JPH0635907A - 構造化文書編集装置 - Google Patents

構造化文書編集装置

Info

Publication number
JPH0635907A
JPH0635907A JP4192358A JP19235892A JPH0635907A JP H0635907 A JPH0635907 A JP H0635907A JP 4192358 A JP4192358 A JP 4192358A JP 19235892 A JP19235892 A JP 19235892A JP H0635907 A JPH0635907 A JP H0635907A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
document structure
editing
document
unit
editable
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4192358A
Other languages
English (en)
Inventor
Makoto Takeoka
誠 竹岡
Katsuaki Suzuki
克明 鈴木
Atsukimi Monma
敦仁 門馬
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Xerox Co Ltd filed Critical Fuji Xerox Co Ltd
Priority to JP4192358A priority Critical patent/JPH0635907A/ja
Publication of JPH0635907A publication Critical patent/JPH0635907A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Document Processing Apparatus (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】文書構造の編集を容易にかつ確実に行うことの
できる装置を提供する。 【構成】編集可否決定部20は、属性決定部21を参照
して、構造化文書記憶部10に記憶されている編集対象
の文書構造毎に、編集可能か否かを判定しその結果は指
示インタフェース部30に入力される。文書構造短縮部
31では、長い文章や大きい図表の文書構造に短縮処理
を施す。編集可否状態機能部32では、編集可否決定部
の結果に基づいて、編集可能な文書構造についてはその
旨の表示機能を提供する。強調表示機能部33では、編
集可否決定部の結果に基づいて、強調表示機能を提供す
る。短縮表示機能部34では、文書構造短縮部による短
縮処理結果の表示機能を提供する。表示部40に表示さ
れた編集可能な構造化文書の一部が指示されると、文書
構造指示認識部35がそれを認識し、さらに文書構造編
集部60が指示された文書構造を編集する。この結果
は、編集結果記憶部70に記憶される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、構造化文書を編集す
る構造化文書編集装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、電子文書に、論理的な視点から見
た場合の文書部品間の関係を表現した論理構造や、レイ
アウトの視点から見た場合の文書部品間の関係を表現し
た割付け構造といった文書構造を付与することが考えら
れるようになってきた。
【0003】このような電子文書いわゆる構造化文書を
処理する装置としては、例えば、国際規格ODA(ISO/
IS 8613、Information Processing-Text and Office Sys
tem-Office Document Architecture(ODA) and Intercha
nge Format(1988))に基づく処理を行う装置が知られて
いる。
【0004】このような構造化文書を処理する装置にお
いては、構造(段落)単位での削除や入れ替え等の編集
作業よりも、文字単位での編集作業の方が(使い易さや
編集機能において)重要視されている。
【0005】また、プログラムを編集する際には、構造
化エディタ(例えば、富士ゼロックス(株):Xerox Co
mmon Lisp におけるエディタSEdit 。富士ゼロックス
(株)から1988年2月に発行されたXerox Lispリリ
ースガイド(第1版第1刷)参照)では、プログラムの
構造単位(段落)が編集単位となっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の構造化文書を処理する装置では、構造単位の編集の
みしか行わないような場合であっても、文字単位の編集
が出来てしまい、場合によっては、文字編集を行っては
ならない場合に誤って文字編集を行ってしまう虞があっ
た。
【0007】また上記構造化エディタの機能を有する装
置では、構造単位での編集なので、どの構造かに関わら
ず、ユーザによって編集操作された構造が編集されてし
まうこととなり、このため特定の構造のみを編集しよう
とした際に、誤って他の構造を編集をしてしまうという
ことが極めて多かった。
【0008】この発明は、構造化文書中の文書構造の編
集を容易にかつ確実に行うことのできる構造化文書編集
装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、第1の発明の構造化文書編集装置は、編集対象の構
造化文書を構成する複数の文書構造中から編集可能な文
書構造を認識する認識手段と、該認識手段によって認識
された編集可能な文書構造については編集可能であると
いう旨を表示する表示手段と、該表示手段に表示された
編集可能な文書構造の少なくとも一部を指示する指示手
段と、該指示手段により指示された文書構造に対して当
該文書構造の編集または当該文書構造に付随する属性の
変更を行う文書構造編集手段とを具えている。
【0010】第2の発明は、第1の発明において、認識
手段は、文書構造中の特定の属性値に基づいて編集可能
な文書構造であるか否かを判断することを特徴とする。
【0011】第3の発明は、第1の発明において、表示
手段は、編集可能な文書構造については、編集可能でな
い文書構造の表示形態とは異なる表示形態で表示するこ
とを特徴とする。
【0012】第4の発明は、第1の発明において、認識
手段によって認識された編集可能な文書構造についての
表示内容を短縮して表示する短縮表示手段を更に具えた
ことを特徴とする。
【0013】
【作用】この発明の構造化文書編集装置によれば、表示
手段には、認識手段によって認識された編集可能な文書
構造については編集可能であるという旨が表示され、そ
の表示された編集可能な文書構造の少なくとも一部を指
示手段によって指示すると、文書構造編集手段は、該指
示手段により指示された文書構造に対して当該文書構造
の編集または当該文書構造に付随する属性の変更を行う
ので、ユーザに対して、編集可能な文書構造について
は、その文書構造を認識し易いような表示形態で提示す
ることができる。
【0014】
【実施例】以下、本発明の実施例を添付図面を参照して
説明する。
【0015】図1は本発明に係る構造化文書編集装置の
一実施例を機能ブロック図で示したものである。同図に
おいて、この装置は、構造化文書記憶部10、編集可否
決定部20、指示インタフェース部30、表示部40、
指示部50、文書構造編集部60、編集結果記憶部70
を備えている。
【0016】構造化文書記憶部10には構造化文書が記
憶されている。
【0017】編集可否決定部20には属性決定部21が
設けられており、この属性決定部21には属性名と編集
条件(属性がどういう場合に編集するか)とが予め保持
されている。すなわち属性決定部21には、どの属性
(属性名/属性値)で、特殊な文字(例えば、□、○な
ど)表示の有無を決めるかについて、予め設定されてお
り、例えば、文書構造に付随する属性の属性名が“chec
kbox”という属性で属性値が特殊文字を表示すべき旨例
えば“1”や“on”や“YES”の値の場合に、上述
したような特殊な文字が表示されるように設定されてい
る。このような情報は、システムで用意しても良いし、
ユーザによって設定しても良い。そして編集可否決定部
20は、属性決定部21に保持されている、文書構造に
付随する特定の属性(名前と値の組み)に応じて、該文
書構造を編集の対象にするか否かを決定する。
【0018】指示インタフェース部30は、文書構造短
縮部31、編集可否状態表示機能部32、強調表示機能
部33、短縮表示機能部34、文書構造指示認識部35
を有している。
【0019】文書構造短縮部31は、編集可能な文書構
造が量的に長い文章や大きな図表である場合に、当該文
書構造の内容部を、先頭の行や図表見出し(タイトル)
のみの構造に短縮する。文書構造を短縮するに際し、文
章の場合には予め設定された所定の文字数以上のときに
短縮し、一方、図表の場合は、指定用紙サイズ(ページ
サイズ)に対する図表の占める割合が予め設定された値
(閾値)以上のときに短縮する。
【0020】編集可否状態表示機能部32は、編集可否
決定部20によって決定された編集可能な文書構造であ
る旨をユーザに知らせるために、当該文書構造の前に特
殊な文字(例えば、□、○など)を付加して強調表示す
るための機能を提供する。また前記特殊な文字の他に、
大きな文書構造の場合は、その文書構造を代表するラベ
ル(例えば、先頭の数文字)を付加しても良い。
【0021】強調表示機能部33は、編集可能な文書構
造である旨をユーザに知らせるために、当該文書構造中
の文字を、例えば編集不可能な文書構造の文字の書体と
は異なる書体で表示するなどの様に強調表示するための
機能を提供する。また強調表示には、前記以外の方法と
して、文書構造中の全文字属性を変更することにより可
能である。例えば、下線、ゴシック、文字サイズ(例え
ば大きい文字)などの属性に変更することで、その属性
に応じた強調表示が可能である。
【0022】短縮表示機能部34は、文書構造短縮部3
1によって短縮された内容(先頭の行や図表見出し)を
表示する機能を提供する。
【0023】文書構造指示認識部35は、指示部50に
よって指示された部分(文字や図やグラフ等)を含む文
書構造を認識する。この認識結果は、文書構造編集部6
0に入力される。
【0024】表示部40は指示インタフェース部30の
各表示機能部によって提供される表示内容を表示するも
のである。指示部50は、表示部40に表示された文書
構造中の、所望の文書構造の少なくとも一部(たとえば
文字や図やグラフ等)を指示すると共に、当該文書構造
に対する編集操作の種類(コマンド)を指定する。編集
操作の種類としては、例えば「保存する」、「削除す
る」、「文字サイズの設定」などがある。これらの情報
は指示インタフェース部30及び文書構造編集部60に
入力される。
【0025】文書構造編集部60は、文書構造指示認識
部35によって認識された編集可能な文書構造を、指示
部50からの編集操作の種類に応じて編集する。この編
集結果は編集結果記憶部70に記憶される。従って、構
造化文書記憶部10に記憶されている構造化文書をオリ
ジナルとして保存して置くことができる。
【0026】図2は図1に示した実施例を実現するため
のハードウェア構成を示したものであり、例えば、ワー
クステーションやコンピュータなどの装置のブロック図
を示している。
【0027】同図において、装置は、キーボードやマウ
スから構成され、各種データを入力したり指令を与える
入力装置210と、構造化文書、後述する処理手順を示
すプログラムを含む各種プログラムを格納しているディ
スク220と、ディスク220からロードされたデータ
やプログラム、入力装置210から入力されたデータや
指令を記憶する主メモリ230と、構造化文書を表示す
るディスプレイ240と、構造化文書に対する編集処理
を含む処理を実行する中央処理装置(以下、CPUとい
う)250とがバス260を介して接続されている。な
おCPU250はバス260を介してこれに接続された
各部を制御する。
【0028】ここで、図2に示したブロック図の構成要
素と図1に示した機能ブロック図の構成要素との対応関
係について説明する。
【0029】図1に示した構造化文書記憶部10及び属
性決定部21はディスク220及び主メモリ230に対
応し、図1に示した編集可否決定部20、指示インタフ
ェース部30、文書構造編集部60は共にCPU250
に対応し、図1に示した表示部40はディスプレイ24
0に対応し、指示部50は入力装置210に対応し、図
1に示した編集結果記憶部70は主メモリ230に対応
している。なお指示インタフェース部30は、装置とユ
ーザとのインタフェースの役割を果たすので、実際に
は、CPU250の機能に加えて、ディスプレイ240
も含まれることになる。
【0030】なおこの実施例においては、上述した認識
手段は編集可否決定部20を有して構成されており、上
述した表示手段及び短縮表示手段は表示部40を有して
構成されており、上述した指示手段は指示部50を有し
て構成されており、上述した文書構造編集手段は文書構
造編集部60を有して構成されている。
【0031】係る構成において、構造化文書編集装置の
編集処理について図3のフローチャートを参照して説明
する。
【0032】ここでは、編集するに際し、チェックボッ
クス処理を用いた編集処理について説明する。ここに、
チェックボックス処理とは、ユーザがチェックを入れた
チェックボックスのある段落のみを残し、チェックされ
なかった段落を削除する処理のことをいう。
【0033】さて、図3に示す様に、編集可否決定部2
0は、属性決定部21を参照して、構造化文書記憶部1
0に記憶されている構造化文書の文書構造毎に構造に付
随する編集可否決定属性を調べ、編集可能な文書構造に
関しては特別な文字(例えば□など)を付加する(ステ
ップ301)。
【0034】編集可否決定部20は、文書構造の編集可
否を決定するに際し、入力文書としての構造化文書中の
特定属性を検索して、該属性値に応じて、文書構造の編
集可否を決定する。この結果は指示インタフェース部3
0に通知される。
【0035】指示インタフェース部30においては、文
書構造短縮部31は、編集可否決定部20からの編集可
否結果に基づいて、長い文章や大きな図表を有する編集
可能な文書構造については、当該文章や図表に対して短
縮処理を施す(ステップ302)。また編集可否状態表
示機能部32は編集可否決定部20からの編集可否結果
に基づいて特殊文字(例えば□など)を表示する。更に
強調表示機能部33は編集可否決定部20からの編集可
否結果に基づいて文書構造を強調表示する。なお、この
実施例では、特殊文字(例えば□など)をチェックボッ
クスという。
【0036】また短縮表示機能部34は、文書構造短縮
部31からの短縮処理結果に基づいて該当する文書構造
を短縮して表示する。なお、編集不可能な文書構造(チ
ェックボックスが付加されていない文書構造)について
は通常の表示を行う(ステップ303)。これらの表示
機能部は単独で機能するのではなく互いに関連し合って
機能する。すなわち、例えば、編集可能な文書構造であ
って、長い文書及び大きい図表を有する文書構造であれ
ば、編集可否状態表示機能部32、強調表示機能部33
及び短縮表示機能部34がそれぞれ機能することにな
る。
【0037】指示インタフェース部30の各表示機能部
から提供される表示内容は表示部40に表示され、特に
「□」(チェックボックス)の表示されない文書構造に
ついては利用者に選択権がない。
【0038】利用者がマウス(入力装置250に設けら
れている)を操作して特定の文書構造を指示すると、文
書構造指示認識部35は、その指示された文字や図やグ
ラフなどを含む文書構造(段落)を認識し(ステップ3
04)、その文書構造を利用者が指示したものとみなし
て、該文書構造の先頭にあるチェックボックス「□」に
チェックを入れて表示する。
【0039】文書構造編集部60では、文書構造指示認
識部35によって認識された文書構造を、利用者によっ
て指定された編集指示に基づいて編集処理を実行する
(ステップ305)。
【0040】次に、文書構造編集部60による文書構造
の編集処理について、図4のフローチャートを参照して
説明する。
【0041】文書構造編集部60は、ユーザからの編集
指示が有るか否かを判断し(ステップ401)、指示が
ある場合はその指示に応じた処理を実行する。例えば、
保存を指示された場合は文書構造の保存処理を実行し、
また削除を指示された場合は文書構造の削除処理を実行
する。これに対し、指示が無い場合は、例えば保存ある
いは削除の指示を示す旨(例えば属性や文字など)をそ
のまま出力する(ステップ402)。文書構造編集部6
0による編集結果は編集結果記憶部70に記憶される。
勿論、これは一時的に記憶するものでも良いし、またフ
ァイルとして保存するようにしても良い。
【0042】次に、具体例を挙げて編集処理を説明す
る。
【0043】構造化文書として例えば編集可能な段落1
および段落2、編集不可能な段落3があったとすると、
表示部40には、図5(a)に示すように、段落1およ
び段落2に対応してチェックボックス「□」が表示され
る。勿論、段落1および段落2は上述したような表示形
態で強調表示されている。そして利用者が段落1を選択
(チェック)すると、段落2のみが削除されて出力され
ることとなる。この場合、出力文書は、図5(b)に示
すようにチェックボックス「□」の無い構造でも良い
し、また図5(c)に示すようにチェックボックス
「□」付きの構造でも構わないが、利用者から指示され
た構造が残るようになっている。なお「□」付きの構造
の場合には、構造化文書中で「□」は、文書構造に付随
する属性で表現することも、該文書構造中の構造や文字
として表現することも可能である。
【0044】次に、文書構造が短縮されて表示される一
例を図6に示す。この図6(a)に示す例においては、
図5(a)に示した例において段落1及び段落2が短縮
されて表示されている状態を示している。ここでは文書
構造中の先頭の1行を取り出して表示するようにしてい
る。このように文書構造毎に量的に短縮して表示するこ
とにより、ユーザにとっては読みやすくなる。この場合
の出力文書としては、図6(b)に示すような内容にな
る。勿論図5(b)に示すような内容であっても構わな
い。なお、文書構造中の先頭の1行を取り出すのは、短
縮方法の一例であって、文書構造の特定属性値を表示す
ることで利用者に文書構造の選択を判断させても構わな
い。
【0045】上述した例では、編集可能な文書構造にチ
ェックボックス(「□」)を付加するようにしたが、必
ずしもチェックボックスを付加して表示するようにしな
くても良い。何故ならば、編集可能な文書構造は、強調
表示されるので、編集不可能な文書構造とは区別できる
からである。このような場合、不要(削除したい)文書
構造の一部を利用者が指示すると、その文書構造全体が
ストライクアウト表示されるようにすることもできる。
その一例を図7に示す。図7(a)に示す例において
は、編集可能な段落1および段落2、編集不可能な段落
3のうち、段落2がユーザによって指示されたことを示
している。この場合、ストライクアウト表示処理は、文
書構造指示認識部35によって行われる。この結果とし
ての出力文書は、図7(b)に示すように、ストライク
アウトされた構造が削除された文書構造であっても良い
し、また図7(c)に示すように、ストライクアウトの
情報が残ったままの構造化文書であっても良い。
【0046】以上説明したように、構造化文書の特定の
編集作業において、限られた文書構造の変更のみをする
場合や(文字編集ではなく)文書構造編集を特に行う場
合に、(特定の)文書構造を利用者が簡単に指定しやす
く、かつ指定した文書構造を他と識別できるように、構
造変更や文書構造に付随する属性変更ができる。
【0047】
【発明の効果】以上説明した様に本発明によれば、表示
手段には、認識手段によって認識された編集可能な文書
構造については編集可能であるという旨が表示され、そ
の表示された編集可能な文書構造の少なくとも一部を指
示手段によって指示すると、文書構造編集手段は、該指
示手段により指示された文書構造に対して当該文書構造
の編集または当該文書構造に付随する属性の変更を行う
ので、利用者に対して、編集可能な文書構造について
は、その文書構造を認識し易いような表示形態で提示す
ることができることとなり、ユーザの編集操作を支援す
ることができる。
【0048】従って、構造化文書中の文書構造の編集を
容易にかつ確実に行うことのできる構造化文書編集装置
を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る構造化文書編集装置の一実施例を
示す機能ブロック図。
【図2】図1に示した実施例の装置を実現するためのハ
ードウェア構成を示すブロック図。
【図3】構造化文書編集装置による編集処理の全体の流
れを示すフローチャート。
【図4】文書構造編集部による編集処理の動作を示すフ
ローチャート。
【図5】構造化文書に対する編集処理を説明するための
図。
【図6】構造化文書に対する編集処理を説明するための
図。
【図7】構造化文書に対する編集処理を説明するための
図。
【符号の説明】
10…構造化文書記憶部、20…編集可否決定部、21
…属性決定部、30…指示インタフェース部、31…文
書構造短縮部、32…編集可否状態表示機能部、33…
強調表示機能部、34…短縮表示機能部、40…表示
部、50…指示部、60…文書構造編集部、70…編集
結果記憶部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 門馬 敦仁 神奈川県横浜市保土ケ谷区神戸町134番地 横浜ビジネスパーク イーストタワー 富士ゼロックス株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】編集対象の構造化文書を構成する複数の文
    書構造中から編集可能な文書構造を認識する認識手段
    と、 前記認識手段によって認識された編集可能な文書構造に
    ついては編集可能であるという旨を表示する表示手段
    と、 前記表示手段に表示された編集可能な文書構造の少なく
    とも一部を指示する指示手段と、 前記指示手段により指示された文書構造に対して当該文
    書構造の編集または当該文書構造に付随する属性の変更
    を行う文書構造編集手段とを具えたことを特徴とする構
    造化文書編集装置。
  2. 【請求項2】前記認識手段は、文書構造中の特定の属性
    値に基づいて編集可能な文書構造であるか否かを判断す
    ることを特徴とする請求項1記載の構造化文書編集装
    置。
  3. 【請求項3】表示手段は、編集可能な文書構造について
    は、編集可能でない文書構造の表示形態とは異なる表示
    形態で表示することを特徴とする請求項1記載の構造化
    文書編集装置。
  4. 【請求項4】前記認識手段によって認識された編集可能
    な文書構造についての表示内容を短縮して表示する短縮
    表示手段を更に具えたことを特徴とする請求項1記載の
    構造化文書編集装置。
JP4192358A 1992-07-20 1992-07-20 構造化文書編集装置 Pending JPH0635907A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4192358A JPH0635907A (ja) 1992-07-20 1992-07-20 構造化文書編集装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4192358A JPH0635907A (ja) 1992-07-20 1992-07-20 構造化文書編集装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0635907A true JPH0635907A (ja) 1994-02-10

Family

ID=16289954

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4192358A Pending JPH0635907A (ja) 1992-07-20 1992-07-20 構造化文書編集装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0635907A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPWO2005098659A1 (ja) * 2004-04-08 2008-02-28 株式会社ジャストシステム 文書処理装置及び文書処理方法
US8570540B2 (en) 2008-08-21 2013-10-29 Konica Minolta Business Technologies, Inc. Image forming apparatus for processing document data file capable of performing processing as specified by a user on a document data file to be processed even if the user lacks adequate knowledge

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPWO2005098659A1 (ja) * 2004-04-08 2008-02-28 株式会社ジャストシステム 文書処理装置及び文書処理方法
US8570540B2 (en) 2008-08-21 2013-10-29 Konica Minolta Business Technologies, Inc. Image forming apparatus for processing document data file capable of performing processing as specified by a user on a document data file to be processed even if the user lacks adequate knowledge

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8434014B1 (en) System and method for editing information
US7743317B2 (en) Automated document formatting tool
JPH077408B2 (ja) 強調特性変更方法及びシステム
JPS6272059A (ja) 混合オブジエクト文書の編集方法
US20100251093A1 (en) Automated Document Formatting Tool
JP3892626B2 (ja) 文書処理装置及び記憶媒体
JPH0689324A (ja) フォーム確立ツールキットおよびフォーム確立方法
JPH0635907A (ja) 構造化文書編集装置
US20030154462A1 (en) Software maintenance material generation apparatus and generation program therefor
JPH08221417A (ja) 構造化文書の新旧対照編集装置
US7272784B2 (en) Form processing method, form processing program, and form processing apparatus
JP3157917B2 (ja) データ処理方法およびデータ処理装置
JPH1069480A (ja) 文書処理方法及び文書処理装置、記憶媒体
JP2001282773A (ja) 構造化文書編集装置及び、構造化文書編集方法及び記録媒体
JPH05334291A (ja) 文書処理装置
JP3154790B2 (ja) 光学的文字読取装置
JP2896536B2 (ja) 電子メッセージシステム
JP2771095B2 (ja) 文字処理方法
JP2823188B2 (ja) 情報処理装置及び方法
JP2870869B2 (ja) 文書処理装置及び方法
JP3347322B2 (ja) 文書処理装置及び前記装置における文書処理方法
JPS63174161A (ja) 文書処理装置
JPH05298299A (ja) 階層構造設定方法
JP2697868B2 (ja) 出力制御方法及び装置
JP3466869B2 (ja) フォントデータ管理方法および装置、ならびに記録媒体