡部へ移動させ、そこ
から成形装置への搬送部材に供給することによ
り、多数のインサートを転動させることなく所望
量ずつ自動的に搬送して成形装置への搬送部材へ
受渡すことを可能にして省力化と集積、搬送の安
定化を計つた射出成形装置用インサート搬送方法
を提供するものである。以下、本発明の実施例を
図面に基いて詳細に説明する。
で、多数のインサートを縦横上下に積重ねて収納
したパレツトを上昇させ、その最上段インサート
群を端から一行ずつ横倒し状態の搬送部材へ押付
けて搬送装置ごと90゜回動させることにより垂直
姿勢のインサートを水平姿勢にしたのち、搬送装
置で数個ずつインサート受渡部へ移動させ、そこ
から成形装置への搬送部材に供給することによ
り、多数のインサートを転動させることなく所望
量ずつ自動的に搬送して成形装置への搬送部材へ
受渡すことを可能にして省力化と集積、搬送の安
定化を計つた射出成形装置用インサート搬送方法
を提供するものである。以下、本発明の実施例を
図面に基いて詳細に説明する。
第1図は本発明に係る射出成形装置用インサー
ト搬送方法を説明するために示すインサート搬送
装置の側面図、第2図aは同じく平面図、第2図
bは同じく油圧シリンダの配置図、第3図は同じ
く第1図A視拡大背面図、第4図は同じく搬送チ
エーン駆動装置の側面図、第5図は同じくインサ
ート受渡用二重シリンダのシリンダ端部およびピ
ストンロツド頭部の断面図、第6図は同じく不正
インサート検出装置の正面図である。これらの図
において、床面下のピツト1内には、パレツト台
2aと4個の脚2b、および4周のステー2cから
なるパレツトフレーム2が固設されており、ま
た、床面上には、平面視をL字状に形成された搬
送フレーム3がパレツトフレーム2を囲むように
して配設されている。パレツトフレーム2のパレ
ツト台2a上には、箱状に形成されたパレツト4
が台枠5を介して載置されており、その底部は、
底板4aと、パレツト4内に昇降自在に設けられ
た昇降底板4bとの二重底となつている。パレツ
ト4内には、第6図に破断して示すように、小径
部6aを一端に有するインサート6が小径部6a
を上にして垂直状態で集積、収納されており、本
実施例においては、6行9列3段合計162個のイ
ンサート6がすき間なく収納されるようにパレツ
ト4の大きさが設定されている。
ト搬送方法を説明するために示すインサート搬送
装置の側面図、第2図aは同じく平面図、第2図
bは同じく油圧シリンダの配置図、第3図は同じ
く第1図A視拡大背面図、第4図は同じく搬送チ
エーン駆動装置の側面図、第5図は同じくインサ
ート受渡用二重シリンダのシリンダ端部およびピ
ストンロツド頭部の断面図、第6図は同じく不正
インサート検出装置の正面図である。これらの図
において、床面下のピツト1内には、パレツト台
2aと4個の脚2b、および4周のステー2cから
なるパレツトフレーム2が固設されており、ま
た、床面上には、平面視をL字状に形成された搬
送フレーム3がパレツトフレーム2を囲むように
して配設されている。パレツトフレーム2のパレ
ツト台2a上には、箱状に形成されたパレツト4
が台枠5を介して載置されており、その底部は、
底板4aと、パレツト4内に昇降自在に設けられ
た昇降底板4bとの二重底となつている。パレツ
ト4内には、第6図に破断して示すように、小径
部6aを一端に有するインサート6が小径部6a
を上にして垂直状態で集積、収納されており、本
実施例においては、6行9列3段合計162個のイ
ンサート6がすき間なく収納されるようにパレツ
ト4の大きさが設定されている。
一方、ピツト1内には、後述するようにストロ
ークを異にする2個ずつ3種類の油圧シリンダ
7,8,9が、第2図bにその配置を示すように
配設されている。すなわち、一対ずつの油圧シリ
ンダ7と8とは、左右方向と前後方向とにそれぞ
れ対向し、ステー2cを連結する基板10に固定
されて配設されており、また一対の油圧シリンダ
9は、対角位置に対向し、ステー2cに取付けら
れたブラケツト11にフランジ部を固定されて配
設されている。基板10の上方には、長方形状に
形成された昇降基板12が配設されていて油圧シ
リンダ9のピストンロツド13は、この昇降基板
12に取付けられたブラケツト14に作用端を一
体的に固定されており、また他の油圧シリンダ
7,8はそのピストンロツド115,16の作用
端が昇降基板12に対して非固定となつている。
さらに、昇降基板12には、6個の押上げピン1
7が、前記パレツト台2aに嵌着されたガイドブ
ツシユ18に上部を摺動自在に嵌入させて立設さ
れており、この押上げピン17は、油圧シリンダ
7,8,9による昇降基板12の上昇とともにパ
レツト4の底板4aに穿設したピン孔19からパ
レツト4内へ係入され、昇降底板4bを押上げる
ように構成されている。なお、押上げピン17が
最も下降したときにその上端と昇降底板4bの下
面との間には、第1図に符号tで示す間隔が形成
されるように押上げピン17の長さが設定されて
いる。そして、3種の油圧シリンダ7,8,9は
それぞれストロークを異にしていて、前記インサ
ート6の長さをL1とした場合、油圧シリンダ7
のストロークはこの長さL1に前記間隙tを加え
たL1+tに設定されており、また油圧シリンダ
8と油圧シリンダ9の各ストロークは、2L1+t
と3L1+tに設定されている。
ークを異にする2個ずつ3種類の油圧シリンダ
7,8,9が、第2図bにその配置を示すように
配設されている。すなわち、一対ずつの油圧シリ
ンダ7と8とは、左右方向と前後方向とにそれぞ
れ対向し、ステー2cを連結する基板10に固定
されて配設されており、また一対の油圧シリンダ
9は、対角位置に対向し、ステー2cに取付けら
れたブラケツト11にフランジ部を固定されて配
設されている。基板10の上方には、長方形状に
形成された昇降基板12が配設されていて油圧シ
リンダ9のピストンロツド13は、この昇降基板
12に取付けられたブラケツト14に作用端を一
体的に固定されており、また他の油圧シリンダ
7,8はそのピストンロツド115,16の作用
端が昇降基板12に対して非固定となつている。
さらに、昇降基板12には、6個の押上げピン1
7が、前記パレツト台2aに嵌着されたガイドブ
ツシユ18に上部を摺動自在に嵌入させて立設さ
れており、この押上げピン17は、油圧シリンダ
7,8,9による昇降基板12の上昇とともにパ
レツト4の底板4aに穿設したピン孔19からパ
レツト4内へ係入され、昇降底板4bを押上げる
ように構成されている。なお、押上げピン17が
最も下降したときにその上端と昇降底板4bの下
面との間には、第1図に符号tで示す間隔が形成
されるように押上げピン17の長さが設定されて
いる。そして、3種の油圧シリンダ7,8,9は
それぞれストロークを異にしていて、前記インサ
ート6の長さをL1とした場合、油圧シリンダ7
のストロークはこの長さL1に前記間隙tを加え
たL1+tに設定されており、また油圧シリンダ
8と油圧シリンダ9の各ストロークは、2L1+t
と3L1+tに設定されている。
さらに、油圧シリンダ7,8には、インサート
6の長さがL1よりも小さいL2の場合にこれに対
応することのできる切替装置が付設されている。
すなわち、油圧シリンダ7の近傍には、油圧シリ
ンダ20が昇降基板12に取付けられていて、そ
のピストンロツドの作用端には、厚み寸法が2
(L1−L2)のブロツク21が装着されており、油
圧シリンダ20の動作によりこのブロツク21が
油圧シリンダ7のピストン15の作用端と昇降基
板12との間へ進退するように構成されている。
また、油圧シリンダ8の近傍には、油圧シリンダ
22が昇降基板12に取付けられていてそのピス
トンロツドの作用端には厚み寸法がブロツク21
の1/2であるL1−L2のブロツク23が装着されて
おり、油圧シリンダ22の動作によりこのブロツ
ク23が油圧シリンダ8のピストンロツド16の
作用端と昇降基板12との間へ進退するように構
成されている。そして、ブロツク21,23をピ
ストンロツド15,16の作用端と昇降基板12
との間から退出させて油圧シリンダ7,8,9を
この順序で動作させることにより、昇降底板4b
がインサート6を載せてL1,2L1,3L1の3段階
で上昇する。この場合L1だけ上昇してからあと
は昇降基板12がピストンロツド15から離れ、
2L1だけ上昇してからあとは、さらにピストンロ
ツド16から離れる。同様にしてブロツク21,
23をピストンロツド15,16の作用端と昇降
基板12との間へ進入させて油圧シリンダ7,
8,9をこの順序で動作させることにより、昇降
底板4bがL1+2(L1+L2)、2L1+(L1−L2)、
3L1の3段階で上昇する。
6の長さがL1よりも小さいL2の場合にこれに対
応することのできる切替装置が付設されている。
すなわち、油圧シリンダ7の近傍には、油圧シリ
ンダ20が昇降基板12に取付けられていて、そ
のピストンロツドの作用端には、厚み寸法が2
(L1−L2)のブロツク21が装着されており、油
圧シリンダ20の動作によりこのブロツク21が
油圧シリンダ7のピストン15の作用端と昇降基
板12との間へ進退するように構成されている。
また、油圧シリンダ8の近傍には、油圧シリンダ
22が昇降基板12に取付けられていてそのピス
トンロツドの作用端には厚み寸法がブロツク21
の1/2であるL1−L2のブロツク23が装着されて
おり、油圧シリンダ22の動作によりこのブロツ
ク23が油圧シリンダ8のピストンロツド16の
作用端と昇降基板12との間へ進退するように構
成されている。そして、ブロツク21,23をピ
ストンロツド15,16の作用端と昇降基板12
との間から退出させて油圧シリンダ7,8,9を
この順序で動作させることにより、昇降底板4b
がインサート6を載せてL1,2L1,3L1の3段階
で上昇する。この場合L1だけ上昇してからあと
は昇降基板12がピストンロツド15から離れ、
2L1だけ上昇してからあとは、さらにピストンロ
ツド16から離れる。同様にしてブロツク21,
23をピストンロツド15,16の作用端と昇降
基板12との間へ進入させて油圧シリンダ7,
8,9をこの順序で動作させることにより、昇降
底板4bがL1+2(L1+L2)、2L1+(L1−L2)、
3L1の3段階で上昇する。
このように3段階で上昇するインサート6用の
パレツト4には、上昇してパレツト4から上方へ
露呈した1段のインサート6を端から1行ずつパ
レツト4外へ送り出す押出し装置が設けられてい
る。すなわち、パレツト4の下端部両側には、ね
じ棒24が、カラー25とスプロケツト26とで
軸方向への移動を規制されて軸受27に軸支され
ており、片方のねじ棒24が、パレツトフレーム
2側に支持されたモータ28との間をベルト29
で駆動連結されているとともに、両方のねじ棒2
4はスプロケツト26に張架されたチエーン30
によつて駆動連結されている。そして、各ねじ棒
24には、コ字状の門形に形成されたプツシヤ3
1の両脚下端ねじ部が螺合されており、このプツ
シヤ31の水平部材31aがパレツト4から上方
へ露呈したインサート6に対応するようにプツシ
ヤ31の高さが設定されている。そして、モータ
28の駆動で両方のねじ棒24が同時に回転する
ことにより、プツシヤ31が移動してその水平部
材31aでインサート6を搬送フレーム3側へ押
出すとともに、1行9個ずつのインサート6が所
定位置まで送り出されるごとにこれを検出器で検
出してモータ28を停止させるように構成されて
いる。なお、パレツト4の上端部両側には、イン
サート6の倒れを防止するための低い側壁4cが
設けられており、また、インサート6の出口開口
部には受板4dが突設されている。
パレツト4には、上昇してパレツト4から上方へ
露呈した1段のインサート6を端から1行ずつパ
レツト4外へ送り出す押出し装置が設けられてい
る。すなわち、パレツト4の下端部両側には、ね
じ棒24が、カラー25とスプロケツト26とで
軸方向への移動を規制されて軸受27に軸支され
ており、片方のねじ棒24が、パレツトフレーム
2側に支持されたモータ28との間をベルト29
で駆動連結されているとともに、両方のねじ棒2
4はスプロケツト26に張架されたチエーン30
によつて駆動連結されている。そして、各ねじ棒
24には、コ字状の門形に形成されたプツシヤ3
1の両脚下端ねじ部が螺合されており、このプツ
シヤ31の水平部材31aがパレツト4から上方
へ露呈したインサート6に対応するようにプツシ
ヤ31の高さが設定されている。そして、モータ
28の駆動で両方のねじ棒24が同時に回転する
ことにより、プツシヤ31が移動してその水平部
材31aでインサート6を搬送フレーム3側へ押
出すとともに、1行9個ずつのインサート6が所
定位置まで送り出されるごとにこれを検出器で検
出してモータ28を停止させるように構成されて
いる。なお、パレツト4の上端部両側には、イン
サート6の倒れを防止するための低い側壁4cが
設けられており、また、インサート6の出口開口
部には受板4dが突設されている。
さらに、搬送フレーム3上には、パレツト4か
ら押出されたインサート6を搬送する搬送装置が
設けられている。すなわち、搬送フレーム3上に
一体的に形成されたチエーン台32のパレツト4
側には、前後一対の軸受33が、軸受台34を介
して設けられており、この軸受33には、全体を
符号35で示す搬送チエーンが回動自在に支持さ
れている。そして、この搬送チエーン35は、片
側の立上りが低いU字状に形成され軸受33に枢
支されて前後へ延びるチエーンフレーム36を備
えており、その前後の各端部に軸支されたスプロ
ケツト軸37には、それぞれ左右一対のスプロケ
ツト38が軸着されていて、前後のスプロケツト
38間には、無端チエーン39が張架されてい
る。この無端チエーン39のチエーンリンクに
は、Vブロツク状に形成された受台または円柱面
状の溝を上面に有する搬送部材としての受台40
が所定の間隔で配設されており、無端チエーン3
9の走行とともにV字状溝または円柱面状溝であ
る受台40の溝を外側にして周回するように構成
されている。さらに、無端チエーン39の走行径
路とチエーフレーム36との間には、パレツト4
側が高く反対側が低い左右一対のサイドプレート
41,42がチエーンフレーム36に固定されて
設けられている。一方、前記チエーン台32とパ
レツト4との間には、軸受43がチエーンフレー
ム36全長のほゞ中央部に位置してパレツト台2
a上に固設されており、この軸受43には油圧シ
リンダ44が枢支されている。この油圧シリンダ
44のピストンロツドの作用端は、前記チエーン
フレーム36の上端部に形成された軸受部に枢着
されており、油圧シリンダ44のピストンロツド
が進退することにより搬送チエーン35が一体と
なつて第3図に実線で示す起立位置と鎖線で示す
横倒し位置との間を、軸受33による支持部を中
心にして90゜回動するように構成されている。そ
して、鎖線で示す横倒し位置においては、片側の
サイドプレート41が前記パレツト4の受板4d
と同一平面となつてこれと接合され、パレツト4
側から直立状態で押出されたインサート6が、横
倒しとなつた受台40のV溝へ押付けられるよう
に構成されている。
ら押出されたインサート6を搬送する搬送装置が
設けられている。すなわち、搬送フレーム3上に
一体的に形成されたチエーン台32のパレツト4
側には、前後一対の軸受33が、軸受台34を介
して設けられており、この軸受33には、全体を
符号35で示す搬送チエーンが回動自在に支持さ
れている。そして、この搬送チエーン35は、片
側の立上りが低いU字状に形成され軸受33に枢
支されて前後へ延びるチエーンフレーム36を備
えており、その前後の各端部に軸支されたスプロ
ケツト軸37には、それぞれ左右一対のスプロケ
ツト38が軸着されていて、前後のスプロケツト
38間には、無端チエーン39が張架されてい
る。この無端チエーン39のチエーンリンクに
は、Vブロツク状に形成された受台または円柱面
状の溝を上面に有する搬送部材としての受台40
が所定の間隔で配設されており、無端チエーン3
9の走行とともにV字状溝または円柱面状溝であ
る受台40の溝を外側にして周回するように構成
されている。さらに、無端チエーン39の走行径
路とチエーフレーム36との間には、パレツト4
側が高く反対側が低い左右一対のサイドプレート
41,42がチエーンフレーム36に固定されて
設けられている。一方、前記チエーン台32とパ
レツト4との間には、軸受43がチエーンフレー
ム36全長のほゞ中央部に位置してパレツト台2
a上に固設されており、この軸受43には油圧シ
リンダ44が枢支されている。この油圧シリンダ
44のピストンロツドの作用端は、前記チエーン
フレーム36の上端部に形成された軸受部に枢着
されており、油圧シリンダ44のピストンロツド
が進退することにより搬送チエーン35が一体と
なつて第3図に実線で示す起立位置と鎖線で示す
横倒し位置との間を、軸受33による支持部を中
心にして90゜回動するように構成されている。そ
して、鎖線で示す横倒し位置においては、片側の
サイドプレート41が前記パレツト4の受板4d
と同一平面となつてこれと接合され、パレツト4
側から直立状態で押出されたインサート6が、横
倒しとなつた受台40のV溝へ押付けられるよう
に構成されている。
第4図は搬送チエーン35の間欠送り装置を示
す側面図であつて、チエーン台32上には、油圧
シリンダ45が水平状に設けられており、そのピ
ストンロツドの作用端に取付けられたヘツド46
には、ねじりコイルばねで図の反時計方向へ付勢
された送り爪47が枢着されている。このように
構成された間欠送り装置48は搬送チエーン35
と分離されていて、搬送チエーン35が直立して
搬送姿勢となつたときのみこれと係合して駆動状
態となり、この状態でピストンロツドが前進する
ときには送り爪47が鎖線で示すように倒伏して
無端チエーン39に摺接しながら前進するととも
に、ピストンロツドが後退するときには、送り爪
47がねじりコイルばねの弾発力で起立して無端
チエーン39と係合しながら後退し、無端チエー
ン39を矢印B方向へ所定ピツチだけ送つてイン
サート6を載せた受台40を間欠的に移動させる
ように構成されている。
す側面図であつて、チエーン台32上には、油圧
シリンダ45が水平状に設けられており、そのピ
ストンロツドの作用端に取付けられたヘツド46
には、ねじりコイルばねで図の反時計方向へ付勢
された送り爪47が枢着されている。このように
構成された間欠送り装置48は搬送チエーン35
と分離されていて、搬送チエーン35が直立して
搬送姿勢となつたときのみこれと係合して駆動状
態となり、この状態でピストンロツドが前進する
ときには送り爪47が鎖線で示すように倒伏して
無端チエーン39に摺接しながら前進するととも
に、ピストンロツドが後退するときには、送り爪
47がねじりコイルばねの弾発力で起立して無端
チエーン39と係合しながら後退し、無端チエー
ン39を矢印B方向へ所定ピツチだけ送つてイン
サート6を載せた受台40を間欠的に移動させる
ように構成されている。
さらに、搬送チエーン35の搬送終端部には、
第6図に正面図を示す不正インサート検出装置が
設けられている。すなわち、検出装置49は、搬
送フレーム3に支持されたブラケツト50を備え
ており、このブラケツト50には、油圧シリンダ
51および52が互に直交して取付けられてい
る。そして、片方の油圧シリンダ51のピストン
ロツドの作用端には、横向きのV溝を備えたVブ
ロツク53と、抵抗器54とが一体的に装着され
ており、また、他方の油圧シリンダ52のピスト
ンロツドの作用端には、プツシヤ55が装着され
ている。そして、搬送されてきてその終端部でい
つたん停止したインサート6に対してVブロツク
53と、抵抗器54のアクチユエータ56とが押
付けられ、インサート6が誤つて搬送されてきて
その小径部6aがプツシヤ55側にあるときに
は、アクチユエータ56が大径部に当接して引つ
込むとともに、信号が発せられて油圧シリンダ5
2が作動し、不正姿勢のインサート6をプツシヤ
55で搬送径路外へ突き出して放出するように構
成されている。
第6図に正面図を示す不正インサート検出装置が
設けられている。すなわち、検出装置49は、搬
送フレーム3に支持されたブラケツト50を備え
ており、このブラケツト50には、油圧シリンダ
51および52が互に直交して取付けられてい
る。そして、片方の油圧シリンダ51のピストン
ロツドの作用端には、横向きのV溝を備えたVブ
ロツク53と、抵抗器54とが一体的に装着され
ており、また、他方の油圧シリンダ52のピスト
ンロツドの作用端には、プツシヤ55が装着され
ている。そして、搬送されてきてその終端部でい
つたん停止したインサート6に対してVブロツク
53と、抵抗器54のアクチユエータ56とが押
付けられ、インサート6が誤つて搬送されてきて
その小径部6aがプツシヤ55側にあるときに
は、アクチユエータ56が大径部に当接して引つ
込むとともに、信号が発せられて油圧シリンダ5
2が作動し、不正姿勢のインサート6をプツシヤ
55で搬送径路外へ突き出して放出するように構
成されている。
このように構成された搬送チエーン35の搬送
下流側には、全体を符号57で示すインサート保
持装置と符号58で示すインサート受渡装置と
が、インサート6の搬送方向と直交して配設され
ている。このうちのインサート保持装置57は、
搬送フレーム3に立設された前後一対のブラケツ
ト59に支持されてインサート搬送径路の中心部
に延在するテーパガイド60を備えており、この
テーパガイド60は、インサート6がほゞ4個載
置される長さを有し、インサート6を転動させる
べく前端へ向つて低くなるように傾斜していると
ともに、前端部には、円弧状のストツパが形成さ
れている。また、、搬送チエーン35の終端部と
テーパガイド60の始端部との間には、油圧シリ
ンダ61が搬送フレーム3に支持されて設けられ
ており、そのピストンロツドの作用端には、一端
を搬送フレーム3上のブラケツト62に枢支され
た押出し板63が枢着されている。この押出し板
63は、油圧シリンダ61の作動によつて揺動
し、搬送チエーン35側から落下するインサート
6をテーパガイド60へ案内するとともにその転
動を補助するように構成されている。テーパガイ
ド60の上方には、インサート6の外径と適合す
る4個の円弧状切欠き部64aを一定ピツチで備
えた左右一対の受板64が、搬送フレーム3に立
設された支軸65で前後の2箇所を支持されて設
けられており、さらにテーパガイド60の左右両
側には、受板64の切欠き部64と対向する4個
の切欠き部66aを備えた一対の挾持板66が支
軸65に昇降自在に支持されて設けられている。
この挾持板66には、油圧シリンダ67のシリン
ダ側が固定されており、そのピストンロツドの作
用端が搬送フレーム3に固定されていて、油圧シ
リンダ67の伸長により挾持板66が上昇して受
板64との間でインサート6を保持するように構
成されている。
下流側には、全体を符号57で示すインサート保
持装置と符号58で示すインサート受渡装置と
が、インサート6の搬送方向と直交して配設され
ている。このうちのインサート保持装置57は、
搬送フレーム3に立設された前後一対のブラケツ
ト59に支持されてインサート搬送径路の中心部
に延在するテーパガイド60を備えており、この
テーパガイド60は、インサート6がほゞ4個載
置される長さを有し、インサート6を転動させる
べく前端へ向つて低くなるように傾斜していると
ともに、前端部には、円弧状のストツパが形成さ
れている。また、、搬送チエーン35の終端部と
テーパガイド60の始端部との間には、油圧シリ
ンダ61が搬送フレーム3に支持されて設けられ
ており、そのピストンロツドの作用端には、一端
を搬送フレーム3上のブラケツト62に枢支され
た押出し板63が枢着されている。この押出し板
63は、油圧シリンダ61の作動によつて揺動
し、搬送チエーン35側から落下するインサート
6をテーパガイド60へ案内するとともにその転
動を補助するように構成されている。テーパガイ
ド60の上方には、インサート6の外径と適合す
る4個の円弧状切欠き部64aを一定ピツチで備
えた左右一対の受板64が、搬送フレーム3に立
設された支軸65で前後の2箇所を支持されて設
けられており、さらにテーパガイド60の左右両
側には、受板64の切欠き部64と対向する4個
の切欠き部66aを備えた一対の挾持板66が支
軸65に昇降自在に支持されて設けられている。
この挾持板66には、油圧シリンダ67のシリン
ダ側が固定されており、そのピストンロツドの作
用端が搬送フレーム3に固定されていて、油圧シ
リンダ67の伸長により挾持板66が上昇して受
板64との間でインサート6を保持するように構
成されている。
一方、インサート受渡装置58は、搬送フレー
ム3上のブラケツト68に支持されて一定のピツ
チで並列された4個の二重シリンダ69を備えて
おり、第5図はこの二重シリンダ69のシリンダ
端部およびピストンロツド頭部の断面図を示して
いる。そして、この二重シリンダ69は、外筒7
0内で進退する内筒71と、内筒71内で進退す
るピストンロツド72とを備えており、内筒71
の作用端には、インサート6とほゞ同じ内径と外
径を有する円筒状の押出し筒73が装着されてい
る。また、ピストンロツド72は、この押出し筒
73内を貫通して突出され、その突出端には、イ
ンサート6の内径と同寸法の外径を有する円筒状
の保持筒74が装着されている。搬送フレーム3
の側方には、このインサート搬送装置の後段部で
ある搬送機構の一例として示す搬送アーム75
が、その先端部を臨ませて設けられており、二重
シリンダ69は、インサート保持装置57で保持
されたインサート6内へ保持筒74を進入させて
これを保持し、保持装置57が開いてインサート
6を解放したときにピストンロツド72をさらに
前進させて搬送アーム75の保持部にインサート
6の一部を保持させたのち、内筒を前進させ、押
出し筒73でインサート6を押出して搬送アーム
75の保持部に装填するように構成されている。
そして、図示しない搬送装置の後段部は、搬送ア
ーム75の旋回によりこれで保持した4個のイン
サート6を、成形装置のインサート装填位置まで
搬送する。
ム3上のブラケツト68に支持されて一定のピツ
チで並列された4個の二重シリンダ69を備えて
おり、第5図はこの二重シリンダ69のシリンダ
端部およびピストンロツド頭部の断面図を示して
いる。そして、この二重シリンダ69は、外筒7
0内で進退する内筒71と、内筒71内で進退す
るピストンロツド72とを備えており、内筒71
の作用端には、インサート6とほゞ同じ内径と外
径を有する円筒状の押出し筒73が装着されてい
る。また、ピストンロツド72は、この押出し筒
73内を貫通して突出され、その突出端には、イ
ンサート6の内径と同寸法の外径を有する円筒状
の保持筒74が装着されている。搬送フレーム3
の側方には、このインサート搬送装置の後段部で
ある搬送機構の一例として示す搬送アーム75
が、その先端部を臨ませて設けられており、二重
シリンダ69は、インサート保持装置57で保持
されたインサート6内へ保持筒74を進入させて
これを保持し、保持装置57が開いてインサート
6を解放したときにピストンロツド72をさらに
前進させて搬送アーム75の保持部にインサート
6の一部を保持させたのち、内筒を前進させ、押
出し筒73でインサート6を押出して搬送アーム
75の保持部に装填するように構成されている。
そして、図示しない搬送装置の後段部は、搬送ア
ーム75の旋回によりこれで保持した4個のイン
サート6を、成形装置のインサート装填位置まで
搬送する。
以上のように構成された装置によるインサート
搬送方法を、長さL1のインサートを搬送する場
合を例にとつて説明する。先ず、パレツト4内に
は、インサート6が垂直状態で6行9列3段積重
ねられて収納されており、この場合、3段積みさ
れたインサート6の上端面は、パレツト4開口部
に設けた受板4dの上面と同一平面にある。ま
た、油圧シリンダ7,8,9のピストンロツド1
3,15,16は下降していて押上げピン17の
先端と昇降底板4bの下面との間には間隙tが形
成されている。そして、油圧シリンダ7のピスト
ンロツド15がL1+t上昇すると、押上げピン
17が昇降底板4bに当接したのちさらにこれを
L1押上げることにより、第3図に示すように最
上段のインサート6が、その下端面を受板4dの
上面と一致させるまで上昇する。上昇と同時にモ
ータ28が回動し、両側のねじ棒24が同時に回
動してプツシヤ31が移動する。したがつて、上
段のインサート6は、プツシヤ31の水平部材3
1aに押されて一斉に移動し、先ず第3図に示す
位置を検出して停止する。このとき搬送チエーン
35は第3図に鎖線で示すように横倒し状態とな
つており、先頭にある1行9個のインサート6は
搬送チエーン35のサイドプレート41上へ移動
し、各受台40に押付けられる。そして、前記プ
ツシヤ31の停止信号は同時に油圧シリンダ44
へも送られ、その作動により搬送チエーン35が
90゜回動して実線で示すように起立しインサート
6が水平状態になる。この起立により間欠送り装
置48の送り爪47が無端チエーン39と係合す
ると同時に、油圧シリンダ45が往復動して無端
チエーン39を間欠的に矢印B方向へ走行させ、
受台40に支承されて搬送されたインサート6
は、搬送終端部において1個ずつテーパガイド6
0上に落下する。そして、落下に先だち、搬送終
端部でいつたん停止したインサート6に対しては
検出装置49の抵抗器54が進退し、そのアクチ
ユエータ56が前述したような動作でインサート
6の載置方向を検出してもし逆方向に載置された
インサート6があるときには、プツシヤ55でこ
れを機外へ突き出したのち、代りのインサート6
を落下させる。そして、4個のインサート6が落
下し終ると、これがテーパガイド60上を転動し
て並列されるので、油圧シリンダ67が作動して
挾持板66を押上げ、受板64との間で4個のイ
ンサート6を保持する。そして、二重シリンダ6
9のピストンロツド72が先ず前進して保持筒7
4をインサート6の内周部に嵌入させ、同時に挾
持板66が下降してインサート6を解放する。次
いでピストンロツド72と内筒71とが同時に前
進してインサート6を搬送アーム75による保持
位置まで押出し、一部を保持させたのち、内筒7
1のみがさらに前進して押出し筒73によつてイ
ンサート6の端面を押し、インサート6を搬送ア
ーム75保持部に装填する。そして、ピストンロ
ツド72と内筒71とが退去したのち、4個のイ
ンサート6を保持した搬送アーム75が旋回して
インサート6を成形装置のインサート装填位置へ
搬送する。
搬送方法を、長さL1のインサートを搬送する場
合を例にとつて説明する。先ず、パレツト4内に
は、インサート6が垂直状態で6行9列3段積重
ねられて収納されており、この場合、3段積みさ
れたインサート6の上端面は、パレツト4開口部
に設けた受板4dの上面と同一平面にある。ま
た、油圧シリンダ7,8,9のピストンロツド1
3,15,16は下降していて押上げピン17の
先端と昇降底板4bの下面との間には間隙tが形
成されている。そして、油圧シリンダ7のピスト
ンロツド15がL1+t上昇すると、押上げピン
17が昇降底板4bに当接したのちさらにこれを
L1押上げることにより、第3図に示すように最
上段のインサート6が、その下端面を受板4dの
上面と一致させるまで上昇する。上昇と同時にモ
ータ28が回動し、両側のねじ棒24が同時に回
動してプツシヤ31が移動する。したがつて、上
段のインサート6は、プツシヤ31の水平部材3
1aに押されて一斉に移動し、先ず第3図に示す
位置を検出して停止する。このとき搬送チエーン
35は第3図に鎖線で示すように横倒し状態とな
つており、先頭にある1行9個のインサート6は
搬送チエーン35のサイドプレート41上へ移動
し、各受台40に押付けられる。そして、前記プ
ツシヤ31の停止信号は同時に油圧シリンダ44
へも送られ、その作動により搬送チエーン35が
90゜回動して実線で示すように起立しインサート
6が水平状態になる。この起立により間欠送り装
置48の送り爪47が無端チエーン39と係合す
ると同時に、油圧シリンダ45が往復動して無端
チエーン39を間欠的に矢印B方向へ走行させ、
受台40に支承されて搬送されたインサート6
は、搬送終端部において1個ずつテーパガイド6
0上に落下する。そして、落下に先だち、搬送終
端部でいつたん停止したインサート6に対しては
検出装置49の抵抗器54が進退し、そのアクチ
ユエータ56が前述したような動作でインサート
6の載置方向を検出してもし逆方向に載置された
インサート6があるときには、プツシヤ55でこ
れを機外へ突き出したのち、代りのインサート6
を落下させる。そして、4個のインサート6が落
下し終ると、これがテーパガイド60上を転動し
て並列されるので、油圧シリンダ67が作動して
挾持板66を押上げ、受板64との間で4個のイ
ンサート6を保持する。そして、二重シリンダ6
9のピストンロツド72が先ず前進して保持筒7
4をインサート6の内周部に嵌入させ、同時に挾
持板66が下降してインサート6を解放する。次
いでピストンロツド72と内筒71とが同時に前
進してインサート6を搬送アーム75による保持
位置まで押出し、一部を保持させたのち、内筒7
1のみがさらに前進して押出し筒73によつてイ
ンサート6の端面を押し、インサート6を搬送ア
ーム75保持部に装填する。そして、ピストンロ
ツド72と内筒71とが退去したのち、4個のイ
ンサート6を保持した搬送アーム75が旋回して
インサート6を成形装置のインサート装填位置へ
搬送する。
このあと、インサート保持装置57とインサー
ト受渡装置58との動作がインサート6の4個ご
とに繰返されるとともに、搬送チエーン35の起
立、倒伏動作が、パレツト4上段のインサート6
がプツシヤ31で1行ずつ送り出されるごとに行
なわれる。そして、上段のインサート54個を搬送
チエーン35へ供給し終ると、プツシヤ31が第
3図の右端位置へ復帰すると同時に、2番目の油
圧シリンダ8のピストンロツド16が2L1+tだ
け前進し、昇降底板4b上の2段のインサート6
を押上げピン17でさらにL1押上げる。そし
て、前記動作を繰返し、中段のインサート6を搬
送チエーン35へ供給し終つてプツシヤ31が退
去すると、3番目の油圧シリンダ9が作動し、下
段のインサート6をさらにL1だけ押上げて前記
の動作を繰返す。このようにしてパレツト4内の
インサート6はすべて成形装置へ搬送される。
ト受渡装置58との動作がインサート6の4個ご
とに繰返されるとともに、搬送チエーン35の起
立、倒伏動作が、パレツト4上段のインサート6
がプツシヤ31で1行ずつ送り出されるごとに行
なわれる。そして、上段のインサート54個を搬送
チエーン35へ供給し終ると、プツシヤ31が第
3図の右端位置へ復帰すると同時に、2番目の油
圧シリンダ8のピストンロツド16が2L1+tだ
け前進し、昇降底板4b上の2段のインサート6
を押上げピン17でさらにL1押上げる。そし
て、前記動作を繰返し、中段のインサート6を搬
送チエーン35へ供給し終つてプツシヤ31が退
去すると、3番目の油圧シリンダ9が作動し、下
段のインサート6をさらにL1だけ押上げて前記
の動作を繰返す。このようにしてパレツト4内の
インサート6はすべて成形装置へ搬送される。
以上はインサート6の長さがL1の場合につい
て説明したが、インサート6の長さがL2の場合
には、油圧シリンダ9をわずかに上昇させて油圧
シリンダ7,8のピストンロツド15,16と昇
降基板12との間に2(L1−L2)以上の間隙を形
成させる。そして、油圧シリンダ20を作動させ
て2(L1−L2)厚のブロツク21をピストンロツ
ド15側の間隙へ進入させ、また、油圧シリンダ
22を作動させて(L1−L2)厚のブロツク23を
ピストンロツド15側の間隙へ進入させる。この
ようにしたのち、油圧シリンダ7をストローク一
杯作動させると、固有のストロークL1+tに2
(L1−L2)が加えられ、昇降底板4bはL1+2
(L1−L2)上昇する。すなわち、パレツト4内に
長さL2のインサート6を3段積んだ場合、パレ
ツト4の上部には3(L1−L2)の空間部が残つて
いるが、昇降底板4bがL1+2(L1−L2)上昇す
ることにより、中段のインサート6の下面が受板
4dの上面と一致し、第3図に示す位置から一段
高くなつた状態になる。そして、2番目の油圧シ
リンダ8は、固有のストローク2L1+tにブロツ
ク23の厚み(L1−L2)が加えられ、昇降底板4
bを2L1+(L1−L2)上昇させるストロークを有す
るが、昇降底板4bは、油圧シリンダ7によつて
すでにL1+2(L1−L2)上昇しているので、油圧
シリンダ8を作動させると、昇降底板4bはその
差である残りのL2だけ上昇する。したがつて下
段のインサート6の下面が受板4の上面と一致す
る。次いで油圧シリンダ9を作動させると、その
固有のストロークが3L1+tであつて昇降底板4
bを3L1上昇させるストロークを有しているのに
対して昇降底板4bは油圧シリンダ8によつてす
でに2L1+(L1−L2)上昇しているので、昇降底板
4bはその差である残りのL2だけ上昇し、下段
のインサート6の下面が受板4dの上面と一致す
る。このようにブロツク21,23を挿入するこ
とにより長さL2のインサート6を、長さL1のイ
ンサート6の場合と同じ動作で搬送することがで
き、長さ変更に対し即座に対応することができ
る。
て説明したが、インサート6の長さがL2の場合
には、油圧シリンダ9をわずかに上昇させて油圧
シリンダ7,8のピストンロツド15,16と昇
降基板12との間に2(L1−L2)以上の間隙を形
成させる。そして、油圧シリンダ20を作動させ
て2(L1−L2)厚のブロツク21をピストンロツ
ド15側の間隙へ進入させ、また、油圧シリンダ
22を作動させて(L1−L2)厚のブロツク23を
ピストンロツド15側の間隙へ進入させる。この
ようにしたのち、油圧シリンダ7をストローク一
杯作動させると、固有のストロークL1+tに2
(L1−L2)が加えられ、昇降底板4bはL1+2
(L1−L2)上昇する。すなわち、パレツト4内に
長さL2のインサート6を3段積んだ場合、パレ
ツト4の上部には3(L1−L2)の空間部が残つて
いるが、昇降底板4bがL1+2(L1−L2)上昇す
ることにより、中段のインサート6の下面が受板
4dの上面と一致し、第3図に示す位置から一段
高くなつた状態になる。そして、2番目の油圧シ
リンダ8は、固有のストローク2L1+tにブロツ
ク23の厚み(L1−L2)が加えられ、昇降底板4
bを2L1+(L1−L2)上昇させるストロークを有す
るが、昇降底板4bは、油圧シリンダ7によつて
すでにL1+2(L1−L2)上昇しているので、油圧
シリンダ8を作動させると、昇降底板4bはその
差である残りのL2だけ上昇する。したがつて下
段のインサート6の下面が受板4の上面と一致す
る。次いで油圧シリンダ9を作動させると、その
固有のストロークが3L1+tであつて昇降底板4
bを3L1上昇させるストロークを有しているのに
対して昇降底板4bは油圧シリンダ8によつてす
でに2L1+(L1−L2)上昇しているので、昇降底板
4bはその差である残りのL2だけ上昇し、下段
のインサート6の下面が受板4dの上面と一致す
る。このようにブロツク21,23を挿入するこ
とにより長さL2のインサート6を、長さL1のイ
ンサート6の場合と同じ動作で搬送することがで
き、長さ変更に対し即座に対応することができ
る。
なお、パレツト4内へ収納するインサート6の
行数、列数はもとより、段数も3段に限定するも
のではなく、さらに段数を多くし、これに対応し
て油圧シリンダの種類を多くしてもよい。また、
油圧シリンダ7,8のピストンロツド15,16
の作用端面と昇降基板12との間へ介挿するブロ
ツク21,23を、油圧シリンダ20,22に対
して着脱自在に設け、厚みの異なるブロツクを交
換して用いるようにしてもよく、また、油圧シリ
ンダ7,8の1個につき厚みの異なるブロツクを
有する油圧シリンダ20,22を複数個付設し
て、インサート6の長さにしたがつて選択使用す
るようにしてもよい。さらにパレツト4の底板4
aは、これにピン孔19を設けることなくほゞ全
面的に開口してもよい。
行数、列数はもとより、段数も3段に限定するも
のではなく、さらに段数を多くし、これに対応し
て油圧シリンダの種類を多くしてもよい。また、
油圧シリンダ7,8のピストンロツド15,16
の作用端面と昇降基板12との間へ介挿するブロ
ツク21,23を、油圧シリンダ20,22に対
して着脱自在に設け、厚みの異なるブロツクを交
換して用いるようにしてもよく、また、油圧シリ
ンダ7,8の1個につき厚みの異なるブロツクを
有する油圧シリンダ20,22を複数個付設し
て、インサート6の長さにしたがつて選択使用す
るようにしてもよい。さらにパレツト4の底板4
aは、これにピン孔19を設けることなくほゞ全
面的に開口してもよい。
以上の説明により明らかなように、本発明によ
れば射出成形装置用インサート搬送方法におい
て、多数のインサートを縦横上下に積重ねて収納
したパレツトを上昇させ、その最上段インサート
群を端から1行ずつ横倒し状態の搬送部材へ押付
けて搬送装置ごと90゜回動させることにより垂直
姿勢のインサートを水平姿勢にしたのち、搬送装
置で数個ずつインサート受渡部へ移動させてそこ
から成形装置への搬送部材に受渡すように構成す
ることにより、多数のインサートを集積してこれ
を成形動作の周期に合わせてタイミングよく自動
的に搬送部へ供給して搬送したのち成形装置用搬
送部材へ受渡すことができ、成形作業の省力化を
計ることができる。また、インサートを垂直状態
でパレツト内へ集積して搬送装置へ供給すること
により、インサートが円筒状などの場合でも多数
のインサートを転倒させることなく容易に集積、
供給することができるとともに、搬送装置へ供給
されてから成形装置用搬送部材への受渡しまでは
インサートが水平状態であるから、インサートを
きわめて容易かつ確実に搬送、受渡しすることが
できる。
れば射出成形装置用インサート搬送方法におい
て、多数のインサートを縦横上下に積重ねて収納
したパレツトを上昇させ、その最上段インサート
群を端から1行ずつ横倒し状態の搬送部材へ押付
けて搬送装置ごと90゜回動させることにより垂直
姿勢のインサートを水平姿勢にしたのち、搬送装
置で数個ずつインサート受渡部へ移動させてそこ
から成形装置への搬送部材に受渡すように構成す
ることにより、多数のインサートを集積してこれ
を成形動作の周期に合わせてタイミングよく自動
的に搬送部へ供給して搬送したのち成形装置用搬
送部材へ受渡すことができ、成形作業の省力化を
計ることができる。また、インサートを垂直状態
でパレツト内へ集積して搬送装置へ供給すること
により、インサートが円筒状などの場合でも多数
のインサートを転倒させることなく容易に集積、
供給することができるとともに、搬送装置へ供給
されてから成形装置用搬送部材への受渡しまでは
インサートが水平状態であるから、インサートを
きわめて容易かつ確実に搬送、受渡しすることが
できる。
第1図は本発明に係る射出成形装置用インサー
ト搬送方法を設明するために示すインサート搬送
装置の側面図、第2図aは同じく平面図、第2図
bは同じく油圧シリンダの配置図、第3図は同じ
く第1図のA視拡大背面図、第4図は同じく搬送
チエーン駆動装置の側面図、第5図は同じくイン
サート受渡用二重シリンダのシリンダ端部および
ピストンロツド頭部の断面図、第6図は同じく不
正インサート検出装置の正面図である。 4……パレツト、4b……昇降底板、6……イ
ンサート、7,8,9……油圧シリンダ、12…
…昇降基板、17……押上げピン、31……プツ
シヤ、35……搬送チエーン、40……受台、4
4……油圧シリンダ、57……インサート保持装
置、58……インサート受渡装置、69……二重
シリンダ、73……押出し筒、74……保持筒、
75……搬送アーム。
ト搬送方法を設明するために示すインサート搬送
装置の側面図、第2図aは同じく平面図、第2図
bは同じく油圧シリンダの配置図、第3図は同じ
く第1図のA視拡大背面図、第4図は同じく搬送
チエーン駆動装置の側面図、第5図は同じくイン
サート受渡用二重シリンダのシリンダ端部および
ピストンロツド頭部の断面図、第6図は同じく不
正インサート検出装置の正面図である。 4……パレツト、4b……昇降底板、6……イ
ンサート、7,8,9……油圧シリンダ、12…
…昇降基板、17……押上げピン、31……プツ
シヤ、35……搬送チエーン、40……受台、4
4……油圧シリンダ、57……インサート保持装
置、58……インサート受渡装置、69……二重
シリンダ、73……押出し筒、74……保持筒、
75……搬送アーム。
Claims (1)
- 1 筒状のインサートを垂直状態で複数段複数列
複数行積載したパレツトをインサートの1段分上
昇させたのち、パレツト上の最上段にあるインサ
ートのうち端の一行のインサートを側方へ押出し
て横倒し状態で待期する搬送チエーン装置の複数
個の搬送部材に設けた垂直面に押付け、搬送チエ
ーン装置を90゜回動させて搬送部材とその垂直面
に押付けられているインサートとを水平状態にし
たのち、この搬送チエーン装置を走行させて搬送
部材上にあるインサートを受渡装置部まで移動さ
せ、このインサートを成形装置への搬送部材に受
渡すことを特徴とする射出成形装置用インサート
搬送方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14067184A JPS6068151A (ja) | 1984-07-09 | 1984-07-09 | 射出成形装置用インサ−ト搬送方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14067184A JPS6068151A (ja) | 1984-07-09 | 1984-07-09 | 射出成形装置用インサ−ト搬送方法 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56073252A Division JPS5950423B2 (ja) | 1981-05-14 | 1981-05-14 | 射出成形装置用インサ−ト搬送装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6068151A JPS6068151A (ja) | 1985-04-18 |
JPS6234462B2 true JPS6234462B2 (ja) | 1987-07-27 |
Family
ID=15274049
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14067184A Granted JPS6068151A (ja) | 1984-07-09 | 1984-07-09 | 射出成形装置用インサ−ト搬送方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6068151A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5221784A (en) * | 1975-08-13 | 1977-02-18 | Toshiba Corp | Production system for semiconductor unit |
JPS537088B2 (ja) * | 1971-12-20 | 1978-03-14 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS537088U (ja) * | 1976-07-05 | 1978-01-21 | ||
JPS5614933Y2 (ja) * | 1976-11-27 | 1981-04-08 |
-
1984
- 1984-07-09 JP JP14067184A patent/JPS6068151A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS537088B2 (ja) * | 1971-12-20 | 1978-03-14 | ||
JPS5221784A (en) * | 1975-08-13 | 1977-02-18 | Toshiba Corp | Production system for semiconductor unit |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6068151A (ja) | 1985-04-18 |
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