JPS62247763A - インバ−タの運転制御方法 - Google Patents

インバ−タの運転制御方法

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JPS62247763A
JPS62247763A JP61091805A JP9180586A JPS62247763A JP S62247763 A JPS62247763 A JP S62247763A JP 61091805 A JP61091805 A JP 61091805A JP 9180586 A JP9180586 A JP 9180586A JP S62247763 A JPS62247763 A JP S62247763A
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JP
Japan
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inverter
frequency
transformer
power source
converter
Prior art date
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Pending
Application number
JP61091805A
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English (en)
Inventor
Naoya Eguchi
直也 江口
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Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、燃料電池や太陽電池などあらかじめ電圧が確
立された電源を直流電源とし、通常運転時に180°通
流のオン、オフ動作を行うインバータの運転制御方法に
関する。
〔従来の技術とその問題点〕
かかる直流電源のうち、燃料電池3を用いた例を第3図
に示す。
図中1は180゛通流形の6パルスインバータで、前記
燃料電池3にコンデンサ2を介して接続され、その出力
側には出力変圧器4が接続される。このインバータの場
合、出力交流電圧は第4図に示す通り、入力直流電圧E
dに比例した矩形波状の波形となる。
一方、燃料電池3の電圧は、出力状態に応じて垂下特性
をもつが、これは外部から制御できるものでなく、イン
バータ1の起動前には無負荷状態の高い電圧が確立され
ている。このとき、インバータ1を定常状態と同様の点
弧パターンで始動させた場合、インバータ出力側に通常
設置される変圧器4へ大きな突入電流が流れることにな
る。
このことを考慮して、従来はインバータを構成する半導
体素子の電流定格やこれを保護するヒユーズに余裕をも
たせて設計したり、あるいは第5図に示す通り直流回路
に限流抵抗6と短絡スイッチ7からなる突入電流抑制回
路を設けている。
この第5図の回路によれば、インバータの起動時、イン
バータと直流源を接続するスイッチ5を投入した際に、
限流抵抗6を介してコンデンサ2を充電し、その電圧確
立過程の低電圧の時点でインバータを起動してトランス
4への突入電流を抑え、その後コンデンサ2への充電が
完了した後に短絡スイッチ7をオンさせ通常動作へ移行
させるものである。
しかしこの方式では、回路構成が複雑となるとともに装
置容量が増大化し、さらに短絡スイッチ7などを操作す
るシーケンス制御回路も複雑であり、回路全体が大型で
コスト高のものとなってしまう。
本発明の目的は前記従来例の不都合を解消し、装置容量
の増大や回路構成の複雑化を招くことなく、簡易に起動
時の変圧器への突入電流を抑制できるインバータの運転
制御方法を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は前記目的を達成するため、燃料電池や太陽電池
などあらかじめ電圧が確立された電源を直流電源とし、
出力側に変圧器が接続された18o。
通流形のインバータにおいて、起動時のみ定常時に比べ
高い周波数で当該インバータを動作させることを要旨と
するものである。
〔作用〕
本発明によれば、起動時のみインバータの出力周波数を
上げて運転し、周波数に依存する変圧器の人力インピー
ダンスを等価的に増大させ、そして起動完了後は周波数
を通常値に下げ定常運転に移行するようにしたことによ
り、主回路上の容量増大や構成の複雑化などを招(こと
なく、また通常の運転には何の影響も与えることなしに
簡易に変圧器への突入電流を抑えられる。
〔実施例〕
以下、図面について本発明の実施例を詳細に説明する。
インバータ1を含む回路としては前記第3図に示すもの
と同一であるが、第1図は本発明を達成するだめの制御
回路の一例を示すものである。図中11は加算器、12
は入力電圧レベルに比例した周波数で発振するV/F変
換器、13は従来からある点弧角調節器であり、V/F
変換器12の出力パルスf  (p)と制御信号αとか
ら第2a図に示す通りの動作により、定常状態で180
°通流の点弧信号Xを出力する。
ここで定常状態においてV/F変換器12へは基本周波
数f0の指令信号が入力されるが、起動時には第2b図
に示すように加算器11により、これに増加分Δrが加
えられ高い周波数で発振させ、この周波数でインバータ
を始動させる。
いま、変圧器4のもれインダクタンスをLとしたとき、
そのインピーダンスは周波数fのとき2πfLあるから
、インバータ1の動作周波数を定常時の2倍、3倍とす
ればインピーダンスが2倍、3倍となり、これに応じ突
入電流もおおむね1/2゜173に抑制されることにな
る。
そして起動後は、徐々にΔfを零となるまで徐々に減少
させ定常運転へ移行させる。なお、出力周波数を上げる
手段はそのいかんを問わない。
〔発明の効果〕
以上述べたように、本発明のインバータの運転制御方法
は、燃料電池や太陽電池などあらかじめ電圧が確立され
た電源を直流電源とし、出力側に変圧器が接続された1
80°通流形のインバータにおいて、簡易な運転制御の
みによりトランスへの突入電流を所望のレベルに減少さ
せることができ、これにより突入電流による装置容量の
増大や突入電流抑制回路の付加などの回路構成の複雑化
を防ぐことができ、最終的にコスト低減を実現できるも
のである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のインバータの運転制御方法で用いる制
御回路図、第2a図、第2b図は同上動作波形図、第3
図はインバータ使用回路の一例を示す回路図、第4図は
同上出力電圧の波形図、第5図はインバータ使用回路の
他側を示す回路図である。 l・・・インハ゛−夕  2・・・コンデンサ3・・・
燃料電池   4・・・トランス5・・・スイッチ  
 6・・・限流抵抗7・・・短絡スイッチ 11・・・
加算器12・・・V/F変換器 13・・・点弧角調節
器第1図 ]3 11  (力a’J、*) 12(陸毫換巻) 13 (、寺、タム〜角言m節1G、)第20図 第2b図 九

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 燃料電池や太陽電池などあらかじめ電圧が確立された電
    源を直流電源とし、出力側に変圧器が接続された180
    °通流形のインバータにおいて、起動時のみ定常時に比
    べ高い周波数で当該インバータを動作させることを特徴
    とするインバータの運転制御方法。
JP61091805A 1986-04-21 1986-04-21 インバ−タの運転制御方法 Pending JPS62247763A (ja)

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JP61091805A JPS62247763A (ja) 1986-04-21 1986-04-21 インバ−タの運転制御方法

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JPS62247763A true JPS62247763A (ja) 1987-10-28

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