JPS62250436A - ハロゲン化銀カラー写真感光材料 - Google Patents

ハロゲン化銀カラー写真感光材料

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JPS62250436A
JPS62250436A JP61095020A JP9502086A JPS62250436A JP S62250436 A JPS62250436 A JP S62250436A JP 61095020 A JP61095020 A JP 61095020A JP 9502086 A JP9502086 A JP 9502086A JP S62250436 A JPS62250436 A JP S62250436A
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梶原 真
Kaoru Onodera
薫 小野寺
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野1 本発明はハロゲン化銀写真感光材料に関し、詳しくは、
カプリを抑制し迅速現像処理が可能であって、かつ該迅
速現像処理における処理安定性が改良されたハロゲン化
銀写真感光材料に関する。 [発明の背景] 近年、当業界においては、迅速処理可能であって、高画
質であり、しかも処理安定性が優れており、低コストで
あるハロゲン化銀写真感光材料が望まれており、特に、
迅速に処理できるハロゲン化銀写真感光材料が望まれて
いる。 即ち、ハロゲン化銀写真感光材料は各現像所に設けられ
た自動現像機にてランニング処理することが行われてい
るが、ユーザーに対するサービス向上の一環として、現
像受付日のその日の内に現像処理してユーザーに返還す
ることが要求され、近時においては更に、受付から数時
間で返還することさえも要求されるようになり、ますま
す迅速処理の開発が急がれている。 一方、現像所において長時間に渡り、Isロデン化銀カ
ラー写真感光材料を補充液を補充しながら連続的に処理
した場合、処理液の組成の変化により写真特性(vFに
、階調変動)の変動をもたらすという問題がある。この
問題は、近年の処理液の低補充化に伴い更に大きくなり
つつある。処理液の低補充化においてはハロゲン化銀写
真感光材料(以下、単に感光材料と略す、)からの現像
抑制物質の蓄積、発色現像液中への漂白液、定着液及び
漂白定着液の混入、及び発色現像液中の臭化物イオン濃
度の変動が起こり易くなり、かかる発色現像液の組成の
変化は写真性能を変化させ、安定で良好な色再現や階調
再現を行う上で大きな障害になっている。中でも、漂白
液、定着液及び漂白定着液の現像液への混入は、厳密な
補充液の補充率の設定、蒸発の防止、感光材料からの浴
呂物をなくした場合であっても、完全になくすことはほ
とんど不可能に近く、特にローラー搬送、自動現像機に
おいては処理量や、スクイーズの仕方により漂白定着液
の現像液中への混入量は着しく差が生じ、処理液の補充
率が低下した場合には、処理液の1転速度が低下するた
め、更に混入率に差が生じているのが実情である。 このような市場の現状、ニーズに対して種々の改良手段
の検討がなされている0例えば迅速処理達成のために感
光材料および処理液の2面からアプローチがなされてい
る。処理液については、温度、pHの最適化や、現像促
進剤などの添加剤を加える試みが多くなされているが、
これら処理液改良手段だけでは、充分な迅速性が達成さ
れず、カプリの上昇などの性能劣化をともなうことが多
い、他方、感光材料に使用する感光性ハロゲン化銀乳剤
の粒子の形状、大きさ、及び組成が現像速度等に大きく
影響を及ぼし、特にハロゲン組成は特に大きく影響し、
ハロゲン化銀として、高塩化物ハロゲン化銀を用いたと
さ、特に看しく高り1現像速度を示すことが判っている
。 しかし、迅速処理性の観点から最も優れている高塩化物
ハロゲン化銀乳剤を用いた感光材料ではカプリが発生し
易いことと、上記の漂白定着液の現像液への混入による
、性能変動が非常に太き−という問題を有しており、改
善の必要があった。 ハロゲン化銀乳剤のカプリを防止するため、種々の抑制
剤が知られているが、これらのなかで、米国特許第45
65774号に記載に有効であり、かつ迅速処理性の阻
害もほとんどなく、優れているが、漂白定着液の現像液
への混入による性能変動(以下、[BFfi混入変動性
」と称す、)を改良する効果は極く僅かしかなかった。 また、ある種−のメルカプト化合物を感光材料に添加す
ることによってBF?l!混入変動をある程度軽減でき
ることが知られているが、高塩化物ノ10デン銀を用い
た感光材料に単にメルカプト系化合物を添加しただけで
は効果が非常に小さく、充分な効果をもたらすまでにメ
ルカプト系化合物を添加すると、大幅な感度低下、処理
速度の看しい低下、更には、脱銀不良が発生してしまう
欠点がある。 [発明の目的] 本発明の目的は第1にカプリを抑制し迅速処理を達成で
終るハロゲン化銀写真感光材料を提供することにあり、
第2に迅速現像を行いつつ、しかも現像液への漂白定着
液の混入によってもほとんど写真性能の変動のないハロ
ゲン化銀写真感光材料を提供することにある。 [発明の構成1 本発明の上記目的は、支持体上に少なくとも一層のハロ
ゲン化銀乳剤層を有するハロゲン化銀写真感光材料にお
いて、前記ハロゲン化銀乳剤層の少なくとも一層は塩化
ia含有率が80モル%以上であるハロゲン化銀粒子を
含有、し、また前記/10デン化銀写真感光材料は下記
一般式[+]で表わされ、かつ酸解離定数(Ka )が
1×10−10以下であり、更に銀イオンとの溶解度積
(Ksp)が1X 10−10以下の物性値を有する化
合物(以下「本発明の化合物[+] と称する。)から
選ばれる少なくとも一種および分子構造中に少なくとも
一つのヒドロキシ基を有するアザインデン系化合物(以
下、「本発明の7ザインデン系化合物」と称する。)の
少なくとも一種が含有されているハロゲン化銀写真感光
材料を提供することによって達成された。 一般式[I] −2+。 [発明の具体的構成] 以下本発明についてさらに詳述する。 本発明の化合物[I]としては一般式[Nで示されかつ
、前記物性値を有する化合物であれば、Zは任意のへテ
ロ環を選ぶことができるが、特に好ましいものとしては
、ペンズイミグゾール環、ベンズトリアゾール環、プリ
ン環、8−アブプリン環、ピラゾロピリミジン環を挙げ
ることができる0本発明の化合物[1]の酸解離定数(
Ka)は1×10−10以下であるが特に1×10−”
〜1×IQ−13の範囲が好ましい。 酸解離定数(Ka )値は常温で測定されたものであり
、例えば、 “大有磯化学”別巻2 (朝倉書店刊)や
T、 H,JaaesMThe Theory ofP
 hotographic P rocess (ザ 
セオリー オブ7才トグラフィック プロセス)第4版
(Macmillan社刊)などに記載されている。ま
た酸解離定数の測定方法にはいくつかあるが、例えば″
実験化学講座 続118” (丸善刊)524頁〜55
2頁などを参考にすることができる。 更に本発明の化合物[I]は銀イオンとの溶解度積(K
sp)が1×10−16以下である。これを越える溶解
度積を有する化合物、すなわち銀イオンとの塩の形成能
がより小さくなる化合物では、望まれる効果が期待でき
ない、溶解度積の測定、′#算には“新笑験化宇講座 
1巻” (丸善刊)233頁〜250頁を参考にするこ
とができる。 次に本発明の化合物[Hの代表的な具体例を示す、ただ
しこれらに限定されるものではない。 以−谷1−白 !さこ一!!り r・癲5 S−I                   S−2
S−33−4 S−73−8 HH S−119−12 H これらの化合物を合成する方法はよく知られており、当
業界では容易に合成することができる。 これらの化合物の合成には、例えば“新実験化学講座 
14巻″ (丸善刊)等を参照にすることができる。 本発明の化合物[I]の添加1はハロゲン化銀乳剤の条
件、例えばハロゲン化銀粒子の組成、大きさ及び結晶形
により広範囲に及ぶが、ハロゲン化銀1モル当り1×1
0−7〜1×10−’モル好ましくは1×10−’〜1
×10−2モル程度が良好な結果を示す、また添加方法
としては通常の写真添加方法、例えば水あるいは適当な
pHを有する酸またはアルカリ水溶液、あるいはメタノ
ール、エタノール等の有機溶媒に溶解して添加される。 本発明の化合物[I]の添加位置としては、ハロゲン化
銀乳剤層お上り/*たはそれ以外の写真構成層のいずれ
でも本発明の効果が達成される。 更に本発明の化合物[I]の添加時期としては、特に制
限はないがハロゲン化銀乳剤層に添加する場合には、ハ
ロゲン化銀乳剤の化学増感終了後また、ハロゲン化銀乳
剤層以外の写真構成層に添加する場合には、それらの層
を構成するための写真用塗布液のll整開始から塗布直
前のいずれの時期でもよい。 本発明の効果を得るために、本発明の化合物[I]が感
光材料に含有されていることが必須条件であり、本発明
の化合物を感光材料ではなく、現像液に添加しただけの
場合には、BF[混入変動性の改良効果が充分に得られ
ない。 本発明の7ザインデン系化合物としては、たとえば、ヒ
ドロキシトリアザインデン、ヒドロキシテトラザインデ
ン、ヒドロキシペンタザインデン化合物等が好ましい。 複葉環にはヒドロキシ基以外の置換基を有してもよい、
rIttIA基としては、たとえばアルキル基、置換ア
ルキル基、アルキルチオ基、アミ7基、ヒドロキシ7ミ
7基、アルキル7ミノ基、シアル斗ル7ミ/基、アリー
ルアミノ基、カルボキシ基、アルコキシカルボニル基、
ハロゲン原子、シア/基などを有してもよい。 以下に具体例を列配するが、これらのみに限定されるも
のではない。 (N−1)2.4−ジヒドロキシ−6−メチル−113
a雪 7−トリアザインデン (N−2)2.5−ジメチル−7−ヒドロキシ−1,4
鵞 7 a−トリアザインデン (N−3)5−7ミノー7−ヒドロキシー2−メチル−
1,4,7m−)リアザインデ ン (N−4)4−ヒドロキシ−6−メチル−1,3゜3 
11w  7−テトラザインデン (N−5)4−ヒドロキシ−1,3,3a、?−テトラ
ザインデン (N−6)4−ヒドロキシ−6−7二二ルーI+3.3
m、7−テトラザインデン (N−7)4−メチル−6−ヒドロキシ−1,3゜3 
a、7−チトラザーインデン (N−8)2.6−ノメチルー4−ヒドロキン−1t3
t3m、7−テトラザインデン (N−9)4−ヒドロキシ−5−エチル−6−メチル−
1,3,3a、7−テトラザイ ンデン (N−10)2.6−シメチルー4−ヒドロキシ−5−
エチル−1,3,3m、7−テト ラザインデン (N−11) 4−ヒドロキシ−5,6−シメチルー1
.3.3a、?−テトラザインデン (N−12)2,5.6−)リフチル−4−ヒドロキシ
−t+3t3at7−テトラザイ ンデン (N−13) 2−メチル−4−ヒドロキン−6−フェ
ニル−1,3,3m、7−テトラザ インデン (N−14) 4−ヒドロキシ−6−メチル−1,2゜
3 a、7−テトラザインデン (N−15) 4−ヒドロキシ−6−ニチルー1,2゜
3 a、7−テトラザインデン (N−16)4−ヒドロキシ−6−フェニル−1゜2.
3m、?−テトラザインデン (N−17) 4−ヒドロキシ−1−2,3a= 7−
テトラザインテ°ン (N−18)4−メチル−6−ヒドロキシ−1,2゜3
 a、7−テトラザインデン (N−19) ?−ヒドロキシー5−メチルー1.2゜
3.4.6−ペンタザインデン (N−2(1) 5−ヒドロキン−マーメチル−1,2
゜3*4−6−ペンタザインデン (N−21)5.7−ジヒドロ斗シー1,2,3゜4.
6−ペンタザインデン (N−22) ?−ヒドロキシー5−メチルー2−フェ
ニル−1,2,3,4,6−ペンタ ザインデン (N−23) 5−ジメチルアミ/−7−ヒドロキシ−
2−フェニル−1,2,3,4,6 −ペンタザインデン 本発明の7ザインデン系化合物の添加量は、乳剤粒子の
大きさ、組成および結−晶形などに応じて広い範囲にわ
たって変化するが、好ましくは、/10デン化銀1モル
当り2X10−’〜0.2モル添加されるのがよい、該
化合物の乳剤への添加方法は写真乳剤に有害な作用を及
ぼさない適当な溶媒(例えば、水あるいはアルカリ水溶
液)に溶解し、f!#液として添加できる。 本発明の7ザインデン化合物の添加位置は、ハロゲン化
銀乳剤層および/またはそれ以外の写真構成層のいずれ
でも本発明の効果が達成される。 また、本発明の化合物[’I]と本発明の7ザインデン
系化金物の添加位置について互いに制限されることはな
いが固化合物ともハロゲン化銀乳剤層に添加する場合ま
たは、本発明の7ザインデン系化合物をハロゲン化銀乳
剤層に添加し、本発明の化合物[I]をハロゲン化銀乳
剤層以外の写真構成層に添加する場合が特に好ましい0
本発明のアブインデン系化合物の添加時期には制限はな
い。 本発明に係るハロゲン化銀粒子は塩化銀含有率が80モ
ル%以上であるが、90モル%以上が塩化銀である場合
が好ましい、残りのハロゲン化銀の大部分は臭化銀であ
り、勿論すべて臭化銀でもよい、用途により沃化銀を含
ませることができるが、その場合でも1モル%未満であ
る。 本発明に係るハロゲン化銀乳剤層は、本発明に係るハロ
ゲン化銀粒子以外のハロゲン化銀粒子を含有してもよい
が、その場合にもハロゲン化銀乳剤層に含まれるハロゲ
ン化銀全量に対する本発明に係るハロゲン化銀粒子の比
率50モル%以上が好ましく、更に好ましくは70モル
%以上であり、80モル%以上であることが特に好まし
い。 本発明に係るハロゲン化銀粒子の組成は、粒子内部から
外部に至るまで均一なもめであってもよいし、粒子内部
と外部の組成が異なってもよい。 また粒子内部と外部の組成が異なる場合、連続的に組成
が変化してもよいし、不連続であってもよIlt。 本発明に係るハロゲン化銀粒子の粒子径は、特に制限は
ないが、迅速処理性および感度等、他の写真性能等考直
すると、好ましくは0.2乃至1.6μm、更に好まし
くは0.25乃至1.2μ鯵の範囲である。なお、上記
粒子径は、当該技術分野において一般に用いられる各種
の方法によってこれを測定・することができる0代表的
な方法としては、ラブランドの[粒子径分析法J A、
S、T、M。 シンボノウム・オン・ライト・マイクロスフピー195
5年、94〜122頁または「写真プロセスの理論」ミ
ースおよびジェームズ共者、第3版、マクミラン社発行
(1966年)の第2軍に記載されている。この粒子径
は、粒子の投影面積か、直径近似値を使ってこれを測定
することができる0粒子が実質的に均一形状である場合
は、粒径分布は直径か投影面積としてかなり正確にこれ
を表わすことができる。 本発明に係るハロゲン化銀粒子の粒子径の分布は、多分
散であってもよいし、単分散であっても銀粒子である。 ここで、変動係数は、粒径分布の広さを示す係数であり
、次式によって定電される。 ここでriは粒子個々の粒径、niはその数を表わす、
ここで言う粒径とは、球状のハロゲン化銀粒子の場合は
その直径、また立方体や球状以外の形状の粒子の場合は
、その投影像を同面積の円像に換算した時の直径を表わ
す。 本発明に係るハロゲン化銀粒子の形状は任意のものを用
いることができる。好ましい1つの例は、i 1001
面を結晶表面として有する立方体である。 また、米国特許第4,183,756号、同第4,22
5,666号、特開昭55−26,589号、特公昭5
5−42737号等の明細書や、ザ・ジャーナル・オプ
・7オトグラフイツク・サイエンス(J、Photgr
、 5ci)、21.39(1973)等の文献に記載
された方法により、8面体、14面体、12面体等の形
状を有する粒子をつくり、これを用いること−もできる
。更に、双晶面を有する粒子を用いてもよい。 本発明に係るハロゲン化銀粒子は、単一の形状からなる
粒子を用いてもよいし、種々の形状の粒子が混合された
ものでもよい。 本発明の乳剤に用いられるハロゲン化銀粒子は、酸性法
、中性法、アンモニア法のいずれで得られたものでもよ
い、該粒子は、一時に成長させても良いし、種粒子をつ
くった後、成長させても良い。 種粒子をっ(ろ方法と成!にさせる方法は同じであって
も、異なっても良い。 また、可溶性銀塩と可溶性ハロゲン塩を反応させる形式
としては、順混合法、逆混合法、同時混合法それらの組
み合せなどいずれでもよいが、同時混合法で得られたも
のが好ましい、更に同時混合法の一形式として特開昭5
4−48521号等に記載されているPAg−コントロ
ールドーダプルノエフト法を用いることもできる。 更に必要であればチオエーテル等のハロゲン止置溶剤、
またはメルカプト基含有化合物や増悪色素のような晶癖
コントロール剤を用いてもよい。 本発明の乳剤に用いられるハロゲン化銀粒子は、粒子を
形成する過程及び/又は成長させる過程で、力)’=7
ム塩、亜鉛塩、鉛塩、タリウム塩、イリノウム塩又は錯
塩、ロジウム塩又は錯塩、鉄塩又は錯塩を用いて金属イ
オンを添加し、粒子内部に及び/又は粒子表面に包合さ
せる事が出来、また適当な還元的雰囲気におく事により
、粒子内部及び/又は粒子表面に還元増感核を付与出来
る。 本発明の乳剤は、ハロゲン化銀粒子の成長の終了後に不
要な可溶性塩類を除去しても良いし、あるいは含有させ
たままでも良い、該塩類を除去する場合には、リサーチ
・ディスクロージャー17643号記載の方法に基づい
て行う事が出来る。 本発明の乳剤に用いられるハロゲン化銀粒子は、潜像が
主として表面に形成されるような粒子であっても良く、
また主として粒子内部に形成されるような粒子でも良い
、好ましくは潜像が主として表面に形成される粒子であ
る。 本発明の乳剤は、常法に上り化学増感される。 即ち、銀イオンと反応できる硫黄を含む化合物や、活性
ゼラチンを用いる硫貿増感法、セレン化合物を用いるセ
レン増感法、還元性物質を用いる還元増感法、金その他
の貴金属化合物を用いる貴金属増感法などを単独又は組
み合わせて用いる事が出来る。 本発明の乳剤は、写真業界において増感色素として知ら
れている色素を用いて、所望の波長域に分光増感出来る
。増感色素は単独で用いても良いが、2種以上を岨み合
わせても良い、増感色素とともにそれ自身分光増感作用
を持たない色素、あるいは可視光を実質的に吸収しない
化合物であって、増感色素の増感乍用を強める強色増感
剤を乳剤中に含有させても良い。 増感色素としては種々のものを用いることができ、また
各々増感色素を1種又は2種以上組合せて用いることが
できる1本発明において有利に使用される増感色素とし
ては例えば次の如きものを挙げることができる。 即ち、1F感光性ハロゲン化銀乳剤層に用いられる増感
色素としては、例えば西独特許929,080号、米国
特許2,231.658号、同2,493.748号、
同2,503.776号、同2,519,001号、同
2,912.329号、同3.656,959号、同 
3,672,897号、同3,694,217号、同4
,025,349号、同4.046.572号、英国特
許1,242、588号、特公昭44−14030号、
同52−24844号等に記載されたものを挙げること
がで終る。また緑感光性ハロゲン化銀乳剤に用いられる
増感色素としては、例えば米国特許1,939.201
号、同2,072.908号、同2,739.149号
、同 2,945.763号、英国特許505,979
号等に記載されている如きシアニン色素、メロシアニン
色素または複合シアニン色素をその代表的なものとして
挙げることができる。 さらに、赤感光性ハロゲン化銀乳剤に用いられる増感色
素としては、例えば米国特許2,269,234号、同
2t270+37’3号、同2,442,710号、同
2,454,629号、同2,776.280号等に記
載されている如きシアニン色素、メロシアニン色素また
は複合シアニン色素をその代表的なものとして挙げるこ
とができる。更にまた米国特許2,213,995号、
同2,493,748号、同2,519.001号、西
独特許929,080号等に記載されている如きシアニ
ン色素、メロシアニン色素または複合シアニン色素を緑
感光性ハロゲン化銀乳剤または赤感光性ハロゲン乳剤に
有利に用いることができる。 これらの増感色素は単独で用いてもよく、またこれらを
組合せて用いてもよい、増感色素の組合せは特に、強色
増感の目的でしばしば用いられる。 その代表例は、米国特許$ 2,688,545号、同
2,977.229号、同3,397.060号、同3
,522,052号、同3.527,641号、同 3
,817,293号、同 3,828,964号、同 
3,666.480号、同3,672,898号、同3
,679.428号、同3,703,377号、同3,
769.301号、同3,814.609号、同3,8
37,862号、同4,026,707号、英国特許1
,344.281号、同1,507,803号、特公昭
43−4936号、同 53−12375号、特開昭5
2−110618号、同52−109925号等に記載
されている。 本発明の乳剤には、感光材料の製造工程、保存中、ある
いは写真処理中のカブリの防止及び/又は写真性能を安
定に保つ事を目的として、化学熟成中及び/又は化学熟
成の終了時、及び/又は化学熟成の終了後、ハロゲン化
銀乳剤を塗布するまでに、写真業界においてカブリ防止
剤又は安定剤として知られている化合物を加えることが
できる。 本発明の感光材料が色素形成カプラーを含有し、像様露
光後、発色現偉液にて発色現像する場合に本発明の効果
が特に顕着なものとなる。 シアン色素画像形成カプラーとしては、7エメール系、
ナフトール系4当量もしくは2当量型シアン色素画像形
成カプラーが代表的であり、米国特許第2.306,4
10号、同第2.3−56,475号、同第2.362
,598号、同第2,367.531号、同第L369
,229号、同第 2,423,730号、同第 2,
474,293号、同第2,476.008号、同第 
2.498.466号、同第 2,545、687号、
同第2.728.680号、同第2,772,1f32
号、同第2,895,326号、同第2,976.14
6号、同第3,002.836号、同第 3.419,
390号、同第 3,448,62Z号、同第3,47
6.563号、同第3,737,316号、同第3,7
58.308号、同第3.839,044号、英国特許
第478,991号、同第945,542号、同第1,
084,480号、同第1.377.233号、同第1
,388,024号及び同第1 、543.040号ノ
各明m v、並(/ にW1m昭47−37425号、
同50−10135号、同50−25228号、同50
−112038号、同5Q−117422号、同50−
130441号、同51−6551号、同51−376
47号、同51−52828号、同51−108841
号、同53−109630号、同54−48237号、
同54−66129号、同54−131931号、同5
5−32071号、同59−146050号、同59−
31953号及び同60−117249号の各広報など
に記載されている。 シアン画像形成カプラーとしては、下記一般式[E]、
[F]で示されるカプラーを好まし〜用いることができ
る。 一般式[E] 式中、R,Eは717−ル基、シクロアルキル基または
複素環基を表わす、R,Eはアルキル基またはフェニル
基を表わす、R,Eは水素原子、ハロゲン原子、アルキ
J?基またはアルコキシ基を表わす。 Z、Eは水素原子、ハロゲン原子、または芳昏族第1級
アミン系発色現像主薬の酸化体との反応により離脱し得
る基を表わす。 一般式[F] 式中、R,Fはアルキル基(例えばメチル基、エチル基
、プロピル基、ブチル基、ノニル基等)を表わす−R,
Fはアルキル基(例えばメチル基、エチル基等)を表わ
す、R,Fは水素原子、ハロゲン原子(例えばフッ素、
塩素、臭素等)またはアルキル基(倒えばメチル基、エ
チル基等)を表わす。 22Fは水素原子、ハロゲン原子または芳香族第1級ア
ミン系発色現偉主薬の酸化体との反応によりa脱し得る
基を表わす。 C−7 t 本発明において、マゼンタ色素画像形成カプラーとして
は下記一般式[alおよび[allで示されるカプラー
を好ましく用いることができる。 一般式[&] 誕 Ar 〔式中、Arは7リール基を表わし、Ra、は水素原子
又は置換基を表わし、Ragは置換基を表わす、Yは水
素原子または発色現像主薬の酸化体との反応に上り龍脱
しうる置換基を、Wは−N H−1−NHCO−(N原
子はピラゾロン核の炭素原子に結合)または−NICO
NH−を表わし、−は1*たは2の整数である。1 (IL)の具体例 m−4CL Ct 一般式[all で2!2されるマゼンタカプラーに於いて、Zaは含窒
素複素環を形成するに必要な非金属原子群を表し、該Z
aにより形成される環は置換基を有してしよい。 Xは水素原子または発色現像主薬の酸化体との反応によ
り離脱しうる置換基を表す。 またRaは水素原子または置換基を表す。 前記Raの表す置換基としては、例乏ばハロゲン原子、
アルキル基、シクロアルキル基、アルケニル基、ンクロ
アルケニル基、フルキニル基、アリール基、ヘテロ環基
、アシル基、スルホニル基、スルフィニル基、ホスホニ
ル基、カルバモイル基、スルフ7モイル基、シアノ基、
スピロ化合物残基、有機炭化水素化合物残基、アルコキ
シ基、717−ルオキシ基、ヘテロ環オキシ基、シロキ
シ基、アルコキシ基、カルバモイルオキシ基、アミ7基
、アシルアミ7基、スルホンアミド基、イミド基、ウレ
イド基、スルフ7モイルアミ7基、フルコキシ力ルポニ
ル7ミ7基、7リールオキシカルポニル7ミ7基、アル
コキシカルボニル基、アリールオキシカルボニル基、フ
ルキルチオ基、アリールチオ基、ヘテロ環チオ基が挙げ
られる。 m−ll m−12 Hs Tl−15 ■ H3 (’1 これらは、例えば米国特許第2,800,788号、同
M 3,081,432号、同第3,062,653号
、同第3,127゜269号、同第3,311,476
号、同第3,152,896号、同第3.419.39
1号、同第3.519,429号、同第3,555゜3
18号、同第 3,884,514号、同@3,888
.680号、同第3,907,571号、同第3,92
8,044号、同第3,930゜861号、同第3,9
30,868号、同第3,933,500号、等の明細
書、特開昭49−29639号、同49−111631
号、同49−129538号、同50−13041号、
同52−58922号、同55−62454号、同55
−118034号、同56−38043号、同57−3
5858号、向60− 23855号の各公報、英国特
許第1,247,493号、ベルギー特許第769.1
16号、同第792,525号、西独特許2,156,
111号の各明細書、特公昭46−60479号、特開
昭59−125 、732号、同59− 228,25
2号、同59−162,548号、同59−171,9
56号、同60−33,552号、同60−43゜65
9号の各公報、西独特許1,0.70,030号及び米
国特許3,725,067号の各明細書等に記載されて
いる。 イエロー色素形成カプラーとしては、公知のアシル7七
トアニリド系ηプラーを好ましく用いることが出来る。 これらのうち、ベンゾイルアセト7ニリド系及びピバロ
イルアセト7ニリド系化合物は有利である。用い得る賀
色カプラーの具体例は、米国特許第1,077.874
号、特公昭45−40757号、特開昭47−1031
号、同47−26133号、同48−94432号、同
50−87650号、同51−3631号、同52−1
15219号、同54−99433号、同54−133
329号、同56−30127号、米国特許第2,87
5.057号、同3,253,924号、同3,265
,506号、同3,408,194号、同3,551,
155号、同3,551.156号、同3,664,8
41号、同3,725,072号、同3.730.72
2号、同3,891,445号、同3,900,483
号、同3,929,484号、同3t933,500号
、同3,973.968号、同3,990,896号、
同4,012.259号、同4,022,620号、同
4.OZ9,508号、同4,057,432号、同4
,106.942号、同4,133,958号、同4,
269.936号、同4,286,053号、同4,3
04.845号、同4,314,023号、同4,33
6,327号、同4,356.258号、同4,386
,155号−1同4,401,752号、等に記載され
たものである。 本発明の感光材料に用いられる耐拡散性イエローカプラ
ーは好ましくは下記一般式[Y]で衰わされる。 [一般式Y] 式中R,はハロゲン原子又はアルコキシ基を表わす、R
2は水素原子、ハロゲン原子又は置換基を有していても
よい、アルコキシ基を表わす。 R5は置換基を有していてもよい、7シル7ミノ基、ア
ルコキシカルボニル基、アルキルスル77モイル基、7
1J−ルスル77モイル基、7リールスルホンアミY基
、アル〜ルウレイY基、了り一ルウレイド基、サクシン
イミド基、アルコキシ基、又はアリールオキシ基を表わ
すaZl は発色現像主薬の酸化体をカップリングする
際綴しうろ基を表わす、以下に本発明に用いられる2当
量イエローカプラーの具体例を示す。 [例示化合物] (Y−1) r〃 (Y−2) (Y −3) (Y−4) (Y−5) r〃 (Y−6) II (Y−7) r〃 (Y−8) (Y−9) ρ1 (Y−10) r〃 (Y−11) (Y−12) (Y−13) (Y−14) (Y−15) (Y−16) a (Y−17) C〃 (Y−18) 一 (Y−19) (’IJ (Y−20) Cσ (Y−21) a (Y−22) rρ (Y−23) C10 (Y−24) r〃 (Y−25) rθ (Y−26) r〃 (Y−27) rρ (Y−28) I (Y−29) rθ (Y−30) FI (Y−31) (Y−32) (Y−33) /′θ (Y−34) a (Y−35) (Y−36) (Y−37) (Y−39) (Y−40) (Y−41) e (Y−42) /’tJ 本発明のハロゲン化銀を分散する親水性コロイドとして
は、ゼラチンを用いることが有利であるが、それ以外の
親水性コロイドも用いることができる。 好立しい親水性コロイドの例としては、アルカリ処理ゼ
ラチン又は酸処理ゼラチン等のゼラチンが最も一般的で
あるが、このゼラチンの一部を、7タル化ゼラチン、フ
ェニルカルバモイルゼラチンの如き誘導体ゼラチン、ア
ルブミン、寒天、アラビアゴム、アルギン酸、部分加水
分解セルロース誘導体、部分加水分解ポリ酢酸ビニル、
ポリアクリルアミド、ポリビニルアルコール、ポリビニ
ルピロリドンおよびこれらのビニル化合物の共重合体を
挙げることができる。 本発明の写真感光材料には種々の公知の写真用添加剤を
含有せしめることができる。そのような例として例乏ば
、紫外線吸収剤(例えばペンゾフエ/ン系化合物及びベ
ンゾトリアゾール系化合物等)、色素画像安定剤(例え
ばフェノール系化合物、ビスフェノール系化合物、ヒド
ロキシクロマンM化合物、ビススピロクロマン系化合物
、ヒグントイン系化合物、及びジアルフキシベンゼン系
化合物等)、スティン防止剤(例えばハイドロキノン誘
導体等)、界面活性剤(例えばアルキルナフタレンスル
ホン酸ナトリフム、アルキルベンゼンスルホン酸ナトリ
ツム、アルキルフハク酸エステルスルホン酸ナトリウム
、ポリアルキレングリコール等)、水溶性イラジェーシ
ョン防止染料(例えば7ゾ系化合物、スチリル系化合物
、トリフェニルメタン系化合物、オキン/−ル系化合物
及びアントラキノン系化合物等)、硬膜剤(例乏ばハロ
ゲンS−)リアラン系化合物、ビニルスルホン系化合物
、アクリロイル系化合物、エチレンイミノ系化合物、N
−7チロ一ル系化合物、エポキシ系化合物及び水溶性ア
ルミニウム塩等)、膜物性改良剤(例えばグリセリン、
脂肪族多価アルコール類、重合体分散物(ラテーツクス
)、固体/又は液体パラフィン、及びコロイド状シリカ
等)、蛍光増白剤(例乏ばジアミノスチルベン系化合物
)及び種々の油溶性塗料等を挙げることかでbる。 本発明の写真感光材料を構成する写真層としては、赤感
光性乳剤層、&を感光性乳剤層、青感光性乳剤層の各乳
剤層の他に下引層、中間層、黄色フィルタ一層、紫外線
吸収層、保護層、ハレーション防止層等の各層を必要に
応じて適宜設けることができる。 本発明の写真感光材料の支持体としては、紙、ガラス、
セルロースアセテート、セルロースナイトレート、ボレ
エステル、ポリアミド、ポリスチレン等の支持体、ある
いは、例えば紙とポリオレフィン (例えばボレエチレ
ン及びポリプロピレン等)のラミネート体等の21m以
上の基質の貼合せ体等、目的に応じて適宜使用すること
ができる。 そしてこの支持体は、ハロゲン化銀乳剤層に対する接着
性を改良するために、一般に種々の表面処理が行なわれ
、例えば、機械的又は過当な有機溶媒により表面を粗く
したり、電子衝撃処理、又は火炎処理等の表面処理、あ
るいは下引層を設ける下引処理を施したものを用いるこ
ともできる。 本発明のハロゲン化銀写真感光材料は、当!界公知の発
色現像処理を行うことにより画像を形成することが出来
る。 本発明において発色現像液に使用される発色現像主薬は
、種々のカラー写真プロセスにおいて広範囲に使用され
ている公知のものが包含される。 これらの現像剤はアミノフェノール系及びp−7二二し
ンジアミン系誘導体が含まれる。これらの化合物は遊離
状態より安定のため一般に塩の形、例えば塩酸塩または
硫酸塩の形で使用される。また、これらの化合物は一般
の発色現像液11についで約0.1g〜約30.の濃度
、好ましくは発色現像111Nについて約1g〜約15
gの濃度で使用する。 アミ/フェノール系現像剤としては、例えばO−7ミノ
フエノール、p−アミ/7エ/−ル、5−アミノ−2−
オキシトルエン、2−アミノ−3−オキシトルエン、2
〜オキ−シー3−7ミノー1.4−ツメチルベンゼンな
どが含まれる。 特に有用な第1a芳普族アミン系発色現像剤はN、・N
″−シアルキル−p−フェニレンジアミン系化合物であ
り、アルキル基及びフェニル基は任意の置換基で置換さ
れていてもよい、その中でも待に有用な化合物例として
は、N、N″−ジエチル−p−フェニレンジアミン塩酸
塩、N−メチル−p−7zニレンジアミン塩酸塩、N、
N’−ジメチル−9−フェニレンジアミン塩酸塩、2−
7ミノー5− (N−エチル−N−ドデシル7ミノ)−
トルエン、N−エチル−N−β−ノタンスルホンアミド
エチルー3−メチル−4−7ミノアニリン硫酸塩、N−
エチル−N−β−ヒドロキシエチルアミノアニリン、4
−7ミノー3−メチル−N。 N″−ジエチルアニリン、4−アミノ−N−(2−メト
キシエチル)−N−エチル−3−/チルアニリンー9−
)ルエンスルホネートなどを挙ケルことができる。 本発明のへロデン化服写真惑光材料の処理に適用される
発色現像液には、前記め第1a芳普族アミン系発色現像
剤に加えて、即知の現像液成分化合物を添加することが
できる。 例えば水酸化ナトリウム、炭酸ナトリウム、炭酸カリウ
ムなどのアルカリ胴、アルカリ金属亜硫酸塩、アルカリ
金属亜硫酸塩、アルカリ金属チオシアン酸塩、アルカリ
金属ハロゲン化物、ベンノルアルコール、水軟化剤及び
濃厚化層などを任意に含有せしめることもできる。 発色現像液のpH値は、通常は7以上、最も一般的には
約1073至約13である。 本発明の実施にあたっては、実質的に臭素イオンを、含
有しない現(1!を使用することが好ましい。 すなわち、臭素イオンの存在によって迅速な現像性が着
しく損われてしまうためである。実質的に臭素イオンを
含有しない現像液とは臭素イオンが1×10’″″3M
以下しか含有しない処理液のことをいう0本発明におい
ではへロデン化銀として高塩化物ハロゲン化銀を使用す
る。 しかし高塩化物ハロゲン化銀は、塩化銀の他に一部臭素
化銀、沃化銀を含有してもよい、このため臭化銀を含有
する場合には現像時、臭素イオンがわずかに現像液中に
溶出して(る、この溶出してきた臭素イオンは画像部以
外の部分すなわち現像液中にても現像されない高塩化物
ハロゲン化銀内の塩素イオンと尿に対する数桁の溶解度
の差により、一部置換してハロゲン化銀カラー写真感光
材料中に保持されて次工程へ持ち出されていくことも考
えられる。しかしながら、上記のごとく高塩化物ハロゲ
ン化銀を現像することによって微量ではあるが、現像液
中に臭素イオンが溶出することがある限り、現像液中の
臭素イオン濃度を完全にOに保つことはできない。本発
明でいう実質的に臭素イオンが含有しないときは、現像
による微量溶出した臭素イオンのように不可逃避的上混
入した臭素イオン以外は含有させないという意味であり
、1×10−’Mとは不可避的に混入した臭素イオン濃
度の最上限値を示すものである。 本発明に係るハロゲン化銀写真感光材料は、親水性コロ
イド層中にこれらの発色現像主薬を発色現像生薬そのも
のとしであるいはそのプレカーサーとして含有し、アル
カリ性の活性化浴により処理することからできる6発色
現像主薬プレカーサーは、アルカリ性条件下、発色現像
主薬を生成しうる化合物であり、芳香族アルデヒド誘導
体とのシッフベース型プレカーサー、多価金属イオン錯
体プレカーサー、7タル酸イミド誘導体プレカーサー、
リン酸アミド誘導体プレカーサー、シェが一アミン反応
物プレカーサー、ウレタン型プレカーサーが挙げられる
。これら芳香族第1級アミン発色現像主薬のプレカーサ
ーは、例えば米国特許第3,342,599号、同第2
,507,114号、同第2,695゜234号、同第
3,719,492号、米国特許第803,783号、
同第3.719,492号、英国特許第803.783
号の各明細書、特開昭53−185628号、同54−
79035号の各公報、リサーチ・ディスクロージャー
誌15159号、同12146号、同13924号に記
載されている。 これらの芳香族路tHアミン発色現像主薬又はそのプレ
カーサーは、活性化処理した場合にその量だけで十分な
発色が得られるだけ添加しておく必要がある。この量は
感光材料の種類によって大分具なるが、おおむねハロゲ
ン化銀1モル当り0.1モルから5モルの間、好ましく
は0.5モルから3モルのtIA囲で用いられる。これ
らの発色現像主薬またはそのプレカーサーは単独でまた
組合わせて用いることもできる。感光材料に内蔵するに
は、水、メタノール、エタノール、アセトン等の適当な
溶媒に溶解して加えることもでき、又ジプチル7タレー
ト、ジオクチル7タレート、トリクレノルアオス7二−
ト等の高沸点有機溶媒を用いた乳化分散液として加える
こともでき、リサーチ・ディスクロージャー誌1485
0号に記載されているようにラテックスポリマーに含浸
させて添加することらできる。 本発明のハロゲン化銀写真感光材料は、発色現像後、漂
白処理、定着処理を施される。漂白処理は定着処理と同
時に行ってもよい、漂白剤とじては多くの化合物が用い
られるが中でも鉄(I[[)、コバル)  (I[[)
 、m (n)など多価金属化合物、とりわけこれらの
多価金属カチオンと有8!酸の錯塩、例えばエチレンジ
アミン四酢酸、ニトリロ三酢酸、N−ヒドロキシエチル
ニチレンジアミンニ酢酸のようなアミ/ポリカルボン酸
、マロン酸、酒石酸、リンゴ酸、ジグリコール酸、ジチ
オグリコール酸などの金属錯塩あるいはフェリシアン酸
塩類、重クロム酸塩などの単独または適当な組合わせが
用いられる。 定着剤としては、ハロゲン化銀を錯塩として可溶化する
可溶性錯化剤が用いられる。この可溶性錯化剤としては
、例えば、千オ硫酸ナトリヮム、チオ硫酸アンモニウム
、チオシアン酸カリウム、チオ尿素、チオエーテル等が
挙げられる。 定着処理の後は、通常は水洗処理が行われる。 また水洗処理の代替として、安定化処理を行ってもよい
し、両者を併用してもよい。安定化処理に用いられる安
定化液には、pH1tlf剤、キレート剤、防パイ剤等
を含有させることができる。これらの具体的条件は特開
昭58−134,636号公報等を参考にすることがで
きる。
【実施例1 以下本発明を実施例により更に詳細に説明するが、本発
明はこれらの態様に限定されない。 (実施例−1) へロデン化銀乳剤の調製 EM−A (塩化銀) 硝酸銀溶液と塩化ナトリツム液を不活性ゼラチン水溶液
にダブルジェット法にて60分間添加した。このとき温
度は50℃、pA、 =7.0に保つようにした。 次いで常法により、脱塩、水洗を行いEM−Aを得たE
M−Aは平均粒径0,8μ−の立法体塩化銀粒子からな
る。 比較乳剤EM−B (塩臭化銀) 硝酸銀溶液と塩化ナトリウム及び臭化カリウム含む水溶
液を不活性ゼラチン水溶液にダブルジェット法にて添加
した、このとき温度は60℃、pA、=5.5に保つよ
うにした。 次いで常法により、脱塩水洗を行いE M −Bを得た
。 EM−Bは平均粒径0.8μ曽の豆法体塩臭化銀粒子(
塩化銀含有率20モル%)からなる。 EM−AおよびE M −B l:チオ硫酸ナトリウム
を添加してイオウ増感を施し、増感色素[5D−11に
て分光増感した。 イオウ増感終了後表−1に記載した化合物を添加した。 ジオクチル7タレートに溶解したイエローカプラーY−
4をハロゲン化ff11モル当り 0.4モル添加した
後ポリエチレン被覆紙上に塗布@量が金属銀として0.
4g/m”、ゼラチン2.Og/m’となるように塗布
した。更にその上に保護層としてゼラチンを3.OB7
 m’塗布した。 上記の様にして作製した各試料を感光計KS−7型(小
西六写真工業社製)を使用してウェッジ露光した後以下
に示す評価を行、うた。 【迅速処理性の評価1 露光剤の各試料を下記発色現像処理工程にしたがって処
理した。 【処理工程】 温度   時間 発色現像  34.7±0.3℃  20秒、40秒、
60秒漂白定着  34.7±0.5℃  50秒安定
化  30〜34℃ 90秒 乾   燥    60〜80℃    60秒[発色
現像l[Al1 純   水                    
  800s+1エチレングリコール        
  10鴫lN、N−ジエチルヒドロキシルアミン  
10(塩化カリウム              23
N−エチル−N−β−ノタンスルホン アミドエチルー3−メチル−4− アミノアニリン硫酸塩          5gテトラ
ポリリン酸ナトリウム       2g炭酸カリウム
             30g蛍光増白剤(4,4
’−〕7ミノ スチルベンジスルホン酸WW体1 g 水を加えて全量を11とし、pH10,08にII!す
る。 (漂白定着液) エチレンジアミンテトラ酢酸第2鉄 7ンモニ9ム2水塩         eogエチレン
クアミンテトラ酢酸       3g千オ硫酸アンモ
ニウム(70%溶@)   100論!亜硫酸アンモニ
ウム(40%溶l)   27.5mf炭酸カリウムま
たは氷酢酸でpH7,1に調製し水を加えて全量を11
とする。 (安定化液) 5−クロロ−2−メチル−4− イソチアゾリン−3−オン        1g1−ヒ
ドロキシエチリデン− 1,1−ジホスホン酸          2g水を加
えて11とし、硫酸又は水酸化カリウムにてpHを7.
0に調製する。 処理終了後PDA−65型濃度計(小西六写真工業社製
)にて七ンシトナトリ、−測定を打った。 表−1に各現像時間における最低濃度(D win>と
階1!I(ア)を示す。 ここで7とは濃度0.8と 1.8を得るための各々の
露光量の対数の差の逆数であられされる階調を示す値で
あり、大きい程硬調となる。 [BF液混入変動性評価] 前記発色現像液[A]に前記漂白定着液を0.1aal
/1.0.2o+l/1添加した発色現像*[B]、[
C]を調製し、発色現像液[A]〜[C]を用いて前記
発色現像処理工程にしたがって処理した。ただし発色現
像時間は50秒とした。 処理後PDA−65型濃度計にてセンシトナトリー測定
を行った1表−1にΔγ8、Δア。を示す。 ここでΔγB 、Δγ0 は発色現像液[B] または
[C]で処理した場合の7と発色現像?a[A]で処理
した場合のγの差であり、この数値が太き米 1 : 
5鬼白つ己羞i乏 シ怠力。し 7:撞蚤εム現イネ、
*、−cl、。カ。 でηア+J於JL<評/1M不能(もの。 上l:、l敦化合臂−1;L−7==lレー5−メルカ
7’Fテトラゾ°−ル 北枚化会胃−2;イミク゛ゾール 以#X謳 O)L 表−1の結果より、次のことが明らかである。 !?L剤E M−Aを用い、本発明の化合物[Nおよび
アザインデン系化合物を含有していない試料1はカプリ
の発生が看しい、沖制剤としてよく知られ本発明外の化
合物である比較化合物−1を添加した試料2はカプリは
抑制されるが、現像速度が着しく低下し、BF液混入変
動の改良効果も少ない0本発明の7ザインデン系化合物
を含有した試料3はカプリ抑制効果が殆どない1本発明
の化合物[I]を含有した試料4はカプリが抑制され、
迅速処理も達成されるが、BFa混入変動の改良効果が
小さい、一般式[I]で示されるが物性値(Ka)が本
発明外の比較化合物−2と本発明の7ザインデン系化合
物を併用した試料12ではカプリが太き(、BFI混入
変動も改良されていない、乳剤EM−Bを朋いた試料1
3は現像速度が遅く迅速処理の達成が出来ない、これに
対して本発明の試料5〜11はカプリの発生が十分に抑
制され、かつ迅速処理が達成されており、さらにBF?
+!混入変動性の改良効果が大島い。 (実施例−2) EM−Aを用いて実施例−1と同様にしてイオウ増感分
光増感した後、塗布試料を作成した。ただしこのとき本
発明の化合物[I]及び本発明の7ザインデン系化合物
の添加位置は表−2に記載するようにした。 これらの試料を用いて実施例−1記載の評価を行った。 表−2に示す結果から、本発明の化合物[Nおよりアザ
インデン系化合物の添加位置はいずれの層であっても本
発明の効果が得られるが、これら開化合物の少なくとも
一種がハロゲン化銀乳剤層に添加されることがより好ま
しい。 (実施例−3) ポリエチレン御脂被l[紙上に下記7つの層を順次塗膜
して多層ハロゲン化銀写真感光材料を調製した。なお、
以下に示す添加量は特に記載のない限り1論コ当りの量
を示した。 第1N・・・1.2gのゼラチン、0.35g(金属銀
換算、以下同じ)の青感性塩化銀乳剤(平均粒径0.8
μl11) 、1.5X 10−3gの5−11.4.
5 X 10−’gの−N−4及び0.9gのイエロー
カプラーY−4と0.015.の2,5−ジ−t−オク
チルハイドロキノン (以下HQ−1と称す)を溶解し
たジオクチル7タレート (以下DOPと称す)を含有
する層 第2N・・・0.7gのゼラチン及び0.06gのHQ
−1を溶解したDOPを含有する層 第3層・・・1.25irのゼラチン、0,35.の緑
感性塩化銀乳剤(平均粒径0.5μ−)、1×10−3
gの5−11.4 X 10−’gのN−4及び0.5
3.のマゼンタカプラーva−3と0.015gHQ−
1を溶解したDOPを含有する層 第4層・・・1.3gのゼラチン、0.08gのHQ−
1と0.5gの紫外線吸収剤(UV−1)を溶解したD
OPを含有する層 第5層・・・1.4gのゼラチン、0.3gの赤感性塩
化銀乳剤(平均粒径0.5μl)、5−11.1 × 
10−コg%  N−4、4,5X  1 0−’  
g及び0.5gのシアンカプラーC−6と0.02gの
HQ−1を溶解したDOPを含有する層 第6層・・・1.0gのゼラチン、O,()32HのH
Q−1と0.2gのUV−1を溶解した0、14gのり
。 Pを含有する層 第7層・・・ゼラチン0.5gの含有する層上記のよう
にして試料NO,19を作成した。 更に下記試料NO,20を作成した。 試料No、20・・・下記に変更した以外はNo。 19と同じ試料第1層、3層、 5層の5−11をOgとし、第 2層に5X10−’gめ5−11、 tJ4層に3X10−’gの5− 11を添加した。 得られた試料を実施例−1記載の方法にて評価を行った
。 結果を表−3に示す。 [5D−1] 表−3に示す結果から、多層ノ)ロデン化銀写真感光材
料に適用した場合においても本発明の効果が得られるこ
とが明らかである。 特許出願人 小西六写真工業株式会社 代 理 人 弁理士 市之瀬 宮夫 ハロゲン化銀写真感光材料 3、補正をする者 事件との関係    特許出願人 住所  東京都新宿区西新宿1丁目26番2丹名称  
(127)  小西六写真工業株式会社代表取締役  
    井手 点化 4、代理人  〒102 住所  東京都千代田区九段北4丁目1番1号(発送日
) 昭和61年06月240 3、補正の対象

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 支持体上に少なくとも一層のハロゲン化銀乳剤層を有す
    るハロゲン化銀写真感光材料において、前記ハロゲン化
    銀乳剤層の少なくとも一層は塩化銀含有率が80モル%
    以上であるハロゲン化銀粒子を含有し、また前記ハロゲ
    ン化銀写真感光材料は下記一般式[ I ]で表わされ、
    かつ酸解離定数(Ka)が1×10^−^6以下であり
    、更に銀イオンとの溶解度積(Ksp)が1×10^−
    ^1^0以下の物性値を有する化合物から選ばれる少な
    くとも一種および分子構造中に少なくとも一つのヒドロ
    キシ基を有するアザインデン系化合物の少なくとも一種
    が含有されていることを特徴とするハロゲン化銀写真感
    光材料。 一般式[ I ]  ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中Zはヘテロ環を形成するに必要な原子群を表わす
    。]
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