JP3466869B2 - フォントデータ管理方法および装置、ならびに記録媒体 - Google Patents

フォントデータ管理方法および装置、ならびに記録媒体

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、フォントデータ管
理方法およびその装置、ならびに記録媒体に係り、詳し
くは、例えば図形処理装置、日本語ワードプロセッサ、
情報処理システム等においてフォントを管理する場合に
好適なフォントデータ管理方法および装置、ならびに記
録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】欧文フォントは、書体に従属する文字と
書体に非従属の文字とが混在しており、業界標準となる
ような欧文フォントのコード体系は、これら2種類の文
字を1つのコード体系内に収めている。
【0003】具体例として、欧文フォントには記号類や
アルファベット類などが含まれており、そのうち、アル
ファベット類は書体によりデザインが異なるため書体に
従属するといえる。これに対して、記号類(例えば=、
+、<、>)はどの書体にも共通して使えるデザインに
なっているため、書体に非従属といえる。
【0004】現状においては、書体に従属の文字は書体
毎(例えばRoman、Cothic、Courier
等のフォント毎)に管理し、書体に非従属のものは別書
体(例えばSymbol、Dingbats等のフォン
ト)として管理している。業界標準となるようなコード
体系では、これら2種類の文字を1つのコード体系内に
収めている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、ファイルの出
力時には、1コード体系に対して1フォントという関係
で出力されることから、所望のコード体系を必要な複数
コード体系に分割し、新たにコード体系を作成し、各々
別個のファイルに出力している。その出力後、複数に分
割し出力されたファイルを融合する別プログラムを作成
し、その別プログラムによりそれらファイルを融合する
ことによって、所望のコード体系のフォントを得てい
る。
【0006】このため、所望のコード体系の欧文フォン
トを出力したい場合は、一旦、所望のコード体系を分割
して新たにコード体系を作成しなければならない点や、
各々出力されたファイルを別プログラムを介して融合し
なければならない点があり、これによって二重の手間が
かかるという問題がある。
【0007】そこで、本発明の目的は、所望のコード体
系の文字を出力する際、その文字に必要な複数のフォン
トを1つのファイルにマージ(併合)して出力すること
により、データ処理作業の効率化を図ることが可能なフ
ォントデータ管理方法および装置、ならびに記録媒体を
提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本願発明は、所望のコー
ド体系の文字データが出力可能なようにフォントデータ
を管理するフォントデータ管理方法であって、出力する
所望のコード体系を指示するステップと、該所望のコー
ド体系の全文字データを1ファイルとして出力するため
に、マージする複数のフォントを指定するステップと、
該所望のコード体系を構成する文字を前記指定された複
数のフォントの中から検索し、存在するか否かを判断
し、存在すると判断した場合に文字データファイルを作
成すると共に作成された文字数をカウントし、該所望の
コード体系を構成する文字に対して文字データファイル
の作成が終了した後に、カウントされた文字数と所望の
コード体系を構成する文字数とを比較し、文字数が同じ
と判断した場合に、当該所望のコード体系の複数のフォ
ントが1つにマージされた文字データファイルを出力す
るステップとを具えることによって、フォントデータ管
理方法を提供する。
【0009】本発明は、所望のコード体系の文字データ
が出力可能なようにフォントデータを管理するフォント
データ管理装置であって、出力する所望のコード体系を
指示する手段と、該所望のコード体系の全文字データを
1ファイルとして出力するために、マージする複数のフ
ォントを指定する手段と、該所望のコード体系を構成す
る文字を前記指定された複数のフォントの中から検索
し、存在するか否かを判断し、存在すると判断した場合
に文字データファイルを作成すると共に作成された文字
数をカウントし、該所望のコード体系を構成する文字に
対して文字データファイルの作成が終了した後に、カウ
ントされた文字数と所望のコード体系を構成する文字数
とを比較し、文字数が同じと判断した場合に、当該所望
のコード体系の複数のフォントが1つにマージされた文
データファイルを出力する手段とを具えることによっ
て、フォントデータ管理装置を構成する。
【0010】本発明は、所望のコード体系の文字データ
が出力可能なようにフォントデータを管理するためのフ
ォントデータ管理プログラムを記録した記録媒体であっ
て、該フォントデータ管理プログラムはコンピュータ
に、出力する所望のコード体系を指示させ、該所望のコ
ード体系の全文字データを1ファイルとして出力するた
めに、マージする複数のフォントを指定させ、該所望の
コード体系を構成する文字を前記指定させた複数のフォ
ントの中から検索させ、存在するか否かを判断させ、存
在すると判断させた場合に文字データファイルを作成さ
せると共に作成させた文字数をカウントさせ、該所望の
コード体系を構成する文字に対して文字データファイル
の作成が終了した後に、カウントさせた文字数と所望の
コード体系を構成する文字数とを比較させ、文字数が同
じと判断させた場合に、当該所望のコード体系の複数の
フォントが1つにマージされた文字データファイルを出
力させることによって、フォントデータ管理プログラム
を記録した記録媒体を提供する。
【0011】ここで、上記各発明において、前記マージ
する複数のフォントに優先順位を付け、文字データの参
照順位を決定してもよい。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、本発明の
実施の形態を詳細に説明する。
【0013】本発明の第1の実施の形態を、図1〜図5
に基づいて説明する。
【0014】まず、本情報処理システムの全体構成の概
略を、図2〜図5に基づいて説明する。
【0015】図2は、本発明を適用した情報処理システ
ム(図形処理装置)の基本的な構成を示す。なお、本情
報処理システムは、日本語ワードプロセッサであっても
よいし、ワークステーションあるいはパーソナルコンピ
ュータ等のシステムであってもよい。
【0016】図2において、1はCPU、すなわち中央
処理装置であり、この装置全体の制御及び演算処理等を
行う。
【0017】2はROM、すなわち読み出し専用メモリ
である。このROM2は、システム起動プログラムおよ
び文字データ等を記憶する。
【0018】3はRAMすなわちランダムアクセスメモ
リであり、CPU1の演算に使用するデータ、CPU1
は演算結果を一時記憶する。
【0019】4はキーボード制御部であり、5のキーボ
ードよりキー入力データ(文字コードや制御コード)を
受け取り、CPU1へ伝達する。
【0020】6はディスプレイ制御部であり、RAM3
に格納された表示情報、すなわち、文字コードから変換
されたビットマップイメージを読み出し、ディスプレイ
7に転送する。
【0021】ディスプレイ7は、ディスプレイ制御部6
よりビットマップイメージを受け取り、表示画面に表示
する。
【0022】8はディスク制御部であり、外部記憶装置
9のデータ伝送等の制御を行う。
【0023】9はフロッピーディスク(FD)9a、あ
るいはハードディスク(HD)9b、あるいはCDRO
M9c等の外部記憶装置である。外部記憶装置9には、
プログラムおよびデータを記憶させておき、CPU1は
必要に応じて記憶データを参照したり、またはRAM3
にロードする。
【0024】10はプリンタ制御部であり、プリンタ1
1の動作制御を行う。
【0025】12はシステムバスであり、上述の構成要
素間のデータ転送を行う。
【0026】図3は、本情報処理システム全体の処理に
おけるメモリ領域の構成を示す。
【0027】40は、基本I/Oプログラムのメモリマ
ップである。41は、ウインドウシステム等のオペレー
ティングシステムがRAM3にロードされ、実行可能と
なった状態である。42は、本発明のフォントデータ管
理プログラムがRAM3にロードされ、実行可能となっ
た状態のメモリマップである。43は、関連データがR
AM3にロードされ、実行可能となった状態のメモリマ
ップである。44は、各々のプログラムが使用するワー
クエリアのメモリマップを示している。
【0028】本装置は、基本I/Oプログラム40、ウ
インドウシステム等のオペレーティングシステム41、
および本発明の処理となるアプリケーション42が実行
されることによって動作する。
【0029】すなわち、基本I/Oプログラム40は、
ROM2に格納されている。オペレーティングシステム
41は、ハードディスク9bに格納されている。そし
て、電源がオンされたとき、基本I/Oプログラム40
中のIPL(イニシャライズプログラムローディング)
機能によって、ハードディスク9bからオペレーティン
グシステム41がRAM3に読み込まれ、その動作が開
始される。
【0030】図4は、フォントデータ管理プログラムお
よび関連データを記録したフロッピーディスク9aやC
D−ROM9c等を表わす記録媒体50の内容構成を示
す。51はボリューム情報、52はディレクトリ情報で
ある。53は、フォントデータ管理プログラムの実行フ
ァイルである。54は、フォントデータ管理プログラム
の関連データファイルである。
【0031】図5は、フォントデータ管理プログラムお
よび関連データが、記録媒体50から本情報処理システ
ムに供給され得ることを示す概念図である。
【0032】61は本情報処理システムとしてのパーソ
ナルコンピュータである。62はフロッピーディスクド
ライブ、63はフロッピーディスク(前述の9aと同
じ)である。フロッピーディスク9aあるいはCD−R
OM9cからプログラム及び関連データを、一旦ハード
ディスク9bへインストールすることにより、ハードデ
ィスク9bからRAM3にロードし、実行することが可
能となる。あるいは、ハードディスク9bへインストー
ルせずに、直接フロッピーディスク9aあるいはCD−
ROM9cからRAM3へロードし、実行することも可
能である。
【0033】次に、本発明に係る情報処理システムの処
理例を、図1に基づいて説明する。
【0034】図1は、図形処理装置のCPU1において
実行される手順を示すフローチャートである。
【0035】まず、出力するコード体系を指示する(ス
テップS1)。ここでいう、コード体系とは、例えば、
和文では、JISX0208やJISX0212など、
文字コードの並びを表したものをいう。また、欧文で
は、IBM CodePage437、CodePag
e850(これらは業界標準となるコード)などをい
う。
【0036】次に、マージ(併合)するフォントを指定
する(ステップS2)。これに伴い、CPU1はその指
定されたマージフォントの数をカウントし(ステップS
3)、該カウント結果に基づきマージフォントの指定が
終了したか否かを判断する(ステップS4)。マージフ
ォントの指定が終了したと判断した場合は、ステップS
5以降の処理へ移行する。他方、マージフォントの指定
が終了していないと判断した場合は、ステップS2の処
理へ戻る。
【0037】本例では、出力するコード体系として、例
えば「コード体系1」を指示し、マージフォントとし
て、「フォントA」「フォントB」を指定するものとす
る。これにより、フォント数は2となる。
【0038】そして、上記ステップS4で、マージフォ
ントの指定が終了したと判断した場合は、上記ステップ
S1で指示されたコード体系を構成する文字をステップ
S2で指定されたマージフォントの中より検索し、存在
するか否かを判断する(ステップS5)。存在すると判
断した場合は、文字データファイルを作成する(ステッ
プS6)。これに伴い、CPU1は作成された文字数を
カウントする(ステップS7)。他方、存在しないと判
断した場合は、次フォントより文字を検索する。
【0039】次に、上記ステップS7でカウントされた
文字数とステップS1で指示されたコード体系を構成す
る文字数とを比較する(ステップS8)。文字数が同じ
と判断した場合は、ファイルを出力する(ステップS
9)。このようにしてマージされたファイルは、HD9
b、ディスプレイ7、プリンタ11等へ出力される。
【0040】本例では、コード体系1を構成する文字が
フォントA或いはフォントB内に存在するとする。これ
によって、ステップS9によりファイルが出力される。
他方、文字数が異なると判断した場合は、エラーとして
エラー処理を実行する(ステップS10)。
【0041】上述したように、所望のコード体系の欧文
フォントを出力する際に、必要な複数ファイルを予めマ
ージして出力することにより、コード体系を分割して新
たにコード体系を作成したり、別プログラムを介して融
合するといった作業が不要となり、作業の効率化を図る
ことができる。
【0042】次に、本発明の第2の実施の形態を、図6
に基づいて説明する。
【0043】図6は、前述した図形処理装置のCPU1
において実行される手順を示すフローチャートである。
なお、本情報処理システムは、前述した図2〜図5と同
様な構成によって実現できるため、その同一部分につい
ての説明は省略する。また、図1と同一の処理について
は、同一のステップ名を用いて説明する。
【0044】まず、出力するコード体系を指示する(ス
テップS1)。次に、マージフォント指定する(ステッ
プS2)。これに伴い、CPU1はその指定されたマー
ジフォントの数をカウントし(ステップS3)、該カウ
ント結果に基づきマージフォントの指定が終了したか否
かを判断する(ステップS4)。このステップS4でマ
ージフォントの指定が終了したと判断した場合は、上記
指定されたマージフォントに優先順位を指示する(ステ
ップS20)。他方、マージフォントの指定が終了して
いないと判断した場合は、ステップS2の処理へ戻る。
【0045】本例では、出力するコード体系として、例
えば「コード体系1」を指示し、マージフォントとして
「フォントA」「フォントB」を指定する。この場合の
フォント数は2である。優先順位は、「フォントA」に
対して「1」、「フォントB」に対して「2」を指示す
るものとする。
【0046】そして、上記ステップS1で指定されたコ
ード体系を構成する文字をステップS2で指定されたマ
ージフォントの中より優先順位順に検索し、存在するか
否かを判断する(ステップS5)。
【0047】本例では、「フォントA」「フォントB」
の順に検索を行うとする。存在すると判断した場合は、
文字データファイルを作成する(ステップS6)。これ
に伴い、CPU1は、作成された文字数をカウントする
(ステップS7)。他方、存在しないと判断した場合
は、次フォントより文字を検索する。
【0048】次に、上記ステップS7でカウントされた
文字数とステップS1で指示されたコード体系を構成す
る文字数とを比較する(ステップS8)。文字数が同じ
と判断した場合はファイルを出力する(ステップS
9)。このようにしてマージされたファイルは、HD9
b、ディスプレイ7、プリンタ11等へ出力される。
【0049】本例では、コード体系1を構成する文字が
フォントA或いはフォントB内に存在するとする。これ
によって、ステップS9によりファイルが出力される。
他方、文字数が異なると判断した場合は、エラーとして
エラー処理を実行する(ステップS10)。
【0050】上述したように、本例の場合においても、
所望のコード体系の欧文フォントを出力する際に、必要
な複数ファイルを予めマージして出力することによっ
て、作業の効率化を図ることが可能となる。
【0051】なお、本発明は、上述した装置の構成に限
定されるものではなく、複数の機器から構成されるシス
テムに適用しても、一つの機器からなる装置に適用して
もよい。また、図1および図6の処理を実現するソフト
ウエアのプログラムコードを記憶した記録媒体を、シス
テム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコ
ンピュータ(またはCPUやMPU)が記録媒体に格納
されたプログラムコードを読み出し実行することによっ
ても、本発明の目的を達成できる。
【0052】この場合、記録媒体から読み出されたプロ
グラムコード自体が前述した図1、図6の処理の機能を
実現することにより、そのプログラムコードを記憶した
記録媒体は本発明を構成することになる。
【0053】そのプログラムコードを供給するための記
録媒体としては、例えば、前述したフロッピーディス
ク、ハードディスク、CD−ROMの他に、光ディス
ク、光磁気ディスク、CD−R、磁気テープ、不揮発性
のメモリカード、ROM等を用いることができる。
【0054】また、コンピュータが読み出したプログラ
ムコードを実行することにより、前述した処理の機能が
実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示に
基づき、コンピュータ上で稼動しているOSなどが実際
の処理の一部または全部を行うことによって、前述した
処理の機能が実現される場合も含まれる。
【0055】さらに、記録媒体から読み出されたプログ
ラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボー
ドやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わ
るメモリに書き込まれた後、そのプログラムコードの指
示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに
備わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行う
ことによって、前述した処理の機能が実現される場合も
含まれる。
【0056】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
所望のコード体系の複数のフォントを1つのファイルに
マージして出力するようにしたので、従来のように所望
のコード体系を分割して新たにコード体系を作成した
り、各々出力されたファイルを別プログラムを介して融
合するといった作業が不要となり、これによりデータ管
理に関する作業の効率化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る処理を示すフ
ローチャートである。
【図2】本発明に係るフォントデータ管理装置の概略構
成を示すブロック図である。
【図3】本発明に係るメモリ構成を示す説明図である。
【図4】本発明に係るフォントデータ管理プログラムお
よび関連データを記録した記録媒体の構成を示す説明図
である。
【図5】本発明に係るフォントデータ管理プログラムお
よび関連データが記録媒体からシステムに供給される概
念を示す説明図である。
【図6】本発明の第2の実施の形態に係る処理を示すフ
ローチャートである。
【符号の説明】
1 CPU 2 ROM 3 RAM 4 キーボード制御部 5 キーボード 6 ディスプレイ制御部 7 ディスプレイ 8 ディスク制御部 9 外部記憶装置 10 プリンタ制御部 11 プリンタ

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所望のコード体系の文字データが出力可
    能なようにフォントデータを管理するフォントデータ管
    理方法であって、 出力する所望のコード体系を指示するステップと、 該所望のコード体系の全文字データを1ファイルとして
    出力するために、マージする複数のフォントを指定する
    ステップと、 該所望のコード体系を構成する文字を前記指定された複
    数のフォントの中から検索し、存在するか否かを判断
    し、存在すると判断した場合に文字データファイルを作
    成すると共に作成された文字数をカウントし、該所望の
    コード体系を構成する文字に対して文字データファイル
    の作成が終了した後に、カウントされた文字数と所望の
    コード体系を構成する文字数とを比較し、文字数が同じ
    と判断した場合に、当該所望のコード体系の複数のフォ
    ントが1つにマージされた文字データファイルを出力す
    るステップとを具えたことを特徴とするフォントデータ
    管理方法。
  2. 【請求項2】 前記マージする複数のフォントに優先順
    位を付け、文字データの参照順位を決定することを特徴
    とする請求項1記載のフォントデータ管理方法。
  3. 【請求項3】 所望のコード体系の文字データが出力可
    能なようにフォントデータを管理するフォントデータ管
    理装置であって、 出力する所望のコード体系を指示する手段と、 該所望のコード体系の全文字データを1ファイルとして
    出力するために、マージする複数のフォントを指定する
    手段と、 該所望のコード体系を構成する文字を前記指定された複
    数のフォントの中から検索し、存在するか否かを判断
    し、存在すると判断した場合に文字データファイルを作
    成すると共に作成された文字数をカウントし、該所望の
    コード体系を構成する文字に対して文字データファイル
    の作成が終了した後に、カウントされた文字数と所望の
    コード体系を構成する文字数とを比較し、文字数が同じ
    と判断した場合に、当該所望のコード体系の複数のフォ
    ントが1つにマージされた文字データファイルを出力す
    る手段とを具えたことを特徴とするフォントデータ管理
    装置。
  4. 【請求項4】 前記マージする複数のフォントに優先順
    位を付け、文字データの参照順位を決定することを特徴
    とする請求項3記載のフォントデータ管理装置。
  5. 【請求項5】 所望のコード体系の文字データが出力可
    能なようにフォントデータを管理するためのフォントデ
    ータ管理プログラムを記録した記録媒体であって、該フ
    ォントデータ管理プログラムはコンピュータに、 出力する所望のコード体系を指示させ、 該所望のコード体系の全文字データを1ファイルとして
    出力するために、マージする複数のフォントを指定さ
    せ、 該所望のコード体系を構成する文字を前記指定させた複
    数のフォントの中から検索させ、存在するか否かを判断
    させ、存在すると判断させた場合に文字データファイル
    を作成させると共に作成させた文字数をカウントさせ、
    該所望のコード体系を構成する文字に対して文字データ
    ファイルの作成が終了した後に、カウントさせた文字数
    と所望のコード体系を構成する文字数とを比較させ、文
    字数が同じと判断させた場合に、当該所望のコード体系
    の複数のフォントが1つにマージされた文字データファ
    イルを出力させることを特徴とするフォントデータ管理
    プログラムを記録した記録媒体。
  6. 【請求項6】 前記マージする複数のフォントに優先順
    位を付けさせ、文字データの参照順位を決定させること
    を特徴とする請求項5記載のフォントデータ管理プログ
    ラムを記録した記録媒体。
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