JP3921266B2 - 構成部材の運動行程を監視するための方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、特許請求の範囲第1項の上位概念に記載の形式の、駆動装置により少なくとも1つの終端位置に向けて移動可能な構成部材の運動行程を監視するための方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
構成部材を運動行程に亘って移動させる駆動装置と構成部材とを組み合わせることは公知である。この場合、構成部材は、特に2つの終端位置の間で少なくとも一方の終端位置に向けて移動可能である。このような可動な構成部材は、例えば自動車において電気的なウィンドリフタもしくは電気的に操作可能なスライドルーフとして使用される。切換え手段によりウィンドリフタもしくはスライドルーフは、駆動装置を介して移動させられるので、前記構成部材は自動的に終端位置に、即ち、閉鎖位置に移動させられる。この場合不都合には、ウィンドリフタもしくはスライドルーフの自動的な閉鎖中に、運動行程内に自動車乗員の身体部位が挟込まれ、これにより、自動車乗員の負傷の危険が生ずる。
【0003】
このような可動な構成部材に閉鎖力を制限する装置を装備することは公知であり、この場合、可動な構成部材に及ぼされる反力が間接的に検出されかつ間接的に検出された反力に関連して駆動装置が停止又は逆転される。このために例えば、駆動装置の駆動軸の選択可能な回転数に相応する時間スパンが測定されかつ同じ駆動軸回転数の場合に延長した時間スパンに基づき挟込みの危険の発生が推測される。このような方法は、例えば西ドイツ国特許第3034118号明細書から公知である。
【0004】
しかしながら公知の方法の欠点は、時間測定が、駆動装置の機械的な構成部材の遊び補償を考慮するために、駆動装置始動後の時間的にずらされた時点に初めて行われる、ということにある。しかしながら、遊び補償が行われる始動段階中には構成部材、即ち、ウィンドは、ウィンド運動行程の例えば数cmである所定の値だけ既に進むので、切換え手段の周期的な操作によって、ウィンドを閉鎖することができるが、この場合、挟込み防護機能は発揮されない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の課題は、冒頭に述べた形式の方法を改良することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
前記課題は、特許請求の範囲第1項の特徴部分に記載の本発明の方法によって解決された。
【0007】
【発明の効果】
特許請求の範囲第1項の特徴部分に記載の本発明の方法の利点は、切換え手段が周期的に操作される場合ですらひいては駆動装置が周期的に運転開始される場合ですら、構成部材の運動行程全体に亘って挟込み防護機能が維持される、ということにある。駆動装置始動直後に駆動軸の選択可能な回転数に相応する少なくとも1つの時間スパンが測定されかつこの時間スパンが中間記憶されることによって、駆動軸が選択可能な最低回転数を実施しかつ駆動装置の次の始動時に駆動軸の選択可能な回転数に相応する時間スパンが新たに測定されて、中間記憶された時間スパンと比較されかつ選択可能な値だけ中間記憶された時間スパンを上回った際に駆動装置が停止又は逆転される場合には、有利には、駆動装置の運転開始と同時に構成部材の運動行程の監視ひいては評価を実現することができる。従って、駆動装置の始動段階及びこれに関連した、可動な構成部材に対する力伝達機構の遊び補償は考慮されない。それというのも、直接連続して行われる2つの始動過程が互いに比較されひいては両始動過程において同じ始動挙動が生ぜしめられるからである。
【0008】
本発明の有利な方法は、その他の請求項に記載されている。
【0009】
【発明の実施の形態】
第1図では概略的に符号10で、構成部材を位置決めするための駆動システムを図示している。駆動システム10は、電動機12として構成された駆動装置13を有している。電動機12の駆動軸14は、伝動装置16(概略的に図示)内に係合している。伝動装置16は、伝達装置18を介して、位置決めすべき構成部材20に連結されている。構成部材20は、駆動装置13により、それぞれ終端ストッパ26もしくは28によって形成された第1の終端位置22と第2の終端位置24との間で往復運動可能である。電動機12は、モータ接続導線30もしくは32を介して制御回路34に接続されている。電動機12の駆動軸14は、少なくとも1つの信号発生器36を有していて、この信号発生器36の信号は、センサ38によって検出される。センサ38は、評価回路40に接続されていて、この評価回路40は、制御回路34の入力部42に接続されている。
【0010】
第1図で図示の駆動システム10は、例えば自動車の電気的なウィンドリフタを調節する場合に使用される。しかしながらこのような使用ケースは、可能な使用例の一例に過ぎない。従って、駆動システムは、構成部材が両終端位置の間で移動可能であるような別のあらゆる使用ケースの場合にも使用可能である。このような使用ケースは自動車における装備に限定されるものではない。
【0011】
第1図で図示の駆動システム10は次のように機能する。この場合、駆動システムが自動車のウィンドリフタのために使用されるということから出発する。
【0012】
切換え手段(図示せず)の操作に従って、電動機12は制御回路34を介して機能させられる。この場合、回転する駆動軸14を介して伝動装置16が噛み合わされ、これにより、公知の形式で伝達装置18及び構成部材20は、一方の終端ストッパ26もしくは28に向けて移動する。電動機12の運転開始によってまず、駆動システム10の機械的な構成要素の遊び補償、図示の実施例では伝動装置16内への駆動軸14の係合並びに伝達装置18に対する回転運動の伝達が行われる。更に、終端ストッパ26はウィンドリフタの下側のストッパに相当しかつ終端ストッパ28は上側のストッパに相当する。
【0013】
駆動軸14の各回転毎、少なくとも1つの信号発生器36を介して信号がセンサ38に引き渡され、このセンサは、前記信号を評価回路40に継送する。信号発生器36の、直接連続して生ずるパルス間の時間スパンによってもしくは信号発生器36の選択可能なパルス数n間の時間スパンによって(この場合、それぞれのパルスは例えば駆動軸14の完全な1回転に相当する)、評価回路40において構成部材20の運動行程が適当な電気的な回路によってシミュレートされる。
【0014】
第2図ではダイヤグラムで、センサ38のパルス列のプロットを図示している。時点toでの電動機12の始動に伴って、駆動軸14の各回転毎信号発生器36によりセンサ38を介してパルス44が提供される。パルス44は評価回路40によってカウントされる。この場合、評価回路40には、例えばメモリユニット(図示せず)内で選択的に調節可能なアルゴリズムが与えられている。このアルゴリズムによって、所定数のパルスに応じてそれぞれ1つの時間スパンTが測定されかつ記憶されるようになる。
【0015】
従って、2つのパルス44に応じて、即ち、駆動軸14の2回転後最初の時間スパンT1を、かつ駆動軸14の3回半回転後(このために駆動軸14は周方向に亘って分配されて1つ以上の信号発生器36を有している)時間スパンT2を、かつ駆動軸14の5回転後時間スパンT3を検出できる。この時間スパンT1,T2, T3は、駆動軸14が所定の最小数の回転を実施した場合に、即ち、所定の最小数のパルス44が検出された場合に、メモリ手段内に中間記憶される。
【0016】
始動時点toに直接続いて時間スパンT1,T2, T3が検出される場合、機械的な構成部材の当初の(既に述べた)遊び補償は、前記構成部材が駆動軸14の回転に影響を及ぼす限りにおいて、一緒に考慮される。駆動軸14が所定の最小数のパルス44を発生させる場合には、時間スパンT1,T2, T3は基準時間として評価回路40内に中間記憶される。時間スパンTGにおいて最小数のパルス44がかけられる。
【0017】
電動機12並びに電動機12の電圧供給手段は自体公知であるので、所定の選択可能な時間スパン内でパルス44の理論的な数を見積もることができる。2つの連続するパルス44間の予測可能な理論的な時間スパンに基づいて、評価回路40は、電動機12が停止した場合に可動な構成部材20と上側のストッパ28との間で対象物又は身体部位の挟込み傾向が生じたかを、検出する。挟込みが生じた場合には、反力が可動な構成部材20に及ぼされ、この反力によって電動機の回転数が減速されるので、連続するパルス44間の時間間隔が増大する。
【0018】
評価回路40が挟込みを検出すると、引き続き電動機12が接続された状態で再び同じ数のパルス44に対する時間スパンT1,T2, T3が測定されかつ先行して行われた測定に基づく時間スパンT1,T2, T3のための中間記憶された基準値と比較される。新たに測定された時間スパンT1,T2, T3が基準値を上回った場合には、評価回路40は挟込みが生じたことを検出し、次いで、適当な信号を制御回路34に引き渡しかつ電動機12を停止又は逆転する、即ち、電動機を逆向き方向に回転させる。これによって、可動な構成部材20のために一貫した挟込み防護機能が保証され、このような挟込み防護機能は電動機12が接続されると同時に、つまり、場合によって生ずる遊び補償を考慮することなしに、機能を発揮する。
【0019】
測定されかつ基準時間として中間記憶される時間スパンTの数は、自由に選択可能でかつ例えば1乃至nである。同様に、単数又は複数の時間スパンを検出できるパルス44の数も選択可能である。前もって測定される時間スパンTが基準時間として記憶される前に与えられなばならないパルス44ひいては全時間スパンTGの最小数は、同様に選択可能である。相応する数のパルス44もしくは時間スパンTは、それぞれ実際の使用ケースのために評価回路40により別個に投入されるかもしくは予め与えられる。
【0020】
最小数のパルス44もしくはこれに関連した最小時間スパンTGを予め設定することによって、電動機12の最初の始動で挟込みが生じた場合に、測定される時間スパンT1,T2, T3が基準値として検出されずかつ中間記憶されないことが、保証される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による方法を実施するための装置の概略図。
【図2】始動過程の時間ダイヤグラム。
【符号の説明】
10 駆動システム
12 電動機
13 駆動装置
14 駆動軸
16 伝動装置
18 伝達装置
20 構成部材
22,24 終端位置
26,28 終端ストッパ
30,32 モータ接続導線
34 制御回路
36 信号発生器
38 センサ
40 評価回路
42 入力部
44 パルス
T,TG,T1,T2, T3 時間スパン
Claims (6)
- 駆動装置により少なくとも1つの終端位置に向けて移動可能な構成部材の運動行程を監視するための方法であって、駆動軸の所定の回転数にわたる少なくとも1つの時間スパンを測定しかつ少なくとも1つの時間スパンを評価しかつ構成部材の運転挙動のための尺度を提供する形式のものにおいて、駆動装置始動直後に駆動軸の所定の回転数にわたる少なくとも1つの時間スパンを測定し、この時間スパンを、駆動軸が所定の最小回転数を実施した場合に基準値として中間記憶し、駆動装置の次の始動時に駆動軸の前記所定の回転数にわたる時間スパンを新たに測定して、前記中間記憶された時間スパンと比較し、該新たに測定された時間スパンが前記基準値として中間記憶された時間スパンを予め設定された値だけ上回った場合に駆動装置を停止又は逆転することを特徴とする、構成部材の運動行程を監視するための方法。
- それぞれ駆動装置によって提供されるパルス数にわたる3つの時間スパン( T1,T2, T3)を測定する、請求項1記載の方法。
- パルス(44)を、駆動軸(14)と共に回転する少なくとも1つの信号発生器(36)によって発生させる、請求項1又は2記載の方法。
- パルス(44)を受信する評価回路(40)が、前記少なくとも1つの時間スパンを検出して中間記憶し、先行する始動過程の時間スパンと比較する、請求項1記載の方法。
- 駆動装置始動直後に駆動軸の所定の回転数にわたる少なくとも1つの時間スパンを測定する際に、前記評価回路が前記駆動装置の停止に基づき挟込みの危険を検出した場合に、該駆動装置を停止又は逆転する、請求項4記載の方法。
- 挟込みの危険を、駆動装置の運転中に2つの連続するパルス(44)間の予測可能な理論的な時間スパンの評価に基づき検出する、請求項5記載の方法。
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