JPS62293461A - ワ−ド処理システム - Google Patents
ワ−ド処理システムInfo
- Publication number
- JPS62293461A JPS62293461A JP62092160A JP9216087A JPS62293461A JP S62293461 A JPS62293461 A JP S62293461A JP 62092160 A JP62092160 A JP 62092160A JP 9216087 A JP9216087 A JP 9216087A JP S62293461 A JPS62293461 A JP S62293461A
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- Japan
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- 230000006870 function Effects 0.000 description 23
- 230000002452 interceptive effect Effects 0.000 description 14
- 238000000034 method Methods 0.000 description 7
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000014509 gene expression Effects 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F40/00—Handling natural language data
- G06F40/10—Text processing
- G06F40/103—Formatting, i.e. changing of presentation of documents
- G06F40/114—Pagination
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Artificial Intelligence (AREA)
- Audiology, Speech & Language Pathology (AREA)
- Computational Linguistics (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Document Processing Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
3、発明の詳細な説明
A、産業上の利用分野
本発明はワード処理システムに係り、特に、テキストの
作成または更新中にページ境界を自動的に調整すると共
に、対話式のページ長調整もできるワード処理システム
に係る。
作成または更新中にページ境界を自動的に調整すると共
に、対話式のページ長調整もできるワード処理システム
に係る。
B、従来技術とその問題点
計算機システムをエンドユーザ側から見た場合。
使い易さと計算機の性能のバランスをどこでとるかが1
つの問題になっている。そのため、使い易さと性能の関
係を示すグラフを用いて製品を位置づけることがしばし
ば行われる。計算機システム、特にそのソフトウェアの
設計者にとっては、同時に両方を最大限まで高めること
が課題である。
つの問題になっている。そのため、使い易さと性能の関
係を示すグラフを用いて製品を位置づけることがしばし
ば行われる。計算機システム、特にそのソフトウェアの
設計者にとっては、同時に両方を最大限まで高めること
が課題である。
ワード処理プログラムにおいては、この問題は、テキス
ト文書をページに分割する場合を例にとって論じられる
。ワード処理プログラムには、改ページ位置の決定を殆
んど機械に任せているものと。
ト文書をページに分割する場合を例にとって論じられる
。ワード処理プログラムには、改ページ位置の決定を殆
んど機械に任せているものと。
それをユーザの完全な制御下においているものとがある
。前者は融通性に欠け、後者はユーザに余分な負担を強
いることになる。
。前者は融通性に欠け、後者はユーザに余分な負担を強
いることになる。
市販のワード処理プログラムであるIBMDispla
y Write lは、変更可能テキスト文書制御アー
キテクチャ(RFTDCA)として知られているIBM
データストリームに基いている。このデータストリーム
はrページ終了」および「強制ページ終了」と云う2つ
の制御コードを定義する。
y Write lは、変更可能テキスト文書制御アー
キテクチャ(RFTDCA)として知られているIBM
データストリームに基いている。このデータストリーム
はrページ終了」および「強制ページ終了」と云う2つ
の制御コードを定義する。
ページ終了コードはページを終らせる改ページを起こさ
せる)0強制ページ終了コードはそれ自体では改ページ
の効果はなく、その後にページ終了コードが続いていな
ければならない。これは、ぺ−ジをどこで終らせるかを
ページ編集機能に指示するのに用いる。ページ編集機能
とは、云い換えれば、改ページ調整機能のことである。
せる)0強制ページ終了コードはそれ自体では改ページ
の効果はなく、その後にページ終了コードが続いていな
ければならない。これは、ぺ−ジをどこで終らせるかを
ページ編集機能に指示するのに用いる。ページ編集機能
とは、云い換えれば、改ページ調整機能のことである。
各ページに含まれる行数は、当該ページのためのテキス
ト入力域の大きさに基いている。
ト入力域の大きさに基いている。
Display Write 1はユーザに次のような
機能を提供する。
機能を提供する。
1、ページ終了コードの挿入(T!Aページを終らせ、
後続のテキストを新しいページから始める)a 2、強制ページ終了コードの挿入。
後続のテキストを新しいページから始める)a 2、強制ページ終了コードの挿入。
3、対話式ページ編集機能。
これは、各ページの行数または強制ページ終了コードの
発生に基いて、自動的にページ終了の判断を行い、ユー
ザがその各判断結果を見れるようにする。ユーザは、改
ページ位置を受諾したり、それをページの上側または下
側へずらせたりすることができる。対話式ページ編集機
能は、ページ終了コードの位置度えを行い、受諾された
改ページ位置のところにもってくる。ユーザは、改ペー
ジ位置を受諾する前にそれを1行分以上上または下にず
らして位置決めすることにより、孤立行の存在(新しい
段落の最初の行がページの最終行として現われたり、段
落の最終行がページの最初の行として現われたりするこ
と)を避けることができる。
発生に基いて、自動的にページ終了の判断を行い、ユー
ザがその各判断結果を見れるようにする。ユーザは、改
ページ位置を受諾したり、それをページの上側または下
側へずらせたりすることができる。対話式ページ編集機
能は、ページ終了コードの位置度えを行い、受諾された
改ページ位置のところにもってくる。ユーザは、改ペー
ジ位置を受諾する前にそれを1行分以上上または下にず
らして位置決めすることにより、孤立行の存在(新しい
段落の最初の行がページの最終行として現われたり、段
落の最終行がページの最初の行として現われたりするこ
と)を避けることができる。
対話式ページ編集機能は段落の終りに空白行を挿入する
が、その位置は常に当該段落と同じページ上にある。云
い換えれば、空白行がページの最初の行になることはな
い。
が、その位置は常に当該段落と同じページ上にある。云
い換えれば、空白行がページの最初の行になることはな
い。
これらの機能は、ユーザが文書中の改ページ位置を完全
に制御できるようにするが、プログラムの使い易さ或い
は有用性の点で少し問題がある。
に制御できるようにするが、プログラムの使い易さ或い
は有用性の点で少し問題がある。
まず第1に、ユーザが文書を作成するとき、入力の途中
で改ページ位置を見たければ、適切な位置にページ終了
コードを手動で挿入しなければならない、ユーザは1文
書全体を改ページなしに入力することもできるが、その
場合は後で対話式ページ編集機能を遂行しなければなら
ない。プログラムには、ページの終りを自動的に判断す
る能力はない。
で改ページ位置を見たければ、適切な位置にページ終了
コードを手動で挿入しなければならない、ユーザは1文
書全体を改ページなしに入力することもできるが、その
場合は後で対話式ページ編集機能を遂行しなければなら
ない。プログラムには、ページの終りを自動的に判断す
る能力はない。
第2に、ページを強制的に終らせるには強制ページ終了
コードを挿入する必要があるが、このコード自体は改ペ
ージを起こす能力がないため、強制ページ終了コードと
共にページ終了コードも挿入しなければならない。
コードを挿入する必要があるが、このコード自体は改ペ
ージを起こす能力がないため、強制ページ終了コードと
共にページ終了コードも挿入しなければならない。
加うるに1文書を更新する場合は、ユーザは各ページ終
了コードを移動させることによって改ページを再調整す
るか、または再び対話式ページ編集機能を遂行しなけれ
ばならない。改ページの自動調整はプログラムにはでき
ない。
了コードを移動させることによって改ページを再調整す
るか、または再び対話式ページ編集機能を遂行しなけれ
ばならない。改ページの自動調整はプログラムにはでき
ない。
本出願人の他のワード処理プログラムであるWrit↓
ng As5istantはRFTDCAデータストリ
ームに基いていない。このプログラムは上述のページ終
了コードと同様の「新ページ」制御コードを使う。その
他に自動ページ編集機能を持っている。この機能は、各
ページの行数または新しいページコードの発生に基いて
、ページ終了の判断を自動的に行い、後続のテキス1〜
が次のページに置かれるようにする6ページの先頭に現
われる空白行またはページの終りに現われる孤立行に関
する調整は行わない。
ng As5istantはRFTDCAデータストリ
ームに基いていない。このプログラムは上述のページ終
了コードと同様の「新ページ」制御コードを使う。その
他に自動ページ編集機能を持っている。この機能は、各
ページの行数または新しいページコードの発生に基いて
、ページ終了の判断を自動的に行い、後続のテキス1〜
が次のページに置かれるようにする6ページの先頭に現
われる空白行またはページの終りに現われる孤立行に関
する調整は行わない。
これらの機能はページ編集を自動的に処理するので、ユ
ーザにとっては大変使い易い。その反面、文書中の改ペ
ージに関してユーザが自由にできることは殆んどなく、
機能上の制限も幾つかある。
ーザにとっては大変使い易い。その反面、文書中の改ペ
ージに関してユーザが自由にできることは殆んどなく、
機能上の制限も幾つかある。
まず第1に、孤立行が生じるのを避けたり、表などのよ
うに密接に関連する連続打が2つのページに分れたりす
るのを避けるためには、ユーザが文書中に新ページコー
ドを挿入しなければならない。
うに密接に関連する連続打が2つのページに分れたりす
るのを避けるためには、ユーザが文書中に新ページコー
ドを挿入しなければならない。
ページ編集機能は新ページコードの位置度えをできない
ので、後で文書を更新する場合は、ユーザ自身が不用に
なった制御コードを取り除かなければならない。
ので、後で文書を更新する場合は、ユーザ自身が不用に
なった制御コードを取り除かなければならない。
第2に、ページの先頭における空白行の位置づけを制御
するためには、ユーザは前ページの段落に続く如何なる
空白行も削除しなければならない。
するためには、ユーザは前ページの段落に続く如何なる
空白行も削除しなければならない。
後で文書を更新する場合には、ユーザ自身が段落間に空
白行を挿入しなければならない。
白行を挿入しなければならない。
従って、文書の作成および更新中に働く自動ページ編集
機能と、ユーザが挿入したページ終了コードを自動的に
置換える対話式ページ長調整機能との両方を備えていれ
ば、ワード処理システムの有用性および能力が格段に向
上する。
機能と、ユーザが挿入したページ終了コードを自動的に
置換える対話式ページ長調整機能との両方を備えていれ
ば、ワード処理システムの有用性および能力が格段に向
上する。
C1問題点を解決するための手段
本発明によれば、自動ページ編集機能がページの終りに
おける空白行を自動的に処理し、強制ページ終了コード
は改ページを起こすものとして扱われ、不要なページ終
了コードは対話式ページ編集機能により除去される(そ
の位置が、自動ページ編集機能によって改ページが生じ
るところにあるため)。
おける空白行を自動的に処理し、強制ページ終了コード
は改ページを起こすものとして扱われ、不要なページ終
了コードは対話式ページ編集機能により除去される(そ
の位置が、自動ページ編集機能によって改ページが生じ
るところにあるため)。
かくして、ユーザに対しては次のような機能が提供され
る。
る。
1、ページ終了コードの挿入(現ページを終らせ、後続
のテキストを新しいページから始める)。
のテキストを新しいページから始める)。
2、強制ページ終了コードの挿入。
この制御コードは次のように再定義される:ページ終了
コードと同様にページを終らせるが、ページ編集機能に
よって移動または削除されることはない。
コードと同様にページを終らせるが、ページ編集機能に
よって移動または削除されることはない。
3、自動ページ編集機能。
これは、各ページの行数またはページ終了コードもしく
は強制ページ終了コードの発生に基いて、自動的にペー
ジ終了の判断を行い、後続のテキストが次のページに置
かれるようにする。自動ページ編集機能は、段落の終り
の空白行を常にその段落と同じページに置く (空白行
がページの最初の行になることはない)。
は強制ページ終了コードの発生に基いて、自動的にペー
ジ終了の判断を行い、後続のテキストが次のページに置
かれるようにする。自動ページ編集機能は、段落の終り
の空白行を常にその段落と同じページに置く (空白行
がページの最初の行になることはない)。
4、対話式ページ編集機能。
これは、各ページの行数または強制ページ終了コードの
発生に基いて、自動的にページ終了の判断を行い、ユー
ザがその各判断結果を見れるようにする。ユーザは、改
ページ位置を受諾したり、それをページの上側へずらせ
たりすることができる。対話式ページ編集機能は、受諾
された改ページ位置がデフオールド(自動ページ編集機
能によって使用される位置)でない場合にのみページ終
了コードを文書中に残し、それ以外はページ終了コード
を削除する。
発生に基いて、自動的にページ終了の判断を行い、ユー
ザがその各判断結果を見れるようにする。ユーザは、改
ページ位置を受諾したり、それをページの上側へずらせ
たりすることができる。対話式ページ編集機能は、受諾
された改ページ位置がデフオールド(自動ページ編集機
能によって使用される位置)でない場合にのみページ終
了コードを文書中に残し、それ以外はページ終了コード
を削除する。
D、実施例
代表的なパーソナルコンピュータの構成を第1図に示す
。中心はマイクロプロセッサ1である。
。中心はマイクロプロセッサ1である。
マイクロプロセッサ1は、1組のデータ線、1組のアド
レス線および1組の制御線を含むバス2に接続される。
レス線および1組の制御線を含むバス2に接続される。
複数の周辺装置3〜8がそれぞれのアダプタ9〜14を
介してバス2に接続される。
介してバス2に接続される。
読出し専用メモリ(ROM)8は、マイクロプロセッサ
1で実行される基本人出力オペレーティングシステム(
BIOS)を構成する多数の命令を記憶している。BI
OSはコンピュータの基本オペレーションを制御する。
1で実行される基本人出力オペレーティングシステム(
BIOS)を構成する多数の命令を記憶している。BI
OSはコンピュータの基本オペレーションを制御する。
DO8等のオペレーティングシステムはランダムアクセ
スメモリ(RAM)6に0−ドされ、ROMB中(7)
BIOSと共に実行される。勿論、BIOSをRAM6
にロードすることも可能である。そうすれば、BIOS
の変更を簡単に行える。
スメモリ(RAM)6に0−ドされ、ROMB中(7)
BIOSと共に実行される。勿論、BIOSをRAM6
にロードすることも可能である。そうすれば、BIOS
の変更を簡単に行える。
IBM Display Write lの如きアプリ
ケーション(ロード処理)プログラムもRAM6にロー
ドして、マイクロプロセッサ1で実行することができる
。このプログラムは、文書の作成および更新機能の他に
1本発明に従う自動および対話式のページ編集機能を持
っている。RAM6にロードされたアプリケーションプ
ログラムはDO5の制御のもとに実行される。第1図に
示したシステムの一般的な動作は周知であり1本発明に
も関係しないので、ここでは省略する。
ケーション(ロード処理)プログラムもRAM6にロー
ドして、マイクロプロセッサ1で実行することができる
。このプログラムは、文書の作成および更新機能の他に
1本発明に従う自動および対話式のページ編集機能を持
っている。RAM6にロードされたアプリケーションプ
ログラムはDO5の制御のもとに実行される。第1図に
示したシステムの一般的な動作は周知であり1本発明に
も関係しないので、ここでは省略する。
次に第2図を参照しながら、本発明に従う自動ページ編
集機能のオペレーションの流れを説明する。オペレーシ
ョンは、ブロック2中でのテストから始まる。このテス
トでは、テキスト中の現文字が、行を終らせるのに使用
される制御コード(行終了コード)かどうかを調べる。
集機能のオペレーションの流れを説明する。オペレーシ
ョンは、ブロック2中でのテストから始まる。このテス
トでは、テキスト中の現文字が、行を終らせるのに使用
される制御コード(行終了コード)かどうかを調べる。
ページは行の境界で終らなければならないので、現文字
が行終了コードでなければ、この時点で自動ページ編集
プロセスから出る。行終了コードであれば、ブロック2
2に進んで、行番号に行間隔を加えた値が最終本文行(
予め設定されるページ書式値であり、ページ長から下マ
ージン領域の大きさを差し引いた値に基いて決められる
)よりも大きいかどうかを調べる。もし大きくなければ
、テキストの次の行も現ページにあるから、プロセスは
この流れから出る。
が行終了コードでなければ、この時点で自動ページ編集
プロセスから出る。行終了コードであれば、ブロック2
2に進んで、行番号に行間隔を加えた値が最終本文行(
予め設定されるページ書式値であり、ページ長から下マ
ージン領域の大きさを差し引いた値に基いて決められる
)よりも大きいかどうかを調べる。もし大きくなければ
、テキストの次の行も現ページにあるから、プロセスは
この流れから出る。
もし大きければブロック23に進んで、ヘッダモードま
たはフッタモードの時に行終了コードが検出されたかど
うかを調べる。ヘッダまたはフッタに複数のページを含
ませることはできないので、ヘッダモードまたはフッタ
モードであれば、プロセスは流れから出る。さもなけれ
ばブロック24に進み、段落調整ルーチンが実行中かど
うかを調べる。もし実行中であれば、たとえ段落が2ペ
ージにまたがって分割されることになっても、段落調整
ルーチンを完了させるために、プロセスは流れから出る
。そうしないと、ページの終りに達するまで段落の符長
が調整され1次いで段落の残りが適切な符長の調整なし
に次のページに表示される、という事態が生じ得る。
たはフッタモードの時に行終了コードが検出されたかど
うかを調べる。ヘッダまたはフッタに複数のページを含
ませることはできないので、ヘッダモードまたはフッタ
モードであれば、プロセスは流れから出る。さもなけれ
ばブロック24に進み、段落調整ルーチンが実行中かど
うかを調べる。もし実行中であれば、たとえ段落が2ペ
ージにまたがって分割されることになっても、段落調整
ルーチンを完了させるために、プロセスは流れから出る
。そうしないと、ページの終りに達するまで段落の符長
が調整され1次いで段落の残りが適切な符長の調整なし
に次のページに表示される、という事態が生じ得る。
システムが段落調整モードになければ、オペレーション
はブロック25に進み、次の文字が検査される。この文
字は、後続のテキスト行の最初の文字である。もしこの
文字が行またはページを終らせるのに使用される制御コ
ードであったならば(ブロック26)、ページの先頭に
空白行が置かれることを避けるため、プロセスは流れか
ら出る。
はブロック25に進み、次の文字が検査される。この文
字は、後続のテキスト行の最初の文字である。もしこの
文字が行またはページを終らせるのに使用される制御コ
ードであったならば(ブロック26)、ページの先頭に
空白行が置かれることを避けるため、プロセスは流れか
ら出る。
しかしこの文字が行終了コードでもページ終了コードで
もなければブロック27に進み、現文字をページ終了コ
ードとして取扱って、この時点で改ページを起こさせた
後、プロセスは流れから出る。
もなければブロック27に進み、現文字をページ終了コ
ードとして取扱って、この時点で改ページを起こさせた
後、プロセスは流れから出る。
ページ終了コードとして取扱われた現文字に続く次の文
字は、次のページの先頭文字になる。
字は、次のページの先頭文字になる。
ブロック27で現文字をページ終了コードとして取扱う
ための条件を要約すると次のようになる。
ための条件を要約すると次のようになる。
1、現文字が行終了コードであること。
2、行番号に行間隔を加えた値が最終本文行よりも大き
いこと。
いこと。
3、ヘッダ/フッタモードでないこと。
4゜段落調整モードでないこと。
5、次の文字が行終了コードでもページ終了コードでも
ないこと。
ないこと。
次に第3図を参照しながら1本発明に従う対話式ページ
編集機能のオペレーションについて説明する。まずブロ
ック3中で、文書中の次の文字を取出す。次のブロック
31で、この文字がページ終了コードかどうかを調べる
。もしページ終了コードであれば、ブロック32に進ん
でそれを削除した後、ブロック39に進み、文書の終り
に達したかどうかを調べる。まだであればブロック3中
に戻って、次の文字を取出す。前述の自動ページ編4J
5機能は改ページを決定し、対話式ページ編集機能はそ
れを利用してページ終了点を自動的に指示するので、ペ
ージ終了コードはこの時点で削除される。
編集機能のオペレーションについて説明する。まずブロ
ック3中で、文書中の次の文字を取出す。次のブロック
31で、この文字がページ終了コードかどうかを調べる
。もしページ終了コードであれば、ブロック32に進ん
でそれを削除した後、ブロック39に進み、文書の終り
に達したかどうかを調べる。まだであればブロック3中
に戻って、次の文字を取出す。前述の自動ページ編4J
5機能は改ページを決定し、対話式ページ編集機能はそ
れを利用してページ終了点を自動的に指示するので、ペ
ージ終了コードはこの時点で削除される。
ブロック31で検査された文字がページ終了コードでな
ければ、ブロック33に進んで、この文字が強制ページ
終了コードかどうかを調べる。強制ページ終了コードで
なければ、ブロック35でこの文字を新しいページの先
頭に置くべきかどうかを調べる(前述の自動ページ編集
機能に関する説明の最後の方を参照されたい)。新しい
ページの先頭に置く文字でなければ、オペレーションは
前述のブロック39に進み、文書の終りに達していなけ
れば、そこからブロック30に戻る。
ければ、ブロック33に進んで、この文字が強制ページ
終了コードかどうかを調べる。強制ページ終了コードで
なければ、ブロック35でこの文字を新しいページの先
頭に置くべきかどうかを調べる(前述の自動ページ編集
機能に関する説明の最後の方を参照されたい)。新しい
ページの先頭に置く文字でなければ、オペレーションは
前述のブロック39に進み、文書の終りに達していなけ
れば、そこからブロック30に戻る。
ブロック35での検査の結集、新しいページの先頭に置
くべき文字であることがわかると、オペレーションはブ
ロック36に進み、改ページ位置の受諾をユーザに指示
する。この時点でユーザ或いは操作員は2つのことを選
択できる。すなわち、指示された改ページ位置を受諾す
るか、またはカーソルを上に動かして、表示中のページ
よりも少ない行数のところでページを終らせることがで
きる。前者の場合、オペレーションはブロック37から
39に進み、後者の場合はブロック38に進んで、テキ
ストデータストリーム中の新しいカーソル位置のところ
にページ終了コードを挿入する。
くべき文字であることがわかると、オペレーションはブ
ロック36に進み、改ページ位置の受諾をユーザに指示
する。この時点でユーザ或いは操作員は2つのことを選
択できる。すなわち、指示された改ページ位置を受諾す
るか、またはカーソルを上に動かして、表示中のページ
よりも少ない行数のところでページを終らせることがで
きる。前者の場合、オペレーションはブロック37から
39に進み、後者の場合はブロック38に進んで、テキ
ストデータストリーム中の新しいカーソル位置のところ
にページ終了コードを挿入する。
操作員が指示された改ページ位置を受諾した場合は、ペ
ージ終了コードがテキストデータストリ−ム中に挿入さ
れることはない、ページ終了コードがブロック32で削
除されていたとしても、操作員によるカーソルの上方移
動がない限り、ページ終了コードはブロック38で再挿
入されない。
ージ終了コードがテキストデータストリ−ム中に挿入さ
れることはない、ページ終了コードがブロック32で削
除されていたとしても、操作員によるカーソルの上方移
動がない限り、ページ終了コードはブロック38で再挿
入されない。
ブロック33において、現文字が強制ページ終了コード
であった場合は、ブロック34に進んで次の文字を取出
す。次のブロック36では、この改ページ位置の受諾を
ユーザに指示し、ユーザがそれを受諾すると、追加のペ
ージ終了コードがテキストデータストリーム中に挿入さ
れることはない。しかし、操作員がカーソルを上に動か
すと、ブロック38でページ終了コードが挿入される。
であった場合は、ブロック34に進んで次の文字を取出
す。次のブロック36では、この改ページ位置の受諾を
ユーザに指示し、ユーザがそれを受諾すると、追加のペ
ージ終了コードがテキストデータストリーム中に挿入さ
れることはない。しかし、操作員がカーソルを上に動か
すと、ブロック38でページ終了コードが挿入される。
E0発明の効果
本発明によれば、自動ページ編集機能が持つ使い易さと
、対話式ページ編集機能が持つ性能および融通性という
両方の長所が同時に得られる。自動ページ編集機能は、
文書の作成および更新中にページ終了を判断するが、操
作員もページ終了コードおよび強制ページ終了コードの
両方を挿入することができる。その際、操作員はページ
終了の判断結果を見ながら、対話式に文書のページ編集
を行うことができ、改ページ位置を受諾するか、上に働
かすかは操作員の自由である。
、対話式ページ編集機能が持つ性能および融通性という
両方の長所が同時に得られる。自動ページ編集機能は、
文書の作成および更新中にページ終了を判断するが、操
作員もページ終了コードおよび強制ページ終了コードの
両方を挿入することができる。その際、操作員はページ
終了の判断結果を見ながら、対話式に文書のページ編集
を行うことができ、改ページ位置を受諾するか、上に働
かすかは操作員の自由である。
第1図は本発明を適用できる処理システムの一構成例を
示すブロック図。 第2図は自動ページ編集機能の流れ図。 第3図は対話式ページ編集機能の流れ図。 出願人 インターナショナル・ビジネス・マシーンズ
・コーポレーション 代理人 弁理士 頓 宮 孝 −(夕11
名) 第1図
示すブロック図。 第2図は自動ページ編集機能の流れ図。 第3図は対話式ページ編集機能の流れ図。 出願人 インターナショナル・ビジネス・マシーンズ
・コーポレーション 代理人 弁理士 頓 宮 孝 −(夕11
名) 第1図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 予め設定された行数に応答して自動的にページを終らせ
る手段と、 操作員によるページ終了コードの入力に応答して前記ペ
ージをより短いところで終らせる手段と、を具備するワ
ード処理システム。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US06/873,753 US4709348A (en) | 1986-06-13 | 1986-06-13 | Interactive page length adjustment with automatic pagination |
US873753 | 1986-06-13 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62293461A true JPS62293461A (ja) | 1987-12-21 |
Family
ID=25362241
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62092160A Pending JPS62293461A (ja) | 1986-06-13 | 1987-04-16 | ワ−ド処理システム |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4709348A (ja) |
EP (1) | EP0253108B1 (ja) |
JP (1) | JPS62293461A (ja) |
BR (1) | BR8702792A (ja) |
CA (1) | CA1277037C (ja) |
DE (1) | DE3774504D1 (ja) |
Families Citing this family (34)
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