JPS623371A - ベクトルデ−タ処理装置 - Google Patents

ベクトルデ−タ処理装置

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JPS623371A
JPS623371A JP14172485A JP14172485A JPS623371A JP S623371 A JPS623371 A JP S623371A JP 14172485 A JP14172485 A JP 14172485A JP 14172485 A JP14172485 A JP 14172485A JP S623371 A JPS623371 A JP S623371A
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JP
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data
vector
output
data processing
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JP14172485A
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Shigenori Takegawa
竹川 茂則
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F15/00Digital computers in general; Data processing equipment in general
    • G06F15/76Architectures of general purpose stored program computers
    • G06F15/80Architectures of general purpose stored program computers comprising an array of processing units with common control, e.g. single instruction multiple data processors
    • G06F15/8053Vector processors

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Computing Systems (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ベクトルプロセッサ等におけるベクトルデー
タ処理装置に関し、特に制御ベクトルを格納するマスク
レジスタの制御をベクトルレジスタの制御回路により行
なう技術に関する。
〔従来の技術〕
従来のベクトルデータ処理装置は、第5図に示すような
構成となっていた。同図において、デー夕処理手段20
0は順次入力されるN個のデータをTクロツタ間で処理
した後、処理データをバス20を通してベクトルレジス
タ203に出力する。ベクトルレジスタ制御回路211
はデータが前記データ処理手段200に入力された後1
゛クロツク計数し、Nクロック間処理データの格納番地
を示すアドレスデータと書込み有効信号をベクトルレジ
スタ203に出力する。従ってベクトルレジスタ203
は、データ処理手段200によって処理されたN個のデ
ータを指定された番地に格納する。
他方、比較器201はベクトル長がMの第1比較データ
と第2比較データを順次入力するとともに、比較モード
信号を入力し、データの入力からSクロック後に、第1
比較データと第2比較データのM個の大小関係が比較モ
ード信号の指示する大小関係である場合には真を示すデ
ータを、また、他の場合は偽を示すデータを順次出力す
る。コンベアレジスタ制御回路210は前記比較器20
1の出力データをコンベアレジスタ202に格納するた
め、比較器201へのデータの入力の開始よりSクロッ
クを計数しその後Mクロック間書込み信号とアドレスデ
ータをコンベアレジスタ202に出力する。
コンベアレジスタ202は前記コンベアレジスタ制御9
回路210の制御により比較器201のM個の出力デー
タを格納し、格納している全てのデータをバス22を通
して出力する。マスクレジスタ制御回路212は、比較
器201のデータの入力開始よりM+Sクロフク間を計
数した後1クロック間だけ書込み有効信号をマスクレジ
スタ204に出力する。マスクレジスタ204はバス2
2によってコンベアレジスタ202と接続され、マスク
レジスタ制御回路212から出力される書込み有効信号
により格納を終了したコンベアレジスタ202の出力デ
ータを格納する。
第6図はデータ処理手段200の処理データがベクトル
203に格納されるまでを示したタイムチャートである
。ここでは、入力データのベクトル長Nは5.データ処
理手段200のデータ処理時間Tは3クロツク間、処理
された5個のデータはベクトル203の0番地から4番
地に順次格納されるものとしている。
データ処理手段200は5個のデータAo 、A+ 。
Az 、A)、A4を順次入力し、3クロツクの処理時
間の後、5個の処理データa、 l  al +  a
t 。
a3.a、を順次出力する。ベクトルレジスタ制御回路
211はデータ処理手段200の処理時間である3クロ
ツク間の計数後、書込み有効信号を5クロツク間出力す
ると同時に5個の処理データのアドレスデータを順次出
力する。従ってベクトルレジスタ203は、処理された
5個のデータall+al+aZ+  a3−  a4
を、前記へクトルレジスク制御回路211の書込み有効
信号とアドレスデータにより番地0,1,2.3.4に
順次格納する。
次に第7図は、比較器201の出力データがマスクレジ
スタ204に格納されるまでを示したタイムチャートで
ある。このタイムチャートは、比較器201がベクトル
長5の第1比較データBe、Bl+B2.B、、B、と
第2比較データCo 、C+ 。
C2,C,、C,及び比較モード信号を入力し、2クロ
ツクの比較時間を経たあと比較結果データXo 、XI
 、Xz 、X3 、X4を出力する場合を示す。
比較器201はベクトル長が5の第1比較データと第2
比較データを順次入力するとともに比較モード信号も入
力する。この3種のデータを入力した比較器201は、
第1比較データと第2比較データの大小関係が比較モー
ド信号の指示す関係かどうかを比較し、真偽を示す結果
データXs 、 XI 。
Xt、Xl、x4をデータの入力開始より3クロツク後
に順次出力する。コンベアレジスタ制御回路210は比
較器201のデータ入力開始後2クロツク計数し、5ク
ロック間書込み有効信号とアドレスデータをコンベアレ
ジスタ202に出力する。コンベアレジスタ202はコ
ンベアレジスタ制御回路210の制御により比較結果デ
ータXo 、XI 、XtX3.X4をそれぞれ番地0
. 1. 2. 3. 4に格納する。そしてコンベア
レジスタ202は格納しテイバスべての内容をマスクレ
ジスタ204へバス22を通して出力する。マスクレジ
スタ制御回路212は比較器201のデータ入力開始よ
り7クロツク間計数して比較結果データのコンベアレジ
スタ202への格納終了を検知し、次の1クロック間だ
け書込み有効信号をマスクレジスタ204に出力する。
マスクレジスタ204は前記マスクレジスタ制御回路2
12の制御によりコンベアレジスタ202の格納データ
Xo 、X+ 、Xz 、Xs 、Xaを格納すること
ができる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上述した従来のベクトルデータ処理装置は、データ処理
手段200からベクトルレジスタ203へのデータ転送
方法とコンベアレジスタ202からマスクレジスタ20
4へのデータ転送方法が異なるため、ベクトルレジスタ
制御回路211 とマスクレジスタ制御回路212の2
個の制御回路を必要とする。そのため、ハードウェア量
が増加するという欠点があった。
一般に、ベクトルプロセッサにおいては多数のベクトル
レジスタが用意され、各ベクトルレジスタに対応してマ
スクレジスタが設けられるので、上記ハードウェア量の
増加はベクトルレジスタの数が増すほど顕著なものとな
る。
本発明の目的は、データ処理手段からベクトルレジスタ
へのデータ転送制御とコンベアレジスタからマスクレジ
スタへのデータ転送制御とを1個の制御回路で実現した
ハードウェア量の少ないベクトルデータ処理装置を提供
することにある。
(1,J照点を解決するための手段〕 本発明は、データ処理手段からベクトルレジスタへのデ
ータ転送とコンベアレジスタからマスクレジスタへのデ
ータ転送とは一般に別々の時間に行なわれ互いに時間的
に重複しない点に着目して為されたものである。
本発明のベクトルデータ処理装置は、 データを入力し演算結果を順次出力する少なくとも1個
のデータ処理手段と、 ベクトル長がNの2個のベクトルデータを順次入力し比
較結果を順次出力する比較器と、前記比較器のN個の出
力データを格納可能なコンベアレジスタと、 前記比較器のN個の出力データを前記コンベアレジスタ
に格納するための制御を行なうコンベアレジスタ制御回
路と、 前記データ処理手段の出力が有効な場合にはデータ処理
有効を示し、前記比較器の出力が有効な場合には比較有
効を示すを効フラグと、前記データ処理手段の出力デー
タと前記コンベアレジスタの格納データを入力し前記有
効フラグの示す内容に応じた一方を選択し出力する選択
手段と、 前記選択手段より出力される前記データ処理手段の出力
データを順次格納可能なベクトルレジスタと、 前記選択手段より出力される前記コンベアレジスタの格
納データを格納可能なマスクレジスタと、前記有効フラ
グがデータ処理有効を示している場合は前記ベクトルレ
ジスタの書込み制御を行ない、比較有効を示している場
合は前記マスクレジスタの書込み制御を行なうベクトル
データy +bll 2B回路とから構成される。
〔作用〕
比較器の比較結果をマスクレジスタへ格納する処理段階
においては、有効フラグは比較有効を示し、選択手段は
コンベアレジスタの出力をマスクレジスタへ出力するよ
うに切り替わり、ベクトルレジスタ制御回路はマスクレ
ジスタの書込み制御を実行する。従って、比較器の比較
結果は、コンベアレジスタ制御回路の制御の下にコンベ
アレジスタに格納された後、選択手段を経由してマスク
レジスタに加えられ、ベクトルレジスタ制御回路の制御
の下にマスクレジスタに格納される。
他方、データ処理手段の出力をベクトルレジスタに格納
する処理段階においては、有効フラグはデータ処理有効
を示し、選択手段はデータ処理手段の出力をベクトルレ
ジスタへ出力するように切り替わり、ベクトルレジスタ
制御回路はベクトルレジスタの書込み制御を実行する。
従って、データ処理手段の出力は選択手段を経由してベ
クトルレジスタに加えられ、ベクトルレジスタ制御回路
の制御の下にベクトルレジスタに格納される。
〔実施例〕
次に本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の実施例のブロック図であり、この実施
例のベクトルデータ処理装置は、データ処理手段100
.比較器101.コンベアレジスタ102゜ベクトルレ
ジスタ103.マスクレジスタ104 、 ’MIJi
J[105、コンベアレジスタ制御回路110.ベクト
ルレジスタ制御回路111 、有効フラグ112とから
構成されている。
データ処理手段100は順次入力されるN個のデータを
Tクロック間で処理後、処理データをバスlOを通して
選択手段105に出力する。比較器101はベクトル長
がMの第1比較データと第2比較データを順次入力する
とともに、比較モード信号を入力し、データの入力より
Sクロック後に第1比較データと第2比較データのそれ
ぞれ対応するM個の要素対の大小関係が比較モート43
号の指示する大小関係である場合は真を示すデータを、
また、他の場合は偽を示すデータを順次出力する。コン
ベアレジスタ制御回路110は前記比較器101の出力
データをコンベアレジスタ102に格納するため、比較
器101のデータ入力開始よりSクロックを計数し、そ
の後Mクロック間書込み信号とアドレスデータをコンベ
アレジスター02に出力する。コンベアレジスター02
は前記コンベアレジスタ制御回路110の制御により比
較器101のM個の出力データを格納し、格納データ全
てをバス11を通して選科段105°°入力t6・  
                    、:有効フ
ラグ112はベクトルレジスター03へのア     
     、(クセス命令が発せられて前記データ処理
手段100:普の出力が有効な場合にはその命令語等に
よってデ          、、ぺ゛ −タ処理を効を指示するように切り替えられ、マ   
       、′。
スフレジスター04の書込み命令が発せられ比較器10
1の出力が有効な場合にはその命令語等によって比較有
効を指示するように切り替えられる。選択手段105は
、前記データ処理手段100の出力データと前記コンベ
アレジスター02の出力データと          
ニ′を入力し、有効フラグ112の有効指示により2個
のデータの一方を選択しバス12を通して出力する。
前記有効フラグ112がデータ処理の有効を指示する場
合、ベクトルレジスタ制御回路111はデータ処理手段
100のデータ入力開始よりTクロック間を計数しその
後Nクロック間処理データの格納番地を示すアドレスデ
ータと書込み有効信号をベクトルレジスタ103に出力
する。また前記有効フラグ112が比較有効を指示する
場合、s十iクロックを計数しその後Mクロック間書込
み有効信号をマスクレジスタ104に出力する。ベクト
ルレジスタ103は前記へクトルレジスタ制御回路11
1の制御によりデータ処理手段100のN個の処理デー
タを指示されたアドレスに格納可能である。マスクレジ
スタ104はベクトルレジスタ制御回路111の制御に
より比較器101のM個のデータを格納可能である。
第2図はデータ処理手段100の処理データがベクトル
レジスタ103に格納されるまでを示したタイムチャー
トである。ここでは、入力データのベクトル長Nは5.
データ処理手段100のデータの処理時間TはSクロッ
ク間、有効フラグ112はデータ処理有効を指示し、処
理された5個のデータはへクトルレジスタ103の0番
地から4番地に順次格納されるものとしている。
データ処理手段100は、5個のデータA、、A、。
At 、As 、Aaを順次入力し、Sクロック間の処
理時間の後、5個の処理データaO+  aI +  
a2 +” z 、34G!@&ii!tL−J’1f
f105 g$ヵt−&、il[””手段105はデー
タ処理手段100の出力とコンベア         
 “、「 レジスター02の出力を入力し、有効フラグ112の 
         ′データ処理有効指示によりデータ
処理手段100の          〉ト出力を選択
しバス12を通して出力する。ベクトル、N レジスフ制御回路111は有効フラグ112のデータ処
理有効指示により、データ処理手段100のデー   
       “−タ入力開始後3クロフク間を計数し
、その後5クロック間書込み有効信号とアドレスデータ
をヘク          1、曙 トルレジスター03のみに出力する。従ってペクト  
        ′、ルレジスター03はデータ処理手
段100の5個の処理データaa 、aI +  ax
 +  as 、anを、前記          ゛
ベクトルレジスタ制御回路111の書込み有効信号  
        :とアドレスデータにより番地0.1
,2,3.4に順次格納する。           
              、ゲ次に第3図は比較器
101の出力データがマスクレジスタ+04に格納され
るまでを示したタイムチャートである。ここでは、2個
の入力データのベクトル長Mは5.比較器101の比較
時間Sは3クロック間、存効フラグ112は比較有効を
指示しているものとする。
比較器101はベクトル長が5の第1比較データBo、
B8.Bz、Bff+  Baと第2比較データc、、
c、、c、、c、、c、を順次入力するとともに比較モ
ード信号も入力する。この2種のデータと1個の信号を
入力した比較器101は、第1比較データと第2比較デ
ータのそれぞれ対応する5個の要素対の大小関係が比較
モード信号の指示する関係かどうかを順次比較し、真偽
を示す結果データXo、X+、Xz+  X3.X−を
データの入力開始から3クロツク後に順次出力する。コ
ンベアレジスタ制御回路110は比較器101のデータ
入力開始後3クロツク計数し、その後5クロック間書込
み有効信号とアドレスデータをコンベアレジスタ102
に出力する。コンベアレジスタ102はコンベアレジス
タ制御回路110の制御により比較結果データXo、X
+ 、X2.X2+  X4を順次番地0.1.2,3
.4に格納する。またコンベアレジスタ102は格納デ
ータの内容を選択手段105にバス11を通して常時出
力している。
選択手段105は前記データ処理手段100の出力と前
記コンベアレジスタ102の出力を入力し、有効フラグ
112の比較有効指示によりコンベアレジスタ102の
出力を選択しバス12を通して出力する。
ベクトルレジスタ制御回路111は有効フラグ112の
比較有効指示により比較器101のデータ入力開始後4
クロツク間を計数し、その後5クロック間書込み有効信
号をマスクレジスタ104のみに出力する。従って、マ
スクレジスタ104は5個の比較結果データXo 、X
+ 、Xz 、X2 、”Xaをベクトルレジスタ制御
回路111の書込み有効信号により順次格納する。なお
、このマスクレジスタ書込み有効信号は第7図の従来例
と同様にコンベアレジスタ102の出力が全て揃った後
の1クロック間だけ出力するように構成しても良いが、
本実施例の如くマスクレジスタ書込み有効信号の発生時
間幅とコンベアレジスタ書込み有効信号の発生時間幅を
等しくすることによって、コンベアレジスタ制御回路1
10のマスクレジスタ書込み有効信号発生時間幅とへク
トルレジスタ制御回路111のマスクレジスタ書込み有
効信号発生時間幅の指定を同一命令の同一フィールドを
用いて行なえる利点がある。
第4図はへクトルレジスタ制御回路111の実施例のブ
ロック図である。この実施例のベクトルレジスタ制御回
路111は、ベクトルレジスタ103のライトアドレス
を指示するライトアドレスカウンタ300と、ベクトル
レジスタ103のリードアドレスを指示するリードアド
レスカウンタ301 と、データ処理手段100の処理
時間Tまたは比較器101を通ってコンベアレジスタ1
02にセットされたデータが出力される時間S+1のう
ち外部からの命令で指定された時間をカウントする機能
ユニット時間(FUT)カウンタ302と、FUTカウ
ンタ302がTまたはS+1をカウントするとヘクトル
長NまたはMのうち外部からの命令で指定されたベクト
ル長をカウントする間だけ書込み信号を出力するベクト
ル長(V L)カウンタ303と、有効フラグ112の
示す内容に応じてVLカウンタ303の出力をベクトル
レジスタライト信号としてベクトルレジスタ103に出
力し或いはマスクレジスタライト信号としてマスクレジ
スタ104に出力するインバータ304.アンド回路3
05,306から成るゲートと、マスクレジスタ104
の格納データとベクトルレジスタ103のリードアドレ
スの指定する格納位置のデータのどちらを出力するかを
指示するリード選択フラグ307とを含む。
ベクトルレジスタ103の書込み制御時においては、命
令によってFUTカウンタ302はT時間のカウントを
行なうように、またVLカウンタ303はベクトル長N
のカウントを行なうようにそれぞれ指定され、このベク
トル長Nのカウント中にライトアドレスカウンタ300
がらライトアドレス信号が発生され、またデータ処理有
効を示す有効フラグ112の出力によってアンド回路3
05がらベクトルレジスタライト信号が発生される。一
方、マスフレジスタ書込み制御時においては、命令によ
ってFUTカウンタ302はS+を時間のカウントを行
なうように、またVLカウンタ303はベクトル長Mの
カウントを行なうようにそれぞれ指定され、このベクト
ル長Mのカウント中にアンド回路306からマスクレジ
スタライト信号が発生される。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明は、データ処理手段からベ
クトルレジスタへのデータ転送と、前記ベクトルレジス
タに対応して設けられたマスクレジスタへのコンベアレ
ジスタからのデータ転送とが同時に行なわれることがな
い点に着目し、データ処理手段からベクトルレジスタへ
の転送パスとコンベアレジスタからマスクレジスタへの
データ転送バスとを共用化し、且つ、一つの制御回路で
両データの転送を制御する構成としたものであり、新た
に選択手段と有効フラグが必要となるもののこれらは簡
単な回路で実現でき、然も制御手段も従来の2個分の制
御回路(第5図のベクトルレジスタ制御回路211とマ
スクレジスタ制御回路212)のハードウェア量より充
分に少ないハードウェア量で実現できるので、全体とし
て従来より少ないハードウェア量でベクトルデータ処理
装置を構成できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例のブロック図、第2図は第1図
においてデータ処理手段100の処理データがベクトル
レジスタ103に格納されるまでのタイムチャート、 第3図は第1図において比較器101の出力データがマ
スクレジスタ104に格納されるまでのタイムチャート
、 第4図はベクトルレジスタ制御回路111の実施例のブ
ロック図、 第5図は従来のベクトルデータ処理装置のブロック図、 第6図は第5図においてデータ処理手段200の処理デ
ータがベクトルレジスタ203に格納されるまでのタイ
ムチャートおよび、 第7図は第5図において比較器201の出力データがマ
スクレジスタ204に格納されるまでのタイムチャート
である。 図において、100,200はデータ処理手段、IOl
。 201は比較器、102.202はコンベアレジスタ、
103゜203はベクトルレジスタ、104,204は
マスクレジスタ、105は選択手段、110.210は
コンベアレジスタ制御回路、111.211はベクトル
レジスタ制御回路、112は有効フラグ、212はマス
クレジスタ制御回路、10〜12.20.22はデータ
バスである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 データを入力し演算結果を順次出力する少なくとも1個
    のデータ処理手段と、 ベクトル長がNの2個のベクトルデータを順次入力し比
    較結果を順次出力する比較器と、 前記比較器のN個の出力データを格納可能なコンベアレ
    ジスタと、 前記比較器のN個の出力データを前記コンベアレジスタ
    に格納するための制御を行なうコンベアレジスタ制御回
    路と、 前記データ処理手段の出力が有効な場合にはデータ処理
    有効を示し、前記比較器の出力が有効な場合には比較有
    効を示す有効フラグと、 前記データ処理手段の出力データと前記コンベアレジス
    タの格納データを入力し前記有効フラグの示す内容に応
    じた一方を選択し出力する選択手段と、 前記選択手段より出力される前記データ処理手段の出力
    データを順次格納可能なベクトルレジスタと、 前記選択手段より出力される前記コンベアレジスタの格
    納データを格納可能なマスクレジスタと、前記有効フラ
    グがデータ処理有効を示している場合は前記ベクトルレ
    ジスタの書込み制御を行ない、比較有効を示している場
    合は前記マスクレジスタの書込み制御を行なうベクトル
    レジスタ制御回路とを具備したことを特徴とするベクト
    ルデータ処理装置。
JP14172485A 1985-06-28 1985-06-28 ベクトルデ−タ処理装置 Pending JPS623371A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5928366A (en) * 1996-09-25 1999-07-27 Nec Corporation Microcomputer based system for the fail-safe control of an electric motor or the like

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