JPH10326258A - データ演算システムおよび方法 - Google Patents

データ演算システムおよび方法

Info

Publication number
JPH10326258A
JPH10326258A JP9136443A JP13644397A JPH10326258A JP H10326258 A JPH10326258 A JP H10326258A JP 9136443 A JP9136443 A JP 9136443A JP 13644397 A JP13644397 A JP 13644397A JP H10326258 A JPH10326258 A JP H10326258A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
unit
output
input
data processing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP9136443A
Other languages
English (en)
Inventor
Masuyoshi Kurokawa
益義 黒川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP9136443A priority Critical patent/JPH10326258A/ja
Priority to US09/083,890 priority patent/US6330295B1/en
Priority to TW087108168A priority patent/TW455811B/zh
Priority to KR1019980019141A priority patent/KR19980087388A/ko
Priority to EP98304176A priority patent/EP0881582A2/en
Publication of JPH10326258A publication Critical patent/JPH10326258A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F15/00Digital computers in general; Data processing equipment in general
    • G06F15/16Combinations of two or more digital computers each having at least an arithmetic unit, a program unit and a register, e.g. for a simultaneous processing of several programs
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F15/00Digital computers in general; Data processing equipment in general
    • G06F15/76Architectures of general purpose stored program computers
    • G06F15/80Architectures of general purpose stored program computers comprising an array of processing units with common control, e.g. single instruction multiple data processors
    • G06F15/8007Architectures of general purpose stored program computers comprising an array of processing units with common control, e.g. single instruction multiple data processors single instruction multiple data [SIMD] multiprocessors

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Computing Systems (AREA)
  • Software Systems (AREA)
  • Image Processing (AREA)
  • Executing Machine-Instructions (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 処理する画素データの数が多くなった場合に
も対応できるようにする。 【解決手段】 処理する画素データの数が多くなってき
たとき、データ演算装置1にデータ演算装置2をさらに
付加する。データ演算装置1にM個の画素列を処理さ
せ、データ演算装置2に続くM個の画素列を処理させ
る。ポインタ生成回路20においては、前半のM個の画
素列を取り込まないように、ポインタを遅延して発生さ
せるようにする。選択信号発生回路31は、出力SAM部
14または出力SAM部24より出力されたデータを適宜
選択する選択信号を発生し、セレクタ30に出力して選
択させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、データ演算システ
ムおよび方法に関し、特に、入力および出力の動作タイ
ミングを遅延させることにより、処理する画素データの
数が多くなった場合にも対応できるようにしたデータ演
算システムおよび方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のデータ演算装置としては、IEEE 1
990 CUSTOM INTEGRATED CIRCUITS CONFERENCE ,P17. 3.
1 に記載のSVP(Serial Video Processsor)と呼ばれるプ
ロセッサがある。このSVPは、映像信号をリアルタイム
でデジタル処理するプロセッサで、1024個のプロセ
ッサを1チップに収めたものである。そしてこのSVP
は、SIMD(Single Instruction stream/Multiple Data
stream)構造で、水平走査線の画素データを並列処理可
能である。ここで、SIMDとは、コンピュータのデータ処
理方式の1つで、データは異なるが、同一の仕事を同時
処理するものである。
【0003】図8は、SIMD制御並列プロセッサの構成例
を示している。このSIMD制御並列プロセッサは、プログ
ラム制御装置17、入力SAM(Serial Access Memory)部
11、データメモリ部12、演算回路部13、および、
出力SAM部14で構成されている。
【0004】入力SAM部11、データメモリ部12、演
算回路部13、および、出力SAM部14は、リニアアレ
イ(直線配列)型に並列化されたプロセッサエレメント
郡を構成している。これらのプロセッサエレメント15
は、プログラム制御装置17が有する1つのプログラム
に従って、連動して制御される(即ち、SIMD制御され
る)。プログラム制御装置17は、プログラムメモリ
や、そのプログラムを進行させるシーケンス制御回路な
どを有し、プログラムメモリに予め書き込まれたプログ
ラムに従って、各種制御信号を発生して、各種回路を制
御する。
【0005】なお、入力SAM部11、データメモリ部1
2、出力SAM部14は、主にメモリで構成されいる。詳
細に説明は省略するが、図1の装置においては、これら
のメモリのための「ロウ(ROW)」アドレスデコーダは、
プログラム制御装置17に含まれているものとする。
【0006】並列化されたプロセッサエレメント15
(単一エレメント分)は、図8において斜線で示した部
分に対応し、複数のプロセッサエレメント15が、図中
において横方向に配列されている。即ち、図8の斜線の
部分だけで、1つのプロセッサに対応する構成要素を有
している。
【0007】次に、図8の画像処理用のリニアアレイ型
並列プロセッサの動作に付いて説明する。
【0008】入力データ(1画素分の画像データ)は、
プログラム制御装置17からの制御信号により、入力SA
M部11に供給される。このデータは、図中の左端のプ
ロセッサエレメント15から右端のプロセッサエレメン
ト15に向けて順次移動するので、入力データは、左端
のプロセッサエレメント15の入力SAM部11(入力SAM
セル)から、右側のプロセッサエレメント15の入力SA
Mセルに順次供給される。
【0009】プロセッサエレメント15の数は、画像信
号の1水平走査期間の画素数H以上に設計されているの
で、画像信号の1水平走査期間分の画素データを、入力
SAM部11に蓄積することができる。このような入力動
作は、水平走査期間毎に繰り返される。
【0010】プログラム制御装置17は、このようにし
て画像信号の1水平走査期間のデータが入力SAM部11
に蓄積されるごとに、プログラムに従って入力SAM部1
1、データメモリ部12、演算回路部13、および出力
SAM部14を以下のようにSIMD制御して処理を実行
する。また、SIMD制御であるから、以下の動作は全
てのプロセッサエレメント15において並列して同様に
実行される。
【0011】入力SAM部11に蓄積された1水平走査期
間分の入力データは、次の水平走査帰線期間において、
必要に応じて入力SAM部11からデータメモリ部12へ
転送され、その後の演算処理に使われる。
【0012】入力SAM部11からデータメモリ部12へ
のデータの転送においては、プログラム制御装置1は、
入力SAM読み出し信号により入力SAM部11の所定のビッ
トのデータを選択してアクセスした後、メモリアクセス
信号を出して、そのデータを、データメモリ部12の所
定のメモリセルへ書き込んでいく。
【0013】次に、プログラム制御装置17は、プログ
ラムに応じて、各プロセッサエレメント15の演算回路
部13に、そのプロセッサエレメント15のデータメモ
リ部12に保持されているデータを供給し、そのデータ
に対して算術演算あるいは論理演算を行わせる。そし
て、その演算結果は、データメモリ部12の所定のアド
レスに書き込まれる。
【0014】図9は、演算回路部13の構成例を示して
いる。データメモリ部12からのデータは、セレクタ
(sel)80を介してレジスタ(reg)84に供給され、
セレクタ(sel)81を介してレジスタ(reg)85に供
給され、さらにセレクタ(sel)82を介してレジスタ
(reg)86に供給される。セレクタ80は、予め設定
されている値1、データメモリ部12からのデータ、お
よびレジスタ84から供給されるデータの中から、1つ
のデータを選択し、レジスタ84に供給するようになさ
れている。このセレクタ80が、3つの入力いずれかを
選択するかは、プログラム制御装置1からの信号により
指示される。また、レジスタ(reg)83は、全加算器
91の出力するキャリーオーバーのデータを保持するよ
うになされている。
【0015】論理積回路88は、レジスタ84とレジス
タ85に保持されているデータの論理積を演算するよう
になされている。排他的論理和回路89は、論理積回路
88の出力と、プログラム制御回路17から供給される
データとの排他的論理和を演算し、その演算結果を全加
算器91に出力している。全加算器91はまた、レジス
タ86とレジスタ87に保持されているデータが供給さ
れている。全加算器91は、これらの3つの入力の加算
を行い、その演算結果生成された和(sum)とキャリー
オーバーとを、セレクタ(sel)92に出力するように
なされている。このうちキャリーオーバーはセレクタ
(sel)83にも供給されている。
【0016】セレクタ90は、排他的論理和回路89か
ら供給されるデータと、レジスタ86から供給されるデ
ータの一方を選択し、セレクタ92に出力している。セ
レクタ92は、セレクタ90からの入力、全加算器91
からの2つの入力の、合計3つの入力のうちのいずれか
1つを選択し、データメモリ部12に出力している。セ
レクタ90とセレクタ92の選択は、プログラム制御装
置17からの信号により制御されている。
【0017】例えば、プログラム制御装置17からの信
号により、セレクタ80を制御し、そこに入力されてい
る値1を選択させ、レジスタ84に保持させる。その結
果、論理積回路88の一方の入力に、レジスタ84に保
持されている論理1が入力されるので、データメモリ部
12により供給され、レジスタ85に保持されているデ
ータは、そのまま論理積回路88を通過し、排他的論理
和回路89を介して、全加算器91に入力される。全加
算器91は、排他的論理和回路89より入力されるデー
タ(レジスタ85から供給されたデータ)、データメモ
リ部12より供給され、レジスタ86に保持されたデー
タ、およびレジスタ87に保持されている前回の演算時
に発生したキャリーオーバーのデータを加算し、その加
算結果と、新たに生成したキャリーオーバーのデータを
セレクタ92に出力する。キャリーオーバーはまた、レ
ジスタ87に供給され、保持される。
【0018】プログラム制御装置17はまた、セレクタ
92を制御して、全加算器91の出力するキャリーオー
バーを選択し、データメモリ部12に出力させることが
できる。あるいはまた、セレクタ90で排他的論理和回
路89またはレジスタ86からより供給されたデータの
一方を選択し、これをさらにセレクタ92で選択させ
て、データメモリ部12に供給することができる。
【0019】プログラム制御装置17は、論理積回路8
8より出力されるデータの論理を反転して、全加算器9
1に供給したいとき、排他的論理和回路89の一方の入
力に論理1を出力する。このようにすると、排他的論理
和回路89は、論理積回路88より論理1が出力された
とき、論理0を出力し、論理積回路88より論理0が入
力されたとき、論理1を出力する。
【0020】また、プログラム制御回路17は、新たに
入力されたデータと、前回のデータとの論理積を演算さ
せる場合には、セレクタ80がレジスタ84の保持して
いるデータを再び選択する。こうすることで、レジスタ
85に次のデータが保持されるので、論理積回路88に
は、現在のデータと直前のデータとが入力され、その論
理積が演算される。セレクタ80によるレジスタ84の
出力の選択を繰り返すことにより、新たな入力データと
過去の入力データの演算が可能となる。
【0021】以上のようにして1水平走査期間に割り当
てられている演算が終了すると、その水平走査期間のう
ちに、その水平走査期間に演算したデータは、出力SAM
部14に転送される。
【0022】このように、1水平走査期間のうちに、入
力SAM部11に蓄積された入力データのデータメモリ部
12への転送、演算回路部13による演算、および、出
力SAM部14へのデータの転送が、ビットを単位とするS
IMD制御プログラムに従って実行される。そして、この
処理は、水平走査期間を単位として、順次繰り返され
る。
【0023】そして、出力SAM部14に転送された出力
データは、さらに次の水平走査期間において、出力SAM
部14から出力される。
【0024】以上のように、入力データを入力SAM部1
1に書き込む入力処理、プログラム制御装置17によ
る、入力SAM部11に蓄積された入力データのデータメ
モリ部12への転送、演算回路部13による演算、およ
び、出力SAM部14への出力データの転送の演算処理、
並びに、出力データを出力SAM部14から出力させる出
力処理の3つの処理が、各入力データに対して行われ
る。なお、これらの3つの処理は、画像信号の1水平走
査期間を単位とするパイプライン処理として実行され
る。
【0025】1つの水平走査期間の入力データに注目す
れば、そのデータに対する3つの処理には、各処理にお
いて1水平走査期間に対応する時間が経過するので、合
計水平走査期間の3倍に対応する時間がかかるが、3つ
の処理がパイプライン処理として並列に実行されるの
で、平均して、1水平走査期間分の入力データあたり1
水平走査期間に対応する時間で処理を行うことができ
る。
【0026】
【発明が解決しようとする課題】従来例で示したデータ
演算装置は、画像信号の1水平走査期間の各々の画素
を、各プロセッサエレメントに割り当てて演算処理を行
っている。しかしながら、画像信号の1水平走査線あた
り数百画素から数千画素まで様々なフォーマットがあ
る。そのため、1つのデータ演算装置に、扱われる可能
性のある最大の画素数以上のプロセッサエレメントを有
していなければならないのだが、これは、画素数の少な
い画像信号を扱う際に、消費電力の面で大きく無駄にな
る課題があった。
【0027】また、1つのデータ演算装置に有している
プロセッサエレメント数よりも多い画素数の水平走査線
を処理する場合に、水平走査線が分割され、複数のデー
タ演算装置に割り当てられるのだが、画素の切れ目にあ
たるデータを割り当てられたプロセッサエレメントは、
画素の切れ目の他端のデータを担当する他のデータ演算
装置のプロセッサエレメントとデータの転送を行う。
【0028】しかしながら、このデータ演算装置が半導
体チップである場合などには、このデータの転送が処理
速度の低下を招く課題があった。
【0029】本発明はこのような状況に鑑みてなされた
ものであり、様々な大きさのデータに対応でき、また、
処理速度の低下を招かないようにするものである。
【0030】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載のデータ
演算システムは、データ演算装置のうちの第1のデータ
演算装置の取り込み部におけるシリアルデータの取り込
みを、データ演算装置のうちの第2のデータ演算装置の
取り込み部におけるシリアルデータの取り込みに較べて
遅延させる入力遅延手段と、第1のデータ演算装置の出
力部におけるシリアルデータの出力を、第2のデータ演
算装置の出力部におけるシリアルデータの出力に較べて
遅延させる出力遅延手段とを備えることを特徴とする。
【0031】請求項1に記載のデータ演算システムにお
いては、入力遅延手段が、データ演算装置のうちの第1
のデータ演算装置の取り込み部におけるシリアルデータ
の取り込みを、データ演算装置のうちの第2のデータ演
算装置の取り込み部におけるシリアルデータの取り込み
に較べて遅延させ、出力遅延手段が、第1のデータ演算
装置の出力部におけるシリアルデータの出力を、第2の
データ演算装置の出力部におけるシリアルデータの出力
に較べて遅延させる。例えば、第2の装置における入力
動作および出力動作の終了を待ってから、第1のデータ
演算装置におけるデータの入力動作および出力動作を開
始することができる。
【0032】
【発明の実施の形態】図1は、本発明のデータ演算シス
テムの構成例を示すブロック図であり、図8と図9に示
した従来の構成例と対応する部分には同一の符号を付し
てあり、その説明は、適宜省略する。図1の構成例にお
いては、データ演算装置が2台設けられている。すなわ
ち、データ演算装置1の入力SAM部11とデータ演算装
置2の入力SAM部21に入力信号が入力されるようにな
されている。また、データ演算装置1のポインタ生成回
路10とデータ演算装置2のポインタ生成回路20に入
力起動信号が入力され、データ演算装置1のポインタ生
成回路16とデータ演算装置2のポインタ生成回路26
に出力起動信号が入力されるようになされている。ま
た、この出力起動信号は、選択信号発生回路31にも入
力されている。データ演算装置1の出力SAM部14から
出力されたデータと、データ演算装置2の出力SAM部2
4より出力されたデータは、セレクタ30に供給され、
選択信号発生回路31からの選択信号に対応して、その
一方が選択されて出力されるようになされている。
【0033】この構成例においては、データ演算装置1
が、図8に示したように、入力SAM部11乃至出力SAM部
14の他、プログラム制御装置17(図2参照)を有し
ている。さらに、このデータ演算装置1においては、入
力SAM部11の入力アドレスを指定するポインタを生成
するポインタ生成回路10と、出力SAM部14の出力ア
ドレスを指定するポインタを生成するポインタ生成回路
16が図示されている。
【0034】同様に、データ演算装置2は、基本的にデ
ータ演算装置1と同様に構成されており、データ演算装
置1におけるポインタ生成回路10乃至プログラム制御
装置17に対応するポインタ生成回路20乃至プログラ
ム制御装置27により構成されている。
【0035】そして、データ演算装置1における入力SA
M部11乃至出力SAM部14は、複数のプロセッサエレメ
ント15を形成しており、同様に、データ演算装置2に
おいても、入力SAM部21乃至出力SAM部24は、複数の
プロセッサエレメント25を有している。
【0036】図2は、このうちのデータ演算装置1の構
成例を表している。この図2においては、図1において
図示を省略したプログラム制御装置17が示されてい
る。図示は省略するが、データ演算装置2も、プログラ
ム制御装置27が設けられている。
【0037】図3は、ポインタ生成回路10の構成例を
表している。図示は省略するが、ポインタ生成回路20
も、同様の構成とされている。
【0038】図3に示すように、微分回路50は、遅延
回路54、インバータ55、およびアンド回路56によ
り構成されている。遅延回路54には、図示せぬ回路か
らブランキング期間においてLレベルとなる水平同期信
号(ブランキング信号)が入力されている。このブラン
キング信号は、アンド回路56にも入力されている。遅
延回路54は、入力されたブランキング信号を1ブロッ
ク分遅延して、インバータ55に出力している。インバ
ータ55は、入力された信号の論理を反転して、アンド
回路56に供給している。アンド回路56は、ブランキ
ング信号とインバータ55の出力信号の論理積を演算
し、演算結果をカウンタ52のリセット端子に供給して
いる。
【0039】レジスタ51には、外部の装置から遅延時
間に対応するデータがロードされるようになされてい
る。比較器53は、レジスタ51の保持している値と、
カウンタ52のカウント値とを比較し、その比較結果を
カウンタ52に出力し、カウンタ52のカウント動作を
停止させるとともに、ポインタとして、入力SAM部11
のpti(図5参照)に供給するようになされている。
【0040】図4は、選択信号発生回路31の構成例を
表している。この構成例においては、微分回路60が、
遅延回路64、インバータ65、アンド回路66により
構成されている。遅延回路64には、図示せぬ回路から
ブランキング信号が入力され、1クロック分遅延され
て、インバータ65に出力されるようになされている。
インバータ65は、入力された信号を、その論理を反転
して、アンド回路66の一方の入力に供給している。ア
ンド回路66の他方の入力には、ブランキング信号がそ
のまま入力されている。アンド回路66は、インバータ
65からの入力とブランキング信号の論理積を演算し
て、カウンタ62のリセット端子に入力している。カウ
ンタ62は、リセット端子に信号が入力されると、カウ
ント値を0にリセットし、計数動作を開始するようにな
されている。レジスタ61には、遅延時間に対応するデ
ータがロードされるようになされている。比較器および
デコーダ63は、レジスタ61に保持されている値とカ
ウンタ62のカウント値とを比較し、その比較結果に対
応して、例えばレジスタ61の出力がカウンタ62のカ
ウント値より小さいとき、論理0を出力し、大きいと
き、論理1を選択信号として、セレクタ30に出力する
ようになされている。
【0041】図5は、入力SAM部11の1つのプロセッ
サエレメント中の1ワード分の構成例を表している。同
図に示すように、data0乃至data31に、1ワード(3
2ビット)分のデータがパラレルに入力されるようにな
されている。data0乃至data31には、メモリセル10
0乃至メモリセル131が接続されており、これらのメ
モリセルは、トランジスタ100A,100B乃至13
1A,131Bを有している。トランジスタ100A,
101A,102A,・・・,131Aのベースには、
シフトレジスタ90の出力が記憶されるラインptoが接
続されており、その入力端子には、ラインdata0乃至da
ta31が接続されている。トランジスタ100A,10
1A,102A,・・・,131Aの出力は、キャパシ
タ100C及至131Cと、トランジスタ100B,1
01B,102B,・・・,131Bの入力に接続され
ている。トランジスタ100B,101B,102B,
・・・,131Bの出力は、read bit lineに接続され
ており、そのベースは、各アドレスラインaddress0乃
至address31に接続されている。
【0042】シフトレジスタ90は、ラインptiより入
力されたデータを、ラインptoに、ラインsftに入力され
るクロックに同期して出力するようになされている。ま
た、このシフトレジスタ90は、ラインrstに入力され
るリセット信号に対応してリセットされるようになされ
ている。
【0043】図6は、出力SAM部14の構成例を表して
いる。この出力SAM部14のシフトレジスタ190、メ
モリセル200乃至231、トランジスタ200A乃至
231B、キャパシタ200C及至231Cは、図5に
おけるシフトレジスタ90、メモリセル100乃至13
1、トランジスタ100A乃至131B、キャパシタ1
00C及至131Cと基本的に同様の構成とされてい
る。
【0044】但し、図5においては、ラインdata0乃至
data31よりメモリセル100乃至メモリセル131に
書き込まれたデータを、read bit lineから1ビットず
つ読み出すように構成されているのに対し、図6の出力
SAM部14においては、writebit lineから1ビットずつ
メモリセル200乃至メモリセル231のキャパシタ2
00C及至231Cに書き込まれたデータがラインdata
0乃至data31からワード単位で読み出されるようにな
されている。
【0045】なお、演算回路部13,23は、図9に示
した場合と同様に構成される。
【0046】次に、その動作について説明する。いま、
データ演算装置1とデータ演算装置2は、それぞれM個
のプロセッサエレメント15またはプロセッサエレメン
ト25を有しているものとする。そして、1水平走査線
あたりN個の画素データが入力信号を通じてシリアルに
順次入力されるものとする。この場合、各データ演算装
置1とデータ演算装置2においては、左右に隣接するL
個のプロセッサエレメント15または25から適宜デー
タの供給を受け、これを用いて演算に使用するものとす
る。簡単のため、N>Mであり、かつ、N/2<M−L
とする。
【0047】この場合、データ演算装置1のポインタ生
成回路10とポインタ生成回路16のレジスタ51(以
下、説明の便宜上、図3のポインタ生成回路10の構成
を、ポインタ生成回路16、ポインタ生成回路20、ま
たはポインタ生成回路26の構成としても適宜引用す
る)に0が設定され、ポインタ生成回路20とポインタ
生成回路26のレジスタ51には、値M−2Lが設定さ
れる。さらに、図4に示す選択信号発生回路31のレジ
スタ61には、値M−Lが設定される。
【0048】さらにいま、簡単のため、M=10,N=
16,L=2とする。
【0049】この場合、図3に示すポインタ生成回路1
0のブランキング信号として、Hレベルの信号が入力さ
れると、その期間に16個の画素データP1乃至P16
が順次入力されることになる。そして、ブランキング信
号のレベルがLレベルになったとき、水平帰線期間中で
あるので、画素データが入力されてこないことになる。
換言すれば、ブランキング信号のレベルがLレベルから
Hレベルに反転したタイミングにおいて、画素データの
入力が開始されることになる。
【0050】そこで、微分回路50においては、遅延回
路54でブランキング信号を1クロック分遅延した後、
インバータ55でそのレベルを反転させる。アンド回路
56でインバータ55の出力とブランキング信号の論理
積を演算すると、ブランキング信号がLレベルからHレ
ベルに変化したタイミングにおいて、1クロック分のパ
ルスが生成される。カウンタ52は、このパルスが供給
されるとリセットされ、以後、クロックをカウントアッ
プする動作を開始する。
【0051】また、レジスタ51には、値0が設定され
ている。カウンタ52は、クロックが供給される毎に、
そのカウント値を1ずつインクリメントする。比較器5
3は、カウンタ52とレジスタ51の出力を比較し、カ
ウンタ52のカウント値がレジスタ51と同一の値にな
ったとき、入力を取り込むためのパルスポインタを発生
する。いまの場合、カウンタ52のカウント値がリセッ
トされたとき、比較器53から直ちにパルスが出力され
る。そして、カウンタ52のカウント動作は、比較器5
3からパルス(ポインタ)が出力されたとき禁止され
る。
【0052】比較器53の出力したパルス(ポインタ)
は、図5の入力SAM部11のラインptiからシフトレジス
タ90に入力され、クロックに同期してラインptoから
後段に順次転送される。各プロセッサエレメント15に
おける入力SAM部11において、シフトレジスタ90の
出力がHレベルになると、トランジスタ100A乃至1
31Aがオンし、ラインdata0乃至data31から供給さ
れている1ワード分のデータが、メモリセル100乃至
メモリセル131のキャパシタ100C及至131Cに
保持される。
【0053】以上の動作が、各プロセッサエレメント1
5において、同様に行われる。その結果、P1及至P1
6の画素データが入力されたとすると、M(=10)個
の画素データP1及至P10がデータ演算装置1で保持
される。
【0054】一方、データ演算装置2のポインタ生成回
路20においては、レジスタ51に値6(=M−2L=
10−4)が設定されている。比較器53は、カウンタ
52のカウント値がレジスタ51に保持されている値と
等しくなったとき、パルス(ポインタ)を発生する。そ
の結果、データ演算装置2の入力SAM部21の各プロセ
ッサエレメント25の入力SAM部21には、それ以後入
力される画素データP7,P8,P9,・・・,P16
が記憶される。
【0055】以上のようにして、入力SAM部11と入力S
AM部21で取り込まれたデータは、それぞれデータメモ
リ部12またはデータメモリ部22に転送され、記憶さ
れ、さらにそこから演算回路部13または演算回路部2
3に転送されて、所定の演算が行われる。
【0056】そして、演算回路部13または演算回路部
23における演算において、上述したように、左側また
は右側に隣接するL個(いまの場合、2個)の画素デー
タが適宜転送されて、演算に用いられる。しかしなが
ら、図1において、データ演算装置1の右端の2個のプ
ロセッサエレメント15においては、それより右側のプ
ロセッサエレメントは存在しないため、右側の画素デー
タを取り込むことができない。従って、その演算結果
は、不正確なものとなる。
【0057】同様に、図1のデータ演算装置2における
左端の2個のプロセッサエレメント25における演算に
おいては、それより左側のプロセッサエレメントからの
完全なデータの供給を受けることができないので、その
演算結果も、不正確なものとなる。
【0058】しかしながら、この実施の形態において
は、上述したように、データ演算装置1とデータ演算装
置2に対して、それぞれ一部のデータ(P7乃至P10
の4個の画素データ)を重複して記憶するようにしてい
るので、正確な値を有する演算結果だけを取り出すこと
ができるようになされている。
【0059】すなわち、データ演算装置1のポインタ生
成回路16は、その比較器53から10個のプロセッサ
エレメント15が処理した結果Q1乃至Q10を全て出
力するようにポインタを発生する。同様に、データ演算
装置2のポインタ生成回路26は、その比較器53から
10個のプロセッサエレメント25の処理結果Q7乃至
Q16を全て出力するようにポインタを出力する。
【0060】その結果、図7に示すように、データ演算
装置1の出力SAM部14からQ1,Q2,Q3,・・
・,Q10が出力され、データ演算装置2の出力SAM部
24からはQ7,Q8,Q9,・・・,Q16が出力さ
れる。これらの出力は、いずれも図1のセレクタ30に
入力される。そして、これらの出力のうち、Q7,Q
8,Q9,Q10は、同一のタイミングで出力される。
【0061】これに対して、図4の選択信号発生回路3
1においては、レジスタ61に値8(=M−L=10−
2)が保持されている。比較器およびデコーダ63は、
カウンタ62のカウント値がレジスタ61に保持されて
いる値(8)と等しいか、それより小さいとき、論理0
を出力し、レジスタ61に保持されている値より大きく
なったとき、論理1を出力する。セレクタ30は、論理
0の選択信号が入力されているとき、図1において、デ
ータ演算装置1の出力SAM部14からの出力を選択し、
論理1の選択信号が入力されているとき、データ演算装
置2の出力SAM部24の出力を選択する。その結果、図
7に示すように、データ演算装置1の右端の不正確な出
力Q9,Q10と、データ演算装置2の左端の不正確な
出力Q7,Q8が除去され、正確な演算結果としての出
力Q1,Q2,Q3,・・・,Q16が出力される。
【0062】このように、通常、IC化されているデー
タ演算装置1とデータ演算装置2の内部においてのみ処
理を実行することができるので、入力する画素データを
ICの外に出力し、データ演算装置1からデータ演算装
置2に、または、データ演算装置2からデータ演算装置
1に転送する必要がない。従って、それに起因するデー
タ処理の遅延を防止することが可能となる。
【0063】なお、本明細書において、システムの用語
は、複数の装置において構成される全体的な構成を表す
ものとする。
【0064】なお、以上の発明の実施の形態において
は、データ演算装置を2個接続するようにしたが、処理
する画素の数がより多くなった場合には、さらにその数
を増加するようにすることができる。
【0065】
【発明の効果】以上の如く、請求項1に記載のデータ演
算システムおよび請求項6に記載のデータ演算方法によ
れば、第1のデータ演算装置の取り込み部におけるシリ
アルデータの取り込みを、第2のデータ演算装置の取り
込み部におけるシリアルデータの取り込みに較べて遅延
させるとともに、第1のデータ演算装置の出力部におけ
るシリアルデータの出力を、第2のデータ演算装置の出
力部におけるシリアルデータの出力に較べて遅延させる
ようにしたので、1段のデータ数Nが増加した場合に
も、適宜使用するデータ演算装置の数を増加するだけで
対応することが可能となる。従って、必要以上に大きな
データ演算装置を予め用意しておく必要がなくなり、よ
り安価で簡単な構成のシステムを実現することが可能と
なる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用したデータ演算システムの構成例
を示すブロック図である。
【図2】図1のデータ演算装置1のより詳細な構成を示
すブロック図である。
【図3】図2のポインタ生成回路10の構成例を示すブ
ロック図である。
【図4】図1の選択信号発生回路31の構成例を示すブ
ロック図である。
【図5】図2の入力SAM部11の構成例を示すブロック
図である。
【図6】図2の出力SAM部14の構成例を示すブロック
図である。
【図7】図1のシステムの動作を説明するタイミングチ
ャートである。
【図8】従来のデータ演算装置の構成例を示すブロック
図である。
【図9】図8の演算回路部13の構成例を示すブロック
図である。
【符号の説明】
1,2 データ演算装置, 10 ポインタ生成回路,
11 入力SAM部,12 データメモリ部, 13
演算回路部, 14 出力SAM部, 16ポインタ生成
回路, 20 ポインタ生成回路, 21 入力SAM
部, 22データメモリ部, 23 演算回路部, 2
4 出力SAM部, 26 ポインタ生成回路, 30
セレクタ, 31 選択信号発生回路

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のデータ演算装置により構成され、 各データ演算装置は、複数のプロセッサエレメントを有
    し、 各プロセッサエレメントは、 入力されるシリアルデータを取り込む取り込み部と、 前記取り込み部で取り込まれたデータを演算する演算部
    と、 前記演算部で演算された結果をシリアルデータとして出
    力する出力部とを備えるデータ演算システムにおいて、 前記データ演算装置のうちの第1のデータ演算装置の取
    り込み部におけるシリアルデータの取り込みを、前記デ
    ータ演算装置のうちの第2のデータ演算装置の取り込み
    部におけるシリアルデータの取り込みに較べて遅延させ
    る入力遅延手段と、 前記第1のデータ演算装置の出力部におけるシリアルデ
    ータの出力を、前記第2のデータ演算装置の出力部にお
    けるシリアルデータの出力に較べて遅延させる出力遅延
    手段とを備えることを特徴とするデータ演算システム。
  2. 【請求項2】 前記入力遅延手段は、 前記取り込み部に入力されるシリアルデータに同期した
    クロックを計数する計数手段と、 遅延に対応するクロックの値を保持する保持手段と、 前記計数手段の計数値と、前記保持手段に保持されてい
    る値とを比較し、その比較結果に対応して、前記取り込
    み部における前記シリアルデータの取り込みを制御する
    比較手段とを備えることを特徴とする請求項1に記載の
    データ演算システム。
  3. 【請求項3】 前記出力遅延手段は、 前記出力部から出力されるシリアルデータに同期したク
    ロックを計数する計数手段と、 遅延に対応するクロックの値を保持する保持手段と、 前記計数手段の計数値と、前記保持手段に保持されてい
    る値とを比較し、その比較結果に対応して、前記出力部
    からの前記シリアルデータの出力を制御する比較手段と
    を備えることを特徴とする請求項1に記載のデータ演算
    システム。
  4. 【請求項4】 前記入力遅延手段の遅延は、入力される
    前記シリアルデータの一部が、前記第1のデータ処理装
    置と第2のデータ処理装置に重複して入力されるように
    設定されていることを特徴とする請求項1に記載のデー
    タ演算システム。
  5. 【請求項5】 前記データ演算装置は、SIMD制御並列プ
    ロセッサであることを特徴とする請求項1に記載のデー
    タ演算システム。
  6. 【請求項6】 複数のデータ演算装置により構成され、 各データ演算装置は、複数のプロセッサエレメントを有
    し、 各プロセッサエレメントは、 入力されるシリアルデータを取り込む取り込み部と、 前記取り込み部で取り込まれたデータを演算する演算部
    と、 前記演算部で演算された結果をシリアルデータとして出
    力する出力部とを備えるデータ演算システムのデータ演
    算方法において、 前記データ演算装置のうちの第1のデータ演算装置の取
    り込み部におけるシリアルデータの取り込みを、前記デ
    ータ演算装置のうちの第2のデータ演算装置の取り込み
    部におけるシリアルデータの取り込みに較べて遅延させ
    る入力遅延ステップと、 前記第1のデータ演算装置の出力部におけるシリアルデ
    ータの出力を、前記第2のデータ演算装置の出力部にお
    けるシリアルデータの出力に較べて遅延させる出力遅延
    ステップとを備えることを特徴とするデータ演算方法。
JP9136443A 1997-05-27 1997-05-27 データ演算システムおよび方法 Withdrawn JPH10326258A (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9136443A JPH10326258A (ja) 1997-05-27 1997-05-27 データ演算システムおよび方法
US09/083,890 US6330295B1 (en) 1997-05-27 1998-05-21 Data processing system and data processing method
TW087108168A TW455811B (en) 1997-05-27 1998-05-26 Data processing system and data processing method
KR1019980019141A KR19980087388A (ko) 1997-05-27 1998-05-27 데이터 처리 시스템 및 데이터 처리 방법
EP98304176A EP0881582A2 (en) 1997-05-27 1998-05-27 Data processing system and data processing method

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9136443A JPH10326258A (ja) 1997-05-27 1997-05-27 データ演算システムおよび方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10326258A true JPH10326258A (ja) 1998-12-08

Family

ID=15175244

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9136443A Withdrawn JPH10326258A (ja) 1997-05-27 1997-05-27 データ演算システムおよび方法

Country Status (5)

Country Link
US (1) US6330295B1 (ja)
EP (1) EP0881582A2 (ja)
JP (1) JPH10326258A (ja)
KR (1) KR19980087388A (ja)
TW (1) TW455811B (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007094812A (ja) * 2005-09-29 2007-04-12 Renesas Technology Corp 並列演算装置

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7613346B2 (en) * 2005-05-27 2009-11-03 Ati Technologies, Inc. Compositing in multiple video processing unit (VPU) systems
CN104537974B (zh) * 2015-01-04 2017-04-05 京东方科技集团股份有限公司 数据获取子模块及方法、数据处理单元、系统和显示装置

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5790879A (en) * 1994-06-15 1998-08-04 Wu; Chen-Mie Pipelined-systolic single-instruction stream multiple-data stream (SIMD) array processing with broadcasting control, and method of operating same
JPH0850651A (ja) * 1994-08-05 1996-02-20 Mitsubishi Electric Corp 画像処理lsi
JPH09106389A (ja) * 1995-10-12 1997-04-22 Sony Corp 信号処理装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007094812A (ja) * 2005-09-29 2007-04-12 Renesas Technology Corp 並列演算装置

Also Published As

Publication number Publication date
TW455811B (en) 2001-09-21
US6330295B1 (en) 2001-12-11
EP0881582A2 (en) 1998-12-02
KR19980087388A (ko) 1998-12-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6025854A (en) Method and apparatus for high speed image acquisition
US5136662A (en) Image processor for sequential processing of successive regions of an image
JP3761061B2 (ja) データ処理システムおよびデータ処理方法
EP0078103A2 (en) Data modifier apparatus and method for machine vision systems
JP2740097B2 (ja) クロック同期型半導体記憶装置およびそのアクセス方法
US7170553B2 (en) Image processing apparatus, image processing method and portable imaging apparatus
US7593016B2 (en) Method and apparatus for high density storage and handling of bit-plane data
US6272583B1 (en) Microprocessor having built-in DRAM and internal data transfer paths wider and faster than independent external transfer paths
US7254283B1 (en) Image processor processing image data in parallel with a plurality of processors
JPH10326258A (ja) データ演算システムおよび方法
US20100005271A1 (en) Memory controller
US7453761B2 (en) Method and system for low cost line buffer system design
JP2906792B2 (ja) ディジタルプロセッサ及びその制御方法
JP3610029B2 (ja) データ処理システム
JP2961769B2 (ja) 画像プロセッサ
JP2589781B2 (ja) 画像処理プロセッサ
JPH10312454A (ja) Simd制御並列プロセッサおよび演算方法
JP2002216128A (ja) 論理フィルタ装置及びその制御方法
JP2006155637A (ja) 信号処理装置
JPH06208614A (ja) 画像処理装置
JPH02187874A (ja) 画像処理装置
JPH06161428A (ja) 画像抽出装置
JP4244619B2 (ja) 画像データ処理装置
JP2659784B2 (ja) 画像処理装置
JPS63254578A (ja) パタ−ン認識装置

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20040803