JPS62276208A - エンジンの潤滑装置 - Google Patents

エンジンの潤滑装置

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JPS62276208A
JPS62276208A JP62008572A JP857287A JPS62276208A JP S62276208 A JPS62276208 A JP S62276208A JP 62008572 A JP62008572 A JP 62008572A JP 857287 A JP857287 A JP 857287A JP S62276208 A JPS62276208 A JP S62276208A
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JP
Japan
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engine
lubricating oil
plunger
lubricating
control pin
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Application number
JP62008572A
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English (en)
Inventor
Noriyuki Kurio
憲之 栗尾
Koji Yoshimi
吉見 弘司
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Mazda Motor Corp
Original Assignee
Mazda Motor Corp
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Publication date
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02BINTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
    • F02B53/00Internal-combustion aspects of rotary-piston or oscillating-piston engines
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01MLUBRICATING OF MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; LUBRICATING INTERNAL COMBUSTION ENGINES; CRANKCASE VENTILATING
    • F01M1/00Pressure lubrication
    • F01M1/16Controlling lubricant pressure or quantity
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01MLUBRICATING OF MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; LUBRICATING INTERNAL COMBUSTION ENGINES; CRANKCASE VENTILATING
    • F01M3/00Lubrication specially adapted for engines with crankcase compression of fuel-air mixture or for other engines in which lubricant is contained in fuel, combustion air, or fuel-air mixture
    • F01M3/02Lubrication specially adapted for engines with crankcase compression of fuel-air mixture or for other engines in which lubricant is contained in fuel, combustion air, or fuel-air mixture with variable proportion of lubricant to fuel, lubricant to air, or lubricant to fuel-air-mixture
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02BINTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
    • F02B53/00Internal-combustion aspects of rotary-piston or oscillating-piston engines
    • F02B2053/005Wankel engines
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02BINTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
    • F02B75/00Other engines
    • F02B75/02Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke
    • F02B2075/022Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke having less than six strokes per cycle
    • F02B2075/025Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke having less than six strokes per cycle two
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00Road transport of goods or passengers
    • Y02T10/10Internal combustion engine [ICE] based vehicles
    • Y02T10/12Improving ICE efficiencies

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Lubrication Of Internal Combustion Engines (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 (産業上の利用分野〉 本発明はエンジンの潤滑装置に関し、特にロータリピス
トンエンジンク2サイクルエンジン等において燃焼室に
供給するaa潤滑油調量する装置に関するものである。
(従来の技術) 従来から、ロータリピストンエンジン等においては、例
えば実開昭60−3201号公報に示されるように、主
潤滑系とは別途にメタリングオイルポンプで計量した潤
滑油を、吸気通路に給油するポート給油と燃焼室に直接
給油7るダイレクト給油によって燃焼室に供給し、ケー
シング内の囲動部分の潤滑を行うようにしている。この
ような潤滑装置においては、燃焼室への潤滑油供給量が
メタリングオイルポンプにより計ωされる。
一般に、上記メタリングオイルポンプは、エンジンの出
力軸により駆動されるプランジャによりエンジン回転に
同期してr4滑油を吐出するとともに、スロットル弁に
連動して摺動するコントロールピンに設けられたカムに
よりプランジャのストロークを調整し、エンジン単位回
転数当たりの吐、出量を調整するようになっている。
(発明が解決しようとする問題点) しかして、エンジンの燃焼室に供給する単位回転数当た
りの潤滑油の要求量は、摺動部分の温度の影響を受ける
ものであり、摺動部分が高温となると油膜の保持が困難
となることから温度の上昇に伴って潤滑油の要求量が増
大する傾向にある。
上記摺動部分の温度は、エンジン負荷によって変化する
とともにエンジン回転数によっても変化するものである
。すなわち、低負荷時には燃料供給間が少なく発熱量が
低いことから摺動部分の温度が低く潤滑油要求ωは少な
い一方、高負荷時には燃料供給fが増大して発熱量が増
えることから摺動部分の温度が高く潤滑油要求量が増加
する。また、同じ負荷状態であっても低回転時には摺動
速度が低いことがら摺動部分の温度が低く潤滑油要求m
は少ない一方、高回転時には摺動速度が大きく発熱量が
増えることから摺動部分の温度が高く潤滑油要求量が増
加する。
上記摺動部分の温度に対応する単位回転数当たりのrI
5滑油の要求量の変化に対し、前記先行例においては、
メタリングオイルポンプからのエンジン回転数当たりの
吐出量は、エンジン負荷〈スロットル弁開度)の変化に
応じて変化するだけで、同じエンジン負荷であれば、エ
ンジン回転数が変ってもエンジン単位回転数当たりの吐
出量は変化しない。しかしながら、前jホのようにエン
ジン単位回転数当たりの潤滑油の要求量はエンジン回転
数によっても変化するが、この回転に対する潤滑油の要
求量の変化に対しては対応されていない。
従って、エンジンの低回転時の要求に合せてメタリング
オイルポンプからの吐出量を設定しておくと高回転時に
潤滑油が不足することになり、高温となる摺動部分にお
ける潤滑不良を生起することになる。これを朝市するに
は高回転時の要求に合せて上記吐出量を設定しておく必
要があるが、この場合は低回転時に潤滑油が過剰供給さ
れることになり、適切な潤滑油供給を行うためには改善
の余地がある。
そこで、本発明は上記事情に鑑み、エンジンの低負荷低
回転時の潤滑油の過剰供給および高負荷高回転時の潤滑
油の供給不足の問題を解消し、摺動部分の温度変化に対
する潤滑油の要求けに応じて適切な潤滑油の供給を行う
ようにしたエンジンの潤滑装置を提供することを目的と
するものである。
(問題点を解決りるための手段) 本発明のエンジンの潤滑装置は、メタリングオイルポン
プによりエンジン負荷に応じて低負荷側で少なく高負荷
側で多くなるように計ωした潤滑油をエンジンの燃焼室
に供給するについて、上記メタリングオイルポンプから
のエンジン単位回転数当たりの潤滑油供給湯をエンジン
回転数に応じて低回転側で少なく高回転側で多くなるよ
うに回転補正する潤滑油供給量補正手段を設けたことを
特徴とするものである。
(作用) 上記ようなエンジンのilm K(装置では、メタリン
グオイルポンプからのエンジン単位回転数当たりの潤滑
油供給量を、エンジン負荷に応じて低負荷側で少なく高
負荷側で多くなるように負荷補正するとともに、潤滑油
供給命補正手段によりエンジン回転数に応じて低回転側
で少なく高回転側で多くなるように回転補正し、M動部
分の温度が低くなって潤滑油の要求ωが低減する低回転
低負荷時では単位回転数当たりのfa潤滑供給脳は少な
く、摺動部分の湿度が高くなって潤滑油の要求mが増大
するぬ回転高負荷時では単位回転数当たりの潤滑油供給
量は多くなり、要求ωに見合ったil’5滑油をエンジ
ンの燃焼室に供給するようにしたものである。
(実施例) 以下、図面に沿って本発明の各実施態様を詳細に説明す
る。
実施例1 第1図は本発明の第1の実施例の装置の概略を示し、こ
の実施例では、本発明をロークリピストンエンジンに適
用している。この図において、1はロータリピストンエ
ンジンのケーシングであって、トロコイド状の内周面2
aを有するロータハウジング2と、その両側に配置され
たサイドハウジング3とで構成されている。また、4は
偏心軸5に支承されて上記ケーシング1内を遊星回転運
動する略三角形の〇−夕であって、ケーシング1内に3
つの作動室(燃焼室)6を区画形成しており、このロー
タ4の回転に伴って吸気、圧縮、爆発、膨張および排気
の各行程が順次行われるようになっている。上記ロータ
4の各頂部にはロータハウジングの内周面2aに摺接す
るアベックシールが装着され、ロータ4の両側面にはサ
イドハウジング3内面に摺接するサイドシール8が装着
され、さらに、ロータ4の各頂部両側端にはコーナシー
ル9が装着されている。
上記ケーシング1には、サイドハウジング3を通って吸
気行程の作動室6に開口する吸気ポート10と、ロータ
ハウジング2を通って排気行程の作動室6に同口する排
気ポート11とが設けられており、上記吸気ポート10
および排気ポート11に吸気通路12および排気通路1
3がそれぞれ接続されている。また、ロータハウジング
2の所定位置には一対の点火プラグ14が取付けられて
いる。
また、ケーシング1内のアベックシール7等が   −
駆動する部分のra滑を行う潤滑系には第1および第2
潤滑油供給通路15.16と、オイルパンから図外のオ
イルポンプ等を介して送られたtII滑浦を計量して各
潤滑油供給通路15.16に吐出するメタリングオイル
ポンプ20とが設けられている。上記第11flil滑
油供給通路15は、潤滑油を吸気通路12を通して作動
室6に供給するポート給油を行うように、下流端が第1
給油ノズル17を介して吸気通路12に開口しており、
また、第2潤滑油供給通路16は、潤滑油を直接作動室
6に供給するダイレクト給油を行うように、第2給油ノ
ズル18を介してロータハウジング2の内周面2aに開
口している。
第2図ないし第5図はメタリングオイルポンプ20の具
体的構造を示している。これらの図に示すように、メタ
リングオイルポンプ20は、潤滑油の計量、吐出を行う
プランジャ21と、このプランジャ21のスト0−りを
調整するカム23が設けられたコントロールピン22と
を備えている。
図では上下2個のプランジャ21によってそれぞれ前記
各1tl滑油供給通路15.16に潤滑油を吐出するよ
うにし、これに対応させてコントロールピン22の上下
に2個のカム23を形成しているが、後述の実施例のよ
うに1個のプランジャ21によって複数の吐出口から潤
滑油を吐出するようにしてもよい。
上記プランジャ21は、スプリング24によりコン1〜
ロールビン22に向けて付勢された状態で、エンジンの
出力軸に連動するドライビングウオーム25により駆動
されて回転するとともに、これに伴い、プランジャ21
の先端の両側突部26がコントロールピン22に設けら
れた大径のベース内部27に乗り上げる状態と、このベ
ース内部27からずれて突起28がカム23に当接する
状態とに変位することにより往復動ケる。そして、この
プランジャ21の回転および往復動により、吸入口29
からの潤滑油の吸入と吐出口30(第1図に示t)から
の&l滑油の吐出とが交互に、エンジン回転に同期して
繰返されるようになっている。
また、上記カム23は、スロットル弁(図示せず)の開
度すなわち負荷の大ぎざに応じた回転によりプランジャ
21のストロークを変えてエンジン単位回転数当たりの
吐出量を調整するとともに、エンジン回転数に応じた潤
滑油供給量補正手段として、コントロールピン22の主
要部を軸方向に移動可能としてその移動によっCもプラ
ン、ジレ21のストロークを変えてエンジン単位回転数
当たりの吐出量を調整するものである。上記潤滑油供給
量補正手段は、エンジンの低回転時と高回転時とに応じ
てコントロールピン22を移動させるアクチュエータ3
1およびスライドレバー32を備えている。
上記コントロールピン22は、カム23およびベース内
部27を有する主要部分が、スロットル弁に連動する上
方部分22aに対しτ図の上下方向(軸方向)に移動可
能に連結され、かつスプリング33により下方に付勢さ
れている。また、上記カム23は、プランジャ21のス
トローク量を決めるベース内部27外周との段差が周方
向位置すなわち回転に応じて変化するような負荷補正用
の横断面形状(第5図参照)とするとともに、該カム2
3の上部23aと下部23bとでも上記段差が変化する
回転補正用の縦断面形状(第3図ないし第5図参照)と
し、上部23aよりも下部23bの方が上記段差が大き
くなるように形成されている。一方、上記スライドレバ
ー32は、コントロールピン22と直交する方向に移動
可能に配置され、かつ上面がコントロールピン22の中
間部のベース内部27の下面に当接しており、このスラ
イドレバー32の上面には部分的に凹部32aが形成さ
れている。スライドレバー32の一端は圧力応動式のア
クチュエータ31のダイヤフラム31aに連結され、こ
のアクチュエータ31は、その圧力室31bに導入口3
1cから導入される排気圧に応じ、第6図に示すように
スライドレバー32を作動することにより、排気圧が高
いエンジン高回転時にはスライドレバー32の凹部32
aをコントロールピン22からずらせ(第3図参照)、
排気圧が低いエンジン低回転時にはスライドレバー32
の凹部32aをコントロールピン22に対応させる(第
4図参照)ようにしている。
なお、アクチュエータ31を駆動する圧力は上記排気圧
に限らず、エンジン回転数に関連するような圧力であれ
ばよく、例えば図外のオンルボンブに発生する油圧を用
いてもよい。
以上のような本実施例の潤り#装置による潤滑油供給量
の調整作用を次に説明する。
コントロールピン22に設けられたカム23は、第5図
に示ずような横断面形状により、コントロールピン22
の回転に伴ってプランジャ21の突起28との当接位置
が変化すると、プランジ1721のストロークを決める
ベース内部27外周との段差が変化し、スロットル弁の
開度の増大変化に応じた回転により段差が大きくなって
プランジャ21のストロークmが増大変化し、こうして
エンジン負荷に応じてエンジン単位回転数当たりの潤滑
油供給量を低負荷側で少なく、馬負荷側で多くなるよう
に負荷補正を行う。
ざらに、上記のようなエンジン負荷に応じた調整に加え
、潤滑油供給量補正手段でエンジン低回転時と高回転時
とによってエンジン単位回転数当たりの潤滑油供給向を
調整する。すなわち、排気圧等に応じてアクチュエータ
31でスライドレバー32が作動されることにより、排
気圧等が低いエンジン低回転時には、第4図に示すよう
に、スライドレバー32の凹部32aがコントロールピ
ン22に対応して該コントロールピン22が下降し、こ
れによってカム23の上部23aがプランジャ21の突
起28に対応する。一方、排気圧が高いエンジン高回転
時には、第3図に示すように、スライドレバー32の凹
部32aがコントロールピン22からずれて該コントロ
ールピン22は上昇し、これによってカム23の下部2
3bがプランジャ21の突起28に対応する。従って、
第5図に示すように、エンジン負荷に相当するコントロ
ールピン22の回転角θが同じであっても、エンジン高
回転時のプランジャ21のストロ−クロ化2はエンジン
低回転時のストロークIl!19Jtよりも大きくなる
こうして、スロットル弁開度とエンジン単位回転数当た
りの潤滑油供給量との対応関係がエンジン低回転時と高
回転時とで切替えられ、低回転時にはそのときの潤滑油
の要求口に見合う程度に上記潤滑油供給量が増大される
こととなる。
なお、上記実施例ではエンジン単位回転敗当lζりのr
jI滑油供給偵を低回転時と高回転時とに応じて2段階
に切替えるようにしているが、エンジン回転数の変化に
応じて多段階に、もしくは後述の実施例のように連続的
に上記潤滑油供給口を変化させるようにしてもよい。ま
た、潤滑油供給量補正手段は、上記実施例のようにプラ
ンジャ21のストロークをエンジン回転数に応じて変え
る構造に限定されず、例えばエンジン出力軸とドライビ
ングウオーム25との間に、エンジン回転数に応じて減
速比を変える可変機構を組込むことにより、エンジン単
位回転数当たりのプランジt21の回転、往復動の回数
を変化させるようにしてもよい。
上記実施例においては、エンジン負荷と回転数に応じて
エンジン中位回転数当たりの潤滑油供給量を変更するよ
うにしたことにより、低負荷低回転時の過剰なnWI油
の供給を回避しつつ高負荷高回転時の潤滑不足を解消し
、摺動部分の温度変化に対応する適切な潤滑油の供給制
御が行えるとともに、次のような利点を有している。ま
ず、ポート給油とダイレクト給油を行うについて、メタ
リングオイルポンプ20にポート給油とダイレクト給油
の各々に専用の一対のプランジャ21とカム23を設け
たので、各々のカム形状を相違させることでポート給油
とダイレクト給油の供給比率および回転補正比率が変え
られ、少ない潤滑袖山で製水に見合ったa滑が図れる。
また、カム230回転で負荷変動に対応し、カム23の
軸方向の移動で回転変動に対応するようにしているので
、このカム23の移動を制御するだけで負荷および回転
補正ができるものである。
実施例2 第7図に第2の実施例を示し、この実施例はメタリング
オイルポンプ20′から吐出した1Ifl滑油を作動室
6に供給する経路に、yJ消油供給mを補正する手段を
設けたものである。
この実施例では、メタリングオーイルポンプ20’に、
エンジン負荷に応じて低負荷側で少なく高負荷側で多く
なるように計装した潤滑油をポート給油およびダイレク
ト給油を行う第1および第2潤潰油供給通路15.16
へ吐出する吐出口30に加えて補助吐出口40を設ける
とともに、この補助吐出口40をダイレクト給油用の第
2rIJ滑油供給通路16とオイルパン19とに選択的
に導通させる補助tm滑油通路41および切替弁42を
配設している。
そして、エンジン回転変動および加速状態を検出するた
めにエンジン回転数等の検出信号を受ける制御回路43
によって前記切替弁42を作動することにより、エンジ
ン低回転時には、補助吐出口40から吐出された潤滑油
を矢印Aのようにオイルパン19に戻し、エンジンの高
回転時と加速時とには、補助吐出口40から吐出された
fS!l滑油を矢印Bのように第2i1i11清油供給
通路16に送ってダイレクト給油を増量補正するように
し、こうして潤滑油供給口補正手段を構成している。そ
の他の構造は、第1図と同様であり、同一構造には同一
符号を付している。
本実施例の構造によっても、エンジンの高回転時には低
回転時と比べ補助吐出口40からの吐出量だけ潤滑油供
給量が多くされ、これにより、エンジンの負荷および回
転に応じてエンジン単位回転数当たりの潤滑油供給量を
調整し、エンジンの磨動部分の温度変化に対応した1l
tl滑油の供給が行える。
また、この実施例においては、エンジンの加速運転時に
はダイレクト給油を加速補正によって僧ωするようにし
、摺動部分の油切れを、より多くの潤滑油を直接供給す
ることにより全体として少ない潤滑油口で効率的に防止
するようにしている。
さらに、上記実施例においては、メタリングオイルポン
プ20′にダイレクト給油用に2つの吐出口を設け、そ
のうち1つを補正用に使用するようにしているので、補
正特性が自由に変更できるものである。
実施例3 第8図ないし第12図に第3の実施例を示し、この実施
例はエンジン負荷および回転変動に対して連続的にr8
清油供給量を調整するようにした例である。
前例と同様の構造のロータリピストンエンジンに対し、
メタリングオイルポンプ45の吐出口46a、46bか
らポート給油用の第1潤滑油供給通路15およびダイレ
クト給油用の第2潤滑油供給通路16に計量された潤滑
油が供給される。なお、図のエンジンは2気筒であり、
図示しない気筒に対してもメタリングオイルポンプ45
から別途に第1およびiT2潤滑油供給通路15.16
が接続される。また、第1菌と同一構造には同一符号を
付している。
上記メタリングオイルポンプ45からの潤滑油の供給m
は、コントロールピン47を移動する駆動手段としての
ステッピングモータ48に対して制御ユニツ]−49か
ら制御信号が出力され、運転状態に応じて制御される。
上記制御ユニット49には、吸入空気ωを検出するエア
フローメータ50、エンジン回転数を検出する回転セン
サ51、冷却水の温度(エンジン温度)を検出する水温
センサ52、エンジン始動時を検出するスタータスイッ
チ66からの各信号が入力される。そして、上記メタリ
ングオイルポンプ45と制御ユニット49とにより、後
述のように運転状態に応じて潤滑油供給量を制御する。
この例のメタリングオイルポンプ45の具体的構造は第
9図および第10図に示すように、ポンプハウジング5
3内に、2つの気筒のポート給油およびダイレクト給油
のための潤滑油の計ω、吐出を行う1個のプランジャ5
4が往復動自在に配設されている。該プランジャ54の
後部の中心孔が固定ビン55(ハウジング側に固定)に
嵌挿されている。また、ポンプハウジング53にコント
ロールピン47が上記プランジャ54と直交す゛る方向
に嵌挿され、このコントロールピン47はプランジ17
54の先端部が当接するカム56を有する。このカム5
6は、その軸方向に横断面積が変化するテーパ状の面形
状に形成されている。
上記プランジャ54は、前記固定ビン55の外周に配設
されたスプリング57によりコントロールピン47に向
けて付勢されている。さらに、上記プランジ1754は
ドライビングウオーム58に噛合して回転駆動され、先
端の突部59がコントロールピン47のベース内部60
に乗り上げる状態と、中心突起61がカム56に当接す
る状態とに変位して往復動する。このプランジャ54の
回転および往復動により、固定ビン55との相対移動で
プランジャ54内の2つの通路63.64を介して上下
の吸入口62からの潤滑油の吸入と両側の吐出口46a
、46bへの潤滑油の吐出とが交互に繰返されるように
なっている。上記プランジャ54の前部に対応した2つ
の第1吐出ロ46aは各気筒への第1潤滑油供給通路1
5に接続され、プランジャ54の後部に対応した2つの
第2吐出ロ46t)は各気筒への第2潤滑油供給通路1
6に接続される。
上記コントロールピン47の軸方向への移動は、ストロ
ークタイプのステッピングモータ48により駆動される
。このステッピングモータ48の出力軸48aは軸方向
に出没作動し、コントロールピン47と同軸上に配設さ
れ、コントロールピン47がリターンスプリング65に
よって付勢されてその一端が出力軸48aに圧接するよ
うに連係されている。よって、コントロールピン47は
第9図の下方(増量方向)へはステッピングモータ48
の駆動力で移動し、上方(減口方向)へはリターンスプ
リング65の付勢ツノによって移動ツる。
上記ステッピングモータ48は、前記制御ユニット49
から出力されるパルス信号を受け、1パルスの入力で1
ステツプ(一定長さ)だけコントロールピン47を駆動
させるようになっている。
上記メタリングオイルポンプ45においては、コントロ
ールピン47の摺動によるカム56の半径変化により、
プランジ?54の移動ストロークが変えられ、エンジン
単位回転数当りの潤滑油供給量が変化する。そして、こ
の単位回転数当りの供給量はステッピングモータ48を
介して制御ユニット49により電気的に制御され、カム
56の形状に対応して第11図に示すようなステップ数
との関係で吐出量の変化特性が設定される。これにより
、エンジン負荷および回転数等に応じてコントロールピ
ン47の軸方向位置を連続的にステッピングモータ48
の作動で制御するものである。
第12図は制御ユニット49による制御のフローチャー
トを示す。このフローチャートにおいては、まず、ステ
ップS1でスタータスイッチ66がオン状態か否かの判
定によってエンジン始動時か否かを判定する。エンジン
始動時(Yl::S)には、ステップS2でレジスタに
記録されている現ステップ数位′aStを読み込み、こ
のステップ数位置StをOにリセットするための移動ス
テップ数3iの演算を行う(S3)。一方、エンジンが
始動し、ステップS1の判定がNoとなると、ステップ
S4で吸入空気IQa、エンジン回転数Neおよび水m
Twの各検出値と、レジスタから現ステップ数位置St
を読み込む。
次に水WTWが設定fllliTWo(例えば60℃)
未満か否かを判定しく85) 、YESの低温時にはス
テップS6で目標ステップ数5tmを、Stm= (K
XQa/Ne) ×aNe2と演算する一方、Noの高
温時にはステップS7で目標ステップ数5tatを、 5tIIl= (KXQa/Ne) XaNe2 xβ
TWと演算する。ここで、Kは負荷に対する定数で、Q
a/Neの値がエンジン負荷に相当し、αは回転補正係
数、βが水温補正係数である。そして、負荷に応じて基
本的な供給量を求めるとともに、αN 62の演算によ
って単位回転数塵たりの潤滑油供給量が低回転側で少な
く高回転側で多くなるように連続的に回転補正を行うも
のであり、さらに、エンジン温度が高くなると潤滑油供
給mを増加するように水温補正を行うものである。
上記のようにして演算した目標ステップ数3tmと現ス
テップ数位置3tとにより移動ステップ数3iを演算し
くS8)、ステップS9で現ステップ数位置Stを更新
してから、ステップS10で上記移動ステップ数81に
対応したパルス信号をステッピングモータ48に発信す
る制御を行う。
この実施例においては、エンジン負荷および回転数に応
じた潤滑油供給量の連続的制御により、高い制御精度を
得ることができ、必聾最少限の潤滑油供給量で効率のよ
い潤滑が行える。また、コントロールピン47のカム5
6を軸方向に横断面積が変化する同心テーパ面形状とし
たことにより、その加工形成が容易であるとともに摩耗
に対して有利となる。
ざらに、上記実施例でのステッピングモータ48による
コントロールピン47の駆動においては、ステッピング
モータ48の出力軸48aとコントロールピン47とは
連結されておらず、コントロールピン47は減量方向へ
はリターンスプリング65によって移動するようにした
ので、プランジャ54の回転角が閉止期間にあるときに
プランジャ54を圧縮方向に摺動させることはステッピ
ングモータ48に大ぎな負荷が作用してステッピングモ
ータ48が作動できずにパルス信号に対するステップ数
がずれる脱調現象を発生することになって制御ll精度
が低下するが、前記ステッピングモータ48の出力軸4
8aとコントロールピン47との分離によって上記脱調
現象の発生を防止することができる。また、ストローク
タイプのステッピングモータ48の使用により、回転式
ステッピングモータの使用による駆動方式における減速
機構等が不要で、駆動系がコンパクトに形成可能であり
、ステッピングモータ4Bの取付は精度の管理も容易と
なる。
一方、本発明の潤滑装置は上記実M例に示10−タリビ
ス!・ンエンジンに限らず、シリンダとピストンとの摺
動部分の潤滑のため潤滑油を燃焼室に供給するようにな
っている2サイクルエンジン等にも適用し得るものであ
る。
(発明の効果) 以上のような本発明は、メタリングオイルポンプからの
エンジンの中位回転数当たりの潤滑油供給量をエンジン
負荷に対応して低負荷側で少なく高負荷側で多くなるよ
うに調整するとともに、エンジン回転数に応じて低回転
側で少なく高回転側で多くなるように補正しているため
、12!動部分の温度に対応する要求社に合致した社の
潤滑油を供給し、l!!!動部分の温度が低いエンジン
低回転時に潤滑油が過剰に供給されることを防止する一
方、摺動部分の温度が高くなるエンジン高回転時に潤滑
油が不足することを防止し、運転状態に応じた適切な潤
滑油供給を行うことができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第6図は本発明の第1の実施例を示し、第
1図は潤滑装置を備えたロータリピストンエンジンの全
体構成図、第2図はメタリングオイルポンプと潤滑油供
給量補正手段の具体構造を示す断面図、第3図および第
4図はそれぞれエンジンの高回転と低回転時にJ3ける
要部の拡大図、第5図は第3図のv−V線に沿った断面
図、第6図は排気圧に応じたスライドレバーの移動量を
示す説明図、第7図は本発明の第2の実施例における潤
滑装置を備えたロータリピストンエンジンの全体構成図
、第8図ないし第12図は本発明の第3の実施例を示し
、第8図はわ1滑装置を備えたロータリピストンエンジ
ンの全体構成図、第9図はメタリングオイルポンプの具
体構造を示す断面図、第10図は第9図のX−X線に沿
った断面図、第11図はステッピングモータのステップ
数と潤滑油吐出量との関係を示す説明図、第12図は制
御ユニットによる処理を説明するためのフローチャー8
図である。 6・・・・・・作動苗、15.16・・・・・・nWI
油供給通路、20.20’ 、45・・・・・・メタリ
ングオイルポンプ、21.54・・・・・・プランジャ
、22.47・・・・・・コントロールピン、23.5
6・・・・・・カム、30.46a、45b・・・・・
・吐出口、31・・・・・・アクチュエータ、32・・
・・・・スライドレバー、40・・・・・・補助吐出口
、41・・・・・・補助潤滑油通路、42・・・・・・
切替弁、43・・・・・・制御回路、48・・・・・・
ステッピングモータ、49・・・・・・制御ユニット。 第3図 第4図

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)メタリングオイルポンプによりエンジン負荷に応
    じて低負荷側で少なく高負荷側で多くなるように計量し
    た潤滑油をエンジンの燃焼室に供給するようにしたエン
    ジンの潤滑装置であって、上記メタリングオイルポンプ
    からのエンジン単位回転数当たりの潤滑油供給量をエン
    ジン回転数に応じて低回転側で少なく高回転側で多くな
    るように回転補正する潤滑油供給量補正手段を設けたこ
    とを特徴とするエンジンの潤滑装置。
  2. (2)エンジンの燃焼室への潤滑油の供給を、吸気通路
    に潤滑油を供給するポート給油と、燃焼室へ直接潤滑油
    を供給するダイレクト給油とによって行い、前記潤滑油
    供給量補正手段はエンジン回転数に対する単位回転数当
    たりの潤滑油供給量の回転補正割合をポート給油よりダ
    イレクト給油側で大きくなるように設定したことを特徴
    とする特許請求の範囲第1項記載のエンジンの潤滑装置
  3. (3)前記メタリングオイルポンプは、エンジン出力軸
    の回転に同期して回転する潤滑油供給用のプランジャと
    、該プランジャに当接するカムが形成された潤滑油供給
    量調整用のコントロールピンと、このコントロールピン
    を動かしカムのプランジャに当接する位置を移動させて
    前記プランジャのストローク量を変化させる動作手段と
    から構成され、上記動作手段はエンジン負荷の大きさと
    潤滑油供給量補正手段の回転補正の双方によって制御さ
    れることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のエン
    ジンの潤滑装置。
  4. (4)エンジンの燃焼室への潤滑油の供給を、吸気通路
    に潤滑油を供給するポート給油と、燃焼室へ直接潤滑油
    を供給するダイレクト給油とによって行い、前記潤滑油
    供給量補正手段は加速時に単位回転数当たりの潤滑油供
    給量を多くさせる加速補正機能を備え、この加速補正に
    よる単位回転数当たりの潤滑油供給量の補正割合をポー
    ト給油よりダイレクト給油側で大きくなるように設定し
    たことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のエンジ
    ンの潤滑装置。
  5. (5)前記メタリングオイルポンプは、ポート給油を行
    う第1潤滑油供給通路に連通する吐出口およびダイレク
    ト給油を行う第2潤滑油供給通路に連通する吐出口に加
    えて補助吐出口を備え、潤滑油供給量補正手段は上記補
    助吐出口から第2潤滑油供給通路への潤滑油供給量を調
    整してダイレクト給油の回転補正を行うことを特徴とす
    る特許請求の範囲第2項記載のエンジンの潤滑装置。
  6. (6)前記メタリングオイルポンプは、エンジン出力軸
    の回転に同期して回転するポート給油用のプランジャと
    ダイレクト給油用のプランジャとを備えるとともに、各
    プランジャに当接する2つのカムが形成されたコントロ
    ールピンと、該コントロールピンをエンジン負荷の大き
    さと潤滑油供給量補正手段の回転補正との双方に応じて
    動かし各カムのプランジャに当接する位置を移動させて
    プランジャのストローク量を変化させる動作手段とから
    構成されることを特徴とする特許請求の範囲第2項また
    は第3項記載のエンジンの潤滑装置。
  7. (7)前記メタリングオイルポンプのコントロールピン
    は、軸心を中心とした回転動作および軸方向の摺動によ
    ってプランジャのストローク量を変更する形状のカムを
    備え、負荷および回転補正に応じて上記コントロールピ
    ンを回転方向および軸方向に移動させることを特徴とす
    る特許請求の範囲第3項記載のエンジンの潤滑装置。
  8. (8)前記メタリングオイルポンプは、エンジン出力軸
    の回転に同期して回転する潤滑油供給用のプランジャと
    、該プランジャに当接し連続的に形状が変化するカムを
    有する潤滑油供給量調整用のコントロールピンと、この
    コントロールピンを動かしカムのプランジャに当接する
    位置を移動させてプランジャのストローク量を連続的に
    変化させる動作手段とから構成され、上記動作手段はコ
    ントロールピンを動かすステッピングモータと、エンジ
    ン負荷と回転数を検出する検出手段と、検出手段の出力
    によりステッピングモータに負荷の変化に対応するとと
    もに回転数の変化に連続的に対応した回転補正を行う作
    動信号を出力する制御手段とを備えたことを特徴とする
    特許請求の範囲第1項記載のエンジンの潤滑装置。
  9. (9)前記メタリングオイルポンプのコントロールピン
    は、軸方向に横断面積が変化してプランジャのストロー
    ク量を変更する形状のカムを備え、上記コントロールピ
    ンをステッピングモータによって負荷および回転補正に
    応じて軸方向に移動させることを特徴とする特許請求の
    範囲第8項記載のエンジンの潤滑装置。
  10. (10)前記ステッピングモータは、その出力軸がコン
    トロールピンの軸方向に移動して該コントロールピンの
    移動を行うことを特徴とする特許請求の範囲第9項記載
    のエンジンの潤滑装置。
  11. (11)前記ステッピングモータの出力軸によるコント
    ロールピンの駆動方向は、カムに当接するプランジャの
    ストロークが増大する方向のみとしたことを特徴とする
    特許請求の範囲第10項記載のエンジンの潤滑装置。
JP62008572A 1986-01-20 1987-01-16 エンジンの潤滑装置 Pending JPS62276208A (ja)

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