JPS63198144A - マルチポ−トメモリにおけるダイレクトメモリアクセス制御方式 - Google Patents

マルチポ−トメモリにおけるダイレクトメモリアクセス制御方式

Info

Publication number
JPS63198144A
JPS63198144A JP3089687A JP3089687A JPS63198144A JP S63198144 A JPS63198144 A JP S63198144A JP 3089687 A JP3089687 A JP 3089687A JP 3089687 A JP3089687 A JP 3089687A JP S63198144 A JPS63198144 A JP S63198144A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data transfer
address
signal
dma
control
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3089687A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Yaso
健二 八十
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP3089687A priority Critical patent/JPS63198144A/ja
Publication of JPS63198144A publication Critical patent/JPS63198144A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F13/00Interconnection of, or transfer of information or other signals between, memories, input/output devices or central processing units
    • G06F13/14Handling requests for interconnection or transfer
    • G06F13/20Handling requests for interconnection or transfer for access to input/output bus
    • G06F13/28Handling requests for interconnection or transfer for access to input/output bus using burst mode transfer, e.g. direct memory access DMA, cycle steal

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔目 次〕 概要 産業上の利用分野 発明が解決しようとする問題点 問題点を解決するための手段 作用 実施例 ■、実施例と第1図との対応関係 ■、実施例の構成 ■、実施例の動作 ■0発明の変形態様 発明の効果 〔概 要〕 マルチポートメモリにおけるダイレクトメモリアクセス
制御方式において、複数のアクセスポートの各転送ビッ
ト長に対応した値が設定され、この値を現時点のデータ
転送アドレス値に加算して次回のデータ転送アドレスを
逐次生成することにより、複数のアクセスポートを介し
てダイレクトメモリアクセス制御によるデータ転送を可
能にするようにした。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、マルチポートメモリにおけるダイレクトメモ
リアクセス(以下、rDMAJという。)制御方式に関
する。特に、高速度のデータ転送処理が要求される画像
処理その他の分野において、転送ビット長の異なる複数
のアクセスポートを有するマルチポートメモリのアクセ
スに適するDMA制御方式に関する。
なお、転送ビット長の異なる複数のアクセスポートを有
するマルチポートメモリとは、たとえば1ビツトごとの
データ転送を行なうランダムアクセスポートと、nビッ
トデータを一括して転送するシリアルアクセスポートと
を有するデュアルポートメモリであり、ランダム・アク
セスとシリアル・アクセスが選択可能な構成になってい
る。このデュアルポートメモリは、ビットマツプ・ディ
スプレイのフレームバッファその他に利用され、高速な
画像処理を可能とするものである。
〔従来の技術〕
第5図は、デュアルポートメモリに対するDMA制御方
式の接続構成例を示すブロック図である。
図において、デュアルポートメモリ51と入出力制御装
置53との間のDMAデータ転送制御を行なうときに、
制御装置55はDMA制御装置57に対して、データ転
送起点アドレス値およびデータ転送長値を初期設定する
初期設定信号(INl)101、さらにDMAデータ転
送制御を起動させるDMA起動信号(ENA)103を
送出する。
DMA制御装置57では、このDMA起動信号(ENA
)103の入力により、入出力制御装置53から送出さ
れるデータ転送要求信号(RE Q)109がイネーブ
ルとなり、デュアルポートメモリ51および人出力制御
装置53に対するデータ転送制御信号131と、デュア
ルポートメモリ51に対するデータ転送アドレス信号1
33が送出される。
このデータ転送制御信号131およびデータ転送アドレ
ス信号133により、デュアルポートメモリ51と入出
力制御装置53との間でデータ転送が行なわれる(14
1)。
第6図(al、中)は、第5図に示すDMA制御装置5
7の従来例の要部構成を示すブロック図であり、それぞ
れデータ転送用のアドレス値を逐次発生させるアドレス
発生部、データ転送終結を検出するデータ転送長計数部
の概略構成を示す。
第7図は、従来のDMA制御方式の制御アルゴリズムを
説明するフローチャートである。
制御装置55からの初期設定信号(INF)101によ
り、第6図(a)に示すD M A !II御装置57
のアドレス発生部のレジスタ61には、データ転送起点
アドレス値が保持され、第6図(b)に示すデータ転送
長計数部のレジスタ65にはDMA制御されるデータブ
ロックのデータ転送長値が保持される。なお、第6図で
は、初期設定処理に伴う構成については省略されている
DMA制御装置57は、初期設定処理が行なわれ制御装
置55からDMA起動信号(ENA)103が入力され
ると、入出力制御袋W53から送出されるデータ転送要
求信号(REQ)109に従って、デュアルポートメモ
リ51および入出力制御装置53に対してデータ転送制
御信号131を送出し、レジスタ61に保持されている
アドレス値をデータ転送アドレス信号133としてデュ
アルポートメモリ51に送出し、1回のデータ転送を実
行する。
一方、インクリメンクロ3においてレジスタ61の保持
値(データ転送アドレス信号133)に、選択されたア
クセスポートの転送ビット長に対応する固定値が加算さ
れ、デクリメンタ67においてレジスタ65の保持値か
ら固定値が減算される。
なお、デクリメンタ67では初期設定されたデータ転送
長値がデクリメントされて「0」になったときに、デー
タ転送終結を示すデータ転送終結信号(CTC)107
が送出される構成である。
ここで、1回のデータ転送が実行され、デクリメンタ6
7からデータ転送終結信号(CTC)107が送出され
ていないときに、レジスタ61゜65にそれぞれラッチ
フロツタ121.123を送出し、インクリメントある
いはデクリメントされた値をそれぞれレジスタ61.6
5に保持させる。
以下、データ転送が実行されるごとに転送されるデータ
長を計数し、データ転送終結信号(CTC)107によ
りデータ転送が終結したことが判断されるまで、入出力
制御装置53からのデータ転送要求信号(REQ)10
9の入力に従ってDMAデータ転送が反復して行なわれ
る。
このように、DMA制御装置57では制御装置55によ
る初期設定処理が行なわれた後に、制御装置55の処理
とは独立し、かつ入出力制御装置53から送出されるデ
ータ転送要求信号(RE Q)109に同期して、デュ
アルポートメモリの選択されたアクセスポートに対応す
る転送ビ・ノド長に従い、データ転送用のアドレス値を
逐次発生してデータ転送が行なわれる。また、転送され
るデータ長を計数して、初期設定されたデータ転送長値
に達したときに、制御装置55に対してデータ転送終結
信号(CTC)107を送出し、連続アドレスのブロッ
クデータに対するDMA制御を終了する。
制御装置55では、データ転送終結信号(CTC)10
7の入力により、次のブロックのDMAデータ転送のた
めの初期設定処理を行なうか、あるいはDMA制御装置
57に対してデータ転送終了信号(EOP)105を送
出してDMAデータ転送制御を終了させる。
第8図は、第5図に示すDMA制御装置57によりアク
セスされるデュアルポートメモリの構成例を示すブロッ
ク図である。
DMA制御装置57には、入出力制御装置53からデー
タ転送要求信号(REQ)109その他が入力される。
DMA制御装置57から出力されるデータ転送制御信号
131は、デュアルポートメモリ51の制御ロジック8
1に入力され、データ転送アドレス信号133はアドレ
ス入力バッファ83を介して行デコーダ85および列デ
コーダ86に入力される。1024行X1024列のメ
モリ・セル・アレイ87は、行デコーダ85の出力およ
びセンスアンプ・入出力ゲート89を介して列デコーダ
86の出力に接続される。メモリ・セル・アレイ87の
出力は、センスアンプ・入出力ゲート89および入出力
バッファ91を介してランダムアクセスポートA93に
接続され、また1024ワードのデータレジスタ95、
シリアルデータセレクタ96および出カバソファ97を
介して、シリアルアクセスポートB99に接続される。
ここに示すデュアルポートメモリ51の場合には、ラン
ダムアクセスポートA93は転送ビット長が「1」であ
り、シリアルアクセスポートB99は転送ビット長がr
l O24Jである。
したがって、ランダムアクセスポートA93をアクセス
する場合には、データ転送制御信号131に従って制御
ロジック81から送出される制御信号(図面では省略)
により、センスアンプ・入出力ゲート89からデータを
送出するように制御し、D M A m制御装置57か
ら順次rlJ加算されたデータ転送アドレス信号133
を連続して出力する。また、シリアルアクセスポートB
99をアクセスする場合には、データ転送制御信号13
1に従って制御ロジック81から送出される制御信号(
図面では省略)により、データレジスタ95からデータ
を送出するように制御し、D M A制御装置57から
順次rl 024J加算されたデータ転送アドレス信号
133を連続して出力しなければならない。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところが、従来のDMA制御方式では、DMA制御装置
57から出力されるデータ転送アドレス信号133の生
成は、第6図(a)に示すアドレス発生部のインクリメ
ンタ63において、固定値の加算処理を行なって次回の
データ転送アドレスを生成する構成である。
したがって、転送ビット長の異なる複数のアクセスポー
トを有するメモリ (たとえば第8図に示すデュアルポ
ートメモリ)に対してDMAデータ転送を行なうときに
、生成されたデータ転送アドレス値が矛盾なく選択でき
るポートは、インクリメンタ63で加算される固定値が
「1」ならばビット長が「1」であるランダムアクセス
ポートA93のみであり、ビット長rl O24Jのシ
リアルアクセスポートB99に対してDMAデータ転送
制御を行なおうとした場合には、アドレスの重複あるい
は飛び越しが発生する問題点があった。
すなわち、インクリメンタ63ではあらかじめ設定され
ている固定値が加算されてデータ転送アドレス値が生成
される構成であるので、一つのDMA制御装置でマルチ
ポートメモリの各アクセスポートを対象としたDMAデ
ータ転送を行なうことができなかった。
本発明は、このような従来の問題点を解決するもので、
転送ビット長の異なる複数のアクセスポートを有するマ
ルチポートメモリに対し、各アクセスポートの選択に応
じてDMAデータ転送制御を行なうことができるDMA
制御方式を提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕 第1図は、本発明の原理ブロック図である。
図において、アドレス発生手段11は、転送ビット長の
異なる複数のアクセスポートを有するメモリ (マルチ
ポートメモリ)に対するデータ転送用のアドレス値を逐
次発生する。
データ転送長計数手段13は、転送されるデータ長の計
数によりデータ転送終結を検出してデータ転送終結信号
を送出する。
制御手段15は、上位装置からのDMA起動信号、デー
タ転送終了信号およびデータ転送要求信号に応じて、ア
ドレス発生手段11およびデータ転送長計数部13を制
御し、DMAデータ転送を行なう。
このような構成において、アドレス加算値設定手段17
には、アドレス発生手段11でアドレス値を逐次発生さ
せるためのアドレス加算値が、複数のアクセスポートの
転送ビット長に対応して設定される。
〔作 用〕
本発明は、転送ビット長の異なる複数のアクセスポート
を有するメモリに対して、データ転送の対象となるアク
セスポートの転送ビット長に応じて設定される値を、現
時点のデータ転送アドレスに加算処理し、そのアクセス
ポートに対応したアドレス値を逐次生成することにより
、各アクセスポートに対応したDMAデータ転送制御を
行なうことができる。
〔実施例〕
以下、図面に基づいて本発明の実施例について詳細に説
明する。
第2図は、本発明DMA制御方式の一実施例構成を示す
■、−1と 1ズとの欠応 仁 ここで、本発明の実施例と第1図との対応関係を示して
おく。
アドレス発生手段11は、セレクタ21、レジスタ23
および加算器25に相当する。
データ転送長計数手段13は、セレクタ31、レジスタ
33およびデクリメンタ35に相当する。
制御手段15は、制御部40に相当する。
アドレス加算値設定手段17は、レジスタ27および上
位装置(制御装置55)からの初期設定信号(アドレス
加算値信号10 l b)に相当する。
l−尖衡拠■■底 以上のような対応関係があるものとして、以下本発明の
実施例について説明する。
第2図において、本発明実施例では、アドレス発生部2
0、データ転送長計数部30および制御部40により構
成される。
アドレス発生部20およびデータ転送長計数部30には
、制御装置(第5図、55)から初期設定信号(INり
101が入力される。初期設定信号(INI)101は
、最初のデータ転送の起点アドレス値を示すデータ転送
起点アドレス値信号101a、選択されたアクセスポー
トの転送ビット長に対応したアドレス加算値を示すアド
レス加算値信号101b、およびデータ転送長値を示す
データ転送長値信号101Cを含む。
データ転送起点アドレス値信号101aは、アドレス発
生部20のセレクタ21の一方の入力に接続され、セレ
クタ21を介してレジスタ23に保持される。アドレス
加算値信号101bはレジスタ27に接続されて保持さ
れる。データ転送長値信号101Cは、データ転送長計
数部30のセレクタ31の一方の入力に接続され、セレ
クタ31を介してレジスタ33に保持される。
ここで、たとえば第8図に示すデュアルポートメモリに
対してDMAデータ転送制御を行なう場合、レジスタ2
7には、ランダムアクセスポートA93に対しては、そ
のポートの転送ビット長であるrlJが保持され、シリ
アルアクセスポートB99に対しては、そのポートの転
送ビット長であるrl O24Jが保持される。
制御部40には、制御装置(第5図、55)からDMA
起動信号(ENA)103およびデータ転送終了信号(
EOP)105が入力され、データ転送長計数部30か
らデータ転送終結を示すデータ転送終結信号(CTC)
107が入力され、入出力制御装置(第5図、53)か
らデータ転送要求信号(REQ)109が入力される。
また、データ転送長計数部30からのデータ転送終結信
号(CTC)107は、制御装置(第5図、55)にも
送出される。
データ転送要求信号’(REQ)109の入力に従って
、制御部40からデータ転送制御信号131が送出され
る。
アドレス発生部20のセレクタ21の切換制御端子には
、制御部40から出力される初期設定指示信号(SLI
)111が接続される。セレクタ21の出力が接続され
るレジスタ23のクロック端子には、制御部40から出
力されるラッチクロック(CLKI)121が接続され
る。レジスタ23の出力は、データ転送アドレス信号1
33としてアドレス発生部20から出力されるとともに
、加算器25の一方の入力に接続される。加算器25の
他方の入力には、選択されたアクセスポートの転送ビッ
ト長に対応した値が保持されるレジスタ27の出力が接
続される。加算器25の出力はセレクタ21の他方の入
力に接続される。
通常、セレクタ21は加算器25の出力をレジスタ23
に接続するように設定されており、初期設定指示信号(
SLI)111の入力に応じて、データ転送起点アドレ
ス値信号Iotaが選択され、ともにラッチクロック(
CLKI)121の入力に応じてレジスタ23に保持さ
れる。
データ転送長計数部30のセレクタ31の切換制御端子
には、制御部40から出力される初期設定指示信号(S
L2)113が接続される。セレクタ31の出力が接続
されるレジスタ33のクロック端子には、制御部40か
ら出力されるラッチクロック(CLK2)123が接続
される。レジスタ33の出力はデクリメンタ35に接続
される。
デクリメンタ35の減算出力はセレクタ31の他方の入
力に接続される。
通常、セレクタ31はデクリメンタ35の出力をレジス
タ33に接続するように設定されており、初期設定指示
信号(SL2)113の入力に応じてデータ転送長値信
号101cが選択され、ともにラッチ曽りロック(CL
K2)123の入力に応じてそれぞれレジスタ33に保
持される。
なお、デクリメンタ35では減算値が零になったときに
、データ転送終結を示すデータ転送終結信号(CTC)
107が送出される構成である。
且−1」1記螺肱作 第3図は、本発明DMA制御方式の初期設定処理を説明
するフローチャートであり、第4図は、本発明DMA制
御方式の制御アルゴリズムを示すフローチャー1・であ
る。なお、この制御アルゴリズムは第2図に示す制御部
40において実施され、この制御アルゴリズムに従って
アドレス発生部20およびデータ転送長計数部30が制
御され、本発明のDMAデータ転送制御が実現される。
以下、第2図の実施例構成を示すブロック図および第5
図のDMA制御方式の接続構成例を示すブロック図を参
照し、前記各フローチャートに従って本発明DMA制御
方式の動作について説明する。
DMAデータ転送制御(第4図に示す制御アルゴリズム
)の開始に先立ち、制御装置55はDMA制御装置57
に対して第3図に示す初期設定処理を行なう。
制御装置55は、アドレス発生部20のセレクタ21を
介してレジスタ23に対してデータ転送起点アドレス値
を、レジスタ27に対して選択されたアクセスポートの
転送ビット長対応のアドレス加算値を、データ転送長計
数部30のセレクタ31を介してレジスタ33に対して
データ転送長値をそれぞれ初期設定する。その後、制御
部40に対してDMA起動信号(ENA)103が送出
されると、第4図に示す制御アルゴリズムに従って、D
MA制御装置57によるDMAデータ転送制御が開始さ
れる。
制御部40は、データ転送要求信号(REQ)109が
入出力制御装置53から入力されると、デュアルポート
メモリ51および入出力制御装置53に対してデータ転
送制御信号131を送出し、レジスタ23に保持されて
いるアドレス値(データ転送起点アドレス値)をデータ
転送アドレス信号133としてデュアルポートメモリ5
1に送出し、1回のデータ転送を行なう。
一方、このデータ転送アドレス信号133は、加算器2
5においてそのアドレス値(レジスタ23の保持値)と
、選択されたアクセスポートの転送ビット長対応の値(
レジスタ27の保持値)が加算され、データ転送長計数
部30のレジスタ33の保持値がデクリメンタ35にお
いてデクリメントされる。
ここで、1回のデータ転送が実行され、データ転送長計
数部30からデータ転送終結信号(CTC)107が送
出されていないときに、制御部40からレジスタ23.
33にそれぞれラッチクロック121,123が送出さ
れ、インクリメントあるいはデクリメントされた値をそ
れぞれレジスタ23.33に保持させる。
以下、データ転送が実行されるごとに、転送されるデー
タ長を計数して、データ転送が終結したか(制御部40
でデータ転送終結信号(CTC)107が検出されたか
)が判断されるまで、入出力制御装置53からのデータ
転送要求信号(REQ)109の入力に従ってDMAデ
ータ転送が反復して行なわれる。
制御部40は、制御装置55からデータ転送終了信号(
EOP)105が入力されたとき、DMA制御によるデ
ータ転送制御を終了する。
■、    ■ の ・ ノ E )さなお、上述した
本発明の実施例にあっては、各アクセスポート別の加算
値は、アドレス加算値信号(10l b)により上位の
制御装置(55)からレジスタ(27)に設定される構
成であるが、このレジスタを各アクセスポート対応に複
数個もち、ポート指定信号によりレジスタ出力を切り換
えるようにしてもよい。さらに、アドレス発生部20お
よびブロック転送長計数部30は、それぞれレジスタ、
セレクタ、加算器あるいはデクリメンタによる構成をと
っているが、前記の動作を実現できるものであれば、そ
れに限定されるものではない。
また、転送チャネルの多重化に対応した複数のデータ転
送要求信号(RE Q)を有する時分割多重化方式によ
り、ビット長が異なる複数のアクセスポートを有するメ
モリの各ポートに対して、連続データ転送を行なうため
には、それぞれレジスタ群を多重化数に応じて設け、セ
レクタにより加算器入力あるいはデクリメンタ人力を切
り換える構成とすることにより、同様に本発明を実施す
ることができる。
〔発明の効果〕
上述したように、本発明によれば、転送ビット長の異な
る複数のアクセスポートを有するマルチポートメモリに
対して、各アクセスポートに対してDMA制御装置の構
成を変えることなく、DMAデータ転送を可能とするこ
とができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理ブロック図、 第2図は本発明の一実施例構成を示すブロック図、第3
図は本発明の初期設定動作を説明するフローチャート、 第4図は本発明のDMA制御アルゴリズムを説明するフ
ローチャート、 第5図はDMA制御方式の接続構成例を示すブロック図
、 第6図(alはアドレス値を逐次発生させるアドレス発
生部の従来例構成を示すブロック図、第6図(b)はデ
ータ転送終結を検出するデータ転送長計数部の従来例構
成を示すブロック図、第7図は従来のDMA制御方式の
制御アルゴリズムを説明するフローチャート、 第8図はDMA制御装置によりアクセスされるデュアル
ポートメモリの構成例を示すブロック図である。 図において、 11はアドレス発生手段、 13はブロック転送長計数手段、 15は制御手段、 17はアドレス加算値設定手段、 20はアドレス発生部、 21はセレクタ、 23.27はレジスタ、 25は加算器、 30はブロック転送長計数部、 31はセレクタ、 33はレジスタ、 35はデクリメンタ、 40は制御部、 51はデュアルポートメモリ、 53は入出力制御装置、 55は制御装置、 57はDMA制御装置、 61.65はレジスタ、 63はインクリメンタ、 67はデクリメンタ、 101は初期設定信号’(INI)、 103はDMA起動信号(ENA)、 105はデータ転送終了信号(EOP)、107はデー
タ転送終結信号(CTC)、109はデータ転送要求信
号(REQ)、111は初期設定指示信号(SLI)、
113は初期設定指示信号(SL2)、121はラッチ
クロック (CLKI)、123はラッチクロック (
CLK2)、131はデータ転送制御信号、 133はデータ転送アドレス信号である。 本路明御1702.271刀 第1図 す全8胎動輯咲動作 第 3 図 77−IE”Jln DMA 上辺k”’?+L丁’)
 又”A。 第4図 DMA制も賢pンイI(41ン看円)=乃15トyiイ
クコ第5図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 転送ビット長の異なる複数のアクセスポートを有するメ
    モリに対するデータ転送用のアドレス値を逐次発生する
    アドレス発生手段(11)と、転送されるデータ長の計
    数によりデータ転送終結を示すデータ転送終結信号を送
    出するデータ転送長計数手段(13)と、 上位装置からのダイレクトメモリアクセス起動信号、デ
    ータ転送終了信号およびデータ転送要求信号に応じて、
    アドレス発生手段(11)およびデータ転送長計数手段
    (13)を制御し、ダイレクトメモリアクセスデータ転
    送制御を行なう制御手段(15)と を備えたマルチポートメモリにおけるダイレクトメモリ
    アクセス制御方式において、 アドレス発生手段(11)でアドレス値を逐次発生させ
    るためのアドレス加算値が、複数のアクセスポートの転
    送ビット長に対応して設定されるアドレス加算値設定手
    段(17)を備えた ことを特徴とするマルチポートメモリにおけるダイレク
    トメモリアクセス制御方式。
JP3089687A 1987-02-13 1987-02-13 マルチポ−トメモリにおけるダイレクトメモリアクセス制御方式 Pending JPS63198144A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3089687A JPS63198144A (ja) 1987-02-13 1987-02-13 マルチポ−トメモリにおけるダイレクトメモリアクセス制御方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3089687A JPS63198144A (ja) 1987-02-13 1987-02-13 マルチポ−トメモリにおけるダイレクトメモリアクセス制御方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63198144A true JPS63198144A (ja) 1988-08-16

Family

ID=12316492

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3089687A Pending JPS63198144A (ja) 1987-02-13 1987-02-13 マルチポ−トメモリにおけるダイレクトメモリアクセス制御方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS63198144A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5387773A (en) * 1992-09-16 1995-02-07 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Gas circuit breaker
JP2008108430A (ja) * 2006-10-23 2008-05-08 Japan Ae Power Systems Corp ガス絶縁遮断器

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59212938A (ja) * 1983-05-18 1984-12-01 Nec Corp Dmaコントロ−ラ

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59212938A (ja) * 1983-05-18 1984-12-01 Nec Corp Dmaコントロ−ラ

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5387773A (en) * 1992-09-16 1995-02-07 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Gas circuit breaker
JP2008108430A (ja) * 2006-10-23 2008-05-08 Japan Ae Power Systems Corp ガス絶縁遮断器

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4149242A (en) Data interface apparatus for multiple sequential processors
US6457121B1 (en) Method and apparatus for reordering data in X86 ordering
JPH04245324A (ja) 演算装置
JPH06295257A (ja) デジタル信号処理システム
US20030126404A1 (en) Data processing system, array-type processor, data processor, and information storage medium
JPS63198144A (ja) マルチポ−トメモリにおけるダイレクトメモリアクセス制御方式
CA1301944C (en) Computation processor comprising several series- connected stages, computer and computing method using the said processor
EP0562022A4 (en) Method and apparatus for multiprocessor digital communication
EP1193607B1 (en) Apparatus and method for the exchange of signal groups between a plurality of components in a digital signal processor having a direct memory access controller
JPS63198145A (ja) ダイレクトメモリアクセス制御方式
JP2001167084A (ja) ベクトル演算処理装置及びベクトルデータ移送方法
JPS61282954A (ja) アクセス制御方式
JPH0586581B2 (ja)
JPS6259345B2 (ja)
JP2550964B2 (ja) 記憶アクセス制御方式
JPH08171626A (ja) データ処理装置
JPH01162937A (ja) 優先順位制御方式
JP2579003B2 (ja) メモリ間データ転送装置
JPH06282563A (ja) 高速フーリエ変換演算装置
JPH05128279A (ja) ワンチツプマイクロコンピユータ
JPH03214275A (ja) 半導体集積回路
JPH03268022A (ja) 高速演算処理方式
JPS58146921A (ja) バス結合システムの高速デ−タ転送装置
JPS63223852A (ja) 情報処理装置
JPH0467661B2 (ja)