JPH03268022A - 高速演算処理方式 - Google Patents

高速演算処理方式

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Publication number
JPH03268022A
JPH03268022A JP9067123A JP6712390A JPH03268022A JP H03268022 A JPH03268022 A JP H03268022A JP 9067123 A JP9067123 A JP 9067123A JP 6712390 A JP6712390 A JP 6712390A JP H03268022 A JPH03268022 A JP H03268022A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
memory
processing
selector
output
data
Prior art date
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Pending
Application number
JP9067123A
Other languages
English (en)
Inventor
Minoru Wakita
脇田 実
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP9067123A priority Critical patent/JPH03268022A/ja
Publication of JPH03268022A publication Critical patent/JPH03268022A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、前段の処理過程で得られた出力を次段で処理
するような過程を複数回行うような信号処理システムの
メモリの入出力の役割を切換えるメモリ制御装置及びそ
れを用いた演算方式に関する。
〔従来の技術〕
以下図面を参照して、従来の信号処理方式について説明
する。
第2図は従来の信号処理方式のブロック図である。図に
おいて21は演算結果出力データ用メモリ24と被演算
データ入力用メモリ22を結ぶデータバス25を制御す
るCPU、23はメモリ22からのデータを演算終了後
メモリ24に出力する専用演算器である。
次に、第2図の動作について説明する。メモリ22に格
納された被処理データが専用塊算器23に入力され演算
終了後演算結果は出力データ用メモリ24に出力される
第2図において、演算結果を再度処理する場合、演算結
果はメモリ24からCPU21の制御によってデータバ
ス25を介してメモリ22に転送され専用演算器23に
入力され、今回の演算結果がメモリ24に出力される。
〔発明が解決しようとする課題〕
前記従来技術では一回の演算終了後得られた演算結果を
同一演算器で再度処理する必要がある場合、演算結果を
出力データ用メモリから入力データ用メモリへCPUの
制御により転送しなければならないが、この転送に時間
がかかる問題があった。
本発明の目的はこの転送処理を省くことにより高速な演
算処理を実現することにある。
〔課題を解決するための手段〕
前記の問題点を解決するために、専用演算器に被処理デ
ータ用メモリとしてその演算器に対して入力用であるメ
モリと出力データ用のメモリがある専用演算処理システ
ムに各々のメモリの入出力を演算器の入出刃先を選択し
て行う制御装置を付加することにより、−回の演算終了
後、この制御装置を動作させることにより演算結果が格
納された出力データ用メモリから演算器へ演算結果を入
力することにより高速な演算処理を実現する。
〔作用〕 以下第1図を参照して本発明の作用について説明する。
第1図において11はCPU、12,13はメモリ、1
5は制御信号14を受取ることにより入出力データ選択
信号18を出力する制御器、16゜17はメモリ12,
13からの入出力を信号18により切換えるセレクタ、
19は専用演算器である。
まず、メモリ12に被処理データが格納されており、初
期設定としてセレクタ16はAにセレクタ17はBに設
定されている。メモリ12がらセレクタ16を通って被
処理データが演算器19に入力され演算が実行される。
演算終了後、演算結果データはセレクタ17を通ってメ
モリ13に格納され、この時制御信号14を受は取った
制御器15は信号18を出力しセレクタ16.17は各
各B、Aに切換えられる。
次回の演算過程に入ると、前回の結果データはメモリ1
3からセレクタ16を通って演算器19に入力され処理
が行われる。
以上の様にして演算終了毎にセレクタ16゜17がA、
Bの切換えをすることにより高速な処理を行う。
〔実施例〕
以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明する
MHI診断装置において撮影時間を短くするために、通
常の撮影データの一部分のデータを得るだけでその一部
分から全体のデータを類推して画像構成を行う方式が有
り、それは第4図の様な処理フローにて表わされる。
第4図の処理フローにおいて第1図の信号処理装置を用
いた一実施例を説明する。
第4図の処理フローにおいて41.42.47はフーリ
エ変換、43.44.46.48は乗算、45は逆フー
リエ変換を表わし、第1図の専用演算器19は乗算及び
フーリエ変換、逆フーリエ変換を行うものである。
まず初期設定として信号18によりセレクタ16は被演
算データが格納されたメモリ12と接続されたボートA
を、セレクタ17はメモリ13と接続されたボートBを
選択する。メモリ12からセレクタ16.演算器19へ
と被処理データは入力され、演算終了後演算器19から
セレクタ17、メモリ13へと出力される。
次回の処理過程、例えば第4図の43から44の過程に
おいてメモリ13に格納された結果データは、CPUI
 1から出力された制御信号14により制御器15から
の切換え信号18によりボートをAからBに切換えられ
たセレクタ16を通して再び演算器19に入力され処理
される。演算終了後、結果データは演算器′19からセ
レクタ17゜メモリ12へと出力される。
以上の処理で一方のメモリにはその時点の演算結果が格
納され、もう一方にはその時点の被演算データ、つまり
その一つ前の時点の演算結果が格納されることになる。
又、これらの処理は第4図の43.44,45,46,
47.48の処理過程において有効である。
別の実施例として第3図の信号処理装置を用いたものを
以下説明する。
第3図において、34はメモリ32に対してデータ書き
込み信号37.読み込み信号38を出力し、演算終了時
に終了信号30を出力する上記演算器19と同様の演算
を行うFFT演算器、33はCPU31から制御信号3
6を受は取ってメモリ32の(n+1)ビット目のアド
レス信号Anによって2つにバンク分けされたメモリブ
ロックの一方を選択するバンク切換信号35を出力する
メモリ制御装置である。このシステムではメモリとして
入力用、出力用と区別したもの用意する必要はない。
アドレス信号AイによってバンクOとバンクlにメモリ
32が2分されているとして、まず初期設定として信号
35によりA、=Oとして被演算データが格納されたバ
ンクOを指定する。演算器34は読み出し信号38によ
りデータバス39を通して被演算データを入力ポートに
取り込み演算を開始する。演算終了後、演算器34から
出力された終了信号30を検知したCPU31は制御信
号36を出力し、それを受は取った制御装置33はAn
=1となるような信号35を出力する。この時演算器3
5が書き込み信号37を出力することにより、演算結果
はデータバス39を通してメモリ32のバンク1に格納
される。
次回の処理過程において、演算器34はAn=1のまま
読み出し信号38によりバンク1から先回の演算結果を
取り込み処理を再開する。演算終了後同様にして今度は
An=0となる信号35を出力し、メモリ32はバンク
Oに切換えられ、書き込み信号37により結果データは
バンクOに格納される。
以上の様に信号35によりメモリ32のバンクが切換え
られ、一方のバンクにその時点の演算結果が、もう一方
にはその時点の被演算データが格納される。
第3図のシステムの処理も第4図の処理フローにおいて
第1図のシステムと同様に有効である。
また、第3図のメモリ32の(m+1)ビット目のアド
レス信号A、を制御することにより更にバンク分けを行
い、生成された3つのバンクのうちの残りの一つを最初
の入力データの保存用に用いることができる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、再度演算を行う場合結果データを出力
用メモリから入力用メモリに送る必要がないのでこれに
用する時間を省くことができ大幅な時間短縮ができる。
また、実施例で示した様に1つのメモリをバンク分けす
る手段を用いれば、切換を制御する装置も簡略化でき、
メモリの数も減らすことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のブロック図、第2図は従来
の信号処理方式のブロック図、第3図及び第4図は本発
明の一実施例とMHI診断装置の特殊撮影における画像
構成に有効な処理装置のブロック図及び、その処理フロ
ー図である。 11・・・CPU、12・・・メモリ、13・・・メモ
リ、14・・・制御信号、15・・・制御器、16・・
・セレクタ、牢 ′L図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、入力データ用メモリと処理結果を格納する出力デー
    タ用メモリを持つ専用演算器とそれらを制御するCPU
    から成る信号処理システムにおいて、出力データメモリ
    の出力を演算器に入力に、演算器の出力を入力データ用
    メモリに入力する様に切換える制御回路と、ある演算を
    数回行う時に一回の処理終了後、この制御回路を動作さ
    せることにより出力データ用メモリから入力データ用メ
    モリに被処理データを転送する必要なく高速に再処理が
    できることを特徴とする高速演算処理方式。
JP9067123A 1990-03-19 1990-03-19 高速演算処理方式 Pending JPH03268022A (ja)

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