JPH08204442A - アンテナユニットおよびそれを備えた受信装置 - Google Patents
アンテナユニットおよびそれを備えた受信装置Info
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- JPH08204442A JPH08204442A JP7014439A JP1443995A JPH08204442A JP H08204442 A JPH08204442 A JP H08204442A JP 7014439 A JP7014439 A JP 7014439A JP 1443995 A JP1443995 A JP 1443995A JP H08204442 A JPH08204442 A JP H08204442A
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- antenna
- gps
- signal
- broadcasting
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- Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)
- Variable-Direction Aerials And Aerial Arrays (AREA)
- Details Of Aerials (AREA)
- Support Of Aerials (AREA)
- Position Fixing By Use Of Radio Waves (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 複数本のアンテナを一箇所に設け、複数本の
アンテナと電子機器本体とを接続するためのケーブルの
本数を削減する。 【構成】 アンテナユニット10は、アンテナ本体11
と、GPS用アンテナ12と、TV・FM兼用アンテナ
13とを有し、GPS用アンテナ12とTV・FM兼用
アンテナ13とがアンテナ本体11に一体に接続されて
いる。
アンテナと電子機器本体とを接続するためのケーブルの
本数を削減する。 【構成】 アンテナユニット10は、アンテナ本体11
と、GPS用アンテナ12と、TV・FM兼用アンテナ
13とを有し、GPS用アンテナ12とTV・FM兼用
アンテナ13とがアンテナ本体11に一体に接続されて
いる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はアンテナユニットに関
し、特に車載用のアンテナユニットおよびそれを備えた
受信装置に関する。
し、特に車載用のアンテナユニットおよびそれを備えた
受信装置に関する。
【0002】
【従来の技術】周知のように、自動車には種々の電子機
器が搭載されている。その1つに、現在流行している広
域位置測位装置(GPS)カーナビゲーション装置があ
る。このGPSカーナビゲーション装置は、衛星からの
GPS信号を受信するGPS用アンテナと、受信したG
PS信号を処理してモニター上に車の現在位置を指し示
すGPS処理装置とを有する。現在、このGPS用アン
テナとしては、GPS信号だけを受信する専用アンテナ
が使用されている。
器が搭載されている。その1つに、現在流行している広
域位置測位装置(GPS)カーナビゲーション装置があ
る。このGPSカーナビゲーション装置は、衛星からの
GPS信号を受信するGPS用アンテナと、受信したG
PS信号を処理してモニター上に車の現在位置を指し示
すGPS処理装置とを有する。現在、このGPS用アン
テナとしては、GPS信号だけを受信する専用アンテナ
が使用されている。
【0003】一方、上記GPSカーナビゲーション装置
に使用しているモニター上でテレビ放送を見ることもで
きる。この場合、上記GPS用アンテナとは別に、テレ
ビ放送専用のアンテナ(TV用アンテナ)が必要にな
る。それに加えて、FM多重放送により、ディファレン
シャルGPSが可能になってくれば、FM放送専用のア
ンテナ(FM用アンテナ)も更に必要となる。
に使用しているモニター上でテレビ放送を見ることもで
きる。この場合、上記GPS用アンテナとは別に、テレ
ビ放送専用のアンテナ(TV用アンテナ)が必要にな
る。それに加えて、FM多重放送により、ディファレン
シャルGPSが可能になってくれば、FM放送専用のア
ンテナ(FM用アンテナ)も更に必要となる。
【0004】また、自動車には無線電話装置を搭載した
ものもある。無線電話装置は、電話用アンテナと、無線
電話ユニットとを有する。現在、この電話用アンテナと
して専用のアンテナが使用されている。
ものもある。無線電話装置は、電話用アンテナと、無線
電話ユニットとを有する。現在、この電話用アンテナと
して専用のアンテナが使用されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、従
来、自動車に複数種類の電子機器を搭載しようと思え
ば、その種類の数だけのアンテナを自動車の別々の箇所
に設ける必要がある。その結果、自動車はアンテナだら
けとなる。また、これらアンテナと電子機器本体とを接
続するためのケーブルも複数本必要となる。
来、自動車に複数種類の電子機器を搭載しようと思え
ば、その種類の数だけのアンテナを自動車の別々の箇所
に設ける必要がある。その結果、自動車はアンテナだら
けとなる。また、これらアンテナと電子機器本体とを接
続するためのケーブルも複数本必要となる。
【0006】したがって、本発明の目的は、複数本のア
ンテナを一箇所に設けることが可能なアンテナユニット
を提供することにある。
ンテナを一箇所に設けることが可能なアンテナユニット
を提供することにある。
【0007】本発明の他の目的は、複数本のアンテナと
電子機器本体とを接続するためのケーブルの本数を削減
できるアンテナユニットを提供することにある。
電子機器本体とを接続するためのケーブルの本数を削減
できるアンテナユニットを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明によるアンテナユ
ニットは、アンテナ本体に、広域位置測位装置(GP
S)用アンテナと、少なくとも1つの別のアンテナとを
接続してなることを特徴とする。
ニットは、アンテナ本体に、広域位置測位装置(GP
S)用アンテナと、少なくとも1つの別のアンテナとを
接続してなることを特徴とする。
【0009】本発明の一態様によれば、上記別のアンテ
ナはテレビ放送およびFM放送兼用アンテナである。上
記アンテナ本体は、GPS用アンテナで受信したGPS
信号とテレビ放送およびFM放送兼用アンテナで受信し
たTV信号/FM信号とを合成する合成手段を有する。
ナはテレビ放送およびFM放送兼用アンテナである。上
記アンテナ本体は、GPS用アンテナで受信したGPS
信号とテレビ放送およびFM放送兼用アンテナで受信し
たTV信号/FM信号とを合成する合成手段を有する。
【0010】また、本発明によれば、上記アンテナユニ
ットと、アンテナ本体に一端が接続された1本のケーブ
ルと、このケーブルの他端に接続された分波回路とを含
む受信装置が得られる。分波回路は電源電圧をケーブル
を介してアンテナ本体へ供給すると共に、合成手段によ
って合成された信号をケーブルを介して受けて、合成さ
れた信号をGPS信号、FM信号、およびTV信号に分
波する。さらに、電源電圧が可変であり、テレビ放送お
よびFM放送兼用アンテナは2系統有し、上記アンテナ
本体は電源電圧の値に基づいて2系統のTV・FM兼用
アンテナの切り換えを行うアンテナ切換手段を有するこ
とが好ましい。
ットと、アンテナ本体に一端が接続された1本のケーブ
ルと、このケーブルの他端に接続された分波回路とを含
む受信装置が得られる。分波回路は電源電圧をケーブル
を介してアンテナ本体へ供給すると共に、合成手段によ
って合成された信号をケーブルを介して受けて、合成さ
れた信号をGPS信号、FM信号、およびTV信号に分
波する。さらに、電源電圧が可変であり、テレビ放送お
よびFM放送兼用アンテナは2系統有し、上記アンテナ
本体は電源電圧の値に基づいて2系統のTV・FM兼用
アンテナの切り換えを行うアンテナ切換手段を有するこ
とが好ましい。
【0011】本発明の別の態様によれば、上記別のアン
テナとして、テレビ放送およびFM放送兼用アンテナと
電話用アンテナとを含んでも良い。
テナとして、テレビ放送およびFM放送兼用アンテナと
電話用アンテナとを含んでも良い。
【0012】
【作用】GPS用アンテナと少なくとも1つの別のアン
テナとをアンテナ本体に接続したアンテナユニットを自
動車の一箇所に設けることができる。複数本のアンテナ
を1つのアンテナユニットとして一体に構成したので、
自動車への取り付けが簡単になる。また、複数本のアン
テナ間の組み合わせ(電波干渉)を十分考慮に入れて、
複数本のアンテナをアンテナ本体に接続配置できるの
で、従来のように複数本のアンテナをばらばらに配置し
たアンテナ群よりも、電波干渉による受信レベルの低下
を抑えることができる。さらに、複数本のアンテナを別
々に購入するよりは、本アンテナユニットを安価に購入
できる。また、本アンテナユニットと分波回路とを1本
のケーブルで接続することにより、ケーブルの本数を削
減できる。
テナとをアンテナ本体に接続したアンテナユニットを自
動車の一箇所に設けることができる。複数本のアンテナ
を1つのアンテナユニットとして一体に構成したので、
自動車への取り付けが簡単になる。また、複数本のアン
テナ間の組み合わせ(電波干渉)を十分考慮に入れて、
複数本のアンテナをアンテナ本体に接続配置できるの
で、従来のように複数本のアンテナをばらばらに配置し
たアンテナ群よりも、電波干渉による受信レベルの低下
を抑えることができる。さらに、複数本のアンテナを別
々に購入するよりは、本アンテナユニットを安価に購入
できる。また、本アンテナユニットと分波回路とを1本
のケーブルで接続することにより、ケーブルの本数を削
減できる。
【0013】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
て説明する。
【0014】図1に本発明の第1の実施例によるアンテ
ナユニット10を含む受信装置を示す。本アンテナユニ
ット10は、1本のケーブル20を介して分波回路30
に接続されている。分波回路30は、図示しないGPS
処理装置に接続されている。
ナユニット10を含む受信装置を示す。本アンテナユニ
ット10は、1本のケーブル20を介して分波回路30
に接続されている。分波回路30は、図示しないGPS
処理装置に接続されている。
【0015】図示のアンテナユニット10は車外アンテ
ナであり、アンテナ本体11と、GPS用アンテナ12
と、テレビ放送およびFM放送兼用アンテナ(以下、T
V・FM兼用アンテナと呼ぶ)13とを有し、GPS用
アンテナ12とTV・FM兼用アンテナ13とがアンテ
ナ本体11に一体に接続されている。本例では、TV・
FM兼用アンテナ13は、第1のアンテナ13−1と第
2のアンテナ13−2の2系統有している。
ナであり、アンテナ本体11と、GPS用アンテナ12
と、テレビ放送およびFM放送兼用アンテナ(以下、T
V・FM兼用アンテナと呼ぶ)13とを有し、GPS用
アンテナ12とTV・FM兼用アンテナ13とがアンテ
ナ本体11に一体に接続されている。本例では、TV・
FM兼用アンテナ13は、第1のアンテナ13−1と第
2のアンテナ13−2の2系統有している。
【0016】後述するように、アンテナ本体11は、G
PS用アンテナ12で受信したGPS信号とTV・FM
兼用アンテナ13で受信したTV信号/FM信号とを合
成する合成手段を有する。この合成手段で合成された信
号はケーブル20を介して分波回路30へ供給される。
分波回路30は、GPS処理装置から電源電圧を受ける
電源端子31を有する。分波回路30はこの受けた電源
電圧をケーブル20を介してアンテナユニット10へ供
給する。また、分波回路30は上記合成された信号を分
波して、GPS信号、TV信号、およびFM信号をそれ
ぞれGPS端子32、TV端子33、およびFM端子3
4から出力する。
PS用アンテナ12で受信したGPS信号とTV・FM
兼用アンテナ13で受信したTV信号/FM信号とを合
成する合成手段を有する。この合成手段で合成された信
号はケーブル20を介して分波回路30へ供給される。
分波回路30は、GPS処理装置から電源電圧を受ける
電源端子31を有する。分波回路30はこの受けた電源
電圧をケーブル20を介してアンテナユニット10へ供
給する。また、分波回路30は上記合成された信号を分
波して、GPS信号、TV信号、およびFM信号をそれ
ぞれGPS端子32、TV端子33、およびFM端子3
4から出力する。
【0017】図2を参照すると、アンテナ本体11は、
TV・FM兼用アンテナ13に接続されたブースタ11
1と、GPS用アンテナ12に接続された低雑音増幅器
(以下、LNAと略称する)112と、ブースタ111
の出力とLNA112の出力とを混合する混合器113
と、ケーブル20上の電源電圧に重畳している雑音(こ
の場合、GPS信号、TV信号、およびFM信号)を除
去して電源電圧のみを取り出すノイズフィルタ114
と、ノイズフィルタ114から取り出された電源電圧を
受け、所定電圧を出力する電圧レギュレータ115とを
有する。
TV・FM兼用アンテナ13に接続されたブースタ11
1と、GPS用アンテナ12に接続された低雑音増幅器
(以下、LNAと略称する)112と、ブースタ111
の出力とLNA112の出力とを混合する混合器113
と、ケーブル20上の電源電圧に重畳している雑音(こ
の場合、GPS信号、TV信号、およびFM信号)を除
去して電源電圧のみを取り出すノイズフィルタ114
と、ノイズフィルタ114から取り出された電源電圧を
受け、所定電圧を出力する電圧レギュレータ115とを
有する。
【0018】本例では、電源電圧が5V〜8Vの間で変
動するが、電圧レギュレータ115が所定電圧として
4.7Vの電圧を出力する。この所定電圧はブースタ1
11とLNA112に供給される。混合器113はGP
S信号とTV信号/FM信号とを合成する合成手段とし
て働く。ノイズフィルタ114は、ケーブル20とアー
スとの間に接続されたコイルLとコンデンサCとの直列
回路から成る。
動するが、電圧レギュレータ115が所定電圧として
4.7Vの電圧を出力する。この所定電圧はブースタ1
11とLNA112に供給される。混合器113はGP
S信号とTV信号/FM信号とを合成する合成手段とし
て働く。ノイズフィルタ114は、ケーブル20とアー
スとの間に接続されたコイルLとコンデンサCとの直列
回路から成る。
【0019】このように、GPS用アンテナ12とTV
・FM兼用アンテナ13とをアンテナ本体11に一体に
接続したので、アンテナユニット10を自動車の所定一
箇所に設置することができる。したがって、従来のよう
に、GPS用アンテナ、TV用アンテナおよびFM用ア
ンテナをそれぞれ自動車の別々の箇所に設置する必要が
なく、本アンテナユニット10を自動車に容易に取り付
けることが可能である。また、GPS用アンテナ12と
TV・FM兼用アンテナ13とを、それらの間の電波干
渉を十分考慮に入れて、アンテナ本体11に接続配置で
きるので、受信レベルが良好である。また、アンテナ毎
にケーブルを設ける必要がなく、ケーブルの本数を削減
できる。上述したように、図1に示したアンテナユニッ
ト10は車外搭載用である。
・FM兼用アンテナ13とをアンテナ本体11に一体に
接続したので、アンテナユニット10を自動車の所定一
箇所に設置することができる。したがって、従来のよう
に、GPS用アンテナ、TV用アンテナおよびFM用ア
ンテナをそれぞれ自動車の別々の箇所に設置する必要が
なく、本アンテナユニット10を自動車に容易に取り付
けることが可能である。また、GPS用アンテナ12と
TV・FM兼用アンテナ13とを、それらの間の電波干
渉を十分考慮に入れて、アンテナ本体11に接続配置で
きるので、受信レベルが良好である。また、アンテナ毎
にケーブルを設ける必要がなく、ケーブルの本数を削減
できる。上述したように、図1に示したアンテナユニッ
ト10は車外搭載用である。
【0020】図3に本発明の第2の実施例に係る車内搭
載用のアンテナユニット10Aを示す。本例のアンテナ
ユニット10Aも、アンテナユニット10と同様に、G
PS用アンテナ12とTV・FM兼用アンテナ13aと
がアンテナ本体11に一体に接続されている。このアン
テナユニット10Aは、固定用両面テープ(図示せず)
によって、自動車のリアガラス内側に固定される。アン
テナ本体11は、GPS用アンテナ12で受信したGP
S信号とTV・FM兼用アンテナ13aで受信したTV
信号/FM信号とを合成し、合成した信号をケーブル2
0を介して分波回路30(図1)へ供給する。
載用のアンテナユニット10Aを示す。本例のアンテナ
ユニット10Aも、アンテナユニット10と同様に、G
PS用アンテナ12とTV・FM兼用アンテナ13aと
がアンテナ本体11に一体に接続されている。このアン
テナユニット10Aは、固定用両面テープ(図示せず)
によって、自動車のリアガラス内側に固定される。アン
テナ本体11は、GPS用アンテナ12で受信したGP
S信号とTV・FM兼用アンテナ13aで受信したTV
信号/FM信号とを合成し、合成した信号をケーブル2
0を介して分波回路30(図1)へ供給する。
【0021】図4に本発明の第3の実施例に係るアンテ
ナユニット10aの構成を示す。この例は、2系統ある
TV・FM兼用アンテナ13をダイバーシティ切り換え
する例を示している。すなわち、上述したように、電源
電圧は5V〜8Vの間で変化するので、この電源電圧の
値に基づいて第1のアンテナ13−1と第2のアンテナ
13−2の切り換えを行う。
ナユニット10aの構成を示す。この例は、2系統ある
TV・FM兼用アンテナ13をダイバーシティ切り換え
する例を示している。すなわち、上述したように、電源
電圧は5V〜8Vの間で変化するので、この電源電圧の
値に基づいて第1のアンテナ13−1と第2のアンテナ
13−2の切り換えを行う。
【0022】アンテナユニット10aは、後述するよう
に、アンテナ本体11がアンテナ本体11aに変更され
た点を除いて、図2に示されたものと同様の構成を有す
る。すなわち、アンテナ本体11aは、ダイバーシティ
アンテナ切換器116と、制御信号発生回路117とが
付加されている点を除いて図2に示したアンテナ本体1
1と同様の構成を有する。
に、アンテナ本体11がアンテナ本体11aに変更され
た点を除いて、図2に示されたものと同様の構成を有す
る。すなわち、アンテナ本体11aは、ダイバーシティ
アンテナ切換器116と、制御信号発生回路117とが
付加されている点を除いて図2に示したアンテナ本体1
1と同様の構成を有する。
【0023】ダイバーシティアンテナ切換器116は、
TV・FM兼用アンテナ13の第1および第2のアンテ
ナ13−1および13−2とブースタ111との間に設
けられ、後述する制御信号に基づいて第1および第2の
アンテナ13−1および13−2のいずれか一方を選択
的にブースタ111に接続する。
TV・FM兼用アンテナ13の第1および第2のアンテ
ナ13−1および13−2とブースタ111との間に設
けられ、後述する制御信号に基づいて第1および第2の
アンテナ13−1および13−2のいずれか一方を選択
的にブースタ111に接続する。
【0024】制御信号発生回路117は、ノイズフィル
タ114から出力される電源電圧の値に基づいて、上記
制御信号を発生する。上述したように電源電圧は5V〜
8Vの間で変化する。電源電圧が6V以上のとき時、制
御信号発生回路117は制御信号として第1のアンテナ
13−1を選択することを示す論理ロウレベルの信号を
発生する。電源電圧が6V未満のとき時、制御信号発生
回路117は制御信号として第2のアンテナ13−2を
選択することを示す論理ハイレベルの信号を発生する。
タ114から出力される電源電圧の値に基づいて、上記
制御信号を発生する。上述したように電源電圧は5V〜
8Vの間で変化する。電源電圧が6V以上のとき時、制
御信号発生回路117は制御信号として第1のアンテナ
13−1を選択することを示す論理ロウレベルの信号を
発生する。電源電圧が6V未満のとき時、制御信号発生
回路117は制御信号として第2のアンテナ13−2を
選択することを示す論理ハイレベルの信号を発生する。
【0025】詳細に説明すると、制御信号発生回路11
7は昇圧回路117−1と定電圧回路117−2と比較
器117−3とから構成されている。昇圧回路117−
1はノイズフィルタ114から出力される電源電圧を昇
圧する。昇圧回路117−1で昇圧された電圧は定電圧
回路117−2に加えられる。定電圧回路117−2は
この昇圧された電圧から6Vの基準電圧を出力する。従
って、昇圧回路117−1と定電圧回路117−2との
組み合わせは基準電圧発生回路として働く。比較器11
7−3はノイズフィルタ114から出力される電源電圧
と定電圧回路117−2から出力される基準電圧とを比
較して、制御信号を出力する。すなわち、電源電圧が基
準電圧以上のとき、比較器は論理ロウレベルの制御信号
を出力し、電源電圧が基準電圧未満のとき、比較器は論
理ハイレベルの制御信号を出力する。
7は昇圧回路117−1と定電圧回路117−2と比較
器117−3とから構成されている。昇圧回路117−
1はノイズフィルタ114から出力される電源電圧を昇
圧する。昇圧回路117−1で昇圧された電圧は定電圧
回路117−2に加えられる。定電圧回路117−2は
この昇圧された電圧から6Vの基準電圧を出力する。従
って、昇圧回路117−1と定電圧回路117−2との
組み合わせは基準電圧発生回路として働く。比較器11
7−3はノイズフィルタ114から出力される電源電圧
と定電圧回路117−2から出力される基準電圧とを比
較して、制御信号を出力する。すなわち、電源電圧が基
準電圧以上のとき、比較器は論理ロウレベルの制御信号
を出力し、電源電圧が基準電圧未満のとき、比較器は論
理ハイレベルの制御信号を出力する。
【0026】制御信号が論理ロウベルのとき、ダイバー
シティアンテナ切換器116は、図4の実線で示すよう
に、第1のアンテナ13−1をブースタ111に接続す
るように切り換える。一方、制御信号が論理ハイベルの
とき、ダイバーシティアンテナ切換器116は、図4の
破線で示すように、第2のアンテナ13−2をブースタ
111に接続するように切り換える。このようにしてダ
イバーシティ切換えが行われる。
シティアンテナ切換器116は、図4の実線で示すよう
に、第1のアンテナ13−1をブースタ111に接続す
るように切り換える。一方、制御信号が論理ハイベルの
とき、ダイバーシティアンテナ切換器116は、図4の
破線で示すように、第2のアンテナ13−2をブースタ
111に接続するように切り換える。このようにしてダ
イバーシティ切換えが行われる。
【0027】図5に本発明の第4の実施例によるアンテ
ナユニット10Bを含む受信装置を示す。図示のアンテ
ナユニット10Bも、アンテナユニット10と同様に、
1本のケーブル20を介して分波回路30Aに接続され
ている。分波回路30Aは、図示しないGPS処理装置
に接続されている。
ナユニット10Bを含む受信装置を示す。図示のアンテ
ナユニット10Bも、アンテナユニット10と同様に、
1本のケーブル20を介して分波回路30Aに接続され
ている。分波回路30Aは、図示しないGPS処理装置
に接続されている。
【0028】図示のアンテナユニット10BはGPS用
アンテナ12およびTV・FM兼用アンテナ13の他に
さらに電話用アンテナ14がアンテナ本体11Bに一体
に接続されている点を除いて図1に示したアンテナユニ
ット10と同様の構成を有する。TV・FM兼用アンテ
ナ13と同様に、電話用アンテナ14も第1のアンテナ
14−1と第2のアンテナ14−2の2系統有してい
る。分波回路30Aは、電話端子35が付加されている
点を除いて図1に示した分波回路30と同様の構成を有
する。
アンテナ12およびTV・FM兼用アンテナ13の他に
さらに電話用アンテナ14がアンテナ本体11Bに一体
に接続されている点を除いて図1に示したアンテナユニ
ット10と同様の構成を有する。TV・FM兼用アンテ
ナ13と同様に、電話用アンテナ14も第1のアンテナ
14−1と第2のアンテナ14−2の2系統有してい
る。分波回路30Aは、電話端子35が付加されている
点を除いて図1に示した分波回路30と同様の構成を有
する。
【0029】アンテナ本体11Bは、GPS用アンテナ
12で受信したGPS信号とTV・FM兼用アンテナ1
3で受信したTV信号/FM信号と電話用アンテナ14
で受信した電話用受信信号とを合成する合成手段(図示
せず)を有する。この合成手段で合成された信号はケー
ブル20を介して分波回路30Aへ供給される。分波回
路30Aは、GPS処理装置から電源電圧を受ける電源
端子31を有する。分波回路30Aはこの受けた電源電
圧をケーブル20を介してアンテナユニット10Bへ供
給する。また、分波回路30は上記合成された信号を分
波して、GPS信号、TV信号、FM信号、および電話
用受信信号をそれぞれGPS端子32、TV端子33、
FM端子34、および電話端子35から出力する。さら
に、分波回路30は電話端子35から入力した電話用送
信信号をケーブル20を介してアンテナユニット10B
へ送出する。アンテナユニット10Bはこの電話用送信
信号を電話用アンテナ14から送信する。
12で受信したGPS信号とTV・FM兼用アンテナ1
3で受信したTV信号/FM信号と電話用アンテナ14
で受信した電話用受信信号とを合成する合成手段(図示
せず)を有する。この合成手段で合成された信号はケー
ブル20を介して分波回路30Aへ供給される。分波回
路30Aは、GPS処理装置から電源電圧を受ける電源
端子31を有する。分波回路30Aはこの受けた電源電
圧をケーブル20を介してアンテナユニット10Bへ供
給する。また、分波回路30は上記合成された信号を分
波して、GPS信号、TV信号、FM信号、および電話
用受信信号をそれぞれGPS端子32、TV端子33、
FM端子34、および電話端子35から出力する。さら
に、分波回路30は電話端子35から入力した電話用送
信信号をケーブル20を介してアンテナユニット10B
へ送出する。アンテナユニット10Bはこの電話用送信
信号を電話用アンテナ14から送信する。
【0030】以上、本発明について好ましい実施例によ
って説明したが、本発明はこれに限定せず、本発明の趣
旨を逸脱しない範囲で種々の変形・変更が可能である。
例えば、上記実施例では車外搭載用と車内搭載用のアン
テナユニットを示しているが、ポータブルタイプでも良
い。
って説明したが、本発明はこれに限定せず、本発明の趣
旨を逸脱しない範囲で種々の変形・変更が可能である。
例えば、上記実施例では車外搭載用と車内搭載用のアン
テナユニットを示しているが、ポータブルタイプでも良
い。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、GPS用
アンテナと少なくとも1つの別のアンテナとをアンテナ
本体に接続したアンテナユニットを自動車の一箇所に設
けることができる。複数本のアンテナを1つのアンテナ
ユニットとして一体に構成したので、自動車への取り付
けが簡単になる。また、複数本のアンテナ間の組み合わ
せ(電波干渉)を十分考慮に入れて、複数本のアンテナ
をアンテナ本体に接続配置できるので、従来のように複
数本のアンテナをばらばらに配置したアンテナ群より
も、電波干渉による受信レベルの低下を抑えることがで
きる。さらに、複数本のアンテナを別々に購入するより
は、本アンテナユニットを安価に購入できる。また、本
アンテナユニットと分波回路とを1本のケーブルで接続
することにより、ケーブルの本数を削減できるという利
点もある。
アンテナと少なくとも1つの別のアンテナとをアンテナ
本体に接続したアンテナユニットを自動車の一箇所に設
けることができる。複数本のアンテナを1つのアンテナ
ユニットとして一体に構成したので、自動車への取り付
けが簡単になる。また、複数本のアンテナ間の組み合わ
せ(電波干渉)を十分考慮に入れて、複数本のアンテナ
をアンテナ本体に接続配置できるので、従来のように複
数本のアンテナをばらばらに配置したアンテナ群より
も、電波干渉による受信レベルの低下を抑えることがで
きる。さらに、複数本のアンテナを別々に購入するより
は、本アンテナユニットを安価に購入できる。また、本
アンテナユニットと分波回路とを1本のケーブルで接続
することにより、ケーブルの本数を削減できるという利
点もある。
【図1】本発明の第1の実施例によるアンテナユニット
を含む受信装置の概略構成を示す斜視図である。
を含む受信装置の概略構成を示す斜視図である。
【図2】図1に示したアンテナユニットのアンテナ本体
の内部構成を示すブロック図である。
の内部構成を示すブロック図である。
【図3】本発明の第2の実施例に係る車内搭載用のアン
テナユニットを自動車に搭載した状態で示す斜視図であ
る。
テナユニットを自動車に搭載した状態で示す斜視図であ
る。
【図4】本発明の第3の実施例よるアンテナユニットの
アンテナ本体の内部構成を示すブロック図である。
アンテナ本体の内部構成を示すブロック図である。
【図5】本発明の第4の実施例によるアンテナユニット
を含む受信装置の概略構成を示す斜視図である。
を含む受信装置の概略構成を示す斜視図である。
【符号の説明】 10,10A,10a,10B アンテナユニット 11,11a アンテナ本体 12 GPS用アンテナ 13,13a TV・FM兼用アンテナ 14 電話用アンテナ 20 ケーブル 30,30A 分波回路 31 電源端子 32 GPS端子 33 TV端子 34 FM端子 35 電話端子 111 ブースタ 112 低雑音増幅器(LNA) 113 混合器 114 ノイズフィルタ 115 電圧レギュレータ 116 ダイバーシティアンテナ切換器 117 制御信号発生回路
Claims (7)
- 【請求項1】 アンテナ本体に、広域位置測位装置(G
PS)用アンテナと、少なくとも1つの別のアンテナと
を接続してなるアンテナユニット。 - 【請求項2】 前記別のアンテナが、テレビ放送および
FM放送兼用アンテナである、請求項1記載のアンテナ
ユニット。 - 【請求項3】 前記アンテナ本体は、前記GPS用アン
テナで受信したGPS信号と前記テレビ放送およびFM
放送兼用アンテナで受信したTV信号/FM信号とを合
成する合成手段を有する請求項1記載のアンテナユニッ
ト。 - 【請求項4】 請求項3記載のアンテナユニットと、前
記アンテナ本体に一端が接続された1本のケーブルと、
該ケーブルの他端に接続された分波回路とを含む受信装
置。 - 【請求項5】 前記分波回路は電源電圧を前記ケーブル
を介して前記アンテナ本体へ供給すると共に、前記合成
手段によって合成された信号を前記ケーブルを介して受
けて、該合成された信号をGPS信号、FM信号、およ
びTV信号に分波する請求項4記載の受信装置。 - 【請求項6】 前記電源電圧が可変であり、前記テレビ
放送およびFM放送兼用アンテナは2系統有し、前記ア
ンテナ本体は前記電源電圧の値に基づいて2系統のTV
・FM兼用アンテナの切り換えを行うアンテナ切換手段
を有する請求項5記載の受信装置。 - 【請求項7】 前記別のアンテナとして、テレビ放送お
よびFM放送兼用アンテナと電話用アンテナとを含む、
請求項1記載のアンテナユニット。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7014439A JPH08204442A (ja) | 1995-01-31 | 1995-01-31 | アンテナユニットおよびそれを備えた受信装置 |
US08/893,388 US5805113A (en) | 1995-01-31 | 1997-07-11 | Multiband antenna receiver system with, LNA, AMP, combiner, voltage regulator, splitter, noise filter and common single feeder |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7014439A JPH08204442A (ja) | 1995-01-31 | 1995-01-31 | アンテナユニットおよびそれを備えた受信装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08204442A true JPH08204442A (ja) | 1996-08-09 |
Family
ID=11861064
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7014439A Pending JPH08204442A (ja) | 1995-01-31 | 1995-01-31 | アンテナユニットおよびそれを備えた受信装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08204442A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1998011624A1 (fr) * | 1996-09-13 | 1998-03-19 | Nippon Antena Kabushiki Kaisha | Antenne a frequences multiples |
EP0840268A2 (en) * | 1996-10-31 | 1998-05-06 | Mitsumi Electric Co., Ltd. | FM multiple signal receivable navigation apparatus |
KR20040009423A (ko) * | 2002-07-23 | 2004-01-31 | 삼성전기주식회사 | 통신 및 방송 안테나 통합형 저궤도 위성 단말기 |
KR100786112B1 (ko) * | 2007-07-09 | 2007-12-18 | 장애인표준사업장비클시스템 주식회사 | 차량용 수신기의 통합 연결장치 |
KR101014130B1 (ko) * | 2008-09-04 | 2011-02-14 | 현대자동차주식회사 | 통합 안테나 시스템 |
CN102858146A (zh) * | 2011-06-28 | 2013-01-02 | 湖南纽曼数码科技有限公司 | 一种车载设备 |
CN105305030A (zh) * | 2015-10-12 | 2016-02-03 | 惠州硕贝德无线科技股份有限公司 | 车载多模组合天线 |
-
1995
- 1995-01-31 JP JP7014439A patent/JPH08204442A/ja active Pending
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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EP0840268A3 (en) * | 1996-10-31 | 1999-04-14 | Mitsumi Electric Co., Ltd. | FM multiple signal receivable navigation apparatus |
US6195540B1 (en) | 1996-10-31 | 2001-02-27 | Mitsumi Electric Co., Ltd. | FM multiple signal receivable navigation apparatus |
KR20040009423A (ko) * | 2002-07-23 | 2004-01-31 | 삼성전기주식회사 | 통신 및 방송 안테나 통합형 저궤도 위성 단말기 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040217 |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040225 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040623 |