JPS62249894A - 昇降装置 - Google Patents
昇降装置Info
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- JPS62249894A JPS62249894A JP7897786A JP7897786A JPS62249894A JP S62249894 A JPS62249894 A JP S62249894A JP 7897786 A JP7897786 A JP 7897786A JP 7897786 A JP7897786 A JP 7897786A JP S62249894 A JPS62249894 A JP S62249894A
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Landscapes
- Forklifts And Lifting Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、昇降台を基台より垂直方向に上下動させて人
員、資材等を高所に持ち上げることができる昇降装置に
関し、特に昇降機構を最小限に縮小したときにおいて、
昇降台を地面に近い位置にまで降下させることができ、
更に昇降台の揺動が少ない昇降装置に関する。
員、資材等を高所に持ち上げることができる昇降装置に
関し、特に昇降機構を最小限に縮小したときにおいて、
昇降台を地面に近い位置にまで降下させることができ、
更に昇降台の揺動が少ない昇降装置に関する。
(従来の技術〕
高速道路、ビル建設等の高所における組立、塗装、修理
等の作業あるいはビル等の高所における引っ越し作業に
は昇降台を上下に移動させる昇降装置が多く用いられて
きている。そして、この昇降装置に作!J員、資材等を
a匠して上方に持ち上げたり、或いは高所にある不要な
資材を積み降ろしすることにより、前記高所での作業を
させることが盛んになってきている。この昇降装置には
各種構造が相違するものが多く提供されており、それ自
体が伸縮できるとともに地面に対して上下に傾動させる
ことができるブームの先端にパケットを取り付けたブー
ム式の昇l!@ ’!a Zや、X字形に回動できるリ
ンクを上下に積み上げたシザーズ式昇降装置や、上下に
伸縮する梯子の上端にパケットを設けたラダ一式i n
’jt Mなどが盛んに用いられている。
等の作業あるいはビル等の高所における引っ越し作業に
は昇降台を上下に移動させる昇降装置が多く用いられて
きている。そして、この昇降装置に作!J員、資材等を
a匠して上方に持ち上げたり、或いは高所にある不要な
資材を積み降ろしすることにより、前記高所での作業を
させることが盛んになってきている。この昇降装置には
各種構造が相違するものが多く提供されており、それ自
体が伸縮できるとともに地面に対して上下に傾動させる
ことができるブームの先端にパケットを取り付けたブー
ム式の昇l!@ ’!a Zや、X字形に回動できるリ
ンクを上下に積み上げたシザーズ式昇降装置や、上下に
伸縮する梯子の上端にパケットを設けたラダ一式i n
’jt Mなどが盛んに用いられている。
このうち、ブーム式昇降装置ではパケットを比較的簡華
な構成で高所に持ちFげることができるが、バケットを
垂直方向に持ち上げさせることができに<<、ブームを
斜めに傾けた状態でバケットを一ヒ下動させることしか
できず、ブームを斜めにさせるために広い作業範囲が必
要とされるものである。そして、ンザーズ式昇降!装置
では垂直方向に持ち上げることは容易であるがシザーズ
機構を折り畳んだ状態においては、地面より昇降台の平
面までの高さが高くなり、人員が乗り降りしたり、資材
を持ら上げたりする作業が煩雑なものであった。また、
複数の梯子を連結したラダ一式膵降装置においては垂直
方向にバケットを持ち上げることが容易であり、比較的
狭い範囲でバケットを高所に持ち上げることができるの
であるが、バケットはラダーの上端に取り付けられてい
るため、バケットに搭乗するためには作業員がラダーを
登らなければならず、上り下りの作業が煩雑なものであ
った。
な構成で高所に持ちFげることができるが、バケットを
垂直方向に持ち上げさせることができに<<、ブームを
斜めに傾けた状態でバケットを一ヒ下動させることしか
できず、ブームを斜めにさせるために広い作業範囲が必
要とされるものである。そして、ンザーズ式昇降!装置
では垂直方向に持ち上げることは容易であるがシザーズ
機構を折り畳んだ状態においては、地面より昇降台の平
面までの高さが高くなり、人員が乗り降りしたり、資材
を持ら上げたりする作業が煩雑なものであった。また、
複数の梯子を連結したラダ一式膵降装置においては垂直
方向にバケットを持ち上げることが容易であり、比較的
狭い範囲でバケットを高所に持ち上げることができるの
であるが、バケットはラダーの上端に取り付けられてい
るため、バケットに搭乗するためには作業員がラダーを
登らなければならず、上り下りの作業が煩雑なものであ
った。
このため、同心円状にブームを摺動自在に挿通したテレ
スコピック状の昇降機構を基台に垂直に固定しておき、
このテレスコピック状となった昇降機構のうち最上段の
ブームのL端に下方に向けて開口し、昇降機構を縮小さ
せた場合において昇降機構の外周を覆うようにした形状
のカバー体を固着し、このカバー体の側面に沿って上下
方向に移動できる昇降台を設けた構成の昇降装置も提案
されている(昭和61年2月18日提出の本出願人によ
る特許出願)。しかし、この構成であっては、カバー体
が昇降機構によって上方に持ち上げられる番こ従い、カ
バー体とテレスコピック状の昇降機構との間には隙間が
生じ、ガタが生じるものであり、カバー体の慣性と相俟
って昇降台が揺れやすく、又カバー体が荷重によって変
形し易い欠点が生じていた。
スコピック状の昇降機構を基台に垂直に固定しておき、
このテレスコピック状となった昇降機構のうち最上段の
ブームのL端に下方に向けて開口し、昇降機構を縮小さ
せた場合において昇降機構の外周を覆うようにした形状
のカバー体を固着し、このカバー体の側面に沿って上下
方向に移動できる昇降台を設けた構成の昇降装置も提案
されている(昭和61年2月18日提出の本出願人によ
る特許出願)。しかし、この構成であっては、カバー体
が昇降機構によって上方に持ち上げられる番こ従い、カ
バー体とテレスコピック状の昇降機構との間には隙間が
生じ、ガタが生じるものであり、カバー体の慣性と相俟
って昇降台が揺れやすく、又カバー体が荷重によって変
形し易い欠点が生じていた。
本発明は、テレスコピック状に支柱を上下動させてrA
、降台を上下動させるとともに、テレスコピック状とな
った昇降機構のブームの上端に下方に向けて開口したカ
バー体を連結しておき、カバー体に対して昇降台を上下
に移動させるようにしてあり、昇降機構を最小の長さに
縮小させた状態において更に昇降台をカバー体に対して
下方に移動させることができるので、昇降台の上面を地
面に接近させることができ、これにより人員の乗り降り
や資材の積み込み、積み降ろしが容易となるものである
。そして、テレスコピック状となった昇降機構が伸張す
る際において、カバー体と各ブームの間にはその隙間を
塞ぐようにして複数のローラーを順次介在させ、qれに
より、カバー体とブームの間の隙間を解消させ、カバー
体が変形したり又はガタが生ずるのを防止し、昇降台を
常に安定して保持させることができるものである0、c
問題点竺解決するための手段〕 本発明は上述の欠点に鑑み、複数のブームをテレスコピ
ック状に組み合わせて上下に伸縮でき、基台上にやや垂
直に代置固定された昇降機構と、この昇降機構のうち最
上段のブームに連結されテレスコピック状となった昇降
機構を覆うようにして固着されたカバー体と、このカバ
ー体の側面において上下に摺動できる昇降台と、昇降a
横の伸縮に伴い引き出されて昇降a!l+Jとカバー体
の間に介在される複数のローラーとを備えたことを特徴
とする昇降装置を提供するものである。
、降台を上下動させるとともに、テレスコピック状とな
った昇降機構のブームの上端に下方に向けて開口したカ
バー体を連結しておき、カバー体に対して昇降台を上下
に移動させるようにしてあり、昇降機構を最小の長さに
縮小させた状態において更に昇降台をカバー体に対して
下方に移動させることができるので、昇降台の上面を地
面に接近させることができ、これにより人員の乗り降り
や資材の積み込み、積み降ろしが容易となるものである
。そして、テレスコピック状となった昇降機構が伸張す
る際において、カバー体と各ブームの間にはその隙間を
塞ぐようにして複数のローラーを順次介在させ、qれに
より、カバー体とブームの間の隙間を解消させ、カバー
体が変形したり又はガタが生ずるのを防止し、昇降台を
常に安定して保持させることができるものである0、c
問題点竺解決するための手段〕 本発明は上述の欠点に鑑み、複数のブームをテレスコピ
ック状に組み合わせて上下に伸縮でき、基台上にやや垂
直に代置固定された昇降機構と、この昇降機構のうち最
上段のブームに連結されテレスコピック状となった昇降
機構を覆うようにして固着されたカバー体と、このカバ
ー体の側面において上下に摺動できる昇降台と、昇降a
横の伸縮に伴い引き出されて昇降a!l+Jとカバー体
の間に介在される複数のローラーとを備えたことを特徴
とする昇降装置を提供するものである。
(作用〕
本発明では、複数のブームによってテレスコピック状に
形成された昇降機構により、垂直方向に対して上下にそ
の長さを伸張又は縮小させることができ、昇降台を持ち
上げることができる。そして、昇降機構の上段のブーム
には下方に向けて開口したカバー体を設けであるので、
このカバー体に沿って昇降台を上下動させることができ
る。そして、テレスコピック状となった昇降機構は、そ
の長さが長くなるに従い、竹の早秋に先端か細くなるた
めカバー体の内周とブームの外周との間に隙間が生じる
ことになるが、テレスコピック状となった57.降a横
の伸張動作時において順次繰り出されるコロがその隙間
に順次挿入されるので、カバー体とブームとの間の隙間
は解消され、これによりガタつきやカバー体の変形が生
じなくなり、昇降台は水平に維持されたまま持ち上げる
ことができるものである。
形成された昇降機構により、垂直方向に対して上下にそ
の長さを伸張又は縮小させることができ、昇降台を持ち
上げることができる。そして、昇降機構の上段のブーム
には下方に向けて開口したカバー体を設けであるので、
このカバー体に沿って昇降台を上下動させることができ
る。そして、テレスコピック状となった昇降機構は、そ
の長さが長くなるに従い、竹の早秋に先端か細くなるた
めカバー体の内周とブームの外周との間に隙間が生じる
ことになるが、テレスコピック状となった57.降a横
の伸張動作時において順次繰り出されるコロがその隙間
に順次挿入されるので、カバー体とブームとの間の隙間
は解消され、これによりガタつきやカバー体の変形が生
じなくなり、昇降台は水平に維持されたまま持ち上げる
ことができるものである。
以下、本発明の一実施例を図面により説明する。
第1図は本実施例の外観を示す斜視図であり、第2図は
同上の昇降機構を縮小し、昇降台を最下位置まで下降さ
せた状態を示す側面図であり、第3図は同上の平面図で
ある。
同上の昇降機構を縮小し、昇降台を最下位置まで下降さ
せた状態を示す側面図であり、第3図は同上の平面図で
ある。
先ず、基台となる車体lは平坦で、正方形の形状をして
おり、この車体lの四隅には車体1を水平方向に移動さ
せるための車輪2がそれぞれ軸支しである。この車体l
の上面中央には垂直に四角形状となってテレスコピック
状に複数のブームが摺動して伸縮できる昇降機構3が垂
直に固定してあり、この昇降機構3は車体lの四隅から
それぞれ延長した三角形状をした補強板4によって固定
されている。そして、昇降機構3の上端には昇降台5が
この昇降機構3に対し上下に移動できるように保持させ
である。
おり、この車体lの四隅には車体1を水平方向に移動さ
せるための車輪2がそれぞれ軸支しである。この車体l
の上面中央には垂直に四角形状となってテレスコピック
状に複数のブームが摺動して伸縮できる昇降機構3が垂
直に固定してあり、この昇降機構3は車体lの四隅から
それぞれ延長した三角形状をした補強板4によって固定
されている。そして、昇降機構3の上端には昇降台5が
この昇降機構3に対し上下に移動できるように保持させ
である。
次に、この昇降機構3を第4図とともにその構造を説明
する。
する。
昇降機構3は断面四角形状の下ブーム6、中プーム7、
−Eブーム8、天板9より構成されており、下ブーム6
の内部空間には中プーム7が上下に摺動自在に挿通され
、中ブーム7の内部空間には上プーム8が上下に摺動で
きるように挿入されている。そして、上ブーム8の上端
には四角形状をして、下ブーム6の断面形状よりやや大
きい天板9が水平に固着されており、天板9の下面には
断面四角形状をしたカバー体lOが下方に向けて開口し
て固着されており、カバー体lOの内部断面の空間は下
プーム6の断面外径よりも少し大きくさせである。これ
により、上プーム8、天板9、カバー体10はそれぞれ
同時に上下に移動でき、カバー体10は下ブーム6の外
周を覆うようにして上下に移動することができ、昇降機
構3を縮小させた状態においてカバー体lOは昇降機構
3の全体を覆うような構成となっている。なお、カバー
体10の下部四隅には前記補強板4と接触しないように
切込み11が形成しである。
−Eブーム8、天板9より構成されており、下ブーム6
の内部空間には中プーム7が上下に摺動自在に挿通され
、中ブーム7の内部空間には上プーム8が上下に摺動で
きるように挿入されている。そして、上ブーム8の上端
には四角形状をして、下ブーム6の断面形状よりやや大
きい天板9が水平に固着されており、天板9の下面には
断面四角形状をしたカバー体lOが下方に向けて開口し
て固着されており、カバー体lOの内部断面の空間は下
プーム6の断面外径よりも少し大きくさせである。これ
により、上プーム8、天板9、カバー体10はそれぞれ
同時に上下に移動でき、カバー体10は下ブーム6の外
周を覆うようにして上下に移動することができ、昇降機
構3を縮小させた状態においてカバー体lOは昇降機構
3の全体を覆うような構成となっている。なお、カバー
体10の下部四隅には前記補強板4と接触しないように
切込み11が形成しである。
次に、上ブーム8の内部空間には、その上プーム8と平
行に油圧シリンダ12が挿入してあり、この油圧シリン
ダ12の下部は連結片13によって中ブーム7の下部に
固定されており、油圧シリンダ12のシリンダロッド1
4は車体1の上面に連結されている。また、中ブーム7
の上端及び下端にはスプロケット15.16が軸支して
あり、このスプロケット15にはチェーン17が右廻し
てあり、チェーン17の一端は下プーム6の上端に連結
してあり、チェーン17の他端は上プーム8の下端に連
結しである。
行に油圧シリンダ12が挿入してあり、この油圧シリン
ダ12の下部は連結片13によって中ブーム7の下部に
固定されており、油圧シリンダ12のシリンダロッド1
4は車体1の上面に連結されている。また、中ブーム7
の上端及び下端にはスプロケット15.16が軸支して
あり、このスプロケット15にはチェーン17が右廻し
てあり、チェーン17の一端は下プーム6の上端に連結
してあり、チェーン17の他端は上プーム8の下端に連
結しである。
また、スプロケット16にはチェーン18が巻廻してあ
り、チェーン18の一端は下ブーム6の内部上端に連結
してあり、チェーン18の他端は上プーム8の下端に連
結しである。また、中プーム7の上端と下端にはそれぞ
れスプロケット19.20が軸支してあり、このスプロ
ケット19.20の間にはチェーン21が巻廻してあり
、チェーン21の両端はそれぞれ下プーム6の上端付近
に連結しである。そして、このチェーン21であって、
スプロケット19と接触する付近には、複数のローラー
22が間隔を置いて軸支してあり、このローラー22は
中プーム7の外側とカバー体10の内側面の隙間と略同
じ直径に形成しである。
り、チェーン18の一端は下ブーム6の内部上端に連結
してあり、チェーン18の他端は上プーム8の下端に連
結しである。また、中プーム7の上端と下端にはそれぞ
れスプロケット19.20が軸支してあり、このスプロ
ケット19.20の間にはチェーン21が巻廻してあり
、チェーン21の両端はそれぞれ下プーム6の上端付近
に連結しである。そして、このチェーン21であって、
スプロケット19と接触する付近には、複数のローラー
22が間隔を置いて軸支してあり、このローラー22は
中プーム7の外側とカバー体10の内側面の隙間と略同
じ直径に形成しである。
次に、前記昇降台5について説明すると、前記カバー体
10の外周には、このカバー体10の外径よりもその内
径を大きくした四角形状をした昇降筒23が摺動自在に
挿通してあり、この昇降筒23の上端には資材等を載せ
るための中央が四角形に開口した平坦な形状をしたプラ
ットホーム24が固着してあり、昇降筒23の側面とプ
ラットホーム24の下面との間には三角形状をしたリブ
25が補強のために固着しである。また、昇降筒23の
四隅の角は昇降台5を下降させた場合に補強板4と接触
しないように切込み26が形成しである又プラントホー
ム24の上面外周には人員が落下しないように手摺り2
7が垂直に立ててあり、プラットホーム24の上面の外
周を覆っている。
10の外周には、このカバー体10の外径よりもその内
径を大きくした四角形状をした昇降筒23が摺動自在に
挿通してあり、この昇降筒23の上端には資材等を載せ
るための中央が四角形に開口した平坦な形状をしたプラ
ットホーム24が固着してあり、昇降筒23の側面とプ
ラットホーム24の下面との間には三角形状をしたリブ
25が補強のために固着しである。また、昇降筒23の
四隅の角は昇降台5を下降させた場合に補強板4と接触
しないように切込み26が形成しである又プラントホー
ム24の上面外周には人員が落下しないように手摺り2
7が垂直に立ててあり、プラットホーム24の上面の外
周を覆っている。
また、この昇降台5をカバー体10に対して上下動させ
る機構を第5図により説明する。カバー体lO内には油
圧シリンダ28が収納してあり油圧シリンダ28は前記
天板9の下面に固着しである。そして油圧シリンダ28
のシリンダロッド29の他端には2つのプーリー30.
31が回動自在に軸支しである。
る機構を第5図により説明する。カバー体lO内には油
圧シリンダ28が収納してあり油圧シリンダ28は前記
天板9の下面に固着しである。そして油圧シリンダ28
のシリンダロッド29の他端には2つのプーリー30.
31が回動自在に軸支しである。
前記カバー体lOの上部の側面には小さな作動穴32.
33が開口してあり、作動穴32にはプーリー34が軸
支してあり、作動穴32にはプーリー34が軸支してあ
り、作動穴33にはプーリー35が軸支しである。
33が開口してあり、作動穴32にはプーリー34が軸
支してあり、作動穴32にはプーリー34が軸支してあ
り、作動穴33にはプーリー35が軸支しである。
そして、前記天板9の下面あ2個所には固定金具36.
37が固着してあり、固定金具36にはチェーン38の
一端が連結してあり、チェーン38は前記プーリー30
に巻付けられ、次いでプーリー34でその方向を反転さ
せられチェーン38の他端は前記昇降筒23に連結され
ている。また、固定金具37にはチェーン39の一端が
連結されており、チェーン39はプーリー35に巻き付
けられており、プーリー35でその方向を反転させられ
た後、チェーン39の他端は前記昇降筒23に連結され
ている。
37が固着してあり、固定金具36にはチェーン38の
一端が連結してあり、チェーン38は前記プーリー30
に巻付けられ、次いでプーリー34でその方向を反転さ
せられチェーン38の他端は前記昇降筒23に連結され
ている。また、固定金具37にはチェーン39の一端が
連結されており、チェーン39はプーリー35に巻き付
けられており、プーリー35でその方向を反転させられ
た後、チェーン39の他端は前記昇降筒23に連結され
ている。
次に、本実施例の作用を説明する。
先ず、第2図に示す状態は昇降台5を最下位置に下降さ
せた状態を示すものであり、この状態において昇降機構
3は縮小しており、更に昇降筒23はカバー体10に対
し最下位置に位置している。このため、作業員はプラッ
トホーム24に地上より乗り込むことができる。なお、
このときプラントホーム24の中央に開けた空間よりカ
バー体lOの上部半分は露出している。従って、プラン
トホーム24のうち作業できる範囲は手摺り27とカバ
ー体10の上部外周に囲まれた四角い環状の空間となる
。この昇降台5が最下位置のときが第7図中5−Aで示
す状態であり、この位置から垂直上方に上昇することに
なる。
せた状態を示すものであり、この状態において昇降機構
3は縮小しており、更に昇降筒23はカバー体10に対
し最下位置に位置している。このため、作業員はプラッ
トホーム24に地上より乗り込むことができる。なお、
このときプラントホーム24の中央に開けた空間よりカ
バー体lOの上部半分は露出している。従って、プラン
トホーム24のうち作業できる範囲は手摺り27とカバ
ー体10の上部外周に囲まれた四角い環状の空間となる
。この昇降台5が最下位置のときが第7図中5−Aで示
す状態であり、この位置から垂直上方に上昇することに
なる。
次に昇降台5のみを上昇させるには、先ず油圧シリンダ
28に油圧を供給し、シリンダロッド29を第5図にお
いて下方に向けて押し下げる。これにより、プーリー3
0.31は下方に押され、チェーン38.39を8遍し
ながら転動することになる。シリンダロッド29が油圧
シリンダ28より伸びることによりチェーン38.39
はそれぞれカバー体10内に引き込まれることになり、
チェーン38.39はプーリー34.35をS迩しなが
らカバー体10内に引き込まれ、同時に昇降筒23をカ
バー体に対して上方に持ち上げることになる。このため
、昇降筒23が持ち上げると同時にプラットホーム24
も上昇し、プラットホーム24の中央に開けた四角形の
開口内に天板9が嵌まり合う所まで上昇し、プラットホ
ーム24と天板9によって昇降台5の上面は四角形状の
平坦な面にすることができる。このとき、昇降台は第6
図5−8で示す位置となる。
28に油圧を供給し、シリンダロッド29を第5図にお
いて下方に向けて押し下げる。これにより、プーリー3
0.31は下方に押され、チェーン38.39を8遍し
ながら転動することになる。シリンダロッド29が油圧
シリンダ28より伸びることによりチェーン38.39
はそれぞれカバー体10内に引き込まれることになり、
チェーン38.39はプーリー34.35をS迩しなが
らカバー体10内に引き込まれ、同時に昇降筒23をカ
バー体に対して上方に持ち上げることになる。このため
、昇降筒23が持ち上げると同時にプラットホーム24
も上昇し、プラットホーム24の中央に開けた四角形の
開口内に天板9が嵌まり合う所まで上昇し、プラットホ
ーム24と天板9によって昇降台5の上面は四角形状の
平坦な面にすることができる。このとき、昇降台は第6
図5−8で示す位置となる。
このようにして、5X降台5をカバ、一体10に対して
上昇した後油圧シリンダ12に油圧を供給し、シリンダ
ロッド14を下方に押し付ける。このため、油圧シリン
ダ12に連結した連結片13は中ブーム7を下ブーム6
に対して上方に押上げることになるが、このとき中プー
ム7の上端に軸支したスプロケット15はチェーン17
を要理しながら上昇するため、中ブーム7の外側にある
チェーン17の長さが長くなり、同時にチェーン17に
よって上ブーム8は中ブーム7より上方に持ち上げられ
ることになる。このため、油圧シリンダ12を作動させ
ることで中ブーム7、上ブーム8は下ブーム6よリテレ
スコピノク状に摺動し上ブーム8の移動距離はシリンダ
ロッド14の作動距に1の2倍程度に上yIすることに
なる。そして、この油圧シリンダ12による昇降機構3
の伸縮動作において最大伸長時には下ブーム6の上端よ
り少し下方に中プーム7の下端が位置するまで持ち上げ
られることになり、その全伸張長さは下ブーム6の全長
の約3倍より少し短い程度まで伸ばされることになる。
上昇した後油圧シリンダ12に油圧を供給し、シリンダ
ロッド14を下方に押し付ける。このため、油圧シリン
ダ12に連結した連結片13は中ブーム7を下ブーム6
に対して上方に押上げることになるが、このとき中プー
ム7の上端に軸支したスプロケット15はチェーン17
を要理しながら上昇するため、中ブーム7の外側にある
チェーン17の長さが長くなり、同時にチェーン17に
よって上ブーム8は中ブーム7より上方に持ち上げられ
ることになる。このため、油圧シリンダ12を作動させ
ることで中ブーム7、上ブーム8は下ブーム6よリテレ
スコピノク状に摺動し上ブーム8の移動距離はシリンダ
ロッド14の作動距に1の2倍程度に上yIすることに
なる。そして、この油圧シリンダ12による昇降機構3
の伸縮動作において最大伸長時には下ブーム6の上端よ
り少し下方に中プーム7の下端が位置するまで持ち上げ
られることになり、その全伸張長さは下ブーム6の全長
の約3倍より少し短い程度まで伸ばされることになる。
このため、昇降台5は第6図において5−Cで示す位置
まで持ち上げられ昇降台5は高い位置まで持ち上げられ
ることになる。
まで持ち上げられ昇降台5は高い位置まで持ち上げられ
ることになる。
この油圧シリンダ12による中ブーム7の持ち上げの動
作においてスプロケット19.20の外周に巻廻しであ
るチェーン21は同時にその位置を転勤され、チェーン
21は中ブーム7の内側より中プーム7の外側に向けて
移動することになる。このため、チェーン21に等間隔
に連結しである複数のローラー22には中ブーム7の内
側より中プーム7の外側に)噴火繰り出されることにな
り、ローラー22は中ブーム7の外側とカバー体10の
内側面との間を転動しながら移動することになる。この
ため、カバー体10が昇降機構3によって上方に押し出
され、カバー体lOの下端が下ブーム6の上端より引き
離され、カバー体10と中ブーム7の間に隙間が生して
きてもローラー22によってその間隔の間にローラー2
2が介在されることになり、カバー体lOの内壁にはロ
ーラー22が接触することでガタつきが生じなくなる。
作においてスプロケット19.20の外周に巻廻しであ
るチェーン21は同時にその位置を転勤され、チェーン
21は中ブーム7の内側より中プーム7の外側に向けて
移動することになる。このため、チェーン21に等間隔
に連結しである複数のローラー22には中ブーム7の内
側より中プーム7の外側に)噴火繰り出されることにな
り、ローラー22は中ブーム7の外側とカバー体10の
内側面との間を転動しながら移動することになる。この
ため、カバー体10が昇降機構3によって上方に押し出
され、カバー体lOの下端が下ブーム6の上端より引き
離され、カバー体10と中ブーム7の間に隙間が生して
きてもローラー22によってその間隔の間にローラー2
2が介在されることになり、カバー体lOの内壁にはロ
ーラー22が接触することでガタつきが生じなくなる。
これにより、カバー体10の側面に同曲させる応力が加
えられたとしても、ローラー22を介してその圧力は中
ブーム7に伝えられるので、カバー体IQが垂直方向よ
り偏位して変形することがなくなり、カバー体10の側
面を摺動するプラントホーム24は常に水平に保持され
る。そして、そのローラー22によって細長いカバー体
lOの構成は保たれ、風や振動などによってガタつきを
生じさせることがなくなり、プラットホーム24を揺動
させることが無くなるものである。
えられたとしても、ローラー22を介してその圧力は中
ブーム7に伝えられるので、カバー体IQが垂直方向よ
り偏位して変形することがなくなり、カバー体10の側
面を摺動するプラントホーム24は常に水平に保持され
る。そして、そのローラー22によって細長いカバー体
lOの構成は保たれ、風や振動などによってガタつきを
生じさせることがなくなり、プラットホーム24を揺動
させることが無くなるものである。
そして、作業口は平坦になったプラントホーム24の上
面で移動し、建築の組立、塗装あるいは点検などの作業
を行うことができることになる。
面で移動し、建築の組立、塗装あるいは点検などの作業
を行うことができることになる。
なお、昇降台5を下降させる場合には前述とは逆に、油
圧シリンダ12の油圧を戻し、シリンダ口・7ド14を
縮小させるごとにより中ブーム7を下ブーム6内に押し
戻させる。これにより、チェーン18が−上ブーム8を
引き降ろし、上ブーム8を中ブーム7内に押し込めるこ
とになる。また、同時にチェーン21はスプロケット2
0によって中ブーム7内に順次引き込まれ、このチ二−
ン21に連結しであるローラー22も順次中プーム7内
に引き込まれ、中プーム7の外側にあるローラー22は
順次中ブーム内に収納されることになり、カバー体10
は下ブーム6の外側面を接触しながら摺動することにな
る。そして、昇降台5を第7図中5−Cの状態から5−
Bの状態に隣下させ、次いで油圧シリンダ28を縮小さ
せることで昇降台5を5−8から5−への状態にするこ
とで前述とは逆の動作によって昇降台5を下降させるこ
とができる。
圧シリンダ12の油圧を戻し、シリンダ口・7ド14を
縮小させるごとにより中ブーム7を下ブーム6内に押し
戻させる。これにより、チェーン18が−上ブーム8を
引き降ろし、上ブーム8を中ブーム7内に押し込めるこ
とになる。また、同時にチェーン21はスプロケット2
0によって中ブーム7内に順次引き込まれ、このチ二−
ン21に連結しであるローラー22も順次中プーム7内
に引き込まれ、中プーム7の外側にあるローラー22は
順次中ブーム内に収納されることになり、カバー体10
は下ブーム6の外側面を接触しながら摺動することにな
る。そして、昇降台5を第7図中5−Cの状態から5−
Bの状態に隣下させ、次いで油圧シリンダ28を縮小さ
せることで昇降台5を5−8から5−への状態にするこ
とで前述とは逆の動作によって昇降台5を下降させるこ
とができる。
本発明は上述のように構成したので、テレスコピック状
の機構と、カバー体により昇降台を2段階に上下動させ
ることができるので、昇降台を最下位置まで下降させた
場合には地面近くまで降下させることができ、作業員の
乗り降りや資材の積み込み、積み降ろしが極めて容易と
なるものである。また、昇降機構を伸張させた場合にお
いて、中ブームとカバー体の間の隙間は中ブームより引
き出されるローラーが介在され、これにより隙間が吸収
されるのでガタつき等が生じなくなり、カバー体が加え
られる曲げ応力に耐え切れず変形したり、昇降台を揺動
させることがないため、昇降台は常に安定して水平に維
持され、作業口の心理的な不安を発生させないものであ
る。
の機構と、カバー体により昇降台を2段階に上下動させ
ることができるので、昇降台を最下位置まで下降させた
場合には地面近くまで降下させることができ、作業員の
乗り降りや資材の積み込み、積み降ろしが極めて容易と
なるものである。また、昇降機構を伸張させた場合にお
いて、中ブームとカバー体の間の隙間は中ブームより引
き出されるローラーが介在され、これにより隙間が吸収
されるのでガタつき等が生じなくなり、カバー体が加え
られる曲げ応力に耐え切れず変形したり、昇降台を揺動
させることがないため、昇降台は常に安定して水平に維
持され、作業口の心理的な不安を発生させないものであ
る。
第1図は本発明の一実施例である昇降台の外観を示す斜
視図、第2図は昇降台を最下位置に下降させた状態を示
す側面図、第3図は同上の平面図、第4図は昇降機構の
内部構造を示す断面図、第5図はカバー体と昇降台の関
連を示す断面図、第6図は昇降台を上下動させるための
機構を示す分解斜視図、第7図は昇降台の上下動の動作
を示す側面図である。 1・・・車体、3・・・昇降機構、5・・・昇降台、6
・・・下ブーム、7・・・中ブーム、8・・・上プーム
、lo・・・カバー体、19.20・・・スプロケッ、
21・・・チェーン、22・・・ローラー、23・・・
昇降筒、24・・・プラットホーム、28・・・油圧シ
リンダ、38.39・・・チェーン。 特許出願人 株式会社 彦 間 製 作 所代理人
弁理士 日 比 恒 明第1図 第4v!A
視図、第2図は昇降台を最下位置に下降させた状態を示
す側面図、第3図は同上の平面図、第4図は昇降機構の
内部構造を示す断面図、第5図はカバー体と昇降台の関
連を示す断面図、第6図は昇降台を上下動させるための
機構を示す分解斜視図、第7図は昇降台の上下動の動作
を示す側面図である。 1・・・車体、3・・・昇降機構、5・・・昇降台、6
・・・下ブーム、7・・・中ブーム、8・・・上プーム
、lo・・・カバー体、19.20・・・スプロケッ、
21・・・チェーン、22・・・ローラー、23・・・
昇降筒、24・・・プラットホーム、28・・・油圧シ
リンダ、38.39・・・チェーン。 特許出願人 株式会社 彦 間 製 作 所代理人
弁理士 日 比 恒 明第1図 第4v!A
Claims (1)
- 基台と、複数のブームをテレスコピック状に組み合わせ
て上下に伸縮でき、基台上にやや垂直に載置固定された
昇降機構と、この昇降機構のうち最上段のブームに連結
されテレスコピック状となった昇降機構を覆うようにし
て固着されたカバー体と、このカバー体の側面において
上下に摺動できる昇降台と、昇降機構の伸縮に伴い引き
出されて昇降機構とカバー体の間に介在される複数のロ
ーラーとを備えたことを特徴とする昇降装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7897786A JPS62249894A (ja) | 1986-04-04 | 1986-04-04 | 昇降装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7897786A JPS62249894A (ja) | 1986-04-04 | 1986-04-04 | 昇降装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62249894A true JPS62249894A (ja) | 1987-10-30 |
JPH0521838B2 JPH0521838B2 (ja) | 1993-03-25 |
Family
ID=13676953
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7897786A Granted JPS62249894A (ja) | 1986-04-04 | 1986-04-04 | 昇降装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62249894A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006312520A (ja) * | 2005-05-09 | 2006-11-16 | Sip Co Ltd | 昇降装置 |
JP2013237986A (ja) * | 2012-05-11 | 2013-11-28 | Kobe Steel Ltd | 運転室昇降装置 |
-
1986
- 1986-04-04 JP JP7897786A patent/JPS62249894A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006312520A (ja) * | 2005-05-09 | 2006-11-16 | Sip Co Ltd | 昇降装置 |
JP2013237986A (ja) * | 2012-05-11 | 2013-11-28 | Kobe Steel Ltd | 運転室昇降装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0521838B2 (ja) | 1993-03-25 |
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