JPS60118599A - 高所昇降装置 - Google Patents
高所昇降装置Info
- Publication number
- JPS60118599A JPS60118599A JP58224679A JP22467983A JPS60118599A JP S60118599 A JPS60118599 A JP S60118599A JP 58224679 A JP58224679 A JP 58224679A JP 22467983 A JP22467983 A JP 22467983A JP S60118599 A JPS60118599 A JP S60118599A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- boom
- booms
- fixed
- bodies
- workbench
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B66—HOISTING; LIFTING; HAULING
- B66F—HOISTING, LIFTING, HAULING OR PUSHING, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, e.g. DEVICES WHICH APPLY A LIFTING OR PUSHING FORCE DIRECTLY TO THE SURFACE OF A LOAD
- B66F11/00—Lifting devices specially adapted for particular uses not otherwise provided for
- B66F11/04—Lifting devices specially adapted for particular uses not otherwise provided for for movable platforms or cabins, e.g. on vehicles, permitting workmen to place themselves in any desired position for carrying out required operations
- B66F11/042—Lifting devices specially adapted for particular uses not otherwise provided for for movable platforms or cabins, e.g. on vehicles, permitting workmen to place themselves in any desired position for carrying out required operations actuated by lazy-tongs mechanisms or articulated levers
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T74/00—Machine element or mechanism
- Y10T74/20—Control lever and linkage systems
- Y10T74/20576—Elements
- Y10T74/20582—Levers
- Y10T74/20588—Levers toggle
- Y10T74/20594—Lazy tongs
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、高所での作業のために作業員或いは資材を持
ち上げたり、不用部材を降したりするために用いる昇降
装置に関し、特に、重量物を安定して従来の昇降装置よ
りも高い位置に作業台を上下動させることができる高所
昇降装置に関する。
ち上げたり、不用部材を降したりするために用いる昇降
装置に関し、特に、重量物を安定して従来の昇降装置よ
りも高い位置に作業台を上下動させることができる高所
昇降装置に関する。
従来から建設現場での資材積上げ、積下し、高速道路、
街灯等の点検、修理等のため昇降装置が数多く用いられ
ている。この昇降装置ではブーム式とシザース式とが多
く用いられているが、ブーム式では竹ノ子状に複数のブ
ームを組入れた構成であシ、シザース式ではＸ字形に回
動できる素子全上下に連結したパンタグラフ状の構成で
ある。
街灯等の点検、修理等のため昇降装置が数多く用いられ
ている。この昇降装置ではブーム式とシザース式とが多
く用いられているが、ブーム式では竹ノ子状に複数のブ
ームを組入れた構成であシ、シザース式ではＸ字形に回
動できる素子全上下に連結したパンタグラフ状の構成で
ある。
このブーム式では多段になったブームの数を増すことに
よりよシ高い位置に作業体（パケット）を上下動させる
ことができる反面、ブームの長さを長くするとブームが
曲げられてしまうことが多く、また重い物を持ち上げら
れない欠点があった。才た、シザース式では重量物を持
上げることができる反面、高い位置に作業台を持ち上げ
ようとするとパンタグラフの段数を多くしなければなら
ず、作業台が揺れ易くなシ、折畳んだ場合に地表からの
高さが高くなる欠点があった。
よりよシ高い位置に作業体（パケット）を上下動させる
ことができる反面、ブームの長さを長くするとブームが
曲げられてしまうことが多く、また重い物を持ち上げら
れない欠点があった。才た、シザース式では重量物を持
上げることができる反面、高い位置に作業台を持ち上げ
ようとするとパンタグラフの段数を多くしなければなら
ず、作業台が揺れ易くなシ、折畳んだ場合に地表からの
高さが高くなる欠点があった。
本発明は上述の欠点に鑑み、ブーム式とシザース式の両
欠点を解消し、重量物をよシ高い位置にまで持ち上げて
、高い位置での建築作業、点検作業を可能とする高所昇
降装置を提供するものである。
欠点を解消し、重量物をよシ高い位置にまで持ち上げて
、高い位置での建築作業、点検作業を可能とする高所昇
降装置を提供するものである。
以下、本発明の一実雄例を図面によシ説明する。
図中の符号ｌは車体であり、この車体ｌの下部両側前後
にはそれぞれ車輪２．３が軸支してあシ、両車輪２，３
間には無限軌道として張設されたキャタピラ４が巻回し
である。この車体１の前後端上面には軸支片５〜８が固
着してあシ、軸支片５にはプーム体９の基部下面に固着
した軸支片１３が、軸支片６にはブーム体ｌＯの基部下
面に固着した軸支片１４か、軸支片７にはブーム体１１
０基部下面に固着した軸支片１５が、軸支片８にはブー
ム体１２の基部下面に固着した軸支片１６が、それぞれ
ピンによって回動自在に連結しである。
にはそれぞれ車輪２．３が軸支してあシ、両車輪２，３
間には無限軌道として張設されたキャタピラ４が巻回し
である。この車体１の前後端上面には軸支片５〜８が固
着してあシ、軸支片５にはプーム体９の基部下面に固着
した軸支片１３が、軸支片６にはブーム体ｌＯの基部下
面に固着した軸支片１４か、軸支片７にはブーム体１１
０基部下面に固着した軸支片１５が、軸支片８にはブー
ム体１２の基部下面に固着した軸支片１６が、それぞれ
ピンによって回動自在に連結しである。
従って、ブーム体９と１２はブーム体１０と１１に対し
て対向して回動すゐことができ、両ブーム体９と１２．
１０と１１の先端はそれぞれ反対位置にある。各ブーム
体９〜１２の先端（第４段目のブーム）上面には軸支片
１７〜２０が固着してラシ、作業員、資材が載る作業台
２５の下面四隅に固着した軸支片２１〜２４とそれぞれ
ピンにより回動自在に連結しである。これによシ、車体
１と作業台２５とはブーム体９〜１２によってＸ字形に
連結されておシ、作業台２５上面の周囲には手摺り２６
が固着しである。そして、車体１の中央には垂直にキッ
ク機構２７が設けであるとともに、隣設してエンジン等
を含む油圧発生機構２８が設けである。
て対向して回動すゐことができ、両ブーム体９と１２．
１０と１１の先端はそれぞれ反対位置にある。各ブーム
体９〜１２の先端（第４段目のブーム）上面には軸支片
１７〜２０が固着してラシ、作業員、資材が載る作業台
２５の下面四隅に固着した軸支片２１〜２４とそれぞれ
ピンにより回動自在に連結しである。これによシ、車体
１と作業台２５とはブーム体９〜１２によってＸ字形に
連結されておシ、作業台２５上面の周囲には手摺り２６
が固着しである。そして、車体１の中央には垂直にキッ
ク機構２７が設けであるとともに、隣設してエンジン等
を含む油圧発生機構２８が設けである。
次に、前記ブーム体９〜１２の構成を詳しく説明すると
、各ブーム体９〜１２はそれぞれ第１段のブーム３１〜
３４、第２段のブーム１３５〜３８、第３段のブーム３
９〜４２、第４段のブーム４３〜４６とから成シ、第１
段のブーム３１〜３４に８ｒジ２段のブーム３５〜３８
が、第２段のブーム３５〜３８に第３段のブーム３９〜
４２が、第３段の一ブーム３９〜４２に第４段のブーム
４３〜４６がそれぞれ摺動自在に挿入してあり、各ブー
ム３１〜４６は薄肉鋼板を折曲げた内部中空の四角形状
をしている。第１段のブーム３２と３３の先端の間には
直角に位置した連接杆４７が設けてあり、第２段のブー
ム３６と３７の先端の間には直角に位置した連接杆４８
が設けてあシ、第３段のブーム４０と４１の先端の間に
は直角に位置した連接杆４９が設けてあフ、これらによ
りブーム体１０゜１１はハシゴ状に形成されている。こ
のブーム３６．３７の上部側面には円筒形をしたホルダ
ー５０．５１が固着してあり、ブーム３５．３８の上部
側面にはこのホルダー５０．５１と接離できるクランプ
機構５２．５３が固着しである。
、各ブーム体９〜１２はそれぞれ第１段のブーム３１〜
３４、第２段のブーム１３５〜３８、第３段のブーム３
９〜４２、第４段のブーム４３〜４６とから成シ、第１
段のブーム３１〜３４に８ｒジ２段のブーム３５〜３８
が、第２段のブーム３５〜３８に第３段のブーム３９〜
４２が、第３段の一ブーム３９〜４２に第４段のブーム
４３〜４６がそれぞれ摺動自在に挿入してあり、各ブー
ム３１〜４６は薄肉鋼板を折曲げた内部中空の四角形状
をしている。第１段のブーム３２と３３の先端の間には
直角に位置した連接杆４７が設けてあり、第２段のブー
ム３６と３７の先端の間には直角に位置した連接杆４８
が設けてあシ、第３段のブーム４０と４１の先端の間に
は直角に位置した連接杆４９が設けてあフ、これらによ
りブーム体１０゜１１はハシゴ状に形成されている。こ
のブーム３６．３７の上部側面には円筒形をしたホルダ
ー５０．５１が固着してあり、ブーム３５．３８の上部
側面にはこのホルダー５０．５１と接離できるクランプ
機構５２．５３が固着しである。
第５図は前述のブーム体９〜１２の内部構成を示すもの
で、ブーム体９を断面にして示しており、他のブーム体
ｌＯ〜１２も同一の構成である。各ブーム３５，３９．
４３の下端にはそれぞれコロ５４〜５９が軸支してあシ
、コロ５４．・５５はブーム３１の内周壁に接触させて
あシ、コロ５６゜５７はブーム３５の内周壁に接触させ
てあシ、コ０５８．５９はブーム３９の内周壁に接触さ
せである。また、ブーム３１，３５．３９の先端下方に
はそれぞれローラー６０，６１．６２が軸支してあシ、
ローラー６０はブーム３５の外側に接触させてあシ、ロ
ーラー６１はブーム３９の外側に接触させてアク、ロー
ラー６２はブーム４３の外側に接触させである。また、
ブーム３５の先端でローラー６１に接近してローラー６
３が軸支してろ９１両ローラー６１．６３にはチェーン
６４が巻回してあす、チェーン６４の一端はブーム３９
の下端に固着した地利具６６に連結してあり、他端はプ
ーム３工の先端に固着した取付具６５に連結しである。
で、ブーム体９を断面にして示しており、他のブーム体
ｌＯ〜１２も同一の構成である。各ブーム３５，３９．
４３の下端にはそれぞれコロ５４〜５９が軸支してあシ
、コロ５４．・５５はブーム３１の内周壁に接触させて
あシ、コロ５６゜５７はブーム３５の内周壁に接触させ
てあシ、コ０５８．５９はブーム３９の内周壁に接触さ
せである。また、ブーム３１，３５．３９の先端下方に
はそれぞれローラー６０，６１．６２が軸支してあシ、
ローラー６０はブーム３５の外側に接触させてあシ、ロ
ーラー６１はブーム３９の外側に接触させてアク、ロー
ラー６２はブーム４３の外側に接触させである。また、
ブーム３５の先端でローラー６１に接近してローラー６
３が軸支してろ９１両ローラー６１．６３にはチェーン
６４が巻回してあす、チェーン６４の一端はブーム３９
の下端に固着した地利具６６に連結してあり、他端はプ
ーム３工の先端に固着した取付具６５に連結しである。
そして、コロ５５にはチェーン６７が巻回しであシ、チ
ェーン６７の両端はそれぞれ取付具（ｉ ５ 、６６が
連結しである。このブーム４３内には平行に油圧シリン
ダ６８．６９が平行に挿入してあり、油圧シリンダ６８
はピン７０によりブーム４３に固着してあ）、油圧シリ
ンダ６８のロッド７１はピン７２によりブーム３９に固
着しである。さらに、油圧シリンダ６９はピン７３によ
りブーム３５に固着してあシ、油圧シリンダ６９のロッ
ド７４はビレ７５によシブーム３１に固着しである。
ェーン６７の両端はそれぞれ取付具（ｉ ５ 、６６が
連結しである。このブーム４３内には平行に油圧シリン
ダ６８．６９が平行に挿入してあり、油圧シリンダ６８
はピン７０によりブーム４３に固着してあ）、油圧シリ
ンダ６８のロッド７１はピン７２によりブーム３９に固
着しである。さらに、油圧シリンダ６９はピン７３によ
りブーム３５に固着してあシ、油圧シリンダ６９のロッ
ド７４はビレ７５によシブーム３１に固着しである。
次に、第６図、第７図は前述のホルダー５０゜５１とク
ランプ機構５２．５３の構成を詳しく説明するものであ
る。ホルダー５０はブーム３７の側面に固着された支柱
７６とこの支柱７Ｇに回転自在に挿通された円筒形の摺
動環７７とから構成されている。この摺動環７７の外周
には断面Ｕ字形をした保合溝７８が形成してあシ、支柱
７６に摺動環７７を挿通した後で支柱７６の端面には脱
落防止用の止め板７９が密着させてあシ、止め板７９は
ポルト８０によって支柱７６に固定しである。次に、前
記ブーム３８の側面には取付板８１が密着してあシ、取
付板８１の表面には半円形状をして内周壁がＶ字形に突
起した連結金具８２が描接してあシ、取付板８１１連結
金具８２はポル）８ａ 、８４によってブーム３８に固
着しである。
ランプ機構５２．５３の構成を詳しく説明するものであ
る。ホルダー５０はブーム３７の側面に固着された支柱
７６とこの支柱７Ｇに回転自在に挿通された円筒形の摺
動環７７とから構成されている。この摺動環７７の外周
には断面Ｕ字形をした保合溝７８が形成してあシ、支柱
７６に摺動環７７を挿通した後で支柱７６の端面には脱
落防止用の止め板７９が密着させてあシ、止め板７９は
ポルト８０によって支柱７６に固定しである。次に、前
記ブーム３８の側面には取付板８１が密着してあシ、取
付板８１の表面には半円形状をして内周壁がＶ字形に突
起した連結金具８２が描接してあシ、取付板８１１連結
金具８２はポル）８ａ 、８４によってブーム３８に固
着しである。
連結金具８２外周には２つの保持金具８５と８９が固着
してあり、保持金具８５にはビン８７によって油圧シリ
ンダ８６の端部が回動自在に連結してあシ、保持金具８
９にはピン９ｏによって作動体９１が回動自在に連結し
である。この油圧シリンダ８６１１１：は油圧によシ伸
縮するシリンダロッド８８があり、シリンダロッド８８
の先端は作動体９１にピン９２で連結してあり、作動体
９１には半円形状をした鎌金具９３が固着してあフ、鎌
金具９３の内周壁はＶ字形に突起させである。
してあり、保持金具８５にはビン８７によって油圧シリ
ンダ８６の端部が回動自在に連結してあシ、保持金具８
９にはピン９ｏによって作動体９１が回動自在に連結し
である。この油圧シリンダ８６１１１：は油圧によシ伸
縮するシリンダロッド８８があり、シリンダロッド８８
の先端は作動体９１にピン９２で連結してあり、作動体
９１には半円形状をした鎌金具９３が固着してあフ、鎌
金具９３の内周壁はＶ字形に突起させである。
次に、本実施例の作用を第８図の説明図とともに説明す
る。
る。
本実施例の高所昇降装置を畳み込んで車体ｌを移動させ
たりする際には第８図中（イ）の状態となる。
たりする際には第８図中（イ）の状態となる。
全ブーム体９〜１２を伸張させて作業台２５を上昇させ
る場合にはエンジンを作動させて油圧発生機構２８より
発生した油圧を各部の油圧シリンダに供給させる。この
油圧はまずキック機構２７と油圧シリンダ６８に伝えら
れ、キック機構２７のキックピン９４を上方に押上げて
作業台２５を初期持ち上げにより上昇させる。同時に油
圧シリンダ６８のシリンダロンドア１が伸びてブーム４
３〜４６をブーム３９〜４２よシ引出し、軸支片１；３
〜１Ｇと軸支片１７〜２０の間隔を長くさせるように作
動させ、ブーム４３〜４６をそれぞれ＋ｊｑｌ＋支−片
１３〜１６が中心となる様に回動させる。
る場合にはエンジンを作動させて油圧発生機構２８より
発生した油圧を各部の油圧シリンダに供給させる。この
油圧はまずキック機構２７と油圧シリンダ６８に伝えら
れ、キック機構２７のキックピン９４を上方に押上げて
作業台２５を初期持ち上げにより上昇させる。同時に油
圧シリンダ６８のシリンダロンドア１が伸びてブーム４
３〜４６をブーム３９〜４２よシ引出し、軸支片１；３
〜１Ｇと軸支片１７〜２０の間隔を長くさせるように作
動させ、ブーム４３〜４６をそれぞれ＋ｊｑｌ＋支−片
１３〜１６が中心となる様に回動させる。
これによシプーム体９，１２とブーム体１０．１１をま
それぞれ反対方向に扇状に回動して斜めに立ち、作業台
２５を上昇させつつ保持することになる（第８図←〕参
照〕。
それぞれ反対方向に扇状に回動して斜めに立ち、作業台
２５を上昇させつつ保持することになる（第８図←〕参
照〕。
前述の油圧シリンダ６８が伸び切ってしまうとブーム４
３〜４６はブーム３９〜４２よシ最大伸張位置となシ、
第２段目のブーム３５〜３８の先端部同士が接近して図
中（ロ）で示す様に同一直線上に並ぶことになる。この
ため、ブーム３６．３７に固着したホルダー５０．５１
の摺動環７７は連結金具８２の半円弧状の開口に入り込
み、摺動環７７の係合溝７８に連結金具８２が噛合うこ
とになる。この後、油圧シリンダ８６を作動させてシリ
ンダロッド８８を押出し、ビン９ｏを中心にして作動体
９１、鎌金具９３を第７図中時計方向に回転させ、鎌金
具９３を連結金具８２に接近させて両者の半円弧状の形
状にょフ摺動猿７７は挾持されてホルダー５０．５１と
クランプ機構５２゜５３は連結される。これにょカ、ブ
ーム３５と３６、ブーム３７と３８とはそれぞれ回動自
在に連結され、ブーム体９と１０．ブーム体１１と１２
とはそれぞれ側面から視てＸ字形に構成されることにな
る。次いで、油圧シリンダ６９を作動させてシリンダロ
ッド７４を伸張させると各ブーム３５〜；ｓｓｕブーム
ａｘ〜３４よシ押出されることになり、フ゛−ムコ１５
〜３８がブーム３１〜３４からす留軸される際にはロー
ラー６１がチェーン６４を引き上げてチェーン６１の端
部に固着しであるブーム３９〜４２ン−ブーム３５〜３
８より引き出すことになシ、油圧シリンダ６９の作用に
ょ９３種のブーム：３１〜３４、ブーム３５〜３８、ブ
ーム３９〜４２が同時に活動することになる。このブー
ム３５〜４２の伸張量は同期しておシ、ブーム３５〜３
８に対してブーム３１〜３４とブーム３９〜４２がそれ
ぞれ伸張する量は同一とをシホルダー５０．５１を中心
として上下対称に伸張することにな〃、各ブーム体９〜
工２はそれぞれ上下が相似対称形にＸ字形状に伸張して
作業台２５をよシ高い位置に持ち上げる。第８図（ハ）
の状態が各ブーム体９〜工２が最大限に伸張して作業台
２５が最高位置に達する。
３〜４６はブーム３９〜４２よシ最大伸張位置となシ、
第２段目のブーム３５〜３８の先端部同士が接近して図
中（ロ）で示す様に同一直線上に並ぶことになる。この
ため、ブーム３６．３７に固着したホルダー５０．５１
の摺動環７７は連結金具８２の半円弧状の開口に入り込
み、摺動環７７の係合溝７８に連結金具８２が噛合うこ
とになる。この後、油圧シリンダ８６を作動させてシリ
ンダロッド８８を押出し、ビン９ｏを中心にして作動体
９１、鎌金具９３を第７図中時計方向に回転させ、鎌金
具９３を連結金具８２に接近させて両者の半円弧状の形
状にょフ摺動猿７７は挾持されてホルダー５０．５１と
クランプ機構５２゜５３は連結される。これにょカ、ブ
ーム３５と３６、ブーム３７と３８とはそれぞれ回動自
在に連結され、ブーム体９と１０．ブーム体１１と１２
とはそれぞれ側面から視てＸ字形に構成されることにな
る。次いで、油圧シリンダ６９を作動させてシリンダロ
ッド７４を伸張させると各ブーム３５〜；ｓｓｕブーム
ａｘ〜３４よシ押出されることになり、フ゛−ムコ１５
〜３８がブーム３１〜３４からす留軸される際にはロー
ラー６１がチェーン６４を引き上げてチェーン６１の端
部に固着しであるブーム３９〜４２ン−ブーム３５〜３
８より引き出すことになシ、油圧シリンダ６９の作用に
ょ９３種のブーム：３１〜３４、ブーム３５〜３８、ブ
ーム３９〜４２が同時に活動することになる。このブー
ム３５〜４２の伸張量は同期しておシ、ブーム３５〜３
８に対してブーム３１〜３４とブーム３９〜４２がそれ
ぞれ伸張する量は同一とをシホルダー５０．５１を中心
として上下対称に伸張することにな〃、各ブーム体９〜
工２はそれぞれ上下が相似対称形にＸ字形状に伸張して
作業台２５をよシ高い位置に持ち上げる。第８図（ハ）
の状態が各ブーム体９〜工２が最大限に伸張して作業台
２５が最高位置に達する。
作業台２５を下降させるのは前述とは逆の手順によシ行
い、第８図中（ハ）−＋（ロ）→（イ）の様に降下させ
る。
い、第８図中（ハ）−＋（ロ）→（イ）の様に降下させ
る。
本発明は上述の様に構成したので、シザース式の昇降装
置に比べて低い折畳み高さで高い位置に作業台を持ち上
げることができ、ブーム式の昇降装置に比べて安定して
しかも重量物を持ち上げることができる。ものである。
置に比べて低い折畳み高さで高い位置に作業台を持ち上
げることができ、ブーム式の昇降装置に比べて安定して
しかも重量物を持ち上げることができる。ものである。
第１図は本発明の一実施例を示す側面図、第２図は同上
の正面図、第３図は作業台を最高高さ位置まで持ち上げ
た状態を示す正面図、第４図はクランプ機構付近を示す
拡大斜視図、第５図はブーム体内の構成を示す側断面図
、第６図はホルダーとクランプ機構の断面図、第７図は
クランプ機構の平面図、第８図は作動順序を示す説明図
である。 １・・・車体、 ９〜１２・・・ブーム体、 ２５・・
・作業台、５０．５１・・・ホルダー、 ５２．５３・
・・クランプ機構。 特許出願人 株式会社彦間製作所 代理人弁理士 日 比 恒 明 第２図 ２８ 第３図 ６ 第８図 （ハ）
の正面図、第３図は作業台を最高高さ位置まで持ち上げ
た状態を示す正面図、第４図はクランプ機構付近を示す
拡大斜視図、第５図はブーム体内の構成を示す側断面図
、第６図はホルダーとクランプ機構の断面図、第７図は
クランプ機構の平面図、第８図は作動順序を示す説明図
である。 １・・・車体、 ９〜１２・・・ブーム体、 ２５・・
・作業台、５０．５１・・・ホルダー、 ５２．５３・
・・クランプ機構。 特許出願人 株式会社彦間製作所 代理人弁理士 日 比 恒 明 第２図 ２８ 第３図 ６ 第８図 （ハ）
Claims (1)
- 移動できる車体と、車体上面において間隔を置いた位置
にそれぞれの基部を回動自在に軸支された一対の多段に
伸縮できるブーム体と、各ブーム体の先端が間隔を置い
て互い違いに軸支された作業台と、各ブーム体の中間の
段に設けられて両ブーム体が伸長してＸ字形になったと
きに両ブーム体を回動自在に連結する結合機構と、から
構成されたことを特徴とする高所昇降装置。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58224679A JPS60118599A (ja) | 1983-11-29 | 1983-11-29 | 高所昇降装置 |
| EP84306445A EP0147919B1 (en) | 1983-11-29 | 1984-09-20 | Elevating apparatus |
| DE8484306445T DE3477483D1 (en) | 1983-11-29 | 1984-09-20 | Elevating apparatus |
| US06/948,458 US4741413A (en) | 1983-11-29 | 1986-12-29 | Elevating apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58224679A JPS60118599A (ja) | 1983-11-29 | 1983-11-29 | 高所昇降装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60118599A true JPS60118599A (ja) | 1985-06-26 |
| JPH0133438B2 JPH0133438B2 (ja) | 1989-07-13 |
Family
ID=16817520
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58224679A Granted JPS60118599A (ja) | 1983-11-29 | 1983-11-29 | 高所昇降装置 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4741413A (ja) |
| EP (1) | EP0147919B1 (ja) |
| JP (1) | JPS60118599A (ja) |
| DE (1) | DE3477483D1 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5099950A (en) * | 1990-01-22 | 1992-03-31 | Japanic Corporation | Lifting apparatus |
| US5431247A (en) * | 1993-04-09 | 1995-07-11 | Japanic Corporation | Lifting apparatus |
| CN110155594A (zh) * | 2019-06-24 | 2019-08-23 | 纪超云巢数据科技有限公司 | 一种货架搬运装置 |
Families Citing this family (23)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| AU643493B2 (en) * | 1990-02-02 | 1993-11-18 | Nikken Corporation | Lifting apparatus |
| DE4030167A1 (de) * | 1990-09-24 | 1992-03-26 | Michaelis Karl Heinz | Fahrbare hubbuehne |
| US5135074A (en) * | 1991-06-27 | 1992-08-04 | Simon Aerials Inc. | Telescopic boom elevating apparatus with a mechanical lift and level linkage system |
| JPH0825717B2 (ja) * | 1991-08-30 | 1996-03-13 | 株式会社ジャパニック | 昇降装置の同期機構 |
| US5280985A (en) * | 1993-01-22 | 1994-01-25 | Morris Richard B | Method and apparatus for mobile elevatable expandable viewing studio |
| US5484035A (en) * | 1993-12-27 | 1996-01-16 | Wildner; Robert J. | Trailer and environmentally safe work platform system |
| US5785148A (en) * | 1993-12-27 | 1998-07-28 | Wildner; Robert J. | Environmentally safe work platform with buoyancy system |
| AU753116B2 (en) * | 1997-10-31 | 2002-10-10 | Grove U.S. L.L.C. | Automatic leveling and synchronization system for counterweight removal and installation |
| US5918653A (en) * | 1998-06-17 | 1999-07-06 | U. S. Natural Resources | Adjustable support for conveyor |
| US6176283B1 (en) | 1998-06-17 | 2001-01-23 | U.S. Natural Resources, Inc. | Adjustable support for conveyor |
| IT1302678B1 (it) * | 1998-10-15 | 2000-09-29 | Texo Srl | Sistema volumetrico di azionamento per ponti sollevatori di veicoli. |
| US6276489B1 (en) | 1999-02-10 | 2001-08-21 | Genie Industries, Inc. | Flanged cross tubes for use in scissors linkages |
| NL1012714C2 (nl) * | 1999-07-27 | 2001-01-30 | Bob Bakker | Stabilisatie-inrichting voor het zowel statisch als dynamisch stabiliseren van constructie-elementen. |
| DE10126029B4 (de) * | 2001-05-28 | 2004-07-08 | Gkn Walterscheid Gmbh | Hydraulisches Hubwerk für eine Anbaueinrichtung |
| CA2381497A1 (en) * | 2002-01-02 | 2003-08-01 | Peter F. Crombeen | Exhaust gas muffler |
| US7025178B2 (en) * | 2003-09-26 | 2006-04-11 | Actuant Corporation | Stabilizing system for orienting and elevating a vehicle |
| ES2203350B1 (es) * | 2003-11-26 | 2005-06-16 | Oscar Mendez Argente | Plataforma elevadora remolcable. |
| WO2005068346A1 (en) * | 2004-01-10 | 2005-07-28 | Wolfe Designs Limited | Access tower |
| DE102008007917A1 (de) * | 2008-02-06 | 2009-08-13 | Putzmeister Concrete Pumps Gmbh | Fahrbare Arbeitsmaschine |
| EP2157042A1 (de) * | 2008-08-20 | 2010-02-24 | MavelTech AG | Hebebühne |
| US7726690B1 (en) | 2009-11-05 | 2010-06-01 | Terrahawk, Llc | Vehicle for deploying a mobile surveillance module |
| US10399834B2 (en) * | 2014-08-04 | 2019-09-03 | Almac S.R.L. | Levelling group for aerial work platforms |
| WO2019075013A1 (en) * | 2017-10-10 | 2019-04-18 | Cameron International Corporation | INTELLIGENT ELEVATING DEVICE |
Family Cites Families (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE1862953U (de) * | 1962-09-13 | 1962-11-29 | Masch Trepel K G | Hydraulisch angetriebener hebetisch. |
| US3476016A (en) * | 1967-10-20 | 1969-11-04 | Cascade Corp | Apparatus for producing coordinated,simultaneous actuation of multiple rams |
| US3598366A (en) * | 1969-04-18 | 1971-08-10 | Milwaukee Hydraulic Products C | Hydraulic jacks for low head room operation |
| US3880259A (en) * | 1973-02-12 | 1975-04-29 | Autoquip Corp | Power apparatus for truck loading elevator |
| US3820631A (en) * | 1973-03-08 | 1974-06-28 | Aircraft Mechanics | Platform lift mechanism |
| US4130178A (en) * | 1977-03-28 | 1978-12-19 | Smith Raymond E Jun | Elevating device |
| FR2457248A1 (fr) * | 1979-05-22 | 1980-12-19 | Creusot Loire | Elevateur-translateur a ciseaux |
| DE3030005A1 (de) * | 1980-08-08 | 1982-02-18 | Maschinenfabrik Walter Scheele GmbH & Co KG, 4750 Unna-Massen | Betonpumpe mit zwei pumpenzylindern |
| US4484663A (en) * | 1981-02-12 | 1984-11-27 | Bil-Jax, Inc. | Portable personnel platform lift |
| JPS5836900A (ja) * | 1981-08-26 | 1983-03-03 | 岸 光宏 | 昇降装置の同期伸縮機構 |
| JPS582198A (ja) * | 1981-06-27 | 1983-01-07 | 岸 光宏 | 昇降装置 |
| US4466509A (en) * | 1981-03-20 | 1984-08-21 | Mitsuhiro Kishi | Elevating device |
| JPS582197A (ja) * | 1981-06-27 | 1983-01-07 | 岸 光宏 | 昇降装置 |
| US4518061A (en) * | 1983-04-27 | 1985-05-21 | Economy Engineering, Inc. | Translating mobile work platform |
-
1983
- 1983-11-29 JP JP58224679A patent/JPS60118599A/ja active Granted
-
1984
- 1984-09-20 EP EP84306445A patent/EP0147919B1/en not_active Expired
- 1984-09-20 DE DE8484306445T patent/DE3477483D1/de not_active Expired
-
1986
- 1986-12-29 US US06/948,458 patent/US4741413A/en not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5099950A (en) * | 1990-01-22 | 1992-03-31 | Japanic Corporation | Lifting apparatus |
| US5431247A (en) * | 1993-04-09 | 1995-07-11 | Japanic Corporation | Lifting apparatus |
| CN110155594A (zh) * | 2019-06-24 | 2019-08-23 | 纪超云巢数据科技有限公司 | 一种货架搬运装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0147919A2 (en) | 1985-07-10 |
| JPH0133438B2 (ja) | 1989-07-13 |
| US4741413A (en) | 1988-05-03 |
| DE3477483D1 (en) | 1989-05-03 |
| EP0147919A3 (en) | 1986-07-30 |
| EP0147919B1 (en) | 1989-03-29 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS60118599A (ja) | 高所昇降装置 | |
| WO1983001436A1 (en) | Device for supporting workpieces in different positions | |
| JPS60197600A (ja) | 伸縮ブ−ム機構 | |
| JPS5836900A (ja) | 昇降装置の同期伸縮機構 | |
| JPS5895100A (ja) | 昇降装置の同期伸縮機構 | |
| JPS582197A (ja) | 昇降装置 | |
| JPS593400B2 (ja) | 昇降装置 | |
| JPS5935514Y2 (ja) | 高所作業車 | |
| JPS60242199A (ja) | 昇降装置 | |
| JPS6019696A (ja) | 昇降装置 | |
| GB2088325A (en) | Elevating working platforms | |
| JPS60242200A (ja) | ブ−ム式リフト装置 | |
| JPS60167900A (ja) | 昇降装置 | |
| JPS62249893A (ja) | 昇降装置 | |
| JPH0233638B2 (ja) | ||
| JPS638198A (ja) | 昇降装置 | |
| JPH02163295A (ja) | 長尺木材の倒立装置 | |
| JPS582198A (ja) | 昇降装置 | |
| JPS60236999A (ja) | ブ−ム式リフト装置 | |
| JPH0583478B2 (ja) | ||
| JP2552161Y2 (ja) | ブームの伸縮装置 | |
| JPH0694353B2 (ja) | 荷上げ機構付き昇降装置 | |
| JPS59114297A (ja) | 油圧伸縮機構 | |
| JPS62249894A (ja) | 昇降装置 | |
| JPH0339958B2 (ja) |