JPS62281078A - 円関数変換回路 - Google Patents

円関数変換回路

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JPS62281078A
JPS62281078A JP12510486A JP12510486A JPS62281078A JP S62281078 A JPS62281078 A JP S62281078A JP 12510486 A JP12510486 A JP 12510486A JP 12510486 A JP12510486 A JP 12510486A JP S62281078 A JPS62281078 A JP S62281078A
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transistor
current
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collector
emitter
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Makoto Iwashima
誠 岩島
Mitsuru Hayakawa
充 早川
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Victor Company of Japan Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 (産業上の利用分野) 本発明は、電子機器において使用されるのに適する円関
数変換回路に関する。
(従来例) 第2図は従来の円関数変換回路の一例のものの回路図で
ある。第2図においてQ21〜Q27はトランジスタ、
Ioは電流源、VRは基準電圧源、D21、 D22は
ダイオードであり、差動対のトランジスタQ22. Q
23と電流源Ioとからなる回路と、トランジスタQ2
1とダイオード021とによって構成されているカレン
トミラー回路とは、前記のカレントミラー回路を負荷と
する周知の差動増幅器を構成しており、前記した差動対
のトランジスタの一方のトランジスタQ2コのコレクタ
に得られる差動増幅器の出力は、差動増幅器の反転入力
端トランジスタQ23のベースに帰還されている。また
、前記した差動対のトランジスタの他方の1〜ランジス
タQ22のベースには基準電圧源VRが接続されている
前記したトランジスタQ23のコレクタにはPNPトラ
ンジスタQ24のベースとコレクタとが接続されており
、前記したPNPI−ランジヌタQ24のエミッタはト
ランジスタQ21のコレクタとトランジスタQ25のベ
ースに接続されている。また、トランジスタQ25のコ
レクタは電源Vccに接続されているとともに、トラン
ジスタQ25のエミッタはトランジスタQ26のエミッ
タに接続されており、トランジスタ026のベースは前
記した差動対のトランジスタQ22. Q23のエミッ
タに接続されている。
また、前記したトランジスタQ26のコレクタはカレン
トミラー回路を構成しているトランジスタQ27のベー
スとダイオードD22のアノードとに接続されており、
前記したダイオードD22のカソードとトランジスタQ
27のエミッタとは接地されている。
前記した第2図示の従来の円関数変換回路において、カ
レントミラー回路のトランジスタQ21とトランジスタ
Q24とに流れる電流は、差動対のトランジスタQ22
に流れる電流I e22に等しいがら、差動対のトラン
ジスタQ23′に流入する入力電流IXとの関係は、ト
ランジスタQ23のコレクタ及びエミッタにおける節点
方程式により、 I x + I e 22= I e 23−(1)I
 e 22+I e 23= I o  −(2)前記
のような関係にあるから、(1)、 (2)式から差動
電流I e22. I e23は次のように求められる
Ie22=(I o −I x)/ 2−(3)Ie2
3=(I o+I x)/2−(4)今、トランジスタ
Q23. Q24. Q25. Q26のベース・エミ
ッタ間電圧を、それぞれvBE23. vBE24、 
vBH25,■BE26とすると、トランジスタQ25
、 Q26のベース間電圧については次の(5)式が成
り立つ。
vBE23+ vBE24= vBE25+ vBE2
6・・(5)ここで、トランジスタQ25.Q26に流
れろ電流をIyとすると、各トランジスタのベース・エ
ミッタ間電圧vBEは、それぞれ次の(6)式で示され
る。
vBE23= VT l1n(T e23/ I 5l
)vBE24= VT 、Q n(I e22/ I 
52))・・・・・・(6) vBE25= VT Q n(I y/ I 5l)v
BE26= VT Q n(I y/ I s2)ただ
し、(6)式中におけるVTは接合の熱電圧であリ、V
T=KT/Q(Kはボルツマン定数、Tは絶対温度、q
は電子の電荷)であり、また、IslはNPN)−ラン
ジスタの飽和電流、Is2はPNPトランジスタの飽和
電流である。なお、トランジスタQ24には電流I e
22が流れており、また、トランジスタQ23には電流
I a23が流れていることは既述のとおりである。
それで、前記の(6)式を(5)式に代入し、(3) 
、 (4)式により整理すると次の(7)式が得られる
Iy=v’了コ、2];23=(lTy二Tマ)/2・
・・・・・(7)さらに、前記した電流工yはダイオー
ドD22とトランジスタQ27からなるカレントミラー
回路で増幅されて電流Izとして出力されるが、前記し
たトランジスタQ27とダイオードD22の接合面積比
を2:1とすれば、前記の電流Izと電流Iyは、Iz
=2Iyとなるから(7)式より電流Izは、IZ”$
丁y・・・・・・(8) となり前記の電流Izは入力電流Ixの円関数となり、
電流Izは第3図の(a)に示されているように入力電
流Ixの変化に応じてIx=OのときにはIz=+Io
、Ix=±IoのときIz=Oを通る円周上にあるよう
な変化態様を示すものとなる。
(発明が解決しようとする問題点) ところで、前記した第2図に示されている従来の円関数
変換回路においては、トランジスタQ24゜Q26がP
NPトランジスタであることから、それのh feが2
0〜30というように低いためにベース電流の値が無視
できず、また、PNPトランジスタではバルク抵抗もか
なり大きいために、前記した(1)〜(6)式が成立し
なくなり、最終的には(8)式も成立しないから、円変
換回路の特性が第3図の(b)に示すように円の軌跡か
ら外れたものになって円関数変換が良好に行なわれなく
ということが問題になった。
(問題点を解決するための手段) 本発明は入力電流を基準電流に対して変化する差動電流
に変換する手段と、前記の差動電流が流れる2個のPN
接合と、第1のトランジスタのエミッタに第2のトラン
ジスタのベース及びコレクタを接続した直列接続と、少
なくとも1個のボルテージフオロアとを備え、前記した
2個のPN接合の加算電圧が前記した第1のトランジス
タのベースと第2のトランジスタのエミッタとの間に、
少なくとも1個のボルテージホロワを介して印加され、
第1のトランジスタのコレクタより電流を出力するよう
に構成した円関数変換回路を提供して従来の問題点を解
決したものである。
(実施例) 以下、添付図面を参照して本発明の円関数変換回路の具
体的な内容を詳細に説明する。第1図は本発明の円関数
変換回路の一実施例の回路図であり、この第1図におい
てQ1〜Q1.1はトランジスタ、Io〜12は電流源
、VRは基準電圧源、D1〜D3はダイオードであり、
差動対のトランジスタQ2.Q3と電流源Ioとからな
る回路と、トランジスタQ1とダイオードD1とによっ
て構成されているカレントミラー回路とは、前記のカレ
ントミラー回路を負荷とする周知の差動増幅器を構成し
ており、前記した差動対のトランジスタの一方のトラン
ジスタQ3のコレクタに得られる差動増幅器の出力は、
差動増幅器の反転入力端トランジスタQ3のベースに帰
還されている。また、前記した差動対のl・ランジスタ
の他方の1−ランジスタQ2のベースには基準電圧源V
Rが接続されている。
前記した1−ランシスタQ3のコレクタには1〜ランジ
スタQ4のエミッタが接続されており、トランジスタQ
4のベースとコレクタとはトランジスタQ1のコレクタ
に接続されており、前記した1−ランジスタQ4のコレ
クタはトランジスタの9のベースに接続されている。
ダイオードD2とトランジスタQ5〜Q8と電流源II
、I2とによって構成されている回路は周知のボルテー
ジフォロア回路を構成しており、トランジスタQ6のベ
ースが入力端となり、また、1〜ランジスタQ7のベー
ス(トランジスタQ8のエミッタ)が出力端となる。前
記した電流源■2の値は電流源Ioの値よりも大きいも
のとされている。
前記したボルテージフォロアにおいて、ダイオードD2
とトランジスタQ5とはカレントミラー回−7= 路を構成しており、また、前記したボルテージフォロア
の入力端のトランジスタQ6のベースには、前記したト
ランジスタQ3のエミッタが接続されている。また、ボ
ルテージフォロアの出力端のトランジスタQ7のベース
にはトランジスタQIOのエミッタが接続されている。
そして、前記したトランジスタQ6.Q7のエミッタと
接地間には電流源■1が接続されている。
前記したトランジスタQ7のベースと接地との間には電
流源工2が接続されており、また、トランジスタQ7の
コレクタにベースが接続されているトランジスタQ8の
エミッタはトランジスタQ7のベースとトランジスタQ
IOのエミッタ及び電流源I2との接続点に接続されて
おり、前記したトランジスタQ8のコレクタは電源V 
Q cに接続されている。
前記したトランジスタQIOのベースとコレクタとは、
前記したトランジスタQ9のエミッタに接続されており
、また、トランジスタQ9のコレクタにはダイオードD
3のカソードとトランジスタQllのベースとが接続さ
れており、前記したダイオードD3のアノードとトラン
ジスタQllのエミッタとは電源vccに接続されてお
り、前記したトランジスタQllのコレクタから円関数
変換回路の出力電流が取り出されるようになされている
差動対のトランジスタQ2.Q3を備えている差動増幅
器の負荷となされているカレントミラー回路のトランジ
スタQ1に流れる電流、すなわち、トランジスタQ4に
流れる電流は、差動対の1ヘランジスタQ2に流れる電
流Ie2に等しいから、差動対のトランジスタQ2.Q
3に流れる電流I e2゜Ie3と差動対のトランジス
タQ3に流入する入力電流Ixとの関係は、トランジス
タQ3のコレクタ及びエミッタにおける節点方程式によ
り、I x十I e2= I e3・・・(9)I e
 2+ I e 3= I o  =(10)前記のよ
うな関係にあるから、(9)、(10)式から差動電流
Ie2.  Is3は次のように求められる。
Ie2=(I o−I x)/2・・(11)Ie3=
(Io+丁x )/ 2− (12)前記したダイオー
ドD2とトランジスタQ5〜Q8と電流源It、I2と
によって構成されている周知のボルテージフォロア回路
は、周知のように、それの入力電圧と出力電圧とが常に
等しいから、トランジスタQ6のベース電圧とトランジ
スタQ7のベース電圧とは常に等しい。
今、トランジスタQ3.Q4.Q9.QIOが、すべて
同じ構造のものとし、それらのベース・エミッタ間電圧
を、それぞれvBIE3. ■Ilt!4. VBHD
■BE10とすると、トランジスタQ9のベース電圧と
トランジスタQIOのエミッタ電圧との差電圧について
は次の(13)式が成り立つ。
vBE3+ ■BE4= vBE9+ vIlt!1O
−(13)ここで、トランジスタQ9.QIOに流れる
電流をIyとすると、各トランジスタのベース・エミッ
タ間電圧vBHは、それぞれ次の(14)式で示される
vBE3 = VT f)、 n(I e3/ T 5
l)vBE4= VT Q n(I e2/ I 5l
))・・・・・・(14) vBE9= VT Q n(I y/ I 5l)vB
E10= VT ’Q n(I y/ I sl)ただ
し、(14)式中におけるVTは接合の熱電圧であり、
VT=KT/Q(Kはボルツマン定数、Tは絶対温度、
qは電子の電荷)であり、また、IslはNPNトラン
ジスタの飽和電流である。なお、トランジスタQ4には
電流Ie2が流れており、また、トランジスタQ3には
電流1e3が流れていることは既述のとおりである。
それで、前記の(14)式を(13)式に代入し、(1
1) 。
(12)式により整理すると次の(15)式が得られる
I y = fT7筐丁a= (I o −I x”)
/ 2−− (15)さらに、前記した電流Iyはダイ
オードD3とトランジスタQllからなるカレントミラ
ー回路で増幅されて電流Izとして出力されるが、前記
したトランジスタQllとダイオードD3の接合面積比
を2:1とすれば、前記の電流Izと電流Iyは、Iz
=2Iyとなるから(15)式より電流Izは、Iz=
fTy:〒7・・・・・・(16)となり前記の電流I
zは入力電流Ixの円関数となり、電流Izは第3図の
(a)に示されているように入力電流■xの変化に応じ
て1.x=OのときにはIz=+Io、Ix=±Ioの
ときIz=Oを通る円周上にあるような変化態様を示す
ものとなる。
(発明の効果) 以上、詳細に説明したところから明らかなように、本発
明の円関数変換回路は入力電流を基準電流に対して変化
する差動電流に変換する手段と、前記の差動電流が流れ
る2個のPN接合と、第1のトランジスタのエミッタに
第2のトランジスタのベース及びコレクタを接続した直
列接続と、少なくとも1個のボルテージホロワとを備え
、前記した2個のPN接合の加算電圧が前記した第1の
トランジスタのベースと第2のトランジスタのエミッタ
との間に、少なくとも1個のボルテージフォロアを介し
て印加され、第1のトランジスタのコレクタより電流を
出力するように構成した円関数変換回路であるから、こ
の本発明の円関数変換回路では、円変換手段の構成部分
にはhfeが大きく、また、バルク抵抗の小さなNPN
トランジスタだけを使用することが可能であって、それ
iこより円変換回路の動作にトランジスタのベース電流
や抵抗分の影響を殆んどなくすることができるのであっ
て、本発明によれば常に良好な円関数変換を行うことが
でき、従来の円関数変換回路における問題点は良好に解
決できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の円関数変換回路の一実施例の回路図、
第2図は円関数変換回路の従来例回路の回路図、第3図
は円関数変換の特性側図である。 Ix・・・入力電流、Io・・・基準電流、Iy、Iz
・・・出力電流、VR・・・基準電圧源、D1〜D3.
D21゜D22・・・ダイオード、Ql−Qll、Q2
1〜Q27・・・トランジスタ、 1N開ロ862〜281078 (5)(CL)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 入力電流を基準電流に対して変化する差動電流に変換す
    る手段と、前記の差動電流が流れる2個のPN接合と、
    第1のトランジスタのエミッタに第2のトランジスタの
    ベース及びコレクタを接続した直列接続と、少なくとも
    1個のボルテージホロワとを備え、前記した2個のPN
    接合の加算電圧が前記した第1のトランジスタのベース
    と第2のトランジスタのエミッタとの間に、少なくとも
    1個のボルテージフォロアを介して印加され、第1のト
    ランジスタのコレクタより電流を出力するように構成し
    た円関数変換回路
JP12510486A 1986-05-30 1986-05-30 円関数変換回路 Granted JPS62281078A (ja)

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JPH0332831B2 JPH0332831B2 (ja) 1991-05-14

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