JPS5830490A - 圧縮機の台数制御装置 - Google Patents
圧縮機の台数制御装置Info
- Publication number
- JPS5830490A JPS5830490A JP12665781A JP12665781A JPS5830490A JP S5830490 A JPS5830490 A JP S5830490A JP 12665781 A JP12665781 A JP 12665781A JP 12665781 A JP12665781 A JP 12665781A JP S5830490 A JPS5830490 A JP S5830490A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- time
- compressor
- discharge pressure
- effect waiting
- waiting time
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04B—POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
- F04B49/00—Control, e.g. of pump delivery, or pump pressure of, or safety measures for, machines, pumps, or pumping installations, not otherwise provided for, or of interest apart from, groups F04B1/00 - F04B47/00
- F04B49/10—Other safety measures
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04B—POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
- F04B2205/00—Fluid parameters
- F04B2205/05—Pressure after the pump outlet
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は複数台の圧縮機を所定の順序で起動停止せしめ
る圧縮機の台数制御装置に関する。
る圧縮機の台数制御装置に関する。
従来、圧縮機の台数を制御する場合には、吐出圧力を一
定に保つために複数台の圧縮機を所定の順序で起動停止
および容量制御している。この場合に、圧縮機の起動時
間や配管の容量によって生ずる応答時間のずれを吸収す
るために、圧縮機の停動停止および容量制御を行なって
からそれぞれ所定の効果待ち時間を設定し、これよりも
短い時間内では次の起動停止および容量制御の指令を出
さないようにしていた。これらの効果待ち時間は設備に
よって異なるが、通常数十秒から数分に設定されている
。いいかえると、この待ち時間内は複数台の圧縮機の状
態は全く監視されていないことになる。圧縮機に起動停
止あるいは容量制御を行なわせると、電気的２機械的ス
トレスがかかり、この直後にトラブルが発生する確率が
高いが、前述した電気的２機械的ストレスは効果待ち時
間を経過して以後に吐出圧力の変化として表われてくる
ので、そのときに処置したのでは遅過ぎる場合がある。
定に保つために複数台の圧縮機を所定の順序で起動停止
および容量制御している。この場合に、圧縮機の起動時
間や配管の容量によって生ずる応答時間のずれを吸収す
るために、圧縮機の停動停止および容量制御を行なって
からそれぞれ所定の効果待ち時間を設定し、これよりも
短い時間内では次の起動停止および容量制御の指令を出
さないようにしていた。これらの効果待ち時間は設備に
よって異なるが、通常数十秒から数分に設定されている
。いいかえると、この待ち時間内は複数台の圧縮機の状
態は全く監視されていないことになる。圧縮機に起動停
止あるいは容量制御を行なわせると、電気的２機械的ス
トレスがかかり、この直後にトラブルが発生する確率が
高いが、前述した電気的２機械的ストレスは効果待ち時
間を経過して以後に吐出圧力の変化として表われてくる
ので、そのときに処置したのでは遅過ぎる場合がある。
また、効果待ち時間内に空気の使用量が急変した場合に
も、この現象による影響が効果待ち時間を経過して以後
に吐出圧力の変化として表われてくるので、そのときに
処１虻したのでは、過激な起動停止動作が必要になる。
も、この現象による影響が効果待ち時間を経過して以後
に吐出圧力の変化として表われてくるので、そのときに
処１虻したのでは、過激な起動停止動作が必要になる。
一方、効果待ち時間内に、通常と同じ基準で吐出圧力に
応じて所定の順序で起動停止および容量制御を行なった
のでは、効果待ち時間を設定した意味がなく、圧縮機が
短時間に起動停止を繰り返すことになり好捷しくない。
応じて所定の順序で起動停止および容量制御を行なった
のでは、効果待ち時間を設定した意味がなく、圧縮機が
短時間に起動停止を繰り返すことになり好捷しくない。
本発明は、効果待ち時間による適すな起動停止および容
量制御により吐出圧力を一定に保つように制御するとと
もに、効果待ち時間以内およびそれ以後での安全な運転
を維持することができる圧縮機の台数制御装置を提供す
ることを目的とするものである。
量制御により吐出圧力を一定に保つように制御するとと
もに、効果待ち時間以内およびそれ以後での安全な運転
を維持することができる圧縮機の台数制御装置を提供す
ることを目的とするものである。
本発明の特徴とするところは、」二下限が設定された吐
出圧力内で複数台の圧縮機を吐出圧力に応じて所定の順
序で起動停止および容量制御せしめる圧縮機の台数制御
装置において、起動停止および容量制御せしめた後に作
用させる効果待ち時間よりも短かい監視時間とこの時間
内における吐出圧力に応じて効果待ち時間で行なう通常
どけ別の基準の起動停止および容−址制御指令とを設定
記憶し、この監視時間における吐出圧力に応じた制御動
作指令を出力することにある。
出圧力内で複数台の圧縮機を吐出圧力に応じて所定の順
序で起動停止および容量制御せしめる圧縮機の台数制御
装置において、起動停止および容量制御せしめた後に作
用させる効果待ち時間よりも短かい監視時間とこの時間
内における吐出圧力に応じて効果待ち時間で行なう通常
どけ別の基準の起動停止および容−址制御指令とを設定
記憶し、この監視時間における吐出圧力に応じた制御動
作指令を出力することにある。
以下図面を参照しながら本発明の一実施例を説明する。
第１図は本発明の台数制御装置の一例を備えた圧縮機の
構成を示す系統図である。図において、８台の圧縮機Ｃ
，−Ｃ，を並列運転する場合を例にとって説明する。こ
れらの圧縮機Ｃ１〜Ｃ６からの圧縮空気は、母管２に集
められ、負荷となるプラントに送出される。この負荷の
使用量はこの母管２における吐出圧力として圧力スイッ
チ３により検出される。台数制御装置４はこの検出信号
にもとづいて一定の順序で圧縮機Ｃ１〜Ｃ６を起動停止
および容量制御させるように、谷々の制御盤Ｓ、〜Ｓ８
に起動、停止指令および容量制御の指令を出力する。寸
だ台数制御装置４は、圧縮機０１〜Ｃ８の起動、停止お
よび容量制御（オンロード、アンロード）指令に付随し
て、それぞれ第１表に示すような効果待ち時間を記憶し
ておシ、これらの時間が経過して初めて次に行なうべき
指令を与えるようにしている。
構成を示す系統図である。図において、８台の圧縮機Ｃ
，−Ｃ，を並列運転する場合を例にとって説明する。こ
れらの圧縮機Ｃ１〜Ｃ６からの圧縮空気は、母管２に集
められ、負荷となるプラントに送出される。この負荷の
使用量はこの母管２における吐出圧力として圧力スイッ
チ３により検出される。台数制御装置４はこの検出信号
にもとづいて一定の順序で圧縮機Ｃ１〜Ｃ６を起動停止
および容量制御させるように、谷々の制御盤Ｓ、〜Ｓ８
に起動、停止指令および容量制御の指令を出力する。寸
だ台数制御装置４は、圧縮機０１〜Ｃ８の起動、停止お
よび容量制御（オンロード、アンロード）指令に付随し
て、それぞれ第１表に示すような効果待ち時間を記憶し
ておシ、これらの時間が経過して初めて次に行なうべき
指令を与えるようにしている。
第１表
また、台数制御装置４は効果待ち時間内に監視第２図は
圧縮機の起動停止動作に伴なう吐出圧力の変化と効果待
ち時間との関係を示したものである。この例では、時点
Ｏで吐出圧力が起動圧力設定値まで低下したことにより
、台数制御により圧縮機が所定の台数、例えば１台が追
加起動された場合のその後の吐出圧力の変化を示してい
る。
圧縮機の起動停止動作に伴なう吐出圧力の変化と効果待
ち時間との関係を示したものである。この例では、時点
Ｏで吐出圧力が起動圧力設定値まで低下したことにより
、台数制御により圧縮機が所定の台数、例えば１台が追
加起動された場合のその後の吐出圧力の変化を示してい
る。
従来の方法では、第１表の起動効果待ち時間にもとづい
て、例えば１８時間内の圧力の変化は無視して、Ｔ１時
間経過後の吐出圧力に応じて、次の制御動作を決定して
いた。第２図に示すように、圧縮機を１台起動した場合
、途中使用風量の変化・ がなくても圧縮機や配管の容
量やチェック弁の動作条件によって、吐出圧力は曲線ａ
、 ｄのような変化を経て定常状態に漸近する。した
がって、効果待ち時間Ｔ、を適切に設定しておけば、こ
れらの変化によらず、時点３において第２表に示すよう
に次の制御動作を適切に決定することができる。
て、例えば１８時間内の圧力の変化は無視して、Ｔ１時
間経過後の吐出圧力に応じて、次の制御動作を決定して
いた。第２図に示すように、圧縮機を１台起動した場合
、途中使用風量の変化・ がなくても圧縮機や配管の容
量やチェック弁の動作条件によって、吐出圧力は曲線ａ
、 ｄのような変化を経て定常状態に漸近する。した
がって、効果待ち時間Ｔ、を適切に設定しておけば、こ
れらの変化によらず、時点３において第２表に示すよう
に次の制御動作を適切に決定することができる。
第 ２ 表
しかし、時点３に至る途中で、制御動作のミスやトラブ
ルが発生したり、使用風量が急激に変化した場合には、
吐出圧力は第２図の曲線ｅ、ｆのように変化する可能性
がある。これを時点３において検出しても、処置として
遅過ぎるばかシでなく、圧縮機の正常な運転が不可能と
なり安全弁が作動したり、吐出圧力が急激に低下して圧
縮空気を使用している機械にとって不都合が生ずる恐れ
がある。このため、本発明では、第２図に示す例の場合
には、効果待ち時間Ｔ１より短かい時間を監視時間Ｔ２
として台数制御装置４に記憶設定１７、この時間内での
吐出圧力の変化を常に監視するようにした。あるいは、
この監視時間Ｔ２が経過した後の時点２において、吐出
圧力の状況を監視するようにした。そして、この時点２
の吐出圧力に応じて、第３表に示すような処置をとる。
ルが発生したり、使用風量が急激に変化した場合には、
吐出圧力は第２図の曲線ｅ、ｆのように変化する可能性
がある。これを時点３において検出しても、処置として
遅過ぎるばかシでなく、圧縮機の正常な運転が不可能と
なり安全弁が作動したり、吐出圧力が急激に低下して圧
縮空気を使用している機械にとって不都合が生ずる恐れ
がある。このため、本発明では、第２図に示す例の場合
には、効果待ち時間Ｔ１より短かい時間を監視時間Ｔ２
として台数制御装置４に記憶設定１７、この時間内での
吐出圧力の変化を常に監視するようにした。あるいは、
この監視時間Ｔ２が経過した後の時点２において、吐出
圧力の状況を監視するようにした。そして、この時点２
の吐出圧力に応じて、第３表に示すような処置をとる。
第 ３ 表
これは、第２表に示した時点３において吐出圧力に応じ
てとる制御動作とは別に必要な処置がとれるように決め
たものである。第３図は、上述した本発明の台数制御装
置４の制御動作を行なう場合のフローチャートである。
てとる制御動作とは別に必要な処置がとれるように決め
たものである。第３図は、上述した本発明の台数制御装
置４の制御動作を行なう場合のフローチャートである。
このような監視期間は、通常の効果待ち時間に対応して
、第４表のようにそれぞれ決定し台数制御装置に記憶設
定する。
、第４表のようにそれぞれ決定し台数制御装置に記憶設
定する。
第 ４ 表
この監視期間は従来の効果待ち時間を決めるのと同様に
、圧縮機の容景、設備条件、使用風量のパターン等に応
じて決められる。
、圧縮機の容景、設備条件、使用風量のパターン等に応
じて決められる。
さらに本発明の別の方法としては第２図に示すように効
果待ち時間Ｔ、よりも短い周期ｌ１ｌｓを監視時点とし
、この周期で決まる時点１９時点２における吐出圧力の
変化を常に監視し、この時点の吐出圧力に応じて、例え
ば第３表のような処置をとることも可能である。
果待ち時間Ｔ、よりも短い周期ｌ１ｌｓを監視時点とし
、この周期で決まる時点１９時点２における吐出圧力の
変化を常に監視し、この時点の吐出圧力に応じて、例え
ば第３表のような処置をとることも可能である。
以上詳述したように本発明によれば、従来全く監視され
ていなかった効果待ち時間内の圧縮機の状態をきめ細か
く監視し、必要な処置をとることができるので、圧縮機
のトラブルを早期に検出して安全な運転を可能にするこ
とができる。また、急激な使用風量の変動に伴なう吐出
圧力の変化を即座に補償することができるようになるの
で、圧縮機の信頼性のみならず、圧縮空気を使用する空
気機械の安定した操業を保証することができるものであ
る。
ていなかった効果待ち時間内の圧縮機の状態をきめ細か
く監視し、必要な処置をとることができるので、圧縮機
のトラブルを早期に検出して安全な運転を可能にするこ
とができる。また、急激な使用風量の変動に伴なう吐出
圧力の変化を即座に補償することができるようになるの
で、圧縮機の信頼性のみならず、圧縮空気を使用する空
気機械の安定した操業を保証することができるものであ
る。
第１図は本発明の台数制御装置の一例を備えた圧縮機の
構成を示す系統図、第２図は圧縮機の起動停止動作に伴
なう吐出圧力と効果待ち時間との関係を示す特性図、第
３図は本発明の装置の一例の動作を示すフローチャート
である。 Ｃ１〜Ｃ８・・・圧縮機、２・・・母管、３・・・圧カ
スイッ（１０） 茅２図 第 ３ 図
構成を示す系統図、第２図は圧縮機の起動停止動作に伴
なう吐出圧力と効果待ち時間との関係を示す特性図、第
３図は本発明の装置の一例の動作を示すフローチャート
である。 Ｃ１〜Ｃ８・・・圧縮機、２・・・母管、３・・・圧カ
スイッ（１０） 茅２図 第 ３ 図
Claims (1)
- １、上下限が設定された吐出圧力内で複数台の圧縮機を
吐出圧力に応じて所定のＩＩＧ序で起動停止および容−
数制御せしめる圧縮機の台数制御装置において、起動停
止および容量制御せしめた後に作用させる効果待ち時間
よりも短かい監視時間とこの時間内における吐出圧力に
応じて、効果待ち時間で行なう通常とは別の基準の起動
停止および容量制御指令とを設定記憶し、この監視時間
における吐出圧力に応じた制御動作指令を出力すること
を特徴とする圧縮機の台数制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12665781A JPS5830490A (ja) | 1981-08-14 | 1981-08-14 | 圧縮機の台数制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12665781A JPS5830490A (ja) | 1981-08-14 | 1981-08-14 | 圧縮機の台数制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5830490A true JPS5830490A (ja) | 1983-02-22 |
Family
ID=14940637
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12665781A Pending JPS5830490A (ja) | 1981-08-14 | 1981-08-14 | 圧縮機の台数制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5830490A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04121552A (ja) * | 1990-09-10 | 1992-04-22 | Mitsubishi Electric Corp | 液体燃料燃焼装置 |
| CN102465867A (zh) * | 2010-10-29 | 2012-05-23 | 阿耐思特岩田株式会社 | 压缩装置及其运转控制方法 |
-
1981
- 1981-08-14 JP JP12665781A patent/JPS5830490A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04121552A (ja) * | 1990-09-10 | 1992-04-22 | Mitsubishi Electric Corp | 液体燃料燃焼装置 |
| CN102465867A (zh) * | 2010-10-29 | 2012-05-23 | 阿耐思特岩田株式会社 | 压缩装置及其运转控制方法 |
| JP2012097618A (ja) * | 2010-10-29 | 2012-05-24 | Anest Iwata Corp | 圧縮装置及びその運転制御方法 |
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