JPH06161428A - 画像抽出装置 - Google Patents

画像抽出装置

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JPH06161428A
JPH06161428A JP4321341A JP32134192A JPH06161428A JP H06161428 A JPH06161428 A JP H06161428A JP 4321341 A JP4321341 A JP 4321341A JP 32134192 A JP32134192 A JP 32134192A JP H06161428 A JPH06161428 A JP H06161428A
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    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06TIMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
    • G06T17/00Three dimensional [3D] modelling, e.g. data description of 3D objects

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  • Image Input (AREA)
  • Image Processing (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】高速カラー複写装置に適用でき、メモリーの量
が減らせ、複雑な形態の領域指定を可能にする。 【構成】座標データ入力装置10から入力する指定領域
の境界線に達する画素等の座標データ貯蔵部50と、座
標データから画像抽出領域の指定を検査し、誤謬を補正
する指定領域補正部100と、座標データ貯蔵部のデー
タをXおよびY座標に対して上昇する順序で整列させる
データ整列部150と、Y座標値は同一でX座標値等が
連続的に増加または、減少する複数の座標データのう
ち、X座標値が最小なことを除外する残り座標データを
除去する隣接座標データ除去部400と、最大および最
小変曲点のデータを除去する変曲点座標データ除去部5
00と、垂直および水平同期信号等を生成する同期信号
発生部600と、垂直および水平同期信号等のラッチ部
650と、垂直、水平同期信号等をそれぞれ論理合する
ORゲート回路を有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は画像処理システムに関す
るもので、具体的にはスキャナー(Scanner)あ
るいはディジタル複写機(Digital Copie
r)の画像入力装置(Graphic input d
evice)等を介して入力された原画像(Origi
nal image)からグラフィック タブレット
(Graphic tablet)と同じ座標データ入
力装置(Coordinatedata input
device)により指定された任意の領域に該当する
局部画像のみを抽出する画像抽出装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来の技術では、座標データ入力装置か
ら抽出領域を指定する座標データが入力される指定領域
の内部には“1”を割当して、外部には“0”を割当て
られたビット ストリーム(Bit Stream)を
構成した後、このビット ストリームと画像入力装置か
ら提供された画像データとを論理積することで、所望す
る部分の局部画像のみを抽出する方式を採用していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この従来の技
術は、上記したビット ストリームを構成するために画
像入力装置から提供された、画像データ量と同一な容量
を有するメモリーが別途に必要になるため、メモリーを
構成する費用の上昇を招来する欠点がある。このような
欠点を改善するため、上述の技術とは違う指定領域の座
標データのみ所定のメモリーに貯蔵させた後、指定領域
に該当する画像データが入力された時、走査線(Sca
nning line)別にビット ストリームを形成
して所望の領域の画像を抽出する方式が開発された。し
かし、この方式は部分的に、いずれの形態等のみ領域指
定の可能な限り領域指定制限の問題を有している。
【0004】本発明の目的は、指定領域の境界線を達成
させる画素等と関連された座標データのみを利用して簡
単に任意の局部画像を抽出するのに、メモリーの浪費を
減ずることができるビット ストリーム処理が必要ない
画像抽出装置を提供するものである。
【0005】本発明の他の目的は、制御信号等のみで指
定された領域に属する画像データの出力形態を決定して
実施間処理するのを高速画像処理システムの領域指定モ
ジュールで活用可能な画像抽出装置を提供するものであ
る。
【0006】本発明のまた他の目的は、指定領域の形態
に制限を受けない画像抽出装置を提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的等を達成する
ため、本発明の画像抽出装置は、画像抽出システム全体
を管理して作業遂行に必要なすべての演算機能を遂行す
る中央処理装置(Cpu)と、上記の中央処理装置の指
示に応答して該当プロセッサ(Processor)等
によって作業(Process)遂行の始めと終了を知
らせる入/出力デコーダーと、座標データ入力装置から
提供された指定領域の境界線を達する画素等の座標デー
タを貯蔵する座標データ貯蔵部と、この座標データ貯蔵
部から座標データを順次読ませて画像抽出領域が望まし
くは指定されたかを検査して領域指定の誤謬が発生した
場合その誤謬を補正する指定領域補正部と、上記座標デ
ータ貯蔵部に貯蔵されたデータをX座標およびY座標に
対してそれぞれ上昇する順序で整列(Soating)
させるデータ整列部と、Y座標値は同一でX座標値等が
連続的に増加あるいは減少する所定群(Group)の
複数の座標データのうちX座標値が最小のこと(X軸方
向すなわち主走査方向に走査(Scan)する時、最も
左側に存在する画素の座標データ)を除外する残り座標
データを除去する隣接座標データ除去部と、座標データ
のうち最大変曲点および最小変曲点に該当するデータを
検索して除去する変曲点座標データ除去部と、指定領域
に属する局部画像のみを抽出して画像出力装置を介して
出力するための制御信号等で用いられる、垂直同期信号
(Vsync)および水平同期信号(Hsync)等を
生成する同期信号発生部と、この同期信号発生部から提
供された上記の垂直同期信号および水平同期信号等をラ
ッチするラッチ部と、このラッチ部から提供された垂直
同期信号と水平同期信号等をそれぞれ論理合するORゲ
ート(OR Gate)回路および上記ORゲート回路
の出力信号により画像入力装置から提供された画像デー
タのうち指定領域に属する画像データのみを選別して、
上記画像出力装置に提供するデータバッファー(Dat
a buffer)を含むものである。
【0008】
【実施例】以下、添付された図面を参照して本発明を詳
細に説明する。図1は本発明を含む画像処理システムの
構成を概略的に示す図面であり、参照番号10は抽出領
域を指定するための座標データ入力装置を示すもので、
20は画像入力装置、30はシステムを管理して各種演
算を遂行する中央処理装置(Cup)、40は入/出力
デコーダー(I/O Decoder)、50は指定領
域の境界線座標データを貯蔵する座標データ貯蔵部、7
0はデータバッファー、80は画像出力装置、100は
指定領域補正部、150はデータ整列部、400は隣接
座標データ除去部、500は変曲点座標データ除去部、
600は同期信号発生部、650はラッチ部をそれぞれ
示すものである。
【0009】図1をみると、本発明の各構成要素等は、
システムバスを介して相互に連結されていることを知る
ことができる。そして、各構成要素等のプロセス(Pr
ocess)遂行の始め、および終了は中央処理装置3
0の指示により入/出力デコーダー40の制御により決
定される。
【0010】次に、図1を参照して、本発明の動作原理
を詳細に説明する。局部画像の抽出のための領域を指定
する座標データ入力装置10から提供された指定領域の
境界線を達する画素等の座標データは、座標データ貯蔵
部50に順次に貯蔵される。
【0011】上述した指定領域の境界線に対する座標デ
ータの貯蔵が完了すると、中央処理装置30は入/出力
デコーダー40を介して各プロセサ等に座標データの貯
蔵が完了したことを知らせ、引き続き指定領域補正部1
00に貯蔵されたプログラムを遂行して領域指定におい
て、誤謬が発生したのか否かを検査して、誤謬が発生し
たことを検出した場合には、図2を参照して、その誤謬
を補正する指定領域の検出および補正過程に対して具体
的に説明する。
【0012】局部画像を抽出するための指定領域は始ま
り点と終り点が一致する円のような閉ループ(Clos
ed loop)を形成するようにする。しかし、使用
者により指定領域が閉ループに形成されたものを期待す
るには事実上困難で、通常的に使用者により指定領域の
形態は、図2の(a)あるいは(b)に示すような形態
を有することになる。
【0013】すなわち、図2の(a)に示すように、画
像抽出のため領域が始まり点(S)交叉点(P)および
終点(Q)で達した閉ループの形態に指定された場合
と、図2の(b)に示すように、始まり点(S)および
終点(Q)が一致しないで、交叉点(P)が生じない開
ループ(Open loop)の形態に指定された場合
が大部分である。
【0014】電子の場合において、交叉点(P)と始ま
り点(S)および交叉点(P)と終点(Q)間の不必要
な曲線等をそれぞれ除去するようにして、後者の場合に
おいては、始まり点(S)と終点(Q)を通過する直線
の方程式を求めて、始まり点(S)と終点(Q)を連結
する線を補充するので、完全な閉ループが形成されるよ
うにした。
【0015】このような指定領域の検出および補正過程
を図2の(C)を参照して詳細に説明すると次の通りで
ある。境界線の座標データの総数がN個と仮定する時、
1つの座標データのX座標値をX(i)、Y座標値をY
(i)とすれば、境界線の始まり点(S)の座標データ
値はX(1),Y(1)で、終点(Q)の座標データ値
はX(N),Y(N)となる。
【0016】中央処理装置30は、座標データ貯蔵部5
0から指定領域の境界線の各座標データを順次に読ませ
て交叉点(P)が発生するのか否かを検査する。複数の
境界線データのうち第1番目の座標データ(X(1),
Y(1))を読ませた後、直ぐ次に引き続いて座標デー
タ(X(2),Y(2))を読ませて同一であるのか否
かを判断する(ステップ102)。
【0017】同一でない場合には、次の座標データを読
ませて、再び同一であるのか否かを判断する(ステップ
102〜104)。
【0018】このような動作を継続反復して最終座標デ
ータまで比較を完了するまで交叉点が発見されないと、
すなわち、第1番目の座標データに対する検査が終われ
ば、第2番目の座標データに対する検査を始める(ステ
ップ105)。この第2番目の座標データに対する検査
も上記の過程等と同一方法で遂行される。
【0019】第2番目の座標データに対する交叉点の発
生可否の検査が完了すれば、同一な方法で第3番目、第
4番目……最終座標データ(X(N),Y(N))に対
する交叉点の発生可否を検査する。
【0020】以上のような検査過程で交叉点があると判
定された場合、すなわち、ステップ(102)の例の場
合には、始まり点(S)と交叉点(P)間の曲線に該当
する座標データと、交叉点(P)と終点(Q)間の曲線
に該当する座標データを座標データ貯蔵部50から除去
する(ステップ140)。
【0021】万一、図2の(b)と同じく指定領域に交
叉点が検出されない開ループを形成する場合、すなわ
ち、ステップ(106)の例の場合には、始まり点
(S)の座標データ(X(1),Y(1))を変数X
1,Y1にそれぞれ割当てして終点(Q)の座標データ
(X(N),Y(N))を他の変数X2,Y2にそれぞ
れ割当てする(ステップ110)。
【0022】 始まり点(S)と終点(Q)を通過する直線の式を求め
る(ステップ120)。
【0023】区間(X1.Y1),(X2,Y1),
(X1,Y2),(X2,Y2)に達する四角形内で上
記の直線の方程式に該当する座標データ値等を新しく追
加して座標データ貯蔵部50に貯蔵する(ステップ13
0)。
【0024】以上で説明する指定領域の補正が完了され
たならば、中央処理装置30は入/出力デコーダー40
を介してデータ整列部150に制御信号等を提供するの
を座標データの整列(Sorting)のためのプロセ
スが遂行されるようにする。
【0025】座標データの整列は上昇する順序に遂行さ
れ、座標データのY座標値等に対する整列が先に実施さ
れた後、同一なY座標値を有する座標データのX座標値
等に対する整列が実施される。
【0026】図3は図1に図示されたデータ整列部15
0の望ましい実施例を示すものである。この図3を参照
してデータ整列部150について詳細に説明する。デー
タ整列部150は、比較器201とメモリー230と4
個のバッファー220〜223と、2個のアドレス発生
手段であるカウンター203,204と、分周回路20
2と遅延回路等260,270および論理ゲート回路等
205,210〜213等とで構成されている。
【0027】クロック(CLK)を受け入れて4分周す
る分周回路202の、プラス出力端CLK4およびマイ
ナス出力端CLK4′には遅延回路等260,270が
それぞれ連結されている。また、クロック信号CLKを
反転させるインバータ205の出力端には、比較器20
1のイネーブル端子Enが連結されている。
【0028】上記比較器201の2つの入力端子等のう
ち、1つの入力端子D1はメモリー230の出力端子D
outに連結され、他の1つの入力端子D2は座標デー
タ貯蔵部50の出力端子Doutに連結されている。
【0029】ORゲート回路210および211の2つ
の入力端子等のうち、1つは上記比較器201の出力端
子とそれぞれ連結され、他の1つは遅延回路260およ
び270の出力端子等とそれぞれ連結され、ANDゲー
ト回路212の2つの入力端子等のうちの1つはクロッ
ク(CLK)と連結され、他の1つは遅延回路260の
出力端子と連結されている。
【0030】アドレス発生手段であるカウンター203
のロード端子LDはクロック(CLK)と連結され、1
3個の出力端子等ADDRはバッファー222の入力端
子等と連結されている。
【0031】アドレス発生手段であるカウンター204
のプリセット端子Psは接地され、カウンター204の
ロード端子LDはカウンター203のリップルキャリー
(Ripple carry)端子TCと連結され、カ
ウンター204の13個の出力端子等ADDRはバッフ
ァー223の入力端子等と連結されている。
【0032】アドレス発生手段であるカウンター204
の13個の出力端子等ADDRのうち、最上位ビット
(MSB:Most Significant bi
t)を出力する端子はカウンター203のプリセット端
子Psと連結されている。
【0033】バッファー220の入力端子等はメモリー
230の出力端子Dout等と連結され、バッファー2
21の入力端子等は座標データ貯蔵部50の出力端子D
out等と連結されている。
【0034】メモリー230の入力端子Dinはバッフ
ァー221の出力端と連結され、座標データ貯蔵部50
の入力端子Dinはバッファー220の出力端と連結さ
れている。
【0035】バッファー220および221の各イネー
ブル端子EnはORゲート回路210および211の出
力端子に連結され、バッファー222のイネーブル端子
EnはANDゲート回路212の出力端子に連結され、
バッファー223のイネーブル端子Enは遅延回路27
0の出力端子に連結されている。
【0036】以上で説明したような構成を有するデータ
整列部150の動作原理を図3を参照して説明する。前
に説明したように、指定領域補正部100により領域指
定の補正が完了すれば、中央処理装置30は入/出力デ
コーダ40を介してデータ整列部150の作業遂行を指
示する。
【0037】いま、データ整列部150にはクロックC
LKが提供される。整列作業はY座標値に対して遂行さ
れ、引き続いてX座標値に対して遂行される。座標デー
タ貯蔵部50に貯蔵された座標データのY座標データに
対する整列過程を説明する。
【0038】アドレス発生手段であるカウンター203
および204の係数出力等はそれぞれバッファー222
および223に提供される。このバッファー222およ
び223の出力等はメモリーアクセスのためアドレスで
座標データ貯蔵部50に提供される。
【0039】アドレス発生手段であるカウンター203
および204が作動すれば、それ等の係数出力値に該当
するアドレス領域に貯蔵された座標データが、座標デー
タ貯蔵部50から比較器201の入力端子D2に提供さ
れると共に、メモリー230に貯蔵された最小座標デー
タが、上記比較器201の他の入力端子D1に提供され
る。上記メモリー230は現在までのプロセス遂行段階
で座標値、最小のデータを貯蔵する機能を有する。
【0040】座標値に対する比較動作が遂行される直ぐ
前までの比較された複数の座標データのうち、その値が
最小の座標データがメモリー230に貯蔵される。
【0041】上記比較器201は、アドレス発生手段で
あるカウンター203および204により指定された位
置に貯蔵された座標データ貯蔵部50のY座標値が、メ
モリー230から提供される座標データのY座標値より
小さいのかを比較する。その結果、座標データ貯蔵部5
0から提供される座標データのY座標値(以下、比較座
標値とする)が、メモリー230から提供される座標デ
ータのY座標値(以下、基準座標値とする)より大きい
場合には、上記比較器201の出力は“H(high)
レベル”状態になる。従って、ORゲート回路210お
よび211の出力等はすべて“Hレベル”状態になり、
バッファー220および221はディスエーブル(Di
s able)状態になる。
【0042】その結果、バッファー220および221
は動作されなく、バッファー222および223を介し
て提供されたアドレス発生手段であるカウンター203
および204の出力等に該当するアドレス領域の新しい
座標データが、座標データ貯蔵部50から比較器201
に提供される。
【0043】このとき、座標データ貯蔵部50から提供
された新しい比較座標値が、メモリー230から提供さ
れた基準座標値より大きくない場合には、比較器201
の出力は“Lレベル”状態になる。
【0044】その結果、ORゲート回路210および2
11の出力等は、遅延回路260および270を介して
遅延された4分周クロックにより“Lレベル”になる。
従って、バッファー220および221はイネーブル状
態になる。このとき座標データ貯蔵部50から提供され
た座標データが新しい最小座標データでメモリー230
に貯蔵されると共に、座標データはアドレス発生手段で
あるカウンター203が指定する座標データ貯蔵部50
のアドレス領域内に貯蔵される。
【0045】上記アドレス発生手段であるカウンター2
03は、比較器201により各座標データに対する比較
座標と基準座標値の比較動作が1回ずつ遂行された後、
論理的な“O”または“Lレベル”にリセット(Res
et)される。アドレス発生手段であるカウンター20
4は、上記カウンター203が指定することのできる範
囲のアドレス指定が完了された時毎に1つずつ増加する
ようになる。
【0046】上記アドレス発生手段であるカウンター2
04の出力端子ADDR等のうち、最上位ビットを出力
する端子がアドレス発生手段であるカウンター203の
プリセット端子Psに連結されているため、座標データ
貯蔵部50に貯蔵されている座標データの総数がN個だ
とする時、カウンター203がN番係数されると、Y座
標値が現段階で最小の座標データが選定されて座標デー
タ貯蔵部50の0番地に記入される。
【0047】引き続いてアドレス発生手段であるカウン
ター203の係数値は1になり、上記カウンター203
のN−1番の係数により再び現段階でY座標値が最小の
座標データが選定されて座標データ貯蔵部50の1番地
に記入される。
【0048】引き続いてアドレス発生手段であるカウン
ター203の係数値は2になり、N−2番の係数により
新しい座標データが選定されて座標データ貯蔵部50の
2番地に記入される。
【0049】以上のような動作が反復されたN×N番の
係数が完了されたら、座標データ貯蔵部50の8番地か
らN−1番地までの領域に、座標データがY座標値に対
して上昇する順序で再配列される。
【0050】以上で説明するように、Y座標値に対して
上昇する順序で指定領域の境界線と関連された座標デー
タの再配列が完了されたならば、X座標値に対する再配
列作業が遂行される。
【0051】X座標値に対する座標データの再配列作業
は、Y座標値が同一な座標データ間に遂行されることを
除外しては、Y座標値に対する座標データの再配列原理
と同一である。
【0052】また、X座標値に対する座標データの再配
列のためハードウェア的な構成が、図3に示された構成
と同一であるから、本明細書で詳細な説明を省略する。
【0053】以上で説明したように、局部画像の抽出の
ため指定領域の境界線と関連された座標データの再配列
が完了すると、隣接座標データ除去部400によりY座
標値等が同一で、X座標値等が連続された複数の座標デ
ータのうち、X座標値が最小のことを除外した残り座標
データが除去される。
【0054】図4の(a)は、画像抽出領域の指定によ
り抽出領域の境界線と関連された座標データを視覚的に
表わした図面で、Vで指示された座標データが除去対象
になる。
【0055】図4の(b)は、Y座標値等が同一で、X
座標値等が連結された複数の座標データのうち、X座標
値が最小のことを除外した残り座標データを除去する状
態を表わした図面である。
【0056】図5は、隣接座標データ除去部400の望
ましい実施例を示す図面である。図4の(a)および
(b)と図5を参照して隣接座標データ除去部400に
ついて詳細に説明する。
【0057】先ず、構成を説明すれば、隣接座標データ
除去部400は、3個のアドレス発生手段であるカウン
ター410,411,450と、2個のメモリー47
0,480と、比較器430と、バッファー440と、
加算器460と、遅延回路402およびゲート回路40
1,403,404,405等とで構成される。
【0058】アドレス発生手段であるカウンター410
のロード端子LDにはクロック端子(CLK)が連結さ
れ、キャリー端子Tcはアドレス発生手段であるカウン
ター411のロード端子LDと連結される。このカウン
ター410,411の出力端子ADDRは座標データ貯
蔵部50のアドレス端子ADDRとそれぞれ連結されて
いる。
【0059】座標データ貯蔵部50のデータ出力端子D
outは、比較器430の一つの入力端子Bと連結され
ると同時にメモリー470の入力端子Dinと連結され
て、さらに、バッファー440を介してメモリー480
のデータ入力端子Dinと連結されている。
【0060】比較器430の他の入力端子Aはメモリー
470のデータ出力端子と連結された加算器460の出
力端子と連結され、メモリー480のアドレス端子はア
ドレス発生手段であるカウンター450の出力端子AD
DRと連結されている。
【0061】遅延回路402の出力端と比較器430の
出力を反転させるインバーター403の出力端とは、O
Rゲート回路404の二つの入力端とそれぞれ連結され
ている。
【0062】以上のような構成を有する隣接座標データ
除去部400の作用および特性を以下に説明する。図5
でアドレス発生手段であるカウンター410と411に
よりアドレス指定された座標データ貯蔵部50の領域に
あるデータが、比較器430の入力端Bに提供され、メ
モリー470に貯蔵されたデータは、加算器460によ
りX座標データ値に1が加算されたデータ値に出力され
て比較器430の入力端Aに提供される。
【0063】このとき比較器430の二つの入力端Aと
Bにそれぞれ提供される、二つのデータが同一でなけれ
ば、すなわち、二つのデータが隣接画素等の座標データ
がなければ、比較器430の出力は“1”にセットされ
る。
【0064】比較器430の出力は反転器403により
“0”にセットされ、ORゲート回路404の一つの入
力端に提供され、ORゲート回路404の他の入力端に
は遅延回路402を介して遅延されたクロック信号CL
Kが提供され、このクロック信号CLKに同期されて出
力されたORゲート回路404の出力は、メモリー48
0を記入モード(Write mode)に作り与える
ことで座標データ貯蔵部50から提供されるデータがメ
モリー480に記録されると同時に、また、ANDゲー
ト回路405の出力によりメモリー470にも記録され
ることで次のデータと比較するとき参照される。
【0065】比較器430の二つの入力端AとBにそれ
ぞれ提供される二つのデータが同一であるならば、すな
わち、二つのデータが隣接画素等の座標データであるな
らば、上記比較器430の出力は“0”にセットされ
る。
【0066】その結果、ORゲート回路404とバッフ
ァー440およびカウンター450にディスエーブル状
態ができるため、メモリー480のアドレスは増加しな
いでメモリー480で記入動作が遂行されないので、隣
接画素の座標データが除去される。単に、メモリー47
0には次の座標データと比較するため記入動作が遂行さ
れる。座標データ全体に対してこのような動作を継続に
遂行すると、図4の(b)に示すような結果が得られ
る。
【0067】以上で説明したような動作が完了したなら
ば、隣接座標データ除去部400はCPU30にインタ
ーラップト(Inter rapt)をかけて動作の完
了を知らせる。
【0068】CPU30は隣接座標データ除去部400
からインターラップトが入ると変曲点座標データ除去部
500に貯蔵されたソフトウェアモジュール(Soft
ware module)を駆動させて、現座標データ
のうち、最大変曲点および最小変曲点に該当する座標デ
ータを見付けて除去するようにする。
【0069】図6の(a)と(b)は変曲点座標データ
を除去する前と後のデータ配列を二次元的に表現する図
面で、図7と図8は最小変曲点および最大変曲点に該当
する座標データを除去する過程を説明するためのフロー
チャート図をそれぞれ示したものである。
【0070】図6を参照して、変曲点座標データ除去部
500の動作を詳細に説明する。図6の(a)で”星”
を表示する部分の座標データが最大変曲点等あるいは最
小変曲点等で、これら座標データが除去の対象になる。
図7を参照して、最小変曲点等の座標データを検出して
除去する過程を説明する。
【0071】先ず、Y座標が同一な各X座標X(i)を
対象に直ぐ以前のY座標上にあるX座標X(i)が、現
在ラインのX座標X(i)と左右に最短距離に存在する
座標であるかを調査する。すなわち、現在の座標X
(i),Y(i)に対して座標X(i−P),Y(j−
1)(ここでP=0,1,2,……,i−1)が座標X
(i),Y(j)の最短左側座標で(ステップ50
3)、座標X(i+q),Y(j−1)(ここでq=
1,2……,N−i、Nは同一Y座標上に存在する画素
等の個数)が座標X(i),Y(j)の最短右側座標で
あれば(ステップ510)、現在座標X(i),Y
(j)の画素は最小変曲点画素に判定され、その画素の
座標データ値は除去される(ステップ513)。
【0072】次に、図8を参照して最大変曲点の座標デ
ータを検出して除去する過程を説明する。上述した最小
変曲点の座標データを除去する方法と同じく最大変曲点
は、現在のY座標上にあるX座標X(i)に対して次の
ラインのX座標等X(i)が、現在ラインの座標X
(i)と左右に最短距離に存在する座標であるかを調査
する。
【0073】すなわち、現在の座標X(i),Y(j)
とするとき、座標X(i−P),Y(j+1)(ここで
P=0,1,2,……,i−1)が現在座標X(i),
Y(j)の最短左側座標で(ステップ523)、座標X
(i+q),Y(j+1)(ここでq=1,2……,N
−i)が現在座標X(i),Y(j)の最短右側座標で
あれば(ステップ530)、現在座標X(i),Y
(j)に該当する画素は最大変曲点画素に判定されて座
標データが除去される。図6の(b)は最小および最大
変曲点等を除去した座標データの配列を表すしたもので
ある。
【0074】以上で説明する過程が終了すると、CPU
30は、座標データから領域制御信号VsyncとHs
yncを発生させるため、同期信号発生部600を駆動
させる。
【0075】図9は同期信号発生部600の詳細な回路
図を示すものである。この同期信号発生部600は、選
択器601とアドレス発生手段であるカウンター602
とメモリー480と比較器610,611およびフリッ
プフロップ620,621とラッチ651,652等で
構成される。
【0076】この図9を参照して同期信号発生部の動作
を説明する。CPU30の制御により発生されるクロッ
クCLKに同期されてアドレス発生手段であるカウンタ
ー602が駆動される。このカウンター602の出力
は、座標データが貯蔵されたメモリー480のアドレス
で、メモリー480に提供される。このメモリー480
からデータ読出動作は、クロックCLKに同期されて動
作される選択器601の制御信号により遂行される。
【0077】上記メモリー480から出力された座標デ
ータは、それぞれX座標データとY座標データに分離さ
れ、比較器610の入力端BにはY座標データが提供さ
れ、比較器611の入力端BにはX座標データが提供さ
れる。
【0078】上記比較器610の入力端Aには現在画像
入力装置20を介して入力されている画像のY座標デー
タVyCLKが提供され、比較器611の入力端Aには
現在入力されている画像のX座標データVxCLKが提
供される。上記比較器610および611の出力は、X
およびY座標データVxCLKおよびVyCLKにより
制御される。
【0079】垂直同期信号Vsyncは抽出領域の最小
Y座標点で活性状態(Active)になり最大Y座標
点で非活性状況(Inactive)になるので、これ
は選択器601により制御される。
【0080】水平同期信号Hsyncは比較器610お
よび611によりそれぞれ動作されるJKフリップフロ
ップ620および621に、垂直同期信号Vsyncが
活性状態になる間、同一Y座標に対して奇数番目X座標
で活性状態になり、偶数番目X座標で非活性状態にな
る。
【0081】同期信号発生部600で生成された垂直同
期信号Vsyncおよび水平同期信号Hsyncは、ラ
ッチ651および652にそれぞれラッチされた後、選
択器601により図1に示すORゲート回路60に提供
される。ORゲート回路60から出力された垂直同期信
号Vsyncと水平同期信号Hsyncの論理合による
信号は、データバッファー70に貯蔵された画像データ
が画像出力装置80に伝達されるようにすることを制御
する信号として用いられる。
【0082】図10はいずれの画像領域で任意の局部領
域が抽出領域に指定された場合を例に説明するため、図
面で左側の画像701と同じ局部領域が指定されたなら
ば、垂直同期信号Vsyncは(0)と(1)の区間の
みに“0”で活性状態になり、複数の水平同期信号Hs
ync(……703,704,705,706……)は
具体的に水平同期信号704を参照して説明すると、A
(奇数番目X座標)点で活性状態になり、B(偶数番目
X座標)点で非活性状態になり、C(偶数番目X座標)
点で活性状態になり、さらに、D(奇数番目X座標)点
で非活性状態になる。
【0083】以上で説明したように生成された垂直同期
信号Vsyncおよび水平同期信号Hsyncは図1に
示すORゲート回路60により画像領域抽出のため制御
信号に変換されて、データバッファー70を制御するた
め、画像入力装置20から提供された画像データのう
ち、垂直同期信号Vsyncと水平同期信号Hsync
が同時に活性状態である場合の画像データのみ画像出力
装置80に伝達される。
【0084】
【発明の効果】以上で説明したように、2個の制御信号
(Vsync,Hsync)により出力された画像デー
タの形態を調節する本発明の画像抽出装置は次のような
長所がある。すなわち、実時間処理が可能で、高速カラ
ー複写装置に適用が可能で、従来の方式に比べて、メモ
リーの量を減らすことができるし、任意の複雑な形態の
領域指定も可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を含む画像処理システムの構成を概略的
に示すブロック図である。
【図2】指定領域の検出および補正過程を説明するため
のフローチャート図である。
【図3】図1におけるデータ整理部150の実施例を示
す図である。
【図4】(a)は画像抽出領域の指定により抽出領域の
境界線を達する画素等のそれぞれに該当する座標データ
を視覚的に説明するための図面で、(b)はY座標値等
が同一でX座標値等が連続された複数の座標データのう
ち、X座標値が最小のものを除外した残り座標データを
除去する状態を説明するための図面である。
【図5】図1における隣接座標データ除去部400の実
施例を示す図である。
【図6】(a)および(b)は最小変曲点および最大変
曲点に該当する座標データを検出して除去する過程を説
明するための図面である。
【図7】最小変曲点および最大変曲点に該当する座標デ
ータを検出して除去する過程を説明するためのフローチ
ャート図である。
【図8】最小変曲点および最大変曲点に該当する座標デ
ータを検出して除去する過程を説明するためのフローチ
ャート図である。
【図9】図1における同期信号発生部600の実施例を
示す図である。
【図10】画像抽出領域の指定による垂直同期信号およ
び水平同期信号の波形図である。
【符号の説明】
10 座標データ入力装置 20 画像入力装置 30 中央処理装置 40 入/出力デコーダー 50 座標データ貯蔵部 60 ORゲート回路 70 データバッファー 80 画像出力装置 100 指定領域補正部 150 データ整列部 200 Y座標値整列器 300 X座標値整列器 400 隣接座標データ除去部 500 変曲点座標データ除去部 600 同期信号発生部 650 ラッチ部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像入力装置(20)を介して提供され
    る原画像から座標データー入力装置(10)により指定
    された任意の領域に該当する局部画像のみを抽出して画
    像出力装置(80)に提供する画像抽出システムにおい
    て、 この画像抽出システム全体を管理して作業遂行に必要な
    すべての演算機能を遂行する中央処理装置(30)と、
    上記中央処理装置(30)の指示に応答して該当プロセ
    ッサ等により作業遂行の始めと終了を知らせる入/出力
    デコーダ(40)と、上記座標データ入力装置(10)
    から提供された指定領域の境界線を達する画素等の座標
    データを貯蔵する座標データ貯蔵部(50)と、上記座
    標データ貯蔵部(50)から上記座標データを順次に読
    ませて画像抽出領域に望ましく指定されたかを検査して
    領域指摘の誤謬が発生する場合その誤謬を補正する指定
    領域補正部(100)と、上記座標データ貯蔵部(5
    0)に貯蔵されたデータをX座標およびY座標に対して
    それぞれ上昇する順序で整列させるデータ整列部(15
    0)と、Y座標値は同一でありX座標値等が連続的に増
    加あるいは減少する所定群の複数の座標データのうち、
    X座標値が最小のことを除外した残り座標データを除去
    する隣接座標データ除去部(400)と、座標データの
    うち最大変曲点および最小変曲点に該当するデータを検
    索して除去する変曲点座標データ除去部(500)と、
    指定領域に属する局部画像のみを抽出して上記画像出力
    装置(80)を介して出力するための制御信号等で用い
    られる、垂直同期信号(Vsync)および水平同期信
    号(Hsync)等を生成する同期信号発生部(60
    0)と、上記同期信号発生部(600)から提供された
    上記垂直同期信号および上記水平同期信号等をラッチす
    るラッチ部(650)と、上記ラッチ部(650)から
    提供された上記垂直同期信号と上記水平同期信号等をそ
    れぞさ論理合するORゲート回路(60)および上記O
    Rゲート回路(60)の出力信号により上記画像入力装
    置(20)から提供された画像データのうち指定領域に
    属する画像データのみを抽出して、上記画像出力装置
    (80)に提供するデータバッファー(70)とを含む
    ものを特徴とする画像抽出装置。
  2. 【請求項2】 上記データ整列部(150)は、外部か
    ら提供されたクロック(CLK)を分周する分周手段
    (202)と、上記座標データ貯蔵部(50)をアクセ
    スするためのアドレスを発生させるアドレス発生手段
    (203,204)と、座標データのうち最小座標デー
    タを貯蔵するメモリー(230)と、上記座標データ貯
    蔵部(50)から提供された新しい座標データと上記メ
    モリー(230)に貯蔵された座標データの大小を比較
    して、上記新しい座標データが小さいと上記メモリー
    (230)のデータを座標データ貯蔵部(50)に貯蔵
    した後、上記新しい座標データを上記最小座標データで
    上記メモリー(230)に貯蔵されるようにする比較手
    段(201)とを含むことを特徴とする請求項1に記載
    の画像抽出装置。
  3. 【請求項3】 上記隣接座標データ除去部(400)
    は、上記座標データ貯蔵部(50)をアクセスするため
    のアドレスを発生させる第1アドレス発生手段(41
    0,411)と、上記Y座標値が同一で上記X座標値が
    連続される上記複数の座標データのうち上記X座標値が
    最小である上記座標データを貯蔵する第1メモリー(4
    70)と第2メモリー(480)と、上記第1メモリー
    (470)から出力されたデータに1を加算して出力す
    る加算手段(460)と、上記加算手段(460)の出
    力および上記座標データ貯蔵部(50)の出力が同一な
    のか否かを比較する比較手段(430)と、上記比較手
    段(430)の出力により上記座標データ貯蔵部(5
    0)の出力を上記第2メモリー(480)に選択的に記
    入されるようにする制御手段(403,404,40
    5,440)および上記第2メモリー(480)をアク
    セスするためのアドレスを発生させる第2アドレス発生
    手段(450)とを含むことを特徴とする請求項1に記
    載の画像抽出装置。
  4. 【請求項4】 上記同期信号発生部(600)は、クロ
    ック(CLK)に同期されたメモリー(480)のデー
    タ読出動作を制御する選択器(601)と、上記メモリ
    ー(480)をアクセスするためのアドレスを発生させ
    るアドレス発生手段(602)と、上記メモリー(48
    0)のY座標データと画像のY座標データを比較する第
    1比較手段(610)と、上記メモリー(480)のX
    座標データと画像のX座標データを比較する第2比較手
    段(611)と、上記第1および第2比較手段(61
    0,611)の出力信号により垂直同期信号および水平
    同期信号をそれぞれ発生させるフリップフロップ(62
    0,621)とを含むことを特徴とする請求項1に記載
    の画像抽出装置。
JP4321341A 1992-04-28 1992-11-05 画像抽出装置 Expired - Lifetime JPH0762795B2 (ja)

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