JPS63179110A - エンジンの供給潤滑油計量装置 - Google Patents
エンジンの供給潤滑油計量装置Info
- Publication number
- JPS63179110A JPS63179110A JP22568386A JP22568386A JPS63179110A JP S63179110 A JPS63179110 A JP S63179110A JP 22568386 A JP22568386 A JP 22568386A JP 22568386 A JP22568386 A JP 22568386A JP S63179110 A JPS63179110 A JP S63179110A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plunger
- camshaft
- cam
- engine
- lubricating oil
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 239000000314 lubricant Substances 0.000 title abstract description 9
- 239000010687 lubricating oil Substances 0.000 claims description 33
- 238000003754 machining Methods 0.000 abstract description 2
- 238000005299 abrasion Methods 0.000 abstract 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 abstract 1
- 239000003921 oil Substances 0.000 description 24
- 230000008859 change Effects 0.000 description 5
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 5
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 4
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 2
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 2
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 2
- 230000001050 lubricating effect Effects 0.000 description 2
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000004580 weight loss Effects 0.000 description 2
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 description 1
- 239000000498 cooling water Substances 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000004880 explosion Methods 0.000 description 1
- 239000000446 fuel Substances 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 230000007774 longterm Effects 0.000 description 1
- 230000008569 process Effects 0.000 description 1
- 230000009467 reduction Effects 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
- 239000013585 weight reducing agent Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Lubrication Of Internal Combustion Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、ロータリピストンエンジンもしくは2サイク
ルエンジン等のエンジンに対して潤滑油を計量して圧送
する供給潤滑油計量装置に関するものである。
ルエンジン等のエンジンに対して潤滑油を計量して圧送
する供給潤滑油計量装置に関するものである。
(従来の技術)
従来より、2サイクルエンジン等の燃焼¥に潤滑油を供
給してガスシール部分を潤滑するについて、エンジンに
供給する潤滑油を運転状態に応じて変化させるメタリン
グオイルポンプを備えたものは公知である。(実開昭6
0−8100号公報参照) また、上記メタリングオイルポンプは、一般に、エンジ
ン回転に連係して回転するプランジャを往復動可能に設
け、このプランジャの往復動によって潤滑油を圧送する
について、その往復ストローク量をプランジャの一端が
当接するカム軸を回転することによって調整し、供給潤
滑油聞を変更するようにしている。そして、上記カム軸
はプランジャの一端が当接する部分に、基礎円に対して
小寸法に形成されたカム面を設け、プランジャの回転に
伴って該プランジャの先端部が基礎円とカム面に当接し
て両者の半径の差に対応するストロークでプランジャを
往復動させるとともに、カム軸の回転によって偏心形状
に形成されているカム面の接触半径を変えてストローク
量を変更し、潤滑油の吐出量を調整するようにしたもの
である。
給してガスシール部分を潤滑するについて、エンジンに
供給する潤滑油を運転状態に応じて変化させるメタリン
グオイルポンプを備えたものは公知である。(実開昭6
0−8100号公報参照) また、上記メタリングオイルポンプは、一般に、エンジ
ン回転に連係して回転するプランジャを往復動可能に設
け、このプランジャの往復動によって潤滑油を圧送する
について、その往復ストローク量をプランジャの一端が
当接するカム軸を回転することによって調整し、供給潤
滑油聞を変更するようにしている。そして、上記カム軸
はプランジャの一端が当接する部分に、基礎円に対して
小寸法に形成されたカム面を設け、プランジャの回転に
伴って該プランジャの先端部が基礎円とカム面に当接し
て両者の半径の差に対応するストロークでプランジャを
往復動させるとともに、カム軸の回転によって偏心形状
に形成されているカム面の接触半径を変えてストローク
量を変更し、潤滑油の吐出量を調整するようにしたもの
である。
(発明が解決しようとする問題点)
しかして、上記のようにプランジャのストロークωを調
整するためのカム軸のカム面を偏心形状に設け、このカ
ム軸を回転させることによって基礎円とカム面の接触半
径を変えて吐出量調整を行うようにした場合に、長期間
の使用によってカム面が摩耗しゃすく、吐出口精度が低
下することになる。また、回転方向に半径が異なる偏心
形状のカム面の形成は、加工が煩雑で高精度のカム軸を
母産する点で問題を有している。
整するためのカム軸のカム面を偏心形状に設け、このカ
ム軸を回転させることによって基礎円とカム面の接触半
径を変えて吐出量調整を行うようにした場合に、長期間
の使用によってカム面が摩耗しゃすく、吐出口精度が低
下することになる。また、回転方向に半径が異なる偏心
形状のカム面の形成は、加工が煩雑で高精度のカム軸を
母産する点で問題を有している。
そこで、本発明は上記事情に鑑み、プランジャの一端が
当接するカム軸のカム面形状およびカム軸の動かし方を
変えることによってカム面の摩耗に有利であるとともに
カム軸の形成が容易なエンジンの供給m滑油計量装置を
提供することを目的とするものである。
当接するカム軸のカム面形状およびカム軸の動かし方を
変えることによってカム面の摩耗に有利であるとともに
カム軸の形成が容易なエンジンの供給m滑油計量装置を
提供することを目的とするものである。
(問題点を解決するための手段)
本発明の供給潤滑油計量装置は、プランジャの一端が当
接するカム軸のカム面を、軸方向に横断面積が変化する
面形状に形成するとともに、このカム軸をエンジンの運
転状態に応じて軸方向に移動させる駆動手段を設けたこ
とを特徴とするものである。
接するカム軸のカム面を、軸方向に横断面積が変化する
面形状に形成するとともに、このカム軸をエンジンの運
転状態に応じて軸方向に移動させる駆動手段を設けたこ
とを特徴とするものである。
(作用)
上記のような装置においては、カム軸のカム面を軸方向
に横断面積が変化する同心円状の面形状に形成し、プラ
ンジャのストローク量を変更する際にはこのカム軸を駆
動手段によってエンジンの運転状態に応じて軸方向に移
動し、これによりエンジンに供給する潤滑油の吐出量の
変更調整を行うものである。
に横断面積が変化する同心円状の面形状に形成し、プラ
ンジャのストローク量を変更する際にはこのカム軸を駆
動手段によってエンジンの運転状態に応じて軸方向に移
動し、これによりエンジンに供給する潤滑油の吐出量の
変更調整を行うものである。
(実施例)
以下、図面に沿って本発明の詳細な説明する。
実施例1
第5図は本発明の一実施例の計量装置を備えたロータリ
ピストンエンジンの概略構成を示す。
ピストンエンジンの概略構成を示す。
ロータリピストンエンジンのケーシング1は、トロコイ
ド状の内周面2aを有するロータハウジング2と、その
両側に配置されたサイドハウジング3とで構成されてい
る。また、上記ケーシング1内を遊星回転運動する略三
角形のロータ4は偏心軸5に支承されて、ケーシング1
内に3つの作動室6を区画形成しており、このロータ4
の回転に伴って吸気、圧縮、爆発、膨張および排気の各
行程が順次行われるようになっている。上記ロータ4の
各頂部にはロータハウジング2の内周面2aに摺接する
アペックスシール7が装着され、ロータ4の両側面には
サイドハウジング3内面に摺接するサイドシール8が装
着され、さらにロータ4の各頂部両側端にはコーナシー
ル9が装着されている。
ド状の内周面2aを有するロータハウジング2と、その
両側に配置されたサイドハウジング3とで構成されてい
る。また、上記ケーシング1内を遊星回転運動する略三
角形のロータ4は偏心軸5に支承されて、ケーシング1
内に3つの作動室6を区画形成しており、このロータ4
の回転に伴って吸気、圧縮、爆発、膨張および排気の各
行程が順次行われるようになっている。上記ロータ4の
各頂部にはロータハウジング2の内周面2aに摺接する
アペックスシール7が装着され、ロータ4の両側面には
サイドハウジング3内面に摺接するサイドシール8が装
着され、さらにロータ4の各頂部両側端にはコーナシー
ル9が装着されている。
上記ケーシング1には、サイドハウジング3を通って吸
気行程の作動室6に開口する吸気ボート10と、ロータ
ハウジング2を通って排気行程の作動室6に開口する排
気ポート11とが設けられており、上記吸気ボート10
および排気ポート11に吸気通路12および排気通路1
3がそれぞれ接続されている。また、ロータハウジング
2の所定位置には一対の点火プラグ14が取付けられ、
吸気ボート10近傍の吸気通路12には燃料噴射を行う
インジェクタ15が設置されている。
気行程の作動室6に開口する吸気ボート10と、ロータ
ハウジング2を通って排気行程の作動室6に開口する排
気ポート11とが設けられており、上記吸気ボート10
および排気ポート11に吸気通路12および排気通路1
3がそれぞれ接続されている。また、ロータハウジング
2の所定位置には一対の点火プラグ14が取付けられ、
吸気ボート10近傍の吸気通路12には燃料噴射を行う
インジェクタ15が設置されている。
また、上記吸気通路12に臨んでボート給油ノズル16
が取付けられ、このポート給油ノズル16からボート給
油口16aを介して吐出された潤滑油が吸気通路12を
通してケーシング1内にボート給油されるとともに、ロ
ータハウジング2の内周面2.aに臨んでダイレクト給
油ノズル17が取付けられ、このダイレクト給油ノズル
17からダイレクト給油口17aを介して吐出された潤
滑油がケーシング1内にダイレクト給油される。前記ポ
ート給油ノズル16には供給潤滑油計量装置としてのメ
タリングオイルポンプ20から第1潤滑油供給通路18
が接続されており、ダイレクト給油ノズル17にはメタ
リングオイルポンプ20から第2潤滑油供給通路19が
接続されている。
が取付けられ、このポート給油ノズル16からボート給
油口16aを介して吐出された潤滑油が吸気通路12を
通してケーシング1内にボート給油されるとともに、ロ
ータハウジング2の内周面2.aに臨んでダイレクト給
油ノズル17が取付けられ、このダイレクト給油ノズル
17からダイレクト給油口17aを介して吐出された潤
滑油がケーシング1内にダイレクト給油される。前記ポ
ート給油ノズル16には供給潤滑油計量装置としてのメ
タリングオイルポンプ20から第1潤滑油供給通路18
が接続されており、ダイレクト給油ノズル17にはメタ
リングオイルポンプ20から第2潤滑油供給通路19が
接続されている。
また、上記ボートおよびダイレクト給油ノズル16.1
7には、エア通路161)、17bが接続されている。
7には、エア通路161)、17bが接続されている。
なお、図のエンジンは2気筒であり、図示しない気筒に
おいてもボート給油用のボート給油ノズル16とダイレ
クト給油用のダイレクト給油ノズル17が配設され、そ
れぞれメタリングオイルポンプ20から別途に潤滑油供
給通路18.19が接続される。
おいてもボート給油用のボート給油ノズル16とダイレ
クト給油用のダイレクト給油ノズル17が配設され、そ
れぞれメタリングオイルポンプ20から別途に潤滑油供
給通路18.19が接続される。
上記メタリングオイルポンプ20は、潤滑油を計量して
吐出するようになっており、その吐出母は駆動手段とし
てのステップモータ21に対して制御ユニット25 (
ECLI)から制御信号が出力され、運転状態に対応し
て制御される。上記制御ユニット25には、吸入空気最
を検出するエア70−メータ26、エンジン回転数を検
出する回転数センサ27、冷却水の温度(エンジン温度
)を検出する水温センサ28、エンジンの加速状態を検
出する加速スイッチ29からの各信号が入力されている
。そして、上記メタリングオイルポンプ20とi、IJ
Wユニット25とにより、後述のように運転状態に応
じて各給油ノズル16.17からの給油の比率を制御す
る。
吐出するようになっており、その吐出母は駆動手段とし
てのステップモータ21に対して制御ユニット25 (
ECLI)から制御信号が出力され、運転状態に対応し
て制御される。上記制御ユニット25には、吸入空気最
を検出するエア70−メータ26、エンジン回転数を検
出する回転数センサ27、冷却水の温度(エンジン温度
)を検出する水温センサ28、エンジンの加速状態を検
出する加速スイッチ29からの各信号が入力されている
。そして、上記メタリングオイルポンプ20とi、IJ
Wユニット25とにより、後述のように運転状態に応
じて各給油ノズル16.17からの給油の比率を制御す
る。
第1図ないし第3図は上記メタリングオイルポンプ20
の具体的構造を示しており、ポンプハウジング31内に
、ボート給油のための潤滑油の計量、吐出を行う第1プ
ランジヤ32、およびダイレクト給油のための潤滑油の
計量、吐出を行う第2プランジヤ33とが平行に往復動
自在に配設されている。両プランジャ32.33はそれ
ぞれ前部と後部とに分割され、後部の中心孔がそれぞれ
ビン34.35(ハウシング側に固定)に嵌挿されてい
る。
の具体的構造を示しており、ポンプハウジング31内に
、ボート給油のための潤滑油の計量、吐出を行う第1プ
ランジヤ32、およびダイレクト給油のための潤滑油の
計量、吐出を行う第2プランジヤ33とが平行に往復動
自在に配設されている。両プランジャ32.33はそれ
ぞれ前部と後部とに分割され、後部の中心孔がそれぞれ
ビン34.35(ハウシング側に固定)に嵌挿されてい
る。
また、ポンプハウジング31にカム軸36が上記プラン
ジャ32.33と直交する方向に嵌挿され、このカム軸
36は各プランジャ32.33の先端部が当接する第1
および第2のカム面36a。
ジャ32.33と直交する方向に嵌挿され、このカム軸
36は各プランジャ32.33の先端部が当接する第1
および第2のカム面36a。
36bを有する。この第1および第2のカム面36a、
36bは、その軸方向に横断面積が変化するテーパ状の
面形状に形成されている。
36bは、その軸方向に横断面積が変化するテーパ状の
面形状に形成されている。
上記各プランジャ32.33は、前記ビン34゜35の
外周に配設されたスプリング37.38によりカム軸3
6に向けて付勢されている。さらに、上記プランジャ3
2.33はギヤ部32a、33aがエンジンの出力軸に
連動するドライビングウオーム39に噛合して駆動され
て回転される。プランジャ32.33の先端部は両側耳
部32b。
外周に配設されたスプリング37.38によりカム軸3
6に向けて付勢されている。さらに、上記プランジャ3
2.33はギヤ部32a、33aがエンジンの出力軸に
連動するドライビングウオーム39に噛合して駆動され
て回転される。プランジャ32.33の先端部は両側耳
部32b。
33bと中心突部32c、33Cとを有し、耳部32b
、33t)がカム軸36の基礎円36cに乗り上げる状
態と、中心突部32C,33Gがカム面36a、36b
に当接する状態とに変位して往復動する。このプランジ
ャ32.33の回転および往復動により、プランジャ3
2.33内部のビン34.35前方の容積が変化する計
量室32d。
、33t)がカム軸36の基礎円36cに乗り上げる状
態と、中心突部32C,33Gがカム面36a、36b
に当接する状態とに変位して往復動する。このプランジ
ャ32.33の回転および往復動により、プランジャ3
2.33内部のビン34.35前方の容積が変化する計
量室32d。
33dに、各吸入ボート40からの潤滑油の吸入と吐出
ボート418〜41dへの潤滑油の吐出とが交互に繰返
されるようになっている。
ボート418〜41dへの潤滑油の吐出とが交互に繰返
されるようになっている。
すなわち、rR潤滑油ドライビングウオーム39のジャ
ーナル部からカム軸36外周部に導入され、ここからプ
ランジャ32.33と平行に形成された吸入通路42か
らプランジャ32.33に直交して両側に開口する前記
吸入ボート40に連通している。一方、プランジャ32
.33には上記吸入ボート40と連通可能な位置に吸入
口32e。
ーナル部からカム軸36外周部に導入され、ここからプ
ランジャ32.33と平行に形成された吸入通路42か
らプランジャ32.33に直交して両側に開口する前記
吸入ボート40に連通している。一方、プランジャ32
.33には上記吸入ボート40と連通可能な位置に吸入
口32e。
33eが開口するとともに、吐出口32f、33fが軸
方向にずれて開口し、ポンプハウジング31の吐出ボー
ト418〜41dは前記吸入ボート40と直交する両側
に開口している。第1プランジヤ32に対応した2つの
第1吐出ボート41a。
方向にずれて開口し、ポンプハウジング31の吐出ボー
ト418〜41dは前記吸入ボート40と直交する両側
に開口している。第1プランジヤ32に対応した2つの
第1吐出ボート41a。
41bには第1および第2気筒へのボート給油用の第1
11滑油供給通路18.18が接続され、第2プランジ
ヤ33に対応した2つの第2吐出ボート41C,41d
’には第1および第2気筒へのダイレクト給油用の第2
潤滑油供給通路19.19が接続されている。
11滑油供給通路18.18が接続され、第2プランジ
ヤ33に対応した2つの第2吐出ボート41C,41d
’には第1および第2気筒へのダイレクト給油用の第2
潤滑油供給通路19.19が接続されている。
上記カム軸36の軸方向への移動は、駆動手段としての
ストロークタイプのステップモータ21により駆動され
る。このステップモータ21のシャフト21aは軸方向
に出没作動し、カム軸36と同軸上に配設され、カム軸
36がリターンスプリング43によって付勢されてその
一端がシャフト21aに圧接するように連係されている
。よって、カム軸36は第1図の下方(増員方向)へは
ステップモータ21の駆動力で移動し、上方(減量方向
)へはリターンスプリング43の付勢力によって移動す
る。上記ステップモータ21は、前記制御ユニット25
から出力されるパルス信号を受け、1パルスの入力で1
ステツプ(一定長さ)だけカム軸36を摺動させるよう
になっている。
ストロークタイプのステップモータ21により駆動され
る。このステップモータ21のシャフト21aは軸方向
に出没作動し、カム軸36と同軸上に配設され、カム軸
36がリターンスプリング43によって付勢されてその
一端がシャフト21aに圧接するように連係されている
。よって、カム軸36は第1図の下方(増員方向)へは
ステップモータ21の駆動力で移動し、上方(減量方向
)へはリターンスプリング43の付勢力によって移動す
る。上記ステップモータ21は、前記制御ユニット25
から出力されるパルス信号を受け、1パルスの入力で1
ステツプ(一定長さ)だけカム軸36を摺動させるよう
になっている。
上記メタリングオイルポンプ20においては、カム軸3
6の摺動による各カム面36a、36bの半径変化によ
り、各プランジャ32.33の移動ストロークが変えら
れ、エンジンの単位回転数当りの潤滑油吐出量が変化す
る。そして、この単位回転数当りの吐出量はステップモ
ータ21を介して制御ユニット25により電気的に制御
することができ、かつ、その吐出量変化の特性は、各カ
ム面36a、36bの形状により、ボート給油とダイレ
クト給油とに対して個々に設定しうる。
6の摺動による各カム面36a、36bの半径変化によ
り、各プランジャ32.33の移動ストロークが変えら
れ、エンジンの単位回転数当りの潤滑油吐出量が変化す
る。そして、この単位回転数当りの吐出量はステップモ
ータ21を介して制御ユニット25により電気的に制御
することができ、かつ、その吐出量変化の特性は、各カ
ム面36a、36bの形状により、ボート給油とダイレ
クト給油とに対して個々に設定しうる。
そこで、予め上記各カム面36a、36bの形状を異な
らせておくことにより、カム軸36の軸方向位置の変化
によって各吐出ボート41a〜41dからの吐出量と吐
出比率が種々変るようにし、ステップモータ21の制御
によって上記吐出量および吐出比率を運転状態に応じて
制御するものである。例えば、ステップモータ21のス
テップ数Nに応じた単位回転数当りの吐出ff1Qの変
化の特性を第4図に示す。ボート給油については第1カ
ム面36aによって破線のように、また、ダイレクト給
油については第2カム面36bによって実線のように設
定している。すなわち、ステップモータ21.のステッ
プ数NがOから大きくなるのにしたがって、ダイレクト
給油の吐出量は第1ステツプ数N1までは下限値Q1と
し、第1ステツプ数NLを越えるとステップ数Nの増加
につれて吐出量が第3ステツプ数N3の上限値Q2まで
直線的に増加するように変化する。一方、ボート給油の
吐出量は、第2ステツプ数N2までは下限値Q1とし、
第2ステツプ数N2を越えるとステップ数Nの増加につ
れて吐出量が第3ステツプ数N3の上限値Q2まで直線
的に急増するように設定されている。上記吐出特性は、
ダイレクト給油の方が効率よいが上限値があり、ダイレ
クト給油の不足分をボート給油で補うように吐出比率が
変るように設定しているものである。
らせておくことにより、カム軸36の軸方向位置の変化
によって各吐出ボート41a〜41dからの吐出量と吐
出比率が種々変るようにし、ステップモータ21の制御
によって上記吐出量および吐出比率を運転状態に応じて
制御するものである。例えば、ステップモータ21のス
テップ数Nに応じた単位回転数当りの吐出ff1Qの変
化の特性を第4図に示す。ボート給油については第1カ
ム面36aによって破線のように、また、ダイレクト給
油については第2カム面36bによって実線のように設
定している。すなわち、ステップモータ21.のステッ
プ数NがOから大きくなるのにしたがって、ダイレクト
給油の吐出量は第1ステツプ数N1までは下限値Q1と
し、第1ステツプ数NLを越えるとステップ数Nの増加
につれて吐出量が第3ステツプ数N3の上限値Q2まで
直線的に増加するように変化する。一方、ボート給油の
吐出量は、第2ステツプ数N2までは下限値Q1とし、
第2ステツプ数N2を越えるとステップ数Nの増加につ
れて吐出量が第3ステツプ数N3の上限値Q2まで直線
的に急増するように設定されている。上記吐出特性は、
ダイレクト給油の方が効率よいが上限値があり、ダイレ
クト給油の不足分をボート給油で補うように吐出比率が
変るように設定しているものである。
そして、前記制御ユニット25は吸入空気量とエンジン
回転数に応じて基本吐出量を求め、これを水温、加速等
に応じて補正し、最終的な給油量に対応してステップモ
ータ21を駆動するためのステップ数Nを求め、所定の
パルス信号をステップモータ21に出力して供給潤滑油
の計1$1J御を行うものである。
回転数に応じて基本吐出量を求め、これを水温、加速等
に応じて補正し、最終的な給油量に対応してステップモ
ータ21を駆動するためのステップ数Nを求め、所定の
パルス信号をステップモータ21に出力して供給潤滑油
の計1$1J御を行うものである。
上記実施例においては、潤滑油の吐出量を増量する時に
はカム軸36を第1図の下方に移動させて、カム面36
a、36bの半径の小さい部分にプランジャ32.33
の先端部の中心突部32C133cが当接するようにし
、基礎円36Cとの差すなわちストローク値を大きくし
て増量するものである。一方、吐出量を低減する時には
、ステップ数Nを減少する方向にパルスを出力し、カム
軸36を第1図の上方に移動するようにステップモータ
21を駆動する。
はカム軸36を第1図の下方に移動させて、カム面36
a、36bの半径の小さい部分にプランジャ32.33
の先端部の中心突部32C133cが当接するようにし
、基礎円36Cとの差すなわちストローク値を大きくし
て増量するものである。一方、吐出量を低減する時には
、ステップ数Nを減少する方向にパルスを出力し、カム
軸36を第1図の上方に移動するようにステップモータ
21を駆動する。
その際、ステップモータ21のシャフト21aとカム軸
36とは連結されておらず、カム軸36は減量方向へは
リターンスプリング43によって移動されるものであり
、プランジャ32.33の回転角が閉止期間すなわちプ
ランジtz32.33の吸入口32e、33eおよび吐
出口32f、33fがポンプハウジング31側の吸入ボ
ート40および吐出ボート41a〜41dのいずれとも
連通していない時期にあるときにプランジャ32゜33
を圧縮方向に摺動させることはステップモータ21に太
きな負荷が作用してステップモータ21が作動できずに
パルス信号に対するステップ数がずれる脱調現象を発生
することになって制御精度が低下するが、前記ステップ
モータ21のシャフト21aとカム軸36との分離によ
って上記脱調現象の発生を防止する構造となっている。
36とは連結されておらず、カム軸36は減量方向へは
リターンスプリング43によって移動されるものであり
、プランジャ32.33の回転角が閉止期間すなわちプ
ランジtz32.33の吸入口32e、33eおよび吐
出口32f、33fがポンプハウジング31側の吸入ボ
ート40および吐出ボート41a〜41dのいずれとも
連通していない時期にあるときにプランジャ32゜33
を圧縮方向に摺動させることはステップモータ21に太
きな負荷が作用してステップモータ21が作動できずに
パルス信号に対するステップ数がずれる脱調現象を発生
することになって制御精度が低下するが、前記ステップ
モータ21のシャフト21aとカム軸36との分離によ
って上記脱調現象の発生を防止する構造となっている。
一方、上記のような潤滑油の吐出作動において、吐出ボ
ート418〜41dもしくは潤滑油供給通路18.19
等が詰って潤滑油が送給されない状態が発生した場合に
は、昇圧した潤滑油がプランジャ32.33外周からプ
ランジャ分割部に漏れ、該プランジャ32.33の後部
をスプリング37゜38に抗して移動して前部と分離し
、ウオーム39の回転運動と遮断してそれ以上の昇圧が
生じないようにしている。
ート418〜41dもしくは潤滑油供給通路18.19
等が詰って潤滑油が送給されない状態が発生した場合に
は、昇圧した潤滑油がプランジャ32.33外周からプ
ランジャ分割部に漏れ、該プランジャ32.33の後部
をスプリング37゜38に抗して移動して前部と分離し
、ウオーム39の回転運動と遮断してそれ以上の昇圧が
生じないようにしている。
また、ストロークタイプのステップモータ21の使用に
より、回転式ステップモータの使用による駆動方式にお
ける減速機構等が不要で、駆動系がコンパクトに形成可
能であり、ステップモータ21の取付は精度の管理も容
易となる。
より、回転式ステップモータの使用による駆動方式にお
ける減速機構等が不要で、駆動系がコンパクトに形成可
能であり、ステップモータ21の取付は精度の管理も容
易となる。
実施例2
この実施例は第6図に示すように、カム軸の駆動手段を
ワイヤを使用して機械式に構成した例である。
ワイヤを使用して機械式に構成した例である。
メタリングオイルポンプ45は、ポンプハウジング46
に前例と同様に構成されたプランジャ32.33とカム
軸36とを備え、このカム軸36の端部に従動ビン47
が配設され、該従動ビン47がスライド部材48のテー
バ部48aに当接し、スライド部材48のスライド動に
対応してカム軸36を軸方向に移動するように構成され
ている。
に前例と同様に構成されたプランジャ32.33とカム
軸36とを備え、このカム軸36の端部に従動ビン47
が配設され、該従動ビン47がスライド部材48のテー
バ部48aに当接し、スライド部材48のスライド動に
対応してカム軸36を軸方向に移動するように構成され
ている。
上記スライド部材48にはスロットル操作に連動するワ
イヤ49の一端が接続されるとともにスプリング50が
介装され、該スライド部材48はワイヤ49に引張られ
て増量方向に移動し、ワイヤ49が緩められたときには
スプリング50によって減量方向に移動する。上記ワイ
t”49の他端部は、吸気通路51に介装されたスロッ
トルバルブ52のバルプシーヤフト52aに固着された
回動部材53く係合され、スロットルgi1度すなわち
負荷に応じて潤滑油の吐出口を増減するように構成され
ている。なお、54は前記ワイヤ49を案内するアウタ
ケーブルである。
イヤ49の一端が接続されるとともにスプリング50が
介装され、該スライド部材48はワイヤ49に引張られ
て増量方向に移動し、ワイヤ49が緩められたときには
スプリング50によって減量方向に移動する。上記ワイ
t”49の他端部は、吸気通路51に介装されたスロッ
トルバルブ52のバルプシーヤフト52aに固着された
回動部材53く係合され、スロットルgi1度すなわち
負荷に応じて潤滑油の吐出口を増減するように構成され
ている。なお、54は前記ワイヤ49を案内するアウタ
ケーブルである。
その他は前例と同様に構成され、同一構造には同一符号
を付している。
を付している。
そして、スロットル開度の増大に応じてワイヤ49が引
張られてスライド部材48がスプリング50に抗して移
動し、そのテーバ部48aによってカム軸36が図の下
方に移動されると、該カム軸36のカム面36a、36
bとプランジャ32゜33先端の中心突部32c、33
cとの接触半径が小さくなってプランジャ32.33の
ストローク量が太き(なり、吐出ωが増大するものであ
る。
張られてスライド部材48がスプリング50に抗して移
動し、そのテーバ部48aによってカム軸36が図の下
方に移動されると、該カム軸36のカム面36a、36
bとプランジャ32゜33先端の中心突部32c、33
cとの接触半径が小さくなってプランジャ32.33の
ストローク量が太き(なり、吐出ωが増大するものであ
る。
一方、スロットル開度が減少してスライド部材48が後
退移動すると、カム軸36はリターンスプリング43の
付勢力によって閉止期間以外の時期に上記スライド部材
48のテーバ部48aに追従して減量方向に移動するも
のである。
退移動すると、カム軸36はリターンスプリング43の
付勢力によって閉止期間以外の時期に上記スライド部材
48のテーバ部48aに追従して減量方向に移動するも
のである。
(発明の効果)
上記のような本発明によれば、カム軸のカム面を、その
軸方向に横断面積が変化する面形状に形成し、このカム
軸を軸方向に移動してプランジャのストロークを変更し
て吐出分調整を行うようにしたことにより、カム面は同
心円状であることからその周面のどの位置がプランジャ
の先端に接触しても所定の吐出ωを得ることができ、カ
ム面の摩耗に対して有利となる。また、同心円形状であ
ることから、その制作における加工が容易で加工精度が
高く、吐出量の制am度も向上するものである。
軸方向に横断面積が変化する面形状に形成し、このカム
軸を軸方向に移動してプランジャのストロークを変更し
て吐出分調整を行うようにしたことにより、カム面は同
心円状であることからその周面のどの位置がプランジャ
の先端に接触しても所定の吐出ωを得ることができ、カ
ム面の摩耗に対して有利となる。また、同心円形状であ
ることから、その制作における加工が容易で加工精度が
高く、吐出量の制am度も向上するものである。
第1図は本発明の第1の実施例におけるメタリングオイ
ルポンプの縦断面図、 第2図は第1図のII−II線に沿う断面図、第3図は
同■−■線に沿う断面図、 第4図はメタリングオイルポンプの吐出特性を示す特性
図、 第5図は供給潤滑油計量装置を備えたロータリピストン
エンジンの全体構成図、 第6@は本発明の第2の実施例におけるメタリングオイ
ルポンプ°を駆動機構とともに示す構成図である。 16.17・・・・・・給油ノズル 1s、i9・・・・・・潤滑油供給通路20.45・・
・・・・メタリングオイルボンブ21・・・・・・ステ
ップモータ 25・・・・・・II mユニット31.
46・・・・・・ポンプハウジング32.33・・・・
・・プランジャ 36・・・・・・カム軸 39・・・・・・ウ
オーム36a、36b・・・・・・カム面 36c・・・・・・基礎円 40・・・・・・吸
入ボート41a〜41d・・・・・・吐出ポート43・
・・・・・リターンスプリング 49・・・・・・ワイヤ ステ・、7’!N
ルポンプの縦断面図、 第2図は第1図のII−II線に沿う断面図、第3図は
同■−■線に沿う断面図、 第4図はメタリングオイルポンプの吐出特性を示す特性
図、 第5図は供給潤滑油計量装置を備えたロータリピストン
エンジンの全体構成図、 第6@は本発明の第2の実施例におけるメタリングオイ
ルポンプ°を駆動機構とともに示す構成図である。 16.17・・・・・・給油ノズル 1s、i9・・・・・・潤滑油供給通路20.45・・
・・・・メタリングオイルボンブ21・・・・・・ステ
ップモータ 25・・・・・・II mユニット31.
46・・・・・・ポンプハウジング32.33・・・・
・・プランジャ 36・・・・・・カム軸 39・・・・・・ウ
オーム36a、36b・・・・・・カム面 36c・・・・・・基礎円 40・・・・・・吸
入ボート41a〜41d・・・・・・吐出ポート43・
・・・・・リターンスプリング 49・・・・・・ワイヤ ステ・、7’!N
Claims (1)
- (1)ポンプハウジング内を往復動し、潤滑油を圧送す
るプランジャと、該プランジャの一端と当接し、プラン
ジャの往復ストロークを変化させるカム軸とを備え、エ
ンジンに供給する潤滑油量を調量するエンジンの供給潤
滑油計量装置において、前記プランジャの一端が当接す
るカム軸のカム面を、軸方向に横断面積が変化する面形
状に形成するとともに、このカム軸をエンジンの運転状
態に応じて軸方向に移動させる駆動手段を設けたことを
特徴とするエンジンの供給潤滑油計量装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61225683A JPH0811932B2 (ja) | 1986-09-24 | 1986-09-24 | エンジンの供給潤滑油計量装置 |
US07/006,197 US4774918A (en) | 1986-01-24 | 1987-01-23 | Engine lubricating system |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61225683A JPH0811932B2 (ja) | 1986-09-24 | 1986-09-24 | エンジンの供給潤滑油計量装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63179110A true JPS63179110A (ja) | 1988-07-23 |
JPH0811932B2 JPH0811932B2 (ja) | 1996-02-07 |
Family
ID=16833151
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61225683A Expired - Lifetime JPH0811932B2 (ja) | 1986-01-24 | 1986-09-24 | エンジンの供給潤滑油計量装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0811932B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN106593570A (zh) * | 2015-10-17 | 2017-04-26 | 熵零控股股份有限公司 | 柱塞润滑泵柱塞流体机构 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5284336A (en) * | 1975-12-29 | 1977-07-13 | Yamaha Motor Co Ltd | Lubricating oil supplying pump for two cycle engine |
-
1986
- 1986-09-24 JP JP61225683A patent/JPH0811932B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5284336A (en) * | 1975-12-29 | 1977-07-13 | Yamaha Motor Co Ltd | Lubricating oil supplying pump for two cycle engine |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN106593570A (zh) * | 2015-10-17 | 2017-04-26 | 熵零控股股份有限公司 | 柱塞润滑泵柱塞流体机构 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0811932B2 (ja) | 1996-02-07 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR100595778B1 (ko) | 피스톤 엔진의 작동중 그 유효 용적 변위 또는 용적비를 변화시키기 위한 장치 | |
RU2116496C1 (ru) | Многофункциональный блок-насос | |
EP0587151B1 (en) | Supercharged internal combustion engine | |
GB2198191A (en) | Solenoid driven pump | |
US4774918A (en) | Engine lubricating system | |
US4765291A (en) | Engine lubricating system | |
KR20160089385A (ko) | 내연기관 | |
US4154204A (en) | Fuel injection pump responsive to an engine's intake air pressure | |
JPS63179110A (ja) | エンジンの供給潤滑油計量装置 | |
US5944499A (en) | Rotor-type pump having a communication passage interconnecting working-fluid chambers | |
US4301777A (en) | Fuel injection pump | |
US2871846A (en) | Pump | |
EP0636203A1 (en) | Variable displacement pump | |
US4463718A (en) | Lubricant metering system for rotary internal combustion engine | |
JPS63179112A (ja) | エンジンの供給潤滑油計量装置 | |
JPS63154811A (ja) | エンジンの供給潤滑油計量装置 | |
JPH0723683B2 (ja) | エンジンの潤滑油供給装置 | |
JP3089577B2 (ja) | エンジンの過給装置 | |
US3966366A (en) | Deflection compensation for slant axis rotary mechanisms | |
US10563575B2 (en) | Arrangement of a switching valve module in a connecting rod of a reciprocating internal combustion engine | |
JPS63167018A (ja) | エンジンの潤滑油供給装置 | |
JPS63179111A (ja) | エンジンの供給潤滑油計量装置 | |
JPS63162912A (ja) | エンジンの潤滑油供給装置 | |
JPS63179116A (ja) | 潤滑供給量計量装置を備えたエンジン | |
JPS63179117A (ja) | エンジンの供給潤滑油計量装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |