JPH01162937A - 優先順位制御方式 - Google Patents

優先順位制御方式

Info

Publication number
JPH01162937A
JPH01162937A JP32194087A JP32194087A JPH01162937A JP H01162937 A JPH01162937 A JP H01162937A JP 32194087 A JP32194087 A JP 32194087A JP 32194087 A JP32194087 A JP 32194087A JP H01162937 A JPH01162937 A JP H01162937A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
request
port
sent
control circuit
priority control
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP32194087A
Other languages
English (en)
Inventor
Noriyuki Toyoki
豊木 則行
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP32194087A priority Critical patent/JPH01162937A/ja
Publication of JPH01162937A publication Critical patent/JPH01162937A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Multi Processors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 優先順位制御方式の改良に関し、 優先順位の選択を短時間で行い得るようにすることを目
的とし、 要求元装置から送られてきている要求信号と要求データ
を一時的に保持するポートから出力されている要求信号
を優先順位制御回路に入力し、(a)  要求元装置同
士の要求が競合する場合は、1つの要求元装置の要求デ
ータを即時に被要求装置へ送り、残りの要求データをポ
ートにセットした後、再び優先順位制御回路に要求を出
すように制御し、 (b)要求元装置の要求とポートの要求との間で競合が
生じた場合には、ポートの要求を優先して被要求装置に
送り、要求元装置の要求をいったんポートにセットした
後、再び優先順位制御回路に要求を出すように制御し、 (c)  要求元装置からの要求だけで競合が生じない
場合には、その要求をポートを経由せず、直接に被要求
元装置に送出するように制御することを構成要件として
いる。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、優先順位制御方式の改良に関するものである
〔従来の技術〕
第6図は従来の優先順位制御方式を示す図である。同図
において、100Aと100Bは要求元装置、200は
要求元装置からの要求を制御する装置、210^と21
0Bはポート、220はセレクタ、230は優先順位制
御回路、240はアクセス・レジスタ、300は被要求
装置(要求実行装置) 、RE(1−Aは要求元袋[1
00Aからの要求データ、REQ−8は要求元装置10
0Bからの要求データ、REQ−PAとREQ−PBは
ポートからの要求信号をそれぞれ示している。
要求元装置100Aからの要求データREQ−Aはいっ
たんポート210Aにセットされ、要求元装置100B
からの要求データREQ−Bもいったんポート210B
にセットされる。ポート210Aに要求データがセット
されると、要求信号REQ−PAが優先順位制御回路2
30に送られ、同様に、ポート210Bに要求データが
セットされると、要求信号REQ−PRが優先順位制御
回路230に送られる。優先順位制御回路230は、要
求が競合した場合には複数の要求の中の1個を選択する
。セレクタ220にはポート21OAの要求データ及び
ポート210Bの要求データが入力され、セレクタ22
0は優先順位制御回路230からの選択指示信号に従っ
て1個の要求データを出力する。セレクタ220から出
力された要求データは、アクセス・レジスタ240を介
して装W300に送られる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来の優先順位制御方式では、同時に要求を出す要求元
装置が複数台のタイミングのみならず1台だけのタイミ
ングでも優先順位制御回路を使用するために、他装置へ
の起動に無駄な時間を要していた。第7図は装置A(装
置100A)からだけ要求が来た場合のタイムチャート
である。同図に示すように、装置100^から要求デー
タREQ−^が送られて来ると、次のサイクル(第2番
目の)では、要求データREQ−^がポート210Aに
セットされ、要求信号REQ−PAが優先順位制御回路
230に送られ、優先順位選択が行われる。第3番目の
サイクルでは、装置10〇八からの要求データがアクセ
ス・レジスタ240を介して装置300に送られる。即
ち、装置100Bとの競合がないにも拘らず、優先順位
選択の時間が必要となる。
本発明は、この点に鑑みて創作されたものであって、従
来方式に比べて優先順位の選択を短時間で行い得るよう
になった優先順位制御方式を提供することを目的として
いる。
〔問題点を解決するための手段〕
第1図は本発明の原理図である。本発明の優先順位制御
方式は、複数の要求元装置100^、 100B、・・
・と、複数の要求元装置100A、 100B、・・・
からの要求データを一時的に保持する複数のポート21
0A、210B。
・・・と、複数の要求元装置100A、 100B、・
・・から送られて来ている要求信号REQ−A、 RE
Q−B、・・・及び複数のポート210^、210B、
・・・から出力されている要求信号REQ−P^、 R
EQ−PR,・・・が入力される優先順位制御回路23
0と、優先順位制御回路230からの選択指示信号に基
づいて複数の要求元装置100A、 100B、・・・
から送られて来ている要求データおよび複数のポート2
10A、 210B、・・・から出力されている要求デ
ータの中から1個の要求データの選択を行うセレクタ2
40と、選択された要求データを被要求装置に送るため
のアクセス・レジスタ240とを具備している。
そして、本発明では、 (a)  要求元装置同士の要求が競合する場合は、1
つの要求元装置の要求データを即時に被要求装置へ送り
、残りの要求データをポートにセットした後、再び優先
順位制御回路230に要求を出すように制御し、 (b)  要求元装置の要求とポートの要求との間で競
合が生じた場合には、ポートの要求を優先して被要求装
置に送り、要求元装置の要求をいったんポートにセット
した後、再び優先順位制御回路230に要求を出すよう
に制御し、 (c)  要求元装置からの要求だけで競合が生じない
場合には、その要求をポートを経由せず、直接に被要求
元装置に送出するように制御するように構成されている
〔実施例〕
第2図は本発明の1実施例のブロック図である。
同図において、100と101は中央処理装置、200
は記憶制御装置、210と211はポート、220はセ
レクタ、230は優先順位制御回路、240はメモリ・
アクセス・レジスタ、300は主記憶装置をそれぞれ示
している。
中央処理装置100からの要求データはポート210に
セットされ、中央処理装置1o1の要求データはポート
211にセットされる。要求データは、アドレスや要求
ファンクション・コード、ストア・データ(要求ファン
クションがストアの時のみ)から構成されている。セレ
クタ220には、中央処理装置100から送られて来て
いる要求データ、ポート210から出力されている要求
データ、中央処理装置101から送られて来ている要求
データ及びポート211から出力されている要求データ
が入力される。セレクタ220は、優先順位制御回路2
30からの選択指示信号に従って、1個の要求データを
選択し、メモリ・アクセス・レジスタ240にセットす
る。メモリ・アクセス・レジスタ240にセットされた
要求データは、主記憶装置300に送られる。優先順位
制御回路230には、中央処理装置100から送られて
来ている要求信号REQ−0、ポート210から出力さ
れている要求信号REQ−PO1中央処理装置101か
ら送られて来ている要求信号R1!Q−1およびポート
211から出力されている要求信号REローpiが入力
される。優先順位制御回路230は、要求が競合した場
合には優先順位に従って1個の要求を選択し、選択した
要求を表す選択指示信号をセレクタ220に送る。記憶
制御装置200は、要求が被要求装置に直接送られる場
合は当該要求がメモリ・アクセス・レジスタ240にセ
ットされた時に要求元装置に応答を返し、要求がポート
に−Hセットされる場合には要求がポートに入った時点
で要求元装置に応答を返す。
第3図は第2図の実施例の動作を示すタイムチャートで
ある。第3図(a)は中央処理装置100または101
の何れか一方だけから要求があり、ポート210及びポ
ート211の何れからも要求がない場合の動作を示すも
のである。優先順位制御回路230に要求が入力されて
いない状態の下で、例えば中央処理装置100から要求
データが送られてくると、直ちに優先順位選択が行われ
る。次のサイクル(第2番目の)では、中央処理装置1
00からの要求データがメモリ・アクセス・レジスタ2
40を介して主記憶装置に送られる。
第32山)は中央処理装置100と101の両方から要
求があり、ポート210及び211の何れからも要求が
ない場合の動作を示すものである。優先順位制御回路2
30に要求が入力されていない状態の下で、中央処理装
置100からの要求と中央処理装置101からの要求が
同時に送られて来ると、優先順位制御回路230によっ
て優先順位の高い方の要求(図示の例では中央処理装置
1e100の要求)が選択される。次のサイクル(第2
番目の)では、中央処理装置100からの要求データが
メモリ・アクセス・レジスタ240にセットされ、中央
処理装置101の要求データがポート211にセットさ
れ、優先順位制御回路230に要求信号REQ−PIが
送られ、優先順位制御が行われる。第3番目のサイクル
では、ポート211の要求データがメモリ・アクセス・
レジスタ240にセットされる。なお、残りの要求デー
タをポートにセットする制御は優先順位制御回路が行い
、再び優先順位制御回路に要求を出す制御はポートが行
う。
第3図(c)は中央処理装置からの要求と、ポートから
の要求が重なった場合の動作を示すタイムチャートであ
る。優先順位制御回路230にポート210からの要求
信号RBQ−POと中央処理装置101からの要求信号
REQ−1とが入力されている場合には、優先順位制御
回路230によって、ポート210の要求が選択される
。次のサイクル(第2番目の)では、ポート210の要
求データがメモリ・アクセス・レジスタ240にセット
され、中央処理装置101の要求データがポート211
にセットされ、優先順位制御回路230に要求信号RE
Q−PLが送られ、優先順位制御が行われる。第3番目
のサイクルでは、ポート211の要求データがメモリ・
アクセス・レジスタ240にセットされる。
第4図は本発明で要求元装置O(要求元装置100)か
らの情報を直接選択する論理を示す図である。なお、要
求元装置は2台と仮定している。同図において、1と2
はNAND回路を示している。
図示の例では、要求元装置100の要求REQ−0より
も要求元装置101の要求REQ−1が固定的に優先さ
れ、また、要求元装置の要求よりもポートの要求の方が
固定的に優先されるものとしている。なお、ポートの要
求間の優先順位については、動的に変更することが可能
である。
第5図は従来方式でポートA(ポート210^)を選択
する論理を示す図である。同図において、3ないし6は
NAND回路を示している。5ELBはポート210A
と210Bの何れかがプライオリティを獲得する度に極
性が反転するフリップ・フロップの出力であり、“0°
のときはポート210^を優先し、 “l”のときはポ
ート 210Bを優先する。
第4図と第5図を比べて、第4図の方が要求信号(第4
図の+REQ−0.第5図の+R1!Q−PA )から
選択指示信号(第4図の十Rf!(1−0−5ELBC
T 、第5図の+PORTA−3ELECT )までの
論理段数が多く、時間がかかることが判る。従って、従
来のプライオリティ回路の論理では、本発明にそのまま
適用するのはデイレイの問題から困難であることが判る
。要求元装置の要求信号+REQ−0,+REQ−1は
装置間を転送されてくるため、更に多段の論理をとるこ
とはデイレイ上難しくなるのである。
〔発明の効果〕
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、不必
要な優先順位選択サイクルを必要としないため、要求処
理を高速化できる。なお、上述の実施例では要求元装置
を2台としているが、2台より多くの要求元装置を持つ
システムに対しても、本発明を適用できることは言うま
でもない。
従来の技術においては、各要求元装置からの要求の競合
をポート間のプライオリティで制御する点に重きが置か
れているため、ポートにいったん要求をセットすること
が前提となっている。要求元装置が多い場合には、競合
の頻度も高く、そうせざるを得ないが、要求元装置が少
なく競合の頻度が低ければ高度なプライオリティ回路を
構成する必要がな(、プライオリティ回路を簡素化して
スピードを早くできるため、本発明を実現できる。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の原理図、第2図は本発明の実施例のブ
ロック図、第3図は第2図の動作を示すタイムチャート
、第4図は本発明で要求元装置Oからの情報を直接選択
する論理を示す図、第5図は従来方式でポートAを選択
する論理を示す図、第6図は従来の優先順位制御方式を
示す図、第7図は従来方式において装置Aから要求が来
た場合のタイムチャートである。 100と101・・・要求元装置、210と211・・
・ポート、220・・・セレクタ、230・・・優先順
位制御回路、240・・・メモリ・アクセス・レジスタ
、300・・・主記憶装置。 特許出願人   富士通株式会社 代理人弁理士  京 谷 四 部 裡宇ボ装置へ 本発B月の原列■z 第1図 本発明の寂に4列 第2図 第5図 第1老B月で゛参飯元身受、>0ケらの1F角・幸臣乙
直キ番遜宇更百る吉鼾理第ヰ図 43u方式で′ホ6−トハti斗尺する論理第り6

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 複数の要求元装置(100A、100B、・・・)と、
    複数の要求元装置(100A、100B、・・・)から
    の要求データを一時的に保持する複数のポート(210
    A、210B、・・・)と、 複数の要求元装置(100A、100B、・・・)から
    送られて来ている要求信号(REQ−A、REQ−B、
    ・・・)及び複数のポート(210A、210B、・・
    ・)から出力されている要求信号(REQ、PA、RE
    Q−PB、・・・)が入力される優先順位制御回路(2
    30)と、 優先順位制御回路(230)からの選択指示信号に基づ
    いて、複数の要求元装置(100A、100B、・・・
    )から送られて来ている要求データおよび複数のポート
    (210A、210B、・・・)から出力されている要
    求データの中から1個の要求データの選択を行うセレク
    タ(220)と、 選択された要求データを被要求装置に送るためのアクセ
    ス・レジスタ(240)と を具備し、 (a)要求元装置同士の要求が競合する場合は、1つの
    要求元装置の要求データを即時に被要求装置へ送り、残
    りの要求データをポートにセットした後、再び優先順位
    制御回路(230)に要求を出すように制御し、 (b)要求元装置の要求とポートの要求との間で競合が
    生じた場合には、ポートの要求を優先して被要求装置に
    送り、要求元装置の要求をいったんポートにセットした
    後、再び優先順位制御回路(230)に要求を出すよう
    に制御し、 (c)要求元装置からの要求だけで競合が生じない場合
    には、その要求をポートを経由せず、直接に被要求元装
    置に送出するように制御する ことを特徴とする優先順位制御方式。
JP32194087A 1987-12-19 1987-12-19 優先順位制御方式 Pending JPH01162937A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP32194087A JPH01162937A (ja) 1987-12-19 1987-12-19 優先順位制御方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP32194087A JPH01162937A (ja) 1987-12-19 1987-12-19 優先順位制御方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01162937A true JPH01162937A (ja) 1989-06-27

Family

ID=18138118

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP32194087A Pending JPH01162937A (ja) 1987-12-19 1987-12-19 優先順位制御方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH01162937A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010108275A (ja) * 2008-10-30 2010-05-13 Mitsubishi Electric Corp バス制御装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010108275A (ja) * 2008-10-30 2010-05-13 Mitsubishi Electric Corp バス制御装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0243085B1 (en) Coprocessor architecture
JPH0463430B2 (ja)
JPH01162937A (ja) 優先順位制御方式
JPS60262253A (ja) メモリデ−タ処理回路
JP2000227895A (ja) 画像データ転送装置および画像データ転送方法
JPH0341856B2 (ja)
JP2005235216A (ja) ダイレクト・メモリ・アクセス制御
JPS63198144A (ja) マルチポ−トメモリにおけるダイレクトメモリアクセス制御方式
JPH056333A (ja) マルチプロセサシステム
JP3201439B2 (ja) ダイレクト・メモリ・アクセス・制御回路
JP2879854B2 (ja) アドレス変換値の設定処理方式
JPH0784963A (ja) Cpuを有する半導体集積回路
JP3078594B2 (ja) 画像記憶装置
JPH03152657A (ja) マルチプロセッサシステム
JPH04109351A (ja) Dmaコントローラ
JPH0934736A (ja) 動作切替えコントローラ
JPS59225426A (ja) 入出力制御装置
JPS62290949A (ja) 主記憶制御方式
JPH05128279A (ja) ワンチツプマイクロコンピユータ
JPH04282742A (ja) デジタル信号処理装置
JP2000181787A (ja) メモリ制御回路
JPH03237549A (ja) メモリアクセス制御システム
JPH04343141A (ja) 割込み制御回路
JPH0236454A (ja) 主記憶制御装置間バス制御方式
JPH05143527A (ja) 優先制御回路