JP2697868B2 - 出力制御方法及び装置 - Google Patents

出力制御方法及び装置

Info

Publication number
JP2697868B2
JP2697868B2 JP63216916A JP21691688A JP2697868B2 JP 2697868 B2 JP2697868 B2 JP 2697868B2 JP 63216916 A JP63216916 A JP 63216916A JP 21691688 A JP21691688 A JP 21691688A JP 2697868 B2 JP2697868 B2 JP 2697868B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
character
output
typeface
input
character code
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP63216916A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0264856A (ja
Inventor
明彦 植草
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP63216916A priority Critical patent/JP2697868B2/ja
Publication of JPH0264856A publication Critical patent/JPH0264856A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2697868B2 publication Critical patent/JP2697868B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Document Processing Apparatus (AREA)
  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、複数の書体の混在した文字パターンを出力
する出力制御方法及び装置に関する。
〔従来の技術〕
従来この種の文書処理装置では、例えば、 (1)人名や地名を欧文にしてある場合などは、欧文が
和文中に広く散在しているため、この欧文部分に別書体
を指定するのは非常に手間を要する。
(2)また、大部分あるいは全てが欧文からなる文書を
作成する場合に、和文書体より主となる欧文書体を指定
するのに書体一時変更による形式では操作性が悪い。
という欠点があった。
本発明の目的は、上記課題を解消するために、操作者
が書体の切り替えの操作をすることなく、複数の書体の
混在した文書を出力でき、更に、複数の書体の混在した
文書をバランスよく出力できる出力制御方法及び装置を
提供することにある。
〔課題を解決するための手段(及び作用)〕
本発明の出力制御方法は、 第1の書体で出力すべき文字を特定するためのインデ
ックスデータを記憶する記憶手段を利用する出力制御方
法であって、 文字コードを入力ステップと、 前記入力ステップにより入力された文字コードに対応
する文字パターンを第1の書体で出力すべきか否かを前
記インデックスデータに基づき判別する判別ステップ
と、 前記判別ステップにより前記入力ステップにより入力
された文字コードに対応する文字パターンを第1の書体
で出力すべきと判別された場合、前記入力ステップによ
り入力された文字コードに対応する文字パターンを第1
の書体で出力し、前記判別ステップにより前記入力ステ
ップにより入力された文字コードに対応する文字パター
ンを第1の書体で出力すべきではないと判別された場
合、前記入力ステップにより入力された文字コードに対
応する文字パターンを第2の書体で出力する出力ステッ
プと、 前記インデックスデータを編集する編集ステップとを
有することを特徴とする。
また、本発明の出力制御装置は、 第1の書体で出力すべき文字を特定するためのインデ
ックスデータを記憶する記憶手段と、 文字コードを入力手段と、 前記入力手段により入力された文字コードに対応する
文字パターンを第1の書体で出力すべきか否かを前記イ
ンデックスデータに基づき判別する判別手段と、 前記判別手段により前記入力手段により入力された文
字コードに対応する文字パターンを第1の書体で出力す
べきと判別された場合、前記入力手段により入力された
文字コードに対応する文字パターンを第1の書体で出力
し、前記判別手段により前記入力手段により入力された
文字コードに対応する文字パターンを第1の書体で出力
すべきではないと判別された場合、前記入力手段により
入力された文字コードに対応する文字パターンを第2の
書体で出力する出力手段と、 前記インデックスデータを編集する編集手段とを有す
ることを特徴とする。
上記構成によれば、操作者が書体の切り替えの操作を
することなく、複数の書体の混在した文書を出力でき、
更に、複数の書体の混在した文書をバランスよく出力で
きる。
〔実施例〕
以下、図面に従って本発明の実施例について説明す
る。
第1図は本発明に係る一実施例の文書処理装置のシス
テムブロツク図である。図において1はCPU(制御
部)、2は表示装置であるCRT、3は文書データを収納
するメモリRAM(ランダム・アクセス・メモリ)1、4
は和文書体の文字パターンを収納するメモリRAM2、5は
欧文書体の文字パターンを収納するメモリRAM3、6はプ
リンタ、7はメモリRAM2,3に収納する文字パターンを保
有している大容量記憶装置(DISK)、8は第2図にロジ
ツクを示す和欧混植処理プログラムを記憶するROM(リ
ード・オンリー・メモリ)、9はキーボードである。こ
れらの各構成ブロツクはI/Oバス10で接続されている。
次に、上記構成において第2図のフローチヤートに沿
って本発明に係る文字処理装置の和欧混植処理について
説明する。
まずステップ2−1で文書の文字データや文書の書式
データを7のDISKからRAM1に転送し格納する。ステツプ
2−2でこの書式データの本文書体の定義データより、
使用する和文文字パターンとそのインデツクスデータを
RAM2に、欧文文字パターンとそのインデツクスデータを
RAM3に7のDISKから読み出して格納する。
ここでインデツクスデータとは、その書体がどれだけ
の文字種を包含しているかを示すデータを言う。これを
第4図に模式的に示す。第4図(a)にシステムが制御
しうる全文字種とそれぞれについた一種の通し番号(通
常文字コードと呼ばれる)を示し、ある書体1,2がその
うちのどれを保有しているか○をつけてある。即ち、イ
ンデツクスデータとはこの○のついた通し番号のことを
いい、ここでは,書体1のインデツクスデータは{1,2,
3,4,5,6,7,8,9,10}であり、書体2のインデツクスデー
タは{8,9,10,11,12,13}である。このデータを参照す
ることにより、例えば「愛」→通し番号6は、書体1は
文字パターンを保有していて出力可能だが、書体2は保
有しておらず出力不可能であることが分る。第4図
(b)は書体ごとのデータがインデツクスデータと文字
パターンでワンセツトとなっていることを示す。以下ス
テツプ2−3からRAM1内の文字データの読み出しが全部
終了するまで、文字を組版、出力するが、組版による文
字出力位置等の算出は従来から周知であるので省略す
る。
次に、ステツプ2−3でRAM1にまだ未処理の文字デー
タが残っているか否かをチエツクし、もうなければ終了
するがあればステツプ2−4で次の文字データを取り込
む。次にステツプ2−5でその文字データのコードがRA
M3の欧文文字インデツクスに存在するかチエツクする。
インデツクスに存在する文字はその書体に出力パターン
が存在することを意味する。尚、後述するようにあらか
じめこのインデツクスの一部を削去し、任意の文字を欧
文書体に存在しないことにするような欧文インデツクス
操作も行える(ステツプ2−12)。
ステツプ2−6でステツプ2−5のチエツクの結果、
欧文文字に存在する場合、ステツプ2−9の欧文書体に
よる文字パターンの出力へ分枝し、存在しない場合はス
テツプ2−7でRAM2の和文文字インデツクスに存在する
かのチエツクに分枝し、ステツプ2−8でステツプ2−
7の結果、和文文字に存在する場合、ステツプ2−10の
和文書体による文字パターンの出力へ分枝し、存在しな
い場合はステツプ2−11で出力不能文字の処理へ分枝す
る。ステツプ2−9,2−10,2−11の後、処理はステツプ
2−3へもどる。
ステツプ2−9,2−10では文字データをもとに得られ
たインデツクスにより、それぞれRAM3,RAM2から該当す
る文字パターンを2のCRT、6のプリンタ等へ転送し、
それぞれ欧文書体、和文書体の出力が得られる。2−11
では欧文どちらの書体にも存在しなかった文字のための
しるしとしての決まったパターン(通常これを「ゲタ」
と呼ぶ)を同様に出力する。
ステツプ2−12の欧文インデツクス操作は、RAM3に格
納された欧文インデツクスの一部を削去する操作であ
る。文章によっては欧文書体で存在する文字でも和文書
体で出力したいものもある。例えば、地名や人名だけが
欧文のつづりで書いているような文章で、和文中に
「?」や「〃」などが出てきた場合、これが欧文書体中
に存在するからといって欧文書体で出力するより、和文
書体に含まれた和文文字とバランスの良い「?」や
「〃」を出力すべきである。そこで、ステツプ2−12で
「?」や「〃」のインデツクスデータを予めキーボード
9により指定可能となし、取りのぞくことでステツプ2
−5の欧文インデツクスのチエツクで「?」や「〃」は
見つけられず、ステツプ2−7,2−8,2−10と流れて和文
書体が出力される。同様に例えばアルフアベツト以外の
インデツクスを全て削去しておけば、第3図に示すよう
にアルフアベツトのみが欧文書体で出力されることにな
る。
〔他の実施例〕
なお、前述実施例では、文字パターンの出力について
のみ触れたが、文字出力位置を算出する組版処理では、
第1図のRAM2,RAM3には文字パターンのかわりに文字巾
データを格納することで効果が得られる。出力されるも
のが文字パターンではなくその文字巾となり、これを用
いての組版処理により文字出力位置を算出することで、
欧文文字部分は欧文書体の文字巾を基に字送りがなされ
ることになる。
以上説明したように、本実施例によれば、文章中に現
れる欧文は自動的に指定した書体で組版、出力されるた
め、和欧混植時に欧文部分に別書体を使用したい時に文
章中にわざわざ書体変更のパラメータを指定していく手
間が省ける効果がある。
さらに欧文インデツクスの操作により欧文書体が包含
する文字種を限定することにより、任意の欧文文字のみ
が欧文書体で出力する操作が簡単になる効果がある。
〔効果〕
以上説明したように本発明によれば、操作者が書体の
切り替えの操作をすることなく、複数の書体の混在した
文書を出力でき、更に、複数の書体の混在した文書をバ
ランスよく出力できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る一実施例である文書処理装置のブ
ロツク図、 第2図は処理のフローチヤート、 第3図(a),(b),(c)は書体指定別の出力例を
示す図、 第4図(a)は書体による文字種の保有の例を示す図、 第4図(b)は書体データを示す図である。 1……CPU、2……CRT 3……RAM1、4……RAM2 5……RAM3、6……プリンタ 7……DISK(大容量記憶装置) 8……ROM、9……キーボード 10……I/Oバス

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】第1の書体で出力すべき文字を特定するた
    めのインデックスデータを記憶する記憶手段を利用する
    出力制御方法であって、 文字コードを入力ステップと、 前記入力ステップにより入力された文字コードに対応す
    る文字パターンを第1の書体で出力すべきか否かを前記
    インデックスデータに基づき判別する判別ステップと、 前記判別ステップにより前記入力ステップにより入力さ
    れた文字コードに対応する文字パターンを第1の書体で
    出力すべきと判別された場合、前記入力ステップにより
    入力された文字コードに対応する文字パターンを第1の
    書体で出力し、前記判別ステップにより前記入力ステッ
    プにより入力された文字コードに対応する文字パターン
    を第1の書体で出力すべきではないと判別された場合、
    前記入力ステップにより入力された文字コードに対応す
    る文字パターンを第2の書体で出力する出力ステップ
    と、 前記インデックスデータを編集する編集ステップとを有
    することを特徴とする出力制御方法。
  2. 【請求項2】前記第1の書体は、欧文書体であり、前記
    第2の書体は和文書体であることを特徴とする請求項1
    記載の出力制御方法。
  3. 【請求項3】第1の書体で出力すべき文字を特定するた
    めのインデックスデータを記憶する記憶手段と、 文字コードを入力手段と、 前記入力手段により入力された文字コードに対応する文
    字パターンを第1の書体で出力すべきか否かを前記イン
    デックスデータに基づき判別する判別手段と、 前記判別手段により前記入力手段により入力された文字
    コードに対応する文字パターンを第1の書体で出力すべ
    きと判別された場合、前記入力手段により入力された文
    字コードに対応する文字パターンを第1の書体で出力
    し、前記判別手段により前記入力手段により入力された
    文字コードに対応する文字パターンを第1の書体で出力
    すべきではないと判別された場合、前記入力手段により
    入力された文字コードに対応する文字パターンを第2の
    書体で出力する出力手段と、 前記インデックスデータを編集する編集手段とを有する
    ことを特徴とする出力制御装置。
  4. 【請求項4】前記第1の書体は、欧文書体であり、前記
    第2の書体は和文書体であることを特徴とする請求項3
    記載の出力制御装置。
JP63216916A 1988-08-31 1988-08-31 出力制御方法及び装置 Expired - Lifetime JP2697868B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63216916A JP2697868B2 (ja) 1988-08-31 1988-08-31 出力制御方法及び装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63216916A JP2697868B2 (ja) 1988-08-31 1988-08-31 出力制御方法及び装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0264856A JPH0264856A (ja) 1990-03-05
JP2697868B2 true JP2697868B2 (ja) 1998-01-14

Family

ID=16695931

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63216916A Expired - Lifetime JP2697868B2 (ja) 1988-08-31 1988-08-31 出力制御方法及び装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2697868B2 (ja)

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5734241A (en) * 1980-08-11 1982-02-24 Toshiba Corp Information processor
JPS62100862A (ja) * 1985-10-28 1987-05-11 Matsushita Electric Ind Co Ltd 日本語文入力装置
JPS62179051A (ja) * 1986-01-31 1987-08-06 Sharp Corp 文書作成装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0264856A (ja) 1990-03-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2697868B2 (ja) 出力制御方法及び装置
JP3471854B2 (ja) 文字処理装置及びその方法
JP2556470B2 (ja) 文書処理方法
JP3076348B2 (ja) 文書整形装置及び文書整形方法
JP2773691B2 (ja) プリンタ装置
JPH0375912B2 (ja)
JP3131432B2 (ja) 機械翻訳方法及び機械翻訳装置
JP2534685B2 (ja) 情報表示方法
JPS61156366A (ja) ワ−ドプロセツサ
JP3809238B2 (ja) 文書処理方法及びその装置
JP3347322B2 (ja) 文書処理装置及び前記装置における文書処理方法
JPH025175A (ja) 文字処理装置
JPH05334291A (ja) 文書処理装置
JPH02116963A (ja) 文書データ処理装置
JPS62186355A (ja) 文書作成方式
JPS61285534A (ja) 索引作成方式
JPS6359658A (ja) 文書処理装置
JPH0756910A (ja) ワードプロセッサ
JPH02255955A (ja) 文書作成装置
JPH0573548A (ja) 文書整形装置
JPH03157758A (ja) 文書作成装置
JPH07168836A (ja) 文章出力装置
JPH01134393A (ja) フオントデータ作成装置
JPS63174161A (ja) 文書処理装置
JPS62182839A (ja) 文書処理装置

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20070919

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080919

Year of fee payment: 11

EXPY Cancellation because of completion of term