JPS62238934A - 運転記録機能付冷凍空調装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、冷凍空調装置に係す、ｖｆＶＣ運転状態が容
易に把握され、信頼性の高い運転ができる冷凍空調装置
ｘｔに関する。

〔従来の技術〕

従来の装置には、三菱ｉｕｉ技報ｖｏｔ　、　５７Ｎａ
５（１９８３年５月）に記載のように、マイコンを利用
して、空調機の故障を防止するための自己診断機能を備
えたものがある。しかし、従来技術では、自己診断機能
のスイッチを入れた時のみ、この機能が動作するもので
、長時間にわたって、装置の運転状況を監視するという
点については配慮されていなかった。

〔発明が解決しようとする問題点〕

上記従来技術は、使用者が装置の運転状況の経過を容易
に把握できるという点については、配慮が不足しており
、装置が故障をしてから、その装置に不具合点があるこ
とがわかり、その原因も明らかにされないという問題が
あった。

本発明の目的は、運転中の状況を明瞭にして故障を防ぐ
とともに、万一、故障しても、その原因究明が速やかに
行えるようにすることにある。

〔問題点を解決するだめの手段〕

上記目的は、小形のエンドレスの運転記録機構を冷凍空
調装置本体に内蔵することにより、達成される。

〔作用〕

小形り〕エンドレスの運転記録機構け、冷凍空調装置に
使われている冷凍サイクル中の主要部の温度、又げ圧力
、電気入力等を常時記録する。エンドレスであるため、
記録媒体を入れかえる必要はなく、記録容量が一杯にな
れば、もとにもどって、新しい運転記録を曹き込んでい
く。このため、適当な時間間隔をおいて、記録媒体を取
９出して、その内容を分析すれば、正規の状態で運転さ
れているかどうかの判定が行える。たとえば、装置の冷
媒量の過多又は過小の判定が行える。万一、記録媒体の
分析の時点から次の分析の時点までの間に、装ｆに故障
が生じても、運転記録を分析すれば、速やかに原因がわ
かり、対処することが可能である。

記録媒体としては、磁性体を用いた磁気テープ、磁気デ
ィスク、レーザ光を用いた光ディスク、集積回路（ＩＣ
）を用いたＩＣカード等が考えられる。

〔実施例〕

以下、本発明の一実施例を第１図〜第２図により説明す
る。第１図において、１は、空調機の室外側ユニット、
２は空調機の室内側ユニブト、３け両ユニットを接続す
る冷媒配管、４は、運転制御装置、５Ｖ′ｉ、運転制御
装置の一部に組込まれたそのイメージを示すように記録
媒体６の上に、装置の圧カフ、８および温度９．１０が
記録される。この記録媒体は、エンドレスになっており
、記録媒体を取り換える必要がなく、長期間連続して使
用することができる。

本実施例では、以上の構成であるので、記録媒体の内容
を調べることによって、故障に至る前に対処できるので
装置の信頼性が向上するとともに万一、装置が故障した
場合にも、容易に原因が見つけられるので、装置の故障
による不快感の時間を極力短くすることができる。

〔発明の効果〕

本発明によれば、冷凍空調装置の運転状況を把握できる
ので、装置の信頼性を＾める効果がある

【図面の簡単な説明】

第１図は、本発明の一実施例を示す制御系統図、第２図
は、本実施例装置の運転状況が記録されている状況を示
したものである。 １・・・空調機の室外側ユニット　　２・・・空調機の
室内側ユニブト　　３・・・接続配管　　４・・・運転
制御装置　　５・・・ＩＣカード　　６・・・記録媒体
７．８・・・装置の圧力の記録例　　Ｓ、１０・・・装
置の温度の記録例。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、冷凍空調装置の制御機器の一部に装置の運転状態が
   記録される書き替え可能なエンドレスの記録機構を組込
   んだことを特徴とする運転記録機能付冷凍空調装置。 ２、上記装置において、記録機構がＩＣカードである特
   許請求の範囲第１項記載の運転記録機能付冷凍空調装置
   。 ３、上記装置において、記録機構が、磁気または、光を
   記録媒体とするものである特許請求の範囲第１項記載の
   運転記録機能付冷凍空調装置。