JPS62276852A - 半導体集積回路装置 - Google Patents
半導体集積回路装置Info
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- JPS62276852A JPS62276852A JP61119758A JP11975886A JPS62276852A JP S62276852 A JPS62276852 A JP S62276852A JP 61119758 A JP61119758 A JP 61119758A JP 11975886 A JP11975886 A JP 11975886A JP S62276852 A JPS62276852 A JP S62276852A
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- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 title claims description 11
- 238000009792 diffusion process Methods 0.000 claims abstract description 23
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 8
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 8
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 239000011295 pitch Substances 0.000 description 4
- 238000003491 array Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000010354 integration Effects 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
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-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L27/00—Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate
- H01L27/02—Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate including semiconductor components specially adapted for rectifying, oscillating, amplifying or switching and having at least one potential-jump barrier or surface barrier; including integrated passive circuit elements with at least one potential-jump barrier or surface barrier
- H01L27/04—Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate including semiconductor components specially adapted for rectifying, oscillating, amplifying or switching and having at least one potential-jump barrier or surface barrier; including integrated passive circuit elements with at least one potential-jump barrier or surface barrier the substrate being a semiconductor body
- H01L27/10—Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate including semiconductor components specially adapted for rectifying, oscillating, amplifying or switching and having at least one potential-jump barrier or surface barrier; including integrated passive circuit elements with at least one potential-jump barrier or surface barrier the substrate being a semiconductor body including a plurality of individual components in a repetitive configuration
- H01L27/118—Masterslice integrated circuits
- H01L27/11803—Masterslice integrated circuits using field effect technology
- H01L27/11807—CMOS gate arrays
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
3、発明の詳細な説明
〔産業上の利用分野〕
この発明は、半導体集積回路装置、特に設計の自由度を
高くしてより一層の高集積化高性能化を図るとともにラ
ッチア・ツブ耐量の向上を図ったCMOSマスタスライ
ス方式の半導体集積回路装置に関するものである。
高くしてより一層の高集積化高性能化を図るとともにラ
ッチア・ツブ耐量の向上を図ったCMOSマスタスライ
ス方式の半導体集積回路装置に関するものである。
第5図は例えば特開昭60−74647号公報に示され
た従来の基本セルを示し、図において、2日はゲート電
極、29はp゛型ソース・ドレイン領域、30はn+型
基板コンタクト拡散領域、31はp。
た従来の基本セルを示し、図において、2日はゲート電
極、29はp゛型ソース・ドレイン領域、30はn+型
基板コンタクト拡散領域、31はp。
型ウェルコンタクト拡散領域、32はn゛型ソース・ド
レイン領域、33はp型MOSトランジスタ、34はn
型MOSトランジスタであり、35はこれら28〜34
で構成された基本セルである。
レイン領域、33はp型MOSトランジスタ、34はn
型MOSトランジスタであり、35はこれら28〜34
で構成された基本セルである。
このような従来の基本セルでは、基板用コンタクト拡散
領域30及びウェル用コンタクト拡散領域31を、一対
になっているp型MOSトランジスタ33とn型MOS
トランジスタ34との間に配置して基板電位、ウェル電
位を十分とるとともに、n型MOSトランジスタ33と
n型MOSトランジスタ34の間で発生するラフチアツ
ブ現象に対する耐量を向上させており、またn型MOS
トランジスタとn型MO3+−ランジスタのゲート電極
を共通接続することによって基本セルのサイズを小さく
し、集積度を高めていた。
領域30及びウェル用コンタクト拡散領域31を、一対
になっているp型MOSトランジスタ33とn型MOS
トランジスタ34との間に配置して基板電位、ウェル電
位を十分とるとともに、n型MOSトランジスタ33と
n型MOSトランジスタ34の間で発生するラフチアツ
ブ現象に対する耐量を向上させており、またn型MOS
トランジスタとn型MO3+−ランジスタのゲート電極
を共通接続することによって基本セルのサイズを小さく
し、集積度を高めていた。
従って、基本セルを規則正しく配列したゲートアレイで
は、各基本セル列間の距離は十分においているので上述
のように、異なる導電型MOSトランジスタ相互間に基
板用コンタクト拡散領域30及びウェル用コンタクト拡
散領域31を設けた基本セルで問題なかった。
は、各基本セル列間の距離は十分においているので上述
のように、異なる導電型MOSトランジスタ相互間に基
板用コンタクト拡散領域30及びウェル用コンタクト拡
散領域31を設けた基本セルで問題なかった。
従来のゲートアレイにおける基本セルは以上のように構
成されているので、ゲート数が少なくて配線帯の幅が狭
いゲートアレイ、敷き詰め方式ゲートアレイなどのよう
に基本セル列間の距離が短かくなった場合、2つの基本
セル列の内、どちらか一方の列のp型MOSトランジス
タと他方の列のn型MOSトランジスタとでできるCM
O3構造では、該2つのトランジスタ間に基板コンタク
ト2 ウェルコンタクト領域がないので、この場所でラ
ッチアップ現象が起こる可能性があり、また、敷き詰め
方式ゲートアレイでは、基本セルの長手方向の幅ごとに
配線チャネル領域を変化させていかなければならないと
いう問題点があった。
成されているので、ゲート数が少なくて配線帯の幅が狭
いゲートアレイ、敷き詰め方式ゲートアレイなどのよう
に基本セル列間の距離が短かくなった場合、2つの基本
セル列の内、どちらか一方の列のp型MOSトランジス
タと他方の列のn型MOSトランジスタとでできるCM
O3構造では、該2つのトランジスタ間に基板コンタク
ト2 ウェルコンタクト領域がないので、この場所でラ
ッチアップ現象が起こる可能性があり、また、敷き詰め
方式ゲートアレイでは、基本セルの長手方向の幅ごとに
配線チャネル領域を変化させていかなければならないと
いう問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、敷き詰め方式ゲートアレイにおいて、配線チ
ャネルの幅を細かく可変できこれにより集積度を向上で
き、かつラッチアップ現象に対する耐性を向上できる半
導体集積回路装置を得ることを目的とする。
たもので、敷き詰め方式ゲートアレイにおいて、配線チ
ャネルの幅を細かく可変できこれにより集積度を向上で
き、かつラッチアップ現象に対する耐性を向上できる半
導体集積回路装置を得ることを目的とする。
この発明に係る半導体集積回路装置は、基本セル内の各
トランジスタのソース・ドレイン領域の両側に、該ソー
ス・ドレインと反対の導電型拡散領域(拡散カラーバン
ド)を設け、かつそれぞれの導電形のトランジスタのゲ
ート電極用コンタクト領域を、上記拡散カラーバンド領
域に対してソース・ドレイン側及びその反対側にそれぞ
れ設け、さらに上記それぞれのit形のトランジスタの
形状を、そのトランジスタのソースあるいはドレイン領
域の中心線に対して線対称となるようにしたものである
。
トランジスタのソース・ドレイン領域の両側に、該ソー
ス・ドレインと反対の導電型拡散領域(拡散カラーバン
ド)を設け、かつそれぞれの導電形のトランジスタのゲ
ート電極用コンタクト領域を、上記拡散カラーバンド領
域に対してソース・ドレイン側及びその反対側にそれぞ
れ設け、さらに上記それぞれのit形のトランジスタの
形状を、そのトランジスタのソースあるいはドレイン領
域の中心線に対して線対称となるようにしたものである
。
この発明においては、拡散カラーバンド領域をトランジ
スタのソース及びドレイン領域の両側にもうけたから、
敷き詰め方式ゲートアレイなどのように基本セル列間の
間隔が狭くなっても隣接する基本セル列のトランジスタ
間でラッチアンプ現象が起こるのを抑えることができる
。またそれぞれの導電形のトランジスタのゲート電極用
コンタクトeM域を、上記拡散カラーバンド領域に対し
てソース・ドレイン側及びその反対側にそれぞれ設けた
から、それぞれのゲートコンタクト領域からゲートとの
接続ができ、配線本数を少なくできる。
スタのソース及びドレイン領域の両側にもうけたから、
敷き詰め方式ゲートアレイなどのように基本セル列間の
間隔が狭くなっても隣接する基本セル列のトランジスタ
間でラッチアンプ現象が起こるのを抑えることができる
。またそれぞれの導電形のトランジスタのゲート電極用
コンタクトeM域を、上記拡散カラーバンド領域に対し
てソース・ドレイン側及びその反対側にそれぞれ設けた
から、それぞれのゲートコンタクト領域からゲートとの
接続ができ、配線本数を少なくできる。
また、トランジスタの形状を線対称としたから、敷き詰
め方式ゲートアレイにおいて配線トラック本数を可変で
きる最小の数が各トランジスタの長手方向の幅より決ま
る配線ピンチ数となり、配線トラックの本数を細か(可
変できる。
め方式ゲートアレイにおいて配線トラック本数を可変で
きる最小の数が各トランジスタの長手方向の幅より決ま
る配線ピンチ数となり、配線トラックの本数を細か(可
変できる。
以下、この発明の一実施例を図について説明する。
第1図は本発明の一実施例による半導体集積回路装置の
基本セル構成を示し、図において、la。
基本セル構成を示し、図において、la。
lb、lc、ldはn型MOSトランジスタのゲートコ
ンタクト領域、2a、2bはp“ソース・ドレイン領域
3の両側に設けられたn゛拡散カラーバンド領域(n”
拡散コンタクト領域)、4a。
ンタクト領域、2a、2bはp“ソース・ドレイン領域
3の両側に設けられたn゛拡散カラーバンド領域(n”
拡散コンタクト領域)、4a。
4b、4c、4dはn型MOSトランジスタのゲートコ
ンタクト右頁域、5a、5bはn゛ソースドレイン領域
6の両側に設けられたp゛拡散カラーバンド頭域(p”
拡散コンタクト領域)、7は前記1から6で構成される
基本セルである。ここで、上記ゲートコンタクトla、
lb及びlc。
ンタクト右頁域、5a、5bはn゛ソースドレイン領域
6の両側に設けられたp゛拡散カラーバンド頭域(p”
拡散コンタクト領域)、7は前記1から6で構成される
基本セルである。ここで、上記ゲートコンタクトla、
lb及びlc。
1dはそれぞれカラーバンド領域2a及び2bの両側に
設けられ、上記ゲートコンタクt−4a、 4b及び
4c、4dはそれぞれカラーバンド領域5a及び5bの
両側に設けられている。また領域1aとld、lbとl
c、2aと2bはソース・ドレイン領域3の中心を通る
基本セル列方向の軸に対して、また領域4aと4b、4
bと4c、5a。
設けられ、上記ゲートコンタクt−4a、 4b及び
4c、4dはそれぞれカラーバンド領域5a及び5bの
両側に設けられている。また領域1aとld、lbとl
c、2aと2bはソース・ドレイン領域3の中心を通る
基本セル列方向の軸に対して、また領域4aと4b、4
bと4c、5a。
5bはソース・ドレイン領域6の中心を通る軸に対して
線対称となっている。
線対称となっている。
第2図は本実施例の基本セルを使用した2人力NAND
ゲートセルの構成を示し、図において、8はコンタクト
、9は第1アルミ配線による電源(■。)配線、10は
第1アルミ配線によるGND配線、11は第1アルミ配
線層9と第2アルミ配線層(信号配線)12とを結合す
るスルーホールである。
ゲートセルの構成を示し、図において、8はコンタクト
、9は第1アルミ配線による電源(■。)配線、10は
第1アルミ配線によるGND配線、11は第1アルミ配
線層9と第2アルミ配線層(信号配線)12とを結合す
るスルーホールである。
第3図は本実施例の基本セルを敷き詰めたゲートアレイ
のマクロセルの配置を示し、図中13は第2図で示した
マクロセル(2人力NANDゲートセル)、14は基本
セル列方向を軸として上記マクロセル13を反転させた
マクロセル、16は別のマクロセル15を反転させたマ
クロセル、17.19は配線帯、18.20はマクロセ
ルが配置される領域である。
のマクロセルの配置を示し、図中13は第2図で示した
マクロセル(2人力NANDゲートセル)、14は基本
セル列方向を軸として上記マクロセル13を反転させた
マクロセル、16は別のマクロセル15を反転させたマ
クロセル、17.19は配線帯、18.20はマクロセ
ルが配置される領域である。
次に作用効果について説明する。
p型MOSトランジスタとn型MOSトランジスタとか
らなるCMO5回路において、対になっている両トラン
ジスタ間に基板コンタクト拡散領域30やウェルコンタ
クト拡散領域31を設けることによってラッチアップ耐
量は向上するが、それらの領域が1つの基本セル内のp
型MO3t−ランジスタとn型MOSトランジスタとの
、間だけにしかなければ、敷き詰め方式ゲートアレイな
どのように基本セル列間の間隔が狭い場合、隣接する一
方の基本セル列内のp型MOSトランジスタと他方の基
本セル列内のn型MOSf−ランジスタとの間で、つま
りこれらの両トランジスタからなる0M03回路でラン
チアップ現象が起こる。また、敷き詰め方式の場合、配
線領域はいくつかの基本セル列を割り当てるのだが、そ
の配線本数は従来の基本セル35だとそのセルの長手方
向の幅で決まる配線ピッチ数でしか可変できない。
らなるCMO5回路において、対になっている両トラン
ジスタ間に基板コンタクト拡散領域30やウェルコンタ
クト拡散領域31を設けることによってラッチアップ耐
量は向上するが、それらの領域が1つの基本セル内のp
型MO3t−ランジスタとn型MOSトランジスタとの
、間だけにしかなければ、敷き詰め方式ゲートアレイな
どのように基本セル列間の間隔が狭い場合、隣接する一
方の基本セル列内のp型MOSトランジスタと他方の基
本セル列内のn型MOSf−ランジスタとの間で、つま
りこれらの両トランジスタからなる0M03回路でラン
チアップ現象が起こる。また、敷き詰め方式の場合、配
線領域はいくつかの基本セル列を割り当てるのだが、そ
の配線本数は従来の基本セル35だとそのセルの長手方
向の幅で決まる配線ピッチ数でしか可変できない。
そこでこの発明の実施例の基本セルフではp型。
n型MOSトランジスタの形状がソース・ドレイン3領
域及び6の中心を通る基本セル列方向の軸に対してそれ
ぞれ線対称となるようゲートコンタクト配置領域、拡散
カラーバンド領域を配設したのでラッチアンプ現象の発
生を抑え、配線トラックの本数を細かく変えることがで
きる。
域及び6の中心を通る基本セル列方向の軸に対してそれ
ぞれ線対称となるようゲートコンタクト配置領域、拡散
カラーバンド領域を配設したのでラッチアンプ現象の発
生を抑え、配線トラックの本数を細かく変えることがで
きる。
例えば第2図に示すように基本セル列上で2人力NAN
Dを構成した場合、各トランジスタの両側に配設された
n゛型カラーバンド領域2a、2bとp゛型拡散カラー
バンド領域5a、5bの電位はそれぞれ電源ライン9.
GnDライン10から十分にとることができ、ランチア
ンプ現象に対する耐量は向上する。また拡散カラーバン
ド2a。
Dを構成した場合、各トランジスタの両側に配設された
n゛型カラーバンド領域2a、2bとp゛型拡散カラー
バンド領域5a、5bの電位はそれぞれ電源ライン9.
GnDライン10から十分にとることができ、ランチア
ンプ現象に対する耐量は向上する。また拡散カラーバン
ド2a。
2b、5a、5bの両側にそれぞれゲートコンタクト配
置領域1aとlb、lcとld、4aと4b、4Cと4
dを配置しであるので第3図のマクロセルではその中の
配線を行なう際、使用する第2のアルミ配線が少なくて
すむ。また、基本セル内のトランジスタの形状が線対称
になっているので、第3図に示すマクロセル13.15
を基本セル列方向を軸として反転させたセル14.16
はマクロセル13.15が配置されであるゲート領域1
8から1個のMOSトランジスタの長手方向の幅分だけ
離れたゲーh 6N域20に配置することができ、つま
り配線トラック幅をトランジスタの長手方向の幅の整数
倍で可変することが出来る。
置領域1aとlb、lcとld、4aと4b、4Cと4
dを配置しであるので第3図のマクロセルではその中の
配線を行なう際、使用する第2のアルミ配線が少なくて
すむ。また、基本セル内のトランジスタの形状が線対称
になっているので、第3図に示すマクロセル13.15
を基本セル列方向を軸として反転させたセル14.16
はマクロセル13.15が配置されであるゲート領域1
8から1個のMOSトランジスタの長手方向の幅分だけ
離れたゲーh 6N域20に配置することができ、つま
り配線トラック幅をトランジスタの長手方向の幅の整数
倍で可変することが出来る。
この場合領域19は配線帯になる。例えばp型MOSト
ランジスタとn型MOSトランジスタの大きさが同じで
あれば基本セルの長手方向の幅の172のピッチで配線
トランク幅を可変することができるので、敷き詰め方式
ゲートアレイの場合、効率の良いレイアウトが可能とな
る。
ランジスタとn型MOSトランジスタの大きさが同じで
あれば基本セルの長手方向の幅の172のピッチで配線
トランク幅を可変することができるので、敷き詰め方式
ゲートアレイの場合、効率の良いレイアウトが可能とな
る。
なお、上記実施例では基本セルフは、1個のp型MOS
トランジスタと1個のn型MOSトランジスタのペアで
構成されていたが、これは第4図に示すように2個以上
のp型MO5)ランジスタよい。
トランジスタと1個のn型MOSトランジスタのペアで
構成されていたが、これは第4図に示すように2個以上
のp型MO5)ランジスタよい。
第4図はこの発明の他の実施例を示す基本セルの構成を
示し、図中、21a、21b、21c。
示し、図中、21a、21b、21c。
21dはp型MOSトランジスタのゲートコンタクト配
置領域、22a、22bはn゛型拡散カラーバンド領域
、23はp゛型ソース・ドレイン領域、24a、24b
、24c、24dはn型MOSトランジスタのゲートコ
ンタクト配置領域25a、25bはp+型拡散カラーバ
ンド領域、26はn゛型ソース・ドレイン領域、27は
21〜26で構成される基本セルである。
置領域、22a、22bはn゛型拡散カラーバンド領域
、23はp゛型ソース・ドレイン領域、24a、24b
、24c、24dはn型MOSトランジスタのゲートコ
ンタクト配置領域25a、25bはp+型拡散カラーバ
ンド領域、26はn゛型ソース・ドレイン領域、27は
21〜26で構成される基本セルである。
以上のように、この発明にかかる半導体集櫃回路装置よ
れば、基本セルを構成するトランジスタのソース・ドレ
イン領域の両側に拡散カラーバンドを、該拡散カラーバ
ンドの両側にゲートコンタクト配置領域を設け、さらに
トランジスタの形状を基本セル列方向に対して線対称な
形状としたので、特に基本セルをすき間なく敷き詰めた
ゲートアレイの場合、ラッチアップの耐量を高めること
ができ、また配線トラック本数を基本セル内のトランジ
スタの長手方向の幅に相当する配線ピッチ数で可変でき
、配線数を極力少なくして効率の良いレイアウトができ
る。
れば、基本セルを構成するトランジスタのソース・ドレ
イン領域の両側に拡散カラーバンドを、該拡散カラーバ
ンドの両側にゲートコンタクト配置領域を設け、さらに
トランジスタの形状を基本セル列方向に対して線対称な
形状としたので、特に基本セルをすき間なく敷き詰めた
ゲートアレイの場合、ラッチアップの耐量を高めること
ができ、また配線トラック本数を基本セル内のトランジ
スタの長手方向の幅に相当する配線ピッチ数で可変でき
、配線数を極力少なくして効率の良いレイアウトができ
る。
第1図はこの発明の一実施例によく基本セルの構成図、
第2図はこの発明による基本セルを使用した2人力NA
NDゲートセルの構成図、第3図はこの発明の基本セル
を敷き詰めたゲートアレイの場合のマクロセルの配置図
、第4図はこの発明の他の実施例を示す基本セルの構成
図、第5図は従来の基本セルの構成図である。 図において、1 a〜1 d、 21 a 〜21
dはp型MOSトランジスタのゲートコンタクト配置領
域、2a、2b、22a、22bはn゛型拡散カラーバ
ンド領域、3.23はp°型ソース・ドレイン領域、4
a〜4d、24a 〜24dはn型MOSトランジスタ
のゲートコンタクト配置領域、5a、5b、25a、2
5bはp0型拡散カラーバンドjI域、6.26はn+
型ソース・ドレイン領域、7,27は基本セル、8はコ
ンタクト、9は第1アルミ配線による電源パターン、1
0は第1アルミ配線によるGNDパターン、11はスル
ーホール、12は第2アルミ配線による信号線、13〜
16はマクロセル領域、17.19は配線帯、18.2
0はマクロセルが配置される領域である。 なお図中同一符号は同−又は相当部分を示す。
第2図はこの発明による基本セルを使用した2人力NA
NDゲートセルの構成図、第3図はこの発明の基本セル
を敷き詰めたゲートアレイの場合のマクロセルの配置図
、第4図はこの発明の他の実施例を示す基本セルの構成
図、第5図は従来の基本セルの構成図である。 図において、1 a〜1 d、 21 a 〜21
dはp型MOSトランジスタのゲートコンタクト配置領
域、2a、2b、22a、22bはn゛型拡散カラーバ
ンド領域、3.23はp°型ソース・ドレイン領域、4
a〜4d、24a 〜24dはn型MOSトランジスタ
のゲートコンタクト配置領域、5a、5b、25a、2
5bはp0型拡散カラーバンドjI域、6.26はn+
型ソース・ドレイン領域、7,27は基本セル、8はコ
ンタクト、9は第1アルミ配線による電源パターン、1
0は第1アルミ配線によるGNDパターン、11はスル
ーホール、12は第2アルミ配線による信号線、13〜
16はマクロセル領域、17.19は配線帯、18.2
0はマクロセルが配置される領域である。 なお図中同一符号は同−又は相当部分を示す。
Claims (2)
- (1)複数個の第1導電型MOSトランジスタと第2導
電型MOSトランジスタとからなる基本セルを複数個規
則的に配列してなるマスタスライス方式の半導体集積回
路装置において、 上記基本セルの第1、第2導電型MOSトランジスタの
ソース・ドレイン領域の両側に設けられた第2、第1導
電型拡散コンタクト領域と、該第2、第1拡散コンタク
ト領域の両側に設けられた上記第1、第2導電型MOS
トランジスタのゲート電極用コンタクト領域とを備えた
ことを特徴とする半導体集積回路装置。 - (2)上記基本セルの第1及び第2導電型MOSトラン
ジスタは、その形状がそれぞれのトランジスタのソース
・ドレイン領域の中心を通る基本セル列方向の軸に対し
て線対称となっていることを特徴とする特許請求の範囲
第1項記載の半導体集積回路装置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61119758A JPS62276852A (ja) | 1986-05-23 | 1986-05-23 | 半導体集積回路装置 |
US07/024,010 US4825273A (en) | 1986-05-23 | 1987-03-10 | Semiconductor integrated circuit device |
DE19873714598 DE3714598A1 (de) | 1986-05-23 | 1987-04-29 | Integrierte halbleiterschaltung |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61119758A JPS62276852A (ja) | 1986-05-23 | 1986-05-23 | 半導体集積回路装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62276852A true JPS62276852A (ja) | 1987-12-01 |
JPH0558582B2 JPH0558582B2 (ja) | 1993-08-26 |
Family
ID=14769439
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61119758A Granted JPS62276852A (ja) | 1986-05-23 | 1986-05-23 | 半導体集積回路装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4825273A (ja) |
JP (1) | JPS62276852A (ja) |
DE (1) | DE3714598A1 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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