JPS6225536B2 - - Google Patents

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JPS6225536B2
JPS6225536B2 JP56073722A JP7372281A JPS6225536B2 JP S6225536 B2 JPS6225536 B2 JP S6225536B2 JP 56073722 A JP56073722 A JP 56073722A JP 7372281 A JP7372281 A JP 7372281A JP S6225536 B2 JPS6225536 B2 JP S6225536B2
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JP
Japan
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audio
vehicle
circuit
section
car
Prior art date
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Expired
Application number
JP56073722A
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English (en)
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JPS57191143A (en
Inventor
Yoshinori Yoshimoto
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP56073722A priority Critical patent/JPS57191143A/ja
Publication of JPS57191143A publication Critical patent/JPS57191143A/ja
Publication of JPS6225536B2 publication Critical patent/JPS6225536B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B1/00Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission
    • H04B1/06Receivers
    • H04B1/16Circuits
    • H04B1/1607Supply circuits

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は自動車に搭載する各種音響機器の電源
供給方式と回路構成に関するものである。
自動車の室内装備は車種や車格によつて多種多
様である。通常、低価格のものはカーラジオのみ
標準装備で、カーステレオは注文装備の仕様であ
る。一方、高級品クラスではカセツトステレオ・
コンポーネントが標準装備され、車種構造にマツ
チした音域特性を持つスピーカボツクスで構成さ
れている。さらに昨今はテレビジヨン受像機をも
車載用として装備されつつある。いずれの場合も
狭い室内利用であり、重複使用は考えられないに
もかかわらず現在は個々に電源スイツチや音声出
力部を構成している。
本発明は自動車に搭載されるすべての音響機器
の電源スイツチを一ケ所に集中し、個別に撰択的
給電を実施し、さらに音声回路を中心とした回路
の共用化をはかり、操作性が高く、音響特性の優
れた車載用音響機器方式の提供を目的とする。
今までの一般の車内装備は第1図A,Bにて説
明するが、運転手の操作範囲にはカーラジオ3、
カセツトステレオ・コンポーネント4が設置さ
れ、テレビジヨン受像機5,8はダツシユボード
6や前座席2,2′間のコンソールボツクス7に
設置され使用されていた。そして、通常テレビジ
ヨン受像機5,8は運転中の利用は困難となつて
いた。また、各機器とも操作部分は個別にあり、
構成部品も多く、電源スイツチも個々に設置さ
れ、集中操作はできず、実用上極めて不便であつ
た。テレビジヨン受像機5,8の音質はスピーカ
部の構造によりカセツトステレオ・コンポーネン
ト4に比べて悪く、さらに運転中にテレビジヨン
放送の音声信号は聞けない欠点があつた。ここ
で、1はハンドルである。
一般的な車載音響機器の電気回路ブロツク図を
第2図Aにカーラジオ、第2図Bにカセツトステ
レオ・コンポーネント、第2図Cにテレビジヨン
受像機の一具体例で示す。共通して電源スイツチ
は各機器本体21,23,25に個々に設置され
ている。そして、カーラジオ、カセツトステレオ
コンポーネントの場合スピーカ部22,24,2
4′は機器本体21,23から分離し、車種構造
にマツチした音域特性を持つたスピーカボツクス
部を構成している。しかし、テレビジヨン受像機
の場合は、機器本体25が車載を目的として小型
化設計されるため、スピーカ26も非常に小さく
音質も悪くなつている。
次に本格的に車載テレビジヨン受像機として提
案されているものを第3図A,Bにて説明する。
これはテレビジヨン受像機機器本体25を電源ス
イツチや各種ツマミなどの回路を含む操作部31
と、電源回路、チユーナ、VIF、SIF、音声、垂
直、水平同期、発振回路を含む本体部32と、陰
極線管34を含みかつ映像出力回路、水平・垂直
偏向出力回路を含む表拠部33と、スピーカボツ
クスを含むスピーカ部35とに分割し、第3図B
に示すように操作部31は自動車36内のコンソ
ールボツクスの面上に着脱可能に取付けるように
し、また本体部32は自動車36のトランクに収
納し、また表示部33は車内の天井にバツクミラ
ー取付金具を利用して取付けるようにし、さらに
スピーカ部35は後部座席上に配置するように
し、図示していないが各ブロツクはケーブルで接
続するようにしたものである。ここで、38はカ
ーアンテナ、39はダイバーシテイユニツト部で
ある。
この構成によれば、それぞれのブロツクが小
型・軽量化し、取付場所は自由に選択することが
でき、多種多様の車に対応ができる。さらに表示
部33や操作部31を車内のいかなる場所にも設
置し得て操作が可能になり、すこぶる便利とな
る。また、従来の一体型テレビジヨン受像機の欠
点であつた、偏向回路の誘導妨害が他の回路に発
生しない等数多くの特徴は具現化しているが、あ
くまでも車載機器として単独搭載する場合の視野
でテレビジヨン受像機を設計したものである。し
たがつて、実際面で車内装備がカセツトステレオ
コンポーネント等、複数個の音響機器と併記され
た場合に音質が悪い上に設置場所や構成部品の重
複使用による無駄が発生している。
自動車の燃費効率向上には車両総重量の軽減が
要因となつていることは明確であり、複数個の音
響機器を装備する場合、共通回路構成部分の重複
使用はさける時代に向つている。また、操作ツマ
ミとして使用頻度の高い電源スイツチの設置場所
が集中化してない不便は改善されていない。
本発明は以上のような従来の欠点を除去し、操
作性が高く、音域特性の優れた、複数個の音響機
器を搭載した場合に適用して優れた装置を提供す
るものである。
以下、本発明の一実施例を第4図〜第6図によ
り説明する。第4図は、カセツトステレオコンポ
ーネントとテレビジヨン受像機の機能を持つた車
載用音響機器方式の電気回路ブロツク図である。
図中40は音声回路であり、増幅器、音声出力
部、音量調整ボリユーム等により構成されてい
る。41は従来のカセツトステレオコンポーネン
トで音声回路部を除去したもので構成されてい
る。42はテレビジヨン受像機の音声信号をFM
検波するまでの回路部で、チユーナ、VIF、
SIF、AGC、ビデオアンプ等で構成されている。
43はテレビジヨン受像機の映像信号を表示する
回路部で陰極線管を含み、映像出力回路、水平・
垂直出力回路、同期回路等で構成されている。4
4,45は左、右チヤンネル用スピーカ、46,
47はカーアンテナである。
本発明の構成要因は第4図に示す電気回路ブロ
ツク図全体の電源スイツチを1ケ所に集中し、各
小ブロツク40〜43に撰択的に個別給電をする
ものである。第5図に撰択的個別給電装置の概略
構成を示す。自動車のバツテリーからの電力は、
1ケ所に集中された電源供給部50で撰択的に給
電される。この電源供給部50において、56は
電力供給入力側固定端子部、51はOFF端子、
52はカセツトステレオコンポーネント動作端
子、53はテレビジヨン音声信号受信端子、54
はテレビジヨン受像機動作端子、55は他の音響
機器用予備端子(たとえば自動車電話用増幅器)
である。前記電源供給部50の設置場所は、運転
手の操作可能な場所であれば自動車本体に独立設
置してもよく、あるいは個々の音響機器本体に設
置する場合も考えられる。
第6図は第4図に示す電気回路ブロツク図の場
合での電源回路を撰択的個別給電する具体回路図
を示す。4極2回路の連動切換スイツチにより簡
単に電源スイツチを集中化できる。音声出力部4
0のパワーが大きく、入力電流容量が非常に大き
い場合に実施する。
第4図の電気回路ブロツク図の特徴は、音響機
器の音声回路40を共用化している点にある。も
ちろん、スピーカ44,45の共用化も並行して
実施する。音量、音質調整やステレオ放送の左右
バランスコントロールが自由に行えるのは説明す
るまでもない。したがつて本構成によれば、それ
ぞれの機器の電源スイツチを集中化しているため
に操作性が向上し、従来は使用困難であつた、運
転中にテレビジヨン音声信号を聴くことを他のラ
ジオ放送と同様に楽しむことが可能となる。同時
にテレビジヨン受像機として使用する場合の音域
特性を飛躍的に向上させることができ、カセツト
ステレオコンポーネントと同等にすることができ
る。またテレビジヨン受像機の構成部分である音
声回路部やスピーカが不用となり、機器の小型、
軽量化や部品点数の削減によるコストダウンを可
能ならしめ、本格車載テレビジヨン受像機の普及
を前進させる効果を発揮している。さらに自動車
が走行中で外部雑音のため自動車電話が聞きとり
にくい場合、専用増幅器を装備し、撰択利用する
方法も考えられる。
次に第3図で説明した車載テレビジヨン受像機
の場合にも本発明を適用すれば、操作部31にあ
る電源スイツチを移動するだけで本体部32にあ
る音声回路もスピーカ部36を削除でき前述の効
果を発揮させることができる。
第4図の場合、音声回路40を共用化している
が、カセツトステレオコンポーネントよりの信号
とテレビジヨン受像機よりの信号が混入しないの
は動作用電源を選択的に個別供給しているためで
ある。
テレビジヨン放送も音声多重化放送時代に突入
しており、ステレオ放送番組も増加しつつある。
テレビジヨン受像機本体でステレオ放送受信用と
して設計する場合は大型機種(12インチ以上)と
なり、車載用の小型機種では困難であつたが、本
発明を適用し、音声検波回路までのテレビジヨン
受像機のステレオ放送受信用の設計は簡単にでき
るため、音声回路をカセツトステレオコンポーネ
ントと共用することにより、車載テレビジヨン受
像機でも音声多重放送を楽しむことができる。
以上説明したように本発明によれば、車載用音
響機器方式において、自動車に搭載する複数個の
音響機器の電源スイツチを1ケ所に集中し、撰択
的に個別給電することや、搭載する複数個の音響
機器の構成回路で共通動作をする部分を共用化す
ることにより、操作性が高く、音域特性に優れて
車室内をナチユラルでエネルギツシユなサウンド
でいつぱいに満たすことができるものである。ま
た、従来の車載テレビジヨン受像機では運転中は
利用できなかつたものが、サウンドを中心として
モノラルにかぎらずステレオ放送も楽しむことが
でき、さらに自動車電話の利用状況を拡大するこ
とを可能ならしめるものである。しかも、これら
の構成部品で共通回路を共用化しているため、機
器全体で部品点数の削減、車両総重量の軽減に貢
献し、コストダウンも可能ならしめ、自動車のハ
イグレードな装備を容易にし、使いやすさ、快適
さを求めて、到達したデリカシーの極致を具現化
するものである。
さらに従来は“安全のため、運転中は絶対にテ
レビジヨン受像機はご使用にならないでくださ
い”と言つて販売したものが、運転中にテレビジ
ヨン放送のサウンドを楽しむことを可能ならし
め、このため車載テレビジヨン受像機の普及を大
きく前進させることができ、充実した車室内装置
によるパーソナル性をさらに高めることができる
ものである。
【図面の簡単な説明】
第1図A,Bは一般的な自動車の室内装備状況
図、第2図Aは一般的なカーラジオの電気回路ブ
ロツク図、第2図Bは一般的なカセツトステレオ
コンポーネントの電気回路ブロツク図、第2図C
は一般的なテレビジヨン受像機の電気回路ブロツ
ク図、第3図Aは本格的な車載テレビジヨン受像
機のブロツク図、第3図Bは同受像機の自動車へ
の装着状態を示す図、第4図は本発明の一実施例
における車載用音響機器の電気回路ブロツク図、
第5図は撰択的個別給電回路の構成図、第6図は
第4図の場合の電源スイツチ回路の具体例を示す
図である。 40……音声回路部、41……カセツトステレ
オコンポーネント部、42……テレビジヨン受像
機の映像信号音声信号回路部、43……テレビジ
ヨン受像機の映像を表示する回路部、44,45
……スピーカ、46,47……カーアンテナ、5
0……電源供給部、51……OFF端子、52…
…カセツトステレオコンポーネント部、53……
テレビジヨン音声信号受信端子、54……テレビ
ジヨン受像機動作端子、55……予備端子。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 カーラジオ、カーステレオ、車載テレビジヨ
    ン受像機等の自動車に搭載される複数の異なる機
    能を有する音響機器を備え、これら複数の音響機
    器の各々の電源スイツチを一ケ所に集中し、単一
    の電源から各々の音響機器に撰択的に個別給電す
    るとともに、上記音響機器の構成回路で共通動作
    する部分を共用化することを特徴とする車載用音
    響機器。
JP56073722A 1981-05-15 1981-05-15 Audio equipment to be put on vehicle Granted JPS57191143A (en)

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