JPS62241073A - 画像処理装置における並列処理方式 - Google Patents
画像処理装置における並列処理方式Info
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- JPS62241073A JPS62241073A JP8225686A JP8225686A JPS62241073A JP S62241073 A JPS62241073 A JP S62241073A JP 8225686 A JP8225686 A JP 8225686A JP 8225686 A JP8225686 A JP 8225686A JP S62241073 A JPS62241073 A JP S62241073A
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- Japan
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- processing
- cpu
- line
- memory
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- 238000003672 processing method Methods 0.000 claims description 5
- 230000009977 dual effect Effects 0.000 abstract description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 description 16
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 description 3
- 239000013256 coordination polymer Substances 0.000 description 2
- 101150073133 Cpt1a gene Proteins 0.000 description 1
- 230000003321 amplification Effects 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000013500 data storage Methods 0.000 description 1
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- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 description 1
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- Processing Or Creating Images (AREA)
- Image Processing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、形状認識を行ない物品の検査等を行なう画像
処理装置における画像処理装置における並列処理方式に
関するものである。
処理装置における画像処理装置における並列処理方式に
関するものである。
形状認識を行なう画像処理装置において、処理速度向上
のため処理画面を2分割して2つのCPUを用いて並列
処理を行なう場合は、従来、第1図に示すように画面を
2等分して、それぞれ領域ヲ上のラインから並列に処理
する方式であった。
のため処理画面を2分割して2つのCPUを用いて並列
処理を行なう場合は、従来、第1図に示すように画面を
2等分して、それぞれ領域ヲ上のラインから並列に処理
する方式であった。
しかし、この方式だと、第1図に示すような物体の認識
を行なうことを考えると、CPUは、ラインごとに変化
点のデータをとって処理を行っていくため、上方の領域
を処理するCPUのデータは、下方の領域のデータより
多いため、処理時間も長くかかってしまう。つまり、処
理領域は1/2になってはいるが、領域内の処理データ
によって一方のCPUの処理時間の方が長くかかってし
まい、全体で見ると処理時間は1/2にならない。
を行なうことを考えると、CPUは、ラインごとに変化
点のデータをとって処理を行っていくため、上方の領域
を処理するCPUのデータは、下方の領域のデータより
多いため、処理時間も長くかかってしまう。つまり、処
理領域は1/2になってはいるが、領域内の処理データ
によって一方のCPUの処理時間の方が長くかかってし
まい、全体で見ると処理時間は1/2にならない。
従ってこの方式で処理時間を1/2にするには、対象物
を画面の真中へもっていかなくてはならないという制約
が付き、実用上面倒である。
を画面の真中へもっていかなくてはならないという制約
が付き、実用上面倒である。
本発明の目的は、上記した従来技術の欠点をなくし、対
象物がどこにあろうと処理時間が172となるような2
CPUによる画像処理方式を提供することにある。
象物がどこにあろうと処理時間が172となるような2
CPUによる画像処理方式を提供することにある。
本発明の方式は、2つのCPUを用いて画面を処理する
画像処理装置において、第2図に示すように一方のCP
Uば、画面の一番上のラインから、他方のCPUは、画
面の一番下のラインから処理を行ってゆき、双方の処理
ラインが出会ったところで処理をやめ、一方のCPUが
2つの処理結果を統合して最終的に処理を終える方式で
ある。
画像処理装置において、第2図に示すように一方のCP
Uば、画面の一番上のラインから、他方のCPUは、画
面の一番下のラインから処理を行ってゆき、双方の処理
ラインが出会ったところで処理をやめ、一方のCPUが
2つの処理結果を統合して最終的に処理を終える方式で
ある。
以下、本発明の実施例を図に基づいて説明する。
第3図は本発明に係る一実施例のブロック図で、1はメ
インのCPU、2はサブCPU、3はメインCPUIと
サブCPU2とのデータのくりとりを行なうためのデュ
アルポートメモリ、4は画面のラインごとのデータ(黒
から白、白から黒への変化点のデータ)が入るメモリ、
5は外部のカメラ等からのビデオ信号から前記データを
書き込むためのイメージプロセッシング回路である。こ
こで、メモリ4は、メインCPU 1からもサブCPU
2からもアクセスが可能なトリポードメモリ (3方向
)となっている。6はメインCPUIからの信号でカウ
ントアンプするアップカウンタ、7はサブCPU2から
の信号でダウンカウントするダウンカウンタである。こ
れらカウンタ6.7はメインCPU 1からの信号で初
期値がロードされる。8は、カウンタ6の値≧カウンタ
の値となったときに、2つのCPUに対しての割り込み
信号を発生する回路である。
インのCPU、2はサブCPU、3はメインCPUIと
サブCPU2とのデータのくりとりを行なうためのデュ
アルポートメモリ、4は画面のラインごとのデータ(黒
から白、白から黒への変化点のデータ)が入るメモリ、
5は外部のカメラ等からのビデオ信号から前記データを
書き込むためのイメージプロセッシング回路である。こ
こで、メモリ4は、メインCPU 1からもサブCPU
2からもアクセスが可能なトリポードメモリ (3方向
)となっている。6はメインCPUIからの信号でカウ
ントアンプするアップカウンタ、7はサブCPU2から
の信号でダウンカウントするダウンカウンタである。こ
れらカウンタ6.7はメインCPU 1からの信号で初
期値がロードされる。8は、カウンタ6の値≧カウンタ
の値となったときに、2つのCPUに対しての割り込み
信号を発生する回路である。
その動作を以下に説明する。
まず、イメージプロセッシング回路Sは、カメラ等から
のビデオ信号を取り込んで画面のラインごとに黒−白、
白−黒への変化点のデータをメモリ4に順次書き込んで
行く。画面全体についてそれが終わると、図には書いて
いないが、メインCPUIへ割り込み信号を与えてその
終りを知らせる。画面の垂直方向のライン数をNとする
と、メインCPUは、カウンタ6には、0.カウンタ7
にはN−3なる値をロードする(この値は、それぞれ3
.Nでもよい。) そして、メインCPUIは、メモリ4をアクセスして、
画面の各ラインの始まりのデータの格納アドレスのリス
トを自分のメモリとデュアルポートメモリ3に作る。そ
れから、サブCPU2に対して割り込みをかけて処理を
開始する。メインCPUIと、サブCPU2はともに前
述したリストをもとに、メインCPUIは、画面の1番
目のラインから、またサブCPU2は、N番目のライン
からトリポードメモリ4をアクセスして処理を開始する
。そして、各CPUI、2は、1ライン処理するごとに
終了フラグをチェックして、OFFであったら、カウン
タ6、カウンタ7をそれぞれカウントアツプ、カウント
ダウンして次ラインの処理を行なう。
のビデオ信号を取り込んで画面のラインごとに黒−白、
白−黒への変化点のデータをメモリ4に順次書き込んで
行く。画面全体についてそれが終わると、図には書いて
いないが、メインCPUIへ割り込み信号を与えてその
終りを知らせる。画面の垂直方向のライン数をNとする
と、メインCPUは、カウンタ6には、0.カウンタ7
にはN−3なる値をロードする(この値は、それぞれ3
.Nでもよい。) そして、メインCPUIは、メモリ4をアクセスして、
画面の各ラインの始まりのデータの格納アドレスのリス
トを自分のメモリとデュアルポートメモリ3に作る。そ
れから、サブCPU2に対して割り込みをかけて処理を
開始する。メインCPUIと、サブCPU2はともに前
述したリストをもとに、メインCPUIは、画面の1番
目のラインから、またサブCPU2は、N番目のライン
からトリポードメモリ4をアクセスして処理を開始する
。そして、各CPUI、2は、1ライン処理するごとに
終了フラグをチェックして、OFFであったら、カウン
タ6、カウンタ7をそれぞれカウントアツプ、カウント
ダウンして次ラインの処理を行なう。
そうして割り込み信号発生回路8より割り込みが各CP
Uに対して発生すると、それぞれ終了フラグをONする
処理を行なう。各CPUの処理フローを示すと第4図及
び第5図に示す通りである。
Uに対して発生すると、それぞれ終了フラグをONする
処理を行なう。各CPUの処理フローを示すと第4図及
び第5図に示す通りである。
さて、各CPUの終了フラグがONになると、サブCP
U2では、処理結果をメインCPUIに対して渡すため
の処理に入る。
U2では、処理結果をメインCPUIに対して渡すため
の処理に入る。
メインCPUIは、カウンタ6の値がカウンタ7の値と
等しいか、それともカウンタ6の値の方が大きくなって
いるのかのステータスを割り込み信号発生回路8より読
み込み、未処理ラインの有無をチェックする。第6図の
説明図は、カウンタ6とカウンタ7の値が実際のライン
のどこを示しているかをあられしているが、両カウンタ
の値が等しい所で両CPUの処理が終わればよいが、両
CPUは非同期で動いているために、一方のCPUが終
了フラグをチェックして処理を終わっても、もう一方の
CPUが1ライン処理分遅れる可能性がある。そのため
、カウンタの値を0. N−3としてlラインの余裕を
とっている。
等しいか、それともカウンタ6の値の方が大きくなって
いるのかのステータスを割り込み信号発生回路8より読
み込み、未処理ラインの有無をチェックする。第6図の
説明図は、カウンタ6とカウンタ7の値が実際のライン
のどこを示しているかをあられしているが、両カウンタ
の値が等しい所で両CPUの処理が終わればよいが、両
CPUは非同期で動いているために、一方のCPUが終
了フラグをチェックして処理を終わっても、もう一方の
CPUが1ライン処理分遅れる可能性がある。そのため
、カウンタの値を0. N−3としてlラインの余裕を
とっている。
第6図において、うま(同じライン番号で終ったときは
、斜線の部分までの処理が柊っており、真中の1ライン
が未処理ラインとして残る。そこで、前記ステータスに
より、この未処理ラインの有無を確める必要がある。
、斜線の部分までの処理が柊っており、真中の1ライン
が未処理ラインとして残る。そこで、前記ステータスに
より、この未処理ラインの有無を確める必要がある。
メインCPUIは、その後、未処理ラインの処理を行な
い、サブCPU2で処理した結果から全体の処理を行な
う。
い、サブCPU2で処理した結果から全体の処理を行な
う。
従来方式では、2CPUによる並列処理の効果が条件に
よって変わっていたが、この方式では、常に並列処理の
効果を最大にできる。
よって変わっていたが、この方式では、常に並列処理の
効果を最大にできる。
第1図は従来の画像並列処理方式の説明図、第2図は本
発明による画像並列処理方式の説明図、第3図は本発明
にかかる画像並列処理回路のブ処理フロー図と割り込み
処理フロー図、第6図は処理状況説明図である。 ■・・・メインCPU 2・・・サブCPU 3・・・デュアルポートメモリ 4・・・トリポードメモリ 5・・・イメージプロセッシング回路 6・・・アップカウンタ 7・・・ダウンカウンタ 8・・・割り込み信号発生回路 特許出願人 株式会社 安用電機製作所 ・・−同 代
理人 服 部 修 二 ・しj旨1+−1響−
1 第 2 図 第1図 第4図 〔α’
CbンメインCP(j処P170−
メインCrt7宴ツリ込蒔対埋フロ−第
3 r2.1 ビt゛オ信3 1・・・メインcpu 2・・・サブcpu 3・・・デュアルポートメモリ 4・・・トリポードメモリ 5・・・イメージプロセッシング回路・6・・・アップ
カウンタ 7・・・ダウンカウンタ 8・・・割り込み信号発生回路 第 5 (CL) サブ”cpuq埋70− 第 6 7)”CPt1 I+’q’544Mff7o −と 、°。 ;童 l!
発明による画像並列処理方式の説明図、第3図は本発明
にかかる画像並列処理回路のブ処理フロー図と割り込み
処理フロー図、第6図は処理状況説明図である。 ■・・・メインCPU 2・・・サブCPU 3・・・デュアルポートメモリ 4・・・トリポードメモリ 5・・・イメージプロセッシング回路 6・・・アップカウンタ 7・・・ダウンカウンタ 8・・・割り込み信号発生回路 特許出願人 株式会社 安用電機製作所 ・・−同 代
理人 服 部 修 二 ・しj旨1+−1響−
1 第 2 図 第1図 第4図 〔α’
CbンメインCP(j処P170−
メインCrt7宴ツリ込蒔対埋フロ−第
3 r2.1 ビt゛オ信3 1・・・メインcpu 2・・・サブcpu 3・・・デュアルポートメモリ 4・・・トリポードメモリ 5・・・イメージプロセッシング回路・6・・・アップ
カウンタ 7・・・ダウンカウンタ 8・・・割り込み信号発生回路 第 5 (CL) サブ”cpuq埋70− 第 6 7)”CPt1 I+’q’544Mff7o −と 、°。 ;童 l!
Claims (1)
- 形状認識を行なう画像処理装置において、2つのCPU
を用い、一方のCPUは、処理画面のに一番上のライン
から、他方のCPUは一番下のラインから処理を開始し
てそれぞれ上下に処理を進め、処理領域がなくなった所
でそれぞれの処理を終わることを特徴とする画像処理装
置における並列処理方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8225686A JPS62241073A (ja) | 1986-04-11 | 1986-04-11 | 画像処理装置における並列処理方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8225686A JPS62241073A (ja) | 1986-04-11 | 1986-04-11 | 画像処理装置における並列処理方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62241073A true JPS62241073A (ja) | 1987-10-21 |
Family
ID=13769365
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8225686A Pending JPS62241073A (ja) | 1986-04-11 | 1986-04-11 | 画像処理装置における並列処理方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62241073A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02267795A (ja) * | 1989-04-08 | 1990-11-01 | Nippondenso Co Ltd | ディジタル制御装置 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5682967A (en) * | 1979-12-11 | 1981-07-07 | Sumitomo Heavy Ind Ltd | Picture processing system |
JPS58217072A (ja) * | 1982-06-11 | 1983-12-16 | Sony Corp | 画像処理装置 |
JPS59128655A (ja) * | 1983-01-12 | 1984-07-24 | Canon Inc | アドレス変換方式 |
JPS6282475A (ja) * | 1985-10-07 | 1987-04-15 | Nec Corp | 並列経路探索方式及びその装置 |
-
1986
- 1986-04-11 JP JP8225686A patent/JPS62241073A/ja active Pending
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5682967A (en) * | 1979-12-11 | 1981-07-07 | Sumitomo Heavy Ind Ltd | Picture processing system |
JPS58217072A (ja) * | 1982-06-11 | 1983-12-16 | Sony Corp | 画像処理装置 |
JPS59128655A (ja) * | 1983-01-12 | 1984-07-24 | Canon Inc | アドレス変換方式 |
JPS6282475A (ja) * | 1985-10-07 | 1987-04-15 | Nec Corp | 並列経路探索方式及びその装置 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02267795A (ja) * | 1989-04-08 | 1990-11-01 | Nippondenso Co Ltd | ディジタル制御装置 |
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