JPS62275167A - 活性エネルギ−線硬化型塗料 - Google Patents

活性エネルギ−線硬化型塗料

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JPS62275167A
JPS62275167A JP16034886A JP16034886A JPS62275167A JP S62275167 A JPS62275167 A JP S62275167A JP 16034886 A JP16034886 A JP 16034886A JP 16034886 A JP16034886 A JP 16034886A JP S62275167 A JPS62275167 A JP S62275167A
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JP
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meth
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weight
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energy ray
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JP16034886A
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English (en)
Inventor
Masaki Niimoto
新本 雅樹
Mitsuo Sato
三男 佐藤
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Mitsubishi Rayon Co Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Rayon Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、塗装後の塗膜の指触乾燥性に優n、かつ硬化
塗膜の表面硬度並びに耐傷性、耐摩耗性に優れ九活性エ
ネルギー線硬化型塗料に関する。
〔従来の技術〕
近年、活性エネルギー線硬化型塗料は、その硬化塗膜の
表面硬度並びに耐傷性に優′n九点を利用して、各用途
分野で多く便用さnて米ているが、ドライフィルムレジ
ストや転写箔等の様に、塗装置後にフィルムを貼りつけ
之り、塗装@後に新たな塗装を施す必要がある場合には
、従来の活性エネルギー線硬化型塗料が適用出来ないケ
ースがあつ友。
こnは、従来の活性エネルギー線硬化型塗料が、高蓮発
成分のモノマーや液状のオリゴマーを主体として構成さ
nている定めであり1例え乾燥性の良好な溶剤を使用し
之り、固体のオリゴマーを便用したりしても塗装後の塗
膜の指触−乾燥性が悪く、いつ゛までもベトベトし、タ
ックが残る。このため、高揮発底分のモノマーや液状の
オリゴマーに指触乾燥性の良好な熱可塑性アクII /
L−樹月旨やニトロセルロースラッカー等全ブレンドす
ることによって、塗装後の塗膜の指触乾燥性を向上させ
る手法全適用することも可能であるが、該樹脂は活性エ
ネルギー線では硬化しないため、活性エネルギー線照射
後の表面硬度、耐傷法、 、!rt摩耗性等の?′P膜
注能が通常の活性エネルギー線硬化塗料より低下すると
いう欠点を有している。すなわち、先述し九ドライフィ
ルムレジストや転写箔等の用途の様に塗装置後にフィル
ム貼付や再塗装等の加工を施した後に活性エネルギー綴
金照射して硬化させる塗料として十分な性能を持つもの
がないのが現状である。
以下、転写箔を例にとり、更に詳細に本発明を説明する
従来、プラスチック成型品の絵付等に使用さnる転写箔
は、絵付後の最終製品の表面を形成する剥離ニス層とし
て、−・ロダン化ゴム系樹脂や熱可塑性アクリル樹脂等
の熱可塑性樹脂全便用しているが、表面硬度や耐薬品性
の点で劣っているという欠点全方していた。
この為、剥離ニス層として、例えば紫外線等の活性エネ
ルギー線硬化型の樹脂全使用し、転写後に硬化させて最
終製品表面を形成せしめることが提案さnている。
例えば、特開昭56−144994号VCは、ポリオー
ルとジインンアネートとを反応さ−iffi末端インン
アネートウレタンプレボリマーにヒドロキシル基をもつ
アクリレ−トラ反応させることにより得られるウレタン
アクリレートやエポキシ樹脂にアク1)ル酸をエステル
付加させて得らnるエポキシアクリレート等に反応型希
釈剤を配合し次塗料を用いて剥離ニス層金形底せしめる
ことが記載されている。ま友、特開昭56−14858
0号には、この様な塗料を絵柄層と被転写体との間の接
着層に用りることか記載さnている。
ま友、特開昭57−49591号、同58−17198
8号、同5Q−171989号には、紫外線硬化型塗料
や電子線硬化型塗料を用いて剥離ニス層を形成せしめる
ことが記載されている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところが1以上説明し之様な従来の剥離ニス層の上に絵
柄層等として所望の印刷をしようとすると、乾燥性が不
十分なためベトベトして美麗な印刷面が形成さnず、ま
之仮に印刷が出来九としても、転写後剥離フィルムを剥
離する際に剥離しにぐいという欠点音生ずることが判明
し次。こnは通常の活性エネルギー線硬化嬰塗料が液状
のオリゴマーを主成分として形成さnている友めであり
、之とえ乾燥性の良好な溶剤を使用し念としても、溶剤
揮散後塗面はベトベトし、タックが残つ次状態となるた
めと思ゎnる。
この之め、転写箔製造時に絵模様等が美麗に印刷できる
指触乾燥性が良好で、かつ、成型品等に転写後、剥離フ
ィルムを剥離して活性エネルギー線を照射した際に硬化
性が良好であり、照射後の塗膜の船速硬度、耐傷性、耐
薬品性等の良好な紫外線硬化型塗料の出現が強く望in
ていた。
〔問題点全解決するtめの手段〕
そこで本発明者らが鋭意検討の結果、特定の構造ケ有す
る重合体と5特定の数の官能基含有するオリゴマーとを
組み合わせ之活性エネルギー線硬化型塗料を用い2″L
#−f、基体となる剥離フィルムシート等の上に塗装後
、直ちに指触乾燥し印刷r施し之場合にも美麗な印刷が
出来、かつ転写後の剥離フィルムをφ]離する際の箔切
nにも問題がなく、しかも、表面硬度、耐傷性、耐薬品
性等VCも優nた転写箔が得らnることを見出し、本発
明を完成するに至った。
guち、本発明VCよって提供さnる活性エネルギー線
硬化型堕科は、側鎚の官能基に結合した(メタ)アク1
)0イル基を有するアクリル系共重合体(A)及び架搗
可能な二重結合を2個以上有する不飽和化合物(Blを
含有し、前記アクリル系共重合体(Aj99〜5CMa
−8部に対し前記化合物(BJ 1〜50i[d部の割
合で配合せ1−めでいること全特徴とするものである。
〔発明の詳細な説明及び実施例J 本発明で使用する前記アクリル系共重合体(A)は、ア
クリル系共重合体の側鎖の官能基?利用して(メタ)ア
クリロイル基全導入したものであるが、具体的には、例
えば、(メタ)アクリル酸メチル、(メタ)アクリル酸
エチル、(メタ〕アクリル酸n−プロピル、(メタ〕ア
クリルp1−’rfoピル、(メタ)アクリル酸n−ブ
チル、(メタ〕アクリル酸1−ブチル、(メタ)アク1
」ル酸シ=ブチル等の(メタ)アクリル酸アルキルエス
テルなどの(メタ)アクリル酸エステル系モノマー、所
望により用いらnるスチレン、ビニルトルエン等の芳香
族ビニルモノマー、アクリロニトリル、酢酸ビニル、1
0ピオン酸ビニル等の前記(メタ)アクリル酸エステル
と共重合可能なモノマーと、グリンジル基、イノ/アネ
ーl−基、酸アミド基(アミノカルボニルが)、カルボ
キシル基、水酸基、アミン基等の(メタ)アク1)0イ
ル基と結合し得る官能基ケ有する、例えば(メタ)アク
リル酸グII /ジル、(メタ)アクリル酸エチルイン
ンアネート、N−アクリルアミド、N−メトキンメチル
アクリルアミド、N−ブトギンメチルアクリルアミド、
イタコノ酸ジアミド、フマル酸アミド、フタル酸アミド
、(メタ)アクリル酸、イタコノ酸、フマル酸、マレイ
ノ百゛2、(メタ)アクリル192−ヒドロキシエチル
、(メタ)アクリル酸2−ヒドロキシ10ピル、(メタ
)アクリル酸4−ヒドロキンブチル、(メタ)アクリル
酸ジメチルアミノエチル、(メタ)アクリル酸ジエチル
アミノエチル、(メタコアクリル酸t−ブチルアミノエ
チル等の共重合可能なモノマーとの共重合体K(メタ)
アクリロイル基tS人し次化合物全挙げることができる
。(メタ)アクリロイル基全導入するのに用いらnる化
合物としては、例えば、官能基がグリシジル基の場合は
(メタ)アクリル酸、イタコン酸等のカルボキシル基と
(メタ)アクリロイル基t−有する化合物、官能基がイ
ソシアネート基の場合には。
(メタ)アクリル酸2−ヒドロキシエチル、(メタ)ア
クリル酸2−ヒドロキシプロピル、(メタ)アクリル酸
4−ヒドロキシブチル等の水酸基と(メタ)アクリロイ
ル基を有する化合物、官能基がカルボキシル基の場合に
は(メタ)アクリル酸グリシジル等のグリシジル基と(
メタ)アクリロイル基を有する化合物、並びに(メタ)
アクリルl!!22−ヒドロキシエチル、(メタ)アク
リル酸2−ヒドロキシプロピル、(メタ)アクIJ ル
fli a−ヒドロキシブチル等の水酸基と(メタ)ア
ク+7 oイル基を有する化合物、官能基が水酸基の場
合には(メタ)アクリル酸エチルイソシアネート等のイ
ソシアネート基と(メタ)アクリロイル基を有する化合
物、並びに(メタ)アクリル酸、イタコン酸等のカルボ
キシル基と(メタ〕アクリロイル基金有する化合物、官
能基が酸アミド基の場合には、(メタ)アク1)ル醒グ
リンジル、(メタ)アクリル酸2−ヒドロキシエチル等
の(メタ)アクリロイル基とグリシジル基又はヒドロキ
シル基とを有する化合物5官能基が7ミノ基の場合には
(メタ)アクリル酸等の(メタ)アクリロイル基、並び
にカルボキシル基を併有する化合物などが挙げらnる。
アクリル系共重合体(A)は、常法により、例えば通常
の溶液1合後、(メタ)アクリロイル基を育する化合物
をその撞ま付加反応、又は縮合反応により導入すること
によって台底することができる。こnらの反応を行なわ
せる際には、通常用いらnる溶剤1重合開始剤、重合禁
止剤、合成触媒等を便用することができる。
アクリル系共重合体(A)のN量平均分子量は、20、
000〜20Q、000が好適である。2G、000よ
り小さいと活性エネルギー線硬化型塗料としての指触乾
燥性が低下する傾向にあり、剥離フェス状に美麗な印刷
層が得らnにくくなジ、200、 OOOより大きいと
得ら扛る塗料の粘度がIA <なり、転写箔形成時の作
業性が低下する傾向になる。
本発明で使用するアクリル系共重合体(A)として、特
に表1m硬度、耐傷性、耐薬品性の改良の点で好ましい
のは、メタクリル酸メチルとメタクリル酸グリンジルと
の共重合体にアクリル酸全付加せしめたものでちり、そ
の量比として、メタクリル酸メチル95〜50重量部、
メタクリル酸グリシジル5〜50ifi部のモノマー組
成の共重合体のグリシジル基に対して等モルのアクリル
酸を付加−ぎしめる比率が好ましい。
また、同様にメタクリル酸メチルとメタク1ル酸エチル
イソシアネートとの共重合体にアクリル酸2−ヒドロキ
ンエチルを付加せしめたアクリル系共重合体も好−まし
い効果をもたらし、その量比として、メタクリル酸メチ
ル95〜50重憧部、メタクリル酸エチルイン/アネー
ト5〜50mR部のモノマー組成の共■合体のイソシア
ネートiに対して等モルのアクリル峡2−ヒトOキンエ
チル?付加せしめる比率が好−ましい。
また同様にメタクリル酸メチルとアクリル位4−ヒドロ
キンブチルとの共重合体にアクリルl¥2に縮合せしめ
之アクリル系共亘合体も好ましい効果をもたらし、七の
量比として、メタクリル酸メチル95〜50重量部、ア
クリル酸4−ヒトaキンブチル5〜5oMB部のモノマ
ー組成の共1合体のヒドロキシル基に対して等モルのア
クリル酸?縮合せしめる比率が好撞しい。
本発明で使用する前記架橋b」能な二重結合全2個以上
ン汀する不飽和化合物(I3)としては、/べメタエリ
スリトールテトラアクリレート、1.6−ヘキサンシオ
ールジ(メタ)アクリレート、ネオペンチルグリコール
ジ(メタ)アクリレート、エチレングリコールジ(メタ
)アジリレート、トリプロピレングリコ〜ルジ(メタ)
アジリレート、トリメチロールプロパントリ(メタノア
クリレート、ペンタエリスリトールトリ(メタ)アクリ
レート、ビスフェノール−ムジグリンジルエーテルジ(
メタ)アクリレート、ビスフェノール−Aジオキンエチ
レングリコールエーテルジ(メタ)アジリレート、ビス
フェノール−Aエチレ付加上サ414モル付加ジ(メタ
)アクリレート、テトラメチロールメタンテトラ(メタ
ノアクリレート、ジペンタエリスリトールヘキサ(メタ
)アクリレート、ペンタエリスリトールトリ(メタ)ア
クリレート、ペンタエリスリトールテトラ(メタ)アク
リレート、トυメチル7oパントリ(メタノアクリレー
ト、TDIとトリメチロールプロパンの反応生成物VC
Cメタ)アクリル酸2−ヒドロキシエチルを反応させて
得らnる化合物、TDIとペンタエリスリトールトリア
クリレートを反応させて得らnる化合物(なおTD工U
)リレンシイノンアネート)、1分子中VC1個の水酸
基と少なくとも2個の(メタ)アクリロイル基全有する
化合物とポリイソシアネートに反応して得らnる3官能
以上のウレタン(メタ)アクリレート、エポキシ樹脂と
(メタ)アクリル酸との反応生成物であって一分子当V
(メタ)アジりロイルオキシ基を平均2個より多く有す
るエポキシポリ(メタ)アクリレート、主鎖にウレタン
ポリを有し、かつ一分子当り(メタ〕アクリロイルオキ
シ基を平均2個より多く有するウレタンポリ(メタ)ア
クリレート、ポリエステル形既性底分まtはポリエステ
ルと(メタ)アクリロイルオキシ基形取性底分ま7’C
は(メタ)アクリロイルオキシ基全含育する化合物との
反応生成物であって、一分子当り(メタ〕アクυロイル
オキシ基全平均2個より多く有するポリエステルポリ(
メタ)アクリレート等の2官能以上の(メタ)アクリロ
イル基金有する化合物、多塩基酸と多価アルコールから
収るポリエステル樹脂に無水マレイン酸、無水フタル酸
、アリルアルコール等全反応させて得らCる不飽和ポリ
エステル樹脂などが挙げらnる。なかでもと9わけ、架
橋可能な二重結合全3個以上有する不飽和化合物、特に
3官能以上のアクリロイル基に!する前述し友ジペンタ
エリスリトールテトラアクリレート、テトラメチロール
メタンテトラアクリレート、ジペンタエリスリトールへ
キサアクリレート、ペン、タエリスリ トールトリアク
リレート、ペンタエリスリトールテトラアクリレート、
トリメチル10バントリアクリレート、TDIとトリメ
チロールグロパンの反応生成物にアクリル酸2−ヒドロ
キシエチルを反応させて得らnる化合物を用いると転写
後の活性エネルギー線照射によって得らnる塗膜特性、
特に表面硬度、耐傷性、耐薬品性等の点から好ましい。
本発明において便用するアクリル系共1合体(A)と化
合物(B)の配合量は(929〜50重量部に対しくB
) f〜50重量部であることが必要である。
(Alが99M量部を超え(B)が1重量部を下回ると
転写後の活性エネルギー線照射によって得らnる塗膜特
性、特に表面硬度、耐傷性、耐薬品性が悪くなる傾向に
あジ、(A)が50重量部を下回r) (B)が50重
量部全超えると、活性エネルギー線硬化型塗料としての
指触乾燥性が低下する傾向にあり好壕しくない。
本発明塗料の硬化は、例えば紫外線、電子線。
ガンマ線環従来公知の活性エネルギー線ケ用いて行なう
ことができる。
活性エネルギー線として紫外線を用いる場合、本発明塗
料中に光1合開始剤を含】バせしめておくことができる
。使用する光重合開始剤としては、例えば、シェドキン
アセトフェノン、2−ヒドロキン−2メチル−1−フェ
ニル7oパン=1−オン、インブチルベノゾインエーテ
ル、イングロビルペ/ゾインエーテル、ベノジルジメチ
ルクメール、1−ヒドロキノノクロへキンルフェニルケ
トン、ペンゾフエノノ、2−クロロチオキサントン、2
−エチルアントラキノン、2−クロロエチルアントラキ
ノン、4−ブチルアントラキノン、4 A/ a、 a
/−テトラ−(t−ブナルバーオキシカルボニル)ベン
ゾフェノン、2−メチル−1−[4−(メチルチオ)フ
ェニルクー2−モルホリノ−プロパン−1,1−(4−
イングロビルフェニル)−2−ヒドロキ/−2−メチル
10パン−1−オン、メチルフェニルグリオキシレート
、エチルフェニルグリオキンレート、カンファーキノン
等が挙げらnる。
例えば塗膜の黄変性、硬化性、臭気の観点からみると、
1−ヒドロキシシクロへキシルフェニルケトン、メチル
フェニルグリオキシレート、エチルフェニルグリオキシ
レートが好ましく使用できる。
光1合開始剤の使用tは、(A)と(BJの合計100
N量部に対してα1〜10i!部が好ましい。
この範囲外であると塗料としての貯蔵安定性が悪くなつ
友ジ、転写後の塗料としての硬化性が悪くなったりする
本発明塗料には2前述し次成分以外に、例えば通常用い
らnる添加剤すなわちレベIJング剤、スリップ剤や指
触乾燥性金白上さぜる几めにセルロースアセテートブチ
v −ト樹脂やニトロセルロースラッカーkffi加す
ることができる。
本発明の活性エネルギー線硬化循塗料?用いて転写箔を
製造するには、ポリエチレンテンフタレート、ポリ10
ピレノ、ポリエチレン等の基体シートの土にロールコー
ト法、グラビアコート法等により該塗料?塗布し、必要
に応じて乾燥工程や活性エネルギー線の照射金堂&j之
後、この上にグラビア印刷、スクリーン印刷、オフセッ
ト印刷等の方法で図柄層を設け、更にこの図柄層上に接
着剤層を設けnばよい。又、場合によっては、不発明の
塗料を接着剤層として使用しても構わない@ この様にして得られた転写箔は通常の加熱加圧転写方法
により被転写体表面に図柄等ケ転写する。この結果該被
転写体表面には接着剤層。
図柄層、その上に活性エネルギー線硬化塗料が密着し、
この後、活性エネルギー線全照射すnば、表面硬度、耐
傷性、耐薬品性の優n次転写印刷層が形成さnる。
以下、合成例、実施例により本発明を更に詳しく説明す
る。なお、以下において部は重量部を意味する。
合板例1 冷却器、温度計、攪拌機付きの1tフラスコに溶剤とし
て酢酸エチル100部ケ入n1フラスコ内の温度を約8
0 Cvc昇温してからメタクリル酸メチル95部、メ
タクリル酸グリンジル5部にアゾビスインブチロニトリ
ル(AよりN)1部を溶解し友モノマーを滴下ロートか
ら4時間かけて滴下し、1合率が実質上1oolとなる
ようVCA より N ’(追加し、更に固形分が約4
0係となるようにメチルエチルケトン(MFJK)i追
加して1合を終了し友。この樹脂溶液に更に重合禁止剤
としてノ・イドロキノノα1部合成触媒としてトリエチ
ルアミン2部全添加し、アクリル酸253都全反応させ
重量平均分子量約8へ000のアクリル系共重合体全書
た。
合成例2 合成例1と同様な装置に溶剤としてメチルエチルケトン
100部金人n1フラスコ内の温度を約80℃に昇温し
てからメタクリル酸メチル95部、メタクリル酸エチル
イソシアネート5部にアゾビスインブチロニトリル1部
に溶解し皮モノマーに滴下ロートから4時間かけて滴下
し、重合率が実質上1oo壬となるようにAIBNを追
加し、更に固形分が約4o%となるようにMEKを追加
して重合を終了し次。この樹脂溶液IC重合禁止剤メチ
ルハイドロキノン’12 Ef+、合成触媒トリエチル
アミン2部を添加し、アクリル酸2−ヒドロキンエチル
五74部全反応させ重量平均分子量約82,000のア
クリル系共重合体を得た。
合成例3〜19 以下合成例1.2と同様な装置で表1に示すような化合
物3〜19までを得之。
合成例20 冷却器、温度計、攪拌機付きの16フラスコル酸メチル
90部、アクリルrR4−ヒドロキシブチル10部にア
ゾビスイソブチロニトリル1部全溶解し次モノマーtl
−滴下ロートヲ用いて4時間〃1けて滴下し、重合率が
実質上100チとなるようにAIBNを追加し、更に固
形分が約40壬となるようにトルエンを追加して重合を
終了し^。この樹脂溶液に、更に1合禁止剤として・・
イドロキノンα1部、合成触媒として硫酸1都全追加し
、徐々に昇温全し、アクリル1IR5部を投入し、10
0℃以上で縮合水上除去し、次いで脱イオン水で合成触
媒の硫酸全洗浄し友後、溶剤としてMl!:に’i追加
し、目的の化合物20を得た。
合成例21〜24 以下、合成例12と同様な装置で表2に示すような化合
物21〜24までを得友。
実施例1〜32.比較例1〜4 合成例1〜24で得らnた化合物に架橋可能な二重結合
を2個以上有する不飽和化合物(Bl並びに光重合開始
剤全配合し、場合によっては溶剤で希釈して紫外線硬化
塗料とした。この配合比率を表3.4に示し友。
この紫外線硬化塗料を剥離ポリエステルフィルム上に厚
さ5μとなるように塗装し、60〜80℃の熱風で2.
3秒乾燥させ几後、指触乾燥性を指でチェックし、印刷
音節した後印刷の美麗さを判定し友。その後、この印刷
面上に粘着剤層を設は転写箔とし次のち、ABS[型物
上に転写し、剥離フィルムを剥離しt後、紫外線?f−
80W / cmのランプ2本、コンベア速度4m/ 
miHの条件で照射し、塗膜の硬度、密着性、耐傷性、
ROA摩耗試験に供し友。結果を併せて表3.4に示し
友。なお比較例として紫外線硬化塗料を用いずに、熱可
塑性アクリル樹脂を浴剤に溶解し友のみの塗料金剥離ニ
ス層として使用した時の結果も併せて表3.4に示し之
表   4 〔発明の効果〕 本発明の塗料によれば、塗装置後にフィルムの貼付や再
塗装等の加工?施すことができ、かつ加工後の活性エネ
ルギー線照射により、硬化塗膜の表面硬度、並びに耐傷
性、it摩耗性に優fL几塗膜を得ることができ、例え
ば転写箔用途では剥離フィルム上に塗装後、直ちに指触
乾燥し、印刷を施し之場合にも美麗な印刷が出来、かつ
、転写後の剥離フイルムケ剥離する際の箔切nにも問題
がない転写箔が得らnる。しかもこの塗料上用い几転写
箔を便用し、転写後活性エネルギー1jl ’e熱照射
nげ従来の溶剤系の塗料を用いた場合より表面硬度が高
<、it薬品性の良好な塗膜を得ることができ、従来底
型物上に転写印刷し次後に紫外線硬化型塗料全塗装する
という工程も省は大巾な合理化が図nる。

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)側鎖の官能基に結合した(メタ)アクリロイル基
    を有するアクリル系共重合体(A)及び架橋可能な二重
    結合を2個以上有する不飽和化合物(B)を含有し、前
    記アクリル系共重合体(A)99〜50重量部に対し前
    記化合物(B)1〜50重量部の割合で配合せしめてい
    ることを特徴とする活性エネルギー線硬化型塗料。
  2. (2)アクリル系共重合体(A)が(メタ)アクリル酸
    アルキルエステル95〜50重量部にグリシジル基含有
    (メタ)アクリル酸エステルを5〜50重量部の割合で
    共重合せしめた共重合体のグリシジル基にカルボキシル
    基含有(メタ)アクリル酸エステルを付加せしめたもの
    である特許請求の範囲第(1)項記載の活性エネルギー
    線硬化型塗料。
  3. (3)アクリル系共重合体(A)が(メタ)アクリル酸
    アルキルエステル95〜50重量部にイソシアネート基
    含有(メタ)アクリル酸エステルを5〜50重量部の割
    合で共重合せしめた共血合体のイソシアネート基にヒド
    ロキシル基含有(メタ)アクリル酸エステルを付加せし
    めたものである特許請求の範囲第(1)項記載の活性エ
    ネルギー線硬化型塗料。
  4. (4)アクリル系共重合体(A)が、メタクリル酸メチ
    ル95〜50重量部に対しメタクリル酸グリシジル5〜
    50重量部の割合で共重合せしめた共重合体のグリシジ
    ル基にアクリル酸を付加せしめたものである特許請求の
    範囲第(1)項記載の活性エネルギー線硬化型塗料。
  5. (5)アクリル系共重合体(A)が、メタクリル酸メチ
    ル95〜50重量部に対しメタクリル酸エチルイソシア
    ネート5〜50重量部の割合で共重合した共重合体のイ
    ソシアネート基にアクリル酸2−ヒドロキシエチルを付
    加せしめたものである特許請求の範囲第(1)項記載の
    活性エネルギー線硬化型塗料。
  6. (6)アクリル系共重合体(A)が(メタ)アクリル酸
    アルキルエステル95〜50重量部にヒドロキシル基含
    有(メタ)アクリル酸エステルを5〜50重量部の割合
    で共重合せしめた共重合体のヒドロキシル基にカルボキ
    シル基含有(メタ)アクリル酸エステルを縮合せしめた
    ものである特許請求の範囲第(1)項記載の活性エネル
    ギー線硬化型塗料。
  7. (7)アクリル系共重合体(A)がメタクリル酸メチル
    95〜50重量部に対し、アクリル酸4−ヒドロキシブ
    チル5〜50重量部の割合で共重合せしめた共重合体の
    ヒドロキシル基にアクリル酸を縮合せしめたものである
    特許請求の範囲第(5)項記載の活性エネルギー線硬化
    型塗料。
  8. (8)不飽和化合物(B)が3官能以上の(メタ)アク
    リロイル基を有するものである特許請求の範囲第(1)
    項、第(2)項、第(3)項、第(5)項又は第(6)
    項記載の活性エネルギー線硬化型塗料。
  9. (9)化合物(B)が、ジペンタエリスリトールテトラ
    アクリレート、ジペンタエリスリトールヘキサアクリレ
    ート、テトラメチロールメタンテトラアクリレート、ペ
    ンタエリスリトールトリアクリレート、トリメチロール
    プロパントリアクリレート、ジペンタエリスリトールペ
    ンタアクリレート及びトリレンジイソシアネートとペン
    タエリスリトールトリアクリレートとの反応生成物から
    選ばれる特許請求の範囲第(7)項記載の活性エネルギ
    ー線硬化型塗料。
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