JP2697619B2 - Nポイントfft専用プロセッサ - Google Patents
Nポイントfft専用プロセッサInfo
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- JP2697619B2 JP2697619B2 JP6162502A JP16250294A JP2697619B2 JP 2697619 B2 JP2697619 B2 JP 2697619B2 JP 6162502 A JP6162502 A JP 6162502A JP 16250294 A JP16250294 A JP 16250294A JP 2697619 B2 JP2697619 B2 JP 2697619B2
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Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は音声通信のディジタル信
号処理のように信号の周波数成分を多チャンネル、高速
処理で算出するためのFFT演算回路に関し、特にチャ
ンネル数NがN=rn とならないような場合のディジタ
ル信号処理用のNポイントFFT専用プロセッサに関す
る。
号処理のように信号の周波数成分を多チャンネル、高速
処理で算出するためのFFT演算回路に関し、特にチャ
ンネル数NがN=rn とならないような場合のディジタ
ル信号処理用のNポイントFFT専用プロセッサに関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来技術を述べる前に、FFTアルゴリ
ズムについて簡単に記述する。FFT演算アルコリズム
としては種々提案されているが、演算回数の少ないアル
ゴリズムの代表例として、以下にN=r1 ・r2 ・r3
・r4 ・r5 の場合のサンデー・チューキのひねり係数
アルゴリズムを示す。
ズムについて簡単に記述する。FFT演算アルコリズム
としては種々提案されているが、演算回数の少ないアル
ゴリズムの代表例として、以下にN=r1 ・r2 ・r3
・r4 ・r5 の場合のサンデー・チューキのひねり係数
アルゴリズムを示す。
【0003】チャンネル数:N=r1 ・r2 ・r3 ・r
4 ・r5 n=n4 (r1 r2 r3 r4 )+n3 (r1 r2 r3 )
+n2 (r1 r2 )+n1 r1 +n0 k=k4 (r2 r3 r4 r5 )+k3 (r3 r4 r5 )
+k2 (r4 r5 )+k1 r5 +k0 ここで、 n0 =0,1,…,r1 −1 k0 =0,1,…,
r5 −1 n1 =0,1,…,r2 −1 k1 =0,1,…,
r4 −1 n2 =0,1,…,r3 −1 k2 =0,1,…,
r3 −1 n3 =0,1,…,r4 −1 k3 =0,1,…,
r2 −1 n4 =0,1,…,r5 −1 k4 =0,1,…,
r1 −1 Wθ=exp(−jθ)=cosθ−jsinθ とすると、中間結果は以下の数式1〜数式5のようにな
る。
4 ・r5 n=n4 (r1 r2 r3 r4 )+n3 (r1 r2 r3 )
+n2 (r1 r2 )+n1 r1 +n0 k=k4 (r2 r3 r4 r5 )+k3 (r3 r4 r5 )
+k2 (r4 r5 )+k1 r5 +k0 ここで、 n0 =0,1,…,r1 −1 k0 =0,1,…,
r5 −1 n1 =0,1,…,r2 −1 k1 =0,1,…,
r4 −1 n2 =0,1,…,r3 −1 k2 =0,1,…,
r3 −1 n3 =0,1,…,r4 −1 k3 =0,1,…,
r2 −1 n4 =0,1,…,r5 −1 k4 =0,1,…,
r1 −1 Wθ=exp(−jθ)=cosθ−jsinθ とすると、中間結果は以下の数式1〜数式5のようにな
る。
【0004】
【数1】
【数2】
【数3】
【数4】
【数5】 最後に順序入れ替えを行うと、X(n4 ,n3 ,n2 ,
n1 ,n0 )=x5 (n0 ,n1 ,n2 ,n3 ,n4)
となり、最終出力が得られる。
n1 ,n0 )=x5 (n0 ,n1 ,n2 ,n3 ,n4)
となり、最終出力が得られる。
【0005】後述するように、このアルゴリズムにおい
て中括弧{}の内部は加減算部で処理し、中括弧{}の
外部は乗算部で処理する部分に相当する。但し、加減算
部は基数によっては乗算を行う場合がある。
て中括弧{}の内部は加減算部で処理し、中括弧{}の
外部は乗算部で処理する部分に相当する。但し、加減算
部は基数によっては乗算を行う場合がある。
【0006】ここで、データメモリの読み出しアドレス
ADR(D)は、 ADR(D)=k4 (r2 r3 r4 r5 )+k3 (r3
r4 r5 )+k2 (r4 r5 )+k1 r5 +K0 また、係数メモリの読み出しアドレスADR(C)は、 第1ステージ: ADR(C)=n0 (k2 k3 k4 k5 +k2 k4 k5
+k1 k5 +k0 ) 第2ステージ: ADR(C)=n1 r1 (k2 k4 k5 +k1 k5 +k
0 ) 第3ステージ: ADR(C)=n2 r1 r2 (k1 k5 +k0 ) 第4ステージ: ADR(C)=n3 r1 r2 r3 k0 第5ステージ: ADR(C)=0 となる。
ADR(D)は、 ADR(D)=k4 (r2 r3 r4 r5 )+k3 (r3
r4 r5 )+k2 (r4 r5 )+k1 r5 +K0 また、係数メモリの読み出しアドレスADR(C)は、 第1ステージ: ADR(C)=n0 (k2 k3 k4 k5 +k2 k4 k5
+k1 k5 +k0 ) 第2ステージ: ADR(C)=n1 r1 (k2 k4 k5 +k1 k5 +k
0 ) 第3ステージ: ADR(C)=n2 r1 r2 (k1 k5 +k0 ) 第4ステージ: ADR(C)=n3 r1 r2 r3 k0 第5ステージ: ADR(C)=0 となる。
【0007】次に従来技術について述べる。従来のFF
T専用プロセッサは、図3に示すように、基数r用の乗
算及び加減算を行う演算処理回路2aと、この演算処理
用の乗算係数(余弦及び正弦係数)を発生する係数メモ
リ回路4と入力信号の書き込みと演算処理用の読みだし
を並列に行うデータメモリ回路1と、これらのデータメ
モリ回路1,係数メモリ回路4用の読み出しアドレス及
びパイプライン接続時の次段のデータメモリへの書き込
みアドレスを生成するメモリ制御回路3aから構成され
る。
T専用プロセッサは、図3に示すように、基数r用の乗
算及び加減算を行う演算処理回路2aと、この演算処理
用の乗算係数(余弦及び正弦係数)を発生する係数メモ
リ回路4と入力信号の書き込みと演算処理用の読みだし
を並列に行うデータメモリ回路1と、これらのデータメ
モリ回路1,係数メモリ回路4用の読み出しアドレス及
びパイプライン接続時の次段のデータメモリへの書き込
みアドレスを生成するメモリ制御回路3aから構成され
る。
【0008】この従来のFFT専用プロセッサにおいて
は、処理の単純化が可能なことから基数を固定したFF
T専用プロセッサとなっていた。前述のアルゴリズムに
当てはめればr1 =r2 =r3 =k4 =r5 =r(固
定)となる。
は、処理の単純化が可能なことから基数を固定したFF
T専用プロセッサとなっていた。前述のアルゴリズムに
当てはめればr1 =r2 =r3 =k4 =r5 =r(固
定)となる。
【0009】次に、従来のFFTプロセッサを構成する
各ブロックについて説明する。演算処理回路2aは乗算
器5と加減算部7aに分けられ、加減算部7aは基数r
に対応するブロックで構成される。まず、データメモリ
回路1から読み出された実部データXR(n) と虚数デー
タXI(n) は係数メモリ回路4から読み出された実部係
数データWR(n) と虚部係数データWI(n) との間で複
素乗算され、乗算器出力19として、 実部:MR(n) =XR(n) ×WR(n) −XI(n) ×WI
(n) 虚部:MI(n) =XR(n) ×WI(n) +XI(n) ×WR
(n) を得る。
各ブロックについて説明する。演算処理回路2aは乗算
器5と加減算部7aに分けられ、加減算部7aは基数r
に対応するブロックで構成される。まず、データメモリ
回路1から読み出された実部データXR(n) と虚数デー
タXI(n) は係数メモリ回路4から読み出された実部係
数データWR(n) と虚部係数データWI(n) との間で複
素乗算され、乗算器出力19として、 実部:MR(n) =XR(n) ×WR(n) −XI(n) ×WI
(n) 虚部:MI(n) =XR(n) ×WI(n) +XI(n) ×WR
(n) を得る。
【0010】今、第iステージの演算処理とすると、基
数rに対応する加減算部7aにおいて、入力される乗算
器出力19に対して加減算が実行される。加減算部7a
では実虚の乗算器出力19各r個(MR(n) 〜MR(n+r
-1) 、MI(n) 〜MI(n+r-1) )を必要とするため、演
算の途中結果を必要に応じてレジスタに蓄えておき、全
ての加減算演算が終了した時点でこの演算結果YR(n)
〜YR(n+r-1) 、YI(n) 〜YI(n+r-1) は出力され
る。
数rに対応する加減算部7aにおいて、入力される乗算
器出力19に対して加減算が実行される。加減算部7a
では実虚の乗算器出力19各r個(MR(n) 〜MR(n+r
-1) 、MI(n) 〜MI(n+r-1) )を必要とするため、演
算の途中結果を必要に応じてレジスタに蓄えておき、全
ての加減算演算が終了した時点でこの演算結果YR(n)
〜YR(n+r-1) 、YI(n) 〜YI(n+r-1) は出力され
る。
【0011】係数メモリ回路4においては、図4に示す
ように、実部用メモリ51に余弦係数cos(2πk/
N)、虚部用メモリ52に正弦係数sin(2πk/
N)(k=0,1,…,N−1、kは係数メモリのアド
レス)がそれぞれ書き込まれており、メモリ制御回路3
aから出力される係数メモリアドレス17に従って読み
出される。この時、実部用メモリ51と虚部用メモリ5
2からは同じアドレスのデータが読み出される。
ように、実部用メモリ51に余弦係数cos(2πk/
N)、虚部用メモリ52に正弦係数sin(2πk/
N)(k=0,1,…,N−1、kは係数メモリのアド
レス)がそれぞれ書き込まれており、メモリ制御回路3
aから出力される係数メモリアドレス17に従って読み
出される。この時、実部用メモリ51と虚部用メモリ5
2からは同じアドレスのデータが読み出される。
【0012】データメモリ回路1は、図5に示すよう
に、2重化されたメモリブロック20,21で構成さ
れ、その各メモリブロック20,21は、図6に示すよ
うに、実部メモリ24と虚部メモリ25で構成される。
図5において、一方のメモリブロック20が受信データ
の書き込みモードの時には、もう一方のメモリブロック
21は演算処理のためのデータの読み出しモードにな
る。図5では入力段のスイッチ22は上側のメモリブロ
ック20をセレクトし、出力段のスイッチ23は下側の
メモリブロック21をセレクトしている。書き込みモー
ドのメモリがFFTのポイント数分(Nサンプル)のデ
ータを受信した時点で各メモリのモードは切り替わり、
一方は書き込み、一方は読み出しを行う。このような処
理を行うことによってデータメモリ回路1は、常時、演
算処理回路2aへデータを供給することができるため、
演算処理回路2aは常時動作することができ、演算処理
回路の利用率が向上する事になる。
に、2重化されたメモリブロック20,21で構成さ
れ、その各メモリブロック20,21は、図6に示すよ
うに、実部メモリ24と虚部メモリ25で構成される。
図5において、一方のメモリブロック20が受信データ
の書き込みモードの時には、もう一方のメモリブロック
21は演算処理のためのデータの読み出しモードにな
る。図5では入力段のスイッチ22は上側のメモリブロ
ック20をセレクトし、出力段のスイッチ23は下側の
メモリブロック21をセレクトしている。書き込みモー
ドのメモリがFFTのポイント数分(Nサンプル)のデ
ータを受信した時点で各メモリのモードは切り替わり、
一方は書き込み、一方は読み出しを行う。このような処
理を行うことによってデータメモリ回路1は、常時、演
算処理回路2aへデータを供給することができるため、
演算処理回路2aは常時動作することができ、演算処理
回路の利用率が向上する事になる。
【0013】メモリ制御回路3aは、図7に示すよう
に、係数メモリ回路4の読み出しシーケンスを書き込ん
だ係数アドレスメモリ61と、データメモリ回路1の読
み出しシーケンスを書き込んだデータアドレスメモリ6
2とを備えている。これらのメモリは、1つずつカウン
トアップするシーケンシャルカウンタ63の出力を読み
出しアドレス38として、係数メモリアドレス17及び
データメモリアドレス16を生成することになる。係数
アドレスメモリ61とデータアドレスメモリ62は電源
立ち上げ後、プロセッサを動作させる前に外部より書き
込む必要がある。また、このとき書き込まれるデータは
各ステージ毎に異なる。データ数としてはポイント数N
個分必要となる。また、出力アドレス14はデータメモ
リアドレス16を演算に必要な時間分だけディレイさせ
ることによって生成される。そして、出力イネーブル1
5も係数アドレスメモリ61とデータアドレスメモリ6
2用のリードイネーブルを出力アドレス14の場合と同
様にディレイさせることによって生成される。
に、係数メモリ回路4の読み出しシーケンスを書き込ん
だ係数アドレスメモリ61と、データメモリ回路1の読
み出しシーケンスを書き込んだデータアドレスメモリ6
2とを備えている。これらのメモリは、1つずつカウン
トアップするシーケンシャルカウンタ63の出力を読み
出しアドレス38として、係数メモリアドレス17及び
データメモリアドレス16を生成することになる。係数
アドレスメモリ61とデータアドレスメモリ62は電源
立ち上げ後、プロセッサを動作させる前に外部より書き
込む必要がある。また、このとき書き込まれるデータは
各ステージ毎に異なる。データ数としてはポイント数N
個分必要となる。また、出力アドレス14はデータメモ
リアドレス16を演算に必要な時間分だけディレイさせ
ることによって生成される。そして、出力イネーブル1
5も係数アドレスメモリ61とデータアドレスメモリ6
2用のリードイネーブルを出力アドレス14の場合と同
様にディレイさせることによって生成される。
【0014】このプロセッサをパイプライン接続する場
合には、入力信号としてデータメモリ回路1の書き込み
に必要な受信データ、書き込みアドレス、書き込みイネ
ーブルを入力し、出力信号としては、次ステージのデー
タメモリ回路に書き込みができるようにデータ、書き込
みアドレス、書き込みイネーブルを出力する。ここで出
力される書き込みアドレス及び書き込みイネーブルはデ
ータメモリ回路1で演算処理回路2aにデータを読み出
した時の読み出しアドレス及び読み出しイネーブルを演
算処理時間分遅延させた信号が出力される。
合には、入力信号としてデータメモリ回路1の書き込み
に必要な受信データ、書き込みアドレス、書き込みイネ
ーブルを入力し、出力信号としては、次ステージのデー
タメモリ回路に書き込みができるようにデータ、書き込
みアドレス、書き込みイネーブルを出力する。ここで出
力される書き込みアドレス及び書き込みイネーブルはデ
ータメモリ回路1で演算処理回路2aにデータを読み出
した時の読み出しアドレス及び読み出しイネーブルを演
算処理時間分遅延させた信号が出力される。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】この従来のNポイント
FFT専用プロセッサでは、1種類のプロセッサではN
=rn となるNポイントのFFT演算しか行えなかった
ので、所要ポイント数Nがrn とはならなかった場合に
は、ポイント数を増やしてrn の値に修正してFFT処
理を行うか、あるいは複数品種のLSIを開発して使用
する必要があった。ポイント数をrn に修正する場合、
FFT専用プロセッサの入力信号のデータレートをポイ
ント数を増大した分だけ大きくする必要がある。同時
に、プロセッサの内部処理用のクロック周波数も比例し
て大きくすることになり、その結果、プロセッサ及びそ
の前段のA/D変換器等の消費電力までクロック周波数
に比例して増大してしまうという問題があった。また、
複数品種開発する場合にはコストが非常に高くなるとい
う問題があった。
FFT専用プロセッサでは、1種類のプロセッサではN
=rn となるNポイントのFFT演算しか行えなかった
ので、所要ポイント数Nがrn とはならなかった場合に
は、ポイント数を増やしてrn の値に修正してFFT処
理を行うか、あるいは複数品種のLSIを開発して使用
する必要があった。ポイント数をrn に修正する場合、
FFT専用プロセッサの入力信号のデータレートをポイ
ント数を増大した分だけ大きくする必要がある。同時
に、プロセッサの内部処理用のクロック周波数も比例し
て大きくすることになり、その結果、プロセッサ及びそ
の前段のA/D変換器等の消費電力までクロック周波数
に比例して増大してしまうという問題があった。また、
複数品種開発する場合にはコストが非常に高くなるとい
う問題があった。
【0016】そこで、本発明の主たる課題は、rn ポイ
ントFFT専用プロセッサにおけるポイント数がシステ
ム要求のポイント数よりも大きい場合に、入力信号のサ
ンプリングレートを高速にして対応する場合の回路内の
消費電力の増大を防ぐことにある。
ントFFT専用プロセッサにおけるポイント数がシステ
ム要求のポイント数よりも大きい場合に、入力信号のサ
ンプリングレートを高速にして対応する場合の回路内の
消費電力の増大を防ぐことにある。
【0017】
【課題を解決するための手段】本発明は、高速フーリエ
変換(以下、FFTと記述する)演算の各ステージに対
応する加減算及び乗算を実行する演算処理回路と、前記
乗算に必要な正弦係数と余弦係数を乗算係数として供給
する係数メモリ回路と、外部からの入力データの書き込
みと内部演算処理用データの読み出しを並列処理する2
重化されたデータメモリ回路と、この2重化されたデー
タメモリ回路の読み出しアドレス及びパイプライン接続
時の次ステージのデータメモリへの書き込みアドレスの
生成を各ステージに対応した各メモリの読み出しシーケ
ンスを書き込んだメモリをアドレス順に読み出すことで
実現するメモリ制御回路から構成される高速処理可能な
NポイントFFT専用プロセッサにおいて、前記演算処
理回路が、複数の基数r1,r2 ,…,rm (mは自然
数)に対する演算処理を可能とするように複数の基数に
対する加減算部を備え、前記加減算部は、前記複数の基
数r 1 ,r 2 ,…,r m のそれぞれに対応した複数の演
算回路を有し、前記演算処理回路は更に、前記2重化さ
れたデータメモリ回路からの読み出しデータと前記乗算
係数との乗算を行う乗算器と、現ステージの基数r i を
示す信号に基づいて前記複数の演算回路の1つを選択し
て前記乗算器に接続する第1のセレクタ回路と、前記現
ステージの基数r i を示す信号に基づいて前記選択され
た演算回路の出力を出力データとして出力する第2のセ
レクタ回路とを備えたことを特徴とする。
変換(以下、FFTと記述する)演算の各ステージに対
応する加減算及び乗算を実行する演算処理回路と、前記
乗算に必要な正弦係数と余弦係数を乗算係数として供給
する係数メモリ回路と、外部からの入力データの書き込
みと内部演算処理用データの読み出しを並列処理する2
重化されたデータメモリ回路と、この2重化されたデー
タメモリ回路の読み出しアドレス及びパイプライン接続
時の次ステージのデータメモリへの書き込みアドレスの
生成を各ステージに対応した各メモリの読み出しシーケ
ンスを書き込んだメモリをアドレス順に読み出すことで
実現するメモリ制御回路から構成される高速処理可能な
NポイントFFT専用プロセッサにおいて、前記演算処
理回路が、複数の基数r1,r2 ,…,rm (mは自然
数)に対する演算処理を可能とするように複数の基数に
対する加減算部を備え、前記加減算部は、前記複数の基
数r 1 ,r 2 ,…,r m のそれぞれに対応した複数の演
算回路を有し、前記演算処理回路は更に、前記2重化さ
れたデータメモリ回路からの読み出しデータと前記乗算
係数との乗算を行う乗算器と、現ステージの基数r i を
示す信号に基づいて前記複数の演算回路の1つを選択し
て前記乗算器に接続する第1のセレクタ回路と、前記現
ステージの基数r i を示す信号に基づいて前記選択され
た演算回路の出力を出力データとして出力する第2のセ
レクタ回路とを備えたことを特徴とする。
【0018】
【0019】
【0020】
【実施例】次に本発明について図面を用いて説明する。
図1は、本発明のNポイントFFT専用プロセッサの機
能ブロック図を示している。図1において、図3に示し
た部分と同じ部分には同一番号を付して説明は省略す
る。データメモリ回路1は入力データ9と入力アドレス
10を受信して、図5で説明した一方のメモリブロック
にNサンプル分のデータを書き込み、もう一方のメモリ
ブロックからは演算用のデータを読み出す。書き込みを
行っているメモリブロックがNサンプル分データを書き
込んだら、それぞれのメモリブロックのモードを切り替
え、今まで書き込みを行っていたメモリブロックはメモ
リ制御回路3の生成するデータメモリアドレス16に従
ってデータを読み出す。読み出されたデータ12は演算
処理回路2へ送られる。
図1は、本発明のNポイントFFT専用プロセッサの機
能ブロック図を示している。図1において、図3に示し
た部分と同じ部分には同一番号を付して説明は省略す
る。データメモリ回路1は入力データ9と入力アドレス
10を受信して、図5で説明した一方のメモリブロック
にNサンプル分のデータを書き込み、もう一方のメモリ
ブロックからは演算用のデータを読み出す。書き込みを
行っているメモリブロックがNサンプル分データを書き
込んだら、それぞれのメモリブロックのモードを切り替
え、今まで書き込みを行っていたメモリブロックはメモ
リ制御回路3の生成するデータメモリアドレス16に従
ってデータを読み出す。読み出されたデータ12は演算
処理回路2へ送られる。
【0021】図2は内部処理速度が入力データのサンプ
リングレートよりも5倍高速の場合のデータメモリ回路
1内の各メモリブロック20,21のモードを示し、N
サンプルの書き込みの間に5ステージ分の演算処理が無
駄なく行われていることを示している。
リングレートよりも5倍高速の場合のデータメモリ回路
1内の各メモリブロック20,21のモードを示し、N
サンプルの書き込みの間に5ステージ分の演算処理が無
駄なく行われていることを示している。
【0022】演算処理回路2は、乗算器5と加減算を行
うための基数r1 用演算回路71,基数r2 用演算回路
72,…,基数rm 用演算回路7mが組み込まれた加減
算器7と、現ステージの基数ri と同じ基数用の演算回
路を選択するための加減算器前後のセレクタ回路6,8
から構成されている。図1においてセレクタ回路6,8
はri =r2 の場合を示しており、r2 用の加算器をセ
レクトしている。
うための基数r1 用演算回路71,基数r2 用演算回路
72,…,基数rm 用演算回路7mが組み込まれた加減
算器7と、現ステージの基数ri と同じ基数用の演算回
路を選択するための加減算器前後のセレクタ回路6,8
から構成されている。図1においてセレクタ回路6,8
はri =r2 の場合を示しており、r2 用の加算器をセ
レクトしている。
【0023】係数メモリ回路4は演算処理回路2での乗
算係数を格納しているメモリで、メモリマップなどは従
来例の場合と同様である。読み出し順番はメモリ制御回
路3で生成される係数メモリアドレス17に従う。
算係数を格納しているメモリで、メモリマップなどは従
来例の場合と同様である。読み出し順番はメモリ制御回
路3で生成される係数メモリアドレス17に従う。
【0024】メモリ制御回路3は、図7で説明したよう
に、係数メモリアドレス17を読み出したい順番に書き
込んだ係数アドレスメモリ61とデータメモリアドレス
17を読み出したい順番に書き込んだデータアドレスメ
モリ62とを備えている。これらのメモリ61、62は
1つずつカウントアップするシーケンシャルカウンタ6
3の出力を読み出しアドレス38として使用し、係数メ
モリアドレス17及びデータメモリアドレス16を生成
する。係数アドレスメモリ61とデータアドレスメモリ
62は電源立ち上げ後、このFFTプロセッサを動作さ
せる前に外部より書き込む必要がある。また、このとき
書き込まれるデータは各ステージ毎に異なる。データ数
としてはポイント数N個分必要となる。また、メモリ制
御回路3では従来の場合と同様にして、出力アドレス1
4と出力イネーブル15を生成する。
に、係数メモリアドレス17を読み出したい順番に書き
込んだ係数アドレスメモリ61とデータメモリアドレス
17を読み出したい順番に書き込んだデータアドレスメ
モリ62とを備えている。これらのメモリ61、62は
1つずつカウントアップするシーケンシャルカウンタ6
3の出力を読み出しアドレス38として使用し、係数メ
モリアドレス17及びデータメモリアドレス16を生成
する。係数アドレスメモリ61とデータアドレスメモリ
62は電源立ち上げ後、このFFTプロセッサを動作さ
せる前に外部より書き込む必要がある。また、このとき
書き込まれるデータは各ステージ毎に異なる。データ数
としてはポイント数N個分必要となる。また、メモリ制
御回路3では従来の場合と同様にして、出力アドレス1
4と出力イネーブル15を生成する。
【0025】係数メモリ回路4に書き込むデータはポイ
ント数Nによって決まり、メモリ制御回路3の係数アド
レスメモリ61とデータアドレスメモリ62に書き込む
データによって自由に読み出しを制御できるので、メモ
リ制御回路3及び係数メモリ回路4のハードウェア構成
は従来と同様でよい。
ント数Nによって決まり、メモリ制御回路3の係数アド
レスメモリ61とデータアドレスメモリ62に書き込む
データによって自由に読み出しを制御できるので、メモ
リ制御回路3及び係数メモリ回路4のハードウェア構成
は従来と同様でよい。
【0026】このプロセッサをパイプライン接続する場
合には、入力信号としてデータメモリ回路の書き込みに
必要な受信データ、書き込みアドレス、書き込みイネー
ブル(図1ではそれぞれ入力データ9、入力アドレス1
0、入力イネーブル11となる)を入力し、出力信号と
しては、次ステージのデータメモリ回路に書き込みがで
きるようにデータ、書き込みアドレス、書き込みイネー
ブル(図1ではそれぞれ出力データ13、出力アドレス
14、出力イネーブル15となる)を出力する。ここで
出力される書き込みアドレスはデータメモリ回路1で演
算処理回路2にデータを読み出した時の読み出しアドレ
スを演算処理時間分遅延させたアドレスが出力される。
合には、入力信号としてデータメモリ回路の書き込みに
必要な受信データ、書き込みアドレス、書き込みイネー
ブル(図1ではそれぞれ入力データ9、入力アドレス1
0、入力イネーブル11となる)を入力し、出力信号と
しては、次ステージのデータメモリ回路に書き込みがで
きるようにデータ、書き込みアドレス、書き込みイネー
ブル(図1ではそれぞれ出力データ13、出力アドレス
14、出力イネーブル15となる)を出力する。ここで
出力される書き込みアドレスはデータメモリ回路1で演
算処理回路2にデータを読み出した時の読み出しアドレ
スを演算処理時間分遅延させたアドレスが出力される。
【0027】具体例を示して効果を説明する。本Nポイ
ントFFT専用プロセッサが基数2,3,4,5に対応
可能な構成となっているとすると仮定する。
ントFFT専用プロセッサが基数2,3,4,5に対応
可能な構成となっているとすると仮定する。
【0028】N=320のような場合には、r1 =5,
r2 =4,r3 =4,r4 =4となり、入力信号条件と
してチャンネル当たりのデータレートを5kbpsとす
ると、FFTプロセッサの入力信号のサンプリングレー
トは1.6Mbpsとなる。一方、基数r=4用のFF
Tプロセッサの場合には、N=1024(r1 =r2 =
r3 =r4 =r5 =4)にする必要があり、その結果F
FTプロセッサの入力信号のサンプリングレートは5.
12Mbpsとなる。また、r=2である場合にはN=
512(r1 =r2 =r3 =r4 =r5 =r6 =r7 =
r8 =r9 =2)となり、その結果FFTプロセッサの
入力信号のサンプリングレートは2.56Mbpsとな
る。入力信号のサンプリングレートはそのままプロセッ
サの動作クロックに反映され、プロセッサの消費電力は
動作しているゲート数はほぼ同じと考えられるので、こ
の動作クロックの周波数に比例すると考えて良い。
r2 =4,r3 =4,r4 =4となり、入力信号条件と
してチャンネル当たりのデータレートを5kbpsとす
ると、FFTプロセッサの入力信号のサンプリングレー
トは1.6Mbpsとなる。一方、基数r=4用のFF
Tプロセッサの場合には、N=1024(r1 =r2 =
r3 =r4 =r5 =4)にする必要があり、その結果F
FTプロセッサの入力信号のサンプリングレートは5.
12Mbpsとなる。また、r=2である場合にはN=
512(r1 =r2 =r3 =r4 =r5 =r6 =r7 =
r8 =r9 =2)となり、その結果FFTプロセッサの
入力信号のサンプリングレートは2.56Mbpsとな
る。入力信号のサンプリングレートはそのままプロセッ
サの動作クロックに反映され、プロセッサの消費電力は
動作しているゲート数はほぼ同じと考えられるので、こ
の動作クロックの周波数に比例すると考えて良い。
【0029】各場合の消費電力を比べると、基数2,
3,4,5に対応可能なプロセッサの消費電力を1とす
ると、基数4用のプロセッサの消費電力は3.2、基数
2用のプロセッサの消費電力は1.6となり、本FFT
プロセッサは消費電力の低減を実現していることがわか
る。また、FFTプロセッサの数は基数2,3,4,5
対応可能な場合には4個、基数4用の場合は5個、基数
2用の場合は9個必要になり、規模的にも小型化を実現
できることがわかる。
3,4,5に対応可能なプロセッサの消費電力を1とす
ると、基数4用のプロセッサの消費電力は3.2、基数
2用のプロセッサの消費電力は1.6となり、本FFT
プロセッサは消費電力の低減を実現していることがわか
る。また、FFTプロセッサの数は基数2,3,4,5
対応可能な場合には4個、基数4用の場合は5個、基数
2用の場合は9個必要になり、規模的にも小型化を実現
できることがわかる。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、複数の基数を処理
可能な本発明のNポイントFFT専用プロセッサは回路
の低消費電力化、回路規模の小型化を実現するという結
果を有する。
可能な本発明のNポイントFFT専用プロセッサは回路
の低消費電力化、回路規模の小型化を実現するという結
果を有する。
【図1】本発明によるNポイント専用プロセッサの機能
ブロック図である。
ブロック図である。
【図2】図1におけるデータメモリ回路の各メモリブロ
ックのモードの切り替わり状態を示すタイミングチャー
ト図である。
ックのモードの切り替わり状態を示すタイミングチャー
ト図である。
【図3】従来例のrn ポイントFFT専用プロセッサの
機能ブロック図である。
機能ブロック図である。
【図4】図3に示された係数メモリ回路のメモリマップ
及び構成を示した図である。
及び構成を示した図である。
【図5】図3に示されたデータメモリ回路のメモリの2
重化構成を示すブロック図である。
重化構成を示すブロック図である。
【図6】図5に示されたデータメモリ回路の各メモリブ
ロックの構成を示すブロック図である。
ロックの構成を示すブロック図である。
【図7】図3に示されたメモリ制御回路の機能ブロック
図である。
図である。
2,2a 演算処理回路 7 加減算器 51 実部用メモリ 52 虚部用メモリ
Claims (1)
- 【請求項1】 高速フーリエ変換(以下、FFTと記述
する)演算の各ステージに対応する加減算及び乗算を実
行する演算処理回路と、前記乗算に必要な正弦係数と余
弦係数を乗算係数として供給する係数メモリ回路と、外
部からの入力データの書き込みと内部演算処理用データ
の読み出しを並列処理する2重化されたデータメモリ回
路と、この2重化されたデータメモリ回路の読み出しア
ドレス及びパイプライン接続時の次ステージのデータメ
モリへの書き込みアドレスの生成を各ステージに対応し
た各メモリの読み出しシーケンスを書き込んだメモリを
アドレス順に読み出すことで実現するメモリ制御回路か
ら構成される高速処理可能なNポイントFFT専用プロ
セッサにおいて、前記演算処理回路は、複数の基数r 1 ,r 2 ,…,r m
(mは自然数)に対する演算処理を可能とするように複
数の基数に対する加減算部を備え、 前記加減算部は、前記複数の基数r 1 ,r 2 ,…,r m
のそれぞれに対応した複数の演算回路を有し、 前記演算処理回路は更に、前記2重化されたデータメモ
リ回路からの読み出しデータと前記乗算係数との乗算を
行う乗算器と、 現ステージの基数r i を示す信号に基づいて前記複数の
演算回路の1つを選択して前記乗算器に接続する第1の
セレクタ回路と、 前記現ステージの基数r i を示す信号に基づいて前記選
択された演算回路の出力を出力データとして出力する第
2のセレクタ回路と を備えたことを特徴とするNポイン
トFFT専用プロセッサ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6162502A JP2697619B2 (ja) | 1994-07-14 | 1994-07-14 | Nポイントfft専用プロセッサ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6162502A JP2697619B2 (ja) | 1994-07-14 | 1994-07-14 | Nポイントfft専用プロセッサ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0830584A JPH0830584A (ja) | 1996-02-02 |
JP2697619B2 true JP2697619B2 (ja) | 1998-01-14 |
Family
ID=15755842
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6162502A Expired - Fee Related JP2697619B2 (ja) | 1994-07-14 | 1994-07-14 | Nポイントfft専用プロセッサ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2697619B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4687948B2 (ja) * | 2004-10-29 | 2011-05-25 | ソニー株式会社 | ディジタル信号処理装置、ディジタル信号処理方法及びプログラム並びに認証装置 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2950703B2 (ja) * | 1992-04-30 | 1999-09-20 | シャープ株式会社 | 高速フーリエ変換用ディジット反転のためのアドレス発生器及び反転フィールドシーケンス発生器並びにディジット反転シーケンス信号発生方法 |
JP2848134B2 (ja) * | 1992-07-03 | 1999-01-20 | 富士通株式会社 | 可変高速フーリエ変換回路 |
-
1994
- 1994-07-14 JP JP6162502A patent/JP2697619B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0830584A (ja) | 1996-02-02 |
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