JPS62275865A - サイドブレ−キの引き忘れ防止装置 - Google Patents

サイドブレ−キの引き忘れ防止装置

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Publication number
JPS62275865A
JPS62275865A JP12001486A JP12001486A JPS62275865A JP S62275865 A JPS62275865 A JP S62275865A JP 12001486 A JP12001486 A JP 12001486A JP 12001486 A JP12001486 A JP 12001486A JP S62275865 A JPS62275865 A JP S62275865A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
handbrake
ignition key
driver
side brake
seating
Prior art date
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Pending
Application number
JP12001486A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuhiko Sato
和彦 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Omron Corp
Original Assignee
Omron Tateisi Electronics Co
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Filing date
Publication date
Application filed by Omron Tateisi Electronics Co filed Critical Omron Tateisi Electronics Co
Priority to JP12001486A priority Critical patent/JPS62275865A/ja
Publication of JPS62275865A publication Critical patent/JPS62275865A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 (発明の分野〕 本発明は車両のパーキングブレーキとして用いられるサ
イドブレーキの引き忘れを防止するサイドブレーキ引き
忘れ防止装置に関するものである。
〔発明の概要〕
本発明によるサイドブレーキ引き忘れ防止装置は、サイ
ドブレーキをかけることなくイグニッションキーを外し
たり、運転席のシートから立上ったときに自動的にサイ
ドブレーキをかけてサイドブレーキの引き忘れを防止す
るようにしたものである。
〔発明の背景〕
車両を停車させた場合には車両が移動しないように通常
サイドブレーキがかけられる。しかるにサイドブレーキ
をかけることなくドアを開放して運転者が車両から離れ
た場合には、何らかの原因で車両がひとりでに動き出す
恐れや盗難される可能性もあって極めて危険性が高い。
しかしながら従来サイドブレーキを引くことなく運転者
が車両を離れたりイグニッションキーを外した場合に自
動的にサイドブレーキをかける装置は知られておらず、
又いずれの車両にも実施されていなかった。
〔発明の目的〕
本発明は運転者がサイドブレーキを引くことなくイグニ
・グシッンキーを外したりシートから立上って車両を離
れようとした場合には、自動的にサイドブレーキを引く
ようにすることを技術的課題とする。
〔発明の構成と効果〕
(構成) 本発明は車両のサイドブレーキの引き忘れを防止するサ
イドブレーキ引き忘れ防止装置であって、第1図及び第
2図に示すように、人力信号に基づいてサイドブレーキ
を動作させるサイドブレーキ制御機構と、車両のイグニ
ッションキーのキー取り外し時に動作するイグニッショ
ンキースイッチと、車両の運転席での着座を検知する着
座センサと、イグニッションキースイッチの取外し時及
び着座センサの着座非検知時に前記サイドブレーキ制御
機構を動作させる制御手段と、を具備することを特徴と
するものである。
(作用) このような特徴を有する本発明によれば、イグニッショ
ンキーを外したりシートから立上った場合には自動的に
サイドブレーキ制御機構を駆動してサイドブレーキがか
けられる。
(効果) そのため本発明によれば、運転者がサイドブレーキを引
き忘れても自動的にサイドブレーキがかけられサイドブ
レーキの引き忘れを確実に防止することができる。従っ
て車両がひとりでに動き出す恐れや盗難等を未然に防止
することができる。
〔実施例の説明〕
第1図は本発明の一実施例によるサイドブレーキ引き忘
れ防止装置の電気的構成を示す回路図であり、第2図は
サイドブレーキ制御装置の構造を示す図である。これら
の図においてサイドブレーキのブレーキレバー1は支軸
2を中心にして一定間隔で回動するように構成されてお
り、その端部には左右の車軸に連結されるケーブル3,
4が設けられている。さて本実施例ではこのブレーキレ
バ一端部に更にブレーキレバーを自動的にかけるための
ケーブル5が設けられている。ケーブル5は固定ローラ
6、テンションローラ7及び固定ローラ8,9に沿って
図示のように張架されており、その端部が渦巻バネ10
に連結される。渦巻バネ10は第1図に示すモータ11
によって一定方向に回動することによってサイドブレー
キをかけるように構成されている。テンションローラ7
は第2図に矢印Aで示すようにバネ12によって弾性的
に保持され、左右に一定区間直線運動することができる
ように構成される。そしてテンションローラ7の左端に
は図示のようにリミットスイッチ13が設けられ、その
位置によって制御回路に出力を与えている。
本実施例によるサイドブレーキ引き忘れ防止装置は、第
1図に示すようにイグニッションキーの取り外し時に閉
成するイグニッションキー14の接点14aと、運転席
のシートから離れたときに閉成する着座センサ15を有
している。これらの接点14aと着座センサ15の接点
の一端は電源に接続され、他端は夫々抵抗を介してトラ
ンジスタ16のベースに接続されている。トランジスタ
16はリレーX1を駆動するスイッチングトランジスタ
であって、そのコレクタ側にリレーX1のリレーコイル
とスイッチングトランジスタ17が接続される。又イグ
ニッションキー14のイグニッションスイッチをオン状
態としたときに閉成する接点14bは一端が電源端に接
続され、他端が抵抗を介してスイ・ノチングトランジス
タ18のベースに接続される。スイッチングトランジス
タ18はリレーX2を駆動するものであって、そのコレ
クタに前述したリミットスイッチ13とリレーX2とが
直列に接続されている。
そしてモータ11はリレーXi、X2の可動接点間に図
示のように接続され通常はリレーXLX2の常閉接点を
介してその両端が接地されている。リレーX1の常閉接
点は過電流検出器19を介して、リレーX2の常閉接点
は直接に、電源端に接続される。過電流検出器19はモ
ータ11に流れる電流が所定の闇値以上のときに過電流
を検知してその出力をオンディレータイマ20に与える
ものである。オンディレータイマ20は入力が連続して
所定時間与えられたときに出力をRSフリフブフロソプ
21のセット入力端子に与える。
RSフリップフロップ21のd出力端はトランジスタ1
7のベースに与えられる。又イグニッションキースイッ
チ14の接点14bはRSフリップフロップ21のリセ
ツト入力端子に与えられている。
第3図は本実施例の着座センサ15の一例を示す図であ
る。着座センサ15はシート22内部に設けられた柔軟
な部材から成る密閉された袋状部材23の圧力を圧力セ
ンサ24によって検知し、その圧力レベルを判別してシ
ート22に運転者が着座しているかどうかを検知するよ
うにしたものである。
(本実施例の動作) 次にタイムチャートを参照しつつ本実施例のサイドブレ
ーキ引き忘れ防止装置の動作について説明する。サイド
ブレーキがかけられていなければサイドブレーキレバー
1は第2図の実線で示す位置にあり、テンションローラ
7はバネ12の収縮力によって図示のように左端に位置
している。そしてこのとき渦巻バネ10は開放された状
態となっている。
ここで運転者がシート22から離れた場合には着座セン
サ15がrHJレベルに反転するため、トランジスタ1
6がオンとなってリレーX1が駆動され、モータ11に
矢印C方向の電流が流れる。
第4図(alはモータ11に流れる電流波形を示すもの
であって、リレーX1が付勢される瞬間に電流が増加し
以後闇値レベル以下の電流が流れて渦巻バネ10を収縮
させる。それに伴ってテンションローラ7がバネ12の
収縮力に抗して矢印B方向に移動し、ブレーキレバー1
を上方向に回動させる。そうすればサイドブレーキのワ
イヤ3.4が引込まれてサイドブレーキがかけられる。
そしてサイドブレーキが図中破線で示すように所定の位
置にまで引かれると、第4図(a)に示すようにモータ
11を流れる電流が増加し闇値レベルを越えてサイドブ
レーキの引き込み限界となる。そうすれば過電流検出器
19よりオンディレータイマ20に信号が与えられる。
第4図(bl〜+dlに示すように所定のディレ一時間
り以上過電流検出器19より信号が与えられると、オン
ディレータイマ20の出力によってフリップフロップ2
1がセットされ、トランジスタ17がオフとなってリレ
ーX1でのモータ11の駆動を停止する。従ってその後
リレーXIは付勢されずモータ11も駆動されない。
又運転者がシートから離れる前にイグニッションキーを
キースイッチより取り外せば、接点14aより同様にし
て「H」レベルの信号がトランジスタ16に加わわるた
め同様の動作を行いサイドブレーキを自動的にかけるよ
うに動作す仝。
さてイグニッションキースイッチのイグニッションキー
をオンとした場合には、接点14bよりトランジスタ1
8にrHJレベルの信号が伝えられてリレーX2が付勢
される。そして同時にイグニッションスイッチの接点1
4bよりRSフリノプフロフプ21にリセット信号が加
えられフリップフロップ21がリセツトされる。そして
リレーX2の常閉接点が閉成してモータ11に矢印り方
向の電流が流れて渦巻コイル10が開放され、それに伴
ってテンションローラ7がバネ12の収縮力によって矢
印A方向に移動する。そしてテンションローラ7が図中
実線で示す元の位置に復帰するとリミットスイッチ13
がオン状態となってリレーX2の付勢を停止する。従っ
てサイドブレーキを解除することができる状態となる。
そしてその後手動でサイドブレーキのロックを外すこと
によってサイドブレーキが解除される。
尚本実施例はサイドブレーキのブレーキの引き込みの終
了を検知するためにモータの過電流を検出することによ
って行っているが、サイドブレーキのテンションローラ
やブレーキレバーの位置が所定位置に達するかどうかを
リミットスイッチを用いて判別して行うようにすること
も可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例によるサイドブレーキの引き
忘れ防止装置の詳細な構成を示す回路図、第2図は本実
施例のサイドブレーキ引き忘れ防止装置の構造を示す機
構図、第3図は本発明に用いられる着座センサの構造を
示す概略図、第4図は本実施例の動作時の各部の波形を
示す波形図である。 1−・−・・−ブレーキレバー  3〜5・−−−〜−
一ケーブル7−・−テンションローラ  10−・〜・
−渦巻バネ11・・・−モータ  12−−−−−−バ
ネ  13−・−リミットスイッチ  14−・−イグ
ニッションキー14 a 、  14 b−・・−−−
一接点  15−−−−−−一着座センサ16〜18−
・−・−トランジスタ  19’−一一一一・過電流検
出器  20−−−−−一・オンディレータイマ  2
1−・・・−71Jソフフロソプ 特許出願人   立石電機株式会社 代理人 弁理士 岡本宜喜(他1名) 第2図 第3図 第 4 図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)車両のサイドブレーキの引き忘れを防止するサイ
    ドブレーキ引き忘れ防止装置であって、入力信号に基づ
    いてサイドブレーキを動作させるサイドブレーキ制御機
    構と、 車両のイグニッションキーの取り外し時に動作するイグ
    ニッションキースイッチと、 車両の運転席での着座を検知する着座センサと、前記イ
    グニッションキースイッチのキー取外し時及び前記着座
    センサの着座非検知時に前記サイドブレーキ制御機構を
    動作させる制御手段と、を具備することを特徴とするサ
    イドブレーキの引き忘れ防止装置。
  2. (2)前記サイドブレーキ制御機構は、サイドブレーキ
    レバーに連結されたワイヤと、前記ワイヤの他端に接続
    された渦巻バネと、前記ワイヤに張架され所定方向に弾
    性的に保持されたテンションローラと、前記渦巻バネを
    回転させるモータと、を有し、前記渦巻バネを回転させ
    ることによってサイドブレーキをかけるものであること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項記載のサイドブレー
    キの引き忘れ防止装置。
JP12001486A 1986-05-23 1986-05-23 サイドブレ−キの引き忘れ防止装置 Pending JPS62275865A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12001486A JPS62275865A (ja) 1986-05-23 1986-05-23 サイドブレ−キの引き忘れ防止装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12001486A JPS62275865A (ja) 1986-05-23 1986-05-23 サイドブレ−キの引き忘れ防止装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62275865A true JPS62275865A (ja) 1987-11-30

Family

ID=14775763

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12001486A Pending JPS62275865A (ja) 1986-05-23 1986-05-23 サイドブレ−キの引き忘れ防止装置

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JP (1) JPS62275865A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0578653U (ja) * 1992-03-31 1993-10-26 スズキ株式会社 車両用操作スイッチ装置
JP2011098729A (ja) * 2011-01-19 2011-05-19 Toyota Motor Corp 車両用停車制御装置

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JPH0578653U (ja) * 1992-03-31 1993-10-26 スズキ株式会社 車両用操作スイッチ装置
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