JPS6385841A - メモリシステム - Google Patents
メモリシステムInfo
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- JPS6385841A JPS6385841A JP61229645A JP22964586A JPS6385841A JP S6385841 A JPS6385841 A JP S6385841A JP 61229645 A JP61229645 A JP 61229645A JP 22964586 A JP22964586 A JP 22964586A JP S6385841 A JPS6385841 A JP S6385841A
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- Japan
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- address
- memory
- signal
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- 230000004044 response Effects 0.000 claims description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000006870 function Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000011156 evaluation Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Complex Calculations (AREA)
- Memory System (AREA)
- Memory System Of A Hierarchy Structure (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明はメモリシステムに関する。
(従来の技術〕
従来、マイコン応用システム等において、メモリ内に離
散した固定長の複数のデータ全ての加算結果を取扱う場
合、複数のデータを1つずつ取り出して次々と加算して
いかなければならなかった。
散した固定長の複数のデータ全ての加算結果を取扱う場
合、複数のデータを1つずつ取り出して次々と加算して
いかなければならなかった。
第4図はメモリ空間とCPUを示す図、第5図はメモリ
内のデータI)、、D2を加算する処理のフローチャー
トである。
内のデータI)、、D2を加算する処理のフローチャー
トである。
まず、命令アドレスを出力して(ステップ41)データ
D1読込み命令を取得する(ステップ42)。
D1読込み命令を取得する(ステップ42)。
次に、データD1アドレスを出力しくステップ43)、
データD、をCPUの内部レジスタR1に読込む(ステ
ップ44)、次にデータD、読込み命令アドレスを出力
しくステップ45)、データD2読込み命令を取得しく
ステップ46)、データロ2アドレスを出力して(ステ
ップ47)データD2をCPUの内部レジスタR2に読
込む(ステップ48)。次に、加算命令アドレスを出力
して(ステップ49)加算命令を取得しくステップ50
)。レジスタR,とR2の内容を加算する(ステップ5
1)。次に、結果格納命令アドレスを出力しくステップ
52)加算結果格納命令を取得する(ステップ53)。
データD、をCPUの内部レジスタR1に読込む(ステ
ップ44)、次にデータD、読込み命令アドレスを出力
しくステップ45)、データD2読込み命令を取得しく
ステップ46)、データロ2アドレスを出力して(ステ
ップ47)データD2をCPUの内部レジスタR2に読
込む(ステップ48)。次に、加算命令アドレスを出力
して(ステップ49)加算命令を取得しくステップ50
)。レジスタR,とR2の内容を加算する(ステップ5
1)。次に、結果格納命令アドレスを出力しくステップ
52)加算結果格納命令を取得する(ステップ53)。
そして、結果格納アドレスを出力しくステップ54)加
算結果をメモリの結果エリアに書込む(ステップ55)
。
算結果をメモリの結果エリアに書込む(ステップ55)
。
すなわち、全体として15ステツプを必要とする。
(発明が解決しようとする問題点)
上述した従来のメモリシステムは、複数のデータを加算
する場合、これらのデータを1つずつ取り出して次々と
加算していかねばならず、単純な操作の繰り返しにもか
かわらず処理に時間を要するという欠点がある。
する場合、これらのデータを1つずつ取り出して次々と
加算していかねばならず、単純な操作の繰り返しにもか
かわらず処理に時間を要するという欠点がある。
(問題点を解決するための手段〕
本発明のメモリシステムは、
メモリと、
指定されたメモリアドレスが実アドレスか仮想アドレス
かを判別し、実アドレスであれば正規モード、仮想アド
レスであれば加算モードを示す切替信号を出力するアド
レスデコーダと、メモリ中の加算対象の複数のデータの
それぞれの先頭アドレスを保持し、指定信号により該ア
ドレスを出力する複数のセグメントレジスタと、切替信
号が加算モードの場合にメモリから読出された単位デー
タ長の加算対象の各データを指定信号により保持する複
数のデータレジスタと、タイミング信号が1回入力する
毎に、セグメントレジスタと、これに対応するデータレ
ジスタの各組に前記出力信号を順次、出力する第1のカ
ウンタと、 加算対象のデータ長を初期値として保持し、タイミング
信号が入力する毎に1ディクリメントし、負になると加
算終了信号を出力する第2のカウンタと、 セグメントレジスタから出力されたアドレスと第2のカ
ウンタのカウント値を加算するアドレス加算器と、 切替信号が正規モードであれば、前記の指定されたメモ
リアドレスを、また切替信号が加算モードであれば、ア
ドレス加算器の出力をメモリに出力するアドレスマルチ
プレクサと、 全データレジスタに保持されているデータを加算するデ
ータ加算器と、 データ加算器におけるキャリーを保持してデータ加算器
に出力し、加算終了信号によりクリヤされるキャリー保
持器と、 切替信号が正規モードの場合、メモリに対するデータバ
ス上のデータを、また切替信号が加算モードの場合、デ
ータ加算器の出力を読出し信号により出力するデータマ
ルチプレクサと、切替信号が正規モードであれば、入力
した書込み/読出し信号をメモリに出力し、切替信号が
加算モードであれば、読出し信号をメモリに出力し第1
、第2のカウンタにタイミング信号を出力し、以後、加
算終了信号が入力するまで第2のカウンタが1ディクリ
メントされる毎に第1、第2のカウンタにタイミング信
号を出力するタイミング発生器とを有する。
かを判別し、実アドレスであれば正規モード、仮想アド
レスであれば加算モードを示す切替信号を出力するアド
レスデコーダと、メモリ中の加算対象の複数のデータの
それぞれの先頭アドレスを保持し、指定信号により該ア
ドレスを出力する複数のセグメントレジスタと、切替信
号が加算モードの場合にメモリから読出された単位デー
タ長の加算対象の各データを指定信号により保持する複
数のデータレジスタと、タイミング信号が1回入力する
毎に、セグメントレジスタと、これに対応するデータレ
ジスタの各組に前記出力信号を順次、出力する第1のカ
ウンタと、 加算対象のデータ長を初期値として保持し、タイミング
信号が入力する毎に1ディクリメントし、負になると加
算終了信号を出力する第2のカウンタと、 セグメントレジスタから出力されたアドレスと第2のカ
ウンタのカウント値を加算するアドレス加算器と、 切替信号が正規モードであれば、前記の指定されたメモ
リアドレスを、また切替信号が加算モードであれば、ア
ドレス加算器の出力をメモリに出力するアドレスマルチ
プレクサと、 全データレジスタに保持されているデータを加算するデ
ータ加算器と、 データ加算器におけるキャリーを保持してデータ加算器
に出力し、加算終了信号によりクリヤされるキャリー保
持器と、 切替信号が正規モードの場合、メモリに対するデータバ
ス上のデータを、また切替信号が加算モードの場合、デ
ータ加算器の出力を読出し信号により出力するデータマ
ルチプレクサと、切替信号が正規モードであれば、入力
した書込み/読出し信号をメモリに出力し、切替信号が
加算モードであれば、読出し信号をメモリに出力し第1
、第2のカウンタにタイミング信号を出力し、以後、加
算終了信号が入力するまで第2のカウンタが1ディクリ
メントされる毎に第1、第2のカウンタにタイミング信
号を出力するタイミング発生器とを有する。
(作用)
このように、仮想的なメモリアドレスを予め定義し、そ
れに対して読み出しを行うとすると、実在するメモリ内
に存在する固定長の複数のデータを全て加算した結果が
、高速に得られる。
れに対して読み出しを行うとすると、実在するメモリ内
に存在する固定長の複数のデータを全て加算した結果が
、高速に得られる。
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
。
。
第1図は本発明のメモリシステムの一実施例のブロック
図である。
図である。
アドレスデコーダ1はアドレスバス2上のメモリ8の指
定されたアドレスを入力し、該アドレスが実アドレスか
仮想アドレスかを判別し、実アドレスであれば切替信号
3をローレベル(正規モード)、仮想アドレスであれば
ハイレベル(加算モード)にする。セグメントアドレス
タ1B、 、 +62にはメモリ8中の加算対象のデー
タのそれぞれの先頭アドレスが保持される。データレジ
スタ18. 。
定されたアドレスを入力し、該アドレスが実アドレスか
仮想アドレスかを判別し、実アドレスであれば切替信号
3をローレベル(正規モード)、仮想アドレスであれば
ハイレベル(加算モード)にする。セグメントアドレス
タ1B、 、 +62にはメモリ8中の加算対象のデー
タのそれぞれの先頭アドレスが保持される。データレジ
スタ18. 。
182には加算モードの場合にメモリ8から読出された
加算対象のバイト単位のデータを保持する。
加算対象のバイト単位のデータを保持する。
バイトカウンタ15には加算対象のデータのバイト数を
初期値として保持されており、タイミング信号■9が入
力する毎に!ディクリメントし、負になると加算終了信
号22を出力する。m枚数カウンタ17はタイミング信
号19が入力する毎にセグメントレジスタ16.とデー
タレジスタ18. 、セグメントレジスタI62とデー
タレジスタ182に順次、指定信号24を出力する。ア
ドレス加算器23はセグメントレジスタ16+ (1
62)のアドレスとバイトカウンタ15のカウント値を
加算する。アドレスマルチプレクサ10は正規モードで
あればアドレスデコーダ1を通過したアドレスバス2上
のアドレスをメモリ8に出力し、加算モードであればア
ドレス加算器23の出力をメモリ8に出力する。データ
加算器20はデータレジスタ+8.と182のデータを
加算する。キャリー保持器21はデータ加算器20から
出力されたキャリーを保持しデータ加算器20に出力す
るとともに、加算終了信号22によりクリヤされる。デ
ータバッファ14にはデータバス13上のメモリ8への
書込みデータが保持される。データマルチプレクサ12
は読出し信号4が入力すると、正規そ−ドであればデー
タバス11上のデータを、加算モードであればデータ加
算器20の加算結果をデータバス13に出力する。タイ
ミング発生器6は正規モードであれば書込み信号5また
は読出し信号4をそのままメモリ8に出力し、加算モー
ドであれば読出し信号4をメモリ8に出力し、また11
1敗数カランタ17およびバイトカウンタ15にタイミ
ング信号19を出力し、以後、加算終了信号22が入力
するまで、バイトカウンタ15が1ディクリメントされ
る毎に!!!rt!L数カウンタ17およびバイトカウ
ンタ15にタイミング信号19を出力する。
初期値として保持されており、タイミング信号■9が入
力する毎に!ディクリメントし、負になると加算終了信
号22を出力する。m枚数カウンタ17はタイミング信
号19が入力する毎にセグメントレジスタ16.とデー
タレジスタ18. 、セグメントレジスタI62とデー
タレジスタ182に順次、指定信号24を出力する。ア
ドレス加算器23はセグメントレジスタ16+ (1
62)のアドレスとバイトカウンタ15のカウント値を
加算する。アドレスマルチプレクサ10は正規モードで
あればアドレスデコーダ1を通過したアドレスバス2上
のアドレスをメモリ8に出力し、加算モードであればア
ドレス加算器23の出力をメモリ8に出力する。データ
加算器20はデータレジスタ+8.と182のデータを
加算する。キャリー保持器21はデータ加算器20から
出力されたキャリーを保持しデータ加算器20に出力す
るとともに、加算終了信号22によりクリヤされる。デ
ータバッファ14にはデータバス13上のメモリ8への
書込みデータが保持される。データマルチプレクサ12
は読出し信号4が入力すると、正規そ−ドであればデー
タバス11上のデータを、加算モードであればデータ加
算器20の加算結果をデータバス13に出力する。タイ
ミング発生器6は正規モードであれば書込み信号5また
は読出し信号4をそのままメモリ8に出力し、加算モー
ドであれば読出し信号4をメモリ8に出力し、また11
1敗数カランタ17およびバイトカウンタ15にタイミ
ング信号19を出力し、以後、加算終了信号22が入力
するまで、バイトカウンタ15が1ディクリメントされ
る毎に!!!rt!L数カウンタ17およびバイトカウ
ンタ15にタイミング信号19を出力する。
次に、本実施例の動作を説明する。
(1)正規モードの場合
読出し信号4または書込み信号5はタイミング発生器6
を通りメモリ8に伝えられ、またアドレスバス2上のア
ドレスはアドレスデコーダ1およびマルチプレクサlO
を通ってメモリ8に出力されて通常のメモリアクセスが
行なわれ、メモリ8から読出されたデータはデータバス
I+、データマルチプレクサ12を通ってデータバス1
3に出力され、またデータバス13上のデータはデータ
バッファ14、データバスIIを通ってメモリ8に書込
まれる。
を通りメモリ8に伝えられ、またアドレスバス2上のア
ドレスはアドレスデコーダ1およびマルチプレクサlO
を通ってメモリ8に出力されて通常のメモリアクセスが
行なわれ、メモリ8から読出されたデータはデータバス
I+、データマルチプレクサ12を通ってデータバス1
3に出力され、またデータバス13上のデータはデータ
バッファ14、データバスIIを通ってメモリ8に書込
まれる。
(2)加算モードの場合
第2図はメモリ8中の加算対象のデータを示す図である
。データD、、D2が加算対象のデータで、いずれも4
バイトで、セグメントアドレスはそれぞれA、、A2で
ある。したがって、セグメントレジスタ16..162
にはそれぞれアドレスA、、A2が設定され、バイトカ
ウンタ15には初期値として4が設定される。この状態
でアドレスバス2から仮想アドレスをアドレスデコーダ
1に入力すると、切替信号3は加算モードになり、アド
レスマルチプレクサlOとデータマルチプレクサ12が
切換えられる。そして、まず、タイミング発生器6によ
りバイトカウンタ15が1ディクリメントされて「3」
になるとともに、タイミング発生器6から離散数カウン
タ17にタイミング信号19が入力して111敗数カラ
ンタ17から指定信号24がセグメントレジスタ1B、
とデータレジスタ+8.に出力され、セグメントレジス
タ16.のアドレスA、が出力されてバイトカウンタI
5のカウント値「3」とアドレス加算器23で加算され
、マルチプレクサ10を経てメモリ8に出力され、メモ
リ8のアドレス(A、+3)のデータが読出されてデー
タレジスタ18□に保持される。次に、セグメントレジ
スタ+62とデータレジスタ182に指定信号24が出
力されて、セグメントレジスタ162のアドレスA2が
出力されてバイトカウンタ15の出力「3」とアドレス
加算器23で加算され、マルチプレクサlOを経てメモ
リ8に出力され、メモリ8のアドレス (A2+3)の
データが読出されてデータレジスタ182に保持される
。この後、データ加算器20でデータレジスタ+8.
、182に保持されているデータの加算が行なわれ、結
果がデータマルチプレクサ12を通ってデータバス13
に出力され、CPU (図示せず)へ送られる。以後、
バイトカウンタ15が1ディクリメントされるとともに
m散散カウンタ17にタイミング信号19が入力して、
上記の動作が繰返され、アドレス(AI+2)のデータ
とアドレス(A2+2)のデータ。
。データD、、D2が加算対象のデータで、いずれも4
バイトで、セグメントアドレスはそれぞれA、、A2で
ある。したがって、セグメントレジスタ16..162
にはそれぞれアドレスA、、A2が設定され、バイトカ
ウンタ15には初期値として4が設定される。この状態
でアドレスバス2から仮想アドレスをアドレスデコーダ
1に入力すると、切替信号3は加算モードになり、アド
レスマルチプレクサlOとデータマルチプレクサ12が
切換えられる。そして、まず、タイミング発生器6によ
りバイトカウンタ15が1ディクリメントされて「3」
になるとともに、タイミング発生器6から離散数カウン
タ17にタイミング信号19が入力して111敗数カラ
ンタ17から指定信号24がセグメントレジスタ1B、
とデータレジスタ+8.に出力され、セグメントレジス
タ16.のアドレスA、が出力されてバイトカウンタI
5のカウント値「3」とアドレス加算器23で加算され
、マルチプレクサ10を経てメモリ8に出力され、メモ
リ8のアドレス(A、+3)のデータが読出されてデー
タレジスタ18□に保持される。次に、セグメントレジ
スタ+62とデータレジスタ182に指定信号24が出
力されて、セグメントレジスタ162のアドレスA2が
出力されてバイトカウンタ15の出力「3」とアドレス
加算器23で加算され、マルチプレクサlOを経てメモ
リ8に出力され、メモリ8のアドレス (A2+3)の
データが読出されてデータレジスタ182に保持される
。この後、データ加算器20でデータレジスタ+8.
、182に保持されているデータの加算が行なわれ、結
果がデータマルチプレクサ12を通ってデータバス13
に出力され、CPU (図示せず)へ送られる。以後、
バイトカウンタ15が1ディクリメントされるとともに
m散散カウンタ17にタイミング信号19が入力して、
上記の動作が繰返され、アドレス(AI+2)のデータ
とアドレス(A2+2)のデータ。
アドレス(AI+1)のデータとアドレス(A2+1)
のデータ、アドレスA、のデータとアドレスA2のデー
タの加算が順次、行なわれ、データマルチプレクサ12
からデータバス13に出力される。この間、データ加算
器20においてキャリーが生じればキャリー保持器2!
に保持され、次の加算時に出力される。
のデータ、アドレスA、のデータとアドレスA2のデー
タの加算が順次、行なわれ、データマルチプレクサ12
からデータバス13に出力される。この間、データ加算
器20においてキャリーが生じればキャリー保持器2!
に保持され、次の加算時に出力される。
第3図は上述した加算モードの動作ステップを示すフロ
ーチャートである。
ーチャートである。
まず、命令アドレスが出力され(ステップ31)、デー
タ病とデータD2の加算結果を得る仮想アドレスに対す
る読出しの命令を取得する(ステップ32)。加算後デ
ータ読込みアドレスを出す(ステップ33)。バイトデ
ータd1 に対するアドレスを生成しメモリ8に送る(
ステップ34)。読出されたデータをデータレジスタ1
8I に保持する(ステップ35)。バイトデータd2
に対するアドレスを生成しメモリ8に送る(ステップ3
6)。読出されたデータD3をデータレジスタ182に
保持し加算する(ステップ37)。加算後のデータを読
込む(ステップ38)。
タ病とデータD2の加算結果を得る仮想アドレスに対す
る読出しの命令を取得する(ステップ32)。加算後デ
ータ読込みアドレスを出す(ステップ33)。バイトデ
ータd1 に対するアドレスを生成しメモリ8に送る(
ステップ34)。読出されたデータをデータレジスタ1
8I に保持する(ステップ35)。バイトデータd2
に対するアドレスを生成しメモリ8に送る(ステップ3
6)。読出されたデータD3をデータレジスタ182に
保持し加算する(ステップ37)。加算後のデータを読
込む(ステップ38)。
これは、従来の方法で述べた詳しい動作ステップに相当
する評価基準であり、ざらにCPUの命令取得の回数が
1回しか無いため、実際にはより高速な動作が期待出来
る。すなわちステップ34〜37までの動作はCPUの
処理ではなく外部の高速処理である。
する評価基準であり、ざらにCPUの命令取得の回数が
1回しか無いため、実際にはより高速な動作が期待出来
る。すなわちステップ34〜37までの動作はCPUの
処理ではなく外部の高速処理である。
(発明の効果)
以上説明したように本発明は、指定された仮想的なメモ
リアドレスに対して:J≧fJj L、を行なうと、メ
モリ中の固定長の複数のデータを全て加算して出力する
ことにより、CPUの動作ステップか少なくて済み、高
速に演算結果を得ることができる効果がある。
リアドレスに対して:J≧fJj L、を行なうと、メ
モリ中の固定長の複数のデータを全て加算して出力する
ことにより、CPUの動作ステップか少なくて済み、高
速に演算結果を得ることができる効果がある。
これは、複数の処理タスクから出力された複数の演算結
果を重複して、1つの外部機器などへ出力するシステム
などを構築するのに有効である。
果を重複して、1つの外部機器などへ出力するシステム
などを構築するのに有効である。
特に、微小単位毎の8動指令で制御されるサーボモータ
コントローラなどにおいて、1つの制御軸に対して複数
の関数発生器が同時に指令を発する場合など、各々の関
数発生器から出力される微小移動量を全て加算した結果
を最終的にサーボモータへの指令データとするような応
用に非常に有効である。
コントローラなどにおいて、1つの制御軸に対して複数
の関数発生器が同時に指令を発する場合など、各々の関
数発生器から出力される微小移動量を全て加算した結果
を最終的にサーボモータへの指令データとするような応
用に非常に有効である。
第1図は本発明のメモリシステムの一実施例のブロック
図、第2図は第1図の実施例においてメモリ8中の加算
対象のデータを示す図、第3図は第1図の実施例におけ
る加算動作を示すフローチャート、第4図は従来のメモ
リシステムにおける加算動作を説明するためのメモリ中
のデータとCPU内のレジスタの関係を示す図、第5図
は第4図の例における加算動作のフローチャートである
。 1・−アドレスデコーダ、 2.9・・・アドレスバス、 3・・・バス切替信号、 4・・・読出し信号、5・
・・書込み信号、 6・・・タイミング発生器、7
・・・読み書き信号、 8・・・メモリ、9・・・ア
ドレスバス、 10−・・アドレスマルチプレクサ、 11、13−−データバス、 12・−データマルチプレクサ、 ■・−データバッファ、 15−・・バイトカウンタ、 16、.162・−セグメントレジスタ、17・・・離
散数カウンタ、 +8..182−・・データレジスタ、19・・・タイ
ミング信号、 20−・・データ加算器、21−・・キ
ャリー保持器、 22−・・加算終了信号、23−・・
アドレス加算器、 24−・・指定信号、31〜37・
−ステップ。
図、第2図は第1図の実施例においてメモリ8中の加算
対象のデータを示す図、第3図は第1図の実施例におけ
る加算動作を示すフローチャート、第4図は従来のメモ
リシステムにおける加算動作を説明するためのメモリ中
のデータとCPU内のレジスタの関係を示す図、第5図
は第4図の例における加算動作のフローチャートである
。 1・−アドレスデコーダ、 2.9・・・アドレスバス、 3・・・バス切替信号、 4・・・読出し信号、5・
・・書込み信号、 6・・・タイミング発生器、7
・・・読み書き信号、 8・・・メモリ、9・・・ア
ドレスバス、 10−・・アドレスマルチプレクサ、 11、13−−データバス、 12・−データマルチプレクサ、 ■・−データバッファ、 15−・・バイトカウンタ、 16、.162・−セグメントレジスタ、17・・・離
散数カウンタ、 +8..182−・・データレジスタ、19・・・タイ
ミング信号、 20−・・データ加算器、21−・・キ
ャリー保持器、 22−・・加算終了信号、23−・・
アドレス加算器、 24−・・指定信号、31〜37・
−ステップ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 メモリと、 指定されたメモリアドレスが実アドレスか仮想アドレス
かを判別し、実アドレスであれば正規モード、仮想アド
レスであれば加算モードを示す切替信号を出力するアド
レスデコーダと、 メモリ中の加算対象の複数のデータのそれぞれの先頭ア
ドレスを保持し、指定信号により該アドレスを出力する
複数のセグメントレジスタと、切替信号が加算モードの
場合にメモリから読出された単位データ長の加算対象の
各データを指定信号により保持する複数のデータレジス
タと、タイミング信号が1回入力する毎に、セグメント
レジスタと、これに対応するデータレジスタの各組に前
記出力信号を順次、出力する第1のカウンタと、 加算対象のデータ長を初期値として保持し、タイミング
信号が入力する毎に1ディクリメントし、負になると加
算終了信号を出力する第2のカウンタと、 セグメントレジスタから出力されたアドレスと第2のカ
ウンタのカウント値を加算するアドレス加算器と、 切替信号が正規モードであれば、前記の指定されたメモ
リアドレスを、また切替信号が加算モードであれば、ア
ドレス加算器の出力をメモリに出力するアドレスマルチ
プレクサと、 全データレジスタに保持されているデータを加算するデ
ータ加算器と、 データ加算器におけるキャリーを保持してデータ加算器
に出力し、加算終了信号によりクリヤされるキャリー保
持器と、 切替信号が正規モードの場合、メモリに対するデータバ
ス上のデータを、また切替信号が加算モードの場合、デ
ータ加算器の出力を読出し信号により出力するデータマ
ルチプレクサと、 切替信号が正規モードであれば、入力した書込み/読出
し信号をメモリに出力し、切替信号が加算モードであれ
ば、読出し信号をメモリに出力し第1、第2のカウンタ
にタイミング信号を出力し、以後、加算終了信号が入力
するまで第2のカウンタが1ディクリメントされる毎に
第1、第2のカウンタにタイミング信号を出力するタイ
ミング発生器とを有するメモリシステム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61229645A JPS6385841A (ja) | 1986-09-30 | 1986-09-30 | メモリシステム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61229645A JPS6385841A (ja) | 1986-09-30 | 1986-09-30 | メモリシステム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6385841A true JPS6385841A (ja) | 1988-04-16 |
Family
ID=16895445
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61229645A Pending JPS6385841A (ja) | 1986-09-30 | 1986-09-30 | メモリシステム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6385841A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6263413B1 (en) | 1997-04-30 | 2001-07-17 | Nec Corporation | Memory integrated circuit and main memory and graphics memory systems applying the above |
-
1986
- 1986-09-30 JP JP61229645A patent/JPS6385841A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6263413B1 (en) | 1997-04-30 | 2001-07-17 | Nec Corporation | Memory integrated circuit and main memory and graphics memory systems applying the above |
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