JPH025174A - 入力編集装置の文字組みデータ作成方法 - Google Patents
入力編集装置の文字組みデータ作成方法Info
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- JPH025174A JPH025174A JP63156567A JP15656788A JPH025174A JP H025174 A JPH025174 A JP H025174A JP 63156567 A JP63156567 A JP 63156567A JP 15656788 A JP15656788 A JP 15656788A JP H025174 A JPH025174 A JP H025174A
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 10
- 239000000203 mixture Substances 0.000 claims description 48
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 16
- 230000008859 change Effects 0.000 description 15
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 3
- 238000013500 data storage Methods 0.000 description 2
- 230000008569 process Effects 0.000 description 2
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
- 238000009940 knitting Methods 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
- 239000000725 suspension Substances 0.000 description 1
- 230000009466 transformation Effects 0.000 description 1
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- Document Processing Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
に産業上の利用分野】
とが例えば第2図のように混在した形で構成され本発明
は入力編集装置の文字組みデータ作成力 でいる。第
2図において、20は縦組み・横組みを指令するコード
、21は文字のサイズを指令するQ数のコード、22は
字詰め量を指令するコード、23は行送り川を指令する
コード、24は書体を指令するコード、25は変形の有
無やその率を指令するコードである。これら20〜25
が組み情報Aであるが、この他にも例えば文字の回転と
か斜め組みとかを指令するコードなど多くのものがある
。このような組み情報Aはファンクションコードとして
電算写真植字機等の出力装置に指令される。
とが例えば第2図のように混在した形で構成され本発明
は入力編集装置の文字組みデータ作成力 でいる。第
2図において、20は縦組み・横組みを指令するコード
、21は文字のサイズを指令するQ数のコード、22は
字詰め量を指令するコード、23は行送り川を指令する
コード、24は書体を指令するコード、25は変形の有
無やその率を指令するコードである。これら20〜25
が組み情報Aであるが、この他にも例えば文字の回転と
か斜め組みとかを指令するコードなど多くのものがある
。このような組み情報Aはファンクションコードとして
電算写真植字機等の出力装置に指令される。
組み情報Aに続く複数の文字コードBは文字の種別を指
令するもので、組み情報Aで指令された組み方向、文字
サイズ、字詰め吊・・・・・・・・・によって対応する
文字が前記出力装置で組まれていく。
令するもので、組み情報Aで指令された組み方向、文字
サイズ、字詰め吊・・・・・・・・・によって対応する
文字が前記出力装置で組まれていく。
このように従来は、ある組み情報Aによってそれに続く
文字コードBが統制され一体不可分となっている。その
ため組み情報が同じで、文字の種類のみが異なる文字組
みデータを作成する場合でも、同じ組み情報Aを再入力
しなければならない。
文字コードBが統制され一体不可分となっている。その
ため組み情報が同じで、文字の種類のみが異なる文字組
みデータを作成する場合でも、同じ組み情報Aを再入力
しなければならない。
このことは過去に作成した組み情報を再利用することが
できないということを示している。また、文字種が同じ
で組み情報が異なる場合も同様に文字コードBを再入力
する必要が有った。これは前記のように文字コードBと
組み情報Aが一体に結合されているためで、両者を別々
に取り出すことができないことに起因している。
できないということを示している。また、文字種が同じ
で組み情報が異なる場合も同様に文字コードBを再入力
する必要が有った。これは前記のように文字コードBと
組み情報Aが一体に結合されているためで、両者を別々
に取り出すことができないことに起因している。
この点についてさらに説明すると、異なるベージの内部
に同じ組み情報で処理される同一パターンの文字組みデ
ータを作成するよう指示された場合、文章は各ページの
パターン毎に異なるから文字コードはパターン毎に入力
しなければならない。
に同じ組み情報で処理される同一パターンの文字組みデ
ータを作成するよう指示された場合、文章は各ページの
パターン毎に異なるから文字コードはパターン毎に入力
しなければならない。
しかし組み情報は同じなのであるからそれを再利用した
い。このことは次のような意味を持つ。文字コードの入
力は、日本語ワードプロセッサ等によって誰にでも容易
に入力できるようになった。
い。このことは次のような意味を持つ。文字コードの入
力は、日本語ワードプロセッサ等によって誰にでも容易
に入力できるようになった。
しかし組み情報を作るためには美的な感覚に加えて専門
的な文字組みに関する知識も要求されるので、知的創造
の結果である組み情報はできるだけ再利用した方が得策
であり、それが可能であれば組み情報等をデータベース
化するという方法も導入することができる。
的な文字組みに関する知識も要求されるので、知的創造
の結果である組み情報はできるだけ再利用した方が得策
であり、それが可能であれば組み情報等をデータベース
化するという方法も導入することができる。
K問題点を解決するための手段】
本発明は以上の点から成したもので、文字組みデータの
うち組み情報と文字情報を分離し、さらに組み情報をそ
の内容によっていくつかに分類し、それらを必要とする
情報ごとに自由に組合わせて使用できるようにした入力
編集装置の文字組みデータ作成方法を提供することを目
的とする。それによって文字組みデータを作成する場合
、過去に作成した文字組みデータも利用できるようにす
ることである。さらに−旦入力した各種の情報はデータ
ベースとして有効に利用できるようにすることである。
うち組み情報と文字情報を分離し、さらに組み情報をそ
の内容によっていくつかに分類し、それらを必要とする
情報ごとに自由に組合わせて使用できるようにした入力
編集装置の文字組みデータ作成方法を提供することを目
的とする。それによって文字組みデータを作成する場合
、過去に作成した文字組みデータも利用できるようにす
ることである。さらに−旦入力した各種の情報はデータ
ベースとして有効に利用できるようにすることである。
上記目的を達成するため、本発明は入力!実装置によっ
て作成される文字組みデータを、■ 文字情報と組み情
報に分け、 ■ さらに組み情報を体裁情報と位置情報に分離して構
成し、作成した各情報を有効に利用し得るよう、それぞ
れを独立した形で記憶すると共に、それらを組み合わせ
て使用できるようにしたもので、その特徴とするところ
は、文字の種別を指令する文字情報と、この文字情報の
サイズ、書体、字詰量、行送り吊等を指令する体裁情報
と、縦組み・横組み、印字開始位置、組みエリアなど前
記文字情報の配列位置を指令する位置情報とで文字組み
データを作成し、所望の文字組みを出力するようにした
入力編集装置の文字組みデータ作成方法において、前記
文字情報、体裁情報、位置情報を夫々分離して記憶部に
記憶し、夫々の情報を単独で読出せるようにすると共に
、それらの組合せを指令して前記文字組みデータを作成
するようにしたことである。
て作成される文字組みデータを、■ 文字情報と組み情
報に分け、 ■ さらに組み情報を体裁情報と位置情報に分離して構
成し、作成した各情報を有効に利用し得るよう、それぞ
れを独立した形で記憶すると共に、それらを組み合わせ
て使用できるようにしたもので、その特徴とするところ
は、文字の種別を指令する文字情報と、この文字情報の
サイズ、書体、字詰量、行送り吊等を指令する体裁情報
と、縦組み・横組み、印字開始位置、組みエリアなど前
記文字情報の配列位置を指令する位置情報とで文字組み
データを作成し、所望の文字組みを出力するようにした
入力編集装置の文字組みデータ作成方法において、前記
文字情報、体裁情報、位置情報を夫々分離して記憶部に
記憶し、夫々の情報を単独で読出せるようにすると共に
、それらの組合せを指令して前記文字組みデータを作成
するようにしたことである。
K実施例】
第1図は本発明で用いる入力編集装置の基本構成例を示
したブロック図である。1は組み情報や文字情報等の入
力、及び各種編集の指令を行う入力部、2はCPU、3
は入力された文字情報や組み情報等を記憶するデータメ
モリ、4は例えばJIs第1、第2水準の文字を書体毎
に記憶しているフォントメモリ、5は表示制御部、6は
表示部、7は作成した文字組みデータを出力用の文字組
みデータに変換する変換処理部、8は前記変換処理部7
で出力用の文字組みデータに変換した7’ −タを記憶
する出力データ記憶部である。勿論、このデータ記憶部
8は電算写真植字機等の出力装置と置キ換えることによ
って、作成した文字組みデータを印字物として出力して
いくことができる。
したブロック図である。1は組み情報や文字情報等の入
力、及び各種編集の指令を行う入力部、2はCPU、3
は入力された文字情報や組み情報等を記憶するデータメ
モリ、4は例えばJIs第1、第2水準の文字を書体毎
に記憶しているフォントメモリ、5は表示制御部、6は
表示部、7は作成した文字組みデータを出力用の文字組
みデータに変換する変換処理部、8は前記変換処理部7
で出力用の文字組みデータに変換した7’ −タを記憶
する出力データ記憶部である。勿論、このデータ記憶部
8は電算写真植字機等の出力装置と置キ換えることによ
って、作成した文字組みデータを印字物として出力して
いくことができる。
第3図は、上述したデータメモリ3の内容の一部を説明
する図で、3−1は複数の文字情報を記憶する文字情報
記憶部、3−2は複数の体裁情報を記憶する体裁情報記
憶部、3−3は複数の位置情報を記憶する位置情報記憶
部である。このような各記憶部と後に説明する記憶部に
よってデータメモリ3が構成されている。
する図で、3−1は複数の文字情報を記憶する文字情報
記憶部、3−2は複数の体裁情報を記憶する体裁情報記
憶部、3−3は複数の位置情報を記憶する位置情報記憶
部である。このような各記憶部と後に説明する記憶部に
よってデータメモリ3が構成されている。
次にデータメモリ3中の上記文字情報記憶部3−1、体
裁情報記憶部3−2、位置情報記憶部3−3に記憶する
各情報の内容について第4図を用いて説明する。
裁情報記憶部3−2、位置情報記憶部3−3に記憶する
各情報の内容について第4図を用いて説明する。
[文字情報■]
文字情報記憶部3−1の例えば「文字情報1」には、位
置情報ポインタ41、体′裁情報ポインタ42、文字コ
ードポインタ43、文字コード44等が記憶される。位
置情報ポインタ41は、位置情報記憶部3−3のどのア
ドレスに記憶されている内容(位置情報)を使用するか
ということをボすもので、体裁情報ポインタ42は、体
裁情報記憶部3−2のどのアドレスに記憶されている内
容(体裁情報)を使用するかということを示すものであ
る。同様に文字コードポインタ43は、文字コード44
を記憶する文字情報記憶部3−1の任意アドレスを指定
するものである。このようにして複数の文字コードで構
成される1つの文字列毎に位置情報ポインタ41、体裁
情報ポインタ42、文字コードポインタ43を指定し、
それらを夫々1つの文字情報■として文字情報記憶部3
−1の「文字情報2」、「文字情報3」・・・・・・・
・・に順次記憶していく。従って1つの文字列は同じ書
体、同じ文字サイズで表現される一連の文字群というこ
とになる。
置情報ポインタ41、体′裁情報ポインタ42、文字コ
ードポインタ43、文字コード44等が記憶される。位
置情報ポインタ41は、位置情報記憶部3−3のどのア
ドレスに記憶されている内容(位置情報)を使用するか
ということをボすもので、体裁情報ポインタ42は、体
裁情報記憶部3−2のどのアドレスに記憶されている内
容(体裁情報)を使用するかということを示すものであ
る。同様に文字コードポインタ43は、文字コード44
を記憶する文字情報記憶部3−1の任意アドレスを指定
するものである。このようにして複数の文字コードで構
成される1つの文字列毎に位置情報ポインタ41、体裁
情報ポインタ42、文字コードポインタ43を指定し、
それらを夫々1つの文字情報■として文字情報記憶部3
−1の「文字情報2」、「文字情報3」・・・・・・・
・・に順次記憶していく。従って1つの文字列は同じ書
体、同じ文字サイズで表現される一連の文字群というこ
とになる。
[体裁情報■]
組み情報は前記のように体裁情報と位置情報に分けられ
るが、体裁情報記憶部3−2の例えば「体裁情報1」に
は、文字サイズ45、字詰!46、行送り量47、書体
48、変形49等を指令するデータが記憶される。この
他、必要によって次文字列までのオフセット量や各種の
揃え組の指令等も記憶される。即ち、これらのデータに
よって1つの文字列の体裁を表わす体裁情報■が構成さ
れる。このような情報が体裁情報記憶部3−2の「体裁
情報2」、「体裁情報3」、・・・・・・・・・に記憶
され、体裁情報ポインタ42によって選択される。
るが、体裁情報記憶部3−2の例えば「体裁情報1」に
は、文字サイズ45、字詰!46、行送り量47、書体
48、変形49等を指令するデータが記憶される。この
他、必要によって次文字列までのオフセット量や各種の
揃え組の指令等も記憶される。即ち、これらのデータに
よって1つの文字列の体裁を表わす体裁情報■が構成さ
れる。このような情報が体裁情報記憶部3−2の「体裁
情報2」、「体裁情報3」、・・・・・・・・・に記憶
され、体裁情報ポインタ42によって選択される。
[位置情報■]
位置情報記憶部3−3の例えば「位置情報1」には、組
エリア50、印字開始位@51、縦組・横組52等を指
令するデータが記憶される。即ちこれらのデータによっ
て1つの位置情報■が構成される。ここで組エリアとは
文字を印字する領域を意味するが、このような情報が位
置情報記憶部3−3の「位置情報2」、「位置情報3」
・・・・・・・・・に記憶され、前記した位置情報のポ
インタ41によって選択される。
エリア50、印字開始位@51、縦組・横組52等を指
令するデータが記憶される。即ちこれらのデータによっ
て1つの位置情報■が構成される。ここで組エリアとは
文字を印字する領域を意味するが、このような情報が位
置情報記憶部3−3の「位置情報2」、「位置情報3」
・・・・・・・・・に記憶され、前記した位置情報のポ
インタ41によって選択される。
[文字組みデータの登録]
次に、上記文字情報■、体裁情報■、位置情報■をデー
タメモリ3に登録する方法について説明する。
タメモリ3に登録する方法について説明する。
まず第1図の入力部1から指令して組エリア50、印字
開始位置51、縦組・横組52等の位置情報■の入力を
行い、位置情報記憶部3−3に記憶させる。第5図(1
)は表示部6の所定位置に組エリア9を表示した状態を
示す図で、この例ではxlyl 、x2.y2の座標で
示された四角状のエリア9となっている。従ってこの組
エリア50の指令は、四角状とか三角状とかどのような
組エリアの形態に組みあげるかという指令となるので、
四角とか三角の組エリアの形態、つまりパターン毎に位
置情報■としてデータメモリ3の位置情報記憶部3−3
に登録しておき、その情報を位置情報■として使用する
。前記の印字開始位置51は例えばXY座標で指令され
、縦組・横組の指令52はどちらかを選択すればよい。
開始位置51、縦組・横組52等の位置情報■の入力を
行い、位置情報記憶部3−3に記憶させる。第5図(1
)は表示部6の所定位置に組エリア9を表示した状態を
示す図で、この例ではxlyl 、x2.y2の座標で
示された四角状のエリア9となっている。従ってこの組
エリア50の指令は、四角状とか三角状とかどのような
組エリアの形態に組みあげるかという指令となるので、
四角とか三角の組エリアの形態、つまりパターン毎に位
置情報■としてデータメモリ3の位置情報記憶部3−3
に登録しておき、その情報を位置情報■として使用する
。前記の印字開始位置51は例えばXY座標で指令され
、縦組・横組の指令52はどちらかを選択すればよい。
今の場合、横組を指令しておく。
次に、書体48、文字サイズ45や字詰量46、その他
の体裁情報■を入力部1から入力して体裁情報記憶部3
−2に記憶させ、その後文字情報■を入力する。この文
字情報■を入力するときは、第4図で説明したように文
字コード44だけでなく、前記の位置情報■を記憶させ
た記憶部3−3のアドレスを指定するポインタ41と、
体裁情報■を記憶させた記憶部3−2のアドレスを指定
するポインタ42と、文字情報記憶部3−1のアドレス
を指定するポインタ43を一緒に入力する。
の体裁情報■を入力部1から入力して体裁情報記憶部3
−2に記憶させ、その後文字情報■を入力する。この文
字情報■を入力するときは、第4図で説明したように文
字コード44だけでなく、前記の位置情報■を記憶させ
た記憶部3−3のアドレスを指定するポインタ41と、
体裁情報■を記憶させた記憶部3−2のアドレスを指定
するポインタ42と、文字情報記憶部3−1のアドレス
を指定するポインタ43を一緒に入力する。
それによって位置情報■、体裁情報■、文字情報■は、
データメモリ3のそれぞれ指定されたアドレス、例えば
「位置情報7」、「体裁情報3」、「文字情報1」に記
憶される。
データメモリ3のそれぞれ指定されたアドレス、例えば
「位置情報7」、「体裁情報3」、「文字情報1」に記
憶される。
以上のようにして作成される文字組みデータは、実際に
は表示制御部5の制御により表示部6に順次表示されて
いく。その際CPtJ2は文字組みデータ中の書体コー
ド48、文字コード44に基づき、フォントメモリ4よ
り所定の文字パターンを読出し、指定された文字サイズ
45で示されたサイズにし、字詰量46で字詰量を決め
、表示制御部5を介して表示部6に送りだす。
は表示制御部5の制御により表示部6に順次表示されて
いく。その際CPtJ2は文字組みデータ中の書体コー
ド48、文字コード44に基づき、フォントメモリ4よ
り所定の文字パターンを読出し、指定された文字サイズ
45で示されたサイズにし、字詰量46で字詰量を決め
、表示制御部5を介して表示部6に送りだす。
第5図■は以上のようにして文字組みデータを体裁情報
■で指定した通りに作成した結果を表示部6に表示した
状態の一例図である。10,11゜12及び13は夫々
横組の1つの文字列で、文字サイズや書体が異にされて
いる。従ってこの例では4つの体裁情報■と4つの文字
情報■が入力され、体裁情報記憶部3−2の4つのアド
レスと、文字情報記憶部3−1の4つのアドレスに記憶
されることになる。つまり前記したように1つの「体裁
情報」が入力されるとそれが1つの文字列ということに
なる。
■で指定した通りに作成した結果を表示部6に表示した
状態の一例図である。10,11゜12及び13は夫々
横組の1つの文字列で、文字サイズや書体が異にされて
いる。従ってこの例では4つの体裁情報■と4つの文字
情報■が入力され、体裁情報記憶部3−2の4つのアド
レスと、文字情報記憶部3−1の4つのアドレスに記憶
されることになる。つまり前記したように1つの「体裁
情報」が入力されるとそれが1つの文字列ということに
なる。
このような表示部の状態を確認し、必要ならば文字サイ
ズや字詰量、書体などを変更する。その場合、体裁情報
記憶部3−2の「体裁情報3」のポインタ42を指定し
、変更する部分を入力し直し、再度所定アドレスに記憶
させる。
ズや字詰量、書体などを変更する。その場合、体裁情報
記憶部3−2の「体裁情報3」のポインタ42を指定し
、変更する部分を入力し直し、再度所定アドレスに記憶
させる。
[文字組みデータの読出し]
次に、文字組みデータの読出しについて説明する。
入力部1よりデータメモリ3の読出したい文字情報■を
記憶した文字情報記憶部3−1のポインタ43を入力し
、例えば第3図の「文字情報1」の読出しを指令する。
記憶した文字情報記憶部3−1のポインタ43を入力し
、例えば第3図の「文字情報1」の読出しを指令する。
文字情報■は上述したように第4図のようなデータ構造
となっているので、CPU2は読出した「文字情報1」
に記憶されている位置情報ポインタ41が示す位置情報
記憶部3−3の該当アドレス、例えば「位置情報7」を
読出す。この位置情報には前記のように横組み52、印
字開始位置51 、xl yl 、x2.y2といつ組
エリア50などが収容されている。
となっているので、CPU2は読出した「文字情報1」
に記憶されている位置情報ポインタ41が示す位置情報
記憶部3−3の該当アドレス、例えば「位置情報7」を
読出す。この位置情報には前記のように横組み52、印
字開始位置51 、xl yl 、x2.y2といつ組
エリア50などが収容されている。
次に、「文字情報1」に記憶されている体裁情報ポイン
タ42が示す体裁情報記憶部3−2の該当アドレス、例
えば「体裁情報3」より第1番目の体裁情報■を読出す
。ここには第5図■の第1行目の文字列[あいうえおJ
loに相当する文字サイズ45、字詰量46、書体48
・・・・・・・・・等が登録されているので、CPU2
はその内の書体コード48と、前記「文字情報1」中の
文字コード44に基づきフォントメモリ4から所定書体
の文字パターン「あいうえお」を読出し、指定された文
字サイズと字詰量に変換して表示部6の所定位置に、所
定の状態で表示する。
タ42が示す体裁情報記憶部3−2の該当アドレス、例
えば「体裁情報3」より第1番目の体裁情報■を読出す
。ここには第5図■の第1行目の文字列[あいうえおJ
loに相当する文字サイズ45、字詰量46、書体48
・・・・・・・・・等が登録されているので、CPU2
はその内の書体コード48と、前記「文字情報1」中の
文字コード44に基づきフォントメモリ4から所定書体
の文字パターン「あいうえお」を読出し、指定された文
字サイズと字詰量に変換して表示部6の所定位置に、所
定の状態で表示する。
以下、同様にして第5図(2)の文字列11.12.1
3に相当する体裁情報■を体裁情報記憶部3−2の第2
、第3・・・・・・・・・の体裁情報ポインタが示す該
当アドレスより読出し、それに基づいて文字列の各文字
を表示部に表示する。
3に相当する体裁情報■を体裁情報記憶部3−2の第2
、第3・・・・・・・・・の体裁情報ポインタが示す該
当アドレスより読出し、それに基づいて文字列の各文字
を表示部に表示する。
以上説明してきた文字組みデータの読みだしを整理した
のが第10図のフロー図である。同図においてまず10
1で文字情報■を読みだす。すると第4図で説明したよ
うに文字情報■のポインタ41から位置情報■を読みだ
す。これが図の102である。次に103において組エ
リア50の情報から第5図(1)のように組エリア9を
作成して表示する。
のが第10図のフロー図である。同図においてまず10
1で文字情報■を読みだす。すると第4図で説明したよ
うに文字情報■のポインタ41から位置情報■を読みだ
す。これが図の102である。次に103において組エ
リア50の情報から第5図(1)のように組エリア9を
作成して表示する。
104では文字情報■の体裁情報ポインタ42から体裁
情報■を読みだし、105では文字情報■の文字コード
ポインタ43から文字コード44を読みだす。ステップ
106で文字コード44のデータがある場合はステップ
107に進んで指定されている文字コードを読みだす。
情報■を読みだし、105では文字情報■の文字コード
ポインタ43から文字コード44を読みだす。ステップ
106で文字コード44のデータがある場合はステップ
107に進んで指定されている文字コードを読みだす。
第5図■の文字列10の例で第1番目の文字が「あ」と
判断108されれば、位置情報■からその印字開始位置
が109で決められる。そしてステップ110で、文字
のサイズ45や字詰量、書体などの体裁■が決められ、
最後にステップ111で第5図■のように文字が組まれ
て表示部6に表示される。
判断108されれば、位置情報■からその印字開始位置
が109で決められる。そしてステップ110で、文字
のサイズ45や字詰量、書体などの体裁■が決められ、
最後にステップ111で第5図■のように文字が組まれ
て表示部6に表示される。
[文字組みデータの作成]
次に、データメモリ3に記憶した各情報を利用して新た
な文字組みデータを作成する方法を3つの場合を例とし
て説明する。
な文字組みデータを作成する方法を3つの場合を例とし
て説明する。
しその1、位置情報を変更する場合]
はじめに、位置情報■を他の位置情報■に変更する場合
について第6図を用いて説明する。
について第6図を用いて説明する。
まず、入力部1よりCPU2に画面切替の指令を与へ、
表示部6の表示モードを第5図■の画面(体裁情報■)
から第6図(1)のような文字情報■の内容を表示する
画面に切換える(それぞれの画面を専用に表示する2つ
の表示部を設置してもよい)。
表示部6の表示モードを第5図■の画面(体裁情報■)
から第6図(1)のような文字情報■の内容を表示する
画面に切換える(それぞれの画面を専用に表示する2つ
の表示部を設置してもよい)。
第6図(1)のような文字情報■を表示するためのデー
タは第1図のデータメモリ3中の各記憶部31.3−2
.3−3とは別個の記憶部に記憶されており、これが前
記のように入力部1からの画面切替指令によって読出さ
れる。
タは第1図のデータメモリ3中の各記憶部31.3−2
.3−3とは別個の記憶部に記憶されており、これが前
記のように入力部1からの画面切替指令によって読出さ
れる。
第6図(1)において例えば「位7」61は位置情報■
が指示されていることを示すマークで、r体1」62は
体裁情報■の第1番目のものが指示されていることを示
すマークである。同様にr体2」63、「体3J 64
.及びr体4」65は第2、第3、第4の体裁情報■が
指示されていることを示している。そして「文IJ66
Aは第1番目の文字列が指示されていることを示すマー
クで、具体的には第1の文字列66Bとして「あいうえ
お」が指示されていることを示している。この文字列6
6Bは第5図(りの文字列10に相当している。
が指示されていることを示すマークで、r体1」62は
体裁情報■の第1番目のものが指示されていることを示
すマークである。同様にr体2」63、「体3J 64
.及びr体4」65は第2、第3、第4の体裁情報■が
指示されていることを示している。そして「文IJ66
Aは第1番目の文字列が指示されていることを示すマー
クで、具体的には第1の文字列66Bとして「あいうえ
お」が指示されていることを示している。この文字列6
6Bは第5図(りの文字列10に相当している。
同様に「文2J67A、r文3j68A、r文4]69
Aは第2、第3、第4の文字列(文字コード44群)が
指示されていることを示している。そして各マークのあ
とに続く「アイウェオ」67Bは第5図■の文字列11
に、rABcDJ 68Bは文字列12に、rl 23
J 69Bは文字列13に夫々相当している。
Aは第2、第3、第4の文字列(文字コード44群)が
指示されていることを示している。そして各マークのあ
とに続く「アイウェオ」67Bは第5図■の文字列11
に、rABcDJ 68Bは文字列12に、rl 23
J 69Bは文字列13に夫々相当している。
このような文字情報■を画面に表示したら、「位7」6
1により位置情報ポインタ41が第3図の位置情報記憶
部3−3の、例えば「位置情報7」であることを確認し
、入力部1からそのポインタで指定されたアドレスを読
出すよう指令する。
1により位置情報ポインタ41が第3図の位置情報記憶
部3−3の、例えば「位置情報7」であることを確認し
、入力部1からそのポインタで指定されたアドレスを読
出すよう指令する。
すると「位置情報7」に記憶されている位置情報■が続
出されて第6図■のようにxl、yl 、x2.y2と
いう組みエリア50、XY座標で指定された印字開始位
置51、横組の指令52という内容が表示部6に表示さ
れる。即ち、画面は第6図(1)から第6図■に切り変
わる。
出されて第6図■のようにxl、yl 、x2.y2と
いう組みエリア50、XY座標で指定された印字開始位
置51、横組の指令52という内容が表示部6に表示さ
れる。即ち、画面は第6図(1)から第6図■に切り変
わる。
この第6図(2)を表示するためのデータも第1図デー
タメモリ3中の記憶部に記憶されている。この表示画面
を見て、変更したい情報、例えば組エリア50のデータ
を入力部1から入力して変更する。
タメモリ3中の記憶部に記憶されている。この表示画面
を見て、変更したい情報、例えば組エリア50のデータ
を入力部1から入力して変更する。
この変更する新しい組みエリアを仮にx3.y3、x4
.y4 、x5.y5で表される三角形の組エリアとす
ると、この時の画面の表示は第6図(3)のようになる
。こうして組みエリア50の変更された1位7」の位置
情報■は位置情報記憶部3−3の、例えば「位置情報4
」に記憶する。勿論、元の登録アドレス「位置情報7」
に記憶させてもよい。「位置情報4」に変更したときは
、第4図の文字情報■のうち、位置情報ポインタ41の
データも変更しなければならない。
.y4 、x5.y5で表される三角形の組エリアとす
ると、この時の画面の表示は第6図(3)のようになる
。こうして組みエリア50の変更された1位7」の位置
情報■は位置情報記憶部3−3の、例えば「位置情報4
」に記憶する。勿論、元の登録アドレス「位置情報7」
に記憶させてもよい。「位置情報4」に変更したときは
、第4図の文字情報■のうち、位置情報ポインタ41の
データも変更しなければならない。
第7図(1)は第6図(1)のマーク1位7J61を「
位4」71に変更した場合の文字情報■の内容を表わし
、第7図■は組エリア50を変更した後の第7図(1)
の文字情報■に基づいて表示部6に表示した状態を表わ
す図である。ここでは組エリア9′がx3y3、x4y
4、×5y5で指定された三角形となっている。
位4」71に変更した場合の文字情報■の内容を表わし
、第7図■は組エリア50を変更した後の第7図(1)
の文字情報■に基づいて表示部6に表示した状態を表わ
す図である。ここでは組エリア9′がx3y3、x4y
4、×5y5で指定された三角形となっている。
以上、位置情報■を他の位置情報■に変更する例を説明
してきたが、過去に作成した文字組みデータの文字情報
■を利用し、当該文字情報が有する位置情報ポインタと
そのアドレスに記録された位置情報■を用いて簡単に変
更することができる。
してきたが、過去に作成した文字組みデータの文字情報
■を利用し、当該文字情報が有する位置情報ポインタと
そのアドレスに記録された位置情報■を用いて簡単に変
更することができる。
それも過去に作成した文字組みデータと組合わせたこと
により、文字コード44や体裁情報■は再入力すること
なく、例えば第5図(2)から第7図(2)のように変
化させた新たな文字組みデータを作成することができる
。
により、文字コード44や体裁情報■は再入力すること
なく、例えば第5図(2)から第7図(2)のように変
化させた新たな文字組みデータを作成することができる
。
[その2、体裁情報を変更する場合1
次に、体裁情報■を他の体裁情報■に変更する場合につ
いて説明する。
いて説明する。
位置情報■の変更のときと同じようにまず入力部1から
データメモリ3の読出す文字情報■を記憶した文字情報
記憶部3−1のポインタ43を指定し、指定されたアド
レスの文字情報■を続出して第6図(1)のように表示
する。
データメモリ3の読出す文字情報■を記憶した文字情報
記憶部3−1のポインタ43を指定し、指定されたアド
レスの文字情報■を続出して第6図(1)のように表示
する。
次に入力部1からの指令でカーソルなどを移動し、変更
したい体裁情報のアドレスを表示部画面上の「体1」6
2.1体2J63、「体3」64、「体4」65から指
定する。仮にカーソルで「休1」62を指定すると体裁
情報記憶部3−2の「体裁情報1」が読出されるよう指
令される。
したい体裁情報のアドレスを表示部画面上の「体1」6
2.1体2J63、「体3」64、「体4」65から指
定する。仮にカーソルで「休1」62を指定すると体裁
情報記憶部3−2の「体裁情報1」が読出されるよう指
令される。
「体裁情報1」に記憶されている体裁情報■は、例えば
第8図(1)のように320という文字サイズ45と、
ベタという字詰憬46と、細明朝(しM)という書体4
日を指令する内容であり、これらが読出されて表示され
る。即ち、r体1」62を入力部から指定したことによ
って表示画面は第6図(1)から第8図(1)に切り変
る。この第8図(1)を表示するためのデータも第1図
データメモリ3中の記憶部に記憶されている。
第8図(1)のように320という文字サイズ45と、
ベタという字詰憬46と、細明朝(しM)という書体4
日を指令する内容であり、これらが読出されて表示され
る。即ち、r体1」62を入力部から指定したことによ
って表示画面は第6図(1)から第8図(1)に切り変
る。この第8図(1)を表示するためのデータも第1図
データメモリ3中の記憶部に記憶されている。
この表示画面を見て変更したい体裁情報、例えば書体4
8を変更する場合は、入力部より指令して第8図(2)
のように例えば細明朝を示すマークしMを、太ゴシック
を指令するマークBGに変更する。こうして書体の変更
された1体1」の体裁情報■は体裁情報記憶部3−2の
、例えば「体裁情報5」に記憶する。勿論、元の登録ア
ドレス「体裁情報1」にそのまま記憶させてもよいこと
は当然であるが、「体裁情報5」に変更したときは第4
図の体裁情報ポインタ42のデータも変更しなければな
らない。
8を変更する場合は、入力部より指令して第8図(2)
のように例えば細明朝を示すマークしMを、太ゴシック
を指令するマークBGに変更する。こうして書体の変更
された1体1」の体裁情報■は体裁情報記憶部3−2の
、例えば「体裁情報5」に記憶する。勿論、元の登録ア
ドレス「体裁情報1」にそのまま記憶させてもよいこと
は当然であるが、「体裁情報5」に変更したときは第4
図の体裁情報ポインタ42のデータも変更しなければな
らない。
第9図(1)は、第6図(1)の1体1」62を1体5
」91に変更した場合の文字情報■の内容を表わし、第
9図■は書体48をLMからBGに変更した後の、第9
図(1)の文字情報■に基づいて表示部6に表示した状
態を表わす図である。ここでは最初の文字列10の書体
48が第5図■のLMからBGで指定された太ゴシック
に変更されている。
」91に変更した場合の文字情報■の内容を表わし、第
9図■は書体48をLMからBGに変更した後の、第9
図(1)の文字情報■に基づいて表示部6に表示した状
態を表わす図である。ここでは最初の文字列10の書体
48が第5図■のLMからBGで指定された太ゴシック
に変更されている。
以上、体裁情報■を他の体裁情報■に変更する例を説明
してきたが、過去に作成した文字組みデータの文字情報
■を利用し、当該文字情報が有する体裁情報ポインタと
そのアドレスに記録された体裁情報■を用いて簡単に変
更することができる。
してきたが、過去に作成した文字組みデータの文字情報
■を利用し、当該文字情報が有する体裁情報ポインタと
そのアドレスに記録された体裁情報■を用いて簡単に変
更することができる。
それも過去に作成した文字組みデータと組合わせたこと
により、文字コード44や位置情報■は再入力すること
なく、例えば第5図■から第9図■のように変化させた
新たな文字組みデータを作成することができる。
により、文字コード44や位置情報■は再入力すること
なく、例えば第5図■から第9図■のように変化させた
新たな文字組みデータを作成することができる。
[その3、文字情報を変更する場合1
次に、文字情報■のうち文字コード44を他の文字コー
ドに変更する場合について説明する。
ドに変更する場合について説明する。
前述した体裁情報■の変更のときと同じように先ず入力
部1からデータメモリ3の読み出す文字情報■を記憶し
た文字情報記憶部3−1のポインタ43を指定し、指定
されたアドレスの文字情報■を読み出して第6図(1)
のように表示する。
部1からデータメモリ3の読み出す文字情報■を記憶し
た文字情報記憶部3−1のポインタ43を指定し、指定
されたアドレスの文字情報■を読み出して第6図(1)
のように表示する。
次に入力部1からの指令でカーソルなどを移動し、変更
したい文字コード44を記憶したアドレスヲ表示M面J
j7) r文I J 66A、r文2J67AS r文
3j68A、r文4j 69Aからilする。仮にカー
ソルで1文1J66Aを指定すると、文字情報記憶部3
−1の「文字情報1」なかの所定アドレスが読み出され
るよう指令される。すると該当アドレス中の文字コード
44に基づいてフォントメモリ4から所定の文字パター
ン「あいうえお」が読み出され、表示部6に第11図(
1)のように表示される。勿論、この表示のときには前
述したように第6図(1)の「位7」61、「体1J6
2で指定された各種の情報によって管理されることにな
る。
したい文字コード44を記憶したアドレスヲ表示M面J
j7) r文I J 66A、r文2J67AS r文
3j68A、r文4j 69Aからilする。仮にカー
ソルで1文1J66Aを指定すると、文字情報記憶部3
−1の「文字情報1」なかの所定アドレスが読み出され
るよう指令される。すると該当アドレス中の文字コード
44に基づいてフォントメモリ4から所定の文字パター
ン「あいうえお」が読み出され、表示部6に第11図(
1)のように表示される。勿論、この表示のときには前
述したように第6図(1)の「位7」61、「体1J6
2で指定された各種の情報によって管理されることにな
る。
以上説明した「あいうえお」の表示までの過程を示した
のが第12図である。同図においてまず112で文字情
報■を読み出す。以後第6図(2)、第8図(1)で説
明した「位7」、「休1」62の工程を経て、表示部6
上に文字を組んでいく。即ち、「文1J66Aを入力部
から指定したことによって表示画面は第6図(1)力日
ら第11図(1)に変る。
のが第12図である。同図においてまず112で文字情
報■を読み出す。以後第6図(2)、第8図(1)で説
明した「位7」、「休1」62の工程を経て、表示部6
上に文字を組んでいく。即ち、「文1J66Aを入力部
から指定したことによって表示画面は第6図(1)力日
ら第11図(1)に変る。
この表示画面を見て変更したい文字を入力部より指令す
る。仮に「あいうえお」を1月火水木金土日」に変更す
ると、その変更された1文1」の文字コードは文字情報
記憶部3−1の例えば「文字情報3」の所定のアドレス
に記憶される。勿論、元の「文字情報1」の登録アドレ
スにそのまま記憶させてもよい。もし「文字情報3」に
変更したときは第4図の文字コードポインタ43も変更
しなければならない。
る。仮に「あいうえお」を1月火水木金土日」に変更す
ると、その変更された1文1」の文字コードは文字情報
記憶部3−1の例えば「文字情報3」の所定のアドレス
に記憶される。勿論、元の「文字情報1」の登録アドレ
スにそのまま記憶させてもよい。もし「文字情報3」に
変更したときは第4図の文字コードポインタ43も変更
しなければならない。
第11図■は[文1J66Aを変更したあとの文字情報
■に基づいて表示部に表示した状態を表している。ここ
では最初の文字列10が「月火水木金土日」に変更され
ている。
■に基づいて表示部に表示した状態を表している。ここ
では最初の文字列10が「月火水木金土日」に変更され
ている。
以上文字情報■のうち、文字コード44を池の文字コー
ドに変更する例を説明した。これによって明きらかなよ
うに過去に作成した文字情報■を利用し、当該文字情報
が有する文字コードの一部、あるいは全部を簡単に変更
することができる。それも過去に作成した体裁情報■や
位置情報■は再入力することすく、例えば第5図(2)
から第11図■のように変化させた新たな文字組みデー
タを作成することができる。
ドに変更する例を説明した。これによって明きらかなよ
うに過去に作成した文字情報■を利用し、当該文字情報
が有する文字コードの一部、あるいは全部を簡単に変更
することができる。それも過去に作成した体裁情報■や
位置情報■は再入力することすく、例えば第5図(2)
から第11図■のように変化させた新たな文字組みデー
タを作成することができる。
以上本発明の実施例として、位置情報■の組みエリア5
0と、体裁情報■の書体48と、文字情報■の文字コー
ド44を変更するときについて述べ、元の文字組みデー
タとは異なった新しい文字組みデータが得られることに
ついて説明してきた。
0と、体裁情報■の書体48と、文字情報■の文字コー
ド44を変更するときについて述べ、元の文字組みデー
タとは異なった新しい文字組みデータが得られることに
ついて説明してきた。
しかし本発明はこの例だけでなく任意の位置情報■の内
容と体裁情報■の内容、それに文字情報■の内容を指定
して、その情報の一部あるいは全部を訂正して新たな位
置情報■や体裁情報■、文字情報■として登録し、それ
を新たな文字組みデータとして利用することができるこ
とは明らかである。
容と体裁情報■の内容、それに文字情報■の内容を指定
して、その情報の一部あるいは全部を訂正して新たな位
置情報■や体裁情報■、文字情報■として登録し、それ
を新たな文字組みデータとして利用することができるこ
とは明らかである。
K発明の効果】
以上説明したように、本発明は文字組みデータを、文字
情報■、体裁情報■、位置情報■に分離して構成したの
で、過去に作成した文字組みデータのうち、必要な情報
を自由に組合わせて文字組みデータを作成することがで
き、入力編集作業の能率が大幅にアップする等の効果を
有するものである。
情報■、体裁情報■、位置情報■に分離して構成したの
で、過去に作成した文字組みデータのうち、必要な情報
を自由に組合わせて文字組みデータを作成することがで
き、入力編集作業の能率が大幅にアップする等の効果を
有するものである。
第1図は本発明で使用するに適した入力編集装置の構成
ブロック図、第2図は従来の文字組みデータの構成を示
す図、第3図は文字組みデータメモリを詳細に説明する
図、第4図は本発明による文字組みデータの構成を示す
図、第5図は作成した文字組みデータに従って文字情報
を表示部に表示した状態を説明する図、第6図は文字情
報の内容を説明する図、第7図は位置情報の変更につい
て説明する図、第8図は体裁情報の内容を説明する図、
第9図は体裁情報の変更について説明する図、第10図
は文字組みデータの読み出しについて説明するフロー図
、第11図は文字情報の変更について説明する図、第1
2図は第11図の文字情報を変更するときの文字組みデ
ータ読み出しについて説明するフロー図である。 3・・・文字組みデータモリ 3−1・・・文字情報記憶部 3−2・・・体裁情報記憶部 3−3・・・位置情報記憶部 6・・・表示部 7・・・変換処理部 9・・・組エリア
ブロック図、第2図は従来の文字組みデータの構成を示
す図、第3図は文字組みデータメモリを詳細に説明する
図、第4図は本発明による文字組みデータの構成を示す
図、第5図は作成した文字組みデータに従って文字情報
を表示部に表示した状態を説明する図、第6図は文字情
報の内容を説明する図、第7図は位置情報の変更につい
て説明する図、第8図は体裁情報の内容を説明する図、
第9図は体裁情報の変更について説明する図、第10図
は文字組みデータの読み出しについて説明するフロー図
、第11図は文字情報の変更について説明する図、第1
2図は第11図の文字情報を変更するときの文字組みデ
ータ読み出しについて説明するフロー図である。 3・・・文字組みデータモリ 3−1・・・文字情報記憶部 3−2・・・体裁情報記憶部 3−3・・・位置情報記憶部 6・・・表示部 7・・・変換処理部 9・・・組エリア
Claims (1)
- 文字の種別を指令する文字情報と、この文字情報のサイ
ズ、書体等を指令する体裁情報と、前記文字情報の配列
位置を指令する位置情報とで文字組みデータを作成し、
所望の文字組みを出力するようにした入力編集装置の文
字組みデータ作成方法において、前記文字情報、体裁情
報、位置情報を夫々分離して別個の記憶部に記憶し、各
情報を単独で読出せるようにすると共に、それらの組合
せを指令して前記文字組みデータを作成するようにした
ことを特徴とする入力編集装置の文字組みデータ作成方
法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63156567A JPH025174A (ja) | 1988-06-24 | 1988-06-24 | 入力編集装置の文字組みデータ作成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63156567A JPH025174A (ja) | 1988-06-24 | 1988-06-24 | 入力編集装置の文字組みデータ作成方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH025174A true JPH025174A (ja) | 1990-01-10 |
Family
ID=15630605
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63156567A Pending JPH025174A (ja) | 1988-06-24 | 1988-06-24 | 入力編集装置の文字組みデータ作成方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH025174A (ja) |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS629428A (ja) * | 1985-07-05 | 1987-01-17 | Hitachi Ltd | 文書作成装置 |
JPS629461A (ja) * | 1985-07-05 | 1987-01-17 | Canon Inc | 文書作成機 |
JPS62127966A (ja) * | 1985-11-28 | 1987-06-10 | Canon Inc | 文書処理装置 |
JPS62169260A (ja) * | 1986-01-22 | 1987-07-25 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 文字処理装置 |
-
1988
- 1988-06-24 JP JP63156567A patent/JPH025174A/ja active Pending
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS629428A (ja) * | 1985-07-05 | 1987-01-17 | Hitachi Ltd | 文書作成装置 |
JPS629461A (ja) * | 1985-07-05 | 1987-01-17 | Canon Inc | 文書作成機 |
JPS62127966A (ja) * | 1985-11-28 | 1987-06-10 | Canon Inc | 文書処理装置 |
JPS62169260A (ja) * | 1986-01-22 | 1987-07-25 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 文字処理装置 |
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