JPS62249454A - 半導体集積回路装置 - Google Patents

半導体集積回路装置

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JPS62249454A
JPS62249454A JP9219286A JP9219286A JPS62249454A JP S62249454 A JPS62249454 A JP S62249454A JP 9219286 A JP9219286 A JP 9219286A JP 9219286 A JP9219286 A JP 9219286A JP S62249454 A JPS62249454 A JP S62249454A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
film
insulating film
polycrystalline
parts
photoresist
Prior art date
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Pending
Application number
JP9219286A
Other languages
English (en)
Inventor
Maki Shimoda
真岐 下田
Takashi Senbon
千本 高士
Kazuyoshi Ueki
植木 和義
Akihiro Tomosawa
明弘 友澤
Junichiro Bansho
番匠 淳一郎
Tsuguhiro Oonishi
大西 紹弘
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Microcomputer System Ltd
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Hitachi Microcomputer Engineering Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Ltd, Hitachi Microcomputer Engineering Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP9219286A priority Critical patent/JPS62249454A/ja
Publication of JPS62249454A publication Critical patent/JPS62249454A/ja
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  • Internal Circuitry In Semiconductor Integrated Circuit Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、半導体集積回路装置に関し、特に、LSrに
おける配線その他の各種パターンの形成に適用して有効
な技術に関するものである。
〔従来の技術〕
半導体集積回路装置の製造にあたっては、レジスト(例
えばフォトレジスト)を用いた(フォト)リソグラフィ
技術が用いられる。フォトリソグラフィにおいては、フ
ォトレジスト膜の下地形状や下地膜の反射率が、加工精
度に大きく影響することが知られている(例えば、ソリ
ッドステートテグノロジ(Solid st、at、e
 jechnology)/日本版、1984年5月号
、 p、73〜p、8]、)。
本発明者は、ゲート遅延回路用の多結晶Si(シリコン
)容量を有するLSIにおけるAt配線の形成方法につ
いて検討した。以下は公知とされた技術ではないが、本
発明者によって検討された技術であり、その概要は次の
とおりである。
すなわち、ゲート遅延回路用の多結晶S1容量を有する
LSIを型造するためには、まず例えば選択酸化により
半導体基板表面にフィールド絶縁膜を形成した後、この
フィールド絶縁膜上にゲート遅延回路用の容量を構成す
る例えば長方形状の多結晶Si膜を形成する。次にこの
多結晶Si膜を覆うように層間絶縁膜を形成し、さらに
この層間絶縁膜上にAt膜を形成した後、このAt膜上
にフォ1へレジストを塗布する。次にこのフォトレジス
トを配線形成用のフォトマスクを用いて露光した後、現
像を行うことにより所定形状のフォトレジストパターン
を形成する。次にこのフォトレジストパターンをマスク
としてAlv4をエツチングすることにより、A1配線
パターンを形成する。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、上述の多結晶Si膜から成る容量はフィ
ールド絶縁膜上に設けられているため、その位置は半導
体基板の表面に垂直な方向(縦方向)で最高部位であり
、従って前記A1膜上に塗布された前記フォトレジスト
は前記多結晶Si膜の上方で薄くなる。このため、この
膜厚の薄い部分のフォトレジストはA1膜に対する接着
強度が弱いので。
露光工程においてフォトマスクをフォトレジストに密着
させた時、その密着によるfil[に耐えられずにフォ
トレジストがAt膜から剥離し、この剥離したフォトレ
ジストが現像時に移動する。その結果、このフォトレジ
ストをマスクとしてA1膜をエツチングすることにより
A1配線を形成した場合、配線のゆがみやショート不良
が発生してしまうという問題があった。
本発明の目的は、所定層の表面に配線その他のパターン
を不良を生ずることなく形成することが可能な技術を提
供することにある。
本発明の前記ならびにその他の目的と新規な特徴は1本
明細書の記述及び添付図面によって明らかになるであろ
う。
〔問題点を解決するための手段〕
本願において開示される発明のうち、代表的なものの概
要を説明すれば、下記のとおりである。
すなわち5表面の段差の最高部位近傍を通るパターンの
長さが短くなるように前記段差を設け又は前記表面の段
差が実質的にない構造としている。
〔作 用〕
上記した手段によれば、パターン形成用の膜上に形成さ
れるフォトレジストの塗布膜厚が段差の上方で薄くなっ
ても、その周りの厚い部分によりこの薄い部分のフォト
レジストの前記膜に対する接着強度が補われるか又はフ
ォトレジストの塗布膜厚が薄くなることが防止されるの
で、露光時におけるフォトマスクの密着による衝撃によ
りフォトレジストが剥離するのを効果的に防止すること
ができる。
〔実施例〕
以下1本発明の構成について、実施例に基づき図面を参
照しながら説明する。
なお、全図において、同一の機能を有するものには同一
の符号を付け、その繰り返しの説明は省略する。
実施例i 第1図及び第2図に示すように、実施例IによるLST
においては2例えばSi基板のような半導体基板1の表
面に、例えば選択酸化により形成されたSiO2膜のよ
うなフィールド絶縁膜2及びこのフィールド絶縁膜2に
連なる例えばSiO2膜のような絶縁膜3が設けられ、
これらの上にゲート遅延回路用の容量を構成する例えば
長方形状の多結晶Si膜4が設けられている。また、こ
の多結晶Si膜4を覆うように例えばリンシリケートガ
ラス(PSG)膜のような層間絶縁膜5が設けられ。
この層間絶縁膜5上にA1膜6及びフォトレジスト膜7
が設けられている。この場合、多結晶S1膜4の周辺部
4aに対応する部分の層間絶縁膜5表面が最高部位とな
るため、この最高部位に対応する部分におけるフォトレ
ジスト膜7の膜厚が薄くなるが、Al膜6のエツチング
により形成されるA1配線8(第1図において一点鎖線
で示す)がこの最高部位近傍を前記多結晶S1膜4の辺
に垂直な方向に通る長さを例えば3〜10μm、好まし
くは3〜5μm程度に短くすることにより、この膜厚の
薄い部分のフォトレジスト膜7のAt膜6に対する接着
強度はその周りの厚い部分の接着強度により補われる。
このため、露光時にフォトマスクの密着衝撃によりフォ
トレジス1−膜7がAl膜6から剥離するのを効果的に
防止することができるので、現像時にフォトレジスト膜
7が移動するのを効果的に防止することができる。従っ
て、エツチング後におけるA1配線8のゆがみやショー
ト不良の発生を防止することができる。
11且l 第3図及び第4図に示すように、実施例■によるLSI
においては、フィールド絶縁膜2上に細線状の多結晶S
i膜4が格子状に設けられ、この多結晶5ii114を
覆うように層間絶縁膜5が設けられている。この場合、
この層間絶縁膜5の表面は、多結晶S1膜4の形状に対
応して波状となっている。
この細線状の多結晶Si膜4の幅(ま1例えば3〜10
μm、好ましくは3〜5μm8度に選ばれろ。
これによって、層間絶縁膜Sの表面の段差の最高部位近
傍を通るAt配線8の長さが実施例rと同様に短くなる
ので、多結晶Si膜4に対応する部分におけるフォトレ
ジストIB7の膜厚が薄くても、この薄い部分はその周
りの厚い部分によってその接着強度が補われ、このため
露光時にフォトレジスト膜7がA1膜6から剥離するの
を防止することができる。従って、この実施例1【によ
っても、実施例Iと同様に、A1配vA8のゆがみやシ
ョート不良の発生を防止することができる。
実施例■ 第5図及び第6図に示すように、実施例■によるLSI
においては、半導体基板1の表面に、互いに平行な短冊
状の領域が残゛されるようにフィールド絶縁膜2が設け
られ、このフィールド絶縁膜2及び絶縁膜3上に例えば
長方形状の多結晶S1膜4が設けられている。これによ
って、多結晶Si膜4の表面は波状になり、結果として
層間絶縁膜5の表面も波状になる。この場合、この層間
絶縁膜5の表面の最高部位近傍を通るAl配線8の長さ
が例えば3〜10μm、好ましくは3〜5μm程度とな
るようにフィールド絶縁膜2を設けることにより、前E
最高部位に対応する部分におけるフォトレジスト膜7の
膜厚が薄くても、その周りの厚い部分により薄い部分の
接着強度が補われる。このため、この実施例■によって
も、実施例!及び実施例■と同様に、 AI配vA8の
ゆがみやショート不良の発生を防止することができる。
大庭貞N 第7図及び第8図に示すように、実施例■によるLSI
においては、フィールド絶縁膜2で囲まれた領域内に設
けられた絶縁膜3上に例えば長方形状の多結晶Si膜4
が設けられている。この多結晶S1膜4の上面は、フィ
ールド絶縁膜2の上面と実質的に同一の高さにある。こ
れによって、多結晶Si膜4を設けたことにより層間絶
縁膜5の表面に段差がほとんど生じないので、 AI膜
膜上上設けられたフォトレジスト膜7の膜厚がこの多結
晶Si膜4の上方において薄くなるのを防止することが
できる。従って、実施例1〜実施例■と同様に、Al配
線8のゆがみやショート不良の発生を防止することがで
きる。
尖遼月ヱ 第9図及び第1O図に示すように、実施例■によるLS
Iにおいては、フィールド絶縁膜2上に例えば幅3〜1
0μm、好ましくは3〜5μm程度の細線状の多結晶S
i膜4が格子状に設けられている。この実施例■によれ
ば、眉間絶縁膜5の表面の最高部位近傍を通るA1配線
8の長さが短いので、多結晶5ill14に対応する部
分におけるフォトレジスト膜7の膜厚が薄くても、この
薄い部分はその周りの厚い部分によりその接着強度が補
われる。従って、Al配s8のゆがみやショート不良の
発止を防止することができる。
ヌ184殊V= 第11図〜第13図に示すように、実施例■によるLS
Iにおいては、互いに平行な短冊状の領域を残すように
フィールド絶縁膜2が設けられ、このフィールド絶縁膜
2及び絶縁膜3上に例えば長方形状の多結晶Si膜4が
設けられている。この多結晶Si膜4の表面はフィール
ド絶′m膜2の表面形状に対応して波状となり、その結
果層間絶縁膜5の表面も波状となる。この実施例■によ
れば、層間絶縁膜5の表面の最高部位近傍を通るA1配
線8の長さが例えば3〜10μm、好ましくは3〜5μ
m程度に短くなるようにフィールド絶縁膜2を設けるこ
とにより、この最高部位に対応する部分におけるフォト
レジスト膜7の膜厚が薄くても。
この薄い部分はその周りの厚い部分によりその接着強度
が補われる。従って、A1配線8のゆがみやショート不
良の発生を防止することができる。
実施例■ 第14図〜第16図に示すように、実施例■によるLS
Iにおいては、フィールド絶縁膜2上に例えば長方形状
の多結晶Si膜4が設けられ、この多結晶Si膜膜上上
1例えば幅3〜10μm、好ましくは3〜5μmの互い
に平行な短冊状のSiO2膜のような絶縁膜9(例えば
多結晶s1膜4の導電型を決定するための不純物導入時
のマスク)が設けられている。これによって1層間絶縁
膜5の表面に波状の段差が生ずる。この場合においても
、層間絶縁膜5の表面の最高部位に対応する部分におけ
るフォトレジスト膜7の膜厚が薄くても、この薄い部分
はその周りの厚い部分によりその接着強度が補すれる。
なお、多結晶Si膜4の上方におけるAl配線8は、層
間絶縁膜5の表面の段差の低部に閉じ込められた構造と
なっている。この実施例■によっても、 Al配線8の
ゆがみゃショート不良の発生を防止することができる。
以上、本発明者によってなされた発明を前記実施例に基
づき具体的に説明したが、本発明は、前記実施例に限定
されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲におい
て1種々変形し得ることは勿論である。
例えば、前記実施例■〜■においては、多結晶Si[4
によりゲート遅延回路用の容量が構成されるLSIに本
発明を適用した場合につき説明したが、本発明は、Al
配線とのクロスアンダ一部において多結晶Si膜4を用
いるLSIに適用することもできる。また本発明は、所
定層の表面に配線その他の各種パターンを設けるMO3
LSIやバイポーラLSIその他の各種半導体集積回路
に適用することができる。
〔発明の効果〕
本願において開示される発明のうち1代表的なものによ
って得られる効果を簡単に説明すれば、下記のとおりで
ある。
すなわち、所定層の表面に、不良を生ずることなくパタ
ーンを形成することが可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の実施例1によるLSIの要部の平面
図。 第2図は、第1図のA−A線の断面図、第3図は、本発
明の実施例HによるLSIの要部の平面図。 第4図は、第3図のB−B線の断面図。 第5図は、本発明の実施例■によるLSIの要部の平面
図、 第6図は、第5図のc−c4@の断面図、第7図は1本
発明の実施例■にょるLSIの要部の平面図、 第8図は、第7図のD−D線の断面図、第9図は1本発
明の実施例■によるLSIの要部の平面図、 第10図は、第9図のE−E線の断面図、第11図は、
本発明の実施例■にょるLSIの要部の平面図、 第12図は、第11図のF−F@の断面図、第13図は
、第11図のG−Ggの断面図、第14図は1本発明の
実施例■にょるLSIの要部の平面図。 第15図は、第14図のH−H線の断面図、第16図は
、第14図のI−I線の断面図である。 図中、1・・・半導体基板、2・・・フィールド絶縁膜
。 3.9・・・絶縁膜、4・・・多結晶Si膜、5・・・
層間絶縁膜、6・・・Al膜、7・・フォトレジスト膜
、8・・・Al配線である。 、′)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、所定層の表面上にパターンが設けられている半導体
    集積回路装置であって、前記表面の段差の最高部位近傍
    を通る前記パターンの長さが短くなるように前記段差を
    設け又は前記表面の段差が実質的にない構造としたこと
    を特徴とする半導体集積回路装置。 2、前記パターンが配線パターンであることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項記載の半導体集積回路装置。 3、前記所定層が層間絶縁膜であることを特徴とする特
    許請求の範囲第1項又は第2項記載の半導体集積回路装
    置。 4、前記層間絶縁膜の下方に設けられている所定形状の
    多結晶Si膜により前記段差が生じていることを特徴と
    する特許請求の範囲第3項記載の半導体集積回路装置。 5、半導体基板の表面に設けられている所定形状のフィ
    ールド絶縁膜により前記段差が生じていることを特徴と
    する特許請求の範囲第1項〜第3項のいずれか一項記載
    の半導体集積回路装置。 6、前記層間絶縁膜の下方に設けられている多結晶Si
    膜上に設けられている所定形状の絶縁膜により前記段差
    が生じていることを特徴とする特許請求の範囲第3項記
    載の半導体集積回路装置。
JP9219286A 1986-04-23 1986-04-23 半導体集積回路装置 Pending JPS62249454A (ja)

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