JPS62249875A - 交通輸送装置の保守作業管理装置 - Google Patents

交通輸送装置の保守作業管理装置

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JPS62249875A
JPS62249875A JP9001886A JP9001886A JPS62249875A JP S62249875 A JPS62249875 A JP S62249875A JP 9001886 A JP9001886 A JP 9001886A JP 9001886 A JP9001886 A JP 9001886A JP S62249875 A JPS62249875 A JP S62249875A
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JP
Japan
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maintenance work
maintenance
work
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work items
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Pending
Application number
JP9001886A
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English (en)
Inventor
雅之 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Elevator Engineering and Service Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Elevator Engineering and Service Co Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Elevator Engineering and Service Co Ltd filed Critical Hitachi Elevator Engineering and Service Co Ltd
Priority to JP9001886A priority Critical patent/JPS62249875A/ja
Publication of JPS62249875A publication Critical patent/JPS62249875A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、エレベータやエスカレータ等の交通輸送装置
の保守作業を行うのに好適な保守作業管理装置に関する
ものである。
〈従来技術〉 従来、交通輸送装置の保守作業管理は、所定の起動回数
または走行時間ごとに必要な各保守作業が行えるよう作
業項目を分類した保守作業管理票が作成されていて、各
保守作業の終了時にこの保守作業管理票に作業結果な記
載し、この記載結果を見て次なる保守作業項目ならびに
保守作業日の設定を保守員が判断していた。
〈発明か解決しようとする問題点〉 しかしなから、交通輸送装置の保守作業項目は通常10
0項目以上もあり、これを起動回数または走行時間ごと
に分類した保守作業管理票も数種類に及ぶため、保守員
の受持ち台数が増加するのに伴って管理業務の負担が膨
大になってしまうという問題があった。また、その結果
として、日程管理票等を作成する際に保守員が保守管理
項目や保守1を業日を見落とし、未作業による故障を誘
発する虞れがあった。
したがって本発明の目的とするところは、保守作業項目
や保守作業日の設定を自動的に行うことができて管理業
務の軽減化が図れる交通輸送装置の保守作業管理装置を
提供することにある。
〈問題点を解決するための手段〉 上記目的は、外部入力によって保守作業項目を記憶した
記憶手段と、交通輸送装置の累積駆動量を計測し、その
計測値が設定された基準値に達すると出力信号を発する
計測手段と、保守作業の終了を外部から入力することで
当該保守作業の遂行時期を認知する認知手段と、この認
知手段からの出力に応じて当該保守作業の次回作業時期
を算出し、その算出結果を前記記憶手段に記憶させる演
算手段と、前記記憶手段に記憶されている保守作業項目
を表示可能な表示手段とを備え、前記計測手段からの出
力信号に対応する保守作業項目が前記記憶手段から前記
表示手段へと出力されるように構成することにより、達
成される。
く作用〉 すなわち、上記手段によれば、起動回数や走行時間等の
累積駆動量が所定量に達した時点で必要となる各保守作
業項目やその作業日が、自動的に算出されて記憶手段か
ら表示手段へと適宜出力されるので、保守員自身の管理
業務時間が大幅に短縮化される。
〈実施例〉 以下、本発明の一実施例を第1図ないし第3図に基づい
て説明する。
第1図は本発明の一実施例を示す概略構成図である。同
図において、1はエレベータ制御盤であり、この制御1
)1には、エレベータの走行時間をパルス信号に変換す
るパルス発生装置2が備えられている。3はマイクロコ
ンピュータ本体で、このマイクロコンピュータ本体3は
信号線7を介して前記パルス発生装置2に接続されてい
る。また、このマイクロコンピュータ本体3は外部記憶
装置3fを備えているとともに、信号線8.9および1
0を介してそれぞれキーボード5、プリンタ6およびC
RT表示装置4に接続されている。なお、1)は前記プ
リンタ6により印字されるプリンタ用紙である。
第2図は第1図に示す保守作業管理装置のブロック図で
ある。同図において、マイクロコンピュータ本体3には
、演算処理を行うCPU3aと、水晶発振機3cの発振
信号を分周してCPU3aにクロックパルスを送るクロ
ック装置3bと、読み書き可能な記憶装置RAM3dと
、読み出し専用の記憶装置ROM3eと、前記した外部
記憶装置3fと、前記プリンタ6に信号を出方するpt
A3gと、外部記憶装置3fを接続するためのインター
フェース31と、前記CRT表示装置4を接続するため
のインターフェース3jとが備えられており、これらは
データラインおよびパスライン3hにて互いに接続され
ている。
第3図は第1図および第2図に示す保守作業管理装置の
フローチャートである。同図に示すように、まず、手順
20すなわち「基準値入力」を行い、外部記憶装置3f
またはキーボード5がら、必要な保守作業項目と、各保
守作業項目ごとに設定された走行時間の基準値とを入力
し、これを記憶装置RAM3dに記憶させる。次に手順
3oすなわち「計測値人力」が行われ、パルス発生装置
2から信号線7を介して送られてくる走行時間の信号が
、計測値として記憶装置RAM3dに記憶される。そし
て、この記憶装装置RAM3dに記憶された計測値と外
部記憶装置3fに記憶された前回作業日とをCPU3a
により演算処理して保守作業の次回作業日を算出する手
順35すなわち「保守作業予定日の算出」が行われ、そ
の算出結果が記憶装置RAM3dに記憶される。次いで
、手順40すなわちrCRT表示色算出」が行われて、
記憶装置RA M 3 dに記憶された保守作業予定日
に応じたCR7表示装置4の画面上の表示色が指定され
、さらに、手順45すなわち「予定表の表示」が行われ
て、保守作業項目ごとの保守作業予定日をCR7表示装
置4に表示する予定表が作成される。なお、上記の手順
30すなわち「計測値入力」において、記憶装置RAM
3dに入力される計測値が前記基準値に達すると、この
基準値を定めた保守作業項目が記憶装置RAM3dから
CR7表示装置4へ出力される。
かかる一連の動作を終了した後、保守員からの予定表印
字要求の有無を判断する手順50すなわち「予定表印字
要求有り」で「YeS」と判断された場合に、記憶装置
RAM3dに記憶されている保守作業項目の前記予定表
をプリンタ6によってプリンタ用紙1)に印字する手順
55すなわち「予定表印字」が行われる。次に、保守員
からの作業票印字要求の有無を判断する手順60すなわ
ち「作業票印字要求有り」で「YeS」と判断された場
合に、記憶装置RAM3dに記憶されている保守作業項
目のうち今回作業すべき保守作業項目をプリンタ用紙1
)に印字する手順65すなわち「作業票印字」が行われ
る。また、保守員からの作業終了入力要求の有無を判断
する手順70すなわち「作業終了入力要求有り」でrY
es」と判断された場合には、保守員がキーボード5か
ら終了した保守作業項目とその生業終了日とを入力する
ことで手順75すなわち「作業終了日人力」を行う、次
いで、保守員からの報告書印字要求の有無と判断する手
順80すなわち「報告書印字要求有り」でrYes」と
判断された場合に、記憶装置RAM3dに記憶された保
守作業項目と外部記憶装置3fに記憶された作業終了日
とをプリンタ用紙1)に印字する手順85すなわち「報
告書印字」が行われる。そして、再び手順30すなわち
「計測値入力」を行い、上述した処理を繰り返していく
なお、CR7表示装置4に表示される保守作業項目の表
示色は、例えば次回の保守作業が当月予定の場合には赤
色、次列予定の場合には黄色、それ以降の場合には白色
などと指定しておく。
このように、上記実施例によれば、所定の走行時間ごと
に必要な各保守作業項目およびその作業日の設定が自動
的に行えるので、保守員の管理業務時間が大幅に短縮化
でき、また、CR7表示装置4に表示される保守作業項
目が次回作業時期に応じて色分けされているので、保守
作業項目やその作業日の見落としを防止することができ
る。
〈発明の効果〉 以上説明したように、本発明によれば、起動回数や走行
時間等の累積駆動値が所定量に達した時点でそれぞれ必
要となる各保守作業項目およびその作業日の設定が自動
的に行われ、その設定結果が保守員に提供されるので、
保守員自身の保守作業管理業務が著しく軽減化されると
ともに、保守員が保守作業項目や保守作業日を見落とす
虞れもなくなり、未作業による故障の誘発を確実に防止
することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す概略構成図、第2図は
そのブロック図、第3図はそのフローチャートである。 1・・・・・・エレベータ制御盤、2・・・・・・パル
ス発生装置、3・・・・・・マイクロコンピュータ本体
、3a・・・・・・CPU、3d・・・・・・記憶装置
RAM、3f・・・・・・外部記憶装置、4・・・・・
・CRT表示装置、5・・・・・・キーボード、6・・
・・・・プリンタ。 1)1図 1)2図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)外部入力によって保守作業項目を記憶した記憶手
    段と、交通輸送装置の累積駆動量を計測し、その計測値
    が設定された基準値に達すると出力信号を発する計測手
    段と、保守作業の終了を外部から入力することで当該保
    守作業の遂行時期を認知する認知手段と、この認知手段
    からの出力に応じて当該保守作業の次回作業時期を算出
    し、その算出結果を前記記憶手段に記憶させる演算手段
    と、前記記憶手段に記憶されている保守作業項目を表示
    可能な表示手段とを備え、前記計測手段からの出力信号
    に対応する保守作業項目が前記記憶手段から前記表示手
    段へと出力されるようになっていることを特徴とする交
    通輸送装置の保守作業管理装置。
  2. (2)特許請求の範囲第(1)項記載において、前記表
    示手段により表示される各保守作業項目が次回作業時期
    に応じて識別できるようにするための識別手段を備えた
    ことを特徴とする交通輸送装置の保守作業管理装置。
  3. (3)特許請求の範囲第(1)項記載において、前記表
    示手段により表示される保守作業項目を印字出力するた
    めの印字手段を備えたことを特徴とする交通輸送装置の
    保守作業管理装置。
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