JPS60197600A - 伸縮ブ−ム機構 - Google Patents
伸縮ブ−ム機構Info
- Publication number
- JPS60197600A JPS60197600A JP59050715A JP5071584A JPS60197600A JP S60197600 A JPS60197600 A JP S60197600A JP 59050715 A JP59050715 A JP 59050715A JP 5071584 A JP5071584 A JP 5071584A JP S60197600 A JPS60197600 A JP S60197600A
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- JP
- Japan
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- boom
- pool
- cam
- fixed
- rolling mechanism
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B66—HOISTING; LIFTING; HAULING
- B66F—HOISTING, LIFTING, HAULING OR PUSHING, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, e.g. DEVICES WHICH APPLY A LIFTING OR PUSHING FORCE DIRECTLY TO THE SURFACE OF A LOAD
- B66F11/00—Lifting devices specially adapted for particular uses not otherwise provided for
- B66F11/04—Lifting devices specially adapted for particular uses not otherwise provided for for movable platforms or cabins, e.g. on vehicles, permitting workmen to place themselves in any desired position for carrying out required operations
- B66F11/042—Lifting devices specially adapted for particular uses not otherwise provided for for movable platforms or cabins, e.g. on vehicles, permitting workmen to place themselves in any desired position for carrying out required operations actuated by lazy-tongs mechanisms or articulated levers
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Geology (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Jib Cranes (AREA)
- Forklifts And Lifting Vehicles (AREA)
- Shafts, Cranks, Connecting Bars, And Related Bearings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は複数のそれぞれ径の異なるブームを摺動自在に
挿入し、最大径のブームの両開口端よりそれぞれブーム
を伸縮させて、それぞれのブームの先端間の間隔を変動
させる伸縮ブーム機構に関する。
挿入し、最大径のブームの両開口端よりそれぞれブーム
を伸縮させて、それぞれのブームの先端間の間隔を変動
させる伸縮ブーム機構に関する。
高速道路、ビル建築等の高所における組立て、塗装、修
理には昇降台を昇降させる昇降装置が用いられ、この昇
降台に作業員、資材を載せて持ち上げたり、降下させて
いた。この従来の昇降装置においては一対のアームをそ
の中央で軸着して一組とし、複数組のアームを上下方向
に連結したパンタグラフ状の伸縮機構が用いられており
、昇降装置の最大上昇高さを高くするためにはアームの
各長さを長くするか、連結するアームの組数を多くしな
ければならないものであった。このため、上昇高さを高
くして設計すると伸縮機構を折畳んだ状態での昇降装置
の高さが高くなり、作業員が昇降台に%り降りしたり、
資材を積込み積下しする作業が煩しいものであった。こ
のため、アームの内部に複数のブームを伸縮自在に挿入
して、一つのアームがその長さ方向に伸長できるように
構成した昇降機構も案出されている。しかし、さの構成
では、3種のブームを同心状にそれぞれ挿入し、各ブー
ムを摺動させなければならないことからブームの収納機
構に独特の手段を採らねばならないものであった。第1
図は従来のブーム機構の構成を示すもので、中空の中段
ブームAの内部には中空のスペーサBが同軸に挿入して
あり、中段プームAとスペーサーBはその一端により連
結しである。この中段プームAとスペーサーBの間に下
段ブームCを摺動自在に挿入し、スペーサーC内に上段
ブームDを摺動自在に挿入してあり、下段ブームCと上
段ブームDとはそれぞれ中段プームAに対してそれぞれ
E、F方向に伸縮することができる。この伸縮動作中に
おいて下段ブームCは中段プームAとスペーサーBに接
触して摺動し、上段ブームDはスペーサーBに接触して
摺動することになり、両省は円滑に伸縮することができ
る。
理には昇降台を昇降させる昇降装置が用いられ、この昇
降台に作業員、資材を載せて持ち上げたり、降下させて
いた。この従来の昇降装置においては一対のアームをそ
の中央で軸着して一組とし、複数組のアームを上下方向
に連結したパンタグラフ状の伸縮機構が用いられており
、昇降装置の最大上昇高さを高くするためにはアームの
各長さを長くするか、連結するアームの組数を多くしな
ければならないものであった。このため、上昇高さを高
くして設計すると伸縮機構を折畳んだ状態での昇降装置
の高さが高くなり、作業員が昇降台に%り降りしたり、
資材を積込み積下しする作業が煩しいものであった。こ
のため、アームの内部に複数のブームを伸縮自在に挿入
して、一つのアームがその長さ方向に伸長できるように
構成した昇降機構も案出されている。しかし、さの構成
では、3種のブームを同心状にそれぞれ挿入し、各ブー
ムを摺動させなければならないことからブームの収納機
構に独特の手段を採らねばならないものであった。第1
図は従来のブーム機構の構成を示すもので、中空の中段
ブームAの内部には中空のスペーサBが同軸に挿入して
あり、中段プームAとスペーサーBはその一端により連
結しである。この中段プームAとスペーサーBの間に下
段ブームCを摺動自在に挿入し、スペーサーC内に上段
ブームDを摺動自在に挿入してあり、下段ブームCと上
段ブームDとはそれぞれ中段プームAに対してそれぞれ
E、F方向に伸縮することができる。この伸縮動作中に
おいて下段ブームCは中段プームAとスペーサーBに接
触して摺動し、上段ブームDはスペーサーBに接触して
摺動することになり、両省は円滑に伸縮することができ
る。
この構成では下段ブームCと上段ブームDの摺動を分離
させるためにスペーサーBを設けなければならず、加工
1組立が複雑になるとともにスペーサー8分の重量がか
さみ高所作業車等に用いた場合にはその重量だけ負担と
なって効率が悪いものであった。
させるためにスペーサーBを設けなければならず、加工
1組立が複雑になるとともにスペーサー8分の重量がか
さみ高所作業車等に用いた場合にはその重量だけ負担と
なって効率が悪いものであった。
本発明は上述の欠点に鑑み、スペーサーを除去しても下
段ブームと上段ブームがそれぞれ違った方向に摺動でき
、上段ブームが転勤手段によって中段ブーム内壁を摺動
することができる伸縮ブーム機構を提供するものである
。
段ブームと上段ブームがそれぞれ違った方向に摺動でき
、上段ブームが転勤手段によって中段ブーム内壁を摺動
することができる伸縮ブーム機構を提供するものである
。
以下本発明の一実施例を図面により説明する。
本実施例は高所作業車に本発明を応用したものに付いて
説明する。第2図、第3図、第4図中の符号1はパトラ
ツクの車体で、車体10前後左右にはそれぞれ前輪2と
後輪3が軸支してあり、前輪2の上部には運転室4が設
けてあり、さらに、車体1の中央と後端の左右にはそれ
ぞれアラ) IJガー5が固着しである。前記車体1の
上面には昇降機構6が載置してあり、昇降機構6の上部
には昇降台7が固着してあり、この昇降台7の周囲には
手摺り8が設けである。前記昇降機構6は4組の伸縮プ
ームから成り、各組の伸縮ブームはそれぞれ中段プーム
10.下段ブーム11.上段ブーム12より構成しであ
る。2個1組とした中段プームlOの中央は連結軸13
によってX字形に回動自在となるよう軸結してあり、下
段ブーム11・と上段ブーム12の各先端には連結片1
4.15がそれぞれ固着してあり、連結片14は車体l
上に固定した固定片16とピンにより回動自在に連結し
てあり、連結片15は昇降台7の下面に固定した固定片
17とピンにより回動自在に連結しである。この固定片
16の間隔と固定片17の間隔は同一としてあり、伸縮
ブームがX字形に伸長しても車体1と昇降台7は平行に
なるよう構成しである。前記2個1組となった中段プー
ム10は2組が間隔を置いて平行に配置してあり、各組
の内(X++の中段プーム10はその中央で作動軸18
によって連結してあり、作動軸18と連結軸13の軸線
は一致させである。前記車体1の固定片16に接近した
両位置と作動軸18の間にはそれぞれ油圧シリンダ19
が配置してあり、両油圧シリンダ19は作動軸18を頂
点として二等辺三角形になるよう配冒しである。
説明する。第2図、第3図、第4図中の符号1はパトラ
ツクの車体で、車体10前後左右にはそれぞれ前輪2と
後輪3が軸支してあり、前輪2の上部には運転室4が設
けてあり、さらに、車体1の中央と後端の左右にはそれ
ぞれアラ) IJガー5が固着しである。前記車体1の
上面には昇降機構6が載置してあり、昇降機構6の上部
には昇降台7が固着してあり、この昇降台7の周囲には
手摺り8が設けである。前記昇降機構6は4組の伸縮プ
ームから成り、各組の伸縮ブームはそれぞれ中段プーム
10.下段ブーム11.上段ブーム12より構成しであ
る。2個1組とした中段プームlOの中央は連結軸13
によってX字形に回動自在となるよう軸結してあり、下
段ブーム11・と上段ブーム12の各先端には連結片1
4.15がそれぞれ固着してあり、連結片14は車体l
上に固定した固定片16とピンにより回動自在に連結し
てあり、連結片15は昇降台7の下面に固定した固定片
17とピンにより回動自在に連結しである。この固定片
16の間隔と固定片17の間隔は同一としてあり、伸縮
ブームがX字形に伸長しても車体1と昇降台7は平行に
なるよう構成しである。前記2個1組となった中段プー
ム10は2組が間隔を置いて平行に配置してあり、各組
の内(X++の中段プーム10はその中央で作動軸18
によって連結してあり、作動軸18と連結軸13の軸線
は一致させである。前記車体1の固定片16に接近した
両位置と作動軸18の間にはそれぞれ油圧シリンダ19
が配置してあり、両油圧シリンダ19は作動軸18を頂
点として二等辺三角形になるよう配冒しである。
次に、第5図は前述の伸縮ブーム、すなわち中段プーム
10の内部構造を示すもので、中段プーム10は薄肉鋼
板を折曲げてその長さ方向に中空の断面口字形をした構
造をしており、この中段プームlOの一端からは下段ブ
ーム11が摺動自在に挿通しである。この下段ブーム1
1は薄肉鋼板を折曲げた断面中空の口字形をしており、
この下段ブーム11内には中段プームlOの他の開口端
か、や挿入された上段ブーム12が摺動自在に挿通しで
ある。下段ブーム11の先端外側にはMCナイロン等で
形成されたスライダ2oが中段プーム10の内側と接触
できる様固着してあり、中段プーム10の下端内側上方
にも下段ブーム11の外 ・側に接触するスライダ21
が固着してあり、中段プーム10の下端下方には下段ブ
ーム11に接触するローラ22が軸支しである。また、
上段ブーム12の下端外側には下段ブーム11の下端内
側に接触するようにスライダ23が固着してあり、中段
プーム10の上端内側上方にも上段ブーム12に接触す
るようスライダ24が固着してあり、中段プームIOの
上端下方には支軸25が架設してあり、支軸25には上
段プーム12に転触するローラ26が軸支しである。こ
の支軸25は吊具27で保持され、吊具27は上段ブー
ム12の端部でナツト28により固定されている。前記
下段プーム11と上段ブーム12のそれぞれの先端には
固定金具29.30が固着してあり、両固定金具29.
30はそれぞれチェーン31によって連結されている。
10の内部構造を示すもので、中段プーム10は薄肉鋼
板を折曲げてその長さ方向に中空の断面口字形をした構
造をしており、この中段プームlOの一端からは下段ブ
ーム11が摺動自在に挿通しである。この下段ブーム1
1は薄肉鋼板を折曲げた断面中空の口字形をしており、
この下段ブーム11内には中段プームlOの他の開口端
か、や挿入された上段ブーム12が摺動自在に挿通しで
ある。下段ブーム11の先端外側にはMCナイロン等で
形成されたスライダ2oが中段プーム10の内側と接触
できる様固着してあり、中段プーム10の下端内側上方
にも下段ブーム11の外 ・側に接触するスライダ21
が固着してあり、中段プーム10の下端下方には下段ブ
ーム11に接触するローラ22が軸支しである。また、
上段ブーム12の下端外側には下段ブーム11の下端内
側に接触するようにスライダ23が固着してあり、中段
プーム10の上端内側上方にも上段ブーム12に接触す
るようスライダ24が固着してあり、中段プームIOの
上端下方には支軸25が架設してあり、支軸25には上
段プーム12に転触するローラ26が軸支しである。こ
の支軸25は吊具27で保持され、吊具27は上段ブー
ム12の端部でナツト28により固定されている。前記
下段プーム11と上段ブーム12のそれぞれの先端には
固定金具29.30が固着してあり、両固定金具29.
30はそれぞれチェーン31によって連結されている。
前記支軸25の中央にはプーリ32が軸支してあり、上
段ブーム12の上端下方には支軸25に接近してプーリ
33が軸支してあり、前記チェーン31はプーリ32に
巻回してあり、チェーン31はプーリ33に接触させで
ある。そして、中段プーム10と上段プーム120間で
あって、下段プーム11の上端に接近して転動機構34
が設けてあり、この転動機構34は中段プーム10内を
移動できるよう保持されている。
段ブーム12の上端下方には支軸25に接近してプーリ
33が軸支してあり、前記チェーン31はプーリ32に
巻回してあり、チェーン31はプーリ33に接触させで
ある。そして、中段プーム10と上段プーム120間で
あって、下段プーム11の上端に接近して転動機構34
が設けてあり、この転動機構34は中段プーム10内を
移動できるよう保持されている。
次に、第7図、第8図、第9図は前記転動機構34を詳
しく示すもので、転動機構34はややC字形をして中段
プーム10と上段プーム120口字形の空間に非接触で
移動できる形状となっている一対の保持枠40で外枠が
形成され、この保持枠40間には複数のスペーサ41が
介在させてあり、保持枠40とスペーサ41により構造
体が形成されて一体となってプーム10.12間の空間
を移動する。この保持枠40間にはスペーサ41に軸支
されて上下のローラ42と側部のローラ43が設けてあ
り、ローラ42は上段ブーム12の上面及び下面に接触
しており、ローラ43は上段ブーム12の左右@1面に
接触している。この保持枠40の下段プーム11側の端
部にはコ字形をした係合体44が固着してあり、この係
合体44は上下に開口している。前記下段プーム11の
上端にはピン45が設けてあり、ピン45には係合爪4
6が揺動自在に軸支してあり、係合爪46はスプリング
47によって付勢されている。この係合爪46の係合体
44側の一端にはL字形に曲げられた爪部48が形成し
てあり、係合爪46の他端には八字形にカム面49が形
成しである。そして、中段プーム10のほぼ中央であっ
て内壁には前記カム面49と接触する山形のカム体50
が固着しである。そして、上段ブーム12の下端内側に
は軸支片51が固着してあり、との軸支片51にはピン
52によって係合爪53が揺動自在に軸支してあり、係
合爪53の後端と上段ブーム12の内部に固定したバネ
止め54との間にはスプリング55が介在させである。
しく示すもので、転動機構34はややC字形をして中段
プーム10と上段プーム120口字形の空間に非接触で
移動できる形状となっている一対の保持枠40で外枠が
形成され、この保持枠40間には複数のスペーサ41が
介在させてあり、保持枠40とスペーサ41により構造
体が形成されて一体となってプーム10.12間の空間
を移動する。この保持枠40間にはスペーサ41に軸支
されて上下のローラ42と側部のローラ43が設けてあ
り、ローラ42は上段ブーム12の上面及び下面に接触
しており、ローラ43は上段ブーム12の左右@1面に
接触している。この保持枠40の下段プーム11側の端
部にはコ字形をした係合体44が固着してあり、この係
合体44は上下に開口している。前記下段プーム11の
上端にはピン45が設けてあり、ピン45には係合爪4
6が揺動自在に軸支してあり、係合爪46はスプリング
47によって付勢されている。この係合爪46の係合体
44側の一端にはL字形に曲げられた爪部48が形成し
てあり、係合爪46の他端には八字形にカム面49が形
成しである。そして、中段プーム10のほぼ中央であっ
て内壁には前記カム面49と接触する山形のカム体50
が固着しである。そして、上段ブーム12の下端内側に
は軸支片51が固着してあり、との軸支片51にはピン
52によって係合爪53が揺動自在に軸支してあり、係
合爪53の後端と上段ブーム12の内部に固定したバネ
止め54との間にはスプリング55が介在させである。
また、上段ブーム12の上面には間隔を置いて2つの通
口56,57が開口してあり、通口56にはL字形に折
曲げられた係合爪53の爪部58が突出させてあり、通
口57には係合爪53のやや中程に固着した頂部山形の
カム片59が突出させである。前記下段プーム11の上
端内側には山形をしたカム60が固着してあり、このカ
ム60は下段プーム11の摺動において前記カム片59
と接触する位置に固定しである。
口56,57が開口してあり、通口56にはL字形に折
曲げられた係合爪53の爪部58が突出させてあり、通
口57には係合爪53のやや中程に固着した頂部山形の
カム片59が突出させである。前記下段プーム11の上
端内側には山形をしたカム60が固着してあり、このカ
ム60は下段プーム11の摺動において前記カム片59
と接触する位置に固定しである。
次に、本実施例の作用を説明する。
まず、車体lに取付けた図示しないエンジンを作動させ
、このエンジンにより油圧機構を駆動して油圧を発生さ
せる。この油圧は油圧シリンダ19に供給させられ、油
圧シリンダ19はその長さ方向に伸張して下段プーム1
1と上段ブーム12を中段プーム10より引出すように
作用する。両油圧シリンダ19への油圧供給量を均等に
しておけば両油圧シリンダ19の伸縮量は同一となり、
連結軸13を中心として両油圧シリンダ19は二等辺三
角形を形成することになって連結軸13は車体1に対し
て垂直に上昇する。各中段ブームIO内に収納された下
段プーム11と上段ブーム12とはそれぞれ端部でチェ
ーン31によって連結されているため、下段プーム11
と上段ブーム12とがそれぞれ中段プーム10より伸張
される移動量は同一となり、昇降機構6はX字形となっ
て拡大し、連結軸13を中心として各連結片14.15
は同一距離にあり、車体1.昇降機構6.昇降台7によ
り形成された2つの二等辺三角形は常に同一であるため
昇降台7は車体1に対して平行となり、昇降台7は水平
に持上げられる。
、このエンジンにより油圧機構を駆動して油圧を発生さ
せる。この油圧は油圧シリンダ19に供給させられ、油
圧シリンダ19はその長さ方向に伸張して下段プーム1
1と上段ブーム12を中段プーム10より引出すように
作用する。両油圧シリンダ19への油圧供給量を均等に
しておけば両油圧シリンダ19の伸縮量は同一となり、
連結軸13を中心として両油圧シリンダ19は二等辺三
角形を形成することになって連結軸13は車体1に対し
て垂直に上昇する。各中段ブームIO内に収納された下
段プーム11と上段ブーム12とはそれぞれ端部でチェ
ーン31によって連結されているため、下段プーム11
と上段ブーム12とがそれぞれ中段プーム10より伸張
される移動量は同一となり、昇降機構6はX字形となっ
て拡大し、連結軸13を中心として各連結片14.15
は同一距離にあり、車体1.昇降機構6.昇降台7によ
り形成された2つの二等辺三角形は常に同一であるため
昇降台7は車体1に対して平行となり、昇降台7は水平
に持上げられる。
この昇降機構6が作動して下段プーム11.上段ブーム
12が伸張する際において、下段プーム11は中段プー
ム10に対してスライダ20 、21が摺動し、同時に
ローラ22を転動させることで伸張し、上段プーム12
は中段ブーム10と下段プーム11に対してスライダ2
3.24が摺動し、同時にローラ26を転動させること
で伸張する。
12が伸張する際において、下段プーム11は中段プー
ム10に対してスライダ20 、21が摺動し、同時に
ローラ22を転動させることで伸張し、上段プーム12
は中段ブーム10と下段プーム11に対してスライダ2
3.24が摺動し、同時にローラ26を転動させること
で伸張する。
このとき、係合爪46の爪部48は係合体44に噛合っ
ており、第5図に示す様に転動機構34は下段プーム1
1の上端側に接近して連結し、下段プーム11の中段ブ
ーム10における移動時にはその移動につれて同時に移
動する。この転動機構34の移動においては、スペーサ
41に軸支されたローラ42.43が中段ブーム10の
内周面及び上段プーム12の外周面を軽く転動して保持
枠40等は中段ブーム10内をスムースに移動すること
ができる。
ており、第5図に示す様に転動機構34は下段プーム1
1の上端側に接近して連結し、下段プーム11の中段ブ
ーム10における移動時にはその移動につれて同時に移
動する。この転動機構34の移動においては、スペーサ
41に軸支されたローラ42.43が中段ブーム10の
内周面及び上段プーム12の外周面を軽く転動して保持
枠40等は中段ブーム10内をスムースに移動すること
ができる。
こうして、下段プーム11と上段プーム12は中段ブー
ム10に対して引出されるが、下段プーム11の上端と
上段プーム12の下端が接近して第10図の様にそれぞ
れが位置することになる。
ム10に対して引出されるが、下段プーム11の上端と
上段プーム12の下端が接近して第10図の様にそれぞ
れが位置することになる。
このまま上段プーム12が移動するとその下端に固着し
たスペーサ23の外径は中段ブーム10の内径よりはる
かに小さくなっており、そのままでは下段プーム11よ
り脱落して摺動しなくなるためこの中段ブーム10の中
央付近で転動機構34の連結を切換え、転動機構34を
上段ブーム12側に接続させる。第7図は第10図中の
中央付近を拡大したもので、転動機構34の切換えが行
われる状態を示すものである。下段プーム11が移動し
て中段ブーム10の中程にまで位置するとカム50がカ
ム面49に接触し、係合爪46はピン45を中心にして
反時計方向に回動し、爪部48は係合体44から外れて
下段プーム11と転動機構34の関係はフリーとなる。
たスペーサ23の外径は中段ブーム10の内径よりはる
かに小さくなっており、そのままでは下段プーム11よ
り脱落して摺動しなくなるためこの中段ブーム10の中
央付近で転動機構34の連結を切換え、転動機構34を
上段ブーム12側に接続させる。第7図は第10図中の
中央付近を拡大したもので、転動機構34の切換えが行
われる状態を示すものである。下段プーム11が移動し
て中段ブーム10の中程にまで位置するとカム50がカ
ム面49に接触し、係合爪46はピン45を中心にして
反時計方向に回動し、爪部48は係合体44から外れて
下段プーム11と転動機構34の関係はフリーとなる。
この係合爪46の回動よりも少し前の時期において、上
段プーム12が下段プーム11より移動するとカム60
がカム59に接触し、係合爪53はピン52を中心に時
計方向に回動し、爪部58の先端は上段プーム12内に
引込められる。この爪部58が引込んだ状態において転
動機構34がさらに上段プーム12の下端に接近して係
合体44の空間が爪部58上方に位置することとなり、
このとき、前述の様に爪部48が係合体44より外れる
。そして、この後、少し下段プーム11より上段プーム
12が反対方向に移動するとカム60とカム59の接触
が外れ、係合体53はスプリング55の下でピン52を
中心に反時計方向に回転して爪部58は係合体44の空
間に挿入され、係合爪58と係合体44は嵌合される。
段プーム12が下段プーム11より移動するとカム60
がカム59に接触し、係合爪53はピン52を中心に時
計方向に回動し、爪部58の先端は上段プーム12内に
引込められる。この爪部58が引込んだ状態において転
動機構34がさらに上段プーム12の下端に接近して係
合体44の空間が爪部58上方に位置することとなり、
このとき、前述の様に爪部48が係合体44より外れる
。そして、この後、少し下段プーム11より上段プーム
12が反対方向に移動するとカム60とカム59の接触
が外れ、係合体53はスプリング55の下でピン52を
中心に反時計方向に回転して爪部58は係合体44の空
間に挿入され、係合爪58と係合体44は嵌合される。
この後、カム50よりカム面49は接触を解除し、係合
爪46はスプリング47により時計方向に回動させられ
るが転動機構34はすでに上段プーム12によって第7
図中右方向に移動しているため係合爪46と係合体44
とは嵌合しなくなる。このため、転動機構34は上段プ
ーム12の下端に連結して上段プーム12の移動に従っ
て移動することになる。第11図は上段プーム12とと
もに転動機構34≠(中段ブーム10内で移動している
状態を示すもので、上段プーム12の下端が下段プーム
11の端部より引き抜けても上段プーム12の端部両側
は転動機構34に支えられているため、上段プーム12
は中段プーム10内にガタ付きを生ずることなく下段ブ
ーム11内でスペーサ23により支持されたと同様に移
動することかできる。
爪46はスプリング47により時計方向に回動させられ
るが転動機構34はすでに上段プーム12によって第7
図中右方向に移動しているため係合爪46と係合体44
とは嵌合しなくなる。このため、転動機構34は上段プ
ーム12の下端に連結して上段プーム12の移動に従っ
て移動することになる。第11図は上段プーム12とと
もに転動機構34≠(中段ブーム10内で移動している
状態を示すもので、上段プーム12の下端が下段プーム
11の端部より引き抜けても上段プーム12の端部両側
は転動機構34に支えられているため、上段プーム12
は中段プーム10内にガタ付きを生ずることなく下段ブ
ーム11内でスペーサ23により支持されたと同様に移
動することかできる。
次に、油圧シリンダ19が縮小して下段プーム11、上
段プーム12が中段プーム10内に挿入されたときには
、前述とは逆に第12図より第11図の方向に変化して
上段プーム12の下端が下段プーム11の上端内に除々
に挿通される。そして、カム50にカム面49が接触し
、係合爪46はピン45を中心に反時計方向に回転され
爪部48は上方に向けて位置する。次いで、カム60に
カム59が接触し、係合爪53はピン52を中心にして
時計方向に回転させられて爪部58は下方に移動して爪
部58と係合体44の連結が解除されて上段プーム12
と転動機構34とはフリーになる。
段プーム12が中段プーム10内に挿入されたときには
、前述とは逆に第12図より第11図の方向に変化して
上段プーム12の下端が下段プーム11の上端内に除々
に挿通される。そして、カム50にカム面49が接触し
、係合爪46はピン45を中心に反時計方向に回転され
爪部48は上方に向けて位置する。次いで、カム60に
カム59が接触し、係合爪53はピン52を中心にして
時計方向に回転させられて爪部58は下方に移動して爪
部58と係合体44の連結が解除されて上段プーム12
と転動機構34とはフリーになる。
さらに、上段プーム12が下段プーム11内に挿 □入
されるとカム50とカム面49の接触が無くなり、係合
爪46はスプリング47により時計方向に復帰して爪部
48は係合体44の空間に嵌入して下段プーム11と転
動機構34は連結され、転動機構34は下段プーム11
の移動に従って移動されることになる。また、上段プー
ム12の移動によりカム59はカム60より外れて係合
爪53はスプリング)55によりビン52を中心にして
反時計方向に回動して復帰するが、このときには転動機
構34は下段ブーム11により移動させられているため
、爪部58は係合体44に嵌合しない位置で復帰し、上
段ブーム12は転動機構34とに連結せずにスライダ2
3に従って下段ブーム11内を摺動することになる。
されるとカム50とカム面49の接触が無くなり、係合
爪46はスプリング47により時計方向に復帰して爪部
48は係合体44の空間に嵌入して下段プーム11と転
動機構34は連結され、転動機構34は下段プーム11
の移動に従って移動されることになる。また、上段プー
ム12の移動によりカム59はカム60より外れて係合
爪53はスプリング)55によりビン52を中心にして
反時計方向に回動して復帰するが、このときには転動機
構34は下段ブーム11により移動させられているため
、爪部58は係合体44に嵌合しない位置で復帰し、上
段ブーム12は転動機構34とに連結せずにスライダ2
3に従って下段ブーム11内を摺動することになる。
本発明は上述の様に構成したため、従来では摺動するブ
ーム間にその摺動のための保持面を維持するスペーサプ
ームが不要となり、全体の重量が軽減されるものである
。従って、高所作業機構に利用することで伸縮機構の重
量を軽くできて、そノスヘーサフームの重量分の荷重を
保持させることができ゛、荷役の効率を向上させること
ができるものである。
ーム間にその摺動のための保持面を維持するスペーサプ
ームが不要となり、全体の重量が軽減されるものである
。従って、高所作業機構に利用することで伸縮機構の重
量を軽くできて、そノスヘーサフームの重量分の荷重を
保持させることができ゛、荷役の効率を向上させること
ができるものである。
第1図は従来の伸縮ブーム機構を示す説明図、第2図は
本発明を利用した高所作業車の側面図、第3図は同上の
昇降台を上昇させた状態の側面図、第4図は同上の背面
図、第5図は伸縮ブーム機構の側断面図、第6図は第5
図中S−8矢視の断面図、第7図は転動機構付近を示す
拡大側断面図、第8線は同上の拡大平断面図、第9図は
第5図中S−8矢視断面図、第10図は転動機構の切換
状態を示す側断面図、第11図は切換えが終了した後の
状態を示す側断面図である。 10・・・中段ブーム、 11・・・下段ブーム、12
・・・上段ブーム、34・・・転動機構、46.53・
・・係合爪。 特許出願人 株式会社彦間製作所 代理人弁理士 日 比 ′亙 明
本発明を利用した高所作業車の側面図、第3図は同上の
昇降台を上昇させた状態の側面図、第4図は同上の背面
図、第5図は伸縮ブーム機構の側断面図、第6図は第5
図中S−8矢視の断面図、第7図は転動機構付近を示す
拡大側断面図、第8線は同上の拡大平断面図、第9図は
第5図中S−8矢視断面図、第10図は転動機構の切換
状態を示す側断面図、第11図は切換えが終了した後の
状態を示す側断面図である。 10・・・中段ブーム、 11・・・下段ブーム、12
・・・上段ブーム、34・・・転動機構、46.53・
・・係合爪。 特許出願人 株式会社彦間製作所 代理人弁理士 日 比 ′亙 明
Claims (1)
- 径の異なる三つのブームで構成され、第1のブームに第
2のブームを伸縮自在に挿入し、第2のブームに第3の
ブームを伸縮自在に挿入し、第1のブームに対して第2
.第3のブームをそれぞれ異った方向に伸縮動させるこ
とにより第2.第3のブームの先端間の距離を変動させ
る伸縮ブーム機構において、第1と第3のブームの間に
位置して両者の壁面を転勤する転勤手段を設け、第2と
第3のブームのそれぞれ第1のブーム内の端部には転勤
手段を交互に係合していずれか一方のブームの端部に転
勤手段を連結させておく保合手段を設けたことを特徴と
する伸縮ブーム機構。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59050715A JPS60197600A (ja) | 1984-03-15 | 1984-03-15 | 伸縮ブ−ム機構 |
EP85301819A EP0155830B1 (en) | 1984-03-15 | 1985-03-15 | Telescopic boom mechanism |
DE8585301819T DE3567005D1 (en) | 1984-03-15 | 1985-03-15 | Telescopic boom mechanism |
US06/913,542 US4699281A (en) | 1984-03-15 | 1986-09-25 | Telescopic boom mechanism |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59050715A JPS60197600A (ja) | 1984-03-15 | 1984-03-15 | 伸縮ブ−ム機構 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60197600A true JPS60197600A (ja) | 1985-10-07 |
JPH0212880B2 JPH0212880B2 (ja) | 1990-03-28 |
Family
ID=12866580
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59050715A Granted JPS60197600A (ja) | 1984-03-15 | 1984-03-15 | 伸縮ブ−ム機構 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4699281A (ja) |
EP (1) | EP0155830B1 (ja) |
JP (1) | JPS60197600A (ja) |
DE (1) | DE3567005D1 (ja) |
Families Citing this family (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5115606A (en) * | 1990-09-24 | 1992-05-26 | Ingersoll-Rand Company | Extension cable for telescopic tower |
JPH0825717B2 (ja) * | 1991-08-30 | 1996-03-13 | 株式会社ジャパニック | 昇降装置の同期機構 |
DE4141812A1 (de) * | 1991-12-18 | 1993-06-24 | Spezialfahrzeugaufbau Und Kabe | Teleskopierbare turmwagenarbeitsbuehne |
DE19525695A1 (de) * | 1995-07-14 | 1997-01-16 | Wegmann & Co Gmbh | Fahrzeug, insbesondere Kampffahrzeug mit einer Hubplattform |
US5611177A (en) * | 1995-09-18 | 1997-03-18 | Ingersoll-Rand Company | Portable tower with tower member position detection system |
US6601719B2 (en) | 2001-09-21 | 2003-08-05 | Link-Belt Construction Equipment Co., L.P., Lllp | Locking and latching system for a telescoping boom |
US20030071004A1 (en) * | 2001-10-12 | 2003-04-17 | Higgins David J. | Extensible column |
FR2885894B1 (fr) * | 2005-05-19 | 2007-06-22 | Ecl Soc Par Actions Simplifiee | Dispositif de guidage de mats coulissant l'un dans l'autre, bras telescopique et procede de guidage |
CN101492145B (zh) * | 2008-01-25 | 2011-06-15 | 陈奕松 | 锁板可自动离合的起重机吊臂伸缩自锁装置及其伸缩自锁方法 |
US9539948B1 (en) | 2016-03-22 | 2017-01-10 | Jac Products, Inc. | Telescoping step assist system and method |
WO2019062680A1 (zh) * | 2017-09-30 | 2019-04-04 | 陈奕松 | 一种伸缩吊臂的锁定装置、伸缩吊臂、起重机及其伸缩锁定方法 |
US10723272B2 (en) | 2017-12-04 | 2020-07-28 | Jac Products, Inc. | Step rail system for vehicle |
CN114151409A (zh) * | 2021-12-08 | 2022-03-08 | 徐州徐工液压件有限公司 | 一种支腿液压缸结构及消防车 |
Family Cites Families (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3095945A (en) * | 1959-12-22 | 1963-07-02 | Lift A Loft Corp | Overhead service unit |
DE1925367U (de) * | 1964-08-12 | 1965-10-14 | Ver Flugtechnische Werke Ges M | Hoehenverstellbare arbeitsbuehne. |
US3841494A (en) * | 1968-12-04 | 1974-10-15 | Fmc Corp | Sequenced crane boom |
US3738075A (en) * | 1971-06-16 | 1973-06-12 | Nat Crane Corp | Extendible boom with latch means for extension and retraction |
GB1437526A (en) * | 1972-10-09 | 1976-05-26 | Int Harvester Co | Extensible jib crane |
SU467878A1 (ru) * | 1973-12-12 | 1975-04-25 | Всесоюзный Научно-Исследовательский Институт По Монтажным И Специальным Строительным Работам | Телескопическа стрелка грузоподъемного крана |
JPS5925060B2 (ja) * | 1980-01-17 | 1984-06-14 | 光宏 岸 | 昇降装置 |
US4348008A (en) * | 1980-05-09 | 1982-09-07 | Mitsuhiro Kishi | Lifting apparatus |
US4373701A (en) * | 1980-11-28 | 1983-02-15 | Mitsuhiro Kishi | Lifting apparatus |
GB2099398B (en) * | 1981-03-20 | 1985-06-12 | Kishi Mitsuhiro | Elevating mechanism for platform |
SU962185A1 (ru) * | 1981-03-27 | 1982-09-30 | Производственное Объединение "Ждановтяжмаш" | Устройство дл закрывани отверсти в местах прохода грузового каната в подъемно-транспортных машинах |
US4518061A (en) * | 1983-04-27 | 1985-05-21 | Economy Engineering, Inc. | Translating mobile work platform |
-
1984
- 1984-03-15 JP JP59050715A patent/JPS60197600A/ja active Granted
-
1985
- 1985-03-15 DE DE8585301819T patent/DE3567005D1/de not_active Expired
- 1985-03-15 EP EP85301819A patent/EP0155830B1/en not_active Expired
-
1986
- 1986-09-25 US US06/913,542 patent/US4699281A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0155830A2 (en) | 1985-09-25 |
EP0155830A3 (en) | 1986-07-02 |
JPH0212880B2 (ja) | 1990-03-28 |
DE3567005D1 (en) | 1989-02-02 |
US4699281A (en) | 1987-10-13 |
EP0155830B1 (en) | 1988-12-28 |
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