JP2556470B2 - 文書処理方法 - Google Patents
文書処理方法Info
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- JP2556470B2 JP2556470B2 JP60267920A JP26792085A JP2556470B2 JP 2556470 B2 JP2556470 B2 JP 2556470B2 JP 60267920 A JP60267920 A JP 60267920A JP 26792085 A JP26792085 A JP 26792085A JP 2556470 B2 JP2556470 B2 JP 2556470B2
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Description
【発明の詳細な説明】 ［技術分野］ 本発明は、文書情報とアドレス情報の対応が正確か否
かを判断し、その判断結果に基づいて、適切に、文書情
報の展開を制御することにより、指定された頁の速やか
かつ正確な展開制御を行なう文書処理方法に関する。
かを判断し、その判断結果に基づいて、適切に、文書情
報の展開を制御することにより、指定された頁の速やか
かつ正確な展開制御を行なう文書処理方法に関する。
従来の文書処理装置、例えば日本語ワードプロセツサ
や電子編集印刷機では大量データの文書についてはその
バツチ的な処理となり、任意の頁に対してそのレイアウ
トを確認しながら会話的に文書データを入力／編集する
ことはほとんど不可能だった。
や電子編集印刷機では大量データの文書についてはその
バツチ的な処理となり、任意の頁に対してそのレイアウ
トを確認しながら会話的に文書データを入力／編集する
ことはほとんど不可能だった。
これは文書データを書式に従いフオーマツテイングを
行う場合、入力編集により文書に変更が加えられると、
任意の頁を速く表示する為に持っている頁の区切りの位
置を再設定する必要があるが、主メモリに全てのデータ
を持てないため時間がかかり、変更の都度それを再設定
することはできないこと、又フオーマツト情報例えば行
長等の変更が文書の途中で行われている可能性がある場
合は、頁の区切りだけでは任意の頁は表示できず、文書
の先頭からデータを検索し変更の有無を確かめる必要が
あること等による。
行う場合、入力編集により文書に変更が加えられると、
任意の頁を速く表示する為に持っている頁の区切りの位
置を再設定する必要があるが、主メモリに全てのデータ
を持てないため時間がかかり、変更の都度それを再設定
することはできないこと、又フオーマツト情報例えば行
長等の変更が文書の途中で行われている可能性がある場
合は、頁の区切りだけでは任意の頁は表示できず、文書
の先頭からデータを検索し変更の有無を確かめる必要が
あること等による。
［目的］ 以上の点に鑑み本願発明は、文書情報とアドレス情報
の対応が正確か否かを判断し、その判断結果が正確であ
ると判断された場合、指定された頁の文書情報の展開を
制御し、 その判断結果が不正確であると判断された場合、指定
された頁以前の頁に対応するアドレス情報を更新し、指
定された頁より後の頁に対応する文書情報に対応するア
ドレス情報が不正確であることを示す情報を記憶し、前
記更新後のアドレス情報に基づいて、指定された頁の文
書情報の展開を制御することにより、指定された頁を速
やかかつ正確な展開の制御を行なう文書処理方法を提供
することにある。
の対応が正確か否かを判断し、その判断結果が正確であ
ると判断された場合、指定された頁の文書情報の展開を
制御し、 その判断結果が不正確であると判断された場合、指定
された頁以前の頁に対応するアドレス情報を更新し、指
定された頁より後の頁に対応する文書情報に対応するア
ドレス情報が不正確であることを示す情報を記憶し、前
記更新後のアドレス情報に基づいて、指定された頁の文
書情報の展開を制御することにより、指定された頁を速
やかかつ正確な展開の制御を行なう文書処理方法を提供
することにある。
以下、添付図面に従って本発明の一実施例を詳細に説
明する。第１図は本発明に係る一実施例の文書処理装置
のブロック構成図である。図においては、１はラスタス
キヤン表示方式のCRT表示部、２は一画面のパターン展
開情報を記憶するビデオRAM（VRAM）、３はVRAM2へのパ
ターン展開制御及びCRT表示部１へのパターン読出制御
をする表示制御部、４は本実施例装置の主制御を掌るマ
イクロプロセツサ（MPU）、５は制御プログラム（後
述）を内蔵するROMとデータ処理のためのRAMから成る主
メモリ、６は文書フアイル等を格納している外部磁気デ
イスク装置、７は表示画面の位置指定入力を行うポイン
テイングデバイス（PD）、８はキーボード、15はプリン
ター、９はこれら各ブロツクとMPU4を接続するI/Oバス
である。
明する。第１図は本発明に係る一実施例の文書処理装置
のブロック構成図である。図においては、１はラスタス
キヤン表示方式のCRT表示部、２は一画面のパターン展
開情報を記憶するビデオRAM（VRAM）、３はVRAM2へのパ
ターン展開制御及びCRT表示部１へのパターン読出制御
をする表示制御部、４は本実施例装置の主制御を掌るマ
イクロプロセツサ（MPU）、５は制御プログラム（後
述）を内蔵するROMとデータ処理のためのRAMから成る主
メモリ、６は文書フアイル等を格納している外部磁気デ
イスク装置、７は表示画面の位置指定入力を行うポイン
テイングデバイス（PD）、８はキーボード、15はプリン
ター、９はこれら各ブロツクとMPU4を接続するI/Oバス
である。
第２図は第１図の構成を機能分けして示すブロツク図
である。第２図において、データ供給源10からの文書デ
ータは、制御手段11を介してデイスク６にアクセスし、
組版手段13を通じてアドレステーブルフアイル、フオー
マツト情報フアイル、文章データフアイルの３つのフア
イルを作成するフアイル作成手段12に移るか、或はキヤ
ラクタジエネレータ31を介して印刷手段15により印刷物
としてプリントアウトするとかCRT上に表示する出力手
段14に移る。
である。第２図において、データ供給源10からの文書デ
ータは、制御手段11を介してデイスク６にアクセスし、
組版手段13を通じてアドレステーブルフアイル、フオー
マツト情報フアイル、文章データフアイルの３つのフア
イルを作成するフアイル作成手段12に移るか、或はキヤ
ラクタジエネレータ31を介して印刷手段15により印刷物
としてプリントアウトするとかCRT上に表示する出力手
段14に移る。
出力手段14に移された文書データをCRT上に表示する
場合、表示のためにキヤラクタジエネレータ（CG）31で
パターン変換されてVRAM2に展開される。
場合、表示のためにキヤラクタジエネレータ（CG）31で
パターン変換されてVRAM2に展開される。
また、データ供給源10からの文書データを制御手段11
を介して編集手段16で編集を行う。
を介して編集手段16で編集を行う。
フオーマツト情報フアイルについて説明する。フオー
マツト情報としては例えば文字サイズ、書体、行ピツ
チ、文字ピツチ、ノンブル（頁数ナンバー）等が考えら
れる。これらはそれまでの文章中で変更されている可能
性があるため、任意のページをそれ以前のページを参照
せずに組版する場合、そのページの文章の始まりの位置
とともに必要となってくる。その他前のページの文章か
ら任意のページの文章が続いている場合、段落字下げの
処理の必要はないが、前ページでちょうど段落が終了し
ている場合は、段落字下げの処理は必要となる為この情
報もフオーマツト情報として必要となるなど自動組版機
能が高度になればなる程フオーマツト情報も増えること
になる。
マツト情報としては例えば文字サイズ、書体、行ピツ
チ、文字ピツチ、ノンブル（頁数ナンバー）等が考えら
れる。これらはそれまでの文章中で変更されている可能
性があるため、任意のページをそれ以前のページを参照
せずに組版する場合、そのページの文章の始まりの位置
とともに必要となってくる。その他前のページの文章か
ら任意のページの文章が続いている場合、段落字下げの
処理の必要はないが、前ページでちょうど段落が終了し
ている場合は、段落字下げの処理は必要となる為この情
報もフオーマツト情報として必要となるなど自動組版機
能が高度になればなる程フオーマツト情報も増えること
になる。
第３図は第２図６のデイスク装置中のアドレステーブ
ルフアイル、フオーマツト情報フアイル、文章データフ
アイルを詳細に説明した図であり、第４図はその作成手
順を示したフローチヤートである。１つの文書はアドレ
ステーブルフアイル、フオーマツト情報フアイル、文章
データフアイルの３つのフアイルをもつが、これらが出
来上がる過程を第３図、第４図の両方を用いて説明す
る。
ルフアイル、フオーマツト情報フアイル、文章データフ
アイルを詳細に説明した図であり、第４図はその作成手
順を示したフローチヤートである。１つの文書はアドレ
ステーブルフアイル、フオーマツト情報フアイル、文章
データフアイルの３つのフアイルをもつが、これらが出
来上がる過程を第３図、第４図の両方を用いて説明す
る。
まず、入力され終った文章データに対し、ステツプS1
で90の書式定義から91−１の１ページめのフオーマツト
情報を作成する。ステツプS2でページ番号“1"をセツト
し、ステツプS3で91−１の１ページめのフオーマツト情
報を92−１のフオーマツト情報フアイルに書込む。ステ
ツプS4で、94−１の１ページめのフオーマツト情報のア
ドレスを93−１のアドレステーブルフアイルに書込む。
ステツプS5で95−１の１ページめの文章データのアドレ
スを93−２のアドレステーブルフアイルに書込む。以上
により１ページめに対する３つのフアイルが出来上が
る。ステツプS6で１ページめが組版されて文章データが
１ページの長さに切られるとともに、ステツプS7で文章
データの終りか否かを判断し、終りでなければ１ページ
めの終了時に組版手段が保持している情報から、92−２
の２ページめのフオーマツト情報が作成され、ステツプ
S8でページ番号をCount upさせ“2"としこのページ番号
をセツトする。ステツプS9でそのフオーマツト情報を92
−２の２ページめのフオーマツト情報へ書込む。ステツ
プS10で94−２の２ページめのフオーマツト情報のアド
レスを93−３のアドレステーブルへ書込む。ステツプS1
1で95−２の２ページめの文書データのアドレスを93−
４のアドレステーブルに書込む。以上で２ページめに対
する３つのフアイルが出来る。
で90の書式定義から91−１の１ページめのフオーマツト
情報を作成する。ステツプS2でページ番号“1"をセツト
し、ステツプS3で91−１の１ページめのフオーマツト情
報を92−１のフオーマツト情報フアイルに書込む。ステ
ツプS4で、94−１の１ページめのフオーマツト情報のア
ドレスを93−１のアドレステーブルフアイルに書込む。
ステツプS5で95−１の１ページめの文章データのアドレ
スを93−２のアドレステーブルフアイルに書込む。以上
により１ページめに対する３つのフアイルが出来上が
る。ステツプS6で１ページめが組版されて文章データが
１ページの長さに切られるとともに、ステツプS7で文章
データの終りか否かを判断し、終りでなければ１ページ
めの終了時に組版手段が保持している情報から、92−２
の２ページめのフオーマツト情報が作成され、ステツプ
S8でページ番号をCount upさせ“2"としこのページ番号
をセツトする。ステツプS9でそのフオーマツト情報を92
−２の２ページめのフオーマツト情報へ書込む。ステツ
プS10で94−２の２ページめのフオーマツト情報のアド
レスを93−３のアドレステーブルへ書込む。ステツプS1
1で95−２の２ページめの文書データのアドレスを93−
４のアドレステーブルに書込む。以上で２ページめに対
する３つのフアイルが出来る。
上記動作を文書データの最後までくり返す。そして文
書データの終りまでくるとこの文章データに対するアド
レステーブルフアイル93、フオーマツト情報フアイル9
2、文章データフアイル96の３つのフアイルが出来るこ
とになる。
書データの終りまでくるとこの文章データに対するアド
レステーブルフアイル93、フオーマツト情報フアイル9
2、文章データフアイル96の３つのフアイルが出来るこ
とになる。
第５図は、あるページの文章データを更新する場合の
フローチヤートである。ステツプR1でページの指定か終
了の入力を待ちステツプR2で終了か否かの判別をする。
終了が入力されたらステツプR3で全ページのアドレステ
ーブル、フオーマツト情報を正しくセツトし終了する。
ステツプR2でNOであればステツプR4で入力されたページ
までのアドレステーブルとフオーマツト情報を判断す
る。前述で説明したとおり、アドレステーブルフアイル
とフオーマツト情報フアイルが作成された直後の文書フ
アイルではアドレステーブルとフオーマツト情報は正し
くセツトされているが、以下に述べるような文章データ
の更新が行われていると正しくない場合がある。正しく
ない場合は、ステツプR5でそのページまでのアドレステ
ーブルとフオーマツト情報を正しくセツトする。これは
前述のフアイルの作成と同様の方法で可能である。その
後ステツプR6で組版し、ステツプR7でそのページの組版
状態の表示、ステツプR8で文章データの更新を行う。
フローチヤートである。ステツプR1でページの指定か終
了の入力を待ちステツプR2で終了か否かの判別をする。
終了が入力されたらステツプR3で全ページのアドレステ
ーブル、フオーマツト情報を正しくセツトし終了する。
ステツプR2でNOであればステツプR4で入力されたページ
までのアドレステーブルとフオーマツト情報を判断す
る。前述で説明したとおり、アドレステーブルフアイル
とフオーマツト情報フアイルが作成された直後の文書フ
アイルではアドレステーブルとフオーマツト情報は正し
くセツトされているが、以下に述べるような文章データ
の更新が行われていると正しくない場合がある。正しく
ない場合は、ステツプR5でそのページまでのアドレステ
ーブルとフオーマツト情報を正しくセツトする。これは
前述のフアイルの作成と同様の方法で可能である。その
後ステツプR6で組版し、ステツプR7でそのページの組版
状態の表示、ステツプR8で文章データの更新を行う。
文章データの更新が終了するとステツプR9でその頁の
組版の終了時の情報から次頁のアドレステーブル、フオ
ーマツト情報をセツトする。このとき次々頁以降の情報
の再セツトは行わずステツプR10で“不正確”であるの
みとする。これは文章データの変更のたびにその文書の
最後まで再組版を行うと時間がかかり、会話的な文章デ
ータの入力／編集やレイアウトの確認ができなくなる為
である。
組版の終了時の情報から次頁のアドレステーブル、フオ
ーマツト情報をセツトする。このとき次々頁以降の情報
の再セツトは行わずステツプR10で“不正確”であるの
みとする。これは文章データの変更のたびにその文書の
最後まで再組版を行うと時間がかかり、会話的な文章デ
ータの入力／編集やレイアウトの確認ができなくなる為
である。
なお、第５図ステツプR3、ステツプR5ではフオーマツ
ト情報に必要なものがあれば、あるページの再組版を行
ってもその終了以降のページには影響が及ばない場合が
区別できるため再組版するページを減らすことが可能で
あり、文章データ更新時の応答性を一層向上させること
ができる。又、空き時間を利用して適宜行うようにして
もよい。
ト情報に必要なものがあれば、あるページの再組版を行
ってもその終了以降のページには影響が及ばない場合が
区別できるため再組版するページを減らすことが可能で
あり、文章データ更新時の応答性を一層向上させること
ができる。又、空き時間を利用して適宜行うようにして
もよい。
第６図は前述で説明したアドレステーブルフアイル9
3、フオーマツト情報フアイル92文章データフアイル96
の３つが作成された状態の時、上記３つのフアイルよ
り、文書の１部の印刷、あるいは全部の印刷の場合出力
する順序を通常の逆順から印刷する手順を示したフロー
チヤートである。
3、フオーマツト情報フアイル92文章データフアイル96
の３つが作成された状態の時、上記３つのフアイルよ
り、文書の１部の印刷、あるいは全部の印刷の場合出力
する順序を通常の逆順から印刷する手順を示したフロー
チヤートである。
まず、前者の一部の印刷について説明する。ステツプ
T1で全部印刷するか否かを判別する。ここで一部の印刷
であるためステツプT2に移り、何ページめを印刷したい
かの指示を待つ、ここで、データ供給源10から何ページ
めなのかのデータを読み取る。ステツプT3でアドレステ
ーブルフアイル93の該当するページのフオーマツト情報
アドレスと文章データアドレスを得、ステツプT4で組版
手段13で組版し、このデータをもってステツプT5で出力
手段14、CG3で文字パターンの展開を行い、ステツプT6
で印刷手段15へ移り出力し終了する。
T1で全部印刷するか否かを判別する。ここで一部の印刷
であるためステツプT2に移り、何ページめを印刷したい
かの指示を待つ、ここで、データ供給源10から何ページ
めなのかのデータを読み取る。ステツプT3でアドレステ
ーブルフアイル93の該当するページのフオーマツト情報
アドレスと文章データアドレスを得、ステツプT4で組版
手段13で組版し、このデータをもってステツプT5で出力
手段14、CG3で文字パターンの展開を行い、ステツプT6
で印刷手段15へ移り出力し終了する。
次に後者の全部を通常の順序での印刷について説明す
る。ステツプT1で全部印刷するか否かを判別する。ここ
で全部の印刷であるため、ステツプT7に移り印刷する順
序について判別する。ここで通常の順序で印刷するた
め、ステツプT8に移り、ページ番号を“1"にセツトす
る。ステツプT9でアドレステーブルフアイル93の１ペー
ジめのフオーマツト情報アドレスと、文章データアドレ
スを得、ステツプT10で組版し、このデータを持ってス
テツプT11、ステツプT12へ移り出力する。次にステツプ
T13でページ番号をCount upさせてステツプT14で上記ペ
ージ番号が最大ページより大きいか否かを判断し、大き
くなければステツプT9に戻り、上記動作をくり返す。ペ
ージ番号が最大ページより大きければ終了する。
る。ステツプT1で全部印刷するか否かを判別する。ここ
で全部の印刷であるため、ステツプT7に移り印刷する順
序について判別する。ここで通常の順序で印刷するた
め、ステツプT8に移り、ページ番号を“1"にセツトす
る。ステツプT9でアドレステーブルフアイル93の１ペー
ジめのフオーマツト情報アドレスと、文章データアドレ
スを得、ステツプT10で組版し、このデータを持ってス
テツプT11、ステツプT12へ移り出力する。次にステツプ
T13でページ番号をCount upさせてステツプT14で上記ペ
ージ番号が最大ページより大きいか否かを判断し、大き
くなければステツプT9に戻り、上記動作をくり返す。ペ
ージ番号が最大ページより大きければ終了する。
次に全部を逆順での印刷について説明する。ステツプ
T1で全部印刷するか否かを判断する。ここで全部の印刷
であるためステツプT7に移り印刷する順序について判別
する。ここで逆順の順序で印刷するため、ステツプT15
に移り、ページ番号を最大のｎにセツトする。ステツプ
T16で、アドレステーブルフアイル93のｎページめのフ
オーマツト情報アドレスと、文章データアドレスを得、
ステツプT17で組版し、このデータを持ってステツプT1
8、ステツプT19へ移り出力する。次に、ステツプT20で
ページ番号をCount downさせ、ステツプT21で上記ペー
ジ番号が１より小さいか否かを判断し、小さくなければ
ステツプT16に戻り、上記動作をくり返す。ページ番号
が１より小さければ終了する。
T1で全部印刷するか否かを判断する。ここで全部の印刷
であるためステツプT7に移り印刷する順序について判別
する。ここで逆順の順序で印刷するため、ステツプT15
に移り、ページ番号を最大のｎにセツトする。ステツプ
T16で、アドレステーブルフアイル93のｎページめのフ
オーマツト情報アドレスと、文章データアドレスを得、
ステツプT17で組版し、このデータを持ってステツプT1
8、ステツプT19へ移り出力する。次に、ステツプT20で
ページ番号をCount downさせ、ステツプT21で上記ペー
ジ番号が１より小さいか否かを判断し、小さくなければ
ステツプT16に戻り、上記動作をくり返す。ページ番号
が１より小さければ終了する。
なお、本願で言う文書情報は、図形、画像、グラフ等
を含む意味であり、文字情報のみからなる文書に限る必
要はない。
を含む意味であり、文字情報のみからなる文書に限る必
要はない。
又、本発明は、文書処理装置であるが、ワークステー
シヨン、デイジタルコピー等を含む文書処理システム
（特願昭59−243916に開示されている。）そのもの或は
その一部であっても良いことは言うまでもない。
シヨン、デイジタルコピー等を含む文書処理システム
（特願昭59−243916に開示されている。）そのもの或は
その一部であっても良いことは言うまでもない。
以上説明してきた通り本実施例により、大量の頁から
構成される文書の任意のページの表示や入力編集を高速
に行え、会話的に文章データを入力／編集したりレイア
ウトの確認をしたりすることが可能となった。或は任意
のページの印刷や逆順に印刷することも高速に容易にで
き、或はフォーマット情報を文章の途中で自由に切り換
えることもできる。
構成される文書の任意のページの表示や入力編集を高速
に行え、会話的に文章データを入力／編集したりレイア
ウトの確認をしたりすることが可能となった。或は任意
のページの印刷や逆順に印刷することも高速に容易にで
き、或はフォーマット情報を文章の途中で自由に切り換
えることもできる。
［効果］ 以上、詳述したように、本発明により、文書情報とア
ドレス情報の対応が正確か否かを判断し、その判断結果
が正確であると判断された場合、指定された頁の文書情
報の展開を制御し、 その判断結果が不正確であると判断された場合、指定
された頁以前の頁に対応するアドレス情報を更新し、指
定された頁より後の頁に対応する文書情報に対応するア
ドレス情報が不正確であることを示す情報を記憶し、前
記更新後のアドレス情報に基づいて、指定された頁の文
書情報の展開を制御することにより、指定された頁を速
やかかつ正確な展開の制御を行なう文書処理方法を提供
することが可能となる。
ドレス情報の対応が正確か否かを判断し、その判断結果
が正確であると判断された場合、指定された頁の文書情
報の展開を制御し、 その判断結果が不正確であると判断された場合、指定
された頁以前の頁に対応するアドレス情報を更新し、指
定された頁より後の頁に対応する文書情報に対応するア
ドレス情報が不正確であることを示す情報を記憶し、前
記更新後のアドレス情報に基づいて、指定された頁の文
書情報の展開を制御することにより、指定された頁を速
やかかつ正確な展開の制御を行なう文書処理方法を提供
することが可能となる。
第１図は本発明に係る一実施例の文書処理装置のブロツ
ク構成図、 第２図は第１図の構成を機能分けして示すブロツク図、 第３図はフオーマツト情報フアイル92とアドレステーブ
ルフアイルが作成されることを示す図、 第４図は第３図の処理手順を示すフローチヤート、 第５図はあるページの文章データを更新するフローチヤ
ート、 第６図は本実施例の処理手順を示すフローチヤートであ
る。 ここで、 １……CTR表示部、 ２……ビデオRAM（VRAM）、 ３……表示制御部、 ４……マイクロプロセツサ（MPU）、 ５……主メモリ、 ６……外部磁気デイスク装置、 ７……ポインテイングデバイス（PD）、 ８……キーボード、 ９……I/Oバス、 10……プリンター である。
ク構成図、 第２図は第１図の構成を機能分けして示すブロツク図、 第３図はフオーマツト情報フアイル92とアドレステーブ
ルフアイルが作成されることを示す図、 第４図は第３図の処理手順を示すフローチヤート、 第５図はあるページの文章データを更新するフローチヤ
ート、 第６図は本実施例の処理手順を示すフローチヤートであ
る。 ここで、 １……CTR表示部、 ２……ビデオRAM（VRAM）、 ３……表示制御部、 ４……マイクロプロセツサ（MPU）、 ５……主メモリ、 ６……外部磁気デイスク装置、 ７……ポインテイングデバイス（PD）、 ８……キーボード、 ９……I/Oバス、 10……プリンター である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 加藤 高裕 東京都大田区下丸子３丁目30番２号 キ ヤノン株式会社内 (72)発明者 谷口 ゆかり 東京都大田区下丸子３丁目30番２号 キ ヤノン株式会社内 (72)発明者 浜田 正基 東京都大田区下丸子３丁目30番２号 キ ヤノン株式会社内 (56)参考文献 特開 昭60−7558（ＪＰ，Ａ) 特開 昭59−148926（ＪＰ，Ａ)
Claims (1)
- 【請求項１】文書情報に対応するアドレス情報を記憶す
るアドレス記憶手段、 前記アドレス記憶手段に記憶されているアドレス情報と
文書情報の対応が正確か否かを判断する判断手段、 前記文書情報の内の展開を行なうべき頁を示す頁情報を
生成する頁情報生成手段、 とを利用して文書処理を行なう文書処理方法であって、 前記頁情報生成手段により、前記文書情報の内の展開を
行なうべき頁を示す頁情報が生成された場合、前記判断
手段の判断により、前記アドレス記憶手段に記憶されて
いる前記アドレス情報が正確であると判断される場合
は、前記生成された前記頁情報に基づき、前記指定され
た頁の文書情報の展開を制御し、 前記判断手段の判断により、前記アドレス記憶手段に記
憶されている前記アドレス情報が正確でないと判断され
る場合には、前記生成された前記頁情報が示す頁以前の
頁に対応する前記アドレス情報を更新し、前記指定され
た頁より後の頁の文書情報に対応するアドレス情報が不
正確であることを示す情報を記憶し、前記更新後のアド
レス情報に基づいて、前記指定された頁の文書情報の展
開を制御することを特徴とする文書処理方法。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60267920A JP2556470B2 (ja) | 1985-11-28 | 1985-11-28 | 文書処理方法 |
| EP86309323A EP0225191B1 (en) | 1985-11-28 | 1986-11-28 | Document processing system |
| DE8686309323T DE3682880D1 (de) | 1985-11-28 | 1986-11-28 | Dokumentverarbeitungssystem. |
| US08/026,205 US5353222A (en) | 1985-11-28 | 1993-03-02 | Document processing apparatus for correcting address and format information of document information up to a designated page |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60267920A JP2556470B2 (ja) | 1985-11-28 | 1985-11-28 | 文書処理方法 |
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