JPS6229763A - スタ−タモ−タの保護装置 - Google Patents

スタ−タモ−タの保護装置

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Publication number
JPS6229763A
JPS6229763A JP16948785A JP16948785A JPS6229763A JP S6229763 A JPS6229763 A JP S6229763A JP 16948785 A JP16948785 A JP 16948785A JP 16948785 A JP16948785 A JP 16948785A JP S6229763 A JPS6229763 A JP S6229763A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
starter motor
starter
engine
coil
voltage
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP16948785A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuichi Shirahata
白畑 勇一
Akinori Honma
章徳 本間
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Suzuki Motor Corp
Original Assignee
Suzuki Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Suzuki Motor Corp filed Critical Suzuki Motor Corp
Priority to JP16948785A priority Critical patent/JPS6229763A/ja
Publication of JPS6229763A publication Critical patent/JPS6229763A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Ignition Installations For Internal Combustion Engines (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、エンジンが逆回転したときに、スタータモー
タおよびその関連部品の損傷を防止するようにした。ス
タータモータの保護装置に関するものである。
(従来の技術) エンジンのスタータ装置には、ニンジンのクランク軸と
スタータモータの出力軸トラ、ワンウェイクラッチを介
して常時噛合式に結合したものがある。このような形式
のスタータ装置では、始動に失敗したとき、すなわち、
スタータモータの駆動力を解除した後に、エンジンが正
常運転されずに爆発力がクランク軸を逆転する方向に働
いた場合には、スタータモータが逆転することになる。
この状態は通常2〜3秒間継続する。
(発明がfd洛1、より左ナス間顧点)このようにクラ
ンク軸、ギヤ類、およびスタータモータが逆回転中にス
タータモータラ再起動した場合には、静止状態から起動
させた場合に比べて大きなトルクが加わるので、ギヤ類
やスタータモータを破壊させるととがある。この問題は
、スタータスイッチを押すと即時にスタータリレーが駆
動される従来のシステムにおいては、スタータモータ起
動のタイミングを運転者の操作のみに係らしめていたた
めに、避けられないものであった。本発明はこの点を解
決することを目的として成されたものである。
(問題点を解決するための手段) 本発明は上記問題点を解決するだめの手段として、エン
ジンのクランク軸とスタータモータの出力軸とをワンウ
ェイクラッチを介して常時噛合式に結合したスタータ装
置において、スタータモータが逆転駆動されたときに発
生する電圧でエンジンを停止または減圧させるようにし
たものである。
(作用) このように構成すれば、エンジンの逆転に伴なってスタ
ータが逆転すると、そのとき発電機として機能するスタ
ータモータの発生電圧によってエンジンの停止が行われ
、あるいはシリンダ内の圧力が減少するので、スタータ
モータおよび関連部品が破壊されないことになる。
(実施例) 以下、本発明の第1の実施例を第1図について説明する
と、lはバッテリで、負極側が接地(車体接地)され、
正極側は従来同様にスタータスイッチ2を介してスター
タリレー3のコイル4の一端に接地されている。コイル
4の他端は、本発明によって設けられたリレー回路5の
常閉接点6を介して接地されている。バッテリlの正極
側と接地間には、従来同様に、スタータリレー3の常開
接点7とスタータモータ8とが直列に接続されている。
セして常開接点7とスタータモータ8の接続点と接地間
には、接地側からスタータモータ8に向かう方向を順方
向としたダイオード9と、前述の常閉接点6を駆動する
コイル10とが直列に接続されている。
このように構成されたこの装置は次のように作用する。
いま、上述の理由によってエンジンが逆回転し、これに
伴なってスタータモータ8が逆方向に回転駆動されると
、スタータモータ8の両極間には逆起電圧が生じ、リレ
ー回路5のコイルlOからダイオード9に流れることに
なる。これによりコイル10は励磁され、常閉接点6を
開くので、その後、スタータスイッチ2を閉じてもスタ
ータリレー3のコイル4は励磁されないことになる。
スタータモータ8が逆回転することによって生ずる起電
力は、第2図の(a)に示すような波形で負側に上昇、
下降し、その間のリレー回路5のコイルlOの動作′亀
圧から保持電圧に至る間の時間は、第2図(b)に示す
ように2〜3秒間である。したがってこの間はスタータ
スイッチ2を閉じてもスタータリレー3は作動せず、ス
タータモータ8に再起動用の電圧(正方向の電圧)H印
加式ハ浄層とシvr*z−sも i→ソl紐の逆転の度
合の強弱には関りなく、また、リレー回路5け通常の作
用には影響を持たないものである。
第3図に示すものけ本発明の第2の実施例である。この
実施例は、スタータモータ8が逆起電圧を発生したとき
、2:の電圧を用いてエンジンのデコングアクチュエー
タ11を作動させるものである。スタータモータ8の一
極は接地され、他の一極はオペアンプ12の負側入力端
に接続されている。正側入力端には抵抗器13゜14の
分圧電圧が加えられる。オペアンプ12の出力側は抵抗
器15.16の接続点とトランジスタ17のベースに接
続されている。
スタータモータ8が逆方向に回転駆動されて一定値の逆
起電圧を発生すると、この電圧はオペアンプ12により
抵抗器13.14の分圧電圧と比較され、反転された電
圧として出力される。この電圧でトランジスタ17はオ
ンとなり。
デコンプアクテユエータ11を作動させる。デコンプア
クチュエータ11としては、たとえばソレノイドを用い
、通電(τよって発生する駆動力でワイヤ等を介し−C
排気パルプを押し開き。
シリンダ圧力を低下(減圧)させる。これによりスター
タモータ8およびその関連部品の損傷防止と、キックペ
ダルを踏んだときの反力を低下させることができる。
第4図に示すものは本発明の第3の実施例で。
この場合もスタータモータ8が逆起電圧を生じたとき、
シリンダの圧力を低下させる方式となっている。、すな
わち、この実施例では第1図のリレー回路5に代えてソ
レノイド回路18を設け、ソレノイド19が逆起電圧で
励磁されるようにし、この励磁によって生ずる駆動力で
排気パルプを押し開くものである。他は第1図と同様で
ある。
(発明の効果) 本発明は以上説明したように構成したものであるから、
センサや制御回路を必要としない簡単な構成で、スター
タモータおよびその関連部品の損傷防止が図れ、またキ
ックペダルにより始動させようとしたときの反力低下が
できることになる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のglの実施例の回路図、第2図(a)
、 (b)は第1図のものの作用を説明するグラフ−第
3図は本発明の第2の実施例の回路図。 第4図は本発明の第3の実施例の回路図である。 1・・・・・・ バッテリ 2・・・・・・ スタータスイッチ 3・・・・・・スタータリレー 410・・・・・・コイル 5・・・・・・ リレー回路 6・・・・・・常閉接点 7・・・・・・常開接点 8・・・・・・ スタータモータ 9°0°°°° ダイオード 11・・・・・・デコンプアクチュエータ特許出願人 
鈴木自動車工業株式会社 代理人 弁理士  萼   優 美 (ほか1名)第1
図 1 バ、、ノテリ          2 スタータス
イッチ3 ヌタータリし−410コイル 5 リレ回?各         6 常閉T号、弘7
 堂F、l’l↓与占、        8 ヌタータ
モータ第3図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)エンジンのクランク軸とスタータモータの出力軸
    とをワンウェイクラッチを介して常時噛合式に結合した
    スタータ装置において、スタータモータが逆転駆動され
    たときに発生する電圧でエンジンを停止または減圧させ
    るように構成したことを特徴とするスタータモータの保
    護装置。
  2. (2)スタータモータが逆転駆動されたときに発生する
    電圧でエンジンを停止させるのに、前記電圧で接点を開
    くリレー回路を設け、該リレー回路の前記接点をスター
    タリレーのコイル回路に接続したことを特徴とする特許
    請求の範囲第1項記載のスタータモータの保護装置。
  3. (3)スタータモータが逆転駆動されたとき発生する電
    圧でエンジンを減圧させるのに、前記電圧でエンジンの
    デコンプアクチュエータを作動させることを特徴とする
    特許請求の範囲第1項記載のスタータモータの保護装置
JP16948785A 1985-07-31 1985-07-31 スタ−タモ−タの保護装置 Pending JPS6229763A (ja)

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JP16948785A JPS6229763A (ja) 1985-07-31 1985-07-31 スタ−タモ−タの保護装置

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JP16948785A JPS6229763A (ja) 1985-07-31 1985-07-31 スタ−タモ−タの保護装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6229763A true JPS6229763A (ja) 1987-02-07

Family

ID=15887438

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16948785A Pending JPS6229763A (ja) 1985-07-31 1985-07-31 スタ−タモ−タの保護装置

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JP (1) JPS6229763A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9685830B2 (en) 2011-08-29 2017-06-20 Patentverwertungsgesellschaft Paliba Gmbh Electric motor having an iron-free winding

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9685830B2 (en) 2011-08-29 2017-06-20 Patentverwertungsgesellschaft Paliba Gmbh Electric motor having an iron-free winding

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