JPS6230140A - スチレン系樹脂組成物 - Google Patents
スチレン系樹脂組成物Info
- Publication number
- JPS6230140A JPS6230140A JP60170056A JP17005685A JPS6230140A JP S6230140 A JPS6230140 A JP S6230140A JP 60170056 A JP60170056 A JP 60170056A JP 17005685 A JP17005685 A JP 17005685A JP S6230140 A JPS6230140 A JP S6230140A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- styrene
- general formula
- resin composition
- styrenic resin
- weight
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08K—Use of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
- C08K5/00—Use of organic ingredients
- C08K5/04—Oxygen-containing compounds
- C08K5/10—Esters; Ether-esters
- C08K5/101—Esters; Ether-esters of monocarboxylic acids
- C08K5/103—Esters; Ether-esters of monocarboxylic acids with polyalcohols
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Medicinal Chemistry (AREA)
- Polymers & Plastics (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は、帯電防止性に優れたスチレン系樹脂組成物
に関する。
に関する。
[従来の技術]
スチレン系樹脂は、その成形や加工が容易であることか
ら各種の包装容器に使用されており、また、これらの樹
脂の中には、例えばポリスチレン、スチレン−ブタジエ
ンブロック重合体、スチレン−アクリロニトリル共重合
体、スチレンーメチルメタクリレート共重合体等のよう
に透明性に優れたものがあり、この透明性を利用して各
種の包装容器に使用されるものもある。
ら各種の包装容器に使用されており、また、これらの樹
脂の中には、例えばポリスチレン、スチレン−ブタジエ
ンブロック重合体、スチレン−アクリロニトリル共重合
体、スチレンーメチルメタクリレート共重合体等のよう
に透明性に優れたものがあり、この透明性を利用して各
種の包装容器に使用されるものもある。
しかしながら、これらのスチレン系樹脂は、それ自体が
絶縁体であって静電気を帯び易く、このため埃が付着し
易いほか、電撃ショック等を起し易いという欠点がある
。
絶縁体であって静電気を帯び易く、このため埃が付着し
易いほか、電撃ショック等を起し易いという欠点がある
。
このようなスチレン系樹脂の欠点を解消するため、従来
においては、成形品の表面に帯電防止剤を塗布あるいは
浸漬したり、また、このスチレン系樹脂中に帯電防止剤
を配合し、直接機械的に練り込むことが行なわれている
。
においては、成形品の表面に帯電防止剤を塗布あるいは
浸漬したり、また、このスチレン系樹脂中に帯電防止剤
を配合し、直接機械的に練り込むことが行なわれている
。
ところが、前者の場合では、帯電防止効果は贋れている
が、成形品の表面を擦ったり、洗浄したりすると、成形
品表面に付着した帯電防止剤が脱落し、帯電防止効果が
長期に亘って持続し難いほか耐水洗性に劣るという問題
があり、しかも、成形品に帯電防止剤を塗布、浸漬する
ための工程が必要になってコスト高になるという問題が
ある。
が、成形品の表面を擦ったり、洗浄したりすると、成形
品表面に付着した帯電防止剤が脱落し、帯電防止効果が
長期に亘って持続し難いほか耐水洗性に劣るという問題
があり、しかも、成形品に帯電防止剤を塗布、浸漬する
ための工程が必要になってコスト高になるという問題が
ある。
また、後者の場合は、持続性や耐水洗性に優れた帯電防
止性能を得ることができる反面、樹脂中に練り込んだ帯
電防止剤が成形品表面にブリードしてこの成形品表面が
白化する場合があり、特に樹脂の透明性を利用して各種
の包装容器に使用される場合には重要な問題になってい
た。
止性能を得ることができる反面、樹脂中に練り込んだ帯
電防止剤が成形品表面にブリードしてこの成形品表面が
白化する場合があり、特に樹脂の透明性を利用して各種
の包装容器に使用される場合には重要な問題になってい
た。
そして、この白化現象を防止するため、従来においては
分子量の大きい非イオン帯電防止剤、両性帯電防止剤、
金属付加アニオン帯電防止剤等を使用することが行なわ
れているほか、アミン類、アミド類、エステル類、アル
コール類等の有機帯電防止剤とリチウム化合物とを併用
することも提案されている(特開昭60−44.536
号公報)。
分子量の大きい非イオン帯電防止剤、両性帯電防止剤、
金属付加アニオン帯電防止剤等を使用することが行なわ
れているほか、アミン類、アミド類、エステル類、アル
コール類等の有機帯電防止剤とリチウム化合物とを併用
することも提案されている(特開昭60−44.536
号公報)。
[発明が解決しようとする問題点]
しかしながら、これらの方法では高度の帯電防止効果と
長期間の白化防止効果の両者を期待することが困難であ
り、特にゴム分を含有するスチレン系樹脂に対してはさ
らに困難である。
長期間の白化防止効果の両者を期待することが困難であ
り、特にゴム分を含有するスチレン系樹脂に対してはさ
らに困難である。
従って、本発明の目的は、スチレン系樹脂が有する透明
性や橢械的強度等の一般的な物性を損うことなく、持続
性や耐水洗性に優れた帯電防止性能を発揮し、しかも、
10〜1010Ωの程度にまで高度な帯電防止性を発揮
し得るスチレン系樹脂組成物を提供することにある。
性や橢械的強度等の一般的な物性を損うことなく、持続
性や耐水洗性に優れた帯電防止性能を発揮し、しかも、
10〜1010Ωの程度にまで高度な帯電防止性を発揮
し得るスチレン系樹脂組成物を提供することにある。
[問題点を解決するための手段]
すなわち、本発明は、グリセリンモノ脂肪酸エステルの
アルキンオキサイド付加物とグリセリンモノ脂肪酸エス
テルとを帯電防止剤としてスチレン系樹脂に配合してな
るスチレン系樹脂組成物である。
アルキンオキサイド付加物とグリセリンモノ脂肪酸エス
テルとを帯電防止剤としてスチレン系樹脂に配合してな
るスチレン系樹脂組成物である。
本発明で使用されるグリセリンモノ脂肪酸エステルのア
ルキンオキサイド付加物は、下記一般式で示されるもの
であり、置換基R1は飽和又は不飽和の高級アルキル基
、好ましくは炭素数11〜21の飽和又は不飽和の高級
アルキル基であり、Xは炭素数2及び/又は3のアルキ
レン基であり、!及びmはO〜5の整数であって、j+
mが1〜5となる数である。この一般式(I)で示され
る化合物の具体例としては、例えばグリセリンモノステ
アリン酸エステルのエチレンオキサイド2モル付加物、
グリセリンモノステアリン酸エステルのエチレンオキサ
イド3モル付加物、グリセリンモノバルミチン酸エステ
ルのプロピレンオキサイド1モル付加物、グリセリンモ
ノミリスチン酸エステルのエチレンオキサイド5モル付
加物、グリセリンモノリノール酸エステルのエチレンオ
キサイド2モル付加物等を挙げることができる。
ルキンオキサイド付加物は、下記一般式で示されるもの
であり、置換基R1は飽和又は不飽和の高級アルキル基
、好ましくは炭素数11〜21の飽和又は不飽和の高級
アルキル基であり、Xは炭素数2及び/又は3のアルキ
レン基であり、!及びmはO〜5の整数であって、j+
mが1〜5となる数である。この一般式(I)で示され
る化合物の具体例としては、例えばグリセリンモノステ
アリン酸エステルのエチレンオキサイド2モル付加物、
グリセリンモノステアリン酸エステルのエチレンオキサ
イド3モル付加物、グリセリンモノバルミチン酸エステ
ルのプロピレンオキサイド1モル付加物、グリセリンモ
ノミリスチン酸エステルのエチレンオキサイド5モル付
加物、グリセリンモノリノール酸エステルのエチレンオ
キサイド2モル付加物等を挙げることができる。
また、本発明で使用するグリセリンモノ脂肪酸エステル
は、下記一般式(n) C)−12O)−1 で示されるものであり、置換基R2は飽和又は不飽和の
高級アルキル基、好ましくは炭素数11〜21の飽和又
は不飽和の高級アルキル基である。
は、下記一般式(n) C)−12O)−1 で示されるものであり、置換基R2は飽和又は不飽和の
高級アルキル基、好ましくは炭素数11〜21の飽和又
は不飽和の高級アルキル基である。
この一般式(II)で示される化合物の具体例としては
、例えばグリセリンモノオレイン酸エステル、グリセリ
ンモノリノール酸エステル、グリセリンモノバルミチン
酸エステル等を挙げることができる。
、例えばグリセリンモノオレイン酸エステル、グリセリ
ンモノリノール酸エステル、グリセリンモノバルミチン
酸エステル等を挙げることができる。
さらに、本発明においては、上記一般式(1)及び(n
)の化合物と共に、下記一般式(III)R3Y(XO
)。H(III) で示される化合物を併用することにより、その溶剤効果
によって樹脂中への混練が均一に行われるばかりでなく
、帯電防止効果や白化防止効果も向上する。
)の化合物と共に、下記一般式(III)R3Y(XO
)。H(III) で示される化合物を併用することにより、その溶剤効果
によって樹脂中への混練が均一に行われるばかりでなく
、帯電防止効果や白化防止効果も向上する。
この一般式(III)で示される化合物において、置換
基R3は飽和又は不飽和の高級アルキル基、好ましくは
炭素数7〜21、より好ましくは炭素数11〜17の飽
和又は不飽和アルキル基であり、Xは炭素数2又は3の
アルキレン基であり、Yは−CH,〇−又は−COO−
で表される原子団であり、nは0〜10、好ましくはO
〜5の整数である。この一般式(I[[)で示される化
合物は、Yが一〇H2O−であってnが0のときアルコ
ールとなり、nが1〜10のときエーテルとなり、また
、Yが−COO−であってnがOのとき脂肪酸となり、
nが1〜10のときエステルとなる。この一般式(T[
[)で示される化合物の具体例としては、例えばオレイ
ルアルコール、オレイン酸、オレイン酸のエチレンオキ
サイド1モル付加物等を挙げることができる。
基R3は飽和又は不飽和の高級アルキル基、好ましくは
炭素数7〜21、より好ましくは炭素数11〜17の飽
和又は不飽和アルキル基であり、Xは炭素数2又は3の
アルキレン基であり、Yは−CH,〇−又は−COO−
で表される原子団であり、nは0〜10、好ましくはO
〜5の整数である。この一般式(I[[)で示される化
合物は、Yが一〇H2O−であってnが0のときアルコ
ールとなり、nが1〜10のときエーテルとなり、また
、Yが−COO−であってnがOのとき脂肪酸となり、
nが1〜10のときエステルとなる。この一般式(T[
[)で示される化合物の具体例としては、例えばオレイ
ルアルコール、オレイン酸、オレイン酸のエチレンオキ
サイド1モル付加物等を挙げることができる。
これら一般式(1)及び(II)で示される化合物につ
いては、これらを単独で使用した場合もある程度の帯電
防止効果を発現するが、所望の程度にまで高度な帯電防
止効果を発現させるために多量に添加すると、成形品の
表面に白い粉状のものが滓出してくる白化現象が生じる
ので、両者を併用する必要がある。すなわち、これら一
般式(I)及び(II)で示される化合物を併用するこ
とにより帯電防止効果と白化防止効果の両者の向上を図
ることができる。また、一般式(I[[)で示される化
合物については、これを単独で使用した場合は帯電防止
効果の発現がみられないが、この化合物を上記一般式(
I>及び(II)で示される化合物と併用することによ
り、帯電防止効果の向上だけでなく、その持続性及び白
化現象を抑制する効果を示し、より一層の帯電防止性能
を発揮させることができる。
いては、これらを単独で使用した場合もある程度の帯電
防止効果を発現するが、所望の程度にまで高度な帯電防
止効果を発現させるために多量に添加すると、成形品の
表面に白い粉状のものが滓出してくる白化現象が生じる
ので、両者を併用する必要がある。すなわち、これら一
般式(I)及び(II)で示される化合物を併用するこ
とにより帯電防止効果と白化防止効果の両者の向上を図
ることができる。また、一般式(I[[)で示される化
合物については、これを単独で使用した場合は帯電防止
効果の発現がみられないが、この化合物を上記一般式(
I>及び(II)で示される化合物と併用することによ
り、帯電防止効果の向上だけでなく、その持続性及び白
化現象を抑制する効果を示し、より一層の帯電防止性能
を発揮させることができる。
上記各化合物の使用量については、スチレン系樹脂10
0重量部に対して、一般式(I)で示される化合物及び
一般式(n)で示される化合物をそれぞれ0.1〜10
重1部の範囲、そして一般式(III>で示される化合
物をO〜10重G部の範囲、好ましくはそれぞれを0.
1〜5重ω部の範囲内で添加ザる。そして、これら各化
合物の合計使用量については、スチレン系樹脂100型
温部に対して、通常0.3〜15重山部、好ましくは1
〜10重量部の範囲である。さらに、各化合物間の配合
割合については、一般式(I)で示される化合物と一般
式(II)で示される化合物の配合巾吊比が9/1〜2
/8、好ましくは3/1〜1/2であり、一般式(II
I)で示される化合物を添加する場合その配合割合は、
一般式(I)及び一般式<II)で示される化合物の合
計と一般式(IIf)で示される化合物の配合重量比が
2/8〜9/1、好ましくは1/2〜5/1である。一
般式(III)で示される化合物の使用mが少ないと、
これら各化合物が均一に溶解しない。
0重量部に対して、一般式(I)で示される化合物及び
一般式(n)で示される化合物をそれぞれ0.1〜10
重1部の範囲、そして一般式(III>で示される化合
物をO〜10重G部の範囲、好ましくはそれぞれを0.
1〜5重ω部の範囲内で添加ザる。そして、これら各化
合物の合計使用量については、スチレン系樹脂100型
温部に対して、通常0.3〜15重山部、好ましくは1
〜10重量部の範囲である。さらに、各化合物間の配合
割合については、一般式(I)で示される化合物と一般
式(II)で示される化合物の配合巾吊比が9/1〜2
/8、好ましくは3/1〜1/2であり、一般式(II
I)で示される化合物を添加する場合その配合割合は、
一般式(I)及び一般式<II)で示される化合物の合
計と一般式(IIf)で示される化合物の配合重量比が
2/8〜9/1、好ましくは1/2〜5/1である。一
般式(III)で示される化合物の使用mが少ないと、
これら各化合物が均一に溶解しない。
また、本発明で使用するスチレン系樹脂としては、それ
が包装用材料として使用し得る樹脂であれば使用するこ
とができるが、本発明は白化現象がなく、機械的強度や
透明性を損わずに帯電防止効果の向上を図ることができ
ることから、好ましくは透明性に優れた樹脂である。こ
のような透明性に優れたスチレン系樹脂としては、例え
ばポリスチレン、スチレン−ブタジエンブロック重合体
、スチレン−アクリロニトリル共車合体、スチレン−メ
チルメタクリレート共重合体等を挙げることができる。
が包装用材料として使用し得る樹脂であれば使用するこ
とができるが、本発明は白化現象がなく、機械的強度や
透明性を損わずに帯電防止効果の向上を図ることができ
ることから、好ましくは透明性に優れた樹脂である。こ
のような透明性に優れたスチレン系樹脂としては、例え
ばポリスチレン、スチレン−ブタジエンブロック重合体
、スチレン−アクリロニトリル共車合体、スチレン−メ
チルメタクリレート共重合体等を挙げることができる。
特に、スチレン等のアルケニルベンゼン類80〜40重
滑部、好ましくは70〜60重量部とブタジェン等のジ
エン類2O〜60重量部、好ましくは30〜40重量部
とを有機リチウム系の重合開始剤を用いて製造したブロ
ック共重合体及びこれを含む樹脂組成物が好ましい。こ
のようなブロック共重合体としては、例えば下記一般式
%式%() 〔但し、式中Sはスチレンブロック、Bはブタジェンブ
ロック、nは1〜5の整数、Zは放射状重合体の形式に
使用される多官能性カップリング剤の残基、dは上記多
官能性カップリング剤の官能基の数を表し少なくとも3
以上の整数である。〕で示される線状又は枝分れ状のス
チレン−ブタジエンブロック共重合体がある。このスチ
レン−ブタジエンブロック共重合体を使用する場合、ポ
リスチレン、スチレン−アクリロニトリル共重合体、ス
チレン−メチルメタアクリレート共重合体等の透明な他
のスチレン系重合体を配合することができるが、このス
チレン系重合体を配合できる割合は透明性を損わない範
囲であって、多くとも90重量%以下の範囲にとどめる
ことがよい。
滑部、好ましくは70〜60重量部とブタジェン等のジ
エン類2O〜60重量部、好ましくは30〜40重量部
とを有機リチウム系の重合開始剤を用いて製造したブロ
ック共重合体及びこれを含む樹脂組成物が好ましい。こ
のようなブロック共重合体としては、例えば下記一般式
%式%() 〔但し、式中Sはスチレンブロック、Bはブタジェンブ
ロック、nは1〜5の整数、Zは放射状重合体の形式に
使用される多官能性カップリング剤の残基、dは上記多
官能性カップリング剤の官能基の数を表し少なくとも3
以上の整数である。〕で示される線状又は枝分れ状のス
チレン−ブタジエンブロック共重合体がある。このスチ
レン−ブタジエンブロック共重合体を使用する場合、ポ
リスチレン、スチレン−アクリロニトリル共重合体、ス
チレン−メチルメタアクリレート共重合体等の透明な他
のスチレン系重合体を配合することができるが、このス
チレン系重合体を配合できる割合は透明性を損わない範
囲であって、多くとも90重量%以下の範囲にとどめる
ことがよい。
本発明のスチレン系樹脂組成物は、上記スチレン系樹脂
の粉末若しくはペレットに上記一般式で示される各化合
物をそれぞれ所定の割合で配合し、射出成形、押出成形
等の手段で直接成形加工を行うか、あるいは、上記配合
物を混練して射出成形や押出成形等の成形材料としてベ
レット状に形成される。なお、この際に、各化合物をそ
れぞれ別個に混合してもよいが、一般式(I[l)で示
される化合物に他の化合物を溶解させ、溶液状態で樹脂
中に混合するのがよい。また、この際に、通常使用され
る他の添加物、例えば着色剤、顔料、酸化防止剤、紫外
線吸収剤、可塑剤、潤滑剤、アンチブロッキング剤等を
配合し得ることは勿論である。
の粉末若しくはペレットに上記一般式で示される各化合
物をそれぞれ所定の割合で配合し、射出成形、押出成形
等の手段で直接成形加工を行うか、あるいは、上記配合
物を混練して射出成形や押出成形等の成形材料としてベ
レット状に形成される。なお、この際に、各化合物をそ
れぞれ別個に混合してもよいが、一般式(I[l)で示
される化合物に他の化合物を溶解させ、溶液状態で樹脂
中に混合するのがよい。また、この際に、通常使用され
る他の添加物、例えば着色剤、顔料、酸化防止剤、紫外
線吸収剤、可塑剤、潤滑剤、アンチブロッキング剤等を
配合し得ることは勿論である。
[実施例]
以下、実施例及び比較例に基づいて、本発明を具体的に
説明する。
説明する。
実施例1〜6及び比較例1〜5
スチレン含有量が75重階%でブタジェン含有量が25
重F%であって一般式(■)で示される枝分れスチレン
−ブタジエンブロック共重合体(フィリップ社製商品名
:に−レジンKRO5)100重岱部に帯電防止剤とし
て下記の如き化合物の混合物や化合物A−Jを2重量部
前合し、40φ押出機で混練してペレット化し、得られ
たベレットを1.5オンス射出成形橢で厚さ1 mmの
試験片を成形した。
重F%であって一般式(■)で示される枝分れスチレン
−ブタジエンブロック共重合体(フィリップ社製商品名
:に−レジンKRO5)100重岱部に帯電防止剤とし
て下記の如き化合物の混合物や化合物A−Jを2重量部
前合し、40φ押出機で混練してペレット化し、得られ
たベレットを1.5オンス射出成形橢で厚さ1 mmの
試験片を成形した。
A:■グリセリンモノステアリン酸
エステルのエチレンオキサイ
ド2モル付加物・・・・・・・・・・・・・・35重開
部■グリセリンモノオレイン酸エ ステル・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
15重ω部■オレイルアルコール・・・・・・・・・・
50ffi+4部B:■グリセリンモノステアリン酸 エステルのエチレンオキサイ ド2モル付加物・・・・・・・・・・・・・・40重ω
部■グリセリンモノオレイン酸エ ステル・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
2Offi部■オレイン酸のエチレンオキサ イド1モル付加物・・・・・・・・・・・・40重量部
C:■グリセリンモノステアリン酸 エステルのエチレンオキサイ ド3モル付加物・・・・・・・・・・・・・・40重旧
都■グリセリンモノオレイン酸エ ステル・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
2O重開部■オレイルアルコール・・・・・・・・・・
40重置部D:■グリセリンモノステアリン酸 エステルのエチレンオキサイ ド2モル付加物・・・・・・・・・・・・・・15重開
部■グリセリンモノオレイン酸ニ ステル・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
35巾洛部■オレイルアルコール・・・・・・・・・・
501■部E;■グリセリン七ノステアリン酸 エステルのエチレンオキサイ ド2モル付加物・・・・・・・・・・・・・・501部
■グリセリンモノオレイン酸エ ステル・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
50重間部F:■グリセリンモノオレイン酸エ ステルのエチレンオキサイド 2モル付加物・・・・・・・・・・・・・・・・40重
量部■グリセリンモノオレイン酸エ ステル・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
2O重量部■オレイルアルコール・・・・・・・・・・
40ff1m部G:■グリセリンジステアリン酸エ ステルのエチレンオキサイド 2モル付加物・・・・・・・・・・・・・・・・15重
開部■グリセリンモノオレイン酸エ ステル・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
35重ω部■オレイルアルコール・・・・・・・・・・
50重量部H:グリセリン七モノテアリン酸のみ 1:グリセリンモノオレイン酸エステルのみJ:N、N
−ビス(2−ヒドロキシエチル)ステアリルアミンのみ に:帯電防止剤無添加 得られた各試験片を温度23℃、湿度50%の恒温恒湿
の試験室内に放匠し、各試験片の表面固有抵抗と白化現
象とを経時的に調べた。結果を第1表に示す。なお、表
面固有抵抗の測定には表面固有抵抗測定器(東亜電波工
業■製5H−10E型)を使用し、また、白化現象につ
いては試験片の外観を観察し、○:白化現象無く透明、
67表面に一部の白化が見られる、及び×:白化して成
形品が不透明、の3段階で評価した。
部■グリセリンモノオレイン酸エ ステル・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
15重ω部■オレイルアルコール・・・・・・・・・・
50ffi+4部B:■グリセリンモノステアリン酸 エステルのエチレンオキサイ ド2モル付加物・・・・・・・・・・・・・・40重ω
部■グリセリンモノオレイン酸エ ステル・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
2Offi部■オレイン酸のエチレンオキサ イド1モル付加物・・・・・・・・・・・・40重量部
C:■グリセリンモノステアリン酸 エステルのエチレンオキサイ ド3モル付加物・・・・・・・・・・・・・・40重旧
都■グリセリンモノオレイン酸エ ステル・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
2O重開部■オレイルアルコール・・・・・・・・・・
40重置部D:■グリセリンモノステアリン酸 エステルのエチレンオキサイ ド2モル付加物・・・・・・・・・・・・・・15重開
部■グリセリンモノオレイン酸ニ ステル・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
35巾洛部■オレイルアルコール・・・・・・・・・・
501■部E;■グリセリン七ノステアリン酸 エステルのエチレンオキサイ ド2モル付加物・・・・・・・・・・・・・・501部
■グリセリンモノオレイン酸エ ステル・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
50重間部F:■グリセリンモノオレイン酸エ ステルのエチレンオキサイド 2モル付加物・・・・・・・・・・・・・・・・40重
量部■グリセリンモノオレイン酸エ ステル・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
2O重量部■オレイルアルコール・・・・・・・・・・
40ff1m部G:■グリセリンジステアリン酸エ ステルのエチレンオキサイド 2モル付加物・・・・・・・・・・・・・・・・15重
開部■グリセリンモノオレイン酸エ ステル・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
35重ω部■オレイルアルコール・・・・・・・・・・
50重量部H:グリセリン七モノテアリン酸のみ 1:グリセリンモノオレイン酸エステルのみJ:N、N
−ビス(2−ヒドロキシエチル)ステアリルアミンのみ に:帯電防止剤無添加 得られた各試験片を温度23℃、湿度50%の恒温恒湿
の試験室内に放匠し、各試験片の表面固有抵抗と白化現
象とを経時的に調べた。結果を第1表に示す。なお、表
面固有抵抗の測定には表面固有抵抗測定器(東亜電波工
業■製5H−10E型)を使用し、また、白化現象につ
いては試験片の外観を観察し、○:白化現象無く透明、
67表面に一部の白化が見られる、及び×:白化して成
形品が不透明、の3段階で評価した。
さらに、上記実施例1及び2並びに比較例4で得られた
各試験片について測定したその一般的な物性を第2表に
示す。
各試験片について測定したその一般的な物性を第2表に
示す。
実施例7〜9及び比較例6〜8
上記各実施例で使用した枝分れスチレン−ブタジエンブ
ロック共重合体とポリスチレン(新日鐵化学■袈商品名
:エスチレンG−32)とをlt比8:2の割合でブレ
ンドした樹脂100重量部に帯電防止剤として実施例1
〜3で使用した化合物の混合物A−Cを21旦部配合し
、上記各実施例と同様にして試験片を成形し、17られ
た各試験片の表面固有抵抗と白化現象とを経時的に調べ
た。
ロック共重合体とポリスチレン(新日鐵化学■袈商品名
:エスチレンG−32)とをlt比8:2の割合でブレ
ンドした樹脂100重量部に帯電防止剤として実施例1
〜3で使用した化合物の混合物A−Cを21旦部配合し
、上記各実施例と同様にして試験片を成形し、17られ
た各試験片の表面固有抵抗と白化現象とを経時的に調べ
た。
結果を第3表に示す。
また、上記実施例8〜10の帯電防止効果及び白化現象
を評価するため、比較例5ではグリセリンモノステアリ
ン酸のみ(H)を、比較例6ではグリセリンモノオレイ
ン酸エステルのみ(1)を、また、比較例7ではN、N
−ビス(2−ヒドロキシエチル)ステアリルアミンのみ
(J)を添加し、それぞれ上記各実施例と同様にして試
験片を成形し、得られた各試験片の表面固有抵抗と白化
現象とを経時的に調べた。結果を第3表に示す。
を評価するため、比較例5ではグリセリンモノステアリ
ン酸のみ(H)を、比較例6ではグリセリンモノオレイ
ン酸エステルのみ(1)を、また、比較例7ではN、N
−ビス(2−ヒドロキシエチル)ステアリルアミンのみ
(J)を添加し、それぞれ上記各実施例と同様にして試
験片を成形し、得られた各試験片の表面固有抵抗と白化
現象とを経時的に調べた。結果を第3表に示す。
[発明の効果]
本発明のスチレン系樹脂組成物は、スチレン系樹脂が有
する透明性や機械的強度等の一般的な物性を損うことな
く、持続性や耐水洗性に優れた帯電防止性能を発揮し、
しかも、例えば集積回路素子のパッケージ等の用途に要
求される109〜1010Ω程度にまで高度な帯電防止
性を発揮し得るものである。
する透明性や機械的強度等の一般的な物性を損うことな
く、持続性や耐水洗性に優れた帯電防止性能を発揮し、
しかも、例えば集積回路素子のパッケージ等の用途に要
求される109〜1010Ω程度にまで高度な帯電防止
性を発揮し得るものである。
特許出願人 新註ff1(ヒ学株式会社代 理
人 弁理士 成 瀬 勝
夫(外2名)
人 弁理士 成 瀬 勝
夫(外2名)
Claims (10)
- (1)下記一般式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 〔但し、式中、R_1は飽和又は不飽和の高級アルキル
基であり、Xは炭素数2及び/又は3のアルキレン基で
あり、l及びmはl+mが1〜5となる整数である。〕
で示されるグリセリンモノ脂肪酸エステルのアルキンオ
キサイド付加物と、下記一般式(II) ▲数式、化学式、表等があります▼(II) 〔但し、式中、R_2は飽和又は不飽和の高級アルキル
基である。〕で示されるグリセリンモノ脂肪酸エステル
とを、スチレン系樹脂に配合したことを特徴とするスチ
レン系樹脂組成物。 - (2)スチレン系樹脂100重量部に対して、一般式(
I )及び(II)で示される化合物を合計0.3〜15
重量部の範囲で配合する特許請求の範囲第1項記載のス
チレン系樹脂組成物。 - (3)一般式( I )で示される化合物と一般式(II)
で示される化合物の配合重量比が9/1〜2/8である
特許請求の範囲第1項又は第2項記載のスチレン系樹脂
組成物。 - (4)一般式( I )及び一般式(II)で示される化合
物とを、下記一般式(III) R_3Y(XO)_nH(III) 〔但し、式中R_3は飽和又は不飽和の高級アルキル基
であり、Xは炭素数2及び/又は3のアルキレン基であ
り、Yは−CH_2O−又は−COO−で表される原子
団であり、nは0〜10の整数である。〕で示される化
合物と共に配合する特許請求の範囲第1項ないし第3項
のいずれかに記載のスチレン系樹脂組成物。 - (5)スチレン系樹脂100重量部に対して、一般式(
I )、(II)及び(III)で示される化合物をそれぞれ
0.1〜5重量部の範囲で添加する特許請求の範囲第4
項記載のスチレン系樹脂組成物。 - (6)一般式( I )及び(II)で示される化合物と一
般式(III)で示される化合物の配合重量比が2/8〜
9/1である特許請求の範囲第4項又は第5項記載のス
チレン系樹脂組成物。 - (7)スチレン系樹脂がアルケニルベンゼン類とジエン
類とのブロック共重合体である特許請求の範囲第1項な
いし第6項のいずれかに記載のスチレン系樹脂組成物。 - (8)スチレン系樹脂が線状又は枝分れ状のスチレン−
ブタジエンブロック共重合体である特許請求の範囲第7
項記載のスチレン系樹脂組成物。 - (9)スチレン系樹脂がスチレン−ブタジエンブロック
共重合体と90重量%以下の他のスチレン系重合体とか
らなる特許請求の範囲第1項ないし第6項のいずれかに
記載のスチレン系樹脂組成物。 - (10)スチレン−ブタジエンブロック共重合体と共に
使用されるスチレン系重合体がポリスチレン、スチレン
−アクリロニトリル共重合体又はスチレン−メチルメタ
アクリレート共重合体である特許請求の範囲第9項記載
のスチレン系樹脂組成物。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60170056A JPS6230140A (ja) | 1985-07-31 | 1985-07-31 | スチレン系樹脂組成物 |
US06/890,031 US4742102A (en) | 1985-07-31 | 1986-07-28 | Polystyrene compositions |
EP86110530A EP0210655B1 (en) | 1985-07-31 | 1986-07-30 | Polystyrene compositions |
DE8686110530T DE3682454D1 (de) | 1985-07-31 | 1986-07-30 | Polystyrolzusammensetzungen. |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60170056A JPS6230140A (ja) | 1985-07-31 | 1985-07-31 | スチレン系樹脂組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6230140A true JPS6230140A (ja) | 1987-02-09 |
JPS6254819B2 JPS6254819B2 (ja) | 1987-11-17 |
Family
ID=15897804
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60170056A Granted JPS6230140A (ja) | 1985-07-31 | 1985-07-31 | スチレン系樹脂組成物 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4742102A (ja) |
EP (1) | EP0210655B1 (ja) |
JP (1) | JPS6230140A (ja) |
DE (1) | DE3682454D1 (ja) |
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JPH0753814A (ja) * | 1993-08-17 | 1995-02-28 | Idemitsu Kosan Co Ltd | 帯電防止性樹脂組成物 |
GB9803982D0 (en) | 1998-02-25 | 1998-04-22 | Danisco | Composition |
WO2000026285A1 (en) * | 1998-10-29 | 2000-05-11 | Penreco | Gel compositions |
US6881776B2 (en) | 1998-10-29 | 2005-04-19 | Penreco | Gel compositions |
US6883661B2 (en) * | 2002-07-26 | 2005-04-26 | Imation Corp. | Jewel case having a resin blend |
CN102197086B (zh) * | 2008-10-24 | 2013-09-04 | 电气化学工业株式会社 | 管膜成型用材料及热收缩膜 |
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DE1669709B2 (de) * | 1967-07-11 | 1974-08-22 | Basf Ag, 6700 Ludwigshafen | Antistatisch ausgerüstete Polystyrolformmassen |
JPS5126941B2 (ja) * | 1971-12-16 | 1976-08-10 | ||
JPS517584B2 (ja) * | 1972-06-23 | 1976-03-09 | ||
US3983263A (en) * | 1974-06-27 | 1976-09-28 | General Motors Corporation | Powdered acrylic paint composition and method |
US4115334A (en) * | 1976-08-13 | 1978-09-19 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | Antistatic vinylidene chloride coating composition, and film coated therewith |
IT1070937B (it) * | 1976-10-19 | 1985-04-02 | Montedison Spa | Film estensibili per l'imballaggio di generi alimentari |
JPS5946274B2 (ja) * | 1976-11-16 | 1984-11-12 | 宇部興産株式会社 | ポリアミドフイルムの製法 |
JPS6044536A (ja) * | 1983-08-22 | 1985-03-09 | Kohjin Co Ltd | 帯電防止性熱可塑性樹脂組成物 |
US4596727A (en) * | 1983-10-04 | 1986-06-24 | Union Carbide Corporation | Cellulosic casing with coating comprising cellulose ether, oil and water-insoluble alkylene oxide adduct of fatty acids |
-
1985
- 1985-07-31 JP JP60170056A patent/JPS6230140A/ja active Granted
-
1986
- 1986-07-28 US US06/890,031 patent/US4742102A/en not_active Expired - Fee Related
- 1986-07-30 EP EP86110530A patent/EP0210655B1/en not_active Expired
- 1986-07-30 DE DE8686110530T patent/DE3682454D1/de not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US4742102A (en) | 1988-05-03 |
JPS6254819B2 (ja) | 1987-11-17 |
EP0210655A2 (en) | 1987-02-04 |
EP0210655B1 (en) | 1991-11-13 |
EP0210655A3 (en) | 1988-12-14 |
DE3682454D1 (de) | 1991-12-19 |
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