JPS62238741A - 農業用塩化ビニル系樹脂フイルム - Google Patents

農業用塩化ビニル系樹脂フイルム

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JPS62238741A
JPS62238741A JP61081948A JP8194886A JPS62238741A JP S62238741 A JPS62238741 A JP S62238741A JP 61081948 A JP61081948 A JP 61081948A JP 8194886 A JP8194886 A JP 8194886A JP S62238741 A JPS62238741 A JP S62238741A
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vinyl chloride
resin
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acrylate
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厚 大林
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「Kt又1−の利用分野1 本発明は、農業用塩化ビニル果樹1けフィルムに関する
。更に詳しくは、屋外での展張によって引外起こされる
変色、1免化、防塵性の低下などの好ましくない劣化現
象にかlして、耐久性の改良された農業用塩化ビニル系
樹脂フィルムに係わるものである。
[従来技術[ 近年、有用植物を栽培している農家では、収益性向ヒを
lJ的として、有用植物をハウス(温室)、またはトン
ネル内で促進栽培や抑制栽培する方法が、広く採用され
るようになった。
このハウス(温室)またはトンネルの被覆資材とシテハ
、ポリエチレンフィルム、エチレン−酢酸ヒニルAff
Co体フィルム、ポリエステルフィルム、ポリカーボネ
ートフィルム、硬質および軟質塩化ビニル系樹frrI
フィルム、ガラス等が使用されている。なかでも軟質塩
化ビニル系倒脂フィルムは、他の合成樹Ill フィル
ムに比較しで、′?、線透過性、保温性、機械的強度、
耐久性、作業性を総合して、最もすぐれているので、広
く使用されている。
しかしながら、ハウス又はトンネルの被覆資材として使
用される合成樹脂フィルには、塩化ビニル系樹脂をも含
めて、被覆材としての使用を開始して一年も経過すると
、太陽光線、特に紫外線などにより影響をうけて外観の
劣化や、フィルムの柔軟性の低下などの経時変化をおこ
す、更に、最近の改良された農業技術、特に経済性、省
力化を指向した農業技術は、被覆資材に、従来にもまし
た苛酷な条件にも耐える性質を、要求するようになって
きている。
従来、ハウス又はトンネルの被覆資材として使用される
塩化ビニル系樹脂フィルムの、太陽光線などによる光劣
化現象を防1卜する目的で、基体の塩化ビニル5v+樹
脂に紫外線吸収剤及び/又は酸化防止剤を添加配合し、
フィルム化する技術が広く採用されている(例えば、特
公昭4B−37459号公報、特公昭53−47383
号公報等を参照)、この方法によれば、フィルムの劣化
を促進する有害な光線が、フィルムを透過する際に、入
射側から反対側に進むに従って、徐々に吸収され、弱め
C】れる。この際、フィルムの光線が入射する側は有害
tmにより害を受けることになり、フィルムの耐候性を
充分に改良することができないという欠点があった。
一方、従来の経験からすると、農業用に使用される軟質
塩化ビニル系0(脂フィルムは、展張使用される地域、
場所等によって程度の差はあるが、使用を開始してから
2年も経過すると、)為ウスまたはトンネルの外側に位
置している面の防塵性が着しく低下し、使用に耐えられ
なくなる。
上記欠点を排除する方法として、特公昭47−2874
0号公報、特公昭50−31195号公報、特開昭5G
−99237号公報、特公昭5G−99G 65号公報
等に記載されているように、特定のアクリル系樹脂の被
膜を、基体の塩化ビニル系+114脂フイルムの片面又
は両面に形成する方法がある。さらに、特開昭51−7
0282号公報には、紫外線吸収剤を配合した特定組成
のアクリル系樹脂の被膜を、基体のフィルム表面に形成
する手法が記載されている。しかし、これら手法におい
て基体フィルムに形成される被膜は、いずれも熱可塑性
樹脂を主体としたものであるため、特に夏季の外気温が
高い時期に、基体フィルムに配合されている添加剤が被
膜を通して表面に移行し、流し去られ消失しでしまうの
を、完全に抑制することは困難であり、フィルムを長期
til1尾外で展張して使用するには、未だ問題があっ
た。
そこで、さらに上記欠点を改良するために、特開昭56
−53070号公報、特開昭57−70031号公報、
特開昭57−163568号公報等に記載されているよ
うに、塩化ビニル系樹脂フィルムの少なくとも一方の表
面を、カチオン重合系のエネルギー線硬化性樹脂組成物
で被覆する方法が提案されている。しかし、この方法に
従ってカチオン重合系のエネルギー線硬化性樹脂組成物
として好ましく使用されるエポキシ系樹脂組成物は、こ
れから形成される被膜が耐候劣化をうけやすく、充分に
所期の目的を達し得ないという欠点があった。
一方、フッ素1jf脂は他の熱可塑性樹脂と比較して耐
汚染性や非粘着性、耐候性等が非常に優れでいることか
ら、塩化ビニル1?、樹脂成形品の表面にフッ素樹脂を
積層する試みがなされてきた。
しかしながC)、フッ素樹脂は本来非粘着性のために、
他基材との接着が困難である。このため、フッ索O(脂
と他の基材との接着性を改良するために、従来から11
1々の手法が検討されている。
例えば、フッ素樹脂と他基材とを接着性0(脂で接着す
る方法が提案されている7特定のエチレン−エチルアク
リレート共重合体やエチレン−酢酸ビニル」(重合体ま
たはそれらの変性物(特11+1昭 。
5 G −8G 748号公報、特開昭57−12(i
45号公報参照)、エポキシ基含有ポリオレフィン(特
開昭57−8155号公報、特開昭57−212()5
5号公報参照)、7フ化ビニリデンをグラフトした共重
合体とメチルメタクリレート系重合体とy> 4Ai 
llff組成物(vfflll昭57−12646 号
公りJl参照)、部分的に改質したエチレン小合体及び
アルキルアクリレート車合体からなる重合体(特開昭5
9−214645号公t1参照〉、熱可塑性アクリル樹
脂を特定の樹脂で変性又は混合した樹脂組成物を用いる
ことにより、フッ素樹脂と他基材との接着性を改善する
方法が開示されている。しかしながら、軟質塩化ビニル
系樹脂フィルムにおいては、一般に可塑剤等の配合剤に
よる成形品表面への移行、噴き出しの影響で、これら接
着性樹脂を介してフッ素樹脂との(i!i着一体化は実
用的に充分なものではなかった。
他方、フッ素樹脂とHe着着樹樹脂を混合して、他基材
に塗布する方法が提案されている。例えば、特開昭57
−182352号公報には、ポリアミドイミド84脂と
フッ素樹脂とからなる組成物を用いる方法が開示されて
いる。
1発明が解決しようとする間ffl、α1本発明者らは
、かかる状況にあって、屋外での展張によって引きおこ
される変色、脆化、防塵性・防曇性の低下などの好まし
くない劣化現象が大幅に改善され、耐久性を向上させた
農業用塩化ビニル系樹脂フィルムを提供することを目的
として、鋭意検討した結果、本発明を完成するに至った
ものである。
1問題点を解決するための手段1 h記の問題点は本発明に係わる農業用塩化ビニル系樹脂
フィルムを使用することにより解決される。すなわち、
本発明の要旨とするところは、紫外線吸収剤を含有する
軟質塩化ビニル系樹脂フィルムの片面又は両面に、特定
のアクリル系O(脂を、7〕化ビニリデン系O(脂に混
合した被N組成物に由来する被膜が形成されてなること
を特徴とする原文用塩化ビニル系樹脂フィルムに存する
以下、本発明の詳細な説明する。
本発明において塩化ビニル系樹脂とは、ポリ塩化ビニル
のほか、塩化ビニルが主成分を占める共重合体を含む、
塩化ビニルと共重合しうる単量体化合物としては、塩化
ビニリデン、エチレン、プロピレン、7クリロニトリル
、マレイン酸、イタコン酸、アクリル酸、メyグクリル
酸、酢酸ビニル等があげられる。これら塩化ビニル系樹
層は、乳化小合法、懸濁重合法、溶液重合法、塊状重合
法等の従来公知の製造法のうち、いずれの方法によって
製造されたものであってもよい6」−記基体となる塩化
ビニル系樹脂には、柔軟性を付与するために、この樹I
IIt100重量部に対して、20〜GO重電部の可塑
剤が配合される。可塑剤の配合量を上記範囲とすること
により、目的の塩化ビニル系0(脂フィルムに、すぐれ
た柔軟性と機械的性質を付与させることができる。
可塑剤としては、例えば、ジ−n−オクチルブタレート
、ノー2−エチルヘキシル7タレート、ジベンジル7タ
レート、ジイソデシル7タレート、ノドデシル7タレー
ト、ノヴンデシlし7タレート等の7タル酸誘導体;ノ
オクチル7タレート等のイン7タル酸誘導体;ノーn−
ブチル7ノペート、ジオクチルアノベート等の7シビン
酸誘導体;シーロープチルマレート等のマレイン酸誘導
体; トリー〇−ブチルシトレート等のクエンa誘導体
:モノブチシイタフネート等のイタコンFi!誘導体;
ブチルオレエート等のオレイン酸誘導体:グリセリンモ
ノリレ/レート等のリシ7−ルa誘導体;その他、トリ
フレノルホスフェート、トリキシレニルホス7ヱート等
のリン酸エステル系可塑剤、エポキシ化大グ油、エポキ
シ樹脂系可塑剤等があげられる。
本発明に係わる農業用塩化ビニル系樹脂フィルムには、
紫外線吸収剤を配合する。
使用しうる紫外線吸収剤は、ベンゾフェノン系紫外線吸
収剤及び/又はベンゾ) IJアゾール系系外外線吸収
剤特に好ましく、具体的には次のようなものがあげられ
る。
ベンゾフェノン系紫外線吸収剤−一2−ヒrロキシー4
−メトキシベンゾフェノン、2.4−ジヒドロキンベン
ゾフェノン、2−ヒドロキシ−4−11−オクトキンベ
ンゾフェノン、2−ヒドロキシ−4−メトキシ−2′−
カルボキシベンゾフェノン、2,2゛−ジヒドロキシ−
4,4′−ノメトキシベンゾフェノン、2−ヒドロキシ
−4−ベンゾイルオキシベンゾフェノン、2.2’−ジ
ヒドロキン−4−メトキシベンー/フエノン、2−ヒド
ロキン−4−メトキシ−5−スルホンベンゾフェノン、
2.2’、4.4’−テトラヒドロキシベンVフェノン
、2,2゛−ノヒドロ斗シー4I4゛−ノメトキンベン
ゾ7工/ン、2−ヒドロキシ−5−クロルベンゾフェノ
ン、ビス−(2−メトキシ−4−ヒドロキシ−5−ベン
ゾイルフェニル)メタン。
ベンゾ) IJアゾール系紫外線吸収削−一 2−(2
°−ヒドロキシフェニル)ベンゾトリアゾール、2−(
2’−ヒドロキシ−5゛−メチルフェニル)ベンゾトリ
アゾール、2−(2’−ヒドロ斗シー5゛−メチルフェ
ニル)−5−カルボン酸ブチルエステルベンゾトリアゾ
ール、2−(2’−ヒドロキシ−51−メチルフェニル
)−5,6−ジクロルベンゾトリアゾール、2−(2’
−ヒドロキシ−5゛−メチルフェニル)−5−エチルス
ルホンベンゾトリアゾール チIy 7 xニル)−5−クロロベンゾトリアソーt
し、2−(2°−ヒドロキシ−5°−t−ブチルフェニ
ル)ベンゾトリアゾール、2−(2°−ヒドロキシ−5
’−7ミ/7zニル)ベン/M)アゾール、2−(2゛
−ヒドロキシ−3’,5’−ツメチルフェニル)ベンゾ
トリアゾール、2−(2’−ヒドロキシ−31、5″−
ツメチルフェニル)−5−メトキシベンゾトリアゾール
、2−(2’−メチル−4゛−ヒドロキシフェニル)ペ
ンツトリアゾール、2−(2。
−ステアリルオキシ−3°,5゛−ジメチル7エ二ル)
−5−7チルベンゾトリアゾーlし、2−(2”ーヒド
ロキシー5ーカルボン酸フェニル)ベンゾトリアゾール
エチルエステル、2−(2°−ヒドロキシ−3′−フチ
ルー51−t−ブチルフェニル)ベンゾトリアゾール、
2−(2’−ヒドロキシ−3゛。
5’−1−L−)f−ルフェニル)−5−クロロベンゾ
トリアゾール、2−(2°−ヒドロ斗シー3°−E−)
+ルー5’ーメチルフェニル)−5−クロロベンゾトリ
アゾール、2−(2’−ヒドロキシ−5。
−メトキシフェニル)ベンゾトリアゾール、2−(2°
−ヒト0〜シー3°,5′−ジ−t−ブチル7エ二ル)
−5−クロロベンゾトリアゾール、2−(2°−ヒドロ
キシ−5゛−シクロヘキシル7エ二ル)ベンゾトリアゾ
ール、2−(2”−ヒドロキシ−4 1 、 5 1−
ツメチルフェニル)−5−カルボン酸ベンツトリアゾー
ルブチルエステル、2−(2’−ヒドロキシ−3’.5
’−ノクロル7ヱニル)ベンゾ1リアゾール、2−(2
’−ヒドロキシ−4゛會5゛−ノクロル7ヱニル)ベン
ゾトリアゾール、2−(2゛−ヒドロキシ−3’,5’
−ジメチルフェニル)−5−エチルスルホンベンゾ)l
j7’/’−ル、2−(2゛−ヒドロキシ−4°−オク
トキシフェニル)ベンゾトリアゾール、2−(2’−ヒ
ドロキシ−5゛−メトキシフェニル)−5−メチルベン
ゾトリアゾール、2−(2’−ヒドロキシ−51−メチ
ル7エ二ル)−5−カルボン酸エステルベンツトリアソ
ール、2−(2’−7セトキシー5′−メチル7エ二ル
)ベンゾトリアゾール。
」;記紫外線吸収剤の基体フィルムへの配合量は、基体
の塩化ビニル系樹脂100重r11部に対し、+1 、
 0 2 ’−, 8屯に部の範囲とする。0.02重
機部より少ないときは、原文用塩化ビニル系樹脂フィル
ムの耐候性が、充分に優れたものとならないので好まし
くない。他方、8重量部より多いときは、フィルム使用
時に他の憫溜添加物とともにフィルム表面に噴き出した
りするという間・題がおこり、好ましくない。ヒ記範囲
のうち、0 、1 −u 3重電部の範囲が特に好まし
い。
1−記塩化ビニル系樹脂には、前記可塑剤、紫外縄吸収
剤のほかに、必要に応じて、界面活性剤が配合される。
その兵俸例としては、ソルビクンラウレート、ソルビタ
ンミリステート、ソルビタンパルミテート、ソルビタン
ステアレート、ソルビタンイソステアレート、ソルビタ
ンベヘネート、ソルビタンオレエート、ソルビタンヒド
ロキシステアレート、ソルビタンパルミテートのエチレ
ンオキサイド付加物、ソルビタンステアレートのエチレ
ンオキサイド付加物などの脂肪酸のソルビタンエステル
類、ポリオキシエチレン/ニル7エ二ルエーテル類、ポ
リオキシエチレンアルキルエーテル類、ポリオキンエチ
レンIlff肋酸エステル類、シュ〃ーエステル類、セ
ルロースエーテル類などがあげあれる。これら界面活性
剤は、1種でも2種類以.1: ?I/;介して用いて
もよい。
また、前記塩化ビニル系樹脂には、前記界面活性剤のほ
かに、必要に応じて、成形用の合t& 81脂に通常配
合される公知の樹脂添加物、例えば、光安定剤、酸化防
1[−削、熱安定剤、滑剤、顔料、染料等を配合するこ
とができる。
光安定剤としては、4−7セトキシー2.2,6゜6−
チトラメチルピベリノン、4−シクロヘキサ/イルオキ
シ−2,2,6,6−チトラメチルピベリジン、4−ベ
ンゾイルオキシ−2,2,6,6−テトラメチルビベリ
ジン、ビス(2,2,6,f3−テトラメチル−4−ピ
ペリノル)7ジベート、ビス(212,6,6−テトラ
フチルー4−ピペリゾル)セバケート、トリス(2,2
,6,6−テトラメチル−4−ピペリノル)ベンゼン−
1,3,5−)リカルボキシレート、テトラキス(2,
2,6,6−チトラメナル−4−ピペリノル)フロパン
−1,1,2゜3−テトラカルボキシレート等のヒンダ
ードアミン系化合物があげられる。
使用しうる酸化防止剤としては、2,6−シーLert
−ブチル−4−メチル7エノール、2.2’−メチレン
ビス(6−tert−”f +ルー4−エチル7エ7−
ル)、ジラツリルチオノブロピオネート等をあげること
ができる。
使用しうる滑剤ないし熱安定剤としては、例えばポリエ
チレンワックス、流1IIJパラフィン、ステアリン酸
、ステアリン酸亜鉛、脂肪アルコール、ステアリン酸カ
ルシウム、ステアリン酸バリウム、リシノール酸パリ°
ンム、ジブチルスズノラウレート、ノブチルスズノマレ
エート、有機リン酸金属塩、有機ホスファイト化合物、
フェノール類、β−ノヶトン化合物等があげられる。
着色剤として使用可能なものとしては、例えば7タロン
アニンプルー、7タロシアニングリーン、ハンザイエロ
ー、アリザリンレーキ、酸化チタン亜鉛華、パーマネン
トレッド、キナクリドン、カーボンブラック等をあげる
ことができる。
これら樹脂添加物は、通常の配合駄、例えば塩化ビニル
M樹脂100重量部に対し、10重量部以下で使用する
ことができる。
基体となる塩化ビニル果樹+mに、紫外線吸収剤、可塑
剤、または必要に応じて−1−記の樹脂添加物を配合す
るには、通常の配合または混合技術を採用すればよい7
具体的には、例えぼりボンプレングー、バンバリーミキ
サ−、スーパーミキサーまたはその他の配合機もしくは
混合機を使用する方法を採用することができる。
このようにして得られた軟質塩化ビニル系樹脂の組成物
から基体フィルムを製造するには、通常行なわれている
フィルム製造法、例えばカレンダー成形法、押出成形法
、インフレーション成形法などを適宜採mすることがで
きる。
基体フィルムのI’lさは、余り薄いと強度が不光分と
なるので好ましくなく、逆に余り厚すぎるとフィルム化
作業、その後の取り扱い等に不便をきたすので、0.0
3t\、0.3IIIlの範囲、好ましくは0.05へ
70.2111111+7]範囲とするのがよい。
本発明においてアクリル系樹脂とは、ヒドロキシアルキ
ル(メタ)アクリレート5〜40重量%、分子内に1個
もしくは2個以上のカルボキシル基を含む、α、β−不
飽和カルボン酸化合物0へ・20重墳形及びこれら化合
物と共重合可能な他のビニル系化合物とを共重合して得
られる重合体をいう。
ここでいうヒドロキシアルキル(メタ)7クリレートと
はヒドロキシアルキルアクリレート又はヒドロキシアル
キルメタダクリレートを意味する。1字。
ヒドロキシアルキル(メタ)アクリレート類としては、
ヒドロキシメチルアクリレート、ヒドロキシメチルメタ
クリレート、2−ヒドロキシエチルアクリレート、2−
ヒドロキシエチルメタクリレート、2−ヒドロキシプロ
ピルアクリレート、2−ヒドロキシプロピルメタクリレ
ート、3−ヒドロキシプロピルアクリレート、3−ヒド
ロキシプロピルメタクリレート、2−ヒドロキシブチル
アクリレート、2−ヒドロキシエチルアクリレート、4
−ヒドロキシブチルアクリレート、4−ヒドロキシエチ
ルアクリレート、2−ヒドロキシペンチルアクリレート
、2−ヒドロキシペンチルメタクリレート、6−ヒVロ
キシヘキシルアクリレート、6−ヒドロキシへキシルメ
タクリレート等があげられる。
このヒドロキシアルキル(メタ)アクリレート類のアク
リル系O(脂中で占める割合が5重量%より少ない場合
は、有機溶媒との溶解性、基体成形品との密着性及び可
塑剤移行抑制効果を充分に発揮し得ないので好ましくな
い。他方、40重量%より多い場合にはコスト高となり
コスト!−昇に較べて得られる効果は大きくないので好
ましくない。
分子内に1個もしくは2側杖1−のカルボキシル基を含
むα,β−不飽和カルボン酸化合物としては、アクリル
樹脂メタクリル酸、イタコン酸、マレイン酸、アコニッ
ト酸、クロトン酸等があげられる。これら化合物を、前
記ヒドロキシフルえル(メタ)アクリレート類と併用す
ると、アクリル樹脂を7ノ化ビニ+7デン系樹脂に混合
した被覆組成物と塩化ビニル系樹脂基体フィルムとの密
着性が向トし、フィルム同士が付着し合う(ブロッキン
グする)性質を抑制する効果を発揮する。これら化合物
の使用量は、20重電%までである。これ以、■−であ
ると、フィルムが水分で濡れているときにフィルム同士
が付着し合う性¥1(湿潤時のブロッキング性)が強化
されるので、好ましくない。
残部を構成する+’++j記化合物と共重合可能な他の
ビニル系化合物としては、メチル7クリレート、エチル
アクリレージ、n−プロピルアクリレ−F、i−プロピ
ルアクリレート、+1−ブチル7クリレー1.1−ブチ
ルアクリレート、シクロヘキシルアクリレート、2−エ
チルへキシルアクリレ−)、デシルアクリレート、Yデ
シルアクリレート、トリデシルアクリレート、ステ7リ
ルアクリレート等のようなアクリル酸のC,A、/C2
2のアル斗ルエステル類二メチルメタクリレート、エチ
ルメタクリレート、n−プロピルメタクリレ−FSi−
ブチル7クリレート、n−ブチルツタクリレート、;−
ブチルメタクリレート、シクロヘキシルメタクリレート
、2−エチルへキシルメタクリレート、デシルメタクリ
レ−[、ドデシルメタクリレート、トリデシルアクリレ
ート、ステアリルメタクリレート等のようなメタクリル
酸のC1へ□ C2217) フルキルエステル メタクリレートリル、酢酸ビニル、プロピオン酸ビニル
、アクリル7ミド、/タクリルアミド、11−ブト斗ジ
アクリル7ミド、11−ブトキシメタクリルアミドなど
をあげることができるa  7フ化ビニリデン系樹脂に
混合するためのアクリル系樹脂は、上記単量体の2種以
上を所定量組み合せて有機溶媒とともに重合工に仕込み
、重合開始剤、必要に応じて分子を調節剤を加えて、撹
拌しつつ加熱し、重合する。この際、使用しうる重合開
始剤としては、a,a−7ゾビスイソブチロニトリル、
ベンゾイルパーオキサイド、クメンハイドロパーオキサ
イド等のラノカル生成触媒があげられ、分子@調節剤と
してはブチルメルカプタン、n −ドデシルメルカプタ
ン、tert−ドデシルメルカプタン、β−メルカプト
エタノール等があげられる。
重合に用いる有8!W#媒としては、メタノール、エタ
ノール、n−プロパ/−ル、インプロパツール、n−ブ
タノール、See−ブタノール、tert−ブタノール
、n−7ミルアルコール、イソアミルフルフール、te
rt  7ミルアルコール、11−ヘキシルアルコール
、シクロヘキサノール%f)7)kコール類;ベンゼン
、トルエン、キシレン等の’Fj fF h炭化水素類
;酢酸エチル、酢酸ブチル等の酢酸エステル類;7セト
ン、メチルエチルケトン、メチル−n−プロピルケトン
、メチルイソブチルケトン、ジエチルケトン、2−ヘキ
サノン、3−ヘキサ7ン、ジー11−プロピルケトン、
ジイソプロピルケトン、ノーn−7ミルケトン、シクロ
へキサノン等のケトン類;テトラヒドロ7ラン等があり
、これらは1種もしくは2補具l−混合して使用するこ
とができる。
7フ化ビニリデン系樹脂とは、フッ化ビニリデンの単8
IIR合体、もしくはフッ化ビニリデンと他のフッ素系
不飽和単暖体及び/もしくはフッ素を含有しない共重合
可能なlit量体との共重合体、さらにこれら重合体の
一部を改質もしくは変性したm合体が包含される。
これら7フ化ビニリデン系樹脂は11Illもしくは2
補具1−で用いることができ、又他のフッ素を含有した
樹脂及c//らしくはフッ素を含有しない樹脂と混合し
て用いても構わない。
上記アクリルM ?j( tiltと7)化ビニリデン
系0(脂との配合割合は、固形分車欧化で前者が1〜9
0対後者が99=、10(両者の合計量を100とする
。)の割合がよく、特に好ましいのは、5〜80対95
 □y 20である。前者の配合割合がこれより多いと
、形成される被膜の可塑剤等の移行防1−性、耐汚染性
、耐水性への効果が充分でな(、又逆にこれよりも少な
いと被膜の基材表面への密着性が劣り、被膜が寥易に剥
がれて好ましくない。
1−記被覆組成物には、これら成分の他に、補助的な成
分、例えば酸化防止剤、中和剤、紫外線吸収剤、光安定
剤、帯電防止剤、顔料、染料、滑剤等配合することがで
きる。
1ユ記被覆組成物は有機溶媒に分散及び/又は溶解して
用いることができる。
有機溶媒は、特に好ましいものとして、例えばアセトン
、テトラヒドロ7ラン、メチルエチルケトン、ツメチル
ホルムアミド、ジメチルアセトアミド、テトラメチル尿
素、トリノチルホス7エート等があり、好ましいものと
して、例えばメチルイソブチ゛ルケトン、酢酸ブチル、
シクロヘキサノン、ノアセトナアルコール、ノイソブチ
ルケトン、γ−ブチロラクトン、テトラエチル尿素、イ
ソホロン、ノエチレングリフールモ/エチルエーテルア
セタート、炭酸プロピレン、ツメチル7タレート等があ
り、これらはlit独もしくは2補具=I―の併用で使
うことができる。又、使用犠が少量の場合には、例えば
ヘプタン、シクaヘキサン等脂肪族炭化水素、ベンゼン
、トルエン、キシレン等芳香族炭化水素、メタノール、
エタノール、イソプロピルアルコール等アルコール類、
クロロホルム、四基化炭化水素等ハロゲン化炭化水素等
をi…独もしくは2+In以ヒの併用で使うことができ
る。
1−記被覆組成物を塗布し軟質塩化ビニル系樹脂J、%
体フィルム表面に被膜を形成するには、一般に公知の各
種)j法が適用される。例えば、溶液状態で被膜を形成
する場合は、ドクターブレードフート法、グラビアロー
ルコート法、エヤナイフコート法、リバースロールコー
ト法、ディプコート法、カーテンロールコート法、スプ
レィコート法、ロッドコート法等の塗布方法が用いられ
る。また、溶液状態とせず1〕記被被覆成物を単独の被
膜として形成する場合は、共押出し法、押出しコーティ
ング法、押出しラミネート法、ラミネート法が用いられ
る。
被膜形成法として、塗布方式を用いた場合の溶剤の乾燥
方法としては、例えば自然乾燥法、熱風乾燥法、赤外線
乾燥法、遠赤外線乾燥法等があるが、乾燥速度、安全性
を勘案すれば熱風乾燥法が有利である。この場合の温度
条件は50〜150℃の範囲とし、時間は10秒〜15
分の開で選ぶのがよい。
、上記被覆組成物を軟質塩化ビニル系樹脂基体フィルム
の表面に塗布して被膜とする場合の塗布量は、塗布方式
で、乾燥固化後の量として、0 、1 g/ +11”
へ−1OR/ m2の範囲とするのが好ましい。0,1
゜/ m 2より少ないと、軟質塩化ビニル系樹脂フィ
ルム中の可塑剤の表面移行を防■1−する効果が不充分
である。また、10g/輸2以ヒであると、被覆量が多
過ぎて、経済的に不利となり、又、フィルム自体の機械
的強度が低下することがある。したかって、通常は、0
.5 g/鎗2〜5g71−2の範囲が最も好ましい。
なお、上記被覆組成物を塗布する前に、軟質塩化ビニル
系樹脂フィルムの表面を予め、アルコールまたは水で洗
浄したり、プラズマ放電処理、あるいはコロナ放電処P
1!シたり、他の塗料あるいはブライマーを下塗りする
等の前処理を施しておいてもよい。
本発明に係る農業用塩化ビニル系樹脂フィルムを天際に
農業用に使用するにあたっては、被膜が片面のみに形成
されているときは、この被膜の設けられた側を、ハウス
またはトンネルの外側となるようにして使用する。
「作J111 本発明に係る農業用塩化ビニル果樹11+?フィルムは
、その表面に特定の被覆紺成物に由来する被膜が形成さ
れており、この被膜がフィルムに配合された各種樹脂添
加物の滲み出しを防11−するのでフィルムは長期問屋
外に展張していても、表面の汚染が少なく光線透過率の
低下が少ない6又、この肢膜は密着性にも優れている。
又、基体フィルムに紫外線吸収剤が配合されていること
もあって伸度保持率が高く耐久性にも優れる。
1実施例1 rノ、下、本発明を実施例にもとづいて詳細に説明する
が、本発明はその要旨を超えない限り、以下の例に限定
されるものではない。
実施例1へ−6、比較例1〜5 夾帆久ヱー四偉p閤鷺− ポリ塩化ビニル(p=1400) 100重量部ジオク
チル7タレート      50 〃エピフート828
<エポキシ化合物、 米国シェル社製商品名)      1 〃トリクレジ
ルホスフェート (リン酸エステル系可塑剤)     5 〃B a/
 Z n系複合安定剤      1,5 〃ステアリ
ン酸バリウム(安定剤)   (1,2//ステアリン
酸!I翫鉛        0,4  IIソルビタン
モ/ラウレート     1.5 〃よりなる樹#ML
成物を準備し、第1表に示した種類及び酸の紫外線吸収
剤を配合した。ただし、比較例(1,2)にあっては、
配合しなかった。
各配合物を、スーパーミキサーで10分間撹拌混合した
のち、180℃に加温したミルロール■−で混線し、厚
さく1 、15 mfllの基体フィルムをi11!!
!!した。
アクリル系樹脂、の凋一覧− A、温度計、撹拌機、還流冷却器および仕込用ノズルを
備えた反応器に、2−ヒドロキシエチルメタクリレート
15重量部、アクリル酸5重量部、メチルメタデクリレ
ート45重量部、n−ブチルアクリレート35重葉部、
ベンゾイルパーオキサイド重電機部、メチルエチルケト
ン200重量部を仕込み、窒素〃ス気流中で撹拌しつつ
、80℃で7時間反応させ、アクリル系樹脂溶液を得た
これをアクリル系樹脂(八)とする。
I3.A項に記載した例で使用したのと同じ反応器に、
2−ヒドロキシエチルアクリレ−) 10重量部、メタ
rクリルlli!3重fli、/チルメタ1クリレー)
60ffl’!a部、ブチルメタククリレート27 重
fft ff1s 、ベンゾイルパーオキサイド1重量
部、メチルエチルケトン200@l1tiを仕込み、A
JYtに記載したのと同様の手順で反応させ、アクリル
系樹脂溶液を得た。これをアクリル系樹脂(113)と
する。
C,A項に記載した例で使用したのと同じ反応器に、メ
チルメタクリレート55重置部、ブチルメタクリレート
40重量部、ブチルアクリレート5屯ttt部、ベンゾ
イルパーオキサイド1屯鷺部、メチルエチルケトン20
0型破部を仕込み、A項に記載したのと同様の手順で反
応させ、アクリル系樹脂溶液を得た。これをアクリル系
樹脂(C)とする。
被膜の形成− 第1表に示した種類及び量のアクリル系樹脂と7ノ化ビ
ニリデン呆O(脂とを配合し、これに固形分が2+1@
i1%となるようにメチルエチルケトンを加え、被ff
i組成物を得た。ただし、比較例3にあってはアクリル
系樹脂を配合しなかった。又、比較例4にあっては7)
化ビニリデン系0(脂を配合しなかった。
前記の方法でi11製した基体フィルムの片面に、1−
記l1lN!lll1L成物を、#5バーコーターを用
いて、各々塗布した。塗布したフィルムを130℃のオ
ーブン中にて1分間保持して、溶剤を揮散させた。
得られた各フィルムの被膜の歌は約3g/Jであった。
ただし、比較例1にあっては被膜を形成しなかった。
7−イ、ルムーの−41飢− 各実施例及び比較例の評価結果を第1表1こ記載した。
各評価法は以下の通りである6 密着性 フィルムの被膜を形成した面にセロハンテープを接着し
、このセロハンテープを剥した時に、被膜の剥離状況を
肉眼で観察した。この評価基準は、次のとオ;りである
6 ◎・・・被膜が全く剥離せず、完全に残ったもの。
O・・・被膜の273以上が剥離せず残ったもの。
Δ・・・被膜の一部が剥離せず残ったもの。
X・・・被膜が完全に剥離したもの。
屋外展張?J、験 11種のフィルムを、三重県−志郡の試験圃場に設置し
た屋根型ハウス(間口3輪、奥行き5「・、棟高1.5
 m、屋根勾配30度)に、被膜を設けた面をハウスの
外側にして被覆し、昭和59年3月から昭和61年2月
までの2年間展張試験を行った。
展張したフィルムについて、以下の方法により、フィル
ムの外観試験、フィルムの伸度保持率を測定し、展張試
験中のフィルムについて、防塵性を評価した。
フィルムの外観・・・外観を肉眼で観察したもの。
評価基準は、次のとおりである。
0・・・変色等の外1lI4f:化が認められないもの
0・・・わずかな変色等の外観変化が一部認められるも
の。
Δ・・・変色等の外観変化がかなり認められるもの。
×・・・全面に変色が認められるもの。
フィルムの伸度保持率・・・次式によI)算出した値を
、側昧する。
防塵性・・・次式により算出した値を意味する。
作所製、E P S −2U型使用) 測定結果、の表示は、次のとおりとした。
0・・・展張後の光線透過率が展張前の90%以上のも
の。
O・・・展張後の光線透過率が展張前の70へ789%
の範囲のもの。
Δ・・・展張後の光線透過率が展張前の50へ・69%
の範囲のもの。
×・・・展張後の尤線透ガ゛1率が展張前の50%未満
のもの。
1発明の効果1 以ヒ、実施例からも明らかなよう4二本発明は、次のよ
うな効果を奏し、その産業」二の利用価値は、極めて大
である。
(1)本発明に係る農業用塩化ビニル系樹脂フィルムは
、屋外に長期間、展張されても、変色や、物性の低ド、
防塵性の低下の度合が少なく、長期間の使用に耐える。
(2)本発明に係る農業用塩化ビニル系樹脂フィルムは
基体フィルムとその表面に形成された77素系樹脂被覆
組成物に白米する被膜との密着性に富むことから、被膜
は剥離しにくく、長期間の使用に耐える。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)紫外線吸収剤を含有する軟質塩化ビニル系樹脂フ
    ィルムの片面又は両面に、5〜40重量%がヒドロキシ
    アルキル(メタ)アクリレートモノマー、0〜20重量
    %が分子内に1個もしくは2個以上のカルボキシル基を
    含む、α,β−不飽和カルボン酸及び残部がこれら化合
    物と共重合可能な他のビニル系化合物からなるモノマー
    成分を共重合して得られたアクリル系樹脂を、フッ化ビ
    ニリデン系樹脂に混合した被覆組成物に由来する被膜が
    形成されてなることを特徴とする農業用塩化ビニル系樹
    脂フィルム。
  2. (2)紫外線吸収剤が、ベンゾフェノン系及び/又はベ
    ンゾトリアゾール系化合物であることを特徴とする特許
    請求の範囲第1項記載の農業用塩化ビニル系樹脂フィル
    ム。
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