JPS62295861A - 張力制御監視装置 - Google Patents
張力制御監視装置Info
- Publication number
- JPS62295861A JPS62295861A JP13728186A JP13728186A JPS62295861A JP S62295861 A JPS62295861 A JP S62295861A JP 13728186 A JP13728186 A JP 13728186A JP 13728186 A JP13728186 A JP 13728186A JP S62295861 A JPS62295861 A JP S62295861A
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- JP
- Japan
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- winding
- tension
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- wind
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- Pending
Links
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims abstract description 92
- 238000012806 monitoring device Methods 0.000 claims description 9
- 238000005259 measurement Methods 0.000 claims description 4
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 claims description 2
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 abstract description 5
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 abstract description 2
- 230000015654 memory Effects 0.000 abstract 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 2
- 101000897961 Rattus norvegicus Endothelial cell-specific molecule 1 Proteins 0.000 description 1
- 101100463786 Zea mays PG14 gene Proteins 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000037303 wrinkles Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Controlling Rewinding, Feeding, Winding, Or Abnormalities Of Webs (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
3、発明の詳細な説明
[産業上の利用分野]
本発明は2巻取機の巻取張力制御の監視に関し。
特に1巻取時における異常を迅速に検出するととができ
る張力制御監視装置に関する。
る張力制御監視装置に関する。
[従来の技術]
一般に、被巻取材と、この被巻取材を巻取る巻取部を有
するセンタドライブ方式の巻取機では。
するセンタドライブ方式の巻取機では。
被巻取材のライン速度と巻取部の巻取回転数とから1巻
取部の巻径値及び、算出巻取張力値を算出し、この算出
巻取張力値に一致するように、ライン速度及び巻取部の
巻取回転数を制御している。
取部の巻径値及び、算出巻取張力値を算出し、この算出
巻取張力値に一致するように、ライン速度及び巻取部の
巻取回転数を制御している。
[発明が解決しようとする問題点]
しかしながら、算出巻径値に基づいて算出される算出巻
取張力値のみを監視して制御したとしても2機械的誤差
等により被巻取材に負荷される実際の巻取張力に誤差が
生じる場合がある。
取張力値のみを監視して制御したとしても2機械的誤差
等により被巻取材に負荷される実際の巻取張力に誤差が
生じる場合がある。
しかも算出巻径値に基づいて算出される算出巻取張力と
、実際に被巻取材に負荷される巻取張力との誤差は、そ
の発光時点においては、視覚的に認識することは困難で
あ92巻取られた被巻取材に視覚的に明らかなシワや歪
等が生じた後、ようやく不具合が認識されるのが実情で
ある。
、実際に被巻取材に負荷される巻取張力との誤差は、そ
の発光時点においては、視覚的に認識することは困難で
あ92巻取られた被巻取材に視覚的に明らかなシワや歪
等が生じた後、ようやく不具合が認識されるのが実情で
ある。
このため2人的経験に負う場合が多く9巻取機の自動化
を妨げるばかりか1巻取時の異常を早期に発見できずに
、製品の品質にバラつきを生じさせる欠点がある。
を妨げるばかりか1巻取時の異常を早期に発見できずに
、製品の品質にバラつきを生じさせる欠点がある。
そこで1本発明の目的は、上記欠点に鑑み2巻取張力制
御に用いるために算出される算出値(算出巻径値、算出
巻取張力値)と2巻取張力制御の際に実測される実測値
(実測巻径値、実測巻取張力値)とを表示することによ
り、斯かる値が相互に対応するか否かを、迅速に判断し
1巻取異常等をも早期に発見することができる張力制御
監視装置を提供することにある。
御に用いるために算出される算出値(算出巻径値、算出
巻取張力値)と2巻取張力制御の際に実測される実測値
(実測巻径値、実測巻取張力値)とを表示することによ
り、斯かる値が相互に対応するか否かを、迅速に判断し
1巻取異常等をも早期に発見することができる張力制御
監視装置を提供することにある。
[問題点を解決するだめの手段]
本発明によれば、被巻取材と、該被巻取材を巻取る巻取
部とを設け、前記被巻取材に負荷される巻取張力を制御
する巻取機において前記巻取張力制御に用いるために算
出される算出値と、前記巻取張力制御の際に実測される
実測1直とを2表示することを特徴とする張力制御監視
装置が得られる。
部とを設け、前記被巻取材に負荷される巻取張力を制御
する巻取機において前記巻取張力制御に用いるために算
出される算出値と、前記巻取張力制御の際に実測される
実測1直とを2表示することを特徴とする張力制御監視
装置が得られる。
[実施例]
本発明の実施列を図面を参照して説明する。
第1図にコンピュータを用いた実施例を示す。
1は被巻取材であり、被巻取材1はロール2により繰り
出され巻取部3で巻取られる。このときの被巻取材1の
ライン速度Vは・ぐルス発生器PG14により検出され
る。巻取部3の巻取回転数Nは巻取部の巻取軸に結合さ
れたパルス発生器PG25により検出される。両パルス
発生器PG1.23・4により検出されたライン速度V
と巻取回転数Nの信号はディジタル入カニニット6を介
して記憶装置7に格納される。一方、ロール2によシ繰
り出されて巻取部3で巻取られる被巻取材1に実際に負
荷される実測張力値Tば、ロール2と巻取部3との間に
設けられた張力検出器8により検出される。張力検出器
8により検出された実測巻取張力値Tの信号は張力入カ
ニニット9を介して先の記憶装置7に格納される。この
とき、実測巻取張力値Tの代わりに1巻取部3に設けら
れる巻径検出器(図示しない)による実測巻径値の信号
を用いることもできる。
出され巻取部3で巻取られる。このときの被巻取材1の
ライン速度Vは・ぐルス発生器PG14により検出され
る。巻取部3の巻取回転数Nは巻取部の巻取軸に結合さ
れたパルス発生器PG25により検出される。両パルス
発生器PG1.23・4により検出されたライン速度V
と巻取回転数Nの信号はディジタル入カニニット6を介
して記憶装置7に格納される。一方、ロール2によシ繰
り出されて巻取部3で巻取られる被巻取材1に実際に負
荷される実測張力値Tば、ロール2と巻取部3との間に
設けられた張力検出器8により検出される。張力検出器
8により検出された実測巻取張力値Tの信号は張力入カ
ニニット9を介して先の記憶装置7に格納される。この
とき、実測巻取張力値Tの代わりに1巻取部3に設けら
れる巻径検出器(図示しない)による実測巻径値の信号
を用いることもできる。
次に、記憶装置7に格納されたデータのうちのライン速
度Vと巻取回転数Nのデータに基づいて。
度Vと巻取回転数Nのデータに基づいて。
CPU 10によって1巻太る巻取部3の算出巻径値り
が刻々算出され、更に、この算出巻径値りに基づいて算
出巻取張力T、が設定される。算出巻取張力T1は図示
しない張力制御装置によって被巻取材1に負荷される。
が刻々算出され、更に、この算出巻径値りに基づいて算
出巻取張力T、が設定される。算出巻取張力T1は図示
しない張力制御装置によって被巻取材1に負荷される。
このとき、算出された算出巻取値りを、又は。
算出巻取張力値T1を、そのライン速度Vと巻取回転数
Nのデータに同期する実測巻取張力値T2に対応させて
、記憶装置7に戻し、格納する。
Nのデータに同期する実測巻取張力値T2に対応させて
、記憶装置7に戻し、格納する。
さらに、記憶装置7に格納した算出巻取値り又は算出巻
取張力値T1と巻取張力@T2を用いて画面表示ユニッ
ト11により直交座標軸等にグラフ化して表示する。
取張力値T1と巻取張力@T2を用いて画面表示ユニッ
ト11により直交座標軸等にグラフ化して表示する。
尚、算出巻取値りに基づいて設定された算出巻取張力T
1も同時にグラフ化して表示してもよい。
1も同時にグラフ化して表示してもよい。
[発明の効果]
以上の説明から分かるとおυ1本発明によれば。
巻径値と実測張力値とを視覚的に表示することができる
から9人的経験を要することなく、迅速に。
から9人的経験を要することなく、迅速に。
巻取の異常等を早期に発見することができる。
第1図は2本発明の実施fFIIの概略図である。
1・・・被巻取材、2・・・ロール、3・・・巻取部、
4゜5・・りぐルス発生器、6・・・ディソタル入力ユ
ニント。 7・・・記憶装置、8・・・張力検出器、9・・・張力
入カニニット、10・・・CPU 、 11・・・画面
表示ユニット。 ■・・・ライン速度、N・・・巻取回転数、T1・・・
算出巻取第1図
4゜5・・りぐルス発生器、6・・・ディソタル入力ユ
ニント。 7・・・記憶装置、8・・・張力検出器、9・・・張力
入カニニット、10・・・CPU 、 11・・・画面
表示ユニット。 ■・・・ライン速度、N・・・巻取回転数、T1・・・
算出巻取第1図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、被巻取材と、該被巻取材を巻取る巻取部とを設け、
前記被巻取材に負荷される巻取張力を制御する巻取機に
おいて、前記巻取張力制御に用いるために算出される算
出値と、前記巻取張力制御の際に実測される実測値とを
、表示することを特徴とする張力制御監視装置。 2、特許請求の範囲第1項記載の張力制御監視装置にお
いて、前記算出値は、前記被巻取材のライン速度と前記
巻取部の巻取回転数とから算出される前記被巻取材に被
巻された前記巻取部の算出巻径値であり、前記実測値は
、実際に前記被巻取材に被巻された前記巻取部の実測巻
径値であることを特徴とする張力制御監視装置。 3、特許請求の範囲第2項記載の張力制御監視装置にお
いて、前記実測値は、実際に前記被巻取材に負荷される
実測巻取張力値であることを特徴とする張力制御監視装
置。 4、特許請求の範囲第1項記載の張力制御監視装置にお
いて、前記算出値は、前記被巻取材のライン速度と前記
巻取部の巻取回転数とから算出される前記被巻取材に被
巻された前記巻取部の算出巻径値を基に、前記巻取張力
として算出される算出巻取張力値であり、前記実測値は
、実際に前記被巻取材に被巻された前記巻取部の実測巻
径値であることを特徴とする張力制御監視装置。 5、特許請求の範囲第4項記載の張力制御監視装置にお
いて、前記実測値は、実際に前記被巻取材に負荷される
実測巻取張力値であることを特徴とする張力制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13728186A JPS62295861A (ja) | 1986-06-14 | 1986-06-14 | 張力制御監視装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13728186A JPS62295861A (ja) | 1986-06-14 | 1986-06-14 | 張力制御監視装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62295861A true JPS62295861A (ja) | 1987-12-23 |
Family
ID=15195012
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13728186A Pending JPS62295861A (ja) | 1986-06-14 | 1986-06-14 | 張力制御監視装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62295861A (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS582152A (ja) * | 1981-06-29 | 1983-01-07 | Canon Inc | シ−ト移送異常検知方法 |
JPS60106761A (ja) * | 1983-11-14 | 1985-06-12 | Tsudakoma Ind Co Ltd | 巻取張力信号発生装置 |
JPS60213652A (ja) * | 1984-04-05 | 1985-10-25 | Sumitomo Metal Ind Ltd | 巻取機の制御方法 |
-
1986
- 1986-06-14 JP JP13728186A patent/JPS62295861A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS582152A (ja) * | 1981-06-29 | 1983-01-07 | Canon Inc | シ−ト移送異常検知方法 |
JPS60106761A (ja) * | 1983-11-14 | 1985-06-12 | Tsudakoma Ind Co Ltd | 巻取張力信号発生装置 |
JPS60213652A (ja) * | 1984-04-05 | 1985-10-25 | Sumitomo Metal Ind Ltd | 巻取機の制御方法 |
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