JPS62299218A - 電気湯沸し器 - Google Patents

電気湯沸し器

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Publication number
JPS62299218A
JPS62299218A JP14512986A JP14512986A JPS62299218A JP S62299218 A JPS62299218 A JP S62299218A JP 14512986 A JP14512986 A JP 14512986A JP 14512986 A JP14512986 A JP 14512986A JP S62299218 A JPS62299218 A JP S62299218A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
container
water
liquid
amount
hot water
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP14512986A
Other languages
English (en)
Inventor
畝木 秀治
慶樹 浜
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP14512986A priority Critical patent/JPS62299218A/ja
Publication of JPS62299218A publication Critical patent/JPS62299218A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Thermally Insulated Containers For Foods (AREA)
  • Cookers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 産業上の利用分野 本発明は、容器内の液体を加熱して湯沸しを行なった後
、保温する形式の電気湯沸し器に関するものである。
従来の技術 一般に湯沸し後保温する電気湯沸し器は、出湯する場合
、手動式エアーポンプによって、容器内へ、エアーを圧
送し、かつこの圧送圧力によって、容器内の液体を器体
外へ送り出すようにしていた。
また、電動式のポンプを用いたものにおいては、スイッ
チ等を操作することによってポンプを作動させて出湯し
ていた。そして容器内の湯が、少なくなって出湯しなく
なる時や、全く湯がない時等は、その出湯状況を使用者
が認識し、かつスイッチ等を操作して出湯を停止するよ
うにしていた。
発明が解決しようとする問題点 このような従来の電気湯沸し器において、容器内の湯が
少なくなってくると、湯の流れが悪くなって、吐出口か
ら出た湯が飛び散って危険であった。また、湯が少なく
なるとか、あるいは湯が全熱ない状態でも、その状態が
よくわからないため、出湯操作をすることがあシ、その
結果、電動式のポンプに必要以上の運転をさせたりして
、使用者が気がつかないままに、モーター、ポンプ等の
寿命を縮めてしまうことが多い。また液体を直接送り出
すポンプの場合、その構成によっては、液体のない状態
で運転する時、つまり空運転時に著しく寿命を低下させ
ることがあった。
本発明はこのような従来の問題点に鑑み、本体の耐久性
、安全性等の低下を招くという問題をなくし、容器内の
水が一定量未満の時、あるいは水全く入っていない時で
も、ただちに、電動ポンプ駆動回路への通電を停止し、
安全性及び部品の耐久性確保を行うことができる電気湯
沸し器を提供することを目的とする。
問題点を解決するための手段 上記問題点を解決するために本発明は、液体を収容する
容器と、この容器内の液体を加熱する加熱手段と、前記
容器内の液体を器体外へ吐出する電動ポンプと、容器内
の液量を目視できる水位管と、液量検知手段を介して前
記容器と水位管を水密的に連通させ、かつ容器内の液量
が一定量以上か否かを検知する液量検知手段と、液量が
一定量以上の時は、電動ポンプ駆動回路へ通電すること
によって液体を吐出可能とし、かつ液量が一定量未満の
時はポンプ駆動回路への通電を停止する通電制御手段と
を備えたものである。
作  用 上記構成によれば、容器内の水または湯が、電気湯沸し
器使用時のどのタイミングにおいても、一定量を下まわ
った時、あるいは全くの空容器のまま出湯操作しようと
した時には、ただちにこれを検知して、ポンプ駆動回路
への通電を停止することができるもので、これにより、
出湯終了時の湯の飛び散り等のない、安全性にすぐれ、
かつ電動ポンプ駆動用モーターなどの部品の余分な運転
を防いで、部品の信頼性確保を行なうことができる等、
極めて実用的価値の高い電気湯沸し器を提供することが
できるものでちる。
実施例 以下、本発明の一実施例を第1図〜第6図にもとづいて
説明する。
図において、1は容器でおり、ステンレスなどの耐食性
にすぐれた材料からなり、有底状で上部は開口しており
、底面に水などの液体を加熱するだめの発熱体2が装着
されている。前記容器1の前側には水位管3が配設され
てる。この水位管3は、耐熱ガラスなどの耐熱性および
光の透過性。
透視性にすぐれた材料からなり、薄肉の円筒状になって
いる。そしてその上端はシリコンゴム等でできたバッキ
ング4で水密的に容器1上部と連通し、かつ保持されて
いる。
前記水位管3の下端には給水検知器5が配設されている
。この給水検知器5は、耐熱、耐熱水性のポリサルフォ
ン等の樹脂でできておりかつ、略り字状の導通パイプ形
状になっており、その一端は、水位管3とシールバッキ
ング八〇を介して水密的に連通し、かつ保持されている
。さらに他端は容器1の下部とシールバッキングBTを
介して水密的に連通し、かつ保持されている。前記水位
管3内には耐熱水性があり、比重が水よりも小さいポリ
プロピレン等の樹脂製で球状のフロート8が挿入されて
おり、容器1内に水が給水されその水位上昇とともに、
水位管3内のフロート8は上昇し、水量を示す。容器1
内の水が減ってくるとフロート8も下がり、ついには、
給水検知器6内のフロート止め部゛9にまでフロート8
が下がり、これ以下の水量になっても、フロート8は下
がらないようにしである。前記給水検知器6には赤外線
発光ダイオードなどの投光素子1oと可視光域の波長通
過を遮断する樹脂等で一体成形されたフォトトランジス
タ等の受光素子11を内装してあり、給水検知器6の壁
面に設けた穴12を通して光透過性の良い水位管3を介
し、フロート止め部9にフロート8があるのか、無いの
かを検知する。
容器1を内装したボデー14には水量表示窓13が取付
けられている。この水量表示窓13は透視できるアクリ
ル樹脂などの材料よりなり、水位管3内のフロート8の
位置で示される容器1内の水量を透視することができる
ようになっている。
20は容器1の下部側面に設けられた導孔であり、導出
パイプ21により液体ポンプ22につながっている。こ
の液体ポンプ22は、羽根23をモーター24によって
回転させることにより、第6図の矢印で示すように容器
内の水または湯をケ−シンク25の略中央よシ内部に入
れて、さらに上方に送り出している。この水または湯は
、導出パイプ21を通って流出防止弁26を内蔵した水
管ブッシング27を通り、吐出パイプ28より器体外へ
吐出される。
前記容器1の底面中央部には感熱的に温度検出素子15
が装置されている。この温度検出素子15はアルミニウ
ム製感熱板内に電気的に絶縁被覆したサーミスタが内装
されて構成されている。図中の16は蓋、1了は把手を
示す。30は制御回路で、この制御回路30は温度検出
素子16.給水検知器6等からの信号を受け、発熱体2
やモーター24の動作を制御する。
上記構成において動作を説明する。容器1内に水または
湯があり、フロート止め部9よりも上にフロート8の位
置が上がり、フロート止め部9にフロート8がなくなっ
ている時は、フォトトランジスタ11の出力がrLow
Jとなり、制御回路3゜は給水検知レベル以上であると
判断し、モーター24への通電回路を閉じてV・るため
、必要な時、出湯スイッチ31を押せば出湯できる。ま
たフロート止め部9にフロート8がきている時は、フォ
トトランジスタ11の出力がrHighJとなり、制御
回路30は、水が一定量未満になったと判断し、モータ
ー24への通電回路を開いてしまうため、出湯スイッチ
31を押しても、モーター24は動作しない。
発明の効果 以上のように本発明によれば、液量検知手段で容器内の
液量が一定量以上か否かを検知し、一定量以上の時は、
電動ポンプ駆動回路へ通電し、一方、一定量未満の時は
、電動ポンプ駆動回路への通電を停止するようにしてい
るため、出湯終了時に空気の混入した湯が飛び散るとい
うことはなくなり、その結果、安全性を確保することが
できるとともに、不必要な電動ポンプ駆動用モーターの
回転も防止でき、その結果、耐久性も確保することがで
きる等、安全性および信頼度の高い電気湯沸し器を提供
することができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は 本発明の一実施例を示す電気湯沸し器の側断
面図、第2図、第3図は同湯沸し器の要部断面図、第4
図は同湯沸し器の給水検知部分の断面図、第5図は同湯
沸し器の外観斜視図、第6図は同湯沸し器のポンプ部の
拡大断面図である。 1・・・・・・容器、2・・・・・・発熱体、3・・・
・・・水位管、6・・・・・・給水検知器、22・・・
・・・液体ポンプ、24・・・・・・モーター、30・
・・・・・制御回路。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名/ 
−一一容呑 2−一一元倍体 22−液体ポンプ 第 l 図           24− モーグー3
O−If卿回語 /−m−容器 ?−発荒俸 第2図      3−水a賞 5−紛水検知五 第5図 A

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 液体を収容する容器と、この容器内の液体を加熱する加
    熱手段と、前記容器内の液体を、器体外へ吐出する電動
    ポンプと、容器内の液量を目視できる水位管と、液量検
    知手段を介して前記容器と水位管を水密的に連通させ、
    かつ容器内の液量が一定量以上か、否かを検知する液量
    検知手段と、液量が一定量以上の時は、電動ポンプ駆動
    回路へ通電することによって液体を吐出可能とし、かつ
    液量が一定量未満の時はポンプ駆動回路への通電を停止
    する通電制御手段とを備えた電気湯沸し器。
JP14512986A 1986-06-20 1986-06-20 電気湯沸し器 Pending JPS62299218A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14512986A JPS62299218A (ja) 1986-06-20 1986-06-20 電気湯沸し器

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JP14512986A JPS62299218A (ja) 1986-06-20 1986-06-20 電気湯沸し器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62299218A true JPS62299218A (ja) 1987-12-26

Family

ID=15378073

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14512986A Pending JPS62299218A (ja) 1986-06-20 1986-06-20 電気湯沸し器

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JP (1) JPS62299218A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0588434U (ja) * 1991-04-04 1993-12-03 タイガー魔法瓶株式会社 電動注出可能な電気貯湯容器

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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