JPS62290625A - 条材切断ラインにおける搬入装置 - Google Patents

条材切断ラインにおける搬入装置

Info

Publication number
JPS62290625A
JPS62290625A JP13543286A JP13543286A JPS62290625A JP S62290625 A JPS62290625 A JP S62290625A JP 13543286 A JP13543286 A JP 13543286A JP 13543286 A JP13543286 A JP 13543286A JP S62290625 A JPS62290625 A JP S62290625A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
roller
strip material
strip
guide roller
guide
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP13543286A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH034453B2 (ja
Inventor
Masao Kishida
岸田 正男
Minoru Katayama
実 片山
Arata Inaba
新 稲葉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nikko KK
Original Assignee
Nikko KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nikko KK filed Critical Nikko KK
Priority to JP13543286A priority Critical patent/JPS62290625A/ja
Publication of JPS62290625A publication Critical patent/JPS62290625A/ja
Publication of JPH034453B2 publication Critical patent/JPH034453B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Accessories And Tools For Shearing Machines (AREA)
  • Rollers For Roller Conveyors For Transfer (AREA)
  • Attitude Control For Articles On Conveyors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 (イ)産業上の利用分野 本発明は、形鋼、平鋼、球子形鋼の各種長尺の条材を所
定の長さに切断する条材切断ラインにおける搬入装置に
関するものである。
(ロ)従来の技術 条材切断ラインにおいて、切断ロボットへ条材を搬入す
る搬入装置は1条材を切断可能に位置決めして搬入する
ことが必要となるが、従来の搬入装置は一種類の条材、
例えば形鋼であれば形鋼専用の位置決め手段のみ具備す
るものであった。
(ハ)発明が解決しようとする問題点 しかし、条材切断ラインにおいては、各種多様の条材を
切断可能に位置決めして切断ロポッ1へ搬入するフレキ
シブルな搬入装置が望まれる。
(ニ)問題点を解決するための手段 本発明は上記の点に鑑みたもので、条材を搬送するロー
ラコンベヤの一側に条材をローラコンベヤの他側端に押
し寄せる幅寄せ手段を配設し、前記幅寄せ手段によって
押し寄せられた条材をロ−ラコンベヤの側端部に位置決
めし、搬送案内するガイドローラを備えたガイド装置を
ローラコンベヤに沿って適宜間隔で配設するとともにロ
ーラコンベヤのガイドローラ側の下方には条材を下方よ
り支持する支持体を昇降自在に配設することによって、
各種条材に対応した切断位置決めのできる条材切断ライ
ンにおける搬入装置を提供するにある。
(ホ)実施例 以下、本発明を実施例に基づいて説明する。
1は長尺の各種条材A(形鋼、平鋼1球平形鋼等)を所
定長さに切断するために切断ロボットBへ搬入スるロー
ラコンベヤであって、該ローラコンベヤlで搬送される
間に各種条材が切断可能に位置決めされるものであり、
ローラコンベヤlのローラ2の一端部は形鋼、球子形鋼
の条材をローラの端部に係止できる形状に形成している
。3はローラ2上を搬送される条材Aを位置決めするた
めにローラ2の端部に押し寄せる幅寄せ手段であって、
例えばシリンダ等の伸縮機能を有するもので挿圧板4を
前進させて条材Aをローラ2端部に押し寄せるもので、
ローラコンベヤ1に沿って適宜間隔で配設している。5
は幅寄せ手段3によってローラ2端部に押し寄せられた
条材Aの位置決めをするガイド装置であって、第3図の
ように。
固定された架台6の中央部にシリンダー7が配設され、
該シリンダー7のピストンロッド8先端には回転自在に
ガイドローラ9を枢支した取付金具lOを枢着している
。シリンダー7の両側には取付金具10に先端部を枢着
したスライド軸11が架台6に固定された軸受12に軸
方向に摺動自在に枢支されるととに、スライド軸11に
固定した固定リング13と軸受12間に弾性体であるス
プリング14を介装し、シリンダー7を推力のない状態
にすればスプリング14の復元力によってガイドローラ
9をローラ2偶に押し出している。シリンダー7の伸長
時、或いはシリダ−7を推力のない状態としてスプリン
グ14の復元力にのみによる時のガイドローラ9の位置
は第1図の仮想線で示す位置に調整している。上記ガイ
ド装置5は切断のための条材Aの位置決めとともに条材
搬送のガイドをなすものものであって、ローラコンベヤ
lに沿って適宜間隔で配設している。15は伸縮機構を
有するシリンダー16等によって昇降自在とした支持体
であって、形鋼、球子形鋼の条材の位置決めの際、ロー
ラ2の端部よりはみ出す条材端を支持して落下を防ぎ、
スムーズに位置決めを行うためのものであり、この支持
体15もローラコンベヤ1に沿って適宜間隔で配設して
いる。
(へ)作用 以下、切断ロボットへ搬入される各種条材の位置決めに
ついて詳述する。
(A)形鋼、球子形鋼の位置決め 形鋼Cはローラコンベヤ1によって第4図のように断面
△形状とした状態で搬送されてくる。この時には、ガイ
ド装置5のシリンダ7のピストン口、ド8を縮小してガ
イドローラ9を後退させており1幅寄せ手段3の抑圧板
4、支持体15も後退している。
位置決めをする際には、先つ、シリンダー7を推力のな
い状態とし、スプリング14の復元力によって第5図の
ようにガイドローラ9をローラ2側に押圧付勢するとと
もに支持体15を上昇させる0次に、幅寄せ手段3の抑
圧板4を前進させ形鋼Cをローラ2端部に押し寄せる。
ローラ2の端部に押し寄せられた形鋼Cはガイドローラ
9に出接するが、ガイド装置5のスプリング14の復元
力に打ち勝ってガイドローラ9を第6図のように後退さ
せながら支持体15上に乗り移る。形鋼Cが受台13.
):に乗り移ると形鋼Cを支持しながら支持体15を下
降させ、第7図のように形鋼Cが位置決めされると幅寄
せ手段3の押圧板4を後退させる。形1jJ4Cはガイ
ド装置5のスプリング14の復元力によってガイドロー
ラ9とローラ2に挾持されて切断ロボットへと搬送され
る。
また、条材として球子形鋼の位置決めをする場合には、
前記の形鋼と同様の方法にて行い、最終的には第8図の
ように位置決めし、球子形鋼りをガイドローラ9とロー
ラ2で挾持して切断ロボットBへと搬送する。
(B)平鋼の位置決め 第9図のようにガイドローラ9、幅寄せ手段3の抑圧板
4及び支持体15を後退させた状態のところへ千mEが
搬入される0位置決めする際には、第1θ図のようにガ
イド装置5のシリンダー7のピストンロッド8を伸長し
、ガイドローラ9をローラ2の端部に接近させ、支持体
15は後退したままで幅寄せ手段3の抑圧板4を前進さ
せ、第11図のように千mEをガイドローラ9に当接さ
せて位置決めした後、押圧板4を後退させ、第12図の
ように平鋼Eをガイドローラ9に当接させながら切断ロ
ボットBへと搬入する。
なお、上記の各装置の制御は搬送する条材の部材情報に
基づいて上位のコンピューターで自動制御されるもので
ある。
(ト)発明の効果 以上のように、本発明にあっては、ローラコンベヤlに
よって切断ロポ−,トBに搬入される形鋼。
平鋼、球子形鋼の各種条材を切断口ホットにて切断可能
に位置決めできるものであり、また、形鋼、球子形鋼の
条材の場合にはガイド装置5のガイドローラ9とローラ
2とで条材を挾持して搬送するので長尺の条材の曲がり
も防ぐことができて正確な切断が可能となる実益を有す
るものである。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示し、第1図は搬入装置の正
面図、第2図は平面図、第3図はガイド装置の平面図、
第4図〜第7図は形鋼の位置決めを示す図、第8図は球
子形鋼の位置決めを示す図、第9図〜第12図は平鋼の
位置決めを示す図である。 1・・・ローラコンベヤ 2・・・ローラ 3・・・幅
寄せ手段 5・・・ガイド装置 7・・・シリンダー 
9・・・ガイドローラ 11・・・スライド軸12・・
・軸受 13・・・固定リング 14・・・スプリング
 15・・・支持体A・・・条材 B・・・切断ロボッ
ト C・・・形w4D・・・球子形鋼 E・・・平鋼

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)条材を搬送するローラコンベヤの一側に条材をロ
    ーラコンベヤの他側端に押し寄せる幅寄せ手段を配設し
    、前記幅寄せ手段によって押し寄せられた条材をローラ
    コンベヤの側端部に位置決めし、搬送案内するガイドロ
    ーラを備えたガイド装置をローラコンベヤに沿って適宜
    間隔で配設するとともにローラコンベヤのガイドローラ
    側の下方には条材を下方より支持する支持体を昇降自在
    に配設したことを特徴とする条材切断ラインにおける搬
    入装置。
  2. (2)ガイド装置はガイドローラを弾性体によってロー
    ラ側に挿圧付勢し、かつガイドローラを強制的に進退さ
    せる手段を備えたことを特徴とする特許請求の範囲第1
    項記載の条材切断ラインにおける搬入装置。
JP13543286A 1986-06-10 1986-06-10 条材切断ラインにおける搬入装置 Granted JPS62290625A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13543286A JPS62290625A (ja) 1986-06-10 1986-06-10 条材切断ラインにおける搬入装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13543286A JPS62290625A (ja) 1986-06-10 1986-06-10 条材切断ラインにおける搬入装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62290625A true JPS62290625A (ja) 1987-12-17
JPH034453B2 JPH034453B2 (ja) 1991-01-23

Family

ID=15151583

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13543286A Granted JPS62290625A (ja) 1986-06-10 1986-06-10 条材切断ラインにおける搬入装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS62290625A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100795466B1 (ko) 2007-10-09 2008-01-16 (주)와이제이테크 형강 자동 이송장치
KR100821195B1 (ko) 2007-10-09 2008-04-14 (주)와이제이테크 형강 자동 적재장치
CN110466674A (zh) * 2019-08-22 2019-11-19 中船黄埔文冲船舶有限公司 一种球扁钢对接装置
CN110834881A (zh) * 2019-11-27 2020-02-25 艾春 一种食品加工用的可纠偏输送带结构

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100795466B1 (ko) 2007-10-09 2008-01-16 (주)와이제이테크 형강 자동 이송장치
KR100821195B1 (ko) 2007-10-09 2008-04-14 (주)와이제이테크 형강 자동 적재장치
CN110466674A (zh) * 2019-08-22 2019-11-19 中船黄埔文冲船舶有限公司 一种球扁钢对接装置
CN110834881A (zh) * 2019-11-27 2020-02-25 艾春 一种食品加工用的可纠偏输送带结构

Also Published As

Publication number Publication date
JPH034453B2 (ja) 1991-01-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4741429A (en) Centering apparatus for ceramic articles and the like
JP2000071204A (ja) 板材の切削方法及びその装置
JP2639246B2 (ja) 基板位置決め装置
JPS62290625A (ja) 条材切断ラインにおける搬入装置
JPH07503445A (ja) 印刷製品によって形成されたうろこ状流れを移送する装置
KR20190038416A (ko) 기판 가공 장치
KR20190063399A (ko) 기판 반송 장치 및 기판 가공 장치
KR20030005498A (ko) 에지밴딩기의 코너트리밍장치
JP2532998B2 (ja) ワ―クの搬送ラインにおけるワ―クの傾斜装置
KR200263270Y1 (ko) 에지밴딩기의 코너트리밍장치
JP3000590B2 (ja) 板状体の位置決め方法及びその装置
JPS60232317A (ja) 板材の仕分け装置
JPS637887B2 (ja)
JP3426350B2 (ja) 材料供給搬入装置
JP2719977B2 (ja) プレス機におけるブランク材の搬送装置
JPH05318267A (ja) ワークの押さえ搬送装置
JP2628097B2 (ja) 印画紙焼付装置
JPH0524676Y2 (ja)
JPS6027540Y2 (ja) ドロ−イングプレスへの板材供給装置
JPH018256Y2 (ja)
JP2549341Y2 (ja) 側縁部切欠切断装置
JPH1192009A (ja) 用紙搬送装置
JPH07148690A (ja) シート材切断装置
JPH056294Y2 (ja)
JP2918935B2 (ja) ギャザリング加工における原反装着装置