JPH038838A - 織機のたて糸張力表示装置 - Google Patents
織機のたて糸張力表示装置Info
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- JPH038838A JPH038838A JP3848390A JP3848390A JPH038838A JP H038838 A JPH038838 A JP H038838A JP 3848390 A JP3848390 A JP 3848390A JP 3848390 A JP3848390 A JP 3848390A JP H038838 A JPH038838 A JP H038838A
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- 238000004804 winding Methods 0.000 description 10
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野]
本発明は、織機の電動送り出し制御の技術に関し、特に
たて糸の張力を直接に表示する装置に係る。
たて糸の張力を直接に表示する装置に係る。
従来、たて糸張力の検出は、織機上で、テンソメータな
どを用いて、たて糸を数十本単位とじて直接測定してい
る。その測定法によると、織機の開口運動やおさ打ち運
動のために張力の変動が大きく、その測定誤差が太き(
なる。また測定値と織機のクランク角度と比較に際して
は、特別な測定器が必要となる。このため、織物の適切
な張力設定には、多くの時間と労力とが必要とされ、し
たがって現在のところ、作業者の経験に頼ることが多い
。
どを用いて、たて糸を数十本単位とじて直接測定してい
る。その測定法によると、織機の開口運動やおさ打ち運
動のために張力の変動が大きく、その測定誤差が太き(
なる。また測定値と織機のクランク角度と比較に際して
は、特別な測定器が必要となる。このため、織物の適切
な張力設定には、多くの時間と労力とが必要とされ、し
たがって現在のところ、作業者の経験に頼ることが多い
。
したがって本発明の目的は、たて糸の張力をクランク軸
の回転角との関連で数字により直接に表示できるように
することである。
の回転角との関連で数字により直接に表示できるように
することである。
〔発明の1既要〕
本発明のたて糸張力表示装置は、張力検出器にサンプリ
ングホールド回路、A/D変換器、コード変換器および
表示器などによって構成される。
ングホールド回路、A/D変換器、コード変換器および
表示器などによって構成される。
そして、これは、クランク軸の予め設定した回転角との
関連で動作し、たて糸張力を数字により直接に表示する
。
関連で動作し、たて糸張力を数字により直接に表示する
。
したがって、オペレータは、製織の開始に当たって、実
際のたて糸張力を確認しながら、適切な値に設定できる
ことになる。
際のたて糸張力を確認しながら、適切な値に設定できる
ことになる。
第1図は、織機の電動送り出し装置1の概要を示してい
る。
る。
制御■対象のたて糸2は、送り出しビーム3に巻付けら
れており、テンションロール4、ガイドロール5を経て
、ワープライン方向に導かれ、ベルト6の上下運動によ
り開口を形成し、その位置でよこ糸7と交錯して、布8
となってガイドロール9、テークアツプロール10、ガ
イドロール11を経て、巻き取りビーム12の外周に巻
き取られて行く。
れており、テンションロール4、ガイドロール5を経て
、ワープライン方向に導かれ、ベルト6の上下運動によ
り開口を形成し、その位置でよこ糸7と交錯して、布8
となってガイドロール9、テークアツプロール10、ガ
イドロール11を経て、巻き取りビーム12の外周に巻
き取られて行く。
上記テンションロール4は、テンションレバー13の一
端部で回転自在に支持されている。このテンションレバ
ー13は、ガイドロール5と同じ位置の支軸14により
揺動自在に支持され、かつ他端部分でテンションスプリ
ング15により常に時計方向に付勢されている。このテ
ンションレバー13の揺動運動は、連結ロンド16を経
て検出レバー17に同様の揺動運動として伝達される。
端部で回転自在に支持されている。このテンションレバ
ー13は、ガイドロール5と同じ位置の支軸14により
揺動自在に支持され、かつ他端部分でテンションスプリ
ング15により常に時計方向に付勢されている。このテ
ンションレバー13の揺動運動は、連結ロンド16を経
て検出レバー17に同様の揺動運動として伝達される。
この検出レバー17は、先端位置で被検出体18を支持
し、それを張力検出器19に非接触の状態で対応させて
いる。
し、それを張力検出器19に非接触の状態で対応させて
いる。
そして上記送り出しビーム3は、送り出し制御袋=20
の制御下に置かれる送り出しモータ21および減速機2
2によって、駆動される関係にある。送り出し制御装置
20は、張力検出器19.41機の一定凹転角毎たとえ
ば10度毎の信号を検出する近接スイッチ23、織機の
基準回転位置たとえば回転角0度の信号を検出する近接
スイッチ24、減速歯車回転信号を検出する近接スイッ
チ25、打ち込み数Bを与える設定器26、初期巻径2
Roの設定器27、回転数noの設定器28、リピート
数rの設定器29、比例ゲインKpの設定器30、積分
時間Tiの設定器31および微分時間Tdの設定器32
に接続されている。なお、上記近接スイッチ24.23
は、クランク軸35に取付けられた凹転体33.34と
それぞれ対応し、クランク軸35の回転角0度の位置毎
、および回転角10度毎に信号を発生している。クラン
ク軸35は、原動モータ36および伝動機構40により
駆動される関係にある。
の制御下に置かれる送り出しモータ21および減速機2
2によって、駆動される関係にある。送り出し制御装置
20は、張力検出器19.41機の一定凹転角毎たとえ
ば10度毎の信号を検出する近接スイッチ23、織機の
基準回転位置たとえば回転角0度の信号を検出する近接
スイッチ24、減速歯車回転信号を検出する近接スイッ
チ25、打ち込み数Bを与える設定器26、初期巻径2
Roの設定器27、回転数noの設定器28、リピート
数rの設定器29、比例ゲインKpの設定器30、積分
時間Tiの設定器31および微分時間Tdの設定器32
に接続されている。なお、上記近接スイッチ24.23
は、クランク軸35に取付けられた凹転体33.34と
それぞれ対応し、クランク軸35の回転角0度の位置毎
、および回転角10度毎に信号を発生している。クラン
ク軸35は、原動モータ36および伝動機構40により
駆動される関係にある。
つぎに第2図は、上記送り出し制御装置20の構成を示
している。
している。
平均算出器37は、近接スイッチ23からの一定回転ご
との信号を入力とし、設定されたリピート数rのもとに
張力検出器19で検出される張力信号Xi (i=1
.2、・・・36r)を入力情報として張力平均値Xの
算出をし、それをPID制御器38に送り込む。ここで
張力平均値Xは、下記の式で求められる。
との信号を入力とし、設定されたリピート数rのもとに
張力検出器19で検出される張力信号Xi (i=1
.2、・・・36r)を入力情報として張力平均値Xの
算出をし、それをPID制御器38に送り込む。ここで
張力平均値Xは、下記の式で求められる。
このPID制御器38は、上記設定器30.31.32
から比例ゲインKps H分時間Tiおよび微分時間T
dの情報を入力としてP動作、!動作および必要に応じ
てD動作を行い、PID出力Mpを発生する。このPI
D出力Mpは、下記の式により求められる。
から比例ゲインKps H分時間Tiおよび微分時間T
dの情報を入力としてP動作、!動作および必要に応じ
てD動作を行い、PID出力Mpを発生する。このPI
D出力Mpは、下記の式により求められる。
Td (X (k)−X (k−1)) )
・ ・ (2)ここで上記ΣX (m)は、積分値で
あるが、この値は、PID制御器38に付設されたメモ
リ39に記憶される。すなわちメモリ3つは、織機の停
止後、織機を再起動するとき、その記憶内容としての積
分値ΣX (m)をPID制御器38を経て速度指令演
算器44に出力し、再起動時の立ち上がり特性の安定化
を計っている。一方、回転数検出器41は、回転数no
の信号を入力とし、織機の回転数nを検出し、その情報
を基本速度演X器43に送り込んでいる。また、巻径検
出器42は、基準回転位置ごとに初期巻径2Roおよび
打ち込み数Bの信号の他、近接スイッチ25から減速歯
車回転信号を入力として、送り出しビーム3でのたて糸
2の巻径2Rの検出を行う。ここで巻径2Rは、下記の
式により求められる。
・ ・ (2)ここで上記ΣX (m)は、積分値で
あるが、この値は、PID制御器38に付設されたメモ
リ39に記憶される。すなわちメモリ3つは、織機の停
止後、織機を再起動するとき、その記憶内容としての積
分値ΣX (m)をPID制御器38を経て速度指令演
算器44に出力し、再起動時の立ち上がり特性の安定化
を計っている。一方、回転数検出器41は、回転数no
の信号を入力とし、織機の回転数nを検出し、その情報
を基本速度演X器43に送り込んでいる。また、巻径検
出器42は、基準回転位置ごとに初期巻径2Roおよび
打ち込み数Bの信号の他、近接スイッチ25から減速歯
車回転信号を入力として、送り出しビーム3でのたて糸
2の巻径2Rの検出を行う。ここで巻径2Rは、下記の
式により求められる。
π k3 )’wただし上
記式でのMl、P W % P Lは、それぞれ下記の
ものを示す。
記式でのMl、P W % P Lは、それぞれ下記の
ものを示す。
M1FN速歯車位置からビームまでの減速比PW:歯車
回転パルス数 PL :織m回転パルス数 そこで基本速度演算器43は、上記織機回転数nおよび
巻径2Rの情報の他、打ち込み数Bの情報を入力として
、基本速度NOを演算により求める。
回転パルス数 PL :織m回転パルス数 そこで基本速度演算器43は、上記織機回転数nおよび
巻径2Rの情報の他、打ち込み数Bの情報を入力として
、基本速度NOを演算により求める。
ここで基本速度NOは、送り出しモータ21から送り出
しビーム3までの減速比をMとすれば、下記の弐により
求められる。
しビーム3までの減速比をMとすれば、下記の弐により
求められる。
π BR
そしてこの基本速度NOのは号は、速度指令演算H44
に送り込まれる。速度指令演算器44は、基本速度NO
に対して一定の割合で、PID出力Mpの信号骨を重畳
的に印加し、速度指令信号Nを発生し、これをD/A変
換器45に送り込む。
に送り込まれる。速度指令演算器44は、基本速度NO
に対して一定の割合で、PID出力Mpの信号骨を重畳
的に印加し、速度指令信号Nを発生し、これをD/A変
換器45に送り込む。
上記速度指令信号Nは、基本速度NOに対する割合を1
/100とした場合に、下記の式により表される。
/100とした場合に、下記の式により表される。
D/A変換器45は、デジタル的な速度指令信号Nをア
ナログ量の信号に変換し、加算点46を経て駆動増幅器
47に送り込む。駆動増幅器47は、速度指令信号Nに
基づいて送り出しモータ21の回転速度の制御をする。
ナログ量の信号に変換し、加算点46を経て駆動増幅器
47に送り込む。駆動増幅器47は、速度指令信号Nに
基づいて送り出しモータ21の回転速度の制御をする。
なお、この送り出しモータ21の回転は、タコジェネレ
ータ48によって検出され、その回転速度に比例する信
号として加算点46に負帰還される。このようにして、
送り出しモータ21は、フィードバック制御のちとに目
標の回転速度を維持しながら、送り出しビーム3の回転
速度の制御を行う。
ータ48によって検出され、その回転速度に比例する信
号として加算点46に負帰還される。このようにして、
送り出しモータ21は、フィードバック制御のちとに目
標の回転速度を維持しながら、送り出しビーム3の回転
速度の制御を行う。
以上のように、平均算出器37は、織機の1回転中での
一定回転角ごとに、張力の平均値を算出し、張力変化の
検出過程に従来のような大きな時定数の積分回路を備え
ていないから、張力変化の検出は、従来のこの種の制御
系に比較して速やかに行われる。またPID制御器38
は、平均値XにPID演算を行い、その値をサンプリン
グ期間にわたって保持するとともに、そのうちの積分値
をメモリ39に記憶させているため、¥vA機が停止し
た後再び再起動するときに、PID制御器38のPID
出力Mpは、ゼロにならず、停止前の積分値を出力する
から、織機はただちに停止前の回転速度に立ち上がり、
目標の速度に近づく。この結果、再起動時の張力変動が
極力おさえられる。
一定回転角ごとに、張力の平均値を算出し、張力変化の
検出過程に従来のような大きな時定数の積分回路を備え
ていないから、張力変化の検出は、従来のこの種の制御
系に比較して速やかに行われる。またPID制御器38
は、平均値XにPID演算を行い、その値をサンプリン
グ期間にわたって保持するとともに、そのうちの積分値
をメモリ39に記憶させているため、¥vA機が停止し
た後再び再起動するときに、PID制御器38のPID
出力Mpは、ゼロにならず、停止前の積分値を出力する
から、織機はただちに停止前の回転速度に立ち上がり、
目標の速度に近づく。この結果、再起動時の張力変動が
極力おさえられる。
また、速度指令演算器44が巻径2Rに反比例する基本
速度noに対して、PID出力Mpを一定の割合で印加
するようにしているから、巻径2Rが変化しても、張力
補正のゲインは、相対的に変化しない。
速度noに対して、PID出力Mpを一定の割合で印加
するようにしているから、巻径2Rが変化しても、張力
補正のゲインは、相対的に変化しない。
ところで上記実施例は、織機の1回転中での張力変動を
制御の対象としていない。しかし既に述べたように、織
機のたて糸張力の変動は、織機の主運動特に開口運動、
おさ打ち運動などの運動で大きく変化する。もし再起動
時に、その起動時のクランク角に応じたたて糸張力が作
用しないと、適切な張力設定が得られず、その結果織物
の品質が低下することも予測される。そこでそのような
場合には、織機の1回転中のサンプリング回転角ごとに
、張力平均値および積分値を算出し、それをその回転角
に対応するメモリ39の番地に記憶させておくことも有
効である。このような制御は、CPUなどの制御機能を
用いれば容易に行える。
制御の対象としていない。しかし既に述べたように、織
機のたて糸張力の変動は、織機の主運動特に開口運動、
おさ打ち運動などの運動で大きく変化する。もし再起動
時に、その起動時のクランク角に応じたたて糸張力が作
用しないと、適切な張力設定が得られず、その結果織物
の品質が低下することも予測される。そこでそのような
場合には、織機の1回転中のサンプリング回転角ごとに
、張力平均値および積分値を算出し、それをその回転角
に対応するメモリ39の番地に記憶させておくことも有
効である。このような制御は、CPUなどの制御機能を
用いれば容易に行える。
以上のような制御は、高い精度のもとに行われるから、
繊細な織物の製識時に有意義である。
繊細な織物の製識時に有意義である。
第3図および第4図は、本発明のたて糸張力表示装置を
示している。
示している。
このたて糸張力表示装置は、織機の一定回転角ごとにた
て糸張力を検出し、それを直接表示する。
て糸張力を検出し、それを直接表示する。
第3図の実施例は、専用の回路で構成する例である。た
て糸2の張力は、例えばテンションスプリング15の位
置でロードセルなどの張力検出器49によって検出され
る。この張力検出器49の出力としての電気的な張力信
号は、アース51に接続された可変抵抗器50で適切な
レベルに調整された後、増幅器52を経てサンプルホー
ルド回路53に送り込まれる。一方、比較回路54は、
設定器55で設定された回転角度と、織機のクランク軸
35の回転角度を検出する回転検出器56の出力との比
較を行い、両者の一敗時に、サンプルホールド回路53
を動作させて、張力信号の値を保持するとともに、遅延
回路57によって所定の遅れ時間後にA/D変換器58
を起動させる。
て糸2の張力は、例えばテンションスプリング15の位
置でロードセルなどの張力検出器49によって検出され
る。この張力検出器49の出力としての電気的な張力信
号は、アース51に接続された可変抵抗器50で適切な
レベルに調整された後、増幅器52を経てサンプルホー
ルド回路53に送り込まれる。一方、比較回路54は、
設定器55で設定された回転角度と、織機のクランク軸
35の回転角度を検出する回転検出器56の出力との比
較を行い、両者の一敗時に、サンプルホールド回路53
を動作させて、張力信号の値を保持するとともに、遅延
回路57によって所定の遅れ時間後にA/D変換器58
を起動させる。
このA/D変換器58は、サンプルホールド回路53の
保持値をアナログ量からデジタル量の信号に変換し、コ
ード変換器59に送り込む。ここで、コード変換器59
は、入力信号をBCDコードの信号に変換し、表示器6
0に送り込むため、表示器60は、予め設定された回転
角に対応するたて糸2の張力を直接数字により表示する
。
保持値をアナログ量からデジタル量の信号に変換し、コ
ード変換器59に送り込む。ここで、コード変換器59
は、入力信号をBCDコードの信号に変換し、表示器6
0に送り込むため、表示器60は、予め設定された回転
角に対応するたて糸2の張力を直接数字により表示する
。
つぎに、第4図の実施例は、設定角と回転角との比較機
能、サンプルホールド回路53のサンプル保持機能、お
よびサンプルホールド回路53およびA/D変換器58
に対する制御機能をcpu61およびRAM62によっ
て行う例を示している。CPU61は、張力信号処理お
よび表示のために、一連のプログラムを実行し、回転角
に対応する張力値をRAM62に一度記憶し、それを再
び順次読み出してコード変換器59を経て、表示器60
に出力する。なお、ここでのCPU61は、織機1回転
中でのある特定の回転角ごとに張力平均値を求めたり、
あるいは積分値を演算し、記憶させる制御にも用いられ
る。
能、サンプルホールド回路53のサンプル保持機能、お
よびサンプルホールド回路53およびA/D変換器58
に対する制御機能をcpu61およびRAM62によっ
て行う例を示している。CPU61は、張力信号処理お
よび表示のために、一連のプログラムを実行し、回転角
に対応する張力値をRAM62に一度記憶し、それを再
び順次読み出してコード変換器59を経て、表示器60
に出力する。なお、ここでのCPU61は、織機1回転
中でのある特定の回転角ごとに張力平均値を求めたり、
あるいは積分値を演算し、記憶させる制御にも用いられ
る。
〔発明の効果〕
本発明では、たて糸の実際の張力が検出され、この張力
値が予め設定された回転角毎に視認可能な状態で数字に
より直接表示されるから、従来技術のような測定機器が
な(でも、目標の張力設定がH[の運転中に容易に設定
でき、しかも、設定過程での張力増減や変動状況も的確
に把握できる。
値が予め設定された回転角毎に視認可能な状態で数字に
より直接表示されるから、従来技術のような測定機器が
な(でも、目標の張力設定がH[の運転中に容易に設定
でき、しかも、設定過程での張力増減や変動状況も的確
に把握できる。
第1図はV6.機の電動送り出し装置の概略的側面図、
第2図は制御装置のブロック線図、第3図および第4図
は本発明のたて糸張力表示装置のブロック線図である。 l・・織機の電動送り出し装置、2・・たて糸、3・・
送す出シビーム、4・・テンションロール、19・・張
力検出器、20・・送り出し制御装置、38・・P I
D tt+lI御器、39・・メモリ、41・・回転
数検出器、42・・巻径検出器、43・・基本速度演算
器、44・・速度指令演算器、45・・D/A変換器、
47・・駆動増幅器、49・・張力検出器、50・・可
変抵抗器、51・・アース、52・・増幅器、53・・
サンプルホールド回路、54・・比較回路、55・・設
定器、56・・回転検出器、57・・遅延回路、58・
・A/D変換器、59・・コード変換器、60・・表示
器。 2
第2図は制御装置のブロック線図、第3図および第4図
は本発明のたて糸張力表示装置のブロック線図である。 l・・織機の電動送り出し装置、2・・たて糸、3・・
送す出シビーム、4・・テンションロール、19・・張
力検出器、20・・送り出し制御装置、38・・P I
D tt+lI御器、39・・メモリ、41・・回転
数検出器、42・・巻径検出器、43・・基本速度演算
器、44・・速度指令演算器、45・・D/A変換器、
47・・駆動増幅器、49・・張力検出器、50・・可
変抵抗器、51・・アース、52・・増幅器、53・・
サンプルホールド回路、54・・比較回路、55・・設
定器、56・・回転検出器、57・・遅延回路、58・
・A/D変換器、59・・コード変換器、60・・表示
器。 2
Claims (1)
- たて糸の張力を電気的な張力信号として検出する張力検
出器(49)と、予め設定された織機の回転角ごとにた
て糸の張力信号を保持するサンプリングホールド回路(
53)と、このサンプリングホールド回路によって保持
されている張力信号を表示可能な信号に変換するA/D
変換器(58)およびコード変換器(59)と、たて糸
の張力を数字により直接に表示する表示器(69)とか
らなることを特徴とする織機のたて糸張力表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3848390A JPH038838A (ja) | 1990-02-21 | 1990-02-21 | 織機のたて糸張力表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3848390A JPH038838A (ja) | 1990-02-21 | 1990-02-21 | 織機のたて糸張力表示装置 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58031451A Division JPH0694614B2 (ja) | 1983-02-25 | 1983-02-25 | 織機の電動送り出し方法およびその装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH038838A true JPH038838A (ja) | 1991-01-16 |
JPH0413459B2 JPH0413459B2 (ja) | 1992-03-09 |
Family
ID=12526506
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3848390A Granted JPH038838A (ja) | 1990-02-21 | 1990-02-21 | 織機のたて糸張力表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH038838A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0967739A (ja) * | 1995-08-24 | 1997-03-11 | Urase:Kk | たて糸送出装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5411363A (en) * | 1977-06-29 | 1979-01-27 | Nissan Motor | Warp yarn detecting apparatus of weaving machine |
-
1990
- 1990-02-21 JP JP3848390A patent/JPH038838A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5411363A (en) * | 1977-06-29 | 1979-01-27 | Nissan Motor | Warp yarn detecting apparatus of weaving machine |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0967739A (ja) * | 1995-08-24 | 1997-03-11 | Urase:Kk | たて糸送出装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0413459B2 (ja) | 1992-03-09 |
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