JPS62164297A - 記憶装置の連想記憶アドレス方法とその回路 - Google Patents

記憶装置の連想記憶アドレス方法とその回路

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JPS62164297A
JPS62164297A JP61235450A JP23545086A JPS62164297A JP S62164297 A JPS62164297 A JP S62164297A JP 61235450 A JP61235450 A JP 61235450A JP 23545086 A JP23545086 A JP 23545086A JP S62164297 A JPS62164297 A JP S62164297A
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ジークヴァルト・ベルント
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Wincor Nixdorf International GmbH
Nixdorf Computer AG
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Wincor Nixdorf International GmbH
Nixdorf Computer AG
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    • G11INFORMATION STORAGE
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    • G11C8/00Arrangements for selecting an address in a digital store
    • G11C8/04Arrangements for selecting an address in a digital store using a sequential addressing device, e.g. shift register, counter

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  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Memory System Of A Hierarchy Structure (AREA)
  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
  • Dram (AREA)
  • Memory System (AREA)
  • Television Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の背景) 本発明は、特許請求の範囲第1項の上位概念に記載の方
法と、およびこの方法を実行するための回路とに関する
連想記憶装置を連想記憶方式でアドレスをするためのア
ドレス値はカウンタにより発生され、カウンタは全記憶
装置ボリュームの全体の可能なアドレス値をカウントに
よりそのカウント出力端に準備する方法は、米国特許第
4,523,301号により既知である。このような原
理は連想アドレス作業に適合する特殊な記憶装置構造を
必要としないので、アドレス指定方式アクセスに切換え
るのには適している。しかしながらこの方法は比較的小
容量の記憶装置であれば、それほど時間を要せずに使用
可能である。したがって、応答サイクル内で記憶装置ボ
リューム全体がアドレス可能な既存の連想記憶装置はそ
れ相応に容量を小規模にしなげればならない。
しかしながら、データ処理装置の主記憶装置のような大
容量の記憶装置が連想記憶方式でアドレスされるとなる
と、上記の既知の方式は基本的に使用可能であっても経
済的ではない。
(発明の要約) 本発明の課題は、記憶装置を連想記憶方式でアドレスす
る方法とその回路とを提供すること、およびこの場合、
大容量記憶装置においても経済的に使用可能となるよう
にすることである。
本発明はこの課題を特許請求の範囲第1項および第5項
に記載の特徴により解決する。好ましいその他の構成は
、特許請求の範囲第2項ないし第4項および第6項ない
し第8項に記載されている。
本発明により、本来アドレス指定方式でアクセスされる
データ処理装置の記憶装置でも同時に連想記憶方式によ
る記憶装置アクセスが可能であるが、これは、連想アド
レス値のために追加の記憶装置を使用することなく、ま
た追加の記憶装置のロードに時間を費やすことなく、連
想記憶アドレス値の発生にはもっばら加算工程のみが行
なわれるからである。さらに、適切に初期アドレス値が
選択可能であるので、アドレス値発生のこの方法を比較
的大きな記憶装置のボリュームの一部に対してのみ行な
うことが可能である。とくに大容量記憶装置においては
たいてい0)場合連想記憶方式アクセスは特定の記憶領
域のみで実行される。連想記憶方式アドレスで時間消費
節約の同様な効果は、それぞれ相互に連続する2つのア
ドレス値の間に所定の間隔を与える自由に選択可能な加
数を使用することにより得られる。すなわち、アドレス
値はすべてではなく、記憶装置の中の規則的な間隔をな
す記憶位置のみが検索される連想記憶方式による記憶装
置アクセス方式を希望することが可能となる。アドレス
値発生に使用される加数はこのとき、アドレス値がアド
レス値の単位間隔ではなく大きな間隔をもって順次に行
われる加算の結果として相互に続くように選択すること
が可能である。
連想記憶方式検索アドレスボリュームの制限と検索ステ
ップ幅の増大とを同時に使用すれば、もちろんと(に大
容量記憶装置においてそれに対応して大きな時間節約と
なる。
(実施例) 以下、図を用いて本発明をさらに詳細に説明する。
第1図に示す回路は、実質的な構成部分とじて記憶装置
10を有し、記憶装置】0は同時にデータ処理装置の主
記憶装置であり、データ伝送路11を介して図示されて
いないコンピュータまたは記憶装置直接アクセス回路(
DMA−直接メモリアクセス)からその中にデータの書
込みが可能である。第2のデータ伝送路12を介して記
憶装置10からデータの読取りが可能である。これらの
データの書込みおよび読取りはアドレスを用いて行われ
るが、アドレスはアドレス伝送路13を介して送ること
が可能で、通常作業においては第1のマルチプレクサ1
4を介して記憶装置10のアドレス入力端15に入力さ
れる。
記憶装置10の書込み/読取り作業は書込み/読取り信
号により制御され、通常作業の範囲内ではこの書込み/
読取り信号は入力端】6を介して、記憶装置10に付帯
のコンピュータないし直接メモリアクセス回路から送ら
れる。書込み/読取り信号は第2のマルチプレクサ17
を介して記憶装置10の書込み/読取り制御入力端18
に到達する。
記憶装置10から読取られるデータ用の第2のデータ伝
送路12は比較器20の第1の入力端19に接続される
。比較器20の第2の入力端21は検索語レジスタ22
に接続され、検索語はI10バス23を介してコンピュ
ータからレジスタ22に入力される。検索語レジスタ2
2内への検索語の受入れは制御命令「検索語をロードせ
よ」で行われ、この命令は対応の制御入力端24を介し
て回路に送られる。レジスタ22から入力端21を介し
て比較器20に送られた検索語が、記憶装置10から読
取られて入力端19を介して比較器20に送られるデー
タ語と一致したとき、比較器20の出力端子25に一致
信号が与れられる。この一致信号はAND論理回路27
の出力端28はOR論理回路30の出力端29に接続さ
れる。この論理回路30の出力はアドレス指定器32の
ストップ信号入力端31に通じている。
一般に、アドレス指定器は初期アドレス値から出発して
多数の相互に直接連続または太き(飛び飛び連続の記憶
装置アドレスを発生する。初期アドレスすなわちスター
ト・アドレスはI10バス23のロード入力端33を介
してアドレス指定器32にロードされる。スタート・ア
ドレスのアドレス指定器32への受入れは制御命令「ス
タート・アドレスをロードせよ」で行われ、この命令は
対応の制御入力端34を介してアドレス指定器32に送
られる。アドレス指定器32はスタート信号入力端35
におけるコンピュータのスタート信号によりスタートさ
れる。
アドレス指定器32のアドレス・ノツチング(段階)機
能は読取りクロック信号により制御され、読取りクロッ
ク信号はクロック信号入力端36を介してアドレス指定
器32に送られる。アドレス指定器32のアドレス出力
端37は別のアドレス伝送路38を介してマルチプレク
サ14に送られる。マルチプレクサ14がその切換信号
入力端39において作業方式信号40により記憶装置1
0を連想記憶方式でアドレスするように切換えられたと
き、アドレス指定器32の出力信号が記憶装置10の出
力として、記憶装置JOのアドレス人力端15を介して
送られる。読取りクロック信号はさらに、第2のマルチ
プレクサ17の第2の入力端41に送られ、マルチプレ
クサ17の切換信号入力端42は同様に作業方式信号4
0が与えられ、これにより記憶装置10は連想記憶方式
作業においては読取りクロック信号により制御される。
作業方式信号40はさらにAND論理回路27の第2の
入力端43に送られて、通常作業においてはAND論理
回路30の出力端に永久ストップ信号が発生するように
、AND論理回路30を制御する。
作業方式信号40は最後に比較器20の駆動入力端60
にも送られ、比較器20の出力端25には連想記憶方式
の場合のみ一致信号が発生可能なように比較器20を制
御する。
アドレス指定器32のアドレス出力端37はさらに第2
のアドレス伝送路38を介してアドレス・レジスタ44
に送られ、アドレス・レジスタ44はそのロード制御入
力端45において、AND論理回路30の出力端に発生
するストップ信号により制御される。この制御は、アド
レス指定器32のアドレス出力端37における情報がア
ドレス・レジスタ44に受取られるとただちにアドレス
指定器32がストップされるように行われる。
アドレス・レジスタ44の読取り制御入力端47にコン
ピュータが命令信号「一致アドレスを読取れ」を入力す
ると、レジスタ44の内容はデータ伝送路46を介して
コンピュータのI10バスに接続される。
第1図に示す回路は一致カウンタ48を含み、カウンタ
48はカウント入力端49において、AND論理回路5
0の出力信号により制御される。
この論理回路50の第1の入力端51には一致信号、す
なわち比較器20の出力端25における信号が与えられ
る。論理回路50の第2の入力端52には作業方式信号
40が入力され、第3の入力端53にはコンピュータか
ら制御信号「一致信号をカウントせよ」が送られる。比
較器25が一致信号、すなわち記憶装置内容と検索語レ
ジスタ内容との一致を伝達し、作業方式として「連想記
憶力式」が入力され、かつコンピュータが命令「一致を
カウントせよjを与えたとき、論理回路50の出力端に
カウントインパルスが発生する。一致カウンタ48の内
容は、一致カウンタ48の読取り入力端54に入力され
るコンピュータ命令「一致カウンタを読取れ」により、
データ伝送路55を介シテコンピュータのI10バス2
3に送られる。
一致カウンタ48は消去入力端56を設け、この入力端
56を介して、一致カウンタ48はコンピュータ命令「
消去せよ」でゼロに設定される。
制御信号[一致をカウントせよ」はさらに第1のAND
論理回路27の否定入力端57にも入力される。
アドレス指定器32がアドレス指定器32により発生可
能なアドレスをすべて通過させたときは、アドレス指定
器32はオーバーフロー出力端58に伝達信号を発生し
、この信号はOR論理回路30の第2の入力端59に入
力される。論理回路27および30がその出力端にアド
レス指定器32に対するストップ信号を発生したときは
、下記の論環式が満足されたときである。
ストップ信号ニオ−バーフロー信号中゛(作業方式は連
想記憶方式とせよ・一致 をカウントせよ・一致)(1) 第1図に示す回路により連想記憶方式読取り作業を実行
しようとするときは、まず、コンピュータからI10バ
ス23上に検索語が準備される。
次にコンピュータが命令「検索語をロードせよ」を出し
、この命令により検索語は検索語レジスタ22にロード
される。次の段階でコンピュータはIlo  バス23
にスタート・アドレスを入力し、ここでスタート・アド
レスはコンピュータから与えられる命令[スタート・ア
ドレスをロードせよ]によりアドレス指定器32にロー
ドされる。そのあとコンピュータは命令「作業方式を連
想記憶方式とせよ」を出し、アドレス指定器32のスタ
ート信号入力端35に命令「スタートせよ」を入力する
ことによりアドレス指定器32をスタートさせる。
このとき、ちょうどロードされたばかりのスタ−ト信号
がアドレス指定器32のアドレス出力端37に発生し、
このスタート・アドレスは連想記憶方式に切換えられた
マルチプレクサ14を介して記憶装置10のアドレス人
力15に出現する。
同様に連想記憶方式に切換えられた第2のマルチプレク
サ17を介して、読取りクロック信号が記憶装置10の
書込み/読取り制御入力端18に入力される。それに続
いて記憶装置10はスタート・アドレスを表示された記
憶装置内の語を第2のデータ伝送路12を介して比較器
20に与え、比較器20においてこの語が検索語レジス
タ22の内容と比較される。
読取りクロック信号の前端縁で記憶装置10が前述のよ
うに読取られている間、そのクロック信号の後端縁は、
アドレス指定器32のアドレス出力端に次のアドレスが
現われるようにクロック信号入力端36を介してアドレ
ス指定器32を一段スイッチを進める。このアドレスを
表示された記憶装置内の語は同様に比較器20に到達し
、ここで前述のように処理される。これらの検索ルーチ
ンは、比較器20が記憶装置の語と検索語との間の一致
を確認し、その出力端25に「一致」を伝達するまで繰
返される。これにより論理式(1)が成立し、アドレス
・指定器32はストップ信号入力端3】を介して停止さ
れる。
記憶装置10内で検索語が格納されているアドレスは、
アドレス・レジスタ44にロードされる。
検索語が記憶装置10内に格納されていないときは、ア
ドレス指定器32はそれにより発生可能なアドレス全部
を停止することなく通過させる。
叢大のアドレスで検索ルーチン作業を終了後、アドレス
指定器32はその出力端58にオーバーフロー信号を与
え、これにより、論理式(1)が同様に成立し、アドレ
ス指定器32はそのストップ信号入力端31を介して停
止される。
データ処理装置の他の作業例として、検索語が記憶装置
内にいくつ存在するかを求めることが関心事となること
がある。この場合、コンピュータはなお命令「一致をカ
ウントせよ」を出し、この命令は論理回路500Å力端
53に到達する。さく15) て上述のように検索ルーチンが進行するとき、比較器2
0が検索語と記憶装置内の語との一致を確認したときは
、論理回路50に対応する論理式、カウントインパルス
一作業方式は連想作業方式・一致をカウントせ よ・一致     (2) が常に満足される。一致があったときは論理式(1)は
成立しないので、この場合は、アドレス指定器32はオ
ーバーフローが発生したときのみ停止される。
最も簡単な場合は、第2図で100で示すように、アド
レス指定器32は実質的に商習慣上プログラム可能なカ
ウンタとすることも可能である。
I10バス23からカウンタ100のデータ入力端10
1に送られるスタートアドレスは、ロード制御入力端i
−02に入力される制御命令「スタート・アドレスをロ
ードせよ」によりカウンタ100に受入れられる。読取
りクロック信号はカウンタ入力端103に送られる。カ
ウンタ100のデータ出力端104は第2のアドレス伝
送路38に接続される。
コンピュータのスタート信号はAND論理回路106の
第1の入力端105に導入され、その第2の入力端10
7には制御命令「作業方式を連想記憶方式とせよ」が、
また否定入力端108にはストップ信号が入力される。
論理回路1.06の出力端109は解除入力端(カウン
ト駆動)】10に接続される。論理回路106は次式を
満足する。
カウント駆動一作業方式を連想記憶方式とせよ・ストッ
プ信号・スタート 信号          (3) カウンタ】00はまた作業方式が連想記憶方式であると
きにスタート信号でスタートされ、スタート・アドレス
から出発してカウンタ入力端103に現れる読取りクロ
ック信号をカウントするが、これはデータ出力端】04
におけるデータを1ずつふやすことと同意義である。こ
のカウント過程は、論理式(3)が満足しなくなって論
理回路1.06の入力端108にストップ信号が出るま
で継続される。オーバーフロー信号としてはカウンタ1
00の出力端1Jlで得られるカウンタ中継信号が使用
可能である。
既述のとおり、第2図の回路においては、カウンタ10
0の出力端104に現れる連想記憶アドレスはそれぞれ
1ずつふえている。しかし、アドレス列を自由に選択可
能な大きな飛び飛びのステップずつ数をふやすのが好ま
しい場合がしばしばある。第3図に示すアドレス指定器
でこれが可能となる。
コンピュータのI10バス23は一方テスタート・アド
レス・レジスタ201のデータ入力端200に、他方で
加数レジスタ203の入力端202に接続される。スタ
ート・アドレスのスタート・アドレス・レジスタ201
への受入れは制御命令「スタート・アドレスをロードせ
よ」で行われ、この命令は、ロード制御入力端204を
介してレジスタ201に送られる。「加数」と表示され
たデータ語の加数レジスタ203への受入れは、コンピ
ュータからレジスタ203のロード制御入力端205に
与えられる制御命令「加数を口−ドせよ」の制御のもと
で行われる。
スタート・アドレス・レジスタ201のアドレス出力端
206はマルチプレクサ208の第1の入力端207に
接続され、マルチプレクサ208の出力端209は加算
器211の第1の加算入力端210に導入される。加算
器211の第2の加算入力端212は他のマルチプレク
サ214の出力端213と相互に接続されるが、マルチ
プレクサ214の第1の入力端215は加数レジスタ2
03の出力端2】6から供給を受ける。マルチプレクサ
214の第2の入力端217にはゼロ電位が人力される
が、これはデータ語ゼロと同値である。
加J1211のデータ出力端2]8は、一方では第2の
アドレス伝送路38(第1図)に接続され、他方では加
算値レジスタ220のデータ入力端219に導入される
が、加算値レジスタ220のデータ出力端221は再び
マルチプレクサ208の第2の入力端222に接続され
る。加算値レジスタ220のロード制御入力端223は
AND論埋回路225の出力端224に接続され、論理
回路225の第1の入力端226には制御命令「作業方
式を連想記憶方式とせよ」が、また第2の入力端227
には読取りクロック信号が入力される。
これら2つの制御信号の論理結合は、制御信号「作業方
式を連想記憶方式とせよ」が入力されたとき加算値レジ
スタ220のデータ入力端219にあるデータが読取り
クロック信号の後端縁で加算値レジスタに受入れられる
ように行われる。
マルチプレクサ208の切換信号入力端228にはスタ
ート信号が接続され、スタート信号が入力されていると
きはマルチプレクサ208の第2の入力端222はマル
チプレクサ208の出力端209と導通が形成される。
マルチプレクサ214の切換信号入力端229はAND
論理回路231の出力端230に接続され、論理回路2
3103つの入力端には下記の信号が入力される。
入力端232  ニスタート信号 反転入力端233ニストップ信号 入力端234  :作業方式を連想記憶方式(2D) とせよ 論理回路23】、すなわちマルチプレクサ214の切換
信号入力端229に対し次の論理式が満足されるときに
マルチプレクサ214の第1の入力端215はその出力
端213との間に導通が形成される。
加数レジスタ導通= スタート信号・作業方式を連想記憶方式とせよ・ストッ
プ信号       (4)第3図におけるアドレスレ
ジスタの作動方法は次のとおりである。
第1図の説明のときに既述のとおり、検索語を検索語レ
ジスタ22(第1図)にロードしたあとでコンピュータ
によりI10バス23上にスタート・アドレスが準備さ
れる。スタート・アドレス・レジスタ201のロード制
御入力端204に制御命令「スタート・アドレスをロー
ドせよ」が現われると、スタート・アドレスはスタート
・アドレス・レジスタ201内に受入れられる。前に記
載のアドレス指定器においては、次にはコンピユーりか
ら制御命令「作業方式を連想記憶方式とせよ」が与えら
れた。しかしながら、この場合はまず、加数の準備がI
10バス23上で行われる。このデータは、コンピュー
タから加数レジスタ203のロード制御入力端205に
与えられる制御命令「加数をロードせよ」により加数レ
ジスタ203内に受入れられる。ここで、コンピュータ
から制御命令「作業方式を連想記憶方式とせよ」が与え
られる。
スタート命令はコンピュータからまだ与えられていない
ので、スタート・アドレス・レジスタ201の出力端2
06はマルチプレクサ208を介して加算器211の第
1の加数入力端210に接続されている。さらに、論理
式(4)が満足されていないので、マルチプレクサ21
4の第2の入力端217に存在するデータ「ゼロ」が加
算器211の第2の加数入力端212に入力されている
。加算器211の出力端218、すなわち記憶装置10
のアドレス入力端15(第1図)にもやはりスタート・
アドレスが存在している。記憶装置10内でスタート・
アドレスが付けられているデータ語がまず最初に検索語
レジスタ22(第1図)の内容と既述のように比較され
る。次の読取りクロック信号でスタート・アドレスもま
た加算値レジスタ220に受入れられる。
ここでコンピュータからスタート信号が与えられると、
マルチプレクサ208は、その切換信号入力端228を
介して切換えられて、加算値レジスタ220の出力端2
21は加算器2】1の第1の加数入力端210に接続さ
れる。スタート信号が入力されると式(4)も満足され
、これによりマルチプレクサ214は加数レジスタ20
3の出力端216を加算器211の第2の加数入力端2
12に接続する。ここで加算器211の出力端218に
は、値が「スタートアドレス+加数」である記憶装置1
0(第1図)用アドレスが現われる。これは既述のよう
に、加算値レジスタ220にもロードされる。次の読取
り信号のあとでは加算器211の出力端218に現われ
るアドレスは値として「スタート・アドレス+2×加数
」を有している。
加算器211がそこで発生される最高のアドレスを発生
したとき、加算器211の伝送出力端235にオーバー
フロー信号が与えられる。これは記憶装置10内に検索
語が見出されなかったか、または第1図に示す回路が作
業方式「一致をカウントせよ」に切換えられた場合であ
る。
一致信号またはオーバーフロー信号のいずれかが発生す
ると式(1)は満足され、上述のようにストップ信号が
発生する。ここでは、式(4)はもはや満足されないの
で、マルチプレクサ214の第2の入力端217に存在
するデータ語「ゼロ」は再び加算器211の第2の入力
端212に入力される。
加算器211の出力端218に存在するアドレス値はも
はや変えられることはない。制御命令「作業方式を連想
記憶方式とせよ」をコンピュータにより取消されて回路
は完全に停止される。
すべての回路変更態様において、連想記憶方式は制御命
令「作業方式を連想記憶方式とせよ」を取消すことによ
って常に停止され、これを再投入すると最後に検索され
たアドレスから継続可能であるということをさらに付言
しておく。したがって、外から直接メモリアクセス(D
MA)がいつでも可能である。あるプログラムのある命
令を処理中にデータ処理装置の記憶装置(ここでは記憶
装置10)は他のプログラムを連想記憶方式で処理可能
であるので、第1図に示す回路では複数プログラムの同
時処理もまた可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、記憶装置において、アドレス指定アクセスお
よび連想記憶アクセスのいずれも選択的に可能であると
ころの実施例による、データ処理装置の実質的部分の略
回路図、 第2図は、第1図に示す装置に使用されるアドレス指定
器、および 第3図は、第2図に示すアドレス指定器の構造と作動方
法とである。 (外5名) 手続補正書(方式) 昭和62−年2月2日 昭和A/年特許 願第 23−rも霞号6、補正をする
者 事件との関係   出 願 人 4、代理人

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)クロック制御され、所定の相互間隔で連続発生す
    るアドレス値を介する記憶装置の連想記憶アドレス方法
    において: アドレス値は、自由に選択可能な初期アドレス値から出
    発して、それぞれ相互に連続する2つのアドレス値の間
    に所定の間隔を与える自由に選択可能な加数をそのとき
    の実際のアドレス値に加算して得られることを特徴とす
    る記憶装置の連想記憶アドレス方法。
  2. (2)アドレス値は所定のアクセスボリューム内で発生
    され、このボリューム内の最高の終端値においてアドレ
    ス値発生が中断されることを特徴とする特許請求の範囲
    第1項に記載の方法。
  3. (3)連想記憶アクセスを要求するアドレス値または終
    端アドレス値が発生したときはそれぞれ得られたアドレ
    ス値に加数ゼロが加算されてアドレス値発生が中断され
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項または第2項
    に記載の方法。
  4. (4)アドレス値発生は、記憶装置アクセスに使用され
    る読取りクロック信号の後端縁により制御されることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項ないし第3項のいずれ
    かに記載の方法。
  5. (5)アドレス値を与える加算器(211)の第1の加
    数入力端(210)はスタート・アドレス・レジスタ(
    201)に、また第2の加数入力端(212)は加数レ
    ジスタ(203)に接続されるところの加算器(211
    )であつて、記憶装置を含むところのデータ処理装置か
    ら初期アドレス値とそのときの加数とが入力可能な加算
    器(211)が特徴である特許請求の範囲第1項または
    第2項に記載の方法を実行するための回路。
  6. (6)第1の加数入力端(210)は、そのとき与えら
    れるアドレス値が送られる加算レジスタ(220)の出
    力端(221)に切換可能で、このレジスタ(220)
    のロード制御入力端には読取りクロック信号が送られる
    ことを特徴とする特許請求の範囲第5項に記載の回路。
  7. (7)加数入力端(210、212)の前にそれぞれマ
    ルチプレックス切換スイッチ(208、214)が設け
    られ、切換スイッチ(208、214)はスタート・ア
    ドレス・レジスタ(201)ないし加数レジスタ(20
    3)とからデータを送られること;および、加数レジス
    タ(203)からデータを受けるマルチプレックス切換
    スイッチ(214)はゼロ電位を供給されていること;
    を特徴とする特許請求の範囲第3項に記載の方法を実行
    するための、特許請求の範囲第5項または第6項に記載
    の回路。
  8. (8)加算値レジスタ(220)には記憶装置アクセス
    のために使用される読取りクロック信号が送られること
    を特徴とする特許請求の範囲第6項または第7項に記載
    の回路。
JP61235450A 1985-10-02 1986-10-02 記憶装置の連想記憶アドレス方法とその回路 Pending JPS62164297A (ja)

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