JPS62262761A - 間隔板の製造装置 - Google Patents
間隔板の製造装置Info
- Publication number
- JPS62262761A JPS62262761A JP61105561A JP10556186A JPS62262761A JP S62262761 A JPS62262761 A JP S62262761A JP 61105561 A JP61105561 A JP 61105561A JP 10556186 A JP10556186 A JP 10556186A JP S62262761 A JPS62262761 A JP S62262761A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- base paper
- transfer
- resin
- transfer roller
- roller
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 title claims abstract description 15
- 229920005989 resin Polymers 0.000 claims abstract description 65
- 239000011347 resin Substances 0.000 claims abstract description 65
- 239000012943 hotmelt Substances 0.000 claims abstract description 9
- 238000000465 moulding Methods 0.000 claims description 19
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 claims description 17
- 238000003825 pressing Methods 0.000 claims description 3
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 abstract description 6
- 238000009751 slip forming Methods 0.000 abstract description 3
- 239000000123 paper Substances 0.000 abstract 4
- 239000011096 corrugated fiberboard Substances 0.000 abstract 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 8
- 238000000034 method Methods 0.000 description 7
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 239000004840 adhesive resin Substances 0.000 description 2
- 229920006223 adhesive resin Polymers 0.000 description 2
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 2
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000002844 melting Methods 0.000 description 2
- 230000008018 melting Effects 0.000 description 2
- 239000004743 Polypropylene Substances 0.000 description 1
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 1
- DQXBYHZEEUGOBF-UHFFFAOYSA-N but-3-enoic acid;ethene Chemical compound C=C.OC(=O)CC=C DQXBYHZEEUGOBF-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000003638 chemical reducing agent Substances 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 238000010924 continuous production Methods 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 239000013078 crystal Substances 0.000 description 1
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 1
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
- 239000005038 ethylene vinyl acetate Substances 0.000 description 1
- 230000004927 fusion Effects 0.000 description 1
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 1
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 1
- 229920001200 poly(ethylene-vinyl acetate) Polymers 0.000 description 1
- -1 polypropylene Polymers 0.000 description 1
- 229920001155 polypropylene Polymers 0.000 description 1
- 230000000452 restraining effect Effects 0.000 description 1
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 1
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 1
- BFKJFAAPBSQJPD-UHFFFAOYSA-N tetrafluoroethene Chemical group FC(F)=C(F)F BFKJFAAPBSQJPD-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01M—PROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
- H01M50/00—Constructional details or processes of manufacture of the non-active parts of electrochemical cells other than fuel cells, e.g. hybrid cells
- H01M50/40—Separators; Membranes; Diaphragms; Spacing elements inside cells
- H01M50/471—Spacing elements inside cells other than separators, membranes or diaphragms; Manufacturing processes thereof
- H01M50/477—Spacing elements inside cells other than separators, membranes or diaphragms; Manufacturing processes thereof characterised by their shape
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01M—PROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
- H01M50/00—Constructional details or processes of manufacture of the non-active parts of electrochemical cells other than fuel cells, e.g. hybrid cells
- H01M50/40—Separators; Membranes; Diaphragms; Spacing elements inside cells
- H01M50/471—Spacing elements inside cells other than separators, membranes or diaphragms; Manufacturing processes thereof
- H01M50/48—Spacing elements inside cells other than separators, membranes or diaphragms; Manufacturing processes thereof characterised by the material
- H01M50/486—Organic material
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は、段ボール紙、積層構造の電池、積層構造の
熱交換器等の構成要素となる間隔1ス持構造を持つ間隔
板、特に間隔保持構造が■脂によつ構成される間隔板の
製造装置に関するものである。
熱交換器等の構成要素となる間隔1ス持構造を持つ間隔
板、特に間隔保持構造が■脂によつ構成される間隔板の
製造装置に関するものである。
[従来の技術]
上記のような構成の開園板は、セパレータ等とも称され
これまでも各種の積層構造の物品における構成要素とな
っている。適用される十′41晶によって材料の相違は
あるらののその構造は、フィルム或はシートといえる平
板材の片面に債は凸条を歯列状に形成したちのである。
これまでも各種の積層構造の物品における構成要素とな
っている。適用される十′41晶によって材料の相違は
あるらののその構造は、フィルム或はシートといえる平
板材の片面に債は凸条を歯列状に形成したちのである。
こうした間隔板の製造は、従来においては特開昭57−
205966号公報や特開昭54−7243号公報に開
示されている装置や方法によって行われてきた。即ち、
リブとなる樹脂のモノフィラメントをヒートシールで平
板材に熱融着させたり、平板材に粘性の高い接着性のあ
る樹脂を直線的に塗着し硬化させたりして製造されてき
た。前者より後者の方が連続的な製造に対応し易いこと
もあり、第5図に示すような装置での製造が実用1ヒさ
れている。即ち、直線配列させた複数のガンノズル25
に粘性の高い接着性のある樹脂を圧送し、ガンノズル2
5の配列方向に直角の方向に平板材26を移動させて平
板材26の上に樹脂を流下させ、これを硬[ヒさせるの
である。これによってガンノズル25の数と同数のリブ
27が平板材26の上面に一度に連続的に形成できるの
である。
205966号公報や特開昭54−7243号公報に開
示されている装置や方法によって行われてきた。即ち、
リブとなる樹脂のモノフィラメントをヒートシールで平
板材に熱融着させたり、平板材に粘性の高い接着性のあ
る樹脂を直線的に塗着し硬化させたりして製造されてき
た。前者より後者の方が連続的な製造に対応し易いこと
もあり、第5図に示すような装置での製造が実用1ヒさ
れている。即ち、直線配列させた複数のガンノズル25
に粘性の高い接着性のある樹脂を圧送し、ガンノズル2
5の配列方向に直角の方向に平板材26を移動させて平
板材26の上に樹脂を流下させ、これを硬[ヒさせるの
である。これによってガンノズル25の数と同数のリブ
27が平板材26の上面に一度に連続的に形成できるの
である。
[発明が解決しようとする問題点]
上記した従来技術における特開昭57−205966号
公報に開示された方法及び装置ではリブを連続的に形成
することが困難である。これに対し第5図によって示し
た従来技術によればある程度のリブ27の連続的形成が
可能であるが、ガンノズル25からの樹脂の吐出量の微
小変動がリブ27の断面形状を変えてしまい、寸法形状
が一定したリブ27を得ることが難しいばかりでなく、
リブ27の形状が樹脂の表面張力に依存するのでかまぼ
こ形となり、必要とするリブ27の高さが樹脂の粘性を
無闇に高くできないことらあって、樹脂量を多くしても
得難いといった問題点がある。さらに装置の振動、空気
流の作用を吐出中の樹脂が受けるとリフ27が蛇行を生
じたりするため、リブ27のピッチの精度が医てないと
いった問題点ら含んでいる。
公報に開示された方法及び装置ではリブを連続的に形成
することが困難である。これに対し第5図によって示し
た従来技術によればある程度のリブ27の連続的形成が
可能であるが、ガンノズル25からの樹脂の吐出量の微
小変動がリブ27の断面形状を変えてしまい、寸法形状
が一定したリブ27を得ることが難しいばかりでなく、
リブ27の形状が樹脂の表面張力に依存するのでかまぼ
こ形となり、必要とするリブ27の高さが樹脂の粘性を
無闇に高くできないことらあって、樹脂量を多くしても
得難いといった問題点がある。さらに装置の振動、空気
流の作用を吐出中の樹脂が受けるとリフ27が蛇行を生
じたりするため、リブ27のピッチの精度が医てないと
いった問題点ら含んでいる。
この発明はかかる従来の問題点を解消するためになされ
たもので、樹脂リブの寸法形状が安定していて、その形
状の設定に関する自由性ら高い、高品質の間隔板を連続
的に形成することのできる間隔板の製造装置を得ること
を目的とするものである。
たもので、樹脂リブの寸法形状が安定していて、その形
状の設定に関する自由性ら高い、高品質の間隔板を連続
的に形成することのできる間隔板の製造装置を得ること
を目的とするものである。
[問題点を解決するための手段]
この発明に係る間隔板の製造装置は、円周方向に形成さ
れ所定の断面形状をもつ複数の環状の成形溝を外周に設
けた転写ローラと、この転写ローラの環状の成形溝にホ
ットメルトタイプの溶融した樹脂をノズルによって供給
する樹脂供給装置と、樹脂の供給された上記転写ローラ
の外周面に転写用原紙を所定の早さで送る原紙供給装置
とを備えたものである。
れ所定の断面形状をもつ複数の環状の成形溝を外周に設
けた転写ローラと、この転写ローラの環状の成形溝にホ
ットメルトタイプの溶融した樹脂をノズルによって供給
する樹脂供給装置と、樹脂の供給された上記転写ローラ
の外周面に転写用原紙を所定の早さで送る原紙供給装置
とを備えたものである。
[1ヤ用]
この発明においては、樹脂リブとなる溶融した樹脂を転
写ローラの円周方向に形成さtし所定の[!ii面形状
をもつ複数の環状の成形溝に充填しその寸法形状を拘束
しつつ、転写ローラの外周面に転写用原紙を所定の早さ
で原紙供給装置で送り、転写用原紙の片面に上記環状の
成形溝の寸法形状に符なした復列の樹脂リブを外乱と受
1−)1− ? IハG’F l−) ン1 :;l
i L”l hす1.− T、? rJ: −、F A
、−!−♂1f鴫きる。
写ローラの円周方向に形成さtし所定の[!ii面形状
をもつ複数の環状の成形溝に充填しその寸法形状を拘束
しつつ、転写ローラの外周面に転写用原紙を所定の早さ
で原紙供給装置で送り、転写用原紙の片面に上記環状の
成形溝の寸法形状に符なした復列の樹脂リブを外乱と受
1−)1− ? IハG’F l−) ン1 :;l
i L”l hす1.− T、? rJ: −、F A
、−!−♂1f鴫きる。
[実施例コ
第1図から第4図はいずれも本発明の一実施例としての
間隔板製造装置を示したものである。
間隔板製造装置を示したものである。
図に示すいずれの実施例の装置ら、従来の製造装置が熱
融着或は、樹脂を吐出流下して樹脂リブを形成するもの
で、後者はいわば流下方式とも称することのできるもの
であるのに対し、I!I脂リブを転写によって転写用原
紙(必ずしも紙を示すものではなく、薄い剛性の低い紙
様の平板材の総称としての呼び名である)に形成するも
ので、この意味で転写方式の間隔板製造装置と言うべき
ものである。
融着或は、樹脂を吐出流下して樹脂リブを形成するもの
で、後者はいわば流下方式とも称することのできるもの
であるのに対し、I!I脂リブを転写によって転写用原
紙(必ずしも紙を示すものではなく、薄い剛性の低い紙
様の平板材の総称としての呼び名である)に形成するも
ので、この意味で転写方式の間隔板製造装置と言うべき
ものである。
各実施例に共通の構成は、円周方向に形成され所定の断
面形状をもつ複数の環状の成形溝1を外周に設けた転写
ローラ2と、この転写ローラ2の環状の成形溝1にホッ
トメルトタイプの溶融した樹脂をガン・ノズル3によっ
て供給する樹脂供給装置4と、樹脂の供給された上記転
写ローラ2の外周面に転写用原紙Wを所定の早さで送る
原紙供給装置5とである。
面形状をもつ複数の環状の成形溝1を外周に設けた転写
ローラ2と、この転写ローラ2の環状の成形溝1にホッ
トメルトタイプの溶融した樹脂をガン・ノズル3によっ
て供給する樹脂供給装置4と、樹脂の供給された上記転
写ローラ2の外周面に転写用原紙Wを所定の早さで送る
原紙供給装置5とである。
第1図に示す実施例において、転写ローラ2は、水平に
軸支され、減速機6と介してモータ7により低速で定方
向に回転するようになっている。この転写ローラ2には
、その外周に円周方向に連続する環状め成形溝1が中心
線方向に所定の間隔をおいて複列穿設されている。環状
の成形溝1は形成すべき樹脂リブ8の断面形状と寸法に
一致する断面形状と寸法に形成されている。つまり従来
の流下方式のようにかまぼこ形の形状をとる必要は全く
無く、溝底側が拡開しない形状であれば間陽板の用途等
に最も適合し、ばつの出来にくい溝形状を選べば良い。
軸支され、減速機6と介してモータ7により低速で定方
向に回転するようになっている。この転写ローラ2には
、その外周に円周方向に連続する環状め成形溝1が中心
線方向に所定の間隔をおいて複列穿設されている。環状
の成形溝1は形成すべき樹脂リブ8の断面形状と寸法に
一致する断面形状と寸法に形成されている。つまり従来
の流下方式のようにかまぼこ形の形状をとる必要は全く
無く、溝底側が拡開しない形状であれば間陽板の用途等
に最も適合し、ばつの出来にくい溝形状を選べば良い。
環状の成形溝1の表面には樹脂との剥離性を良くするた
めに四フッ1ヒエチレン等の樹脂がコーティングされ、
また転写ローラ2には溶融樹脂を短時間で硬(ヒさせる
べく冷却機能が付与されている。
めに四フッ1ヒエチレン等の樹脂がコーティングされ、
また転写ローラ2には溶融樹脂を短時間で硬(ヒさせる
べく冷却機能が付与されている。
樹脂供給装置4は、ホットメルトアラプリケータ9とホ
ース10及びガン・ノズル3とからなる。ホットメルト
アラプリケータ9は、樹脂溶解炉にギアポンプを内蔵し
た構成で、溶融相−脂念ホース10と介しガン・ノズル
3に圧送する。上記ギアポンプは、SCR(回転制御装
置)により上記転写ローラ2の回転数に比例して溶融樹
脂の汲出しを行う、ホットメルトアラプリケータ9にホ
ース10で接続されたガン・ノズル3は、転写ローラ2
の上方の転写ローラ2の回転軸上に各環状の成形溝1に
各噴出口が一対一に対応するよう転写ローラ2の機枠に
固定され、各噴出口に対応する環状の成形溝1に圧送さ
れてくる溶融樹脂を近接位置から吐出する。
ース10及びガン・ノズル3とからなる。ホットメルト
アラプリケータ9は、樹脂溶解炉にギアポンプを内蔵し
た構成で、溶融相−脂念ホース10と介しガン・ノズル
3に圧送する。上記ギアポンプは、SCR(回転制御装
置)により上記転写ローラ2の回転数に比例して溶融樹
脂の汲出しを行う、ホットメルトアラプリケータ9にホ
ース10で接続されたガン・ノズル3は、転写ローラ2
の上方の転写ローラ2の回転軸上に各環状の成形溝1に
各噴出口が一対一に対応するよう転写ローラ2の機枠に
固定され、各噴出口に対応する環状の成形溝1に圧送さ
れてくる溶融樹脂を近接位置から吐出する。
なお、ホットメルトアラプリケータ9に投入する樹脂は
、ホットメルトタイプの接着性の強いエチレンビニルア
セテートやAPP(ポリプロピレン生成時のガスを再生
したもの)等で、ホットメルトアラプリケータっけこれ
を120〜150″Cに加熱しエア圧で圧送するのであ
る。
、ホットメルトタイプの接着性の強いエチレンビニルア
セテートやAPP(ポリプロピレン生成時のガスを再生
したもの)等で、ホットメルトアラプリケータっけこれ
を120〜150″Cに加熱しエア圧で圧送するのであ
る。
原紙供給装置5は、ロール巻きの転写用原紙Wを保持す
るアンリール11から転写ローラ2直前までの送紙部の
構成と、転写ローラ2部分の転写部の構成と、転写ロー
ラ2の後段の送り出し部の構成とに大別できる。アンリ
ール11は、ずれ検知装置12の信号で動作するコント
ローラ13によって転写用原紙Wの進行方向に対し直角
方向に移動し、転写用原紙Wのセンタリングを行う。ま
た停止信号によりブレーキをかけ慣性による回転で転写
用原紙Wが送り過ぎにならないようにすることができる
。上記ずれ検知装置12は、エア、光電管等により転写
用原紙Wの幅方向へのずれを検知し、コントローラ13
を介して上記アンリール11を駆動させるらのである。
るアンリール11から転写ローラ2直前までの送紙部の
構成と、転写ローラ2部分の転写部の構成と、転写ロー
ラ2の後段の送り出し部の構成とに大別できる。アンリ
ール11は、ずれ検知装置12の信号で動作するコント
ローラ13によって転写用原紙Wの進行方向に対し直角
方向に移動し、転写用原紙Wのセンタリングを行う。ま
た停止信号によりブレーキをかけ慣性による回転で転写
用原紙Wが送り過ぎにならないようにすることができる
。上記ずれ検知装置12は、エア、光電管等により転写
用原紙Wの幅方向へのずれを検知し、コントローラ13
を介して上記アンリール11を駆動させるらのである。
送紙部の構成の後端は、転写ローラ2の上方に設けられ
たガン・ノズル3の転写ローラ2の回転方向(図面上時
計回りの方向)に関して前方に設けられたガイドローラ
14である。このガイドローラ14は、転写ローラ2の
半径内にあっ′〔、転写部の構成である押えローラ15
とともに可動構造となっている。転写部には転写ローラ
2の外周下端に圧接するらう一つの押えローラ16があ
る。この押えローラ16とガン・ノズル3との間の中間
位置に転写ローラ2に接触して上記押えローラ15が配
設されている。ガイドローラ14と押えローラ16と転
写ローラ2とにより転写用原紙Wに張力が(−f与され
、転写用原紙Wが転写ローラ2の外周のほぼ半分の範囲
に密着することになる。押えローラ15は、回転スピー
ドと溶融樹脂の硬化スピードとのバランスによる転写川
原紙Wの転写ローラ2への最適な密着タイミングを確保
する。もう一つの押えローラ16は、転写用原紙Wを転
写ローラ2との間に挟み、転写ローラ2の回転力を転写
用原紙Wに伝達し、転写用原紙Wを送り出し方向に引っ
張るものである。
たガン・ノズル3の転写ローラ2の回転方向(図面上時
計回りの方向)に関して前方に設けられたガイドローラ
14である。このガイドローラ14は、転写ローラ2の
半径内にあっ′〔、転写部の構成である押えローラ15
とともに可動構造となっている。転写部には転写ローラ
2の外周下端に圧接するらう一つの押えローラ16があ
る。この押えローラ16とガン・ノズル3との間の中間
位置に転写ローラ2に接触して上記押えローラ15が配
設されている。ガイドローラ14と押えローラ16と転
写ローラ2とにより転写用原紙Wに張力が(−f与され
、転写用原紙Wが転写ローラ2の外周のほぼ半分の範囲
に密着することになる。押えローラ15は、回転スピー
ドと溶融樹脂の硬化スピードとのバランスによる転写川
原紙Wの転写ローラ2への最適な密着タイミングを確保
する。もう一つの押えローラ16は、転写用原紙Wを転
写ローラ2との間に挟み、転写ローラ2の回転力を転写
用原紙Wに伝達し、転写用原紙Wを送り出し方向に引っ
張るものである。
送り出し部の構成は、上記押えローラ16の後方におけ
る上部に配設されたセパレートローラ17である。これ
は、転写ローラ2の回転に引きづられて転写ローラ2に
巻き着く転写用原紙Wを転写ローラ2の外周下端の後方
において上側から押さえ、樹脂リブSの転写された転写
用原紙Wの転写ローラ2からの剥離を円滑にし、転写用
原紙Wの送りをスムーズにするものである。
る上部に配設されたセパレートローラ17である。これ
は、転写ローラ2の回転に引きづられて転写ローラ2に
巻き着く転写用原紙Wを転写ローラ2の外周下端の後方
において上側から押さえ、樹脂リブSの転写された転写
用原紙Wの転写ローラ2からの剥離を円滑にし、転写用
原紙Wの送りをスムーズにするものである。
なお、図において18は、不良検知装置でセパレートロ
ーラ17での剥離が悪く転写ローラ2の成形71!1に
樹脂が残った場合、これを検知しコントローラ1つを介
して樹脂供給装置4及び転写用原紙Wの送りを停止させ
るもの、20はスリッタで、転写の完了した転写用原紙
Wの幅揃えと一定幅の裁断を行うもの、21は補助ドラ
イブローラで、転写ローラ2からの転写用原紙Wの剥離
の円滑化とスリッタ20での裁断の円滑化と次工程への
送り込みとを行うもので、転写ローラ2との周速は常に
同一である。さらに22は切断装置、23は積上げ装置
である。
ーラ17での剥離が悪く転写ローラ2の成形71!1に
樹脂が残った場合、これを検知しコントローラ1つを介
して樹脂供給装置4及び転写用原紙Wの送りを停止させ
るもの、20はスリッタで、転写の完了した転写用原紙
Wの幅揃えと一定幅の裁断を行うもの、21は補助ドラ
イブローラで、転写ローラ2からの転写用原紙Wの剥離
の円滑化とスリッタ20での裁断の円滑化と次工程への
送り込みとを行うもので、転写ローラ2との周速は常に
同一である。さらに22は切断装置、23は積上げ装置
である。
第11図に示す実施例は、原紙供給袋r5における前記
押えローラ16と送り出し部の構成をベルトコンベア2
4で構成したもので、樹脂リブ8の転写の完了した転写
用原紙Wの保持が良好になる。
押えローラ16と送り出し部の構成をベルトコンベア2
4で構成したもので、樹脂リブ8の転写の完了した転写
用原紙Wの保持が良好になる。
しかして、アンリール11に保持された転写用原紙Wは
転写ローラ2の回転によって引っ張られ、ずれや弛みの
ない状態で転写ローラ2の転写部分に巻き着くような状
態で密着する。転写ローラ2の各成形溝1には、樹脂供
給装置4から溶融樹脂が一定量ずつ連続的に充填され、
溶1iril!脂が充填され成形溝1が溝形態でなくな
った転写ローラ2の外周に連続的に転写用原紙Wが密着
してゆき、転写用原紙Wへの転写による樹脂リブ8の形
成が連続して行おれる。成形?111に充填された溶融
樹脂は、転写ローラ2の冷却機能で逐次冷却されて転写
用原紙Wへの転写と並行して硬化し、成形溝1と断面形
状の同じな樹脂リブ8となって転写用M紙Wの片面に定
着するのである。樹脂リブ8の定着した転写用原紙Wは
、すでに間隔板と言って良いもので、セパレートローラ
17.補助ドライブローラ21によって転写ローラ2か
らその下端部において順次引きはがされ、裁断されて後
方に送られる。
転写ローラ2の回転によって引っ張られ、ずれや弛みの
ない状態で転写ローラ2の転写部分に巻き着くような状
態で密着する。転写ローラ2の各成形溝1には、樹脂供
給装置4から溶融樹脂が一定量ずつ連続的に充填され、
溶1iril!脂が充填され成形溝1が溝形態でなくな
った転写ローラ2の外周に連続的に転写用原紙Wが密着
してゆき、転写用原紙Wへの転写による樹脂リブ8の形
成が連続して行おれる。成形?111に充填された溶融
樹脂は、転写ローラ2の冷却機能で逐次冷却されて転写
用原紙Wへの転写と並行して硬化し、成形溝1と断面形
状の同じな樹脂リブ8となって転写用M紙Wの片面に定
着するのである。樹脂リブ8の定着した転写用原紙Wは
、すでに間隔板と言って良いもので、セパレートローラ
17.補助ドライブローラ21によって転写ローラ2か
らその下端部において順次引きはがされ、裁断されて後
方に送られる。
この転写方式の間隔板の製造装置の特長は、樹脂リブ8
の断面形状が自由に設定でき、その高さ寸法も樹脂の粘
性に依存することなく成形溝1によって規定できること
、軽い溶融樹脂を成形溝1に充填してしまうので空気流
や振動等の外乱要件を受けず、精度の高い高品質の間隔
板が少ない樹脂材料で連続的に得られることである。こ
の製造装置に加工精度や樹脂リブ8の形状の任意性等の
点で対抗できるのは、インジェクション方式のものであ
るが、これは加工サイクルタイムが大で生産性が低く、
連続的な成形ができないうえ、ランナやゲート等材料の
ロスが多く、金型費用もランニングコストも高い。
の断面形状が自由に設定でき、その高さ寸法も樹脂の粘
性に依存することなく成形溝1によって規定できること
、軽い溶融樹脂を成形溝1に充填してしまうので空気流
や振動等の外乱要件を受けず、精度の高い高品質の間隔
板が少ない樹脂材料で連続的に得られることである。こ
の製造装置に加工精度や樹脂リブ8の形状の任意性等の
点で対抗できるのは、インジェクション方式のものであ
るが、これは加工サイクルタイムが大で生産性が低く、
連続的な成形ができないうえ、ランナやゲート等材料の
ロスが多く、金型費用もランニングコストも高い。
[発明の効果]
以上、実施例による説明からも明らかなように本発明の
間隔板の製造装置は、円周方向に形成され所定の断面形
状をもつ複数の環状の成形溝を外周に設けた転写ローラ
と、この転写ローラの環状の成形溝にホットメルトタイ
プの溶融した樹脂をノズルによって供給する樹脂供給装
置と、樹脂の供給された上記転写ローラの外周面に転写
用原紙を所定の早さで送る原紙供給装置とを備えたもの
であるから、樹脂リブとなる溶融した樹脂を転写ローラ
の円周方向に形成され所定の断面形状をもつ複数の環状
の成形溝に充填しその寸法形状を拘束しつつ、転写ロー
ラの外周面に転写用原紙を所定の早さで原紙供給装置で
送り、転写用原紙の片面に上記環状の成形溝の寸法形状
に符合した複列の樹脂リブを外乱を受けにくい転写によ
り連続的に形成することができる。従って、精度の高い
高品貸の間隔板が少ない樹脂材料で連続的に得られ、樹
脂リブの断面形状も高さ寸法も自由に設定できる。
間隔板の製造装置は、円周方向に形成され所定の断面形
状をもつ複数の環状の成形溝を外周に設けた転写ローラ
と、この転写ローラの環状の成形溝にホットメルトタイ
プの溶融した樹脂をノズルによって供給する樹脂供給装
置と、樹脂の供給された上記転写ローラの外周面に転写
用原紙を所定の早さで送る原紙供給装置とを備えたもの
であるから、樹脂リブとなる溶融した樹脂を転写ローラ
の円周方向に形成され所定の断面形状をもつ複数の環状
の成形溝に充填しその寸法形状を拘束しつつ、転写ロー
ラの外周面に転写用原紙を所定の早さで原紙供給装置で
送り、転写用原紙の片面に上記環状の成形溝の寸法形状
に符合した複列の樹脂リブを外乱を受けにくい転写によ
り連続的に形成することができる。従って、精度の高い
高品貸の間隔板が少ない樹脂材料で連続的に得られ、樹
脂リブの断面形状も高さ寸法も自由に設定できる。
第1図は本発明の一実施例としての製造装置の構成き示
すシステム構成図、第2図は同じくその平面図、第3図
は同じくその転写ローラとガン・ノズルの関係を示す説
明図、第4図は同じく池の実施例を示す要部についての
システム構成図、第5図は従来例を示す斜視図である。 図において、1は成形溝、2は転写ローラ、3はガン・
ノズル、4は樹脂供給装置、5は原紙供給装置、8は樹
脂リブ、9はホットメルトアラプリケータ、14はガイ
ドローラ、15,16は押えローラ、17はセパレート
ローラ、24はベルトコンベア、Wは転写用原紙である
。 なお、図中同一符号は、同−又は相当部分を示す。 代理人 大 岩 増 雄(他2名) 第4図
すシステム構成図、第2図は同じくその平面図、第3図
は同じくその転写ローラとガン・ノズルの関係を示す説
明図、第4図は同じく池の実施例を示す要部についての
システム構成図、第5図は従来例を示す斜視図である。 図において、1は成形溝、2は転写ローラ、3はガン・
ノズル、4は樹脂供給装置、5は原紙供給装置、8は樹
脂リブ、9はホットメルトアラプリケータ、14はガイ
ドローラ、15,16は押えローラ、17はセパレート
ローラ、24はベルトコンベア、Wは転写用原紙である
。 なお、図中同一符号は、同−又は相当部分を示す。 代理人 大 岩 増 雄(他2名) 第4図
Claims (4)
- (1)、円周方向に形成され所定の断面形状をもつ複数
の環状の成形溝を外周に設けた転写ローラと、この転写
ローラの環状の成形溝にホットメルトタイプの溶融した
樹脂をノズルによって供給する樹脂供給装置と、樹脂の
供給された上記転写ローラの外周面に転写用原紙を所定
の早さで送る原紙供給装置とを備え、上記原紙供給装置
により送られる転写用原紙の片面に上記環状の成形溝の
寸法形状に符合した複列の樹脂リブを転写により形成す
る構成の間隔板の製造装置。 - (2)、原紙供給装置が、ベルトに乗せて転写用原紙を
送るベルトコンベア方式の送り装置を含む構成であるこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の間隔板の製
造装置。 - (3)、転写ローラを所定の速さで回転するようにした
ことを特徴とする特許請求の範囲第1項又は第2項記載
の間隔板の製造装置。 - (4)、原紙供給装置が、転写ローラに接触し転写用原
紙を転写ローラに押し付けながら送る押えローラを含む
構成であることを特徴とする特許請求の範囲第1項又は
第3項記載の間隔板の製造装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61105561A JPH0738962B2 (ja) | 1986-05-08 | 1986-05-08 | 間隔板の製造装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61105561A JPH0738962B2 (ja) | 1986-05-08 | 1986-05-08 | 間隔板の製造装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62262761A true JPS62262761A (ja) | 1987-11-14 |
JPH0738962B2 JPH0738962B2 (ja) | 1995-05-01 |
Family
ID=14410952
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61105561A Expired - Lifetime JPH0738962B2 (ja) | 1986-05-08 | 1986-05-08 | 間隔板の製造装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0738962B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105252827A (zh) * | 2015-11-06 | 2016-01-20 | 长兴县泗安民丰彩印厂 | 一种连续式单张纸预印彩箱瓦楞纸板生产线及其工艺流程 |
CN105252828A (zh) * | 2015-11-06 | 2016-01-20 | 长兴县泗安民丰彩印厂 | 一种连续式单张纸预印彩箱瓦楞纸板生产线及其工艺流程 |
CN110571389A (zh) * | 2019-08-02 | 2019-12-13 | 河北金力新能源科技股份有限公司 | 一种锂电池隔膜铸片的成型装置及其成型方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4511577Y1 (ja) * | 1967-08-17 | 1970-05-22 |
-
1986
- 1986-05-08 JP JP61105561A patent/JPH0738962B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4511577Y1 (ja) * | 1967-08-17 | 1970-05-22 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105252827A (zh) * | 2015-11-06 | 2016-01-20 | 长兴县泗安民丰彩印厂 | 一种连续式单张纸预印彩箱瓦楞纸板生产线及其工艺流程 |
CN105252828A (zh) * | 2015-11-06 | 2016-01-20 | 长兴县泗安民丰彩印厂 | 一种连续式单张纸预印彩箱瓦楞纸板生产线及其工艺流程 |
CN110571389A (zh) * | 2019-08-02 | 2019-12-13 | 河北金力新能源科技股份有限公司 | 一种锂电池隔膜铸片的成型装置及其成型方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0738962B2 (ja) | 1995-05-01 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR940002607B1 (ko) | 간격판 제조장치 | |
JPS601260B2 (ja) | 連続樹脂シ−トの切断・供給装置 | |
JPS62262761A (ja) | 間隔板の製造装置 | |
JPS62262770A (ja) | 間隔板の製造装置 | |
JPS62262766A (ja) | 間隔板の製造方法 | |
JPS6320065A (ja) | 間隔板の製造装置 | |
JPS62262762A (ja) | 間隔板の製造装置 | |
JPS62262767A (ja) | 間隔板の製造方法 | |
JPS63247030A (ja) | 間隔板の製造装置 | |
JPS6342765A (ja) | 間隔板の製造装置 | |
JPS62262763A (ja) | 間隔板の製造装置 | |
JPS62262768A (ja) | 間隔板の製造方法 | |
JPS63247029A (ja) | 間隔板の製造装置 | |
JPS6312366A (ja) | 間隔板の製造装置 | |
JPS62262764A (ja) | 間隔板の製造装置 | |
JPS6312368A (ja) | 間隔板の製造装置 | |
JPH0550982B2 (ja) | ||
JPH01110957A (ja) | 間隔板の製造装置 | |
JPS6320063A (ja) | 間隔板の製造装置 | |
JPS62262765A (ja) | 間隔板の製造装置 | |
JPH0576356B2 (ja) | ||
JPH01262125A (ja) | 間隔板の製造装置 | |
JPH01111469A (ja) | 間隔板の製造装置 | |
JPH0747137B2 (ja) | 間隔板の製造装置 | |
JPS6312367A (ja) | 間隔板の製造装置 |