JPS62277381A - 3,3−ジ置換インドリン類 - Google Patents

3,3−ジ置換インドリン類

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JPS62277381A
JPS62277381A JP62085893A JP8589387A JPS62277381A JP S62277381 A JPS62277381 A JP S62277381A JP 62085893 A JP62085893 A JP 62085893A JP 8589387 A JP8589387 A JP 8589387A JP S62277381 A JPS62277381 A JP S62277381A
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pyridylmethyl
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pyridyl
alkyl
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、インドリン類、より詳細には3,3−複素環
−ジ置換インドリン類、それらを含有する薬学的組成物
、それらの製造方法、およびそれらを唾乳動物における
例えば退化性神経系医病な5に認められる認識力欠乏お
よび/または神経学的機能欠乏および/または気分障害
の治療に用いる方法に関する。
認識力欠乏および神経学的欠乏の原因となる神経系障害
に対する効果的治療の必要性は着実に増大している。こ
れら疾病(その発生度は一般に年令の増加に従って増大
する)の多くは神経系の退化性変化によるものである。
疾病によってはその初期に一定の系がむしろ特異的に冒
される(例えばアルツハイマー病や重症性筋無力症では
コリン作動系、パーキンソン病ではドーハミン作動系な
ど)が、これらの疾病の後期では多発性神経伝達物質欠
乏症(アセチルコリン、トーハミン、ノルエヒネフリン
、セロトニン)が一般に認められ、また例えば老人性痴
呆、多発梗塞性痴呆症(multi−infarct 
dementia)、ハンチントン病、遅鈍などの疾病
ではあらゆる段階に存在するものと考えられている。こ
のことは、認識力、神経学的および気分/精神的成分を
含む一般的に認められる多発的症候群を説明できよう(
Gottfries、Psychopharm、qco
l、86+245+1985参照)。脳内でのアセチル
コリンの合成および放出の不足が認識力障害に関係して
いると一般的に考えられている(Francis et
 al、。
New England J 、Med、 、313.
7.1985参照)のに対し、神経学的欠乏症(例えば
パーキンソン症候群)や気分/′WI神的変比的変化パ
ミン作動性およびセロ)ニン作働性の系にそれぞれ関係
している可能性がある。その他の神経学的欠乏症(例え
ば重症性筋無力症)は末梢神経系のコリン作動欠乏症に
関係している。
これまでに採用されている治療法には血管活性薬例えば
ビンカミンおよび堅ントキシフイリン「代謝尤進剤(メ
タポリツク・エンハンサ−)」例えばエルゴロイドメジ
ラード、ビラセタムおよびナフチドロ7リール、神経伝
達物質前駆物質例えば1− DOPA 、コリンおよび
5−ヒドロキシトリプタミン、伝達物質代謝酵素阻害剤
例えばフィゾスチグミン、およびニューロはプチド例え
ば副腎皮質刺激ホルモンおよびパンプレツシン関連ペプ
チドなどが含まれる。ノ4−キンソン病における1 −
DOPA治療お′よび重症性筋無力症における;リンエ
ステ2−ゼ阻害剤治療は別として、一般にこれらの治療
法は臨床的に有意な改善を産むKは到っていない(Ho
1lister。
Drugs 、 29 、483 、1985)。これ
らの多発性症候群に対するもう一つの治療法は神経伝達
物質の刺激誘導放出を高めることによシ冒された系の残
留機能を高めることである。理論的には、このように高
めることによって情報の化学伝達の際の信号対雑音比が
改善され、それによって認識、神経学的機能および気分
調節に関連する過程での欠乏症が軽減されよう。
今日に到るまで、3.6−複素環ジ賃換イントリン類を
記載した特許または一般文献は多く存在しない。最も関
連のあるものは特開昭55−129284号公報および
M、Ogata氏らのrgur、J。
Med、Chem−Chim、Ther、J 16(4
) 、 373〜378(1981)であり、それらは
式 (式中、 RはH,ハロゲン、アルキルまたはアルコキシであり、 R1はH、アルキル、アリール°またはアシルでめりそ
して R2は非複素環基の中でも特にチェニルまたはイミダゾ
ールである) で示される抗真菌性化合物を記載している。
RoW、Daisley氏らのrJ、Heterocy
clic Chem、Jぜ、1913〜1016.(1
982)には相当する(4または(キク−了り−ルメテ
リデンーインドール−3(2H)−オンとシアノ酢酸エ
チルとの過剰ビ纜リジンの存在下での反応生成物として
1−メチル−3,3−ジビにリジノインドール−2−(
3H)−オンを報告している。この化合物の有用性につ
いては全く記載されていない。
特開昭59−98896号公報には、下記の式(式中、 R1、R2は同一であるかまたは異なυ、そして少くと
も1個の窒素原子を含むその他の中でも特にモルホリノ
、ピロリジニルを包含する飽和複素環でめジ、そして R3はHまたはアルキルである) で示される3、3−ジ置換−2−オキソ−2,3−ジヒ
ドロインドール誘導体を含む高感度高安定性記録媒体が
近赤外吸収体として記載されている。
3.3−ビス(モルホリノ)オキソインドールはまた、
米国特許第4,273,860号明細書およびA、Ad
in氏らのrResearch Disclosure
sJ 184゜446〜454(1979)にコバルト
(2)錯体を用いたフォトインヒビター組成物中の不安
定化物質として開示されている@ 特開昭55−129284号公報およびM、Ogata
氏らのrEur、J 、Med、Chem−Chim、
Ther、J 16(4) 。
373〜578(1981)を除く前記文献はすべて、
複素環基がいずれも飽和環である3+3−:)置換イン
ドリン類を記載している。前記文献のすべてにおいて、
複素環は環窒素によりインドリンに結合されている。更
に、特開昭55−129284号公報以外の文献には、
これら6,3−ジ置換インドリン類の薬学的有用性につ
いては全く示唆されていない。
今般、式(1)で示される化合物が、神経組織の神経伝
達物質、詳細にはアセチルコリンのほかドーパミンおよ
びセロトニンの刺激誘導放出を高め、そして能動回避運
動(active avoidancetask)の学
習および記憶に関与する過程を改善することを見出した
より詳細には、本発明により、適当な薬学的担体と治療
的に有効量の式 %式%) (式中、 pは0または1であり、 2は0またはSであシ、 RハC1〜CjOアルキル、05〜C8シクロアルキル
、2−ピリジル、3−ピリジル、4−ピリジルまたはO
wであり、 ■、WlXおよびYは独立してHl)−ロ、C1〜C3
アルキル、ORI 、NO2、CF3 、 ONまたは
NR1R2でめシ、 R1およびR2は独立してHまたは01〜C3アルキル
であり、 一部および一部は独立して場合によシC1〜C3アルキ
ル、ハロ、 OR1またはNR1R2の群よシ選択され
る1個の置換弁で置換された、少くとも1個の窒素原子
を環の一部として含有する6員複素環である) で示される化合物、そのN−オキサイドまたは薬学的に
適当な酸付加塩より成る薬学的組成物が提供される。
更に、例えば唾乳動物の退化性神経系疾病にみられるよ
うな認識力欠乏および/または神経学的機能欠乏および
/または気分/精神障害を治療するにあたり、哨乳動物
に治療的に有効量の少くとも1aiの前記式(1)で示
される化合物を投与することより成る治療方法も提供さ
れる。
更に、例えば退化性神経系疾病にみられるような認識力
および/または神経学的欠乏症および/または気分/N
神障害の治療に有効な式(1)の新しい化合物が提供さ
れる。
更に (a)式 (式中、p、 X、 YおよびRは前記定義のとおりで
ある)で示されるオキシンドールを塩基と接触させ、 (b)  工程(a)の生成物を式D−CH2−■(式
中−〇は前記定義のとおシであり、ぞしてDはハライド
、メタンスルホネ−1tたけp−)ルエンスルホネート
である)で示される化合物と接触させ、 (c)  工8 (b) f)生成物を式D−CH2−
e (式中−■は前記定義のとおシでめシ、そしてDは
ハライド、メタンスルホネートまたはp−トルエンスル
ホネートである)で示される化合物と接触させ、そして (d)  場合により工程(C)の生成物をLawSs
on試剤またはp481Qと接触させてチオオキシ/ド
ールとする ことよシ成る式(1)で示される化合物の製造方法が提
供される。
好ましい化合物は、式(■)(式中 pは0であり、または 2はOであり、または XおよびYはHでめシ、または RFiCH5、フェニル1?cHm″″クロロフェニル
であり、または 一■および−■はそれぞれ環炭素原子により結合された
ピリジルである)で示されるものである。
刺kg導によるアセチルコリン放出を高める能力の故に
特に好ましいのは、 3.3−ビス(2−ピリジルメチル)−1−フェニルイ
ンドリン−2−オン、 3.3−ビス(3−ピリジルメチル)−1−フェニルイ
ンドリン−2−オン、 3.3−ビス(4−ピリジルメチル)−1−フェニルイ
ンドリン−2−オン、 3.3−ビス(4−ピリジルメチル)−1−メチルイン
ドリン−2−オン、 3.3−ビス(4−ピリジルメチル) −1−(3−ク
ロロフェニル)lノドリン−2−オンおよびそれらの薬
学的に適切な酸付加塩である。
発明の詳細々記述 合成 本発明のオキシンドール化合物のほとんどのものは、ス
キーム11Cより示される反応順序によって製造される
スキーム 1 x、Y、p、R1−■および−■は前記定義のとおシで
あシ、Dは置換可能基例えばノ・ロゲン(工、Br、C
I!またはF)またはメタンスルホネートまたはp−)
ルエンスルホネートである。これらの反応は、オキシン
ドールと適当な塩基との反応によシ式(If)のオキシ
ンドールの3位に陰イオンが形成された後、その陰イオ
ンによ#)Dが置換されそして3−モノ置換体合物(1
10を形成することによって生じる。このモノ置換生成
物(l[Dは次いで次工程の前に単離するか、ま±は好
ましくは、特に−■および一■が同一である場合には、
予め単離することなくもう1当量の塩基で再度処理して
、3.3−ジ置換オキシンドール(IV)とすることが
できる。
陰イオン形成に適した塩基としてはソーダアミド、リチ
ウムジイソプロピルアミド、水素化ナトリウム、カリウ
ム第3ブトキシド、ナトリラムアルコキシド、カリウム
アルコキシド、リチウムアルコキシド、水素化カリウム
、リチウム2.2.6.6−チトラメチルピペリジド、
ブチルリチウム、第2プチルリチクム、第3ブチルリチ
ウム、およびリチウム、ナトリウムまたはカリウムへキ
サメチルジシラジドなどが挙げられる。この反応は、非
プロトン溶媒中、一般的にはエーテル例えばジエチルエ
ーテル、グライム、テトラヒドロフランまたはジオキサ
ン中で行われる。しかしながらオキシンドールが非極性
溶媒に可溶である場合には、反応は炭化水素例えばヘキ
サン、ヘプタン、シクロヘキサン、メチルシクロヘキサ
ン、ベンゼンまたバドルエン中で行うこともできる。
反応を行うに当たっては、オキシンドールを適切な溶媒
に溶解し、そして塩基強度に応じてその溶液を一40℃
と室温の間の温度に冷却する。
より反応性の高い塩基例えばリチウムジイソプロピルア
ミド(LDA)を用いる場合には、その溶液を一60℃
の温度に冷却しそして温度を約−30℃に保ちながら適
幽な溶媒例えばテトラヒドロフラン中のLDAの溶液を
15分〜1時間かけて滴加する。
LDAの代わシにソーダアミドの使用を選択したときは
、ベンゼンが好ましい溶媒である。ソーダアミドはイン
ドリノンのベンゼン溶液に室温で添加される。反応を完
結させるために、その溶液をその反応から生じるアンモ
ニアをもはや検出できなくなるまで還流する。
次に求電子物質D−CH2−■の溶液をインドリノン陰
イオンに添加する。この場合も、極めて反応性の高い塩
基例えばLDAを用いて陰イオンを発生させる場合には
、反応混合物を一30℃に冷却しそして前記求電子物質
を滴加する。活性のより低い塩基を用いて陰イオンを発
生させる場合には、求電子物質を0℃と室温の間の温度
で添加し、次いでその反応混合物を還流する。
二置換生成物CM)は、インドリノンの3位に第21L
3イオンを発生させることにより製造することができる
。陰イオン形成およびその後のアルキル化は、前述の式
(2)のモノ−置換化合物の製造と同じ方法で行うこと
ができる。
この反応を順次に行わずに、場合によっては2当量の塩
基全インドリノンに添加後、2〜5轟量のアルキル化剤
を添加してもよい。特に−〇が−〇と同じである場合に
は、例えば、水に溶解された水酸化ナトリウムなどの塩
基、水と非混和性の溶媒例えばベンセンまたはトルエン
、相転移触媒例えばベンジルトリエチルアンモニウムク
ロライド、および2モル当景のアルキル化剤D−CH2
Qを用いて、相転移条件の下にオキシンドールのアルキ
ル化を行うのが好都合である場合がある。かかる条件下
では、漱しく攪拌することと高められた例えば60〜8
0℃の反応温度により3,3−ジアルキル化オキシンド
ールへの転化を容易にすることができる。
薄層クロマトグラフィの証するところによシ反応が完了
したら、過剰の陰イオン全飽和塩化アンモニウムM液を
用いて分解しそしてその反応混合物を酸−塩基サイクル
に通して中性出発物質を除去する。塩基性生成物の精製
は、一般に、慣用の8製法例えばフラッシュクロマトグ
ランイを施した後、必要に応じて再結晶することより成
る。その純塩基(薄層クロマトグラフィおよび分析HP
LCで1個のスポットを与える)を、溶媒例えばエタノ
ール中の25%塩酸を小過剰添加することによりジ塩酸
塩に転化する。
一般シて、等容のアセトンを弗ん倉浴液に添加すると、
冷却時に、純粋な無色結晶のクロップが得られる。当業
者にとって自明の他の方法を用いて結晶性生成物を得る
ことができる。塩酸塩はインプロパツール、1−プロノ
ぞノール、エタノール、95%エタノール、メタノール
またはアルコールとアセトン、酢酸エチル、酢酸イソプ
ロピルまたはアセトニトリルとの混合物から再結晶する
ことができる。
塩酸塩は、無機塩基、例えば水酸化ナトリウム、水酸化
カリウム、燐酸ナトリウム、水酸化アンモニウム、また
は炭酸カリウムで処理することにより相当する遊離塩基
に変えることができ、次いで有機溶媒例えばメチレンク
ロライド、エーテル、または酢酸エチルにと9そして他
のなんらかの薬理学的に許容し得る酸例えばマレイン酸
、メタンスルホン酸、ナフタレン−2−スルホン酸、酒
石酸、臭化水素などとの塩として再沈殿させることがで
きる。
あるいはまた、スキーム2に示されるように、タリウム
(1)エトキシドを塩基として用いることができる。イ
ンドリノンを適轟な溶媒、好ましくは温ベンゼンに溶解
し、そしてこれに等モル量のタリウム(1)エトキシド
を速かに添加する。
有毒で帯黄色結晶性の安定固形物として析出する有機タ
リウム化合物閏を濾過するとそのタリウム化合物が85
〜95%の収率で得られる。タリウム化合物は層性があ
るのでその取扱いには注意を払う必要が・ある。
スキーム 2 V (′V) 4ゴ孕5%(■)(ただし−■=−■)ヘンセン 有機タリウム化合物は一般に求電子物質と反応して七ノ
アルキル化生成物を形成する。しかし々がら極めて反応
性の求電子物質例えばピコリルクロライド、ベンジルブ
ロマイドなどを用いるとスキーム2に示され、また実施
例1に示されるようK 3.3−ビス−アルキル化生成
物が得られる。
クリラムインドリン(至)を不活性溶媒例えばベンゼン
またはトルエン中求電子物質例えばピコリルクロライド
と共に30℃〜溶媒の沸点で数時間〜24時間加熱する
。好ましいのは80℃で24時間加熱することである。
薄層クロマトグラフィの示すところにより反応が完了し
そして析出塩化タリウムを炉去したら、残る有機溶液を
酸−塩基サイクルおよび精製を施し、そして場合により
塩形成を前述のとおり行う。
スキーム1およびスキーム2に示される出発オキシンド
ール(II)の製造は、化学文献に記載された多くの一
般的合成方法により行うことかできる。例えば、アミド
(■)を形成するためのN−置換アニリン(M)とクロ
ロアセチルクロリドとの反応は周知の反応である。これ
はスキーム3に示されている。
スキーム 3 (■)(■) (損 必要なジアリールアミン合成(■;式中p=0、R=置
置換ユニニルは化学文献に広く知られている。多くは、
N−アリールフェニレンジアミンをジアゾ化によシ転化
し、そして例えば適切な置換ジアリールアミンとのsa
nameyer反応を施すことよシ成る。この場合も、
有機合成分野における当業者であれば、実施例を本発明
の関連化合物にまで拡張するのに必要な、適当なジアリ
ール、アミンの製造にふされしい合成法を選択すること
ができる。最近の有用な合成法としてはxatritz
sky氏らのrJ、chem、soc、 、Perki
n。
Trans 、 I J 2611 (1983)、G
orwin氏らのrChem。
Commun、J 4.258(1985)およびMa
lz氏らの米国特許第4,431,841A号明細’I
K記載されたものが挙げられる。
その他のN−置換アニリン(■:式中p;1)は、有機
化学において汎用される慣用の合成方法により、例えば
、適当なカルボン酸クロリドをアニリンと反応させて得
られるアミドを次いで水素化アルミニウムリチウムまた
はジボランによりテトラヒドロフラン巾約67℃で還元
してN−置換アニリン(Vl)とすることによシ製造す
ることができる(下記スキーム4参照)。
スキーム 4 次に出発オキシンドール(ff)は、ルイス酸例えば塩
化アルミニウム(AJCJ、)などの存在下に式<Vm
)で示されるアミドのフリーデル・クラ7ツ閉環によシ
裂造することができる。アミド(■)の化学構造に応じ
てその他のルイス酸例えば四塩化スズ(SnCA’4)
または三弗化硼素(BF3)を用いることができる。溶
媒を用いる場合、環化すべき実際の式(Vl+)の化合
物および使用ルイス酸忙よって選択する。ニトロベンゼ
ン、テトラクロロエタン、エチレンジクロライドおよび
メチレンクロライドが溶媒としてしばしば用いられる。
一般的には、AlCl3を溶媒なしで用いるのが好まし
い。
置換分XおよびYが電子吸引性でありそれらの結合して
いる芳香環を求電子置換の方向に失活させる場合、およ
びVとWが電子供与性であるかまたは環(Rは置換フェ
ニルである)を活性化する場合には、他の方法の方がオ
キシンドール(If)の合成に好都合なことがめる。こ
れらの方法は、オキシンドール合成の文献に精通した有
機合成分野の当業者に知られている。
例えば、スキーム2に示されるフリーデル−クラフッシ
クロアルキル化のほか、XおよびY置換オキシンドール
は、Gassmanの一般的「アザスルホニウムイオン
」転位法〔米国特許第6.89ス451号、第3.99
6.264号および第3,972,894号各明細書、
rJ、Am、Chem、Soc、J 96,5512(
1974)なども参照〕によシ、あるいは場合によって
はo−ニドo7xニル酢酸(Walker氏のrJ、A
m。
Chem、Soc、J 77.3544(1955)お
よびHardig、ger氏らのrHelv、Chim
、Acta、J 39.514(195(S)参照〕か
ら製造できる。
3.3−ジ置換2−オキシンドールの他の一段と直接的
な合成は、N−アリールヒドラジドのBrunner反
応(rorg、5ynthesisJ 37,60(1
957)、Rohrscheidt氏らのrLiebi
gs Ann、Chem、 J 680(1978) 
)を用いることにより、また置換インドールの直接酸化
を伴う方法(I、、aws o n氏らの「J。
Org、Chem、J 25.263(1961)、R
,L、Hinman氏らの同文献29.1206(19
64人LaWson氏らのrJ、Am、chem。
Soc、 J 82.5918(1960)、5zab
o”Pusztag氏らのrsynthesisJ 2
76(1979))により行うことができる。その他の
オキシンドールの製造方法ハ、 A。
P、Kozikowski氏らのrJ、Am、Chem
、Soc、 J43(10)−2083(1978)、
T、NakaShima氏らのrChem、Pharm
Bull、 J17(11)、2293(1969)、
Y、 Tamura氏らのrsynthesisJ53
4(1981)、J 、F、Bunnett氏の「J。
Org、Chez、J28(1)、1(1963)、R
,R,Goehring氏のrJ、Ax、chem、S
oc、 J107(z) 、435(1985)、T 
、Hamada氏らのrchez、Pharm、Bul
l、 J29(1)、128(1981)、D、Ben
−l5hai氏らのrTet、Lett、 J21(6
)、569−72(1980)、J 、F、Wolfe
氏のrJ、Am、Chem、goc、 J102(10
)、3646(1980)、J 、 G、Atkins
on氏のrTet。
Lett、 J(31)、3857(1979)、M1
Mori氏らのl−T e t 。
Lett、J(21)1807(1976)、P、Pa
rimoo氏σIndi anJ、Chem、Jlo(
1ニア)、764(1972入D 、Klamann氏
らのl”chem。
Ber、 Jloo(6)、1870(1967)に記
載されている。
この文献リストは、本発明に有用な2−オキシンドール
中間体の製造に利用できる非常に多様な方法を例示する
ためのものである。
本発明の2−チオオキシンドール(V+わけ、オキシン
ドールをLave s s o n試剤または五硫化燐
(P4S10)と反応させることにより製造することが
できる(スキーム5参照)。
スキーム 5 (If)                  (Ml
l)Lawesson試剤は、2,4−ビス(4−メト
キシフェニル) −1,3−ジチア−2,4−’;ホス
フェタンー2,4−ジスルフィドである。これをカルボ
キサミドおよびラクタムの硫化(th、1ation)
に用いることは、五硫化燐を同様の反応に用いることが
ごとく周知である。通常、反応は、関与する特定のオキ
シンドールに必要な溶媒力および反応温度に応じてメチ
レンクロライド、ベンゼン、アセトニトリルまたはピは
リジン中で行われる。通常、P4S10は、それをまず
ンクスレー抽出によりメチレンクロライド中に抽出する
ことによって精製すればその方がよく作用する。
普通、硫化反応は、緩和な温度(25〜80℃)で行う
ことができ、また生成物は、クロマトグラフィまたは晶
析により単離することができる。
スキーム1および2において中間体として用いられる窒
素含有複素環化合物D−cH2−@は、複素環化学に関
する標準的研究、例えばKatritzskyおよびR
ees両氏のComprehensiveHetero
cyclicChemistryJ第2〜5巻などに記
載の方法により入手できる。相当するヒドロキシ化合物
(D=OH)の製造が文献に記載されている場合もある
。またこれらは緩和な試薬(例えばPh5P 、 CB
r4)によりスキーム1および2に示されたアルキル化
反応のための相当する戸口化合物(例えばD=Br)に
変えることができる。あるいはまた、ヒドロキシ化合物
は、ピリジンまたはトリエチルアミンの存在下に冷温度
で相当するスルホニルクロライドと反応させることによ
シ相当するスルホネートエステル(例えばD=CH3S
O20)に変えることができる。一般に、約0℃〜−2
0℃の温度がこれらスルホネートの形成には好ましい。
本発明において有用な化合物は、それらの遊離塩基ある
いはそれらの薬学的に適切な塩として使用できる。塩の
形成は尚業者に周知である。
本発明は、以下の実施例により更に理解することができ
る。実施例中、部およびチは、特に断らない限り重廿に
よる。温度はすべて摂氏度である。
実施例 1 3,3−ビス(2−ピリジルメチル)−1−フェニルイ
ンドリン−2−オン N2下にある0、1モルのN−フェニルインドリン−2
−オンのベンゼン20〇−中の溶液に0.1モルのタリ
ウムエトキシドを速かに添加した。
その溶液を短時間加熱沸騰させた。約5CPで重い沈殿
が生じ始めた。5分間還流後、その混合物を冷却し、そ
して200〜300−のヘキサンを添加して沈殿を完結
させた。固形物tp取し、そして乾燥したところ、収率
85%のN−フェニルインドリン−2−オンのタリウム
塩を黄色固形物として得た。
0.22モルのピフリルクロリド項酸塩を、60ゴの冷
水に溶解し、0〜5°に冷却しそして水酸化アンモニウ
ムで塩基性化することによシ注意深く遊1i塩基に変え
た。温度ヲ10°よシ高くならないように保ちながら、
遊離塩基を抽出しく3X100Wltベンゼン)、Na
2804で乾燥しそしてp過した。
この溶液にN−フェニルインドリン−2−オンのタリウ
ム塩、次いで200−のベンゼンを添加した。この混合
物は一夜還流し、そして今後、沈殿した塩化タリウムを
p去した。そのp液から塩基性生成物を0.5N塩酸で
抽出し、次に水酸化アンモニウムで塩基に再変換し、メ
チレンクロリドに抽出し、無水炭酸カリウムで乾燥し、
−過しそして蒸発させた。残留する濃厚な暗赤色油状物
t−50−のエーテルに溶解し、そしてガラス俸で磨砕
すると晶析が開始された。晶析は短時間で完了した0固
形物をp別し、エーテル洗浄しそして乾燥して11.2
11の生成物(rn、 p。
107−111°)t−得た。この生成物を10′(長
さ)X2’(直径)のカラムでの40〜60ミクロンシ
リカゲル60 (E、 Merck社)を用いたフラッ
シュクロマトグラフィによシ精製した。メチレンクロリ
ド−メタノール(95:5)を用いて溶出する(検出は
256μm Gow−Mac検出器を用いて行う)こと
によシ5〜10の画分(各100m)に8.21の純遊
離塩基を得た。Rfo、33(シリカゲル:メチレンク
ロリド/メタノール<95:5)〕、m、p、 129
−150°。
C26H21N30に対する元素分析 計算値: C,79,77;H,5,41:N、 10
.73実測値: C,80,05;H,5,65;N、
10.67実施例 2 3.3−ビス(2−ピリジルメチル)−1−フェニルイ
ンドリン−2−オン:)4酸虫 8.21の3,3−ビス(2−ピリジルメチル)−1−
フェニルインドリン−2−オンを、それt−25W1t
のメチレンクロリドに溶解しそしてエタノ−ψ中の25
%塩酸25−を添加することによシジ堰酸塩に変換した
。その溶液を蒸発させ、そしてガラス様残留物を75−
の沸騰アセトンに溶解した。室温に冷却しそして磨砕す
ると晶析が開始した。室温に6時間放置後、混合物を0
°に一夜保った。次に生成物tp過し、冷アセトンで洗
浄し、そして真空オーブン中60°で1時間乾燥しく 
Granusic使用)、s、ssg(m、p。
250−251°)を得た。生成物をイソプロノ瘤ノー
ルから再結晶して8.29.9(m、p、250−25
1°)を得た。
実施例 3 3.3−ビス(3−ピリジルメチル)−1−フェニルイ
ンドリン−2−オンージ塚酸塩 ベンゼン50〇−中の0.3モルのN−フェニルインド
リノンに0.36モルのソーダアミドをワンバッチで添
加した。その混合物を3時間(アンモニア発生の止訃ま
で)還流し、次に反応混合物を室温に冷却した。2−ピ
コリルクロリドについて前述した方法と同じ方法で0.
5モルの3−ピコリルクロリドをその塩酸塩から注意深
く製造し、次いでベンゼンに抽出し、硫酸ナトリウムで
乾燥し、モして一過した。この3−ピコリルクロリドの
ベンゼン溶液を激しく機械攪拌を施しながら、N−フェ
ニルインドリノン陰イオン溶液に窒素下に20°で60
分間かけて滴加した。添加完了後、反応系を更に3時間
還流した。
反応混合物を室温に冷却し、そして第2分量の0.66
モルのソーダアミドをワンパッチで添加した。前記と同
様、反応混合物からのアンモニア発生が止むまで(3時
間)混合物を還流した。
反応混合物を室温に冷却し、そして更に0.5モルの3
−ピコリルクロリド塩基(ベンゼン中)を激しく攪拌し
ながらインドリノン陰イオン溶液に30分間かけて20
°で滴加した。3−ピコリルクロリドの添加完了後、反
応混合物を6時間還流した。次に反応混合物を水浴中で
冷却しそして1NHcl  を激しい機械攪拌を施しな
がら添加した( 300y)。H(J相を分離し、そし
て有機相を100−のINHC4で更に2(ロ)抽出し
た。
合一した酸抽出液を塩基性にし、メチレンクロリドで抽
出し、水洗し、硫酸ナトリウムで乾燥し、−過しそして
蒸発させた。暗色油状物をエーテルを用いて磨砕し、得
られたm密結晶を一過し、洗液が無色になるまでエーテ
ル洗浄して3.11の固形物(m、p、i 36.5−
158°)を得た。
一部(2,8g)を10−のエタノール中25%塩酸に
溶解した。器壁をこすると晶析が開始した(濃密結晶)
。0°で1時間後、白色結晶をp取し、そして乾燥して
3.21の標題化合物(m、p、156°)を得た。生
成物e 115rRtの沸騰エタノールに溶解し、それ
に10−の沸騰アセトンを注意深く添加した。その溶液
を8時間後静置放冷し、次いで0°で一夜放冷した。純
粋な白色結晶+p過し、冷エタノール−アセトン(1:
1)で洗浄し、赤外線燈下に乾燥して2.61の純生成
物を得た( m、p、156−156.5°)。
実施例 4 6.3−ビス(4−ピリジルメチル)−1−フェニルイ
ンドリン−2−オンジ塩酸塩 N−フェニルインドリノン(O,OSモル)ヲ多顕フラ
スコ中でN2下に最少量の乾燥テトラヒドロフランに溶
解した。リチウムジイソプロピルアミド(0,05モル
)を乾燥箱内で秤量して滴下漏斗に入れ、そして乾燥テ
トラヒドロフランをリチウムジイソプロピルアミドに添
加してそれを溶解した。リチウムジイソプロピルアミド
−テトラヒドロフラン溶液を容する滴下漏斗をシールし
、そして乾燥箱内から取シ出した。インドリノン溶液ヲ
−30°に冷却し、そしてリチウムジイソプロピルアミ
ド溶液をそれに一30°で15分間かけて滴加した。添
加後、反応系を室温まで昇温させた。その反応混合物を
再び一30’に冷却し、そして4−ピコリルクロリド(
C1,0(Sモル)(これは、前記同様遊離塩基に変換
した後25−のテトラヒドロフランに溶解しである)を
30分間の間に一30°で滴加した。
添加完了後、反応系を30分間宿室温で昇温させた。次
にそれヲ−60°に冷却し、そして第2分量の0.05
モルのリチウムジイソプロピルアミド(テトラヒドロフ
ラン中)を−30°で15分間かけて滴加した。添加完
了後、反応混合物を室温にまで昇温させると共に、第2
バツチの4−ピコリルクロリド4酸塩(0,06モル)
を遊離環基に変換した。
室温の陰イオン反応混合物を再び一30’に冷却し、そ
して第2分量の4−ピコリルクロリド(25−のテトラ
ヒドロフラン中) ’e −50°で30分間かけて滴
加した。反応混合物を室温に到らしめ、そして適宜1〜
17時間室温に保った。すべての残留陰イオンを、50
ゴの飽和塩化アンモニウム溶液を注意深く添加すること
によりm懐した。次にテトラヒドロ7ランを蒸発させ、
そして残留物をメチレンクロリドに溶解しそして3X1
00−分量の0.5Nif!#を用いてメチレンクロリ
ドから抽出した。合一したHCl相を堰塞性(pi(=
12 )とし、そして生成物を(3X100ml)のメ
チレンクロリドで抽出した。
そのメチレンクロリドを硫酸ナトリウムで乾燥し、濾過
しそして蒸発させて20.Fの生成物を得た。10.9
パツチずつクロマトグラフィによシ精製することによシ
(長さ8′×直径2′のカラムで40−63μmシリカ
ゲル使用;使用溶出液;EtOAc 69.46%、ヘ
キサン29.75%、およびEtxNo、79%)19
.2.9の塩基(93%、)を得た。
m、p、186.0−186.5°。
3.6−ビス(4−ピリジルメチル)−1−フェニルイ
ンドリン−2−オン(11)t−エタノール中25%埴
m40mtで処理することによシジ塩酸塩に変換した。
その混合物に50Wttのインプロパツールを添加し、
そしてその溶液を加熱沸騰した。沸騰アセトン上天い(
t、hick)針状晶が丁度形成し始めるまで添加した
(溶媒の全容iit:2GO〜250g)。その溶液を
室温まで冷却後、0°で一夜放置した。固形物を濾過し
そして冷イソプロパツールで洗浄して19.5J(84
%)の標題化合物(m、p、25.7−8°)7i−得
た。(注:乾燥度合はジ塩酸塩のm、 p、に影合する
;融点装置の温度を極めてゆつくシと上げると275−
276°の融点が得られる。)その溶液を蒸発させ、残
留物をイソプロパツールに溶解し、そして略等容のア七
トンを添加することによシ第2クロップを得た。その混
合物を室温で一夜放置し次いで0°Cで6時間放置して
更に2.81(m、p、252−253°)を得た。再
結晶によシ2.4Iの第2クロツプ(m、p、257−
258℃)を得た。ジ塩酸塩の全収量は21.9g(9
4%)であった。
実施例 5 3.3−ビス(4−ピリジルメチル)−1−メチルイン
ドリン−2−オンジ塩酸塩 一30°に冷却された0、05モルの1−メチルインド
リン−2−オンのテトラヒドロフラン50WLt中の溶
液に、テトラヒドロフラン100m中の01モルのり争
つムジイソプロピルアミト1を30分間かけて滴加した
。添加完了後、反応混合物を室温まで昇温させ、次いで
再び−30゜まで冷却した。ピコリルクロリド塩酸塩か
らピコリルクロリド塩基への変換について前述した注意
深い条件に従って、0.21モルの4−ピコリルクロリ
ド塩ひ塩を無水遊離塩基に変換し、次いでテトラヒドロ
7ラン(150m)に溶解した。この溶液を60分間の
間に一30°で反応混合物に滴加した。
添加完了後、反応混合物を室温まで1時間昇温後、冷却
し、そして飽和塩化アンモニウムを滴加することによシ
注意凍く分解した。
添加完了後、テトラヒドロ7ランを蒸発させ、そして残
貿物をベンゼンと0.5 N H(Jの間に分配した。
この残留物を分液漏斗に移し、そして有機相を0.5N
HClで更に2回抽出した。合一した酸抽出液を堰塞性
化し、ベンゼンで抽出し、N5L2804  で乾燥し
、−過しそして蒸発させた。
残留物をエーテルを用いて磨砕し、−過しそして少量の
エーテルで洗浄して2.911 (m、p。
149.9−150.9°)を得た。この生成物を25
%塩酸およびエタノールを用いてジ塩醜塩に変換し、そ
してエタノ−ルーア七トンから晶出させて1.91の標
題化合物(m、p、274.5°)を得た。
実施例 6 3.3−ビス(4−ピリジルメチル)−1−(3−クロ
ロフェニル)インドリン−2−オンジ塩e1堰 実施例3の手順を用いて標題化合物をN−(3−クロロ
フェニル)インドリン−2−オンから24%収率で製造
した。m、p、275−276°C0実施例 7および
8 3.3−ビス(4−ピリジルメチル−1−オキシド)−
1−フェニルインドリン−2−オンおよび3−(4−ピ
リジルメチル)−3−(4−ピリジルメチルオキシド)
−1−フェニルインドリン−2−オン 4.14N(0,024モル)の80−85%m−りo
過安息香酸のメチレンクロリド5〇−中の溶液を磁気攪
拌を施しながら、メチレンクロリド100mj中の3,
3−ビス(4−ピリジルメチル)−1−フェニルインド
リン−2−オンに滴加し、そしてその溶液管−夜撹拌し
た。湿ったデンプンヨーダイト紙を用いて過酸化物をチ
ェックしたところ陰性であったので、メチレンクロリド
溶液’i3X75mの5%重炭酸す) IJウムで洗浄
し、硫酸ナトリウムで乾燥し、汗過し、そして蒸発させ
た。
残留物をエーテル/酢酵エチル(5:1 )を用いて磨
砕してビス−N−オキシド、モノ−N−オキシドおよび
少量の出発物質を含も固形物2.14gを得た。反応混
合物をフラッシュクロマトグラフィ(シリカゲル、40
−65μm;クロロホルム/メタノール(9010)で
溶出)によシ精製して、1.1811の主生成物を得た
。R,=0.34:m、p、 265.3−265.7
°(10−の水から再結晶)。
高分解能質量分析によシこの主生成物はビス−N−オキ
シドであることが確認された。1423.1595(M
+、C26H21N303の計算値423.1582)
前記フラッシュクロマトグラフィから得られた第2画分
(200■)は、モノ−N−オキシド。
6−(4−ピリジルメチル)−3−(4−ピリジルメチ
ルオキシド)−1−フェニルインドリン−2−オンとし
て同定された。R,=0.41;m、p、217.7−
218.5°。
質量分析m/e  407.1631(M+、C26H
21N302の計算値407.1634)。
実施例1〜8の化合物、およびかかる手順および前述の
合成に関する開示部分に記載の手順によシ製造できるそ
の他の化合物を第1表に示される構造によって示す。こ
の表は本発明の例示のためのものであって、その範囲を
制限するものではない。
o         oo      o      
 oo        。
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  大      田工     1)    工  
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市   1)  国    工     田甲 ば) に    の    へ    ロ     、   
 、  へ寸 −? 寸 叩 叩  罰 60HHN、:Σ −−1 −Cy  二 O131−155 0迫 ・ 00 ・ 0(>0 0 ♀ ・ OD、 0 −Q  Ip  ・ 生化学試験手順 ラット大脳皮質スライス片からのアセチルコリン(AC
h)放出に及ばず化合物の作用を実質的にはMudle
r氏らの「Brain Res、J 70,572゜(
1974)に記載されたスライス片スーツぞ一7ユージ
ヨン(注ぎかけ)法であるがNlckolson氏らの
「Naunyn Schmied、 Arch、 Ph
armacoL、J 319゜48(1982)に従っ
て修正した方法を用いて試験した。
体重175〜200gの雄ウィスター系ラット(Cha
rles River ) f用いた。実験に先立ちそ
れら’z 12−12時間明/暗サイクル(点灯6.0
0時、消灯18.00時)下に少くとも7日間動物施設
に収容した。それらに、標準ラット餌(chow)(P
urina)および脱イオン水を自由摂取させた。
ラットを断頭し、そして直ちに脳を離断した。
凹所のあるLucite[F]ガイドを用いて頭頂皮質
(parieTal cortex)から手作業でスラ
イス片(肉厚α3簡)″t−調製した後0.25Xα2
5■正方形状物に切断した。
スライス片(湿重量約1001R9)を、Na(J(1
16)、K(J(3) 、CaCノ2(1,3)  、
MgCJ2(1,2)  、KH2PO4(1,2) 
 、Na2sO4(j、2) 、NaHCO3(25)
 、グルツース(11)(()内はmM単単位上含み、
10μC13H−コリン(比活性的35Ci/mmol
 : NEN )および10ナノモル未標識コリンを最
終濃度10−’Mとなるまで添加しである10−のクレ
ープスーリンガ−(KR)媒質中でインキュベートした
。インキュベーションを95%0215%CO2の定常
流の下に37°Cで3.0分間行った。これらの条件の
下に、取り込まれた放射性コリンの一部は、コリン作動
性神経末端によシ放射性AChに変喚され、シナプシス
ベシクル中に貯蔵され、そして高肚含有媒質により脱分
極されて放出される。
ACh貯蔵分を標識後、スライス片を非放射性KR媒質
で3回洗浄し、そしてスーパー7ユージヨン装置に移し
てACh放出に及ぼす薬剤の作用を測定した。このスー
パー7ユージヨン装置は、10本の恒温に保たれたガラ
スカラム(直径5鶴)から構成されておシ、それらにス
ライス片(約10■組織/カラム)を支持するためのG
 F/Fガラス繊維フィルターを備えている。
スーツ−フュージョンe 10−5Mへミコリニウム−
3(HC−1)を含むKR−媒質(0,3m/分)を用
いて行った。HC−3はスーパーフュージョン中に燐脂
質および放出AChから形成されるコリン(これは未標
識AChに変換され、また予め形成された標識AChよ
り優先して放出されてしまうことになろう)の取込みを
妨げる。媒質は25−fヤ>ネル式嬬動ポンプ(Ism
atic :Brinkman)により給送し、そして
スーツぐ−フユージョンカラムに入る前に恒温に保たれ
たステンレススチール・コイル中で37℃に加温した。
各カラムには、低−に+−KR媒質から高−に+−KR
媒質への速やかな切シ換えを可能にする四方すぺ)弁(
Backman Instruments ) %およ
び薬剤不含のものから薬剤含有低−および高−K”−K
R媒質に切)換えるのに用いられる2個の10チヤンネ
ル、三方弁を設けた。
非特異的に結合した放射能を15分間洗浄除失した後、
4分間画分の収集を開始した。4分間収集を5回行った
後、KR媒質を、KCI濃度125mMまで高めたKR
媒質(高−に’KR−媒地)に変えた(Sl)。高−に
+−K R−媒質による、脱分極誘導放出刺1114分
間続けた。次に、薬剤不含の低−および高−に’KR媒
質を薬剤−またはビイクルー含有の低−および高−に+
−K R−媒地で置換し、低−?−KR−媒質で4分間
収集を6回、高−?−V、R−媒質で4分間収集を1回
(82)、そして低−に+−K R−媒質で4分間収集
を2回行った。
薬剤の媒質への添加は、適宜の濃度の薬剤+ (0,9%NaCA! / H2O中)を低−または高
−に−KR−媒質で100倍希釈することによう行った
O スーパーフュージョン画分は、すべて、液体シンチレー
ション計数用バイアルに集めた。スーパーフュージョン
中、スライス片ヲスーノソーフユージョンカラムから取
シ出しそして1.0 mlの(1,1NHCJで抽出し
た。次に、スー/ぐ−7ユージヨン画分およ0:抽出液
に12WLtの液体シンチ(Liquiscint )
計数用流体(NEN)  f 6加し、そしてサンプ/
L/ f Packard Tricarb液体シンチ
レーション計数器で計数した。クエンチングの補正は行
わなかった。
(82期に薬剤を存在させない対照実験との比較におい
ての)82/81比は、刺激−誘導アセチルコリン放出
を高めたシ抑たシする薬剤能力の尺度となる。試験管内
ACh放出データを第2表にまとめて示す。
第  2  表 試験管内でのラット大脳皮質における刺激−誘導ACh
放出増加率(%) 1       ・・・     ・・・  +349
辛2    +11    +61帯+265辛3  
  +06    +88帯+238傘4+94米  
+457辛+433半 5      +14     +78帯 +355峯
6    +195*   +313秦  ・・・7 
         0   +30秦8     ・・
・   +37帯+429*9     0    +
54帯+275半12     ・・・   +11 
  +48辛13     0    +13+100
来16    +01    +47帯  ・・・19
    +54帯  +323帯  ・・・43   
 +54辛  +210辛  ・・・45      
・・・    +12   +97半46    +2
0   +218来  ・・・49      +1+
S来   +494#   ・・・峯スチューデントの
t−テストで対照と有意差あり (p<0.05)。
同様の試験手順を用いて、実施例2および4の化合物が
、海馬スライス片からのアセチルコリン放出および尾状
核スライス片からのアセチルコリンおよびドーパミンの
放出ヲ窩めることも試験管内笑験で見出された。更に、
実施例4の化合物については、皮質スライス片からのセ
ロトニン放出を高めることも見出された。
挙動試験手順 能動回避(ボールよじ登シ)動作に及ぼす化合物の作用
を次のように試験した:体重150〜200gの雄Sp
ragus−Dawlay系ラット(CharlesR
lver )について、4日間毎日(午前1時、午后1
時)、2ブロツクの5回の学習トライアルを行った。1
回のトライアルは、ラットをかご(Coulbourn
 Model Pl 0−10、着脱自在ショック格子
床を備えている)の中に入れ、ボール(木製、平行した
斜めの切欠き付き、天井から装着される)と対面させる
。カゴのドア全閉めそしてカゴのライトを点灯すること
によシトライアルを開始した。10秒後に、Coulb
ournModel E1!1−08シヨツカーによシ
格子床を通して10秒間ショックをかけた。足ショック
強度ハ0.6〜1.2mAの範囲とした。トライアルの
終シに、ライトおよびショックを切)、そしてそのラッ
ト金カゴから取シ出した。ショック開始前にラットがボ
ールに跳びついたら回避したものとし、またショック後
に跳んだら逃避したものとした。6〜9匹よシ成るラッ
ト群を各ブロックの第1回目のトレーニングトライアル
の30分前に化合物または相当するビイクルの各棟側U
t−用いて皮下処理した。
能動回避動作データを、累積回避回数対トライアルブロ
ック曲線の回帰分析(5nedecor  およびCo
chran氏の「5tatistical Metho
ds J第6版、432頁参照)によ)分析した。この
曲線の平均勾配とSW(平均値の標準誤差を各処理群に
ついて計算し、能動回避動作の尺度としてとった。薬剤
の作用は、対照曲襟の勾配に対する勾配変化率として表
わした。結果を第3表にまとめて示す。
第3表 ラットにおける能動回避動 作の増加率(%) 2   ・・・  ・・・ ・・・ ・・・  54来
53米 214  +59来+91来+84米−)57
  ・・・ ・・・  ・・・帯スチューデントのt−
テストによシ対照と有意差あシ(p<0.05)。
有用性 以上の試−結果は、本発明の化合物が、神経系障害、例
えばアルツハイマー病、パーキンソン病、老人性痴呆、
多発梗塞性痴呆症、ハンチントン病、遅鈍、重症性筋無
力症などの患者の認識力欠乏症および/または神経学的
機能欠乏症および/または気分および精神障害の治療に
有用であることを示している。本発明の化合物は、咄乳
動物体内で作用剤とその作用剤の作用部位との接触を生
ずる任意の手段によシ前記欠乏症の治療に投与すること
ができる。これら化合物は、個別の治療剤としてかある
いは治療剤を組合せて、医薬関連用途に利用できる任意
の慣用的手段によって投与できる。それらは単独で投与
することもできるが、一般的には、選択された投与経路
および標準的製剤法に基づいて選ばれた薬学的担体と共
に投与される。
もちろん、投与量は、用途および既知の要因、例えば個
々の剤の薬力学的性質、およびその投与様式および投与
経路、被投与者の年令、健康状態および体重、症候群の
性質および程度、同時並行治療の種類、治療頻度、およ
び所望される効果に応じて変化することになろう。前記
疾病の治療に用いるには、活性成分の経口日用量は約0
.001〜100119/KP (体重>−cxいo 
 通常、所期の結果を得るには、0.01〜10■/K
p/日の用量を分割用量として1日あた91〜4回投与
するかまたは持効性形態で投与するのが効果的である。
投与に適した投与量剤型(組成物)は、ユニットあたシ
約1m9〜約1001R9の活性成分を含有する。これ
ら薬学的組成物において、活性成分は、通常、組成物の
総重量に基づき約0.5〜95重量%の計で存在する。
活性成分は、固体投与量剤型、例えばカプセル剤、錠剤
、粉剤などとして、あるいは液体投与量剤型、例えばエ
リキシル剤、シロップ剤、および懸濁液剤などとして経
口投与することができる。それはまた、滅菌液体投与量
剤型として投与することもできる。
ゼラチンカプセル剤は、活性成分と粉末状担体、例えば
ラクトース、デンプン、セルロース64体、ステアリン
酸マグネシウム、ステアリン酸などを含有する。同様の
希釈剤は圧縮錠剤の製造に使用できる。錠剤およびカプ
セル剤はいずれも何時間にもわたって薬効を連続放出で
きるような持効性のある製品として製造できる。
圧縮錠剤は、不快臭をマスクし、そして錠剤を大気から
守るために、糖被覆またはフィルム被覆かあるいは胃腸
管内で選択的に崩壊させるための腸溶被覆にすることが
できる。
経口投与のための液体投与量剤型は、患者に受は入れ易
くさせるために着色料および香味料を含むことができる
一般に、水S適切な油、食塩水、水性デキストロース(
グルコース)および糖溶液およびグリコール例えばプロ
ピレングリコールまたはポリエチレングリコールなどが
非経腸溶液に適した担体である。非経腸投与用溶液は、
好ましくは、活性成分の水溶性塩、適当な安定化剤、お
よび必要に応じて緩衝物質を含有する。酸化防止剤例え
ば重亜?i#す) IJウム、亜硫酸ナトリウムまたは
アスコルビン酸など(単独または組合せで用いることが
できる)が適当な安定化剤である。クエン酸およびその
塩およびEDTAナトリウム塩も用いられる。更に、非
経腸投与用溶液は、保存剤例えばベンザルコニウムクロ
ライド、メチル−またはプロピル−パラベン、およびク
ロロブタノールなどを含むことができる。
適当な薬学的担体は、この分野の標準参考書・である「
Remington’s Pharmaceutica
l 5ciencesJ(A、 0sol著)に記載さ
れている。
本発明化合物の投与に有用な薬学的投与量剤型は、次の
とおシ例示することができる。
カプセル剤 標準のツーピース型硬ゼラチンカプセルに、各々、10
0〜の粉末状活性成分、150ダのラクトース、50!
のセルロース、および6■のステアリン酢マグネシウム
を充填することによシ多数のユニットカプセルを調製す
る。
軟ゼラチンカプセル剤 活性成分と可消化性油、例えば大豆油、綿実油またはオ
リーブ油との混合物を調製し、正圧排ポンプ(posi
tive displacement pump )に
よってゼラチン中に注入してiooIM9の活性成分を
含む軟ゼラチンカプセル剤を形成する。それらカプセル
を洗浄し乾燥する。
錠剤 投与量単位が100ダの活性成分、0.2Wのコロイド
性二醇化ケイ素、5■のステアリン酸マグネシウム、2
75m9の微結晶セルロース、11M1pのデンプンお
よび98.8#のラクトースとなるよう多数の錠剤を常
法によシ調製する。口あたシを良くしあるいは吸収を遅
らせるために、適宜のコーティングを施してもよい。
注射剤 1.5重量%の活性成分を10容量%のプロピレングリ
コール中で攪拌することによシ、注射による投与に適し
た非経腸投与組成物を調製する。その溶液を注射用水で
所要量としそして滅菌する。
懸濁液剤 各5mlが1001119の微粉状活性成分、1001
に9のナトリウムカルボキシメチルセルロース、5WI
gの安息香酸ナトリウム、1.0gのソルビトール溶液
(米国局方)および0.025mjのバニリンを含むよ
うに経口投与用水性懸濁液を特徴する特許出願人  イ
ー・アイ・デュポン・ド・ネモアース・アンド・コンパ
ニー 外2名

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)適当な薬学的担体と治療的に有効量の式▲数式、化
    学式、表等があります▼( I ) (式中、 pは0または1であり、 ZはOまたはSであり、 RはC_1〜C_1_0アルキル、C_3〜C_8シク
    ロアルキル、2−ピリジル、3−ピリジル、4−ピリジ ル、または▲数式、化学式、表等があります▼であり、 V、W、XおよびYは独立してH、ハロ、C_1〜C_
    3アルキル、OR^1、NO_2、CF_3、CNまた
    はNR^1R^2であり、 R^1およびR^2は独立してHまたはC_1〜C_3
    アルキルであり、 −(H)および−(H′)は、独立して場合によりC_
    1〜C_3アルキル、ハロ、OR^1またはNR^1R
    ^2の群より選択される1個の置換分で置換された、少
    くとも1個の窒素原子を環の一部として 含有する6員芳香族複素環である) で示される化合物、そのN−オキサイドまたは薬学的に
    適当な酸付加塩より成る薬学的組成物。 2)pが0である特許請求の範囲第1項記載の組成物。 3)Zが0である特許請求の範囲第1項記載の組成物。 4)XおよびYの各々がHである特許請求の範囲第1項
    記載の組成物。 5)RがCH_3、フェニルまたはm−クロロフェニル
    である特許請求の範囲第1項記載の組成物。 6)−(H)および−(H′)の各々が環炭素原子によ
    り結合したピリジルである特許請求の範囲第1項記載の
    組成物。 7)pが0であり、XおよびYの各々がHであり、Rが
    CH_3、m−クロロフェニルまたはフェニルであり、
    そして−(H)および−(H′)の各々が環炭素により
    結合したピリジルである特許請求の範囲第1項記載の組
    成物。 8)化合物が3,3−ビス(2−ピリジルメチル)−1
    −フェニルインドリン−2−オンまたはその薬学的に適
    当な酸付加塩である特許請求の範囲第1項記載の組成物
    。 9)化合物が3,3−ビス(3−ピリジルメチル)−1
    −フェニルインドリン−2−オンまたはその薬学的に適
    当な酸付加塩である特許請求の範囲第1項記載の組成物
    。 10)化合物が3,3−ビス(4−ピリジルメチル)−
    1−フェニルインドリン−2−オンまたはその薬学的に
    適当な酸付加塩である特許請求の範囲第1項記載の組成
    物。 11)化合物が3,3−ビス(4−ピリジルメチル)−
    1−メチルインドリン−2−オンまたはその薬学的に適
    当な酸付加塩である特許請求の範囲第1項記載の組成物
    。 12)化合物が3,3−ビス(4−ピリジルメチル)−
    1−(S−クロロフェニル)−インドリン−2−オンま
    たはその薬学的に適当な酸付加塩である特許請求の範囲
    第1項記載の組成物。 13)式 ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (式中、 pは0または1であり、 ZはOまたはSであり、 RはC_1〜C_1_0アルキル、C_3〜C_8シク
    ロアルキル、2−ピリジル、3−ピリジル、4−ピリジ ルまたは▲数式、化学式、表等があります▼であり、 V、W、XおよびYは、独立してH、ハロ、C_1〜C
    _3アルキル、OR^1、NO_2、CF_3、CNま
    たはNR^1R^2であり、 R^1およびR^2は、独立してHまたはC_1〜C_
    3アルキルであり、 −(H)および−(H′)は、独立して場合により、C
    _1〜C_3アルキル、ハロ、OR^1またはNR^1
    R^2の群より選択される1個の置換分で置換され た、少くとも1個の窒素原子を環の一部と して含有する6員芳香族複素環である) で示される化合物、そのN−オキサイドまたは薬学的に
    適当な酸付加塩。 14)pが0である特許請求の範囲第25項記載の化合
    物。 15)ZがOである特許請求の範囲第25項記載の化合
    物。 16)XおよびYの各々がHである特許請求の範囲第2
    5項記載の化合物。 17)RがCH_3、フェニルまたはm−クロロフェニ
    ルである特許請求の範囲第25項記載の化合物。 18)−(H)および−(H′)の各々が環炭素原子に
    より結合したピリジルである特許請求の範囲第25項記
    載の化合物。 19)pが0であり、ZがOであり、XおよびYの各々
    がHであり、RがCH_3、フェニルまたはm−クロロ
    フェニルであり、そして−(H)および−(H′)の各
    々が環炭素原子により結合したピリジルである特許請求
    の範囲第25項記載の化合物。 20)3,3−ビス(2−ピリジルメチル)−1−フェ
    ニルインドリン−2−オンまたはその薬学的に適当な酸
    付加塩である特許請求の範囲第25項記載の化合物。 21)3,3−ビス(3−ピリジルメチル)−1−フェ
    ニルインドリン−2−オンまたはその薬学的に適当な酸
    付加塩である特許請求の範囲第25項記載の化合物。 22)3,3−ビス(4−ピリジルメチル)−1−フェ
    ニルインドリン−2−オンまたはその薬学的に適当な酸
    付加塩である特許請求の範囲第25項記載の化合物。 23)3,3−ビス(4−ピリジルメチル)−1−メチ
    ルインドリン−2−オンまたはその薬学的に適当な酸付
    加塩である特許請求の範囲第25項記載の化合物。 24)3,3−ビス(4−ピリジルメチル)−1−(3
    −クロロフェニル)インドリン−2−オンまたはその薬
    学的に適当な酸付加塩である特許請求の範囲第25項記
    載の化合物。 25)(a)式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中p、X、YおよびRは特許請求の範囲第25項に
    定義されたとおりである)で示 されるオキシンドールを塩基と接触させ、 (b)工程(a)の生成物を式D−CH_2−(H)(
    式中−(H)は特許請求の範囲第25項に定義されたと おりであり、そしてDはハライド、メタン スルホネートまたはp−トルエンスルホネ ートである)で示される化合物と接触させ、(c)工程
    (b)の生成物を式D−CH_2−(H′)(式中−(
    H′)は特許請求の範囲第25項に定義されたと おりであり、そしてDはハライド、メタン スルホネートまたはp−トルエンスルホネ ートである)で示される化合物と接触させ、そして (d)場合により、工程(c)の生成物をLawess
    on試剤またはP_4S_1_0と接触させてチオオキ
    シンドールとする ことを特徴とする特許請求の範囲第25項記載の化合物
    の製造方法。
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