JPS625880B2 - - Google Patents
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- JPS625880B2 JPS625880B2 JP56099947A JP9994781A JPS625880B2 JP S625880 B2 JPS625880 B2 JP S625880B2 JP 56099947 A JP56099947 A JP 56099947A JP 9994781 A JP9994781 A JP 9994781A JP S625880 B2 JPS625880 B2 JP S625880B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- boom
- platform
- vehicle body
- length
- hydraulic cylinder
- Prior art date
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- Forklifts And Lifting Vehicles (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、高所での建造物の組立、塗装等の作
業のために、作業員或いは資材を上方に持ち上げ
たり、建築現場において不用となつた資材を積み
降ろしたりするために用いる昇降装置に関し、特
に昇降させるための昇降機構を折り畳んだ長さに
比べ極めて長く伸縮させることができ、しかも外
部に突起物を突出させなくしたことを特徴とする
昇降装置に関する。
業のために、作業員或いは資材を上方に持ち上げ
たり、建築現場において不用となつた資材を積み
降ろしたりするために用いる昇降装置に関し、特
に昇降させるための昇降機構を折り畳んだ長さに
比べ極めて長く伸縮させることができ、しかも外
部に突起物を突出させなくしたことを特徴とする
昇降装置に関する。
〔従来の技術〕
高速道路、ビル建築等の高所における組立、塗
装、修理には昇降台を上下に昇降させる昇降装置
が多く用いられ、この昇降台に作業員、資材等を
乗せて持ち上げたり、不用となつた建築資材を積
み降ろす作業をさせていた。
装、修理には昇降台を上下に昇降させる昇降装置
が多く用いられ、この昇降台に作業員、資材等を
乗せて持ち上げたり、不用となつた建築資材を積
み降ろす作業をさせていた。
この従来の昇降装置においては、一対のアーム
をその中央で軸着して1組とし、複数組のアーム
を上下方向に連結したパンタグラフ状の伸縮機構
が用いられており(所謂シザースタイプ)、この
機構では、昇降装置の最大上昇高さを高くするた
めには各組のアームの長さを長くするか、連結す
るアームの組数を多くしなければならないもので
あつた。このため上昇可能高さを高くできる昇降
装置を設計すると多数組のパンタグラフを用いな
ければならず、パンタグラフを折り畳んだ状態で
の昇降装置の高さが高くなり、作業員が昇降台に
乗り降りしたり、資材を積み込み、積み降ろしす
る作業が煩わしいものであつた。
をその中央で軸着して1組とし、複数組のアーム
を上下方向に連結したパンタグラフ状の伸縮機構
が用いられており(所謂シザースタイプ)、この
機構では、昇降装置の最大上昇高さを高くするた
めには各組のアームの長さを長くするか、連結す
るアームの組数を多くしなければならないもので
あつた。このため上昇可能高さを高くできる昇降
装置を設計すると多数組のパンタグラフを用いな
ければならず、パンタグラフを折り畳んだ状態で
の昇降装置の高さが高くなり、作業員が昇降台に
乗り降りしたり、資材を積み込み、積み降ろしす
る作業が煩わしいものであつた。
この欠点を解消するため、従来より各種の提案
がなされており、例えば米国特許3820631号明細
書のような構造も提案されている。この提案され
た構造では、中段ブームの中にその中段ブームに
対して直線方向に移動できる下段ブームと上段ブ
ームを抜き差し自在に挿通しておき、下段ブーム
の下端を車体側にピンで軸支し、上段ブームの上
端をプラツトホームにピンで軸支してX字形を構
成するように組み立てられている。この構造では
ブーム自体の長さが長くなるため折り畳んだ状態
のときプラツトホームの高さを低くできるととも
に、プラツトホームを高い位置に持ち上げること
ができるものである。
がなされており、例えば米国特許3820631号明細
書のような構造も提案されている。この提案され
た構造では、中段ブームの中にその中段ブームに
対して直線方向に移動できる下段ブームと上段ブ
ームを抜き差し自在に挿通しておき、下段ブーム
の下端を車体側にピンで軸支し、上段ブームの上
端をプラツトホームにピンで軸支してX字形を構
成するように組み立てられている。この構造では
ブーム自体の長さが長くなるため折り畳んだ状態
のときプラツトホームの高さを低くできるととも
に、プラツトホームを高い位置に持ち上げること
ができるものである。
しかしながら、この発明では中段ブームより下
段ブーム、上段ブームを伸ばす機構はスクリユー
とこれに噛み合うめネジによつて構成されている
ため、中段ブームに対する下段ブームと上段ブー
ムの伸縮移動速度が遅く、迅速にプラツトホーム
を応動させることができないものであつた。ま
た、各中段ブームの中央に設けたスクリユーによ
つて下段ブームと上段ブームを摺動させているた
め、下段ブームと上段ブームの全長は中段ブーム
の長さの半分程度の長さしか設定することができ
ず、中段ブームから伸縮させる下段ブーム、上段
ブームの長さを中段ブームの半分の長さしか作用
させることができず、プラツトホームをより高く
持ち上げることができない構造であつた。
段ブーム、上段ブームを伸ばす機構はスクリユー
とこれに噛み合うめネジによつて構成されている
ため、中段ブームに対する下段ブームと上段ブー
ムの伸縮移動速度が遅く、迅速にプラツトホーム
を応動させることができないものであつた。ま
た、各中段ブームの中央に設けたスクリユーによ
つて下段ブームと上段ブームを摺動させているた
め、下段ブームと上段ブームの全長は中段ブーム
の長さの半分程度の長さしか設定することができ
ず、中段ブームから伸縮させる下段ブーム、上段
ブームの長さを中段ブームの半分の長さしか作用
させることができず、プラツトホームをより高く
持ち上げることができない構造であつた。
また、ブームの中に他のブームを挿入し、伸張
させるブーム自体の全長を長くさせる構造も提案
されている。例えば、特許公開公報昭和53年
119556号においては、その図面中第4図におい
て、太い径の中段ブームに細い径の下段ブーム、
上段ブームを挿通しておき、内部に挿入したブー
ムを中段ブームより引き出させることでブームの
全長を長くし、これよりプラツトホームを高く持
ち上げる構造が提案されている。
させるブーム自体の全長を長くさせる構造も提案
されている。例えば、特許公開公報昭和53年
119556号においては、その図面中第4図におい
て、太い径の中段ブームに細い径の下段ブーム、
上段ブームを挿通しておき、内部に挿入したブー
ムを中段ブームより引き出させることでブームの
全長を長くし、これよりプラツトホームを高く持
ち上げる構造が提案されている。
しかしながら、この発明においては中段ブーム
より引き出される下段ブームと上段ブームの間に
は伸縮量を同期させる機構は無く、それぞれが個
別に移動するものであり、移動量はバーによるリ
ンク機構によつて規制させている。このため、プ
ラツトホームを水平に保持させたまま垂直方向に
持ち上げることができず、目的とする垂直高さ位
置にまで持ち上げることができないものであつ
た。また、中段ブームに収納した下段ブーム、上
段ブームが伸縮する際に、それらの移動量の規制
はバーによつて形成されたリンク機構によつて行
つているため、両者の移動量の完全な同期は不可
能であることから、下段ブームを車体に、上段ブ
ームをプラツトホームにピン等により連結するこ
とができず、同期できない誤差は車体及びプラツ
トホームに接触させたコロによつて行わなければ
ならないものであつた。このため、プラツトホー
ムはリンク機構による転動をそのまま受けるため
揺れやすい構造となり、風などによつて容易に揺
動して極めて不安定なものであり、作業員に不安
感を抱かせるものであつた。
より引き出される下段ブームと上段ブームの間に
は伸縮量を同期させる機構は無く、それぞれが個
別に移動するものであり、移動量はバーによるリ
ンク機構によつて規制させている。このため、プ
ラツトホームを水平に保持させたまま垂直方向に
持ち上げることができず、目的とする垂直高さ位
置にまで持ち上げることができないものであつ
た。また、中段ブームに収納した下段ブーム、上
段ブームが伸縮する際に、それらの移動量の規制
はバーによつて形成されたリンク機構によつて行
つているため、両者の移動量の完全な同期は不可
能であることから、下段ブームを車体に、上段ブ
ームをプラツトホームにピン等により連結するこ
とができず、同期できない誤差は車体及びプラツ
トホームに接触させたコロによつて行わなければ
ならないものであつた。このため、プラツトホー
ムはリンク機構による転動をそのまま受けるため
揺れやすい構造となり、風などによつて容易に揺
動して極めて不安定なものであり、作業員に不安
感を抱かせるものであつた。
また、図面中第4図においては、X字形となつ
た一対の中段ブームは外部に取り付けられた油圧
シリンダによつて回動させられており、この中段
ブームの回動によつて下段ブームと上段ブームが
引き出される構成が示されている。そして、上段
ブームと下段ブームはそれぞれリンク機構によつ
てその引き出し量が規制されているが、油圧シリ
ンダの作動力は上段ブームと下段ブームに直進的
に作用せず、油圧シリンダを最大限に引き出した
ときの上段ブームと下段ブームの長さは中段ブー
ムの全長ほど引き出されるものではない。従つ
て、伸張するブーム全体の最大伸張長さを極めて
長くすることが出来ないものであつた。
た一対の中段ブームは外部に取り付けられた油圧
シリンダによつて回動させられており、この中段
ブームの回動によつて下段ブームと上段ブームが
引き出される構成が示されている。そして、上段
ブームと下段ブームはそれぞれリンク機構によつ
てその引き出し量が規制されているが、油圧シリ
ンダの作動力は上段ブームと下段ブームに直進的
に作用せず、油圧シリンダを最大限に引き出した
ときの上段ブームと下段ブームの長さは中段ブー
ムの全長ほど引き出されるものではない。従つ
て、伸張するブーム全体の最大伸張長さを極めて
長くすることが出来ないものであつた。
次に、折り畳んだビームをその長さ方向に渡つ
て全長に伸ばす構成としては、特願昭52年18492
号のような構成も提案されている。この構成では
車体の一部にアウトリガーボツクスを水平に固定
し、アウトリガーボツクス内を隔壁によつて区分
しておきそれぞれの収納室内にアウトリガービー
ムを摺動自在に挿通させたものであり、一方の収
納室内には作動シリンダが収納させてある。そし
て、両アウトリガービームはロープによつて連結
されている。この構成では作動シリンダを作動さ
せることにより、アウトリガーボツクス内よりア
ウトリガービームが出没し、両アウトリガービー
ムはそれぞれ反対方向に移動することができ、ア
ウトリガーボツクスから引き出される各アウトリ
ガービームはアウトリガーボツクスの長さ程度に
伸張することができるものである。
て全長に伸ばす構成としては、特願昭52年18492
号のような構成も提案されている。この構成では
車体の一部にアウトリガーボツクスを水平に固定
し、アウトリガーボツクス内を隔壁によつて区分
しておきそれぞれの収納室内にアウトリガービー
ムを摺動自在に挿通させたものであり、一方の収
納室内には作動シリンダが収納させてある。そし
て、両アウトリガービームはロープによつて連結
されている。この構成では作動シリンダを作動さ
せることにより、アウトリガーボツクス内よりア
ウトリガービームが出没し、両アウトリガービー
ムはそれぞれ反対方向に移動することができ、ア
ウトリガーボツクスから引き出される各アウトリ
ガービームはアウトリガーボツクスの長さ程度に
伸張することができるものである。
この構成ではアウトリガービームをアウトリガ
ーボツクスから長く引き出させるために効果的な
ものである。しかしながら、この構成は車体を浮
き上がらせて地面に固定するためのアウトリガー
のための構成が示されているものであり、高所作
業車にそのまま転用しても昇降台を上下動させる
ことはできないものである。また、この公報にお
ける記載図面中においては、両アウトリガービー
ムの両端はそれぞれがいずれの構造物にも連結さ
れておらず、単にアウトリガービームを左右水平
方向に対して自由に伸縮させるだけの構成が示さ
れているに過ぎないものである。
ーボツクスから長く引き出させるために効果的な
ものである。しかしながら、この構成は車体を浮
き上がらせて地面に固定するためのアウトリガー
のための構成が示されているものであり、高所作
業車にそのまま転用しても昇降台を上下動させる
ことはできないものである。また、この公報にお
ける記載図面中においては、両アウトリガービー
ムの両端はそれぞれがいずれの構造物にも連結さ
れておらず、単にアウトリガービームを左右水平
方向に対して自由に伸縮させるだけの構成が示さ
れているに過ぎないものである。
本発明は、上記の欠点を解消した昇降装置を提
供するものであり、その目的とするところは昇降
台を最下位置に降下させた状態における昇降台の
高さを極めて低くして、作業員の乗り降りや資材
の積み込み、積み降ろしを容易にすることがで
き、しかも下段ブームと上段ブームが中段ブーム
より伸びる量をそれぞれ中段ブームの長さ程度に
伸ばすことを可能にすることで、昇降台を縮小し
ている時の長さに比べ極めて高く持ち上げさせる
ことができるものである。この場合において、中
段ブームより引き出される下段ブームと上段ブー
ムはそれぞれ中段ブームの長さ程度の伸び量を保
持させ、最大伸張させた場合におけるブーム自体
の全長を中段ブームの3倍近くまで伸ばさせるこ
とができるようにし、これにより昇降台を高い位
置に持ち上げさせることができるものである。ま
た、引き出しの動作をさせる油圧シリンダを、中
段ブームの内部空間に収納させておき、外部には
油圧シリンダを露出させないようにしてあるた
め、外観がすつきりし、障害となる部材を突起さ
せないでおくことができ、風雨などの侵入によつ
て油圧シリンダの劣化を防止させることができる
ものである。また、油圧シリンダによる作動力を
下段ブームの長さ方向に直進的に動作させるた
め、その伸縮動作の応答性を極めて高くすること
ができ、昇降台の持ち上げ速度を迅速に行わせる
ことができるものである。
供するものであり、その目的とするところは昇降
台を最下位置に降下させた状態における昇降台の
高さを極めて低くして、作業員の乗り降りや資材
の積み込み、積み降ろしを容易にすることがで
き、しかも下段ブームと上段ブームが中段ブーム
より伸びる量をそれぞれ中段ブームの長さ程度に
伸ばすことを可能にすることで、昇降台を縮小し
ている時の長さに比べ極めて高く持ち上げさせる
ことができるものである。この場合において、中
段ブームより引き出される下段ブームと上段ブー
ムはそれぞれ中段ブームの長さ程度の伸び量を保
持させ、最大伸張させた場合におけるブーム自体
の全長を中段ブームの3倍近くまで伸ばさせるこ
とができるようにし、これにより昇降台を高い位
置に持ち上げさせることができるものである。ま
た、引き出しの動作をさせる油圧シリンダを、中
段ブームの内部空間に収納させておき、外部には
油圧シリンダを露出させないようにしてあるた
め、外観がすつきりし、障害となる部材を突起さ
せないでおくことができ、風雨などの侵入によつ
て油圧シリンダの劣化を防止させることができる
ものである。また、油圧シリンダによる作動力を
下段ブームの長さ方向に直進的に動作させるた
め、その伸縮動作の応答性を極めて高くすること
ができ、昇降台の持ち上げ速度を迅速に行わせる
ことができるものである。
本発明は、移動できる車体と、車体の上方に位
置して上下に昇降できる昇降台と、車体と昇降台
に介在され、三段に伸縮できる一対のブームの中
央をX字形に回転自在に組合わせた昇降機構とを
有する昇降装置において、X字形に連結された中
段ブームの各内部空間に設けられ、それら空間を
長さ方向に二つに隔離する隔離手段と、隔離され
た各空間ごとにそれぞれ摺動自在に挿通された下
段ブーム及び上段ブームと、それぞれの中段ブー
ムにおける下段ブームと上段ブームを連結するチ
エーンと、中段ブームに設けられて前記チエーン
の移動方向を反転させるスプロケツトホイール
と、中段ブーム内に収納されていて、下段ブーム
と中段ブームの間に介在された油圧シリンダとか
ら構成されたことを特徴とする昇降装置を提供す
るものである。
置して上下に昇降できる昇降台と、車体と昇降台
に介在され、三段に伸縮できる一対のブームの中
央をX字形に回転自在に組合わせた昇降機構とを
有する昇降装置において、X字形に連結された中
段ブームの各内部空間に設けられ、それら空間を
長さ方向に二つに隔離する隔離手段と、隔離され
た各空間ごとにそれぞれ摺動自在に挿通された下
段ブーム及び上段ブームと、それぞれの中段ブー
ムにおける下段ブームと上段ブームを連結するチ
エーンと、中段ブームに設けられて前記チエーン
の移動方向を反転させるスプロケツトホイール
と、中段ブーム内に収納されていて、下段ブーム
と中段ブームの間に介在された油圧シリンダとか
ら構成されたことを特徴とする昇降装置を提供す
るものである。
本発明では、中段ブームの内部にその長さ方向
に向けて二つの独立した空間を隔離しておき、そ
れぞれの空間内に中段ブームとほぼ同じ長さの下
段ブームと上段ブームを挿入してあるため、下段
ブームと上段ブームはそれぞれ独立して中段ブー
ム内で摺動させることができる。そして、下段ブ
ームと上段ブームは中段ブームの最下端開口また
は最上端開口まで伸びることができ、中段ブーム
から伸びた下段ブームと上段ブームの両端の距離
はほぼ中段ブームの3倍程度にまで伸張すること
ができるので昇降台の持ち上げ可能高さを極めて
高くすることができる。さらに、中段ブームと下
段ブームの間にはその摺動方向に沿つて油圧シリ
ンダを介在させてあり、下段ブームと上段ブーム
とはチエーンによつてその移動量が規制されてい
るため、油圧シリンダによつて中段ブームより下
段ブームを押し出すと上段ブームは中段ブームよ
り同時に引き出され、チエーンにより両者の移動
量が規制されて、一組の中段ブームがX字形に回
転して下段ブームの下端と上段ブームの上端との
間隔が長くなり、昇降台が水平状態を維持され
て、垂直方向に上昇させることができるものであ
る。
に向けて二つの独立した空間を隔離しておき、そ
れぞれの空間内に中段ブームとほぼ同じ長さの下
段ブームと上段ブームを挿入してあるため、下段
ブームと上段ブームはそれぞれ独立して中段ブー
ム内で摺動させることができる。そして、下段ブ
ームと上段ブームは中段ブームの最下端開口また
は最上端開口まで伸びることができ、中段ブーム
から伸びた下段ブームと上段ブームの両端の距離
はほぼ中段ブームの3倍程度にまで伸張すること
ができるので昇降台の持ち上げ可能高さを極めて
高くすることができる。さらに、中段ブームと下
段ブームの間にはその摺動方向に沿つて油圧シリ
ンダを介在させてあり、下段ブームと上段ブーム
とはチエーンによつてその移動量が規制されてい
るため、油圧シリンダによつて中段ブームより下
段ブームを押し出すと上段ブームは中段ブームよ
り同時に引き出され、チエーンにより両者の移動
量が規制されて、一組の中段ブームがX字形に回
転して下段ブームの下端と上段ブームの上端との
間隔が長くなり、昇降台が水平状態を維持され
て、垂直方向に上昇させることができるものであ
る。
以下、本発明の一実施例を図面により説明す
る。
る。
第1図は本実施例において昇降台を最下位置に
降ろした状態を示す側面図、第2図は昇降台を最
大の高さ位置に迄持ち上げた状態を示す側面図、
第3図は昇降台を最上の高さ位置に持ち上げた状
態を示す背面図である。
降ろした状態を示す側面図、第2図は昇降台を最
大の高さ位置に迄持ち上げた状態を示す側面図、
第3図は昇降台を最上の高さ位置に持ち上げた状
態を示す背面図である。
この図面において、符号1はトラツクの車体で
あり、車体1の前後左右にはそれぞれ前輪2と後
輪3が軸支してあり、前輪2の上部には運転席4
が設けてあり、更に車体1の中央と後部の左右に
はそれぞれ車体1を地面に固定するためのアウト
リガー5が固着してある。前記車体1の上面には
昇降機構6が設置してあらり、昇降機構6の上方
には垂直方向に上下動する昇降台7が位置させて
あり、昇降台7の周囲には手摺り8が設けてあ
り、そして車体1の上面中央にはキツク機構9が
固着してある。
あり、車体1の前後左右にはそれぞれ前輪2と後
輪3が軸支してあり、前輪2の上部には運転席4
が設けてあり、更に車体1の中央と後部の左右に
はそれぞれ車体1を地面に固定するためのアウト
リガー5が固着してある。前記車体1の上面には
昇降機構6が設置してあらり、昇降機構6の上方
には垂直方向に上下動する昇降台7が位置させて
あり、昇降台7の周囲には手摺り8が設けてあ
り、そして車体1の上面中央にはキツク機構9が
固着してある。
前記昇降機構6は4組の伸縮ブームから成り、
二本一組とした伸縮ブームの二組は車体1のそれ
ぞれ両側に配置され、各組の伸縮ブームはそれぞ
れ中段ブーム10、下段ブーム11、上段ブーム
12より構成されている。各組の一対の中段ブー
ム10の内側面中央間には連結軸13によつて回
動自在となるようにX字形に軸結してあり、下段
ブーム11の下端には連結片14が、上段ブーム
12の上端には連結片15がそれぞれ固着してあ
り、各下段ブーム11の連結片14は車体1の上
面前後左右に固着してある四つの固定片16とピ
ンにより回動自在に連結してあり、各上段ブーム
12の連結片15は昇降台7の下面前後左右に固
着してある四つの固定片17とピンにより回動自
在に連結してある。この固定片16と16の間隔
と固定片17と17の間隔は同一としてあり、伸
縮ブームがX字形に回動しながら伸張するに従つ
て車体1と昇降台7は平行になるように構成して
ある。また、前記キツク機構9は車体1の上面に
おいて前記両固定片16と16の中間に位置して
設けてあり、このキツク機構9は垂直方向に伸縮
する油圧シリンダ18より構成されており、この
油圧シリンダ18の上端には各中段ブーム10の
中央下面に当接する押上げ体19が中段ブーム1
0の長さ方向と直角に向けて固着してある。
二本一組とした伸縮ブームの二組は車体1のそれ
ぞれ両側に配置され、各組の伸縮ブームはそれぞ
れ中段ブーム10、下段ブーム11、上段ブーム
12より構成されている。各組の一対の中段ブー
ム10の内側面中央間には連結軸13によつて回
動自在となるようにX字形に軸結してあり、下段
ブーム11の下端には連結片14が、上段ブーム
12の上端には連結片15がそれぞれ固着してあ
り、各下段ブーム11の連結片14は車体1の上
面前後左右に固着してある四つの固定片16とピ
ンにより回動自在に連結してあり、各上段ブーム
12の連結片15は昇降台7の下面前後左右に固
着してある四つの固定片17とピンにより回動自
在に連結してある。この固定片16と16の間隔
と固定片17と17の間隔は同一としてあり、伸
縮ブームがX字形に回動しながら伸張するに従つ
て車体1と昇降台7は平行になるように構成して
ある。また、前記キツク機構9は車体1の上面に
おいて前記両固定片16と16の中間に位置して
設けてあり、このキツク機構9は垂直方向に伸縮
する油圧シリンダ18より構成されており、この
油圧シリンダ18の上端には各中段ブーム10の
中央下面に当接する押上げ体19が中段ブーム1
0の長さ方向と直角に向けて固着してある。
次に、第4図、第5図は前記伸縮ブーム、即ち
中段ブーム10の内部構造を詳しく説明するもの
である この中段ブーム10は薄肉鋼板を折り曲げて、
両端が開口した内部中空の断面ロ字形をした構造
をしており、その内部中央の長さ方向には内部空
間を二つに区分するように隔離手段としての仕切
り板20が固着してある。この中段ブーム10内
の仕切り板20によつて区分された各室には、そ
れぞれ下段ブーム11と上段ブーム12とが中段
ブーム10の両端開口より互い違いに挿入してあ
り、下段ブーム11と上段ブーム12の中段ブー
ム10内におけるそれぞれの端部外周にはホルダ
ー21,22が巻き付けてあり、ホルダー21,
22にはそれぞれ中段ブーム10の内壁に接触す
るガイド体23,24が保持してあり、下段ブー
ム11、上段ブーム12はこのガイド体23,2
4によつて中段ブーム10内を摺動する。前記下
段ブーム11内の空間には、その長さ方向に沿つ
て油圧シリンダ25が収納してあり、この油圧シ
リンダ25の基部はピン26によつて下段ブーム
11に連結してあり、油圧シリンダ25のシリン
ダロツド27はピン28によつて中段ブーム10
に連結してある。また、中段ブーム10の内部で
あつてその上部には(昇降台7側)、スプロケツ
トホイール29が支軸30によつて回転自在に軸
支してあり、このスプロケツトホイール29には
チエーン31が巻回してあり、このチエーン31
の両端はそれぞれ下段ブーム11と上段ブーム1
2の端部に連結してある。
中段ブーム10の内部構造を詳しく説明するもの
である この中段ブーム10は薄肉鋼板を折り曲げて、
両端が開口した内部中空の断面ロ字形をした構造
をしており、その内部中央の長さ方向には内部空
間を二つに区分するように隔離手段としての仕切
り板20が固着してある。この中段ブーム10内
の仕切り板20によつて区分された各室には、そ
れぞれ下段ブーム11と上段ブーム12とが中段
ブーム10の両端開口より互い違いに挿入してあ
り、下段ブーム11と上段ブーム12の中段ブー
ム10内におけるそれぞれの端部外周にはホルダ
ー21,22が巻き付けてあり、ホルダー21,
22にはそれぞれ中段ブーム10の内壁に接触す
るガイド体23,24が保持してあり、下段ブー
ム11、上段ブーム12はこのガイド体23,2
4によつて中段ブーム10内を摺動する。前記下
段ブーム11内の空間には、その長さ方向に沿つ
て油圧シリンダ25が収納してあり、この油圧シ
リンダ25の基部はピン26によつて下段ブーム
11に連結してあり、油圧シリンダ25のシリン
ダロツド27はピン28によつて中段ブーム10
に連結してある。また、中段ブーム10の内部で
あつてその上部には(昇降台7側)、スプロケツ
トホイール29が支軸30によつて回転自在に軸
支してあり、このスプロケツトホイール29には
チエーン31が巻回してあり、このチエーン31
の両端はそれぞれ下段ブーム11と上段ブーム1
2の端部に連結してある。
次に本実施例の作用を説明する。
先ず、車体1に取り付けた図示しないエンジン
を作動し、このエンジンにより、油圧発生機構を
駆動して油圧を発生させる。この油圧は油圧シリ
ンダ18及び各中段ブーム10に収納してある油
圧シリンダ25に供給させる。このため、油圧シ
リンダ25はその長さ方向に伸張しようとし、下
段ブーム11を中段ブーム10より押し出そうと
作用するが昇降台7が最下位置の状態である第1
図にあるときは、各伸縮ブームはそれぞれ平行に
一直線方向に向いており、連結軸13を中心とし
てX形に回動する方向に分力が生ぜず、昇降台7
は上昇しない。しかし、同時に油圧シリンダ18
にも油圧が供給されているため油圧シリンダ18
は上方に伸張し、押上げ体19が各中段ブーム1
0の中央下面に接触して中段ブーム10を押し上
げるように作用し、第6図に示すように各中段ブ
ーム10を連結軸13を中心にして少しX字形に
なるように持ち上げる。このキツク機構9により
伸縮ブームがその直線となつた平行の状態から、
少し交差したX字形の状態に変化し、次いで各中
段ブーム10の油圧シリンダ25のそれぞれの伸
張力によつて昇降機構6は徐々にそのX字形とな
つた開角度を広げていく。この油圧シリンダ25
の伸張においては、油圧シリンダ25からシリン
ダロツド27が押し出されてピン26と28の間
隔を広げ、下段ブーム11を中段ブーム10内よ
り引き出す作動を行う。同時にこの下段ブーム1
1の中段ブーム10内での摺動により、下段ブー
ム11に連結したチエーン31が引つ張られ、チ
エーン31はスプロケツトホイール29を回転さ
せながら上段ブーム12を引つ張り、上段ブーム
12を中段ブーム10内で摺動させて中段ブーム
10より上方に突出させる。このことにより、下
段ブーム11、上段ブーム12はそれぞれ中段ブ
ーム10より逆方向にそれぞれ摺動し、しかもそ
の移動量はチエーン31により規制されるため同
一となり、中段ブーム10の両端より同一突出量
で伸張することになる。このことから、各伸縮ブ
ームの両端の間隔は油圧シリンダ25の作用で拡
大し、中段ブーム10は連結軸13を中心にX字
形に回動して昇降台7を高く上昇させる。そし
て、各中段ブーム10内の油圧シリンダ25の伸
張量を同一とすれば昇降台7は垂直方向に上昇す
ることになる。この昇降台7が最大に伸張した状
態が第2図に示す状態であり、下段ブーム11、
上段ブーム12はそれぞれ中段ブーム10内に収
納された長さの限度迄伸張するため、最大に伸張
した状態での中段ブーム10、下段ブーム11、
上段ブーム12の全長は中段ブーム10のみの長
さの約3倍程度にまで伸び、昇降台7はX字形に
組み合わされた4組の伸縮ブームで高く上昇する
ことになる。
を作動し、このエンジンにより、油圧発生機構を
駆動して油圧を発生させる。この油圧は油圧シリ
ンダ18及び各中段ブーム10に収納してある油
圧シリンダ25に供給させる。このため、油圧シ
リンダ25はその長さ方向に伸張しようとし、下
段ブーム11を中段ブーム10より押し出そうと
作用するが昇降台7が最下位置の状態である第1
図にあるときは、各伸縮ブームはそれぞれ平行に
一直線方向に向いており、連結軸13を中心とし
てX形に回動する方向に分力が生ぜず、昇降台7
は上昇しない。しかし、同時に油圧シリンダ18
にも油圧が供給されているため油圧シリンダ18
は上方に伸張し、押上げ体19が各中段ブーム1
0の中央下面に接触して中段ブーム10を押し上
げるように作用し、第6図に示すように各中段ブ
ーム10を連結軸13を中心にして少しX字形に
なるように持ち上げる。このキツク機構9により
伸縮ブームがその直線となつた平行の状態から、
少し交差したX字形の状態に変化し、次いで各中
段ブーム10の油圧シリンダ25のそれぞれの伸
張力によつて昇降機構6は徐々にそのX字形とな
つた開角度を広げていく。この油圧シリンダ25
の伸張においては、油圧シリンダ25からシリン
ダロツド27が押し出されてピン26と28の間
隔を広げ、下段ブーム11を中段ブーム10内よ
り引き出す作動を行う。同時にこの下段ブーム1
1の中段ブーム10内での摺動により、下段ブー
ム11に連結したチエーン31が引つ張られ、チ
エーン31はスプロケツトホイール29を回転さ
せながら上段ブーム12を引つ張り、上段ブーム
12を中段ブーム10内で摺動させて中段ブーム
10より上方に突出させる。このことにより、下
段ブーム11、上段ブーム12はそれぞれ中段ブ
ーム10より逆方向にそれぞれ摺動し、しかもそ
の移動量はチエーン31により規制されるため同
一となり、中段ブーム10の両端より同一突出量
で伸張することになる。このことから、各伸縮ブ
ームの両端の間隔は油圧シリンダ25の作用で拡
大し、中段ブーム10は連結軸13を中心にX字
形に回動して昇降台7を高く上昇させる。そし
て、各中段ブーム10内の油圧シリンダ25の伸
張量を同一とすれば昇降台7は垂直方向に上昇す
ることになる。この昇降台7が最大に伸張した状
態が第2図に示す状態であり、下段ブーム11、
上段ブーム12はそれぞれ中段ブーム10内に収
納された長さの限度迄伸張するため、最大に伸張
した状態での中段ブーム10、下段ブーム11、
上段ブーム12の全長は中段ブーム10のみの長
さの約3倍程度にまで伸び、昇降台7はX字形に
組み合わされた4組の伸縮ブームで高く上昇する
ことになる。
次に、昇降台7を下降させるには前述とは逆に
各油圧シリンダ25内の油圧を減圧することでシ
リンダロツド27を油圧シリンダ25内に引き込
め、中段ブーム10内に下段ブーム11と上段ブ
ーム12を押し入れ、伸縮ブームの両端の間隔を
減少させ、連結軸13を中心にして中段ブーム1
0を回動させ、昇降台7を垂直に下降させる。こ
の昇降台7の下降の動作の途中では、第6図に示
すように各中段ブーム10の中央下面にキツク機
構9の押上げ体19が接触し、次いで油圧シリン
ダ18が縮小することと協動して、更に昇降台7
は下降する。そして、昇降台7が最下位置まで降
下すると各伸縮ブームは平行となつて一直線の状
態となり、第1図に示すように昇降台7が最低の
高さ位置となる。
各油圧シリンダ25内の油圧を減圧することでシ
リンダロツド27を油圧シリンダ25内に引き込
め、中段ブーム10内に下段ブーム11と上段ブ
ーム12を押し入れ、伸縮ブームの両端の間隔を
減少させ、連結軸13を中心にして中段ブーム1
0を回動させ、昇降台7を垂直に下降させる。こ
の昇降台7の下降の動作の途中では、第6図に示
すように各中段ブーム10の中央下面にキツク機
構9の押上げ体19が接触し、次いで油圧シリン
ダ18が縮小することと協動して、更に昇降台7
は下降する。そして、昇降台7が最下位置まで降
下すると各伸縮ブームは平行となつて一直線の状
態となり、第1図に示すように昇降台7が最低の
高さ位置となる。
なお、本実施例では下段ブーム11と上段ブー
ム12を中段ブーム10より引き出す際にそれぞ
れの移動量を同期させるために下段ブーム11と
上段ブーム12はチエーン31で連繋させてある
が、この実施例に限定されることなくチエーン3
1の代わりに金属製のロープやワイヤー入りのゴ
ム製ベルトであつても同様な効果が得られること
は言うまでもない。
ム12を中段ブーム10より引き出す際にそれぞ
れの移動量を同期させるために下段ブーム11と
上段ブーム12はチエーン31で連繋させてある
が、この実施例に限定されることなくチエーン3
1の代わりに金属製のロープやワイヤー入りのゴ
ム製ベルトであつても同様な効果が得られること
は言うまでもない。
本発明は上述のように構成したので、従来のパ
ンタグラフ式リンク機構と比べて昇降台の昇降可
能高さ限度を高くするでき、複数組のリンク機構
を上下に積み重ねることもなく、上昇可能高さ限
度を高くすることができる。そして中段ブームか
ら引き出される下段ブームと上段ブームはそれぞ
れ中段ブームの長さ程度の長さで収納することが
でき、中段ブームより引き出して下段ブームと上
段ブームを最大に伸張させた場合において、下段
ブームの下端と上段ブームの上端との間隔は中段
ブームの長さの約3倍程度に引き出させることが
できるので、折り畳んだ状態の長さに比べて昇降
台を極めて高く持ち上げさせることができるもの
である。また、油圧シリンダを中段ブームの内部
に収納させてあるため、突起物が外部に表出しな
いので極めて外観がすつきりし、雨水によつて油
圧シリンダが損傷しにくいものである。また、中
段ブームより下段ブームを外部に押し出させるに
は、その摺動方向に直線的に作動する油圧シリン
ダを用いているため、その応答性が早く、迅速に
昇降台を持ち上げさせることができる。また、下
段ブームと中段ブームはチエーンによつてその移
動量が規制されているので、両者の移動速度は同
一となり二つの中段ブームは常にX字形を形成す
るように対称形になつて伸縮するので、昇降台は
水平に維持されたまま垂直方向に持ち上げられ
る。さらに、下段ブームと上段ブームはそれぞれ
車体と昇降台にピンによつて連結され、遊びのあ
る軸支点が少ないため、昇降台は風等によつて揺
動することが無くなり、昇降台に搭乗する作業員
に不安感を抱かせないものである。
ンタグラフ式リンク機構と比べて昇降台の昇降可
能高さ限度を高くするでき、複数組のリンク機構
を上下に積み重ねることもなく、上昇可能高さ限
度を高くすることができる。そして中段ブームか
ら引き出される下段ブームと上段ブームはそれぞ
れ中段ブームの長さ程度の長さで収納することが
でき、中段ブームより引き出して下段ブームと上
段ブームを最大に伸張させた場合において、下段
ブームの下端と上段ブームの上端との間隔は中段
ブームの長さの約3倍程度に引き出させることが
できるので、折り畳んだ状態の長さに比べて昇降
台を極めて高く持ち上げさせることができるもの
である。また、油圧シリンダを中段ブームの内部
に収納させてあるため、突起物が外部に表出しな
いので極めて外観がすつきりし、雨水によつて油
圧シリンダが損傷しにくいものである。また、中
段ブームより下段ブームを外部に押し出させるに
は、その摺動方向に直線的に作動する油圧シリン
ダを用いているため、その応答性が早く、迅速に
昇降台を持ち上げさせることができる。また、下
段ブームと中段ブームはチエーンによつてその移
動量が規制されているので、両者の移動速度は同
一となり二つの中段ブームは常にX字形を形成す
るように対称形になつて伸縮するので、昇降台は
水平に維持されたまま垂直方向に持ち上げられ
る。さらに、下段ブームと上段ブームはそれぞれ
車体と昇降台にピンによつて連結され、遊びのあ
る軸支点が少ないため、昇降台は風等によつて揺
動することが無くなり、昇降台に搭乗する作業員
に不安感を抱かせないものである。
第1図は本発明の一実施例である昇降装置の昇
降台を最下位置に降下させた状態を示す側面図、
第2図は昇降台を最大高さ位置に上昇させた状態
を示す側面図、第3図は同上の背面図、第4図は
昇降機構の伸縮ブームの側断面図、第5図は伸縮
ブームの縦断面図、第6図はキツク動作の途中を
示す側面図である。 1…車体、7…昇降台、9…キツク機構、10
…中段ブーム、11…下段ブーム、12…上段ブ
ーム、20…隔離手段としての仕切り板、25…
油圧シリンダ、29…スプロケツトホイール、3
1…チエーン。
降台を最下位置に降下させた状態を示す側面図、
第2図は昇降台を最大高さ位置に上昇させた状態
を示す側面図、第3図は同上の背面図、第4図は
昇降機構の伸縮ブームの側断面図、第5図は伸縮
ブームの縦断面図、第6図はキツク動作の途中を
示す側面図である。 1…車体、7…昇降台、9…キツク機構、10
…中段ブーム、11…下段ブーム、12…上段ブ
ーム、20…隔離手段としての仕切り板、25…
油圧シリンダ、29…スプロケツトホイール、3
1…チエーン。
Claims (1)
- 1 移動できる車体と、車体の上方に位置して上
下に昇降できる昇降台と、車体と昇降台に介在さ
れ、三段に伸縮できる一対のブームの中央をX字
形に回転自在に組合わせた昇降機構とを有する昇
降装置において、X字形に連結された中段ブーム
の各内部空間に設けられ、それら空間を長さ方向
に二つに隔離する隔離手段と、隔離された各空間
ごとにそれぞれ摺動自在に挿通された下段ブーム
及び上段ブームと、それぞれの中段ブームにおけ
る下段ブームと上段ブームを連結するチエーン
と、中段ブームに設けられて前記チエーンの移動
方向を反転させるスプロケツトホイールと、中段
ブーム内に収納されていて、下段ブームと中段ブ
ームの間に介在された油圧シリンダとから構成さ
れたことを特徴とする昇降装置。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9994781A JPS582197A (ja) | 1981-06-27 | 1981-06-27 | 昇降装置 |
| GB8207917A GB2099398B (en) | 1981-03-20 | 1982-03-18 | Elevating mechanism for platform |
| US06/359,541 US4466509A (en) | 1981-03-20 | 1982-03-18 | Elevating device |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9994781A JPS582197A (ja) | 1981-06-27 | 1981-06-27 | 昇降装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS582197A JPS582197A (ja) | 1983-01-07 |
| JPS625880B2 true JPS625880B2 (ja) | 1987-02-06 |
Family
ID=14260898
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9994781A Granted JPS582197A (ja) | 1981-03-20 | 1981-06-27 | 昇降装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS582197A (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60118599A (ja) * | 1983-11-29 | 1985-06-26 | 株式会社彦間製作所 | 高所昇降装置 |
| JPS616194A (ja) * | 1984-06-20 | 1986-01-11 | Toshiba Corp | 単結晶製造装置 |
| JPS6257380A (ja) * | 1985-09-05 | 1987-03-13 | Sony Corp | モニタ装置 |
| AU631478B2 (en) * | 1990-01-22 | 1992-11-26 | Nikken Corporation | Lifting apparatus |
| JPH06298495A (ja) * | 1993-04-09 | 1994-10-25 | Japanic:Kk | 高所作業車 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3820631A (en) * | 1973-03-08 | 1974-06-28 | Aircraft Mechanics | Platform lift mechanism |
| JPS5218492U (ja) * | 1975-07-29 | 1977-02-09 | ||
| US4130178A (en) * | 1977-03-28 | 1978-12-19 | Smith Raymond E Jun | Elevating device |
-
1981
- 1981-06-27 JP JP9994781A patent/JPS582197A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS582197A (ja) | 1983-01-07 |
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