JPS62156951A - 塩化ビニル系樹脂積層品 - Google Patents
塩化ビニル系樹脂積層品Info
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- JPS62156951A JPS62156951A JP29888885A JP29888885A JPS62156951A JP S62156951 A JPS62156951 A JP S62156951A JP 29888885 A JP29888885 A JP 29888885A JP 29888885 A JP29888885 A JP 29888885A JP S62156951 A JPS62156951 A JP S62156951A
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- chloride resin
- resin
- film
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- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野1
本発明は塩化ビニル系樹脂成形品に表面処理を施してな
る塩化ビニル系樹脂積層品に関するものである。更に詳
しくは耐汚染性、耐久性に優れた塩化ビニル系樹脂積層
品に関する。
る塩化ビニル系樹脂積層品に関するものである。更に詳
しくは耐汚染性、耐久性に優れた塩化ビニル系樹脂積層
品に関する。
「従来の技術」
塩化ビニル系樹脂成形品は、原料塩化ビニル系樹脂に可
塑剤、安定剤、滑剤、紫外線吸収剤、防曇剤、帯電防止
剤、着色剤、顔料、改質合成O(脂環各種添加剤を適宜
配合し、成形することによって得られる。その性質は、
透明である、各種の硬さをもたせることが出来る、着色
が容易である、高周波加熱による融着が出来る、熱可塑
性で成形加工が容易である等があげられる。その結果、
塩化ビニル系樹脂成形品は、日用雑貨はらとより、玩具
、文具、医療器具、食品包装材、電線被覆材、建築・建
設・土木用資材、農業用被覆材等に広く使用されでいる
。
塑剤、安定剤、滑剤、紫外線吸収剤、防曇剤、帯電防止
剤、着色剤、顔料、改質合成O(脂環各種添加剤を適宜
配合し、成形することによって得られる。その性質は、
透明である、各種の硬さをもたせることが出来る、着色
が容易である、高周波加熱による融着が出来る、熱可塑
性で成形加工が容易である等があげられる。その結果、
塩化ビニル系樹脂成形品は、日用雑貨はらとより、玩具
、文具、医療器具、食品包装材、電線被覆材、建築・建
設・土木用資材、農業用被覆材等に広く使用されでいる
。
これら塩化ビニル系樹脂成形品はそれに添加された可塑
剤、安定剤等の各種添加剤が、時間の経過とともに成形
品表面に移行しにしみ出し、あるいは成形品表面が他の
物体と密着した場合に、成形品内部の物質が他の物体に
移行する、あるいは他の物体内部の物質が成形品に移行
する現象が発生し、特に汚れ等の外観の変化、変質、衛
生上の問題、耐久性の低下等の不都合をひきおこすこと
がある。
剤、安定剤等の各種添加剤が、時間の経過とともに成形
品表面に移行しにしみ出し、あるいは成形品表面が他の
物体と密着した場合に、成形品内部の物質が他の物体に
移行する、あるいは他の物体内部の物質が成形品に移行
する現象が発生し、特に汚れ等の外観の変化、変質、衛
生上の問題、耐久性の低下等の不都合をひきおこすこと
がある。
これら塩化ビニル系樹脂成形品のもつ欠点を改良する方
法の−っとして従来、フッ素系樹脂を積層する技術があ
る。
法の−っとして従来、フッ素系樹脂を積層する技術があ
る。
フッ素系樹脂は他のプラスチックと比較して耐汚染性や
非粘着性、耐候性等が非常に優れていることから、塩化
ビニル系樹脂成形品表面にフッ素系樹脂を積層する試み
がなされて外た。
非粘着性、耐候性等が非常に優れていることから、塩化
ビニル系樹脂成形品表面にフッ素系樹脂を積層する試み
がなされて外た。
しかしながら、7ツ素P、11脂は本来非粘着性のため
に、他基材との接着が困難である。このため、フッ素系
樹脂と他の基材との接着性を改良するため従来から種々
の方法が検討されている。例えば、7ツ素系崩脂と他基
材とを接着性樹脂で接着する方法が提案されている。例
えば特定のエチレン−エチルアクリレート共重合体やエ
チレン−酢酸ビニル共重合体またはそれらの変性物(特
開昭56−86748号公報、特開昭57−1264.
5号公報参照)、エポキシ基含有ポリオレフィン(特開
昭57−8155号公報、特開昭57−212055号
公報参照)、7ツ化ビニリデンをグラフトした共重合体
とメチルメタクリレート系重合体との樹脂組成物(特開
昭57−12646号公報参照)等の接着性樹脂が知ら
れている。さらに、部分的に改質したエチレン重合体及
びアルキルアクリレート重合体からなる重合体を用いる
ことにより、7ツ素系樹脂と他基材との接着性を改善す
る方法が開示されでいる。しかしながら、塩化ビニル系
樹脂成形品においては、一般に可塑剤等の添加剤による
成形品表面への移行、噴き出しの影響で、これら接着性
樹脂を介してフッ素系樹脂との固着一体化は実用的に充
分なものではなかった。
に、他基材との接着が困難である。このため、フッ素系
樹脂と他の基材との接着性を改良するため従来から種々
の方法が検討されている。例えば、7ツ素系崩脂と他基
材とを接着性樹脂で接着する方法が提案されている。例
えば特定のエチレン−エチルアクリレート共重合体やエ
チレン−酢酸ビニル共重合体またはそれらの変性物(特
開昭56−86748号公報、特開昭57−1264.
5号公報参照)、エポキシ基含有ポリオレフィン(特開
昭57−8155号公報、特開昭57−212055号
公報参照)、7ツ化ビニリデンをグラフトした共重合体
とメチルメタクリレート系重合体との樹脂組成物(特開
昭57−12646号公報参照)等の接着性樹脂が知ら
れている。さらに、部分的に改質したエチレン重合体及
びアルキルアクリレート重合体からなる重合体を用いる
ことにより、7ツ素系樹脂と他基材との接着性を改善す
る方法が開示されでいる。しかしながら、塩化ビニル系
樹脂成形品においては、一般に可塑剤等の添加剤による
成形品表面への移行、噴き出しの影響で、これら接着性
樹脂を介してフッ素系樹脂との固着一体化は実用的に充
分なものではなかった。
他方、塩化ビニル系樹脂層に熱可塑性アクリル樹脂を7
エノール樹脂、エポキシ樹脂、酢酸ビニルー塩化ビニル
共重合体樹脂及びウレタン樹脂の一種以十で変性又は清
1合した合成樹脂プライマーを塗装した後、フッ素系樹
脂塗料を塗布する方法が提案されている(特開昭57−
167251号公報参照)。
エノール樹脂、エポキシ樹脂、酢酸ビニルー塩化ビニル
共重合体樹脂及びウレタン樹脂の一種以十で変性又は清
1合した合成樹脂プライマーを塗装した後、フッ素系樹
脂塗料を塗布する方法が提案されている(特開昭57−
167251号公報参照)。
[発明が解決しようとする問題点]
かかる状況にあって、本発明者らは、アクリル系樹脂と
フッ素系樹脂を用いて塩化ビニル系樹脂成形品表面から
の添加剤の浸出、移行、汚れを、成形品の組成、断面形
状、あるいは大トさに起因する制約によって影響を受け
ることなく、効果的に阻11−する方法を検討した。
フッ素系樹脂を用いて塩化ビニル系樹脂成形品表面から
の添加剤の浸出、移行、汚れを、成形品の組成、断面形
状、あるいは大トさに起因する制約によって影響を受け
ることなく、効果的に阻11−する方法を検討した。
[問題点を解決するための手段1
本発明者らは塩化ビニル系樹脂成形品表面に特定の1成
からなるアクリル系樹脂被膜層を形成し、しかるのち7
ツ素系樹脂被膜層を形成すると塩化ビニル系樹脂成形品
とフッ素系樹脂との接着性及び適応性もよく基体成形品
表面からの添加剤の浸出が効果的にに1t−され、耐汚
染性が飛躍的に向−ヒすることを知り、本発明を完成し
た。
からなるアクリル系樹脂被膜層を形成し、しかるのち7
ツ素系樹脂被膜層を形成すると塩化ビニル系樹脂成形品
とフッ素系樹脂との接着性及び適応性もよく基体成形品
表面からの添加剤の浸出が効果的にに1t−され、耐汚
染性が飛躍的に向−ヒすることを知り、本発明を完成し
た。
すなわち本発明の要旨は、塩化ビニル系樹脂成形品表面
に、5〜40重量%がヒドロキシアルキル(メタ)アク
リレートモノマー、0〜20重量%が分子内に1個もし
くは2個以上のカルボキシル基を含むα、β−不飽和カ
ルボン酸及び残部がこれら化合物と共重合可能な他のビ
ニル系化合物からなるモノマー成分を共重合して得られ
たアクリル系樹脂層が、更にその上に7ツ素系樹脂層が
形成されている事を特徴とする塩化ビニル系樹脂積層品
にある。
に、5〜40重量%がヒドロキシアルキル(メタ)アク
リレートモノマー、0〜20重量%が分子内に1個もし
くは2個以上のカルボキシル基を含むα、β−不飽和カ
ルボン酸及び残部がこれら化合物と共重合可能な他のビ
ニル系化合物からなるモノマー成分を共重合して得られ
たアクリル系樹脂層が、更にその上に7ツ素系樹脂層が
形成されている事を特徴とする塩化ビニル系樹脂積層品
にある。
以下に本発明の詳細な説明する。
本発明において塩化ビニル系樹脂とは、ポリ塩化ビニル
のほか、塩化ビニルが主成分を占める共重合体を含む。
のほか、塩化ビニルが主成分を占める共重合体を含む。
塩化ビニルと共重合しうる単量体化合物としては、塩化
ビニリデン、エチレン、プロピレン、アクリロニトリル
、マレイン酸、イタコン酸、アクリル酸、メタアクリル
酸、酢酸ビニル等があげられる。これら塩化ビニル系樹
脂は、乳化重合法、懸濁重合法、溶液重合法、塊状重合
法等の従来公知の製造法のうち、いずれの方法によって
製造されたものであってもよい。
ビニリデン、エチレン、プロピレン、アクリロニトリル
、マレイン酸、イタコン酸、アクリル酸、メタアクリル
酸、酢酸ビニル等があげられる。これら塩化ビニル系樹
脂は、乳化重合法、懸濁重合法、溶液重合法、塊状重合
法等の従来公知の製造法のうち、いずれの方法によって
製造されたものであってもよい。
−1−記塩化ビニル系樹脂には、樹脂100重量部に対
して1〜60重量部の可塑剤を配合する。可塑剤の配合
量を一]−の範囲とすると、成形品は機械的性質、柔軟
性等の優れたものとなり好ましい。
して1〜60重量部の可塑剤を配合する。可塑剤の配合
量を一]−の範囲とすると、成形品は機械的性質、柔軟
性等の優れたものとなり好ましい。
使用しうる可塑剤としては、ジオクチル7タレート、ジ
ブチル7タレート、ブチルベンジル7タレート、ジベン
ジル7タレート、ジイソデシル7タレート、ジドデシル
7タレート、ノウンデシル7タレート等の7タル酸エス
テル類:アジピン酸ジオクチル、アジピン酸ジ−n−ブ
チル、セバシン酸ジブチル等の脂肪族二塩基酸エステル
類:ペンタエリスリトールエステル、ジエチレングリコ
ールベンゾエート等のグリコールエステル類ニアセチル
リシノール酸メチル等の脂肪酸エステル類二 トリクレ
ジルホスフェート、)+7フエニルホス7エート等のり
ん酸エステル類:エポキシ化大吸油、エポキシ化アマニ
油等のエポキシ化油ニアセチルトリブチルシトレート、
アセチルトリオクチルシトレート、トリー11−ブチル
シトレート等のクエン酸エステルM: トリアルキルト
リメリテート、テトラ−11−オクチルピロメリテート
、ポリプロピレンアジベート、その他ポリエステル系等
の種々の構造の可塑剤があげられる。
ブチル7タレート、ブチルベンジル7タレート、ジベン
ジル7タレート、ジイソデシル7タレート、ジドデシル
7タレート、ノウンデシル7タレート等の7タル酸エス
テル類:アジピン酸ジオクチル、アジピン酸ジ−n−ブ
チル、セバシン酸ジブチル等の脂肪族二塩基酸エステル
類:ペンタエリスリトールエステル、ジエチレングリコ
ールベンゾエート等のグリコールエステル類ニアセチル
リシノール酸メチル等の脂肪酸エステル類二 トリクレ
ジルホスフェート、)+7フエニルホス7エート等のり
ん酸エステル類:エポキシ化大吸油、エポキシ化アマニ
油等のエポキシ化油ニアセチルトリブチルシトレート、
アセチルトリオクチルシトレート、トリー11−ブチル
シトレート等のクエン酸エステルM: トリアルキルト
リメリテート、テトラ−11−オクチルピロメリテート
、ポリプロピレンアジベート、その他ポリエステル系等
の種々の構造の可塑剤があげられる。
塩化ビニル系樹脂には、可塑剤のほか、必要に応じて、
通常の各種樹脂添加物、例えば熱安定剤、滑剤、帯電防
止剤、防曇剤、紫外線吸収剤、光安定剤、染料・顔料等
を配合することができる。
通常の各種樹脂添加物、例えば熱安定剤、滑剤、帯電防
止剤、防曇剤、紫外線吸収剤、光安定剤、染料・顔料等
を配合することができる。
使用しうる熱安定剤としては、ステアリン酸カルシウム
、ステアリン酸亜鉛、ステアリン酸鉛、ステアリン酸バ
リウム、ステアリン酸カドミウム、リシノール酸バリウ
ム等の金属石けん類二三塩基性硫酸鉛、二塩基性亜リン
酸鉛、ジブチルすずラウレート、ジブチルすずシマレー
ト、ジー11−オクチルすずメルカプタイド、ジメチル
すずメルカプタイドのような有機すず化合物等が挙げら
れる。
、ステアリン酸亜鉛、ステアリン酸鉛、ステアリン酸バ
リウム、ステアリン酸カドミウム、リシノール酸バリウ
ム等の金属石けん類二三塩基性硫酸鉛、二塩基性亜リン
酸鉛、ジブチルすずラウレート、ジブチルすずシマレー
ト、ジー11−オクチルすずメルカプタイド、ジメチル
すずメルカプタイドのような有機すず化合物等が挙げら
れる。
使用しうる滑剤としては、ステアリン酸、パルミチン酸
、ミスチリン酸等の脂肪酸系滑剤ニステアリン酸アミド
、パルミチン酸アミド、メチレンビスステアロアミド、
エチレンビスステアロアミ=7= ド等の脂肪酸アミド系滑剤ニブチルステアレート、ブチ
ルパルミテート等のエステル系滑剤、あるいはポリエチ
レンワックス、流動パラフィン等があげられる。
、ミスチリン酸等の脂肪酸系滑剤ニステアリン酸アミド
、パルミチン酸アミド、メチレンビスステアロアミド、
エチレンビスステアロアミ=7= ド等の脂肪酸アミド系滑剤ニブチルステアレート、ブチ
ルパルミテート等のエステル系滑剤、あるいはポリエチ
レンワックス、流動パラフィン等があげられる。
使用しうる帯電防11−.剤ないし防曇剤としては、ソ
ルビタンモノステアレート、ソルビタンモノパルミテー
ト、ソルビタンモノベンゾエート等のソルビタン系界面
活性剤:グリセリンモノラウレート、ジグリセリンモノ
バルミテート、グリセリンモノステアレートなどのグリ
セリン系界面活性剤:ポリエチレングリコールモノステ
アレート、ポリエチレングリコールモノパルミテートな
どのポリエチレンゲルコール系界面活性剤=アルキルフ
ェノールのアルキレンオキサイド付加物:ソルビタン/
グリセリンの縮合物と有機物とのエステル等があげられ
る。
ルビタンモノステアレート、ソルビタンモノパルミテー
ト、ソルビタンモノベンゾエート等のソルビタン系界面
活性剤:グリセリンモノラウレート、ジグリセリンモノ
バルミテート、グリセリンモノステアレートなどのグリ
セリン系界面活性剤:ポリエチレングリコールモノステ
アレート、ポリエチレングリコールモノパルミテートな
どのポリエチレンゲルコール系界面活性剤=アルキルフ
ェノールのアルキレンオキサイド付加物:ソルビタン/
グリセリンの縮合物と有機物とのエステル等があげられ
る。
使用しうる紫外線吸収剤としては、ベンゾエート系紫外
線吸収剤、ベンゾフェノン系紫外線吸収剤、ベンゾ)
IJアゾール系系外外線吸収剤シアノアクリレート系紫
外線吸収剤、フェニルサリシレー〇− 一ト系紫外線吸収剤等に分類されるものがあげられる。
線吸収剤、ベンゾフェノン系紫外線吸収剤、ベンゾ)
IJアゾール系系外外線吸収剤シアノアクリレート系紫
外線吸収剤、フェニルサリシレー〇− 一ト系紫外線吸収剤等に分類されるものがあげられる。
使用しうる光安定剤としては、4−(yx=ルアセトキ
シ)−2,2,6,6−テトラメチルビベリジン、4−
(フェニルアセトキシ)−2,2,6,6−テトラメチ
ルビペリジン、トリス−(2,2,6゜6−テトラメチ
ル−4−ピペリジル)トリアジン−2,4,6−)リカ
ルボキシレート等のヒングードアミン系化合物があげら
れる。
シ)−2,2,6,6−テトラメチルビベリジン、4−
(フェニルアセトキシ)−2,2,6,6−テトラメチ
ルビペリジン、トリス−(2,2,6゜6−テトラメチ
ル−4−ピペリジル)トリアジン−2,4,6−)リカ
ルボキシレート等のヒングードアミン系化合物があげら
れる。
これら各種樹脂添加物は、通常の配合量、例えば基体塩
化ビニル系樹脂100重量部当り、5重量部以下の範囲
で選ぶことがで終る。
化ビニル系樹脂100重量部当り、5重量部以下の範囲
で選ぶことがで終る。
基体塩化ビニル系樹脂に可塑剤、各種樹脂添加物を配合
するには、通常の混合・配合技術、例えばリボンブレン
グー、バンバリーミキサ−、スーパーミキサー、ヘンシ
ェルミキサーその他従米がら知られている配合機、混合
機を使用すればよい。
するには、通常の混合・配合技術、例えばリボンブレン
グー、バンバリーミキサ−、スーパーミキサー、ヘンシ
ェルミキサーその他従米がら知られている配合機、混合
機を使用すればよい。
このようにして得られた樹脂組成物を成形加工するには
、それ自体公知の方法、例えば溶融押出成形法(T−グ
イ法、インフレーシタン法、吹込・ 成形法を含む)
、溶液流延法、カレンダー成形法、射出成形法を採用す
ればよい。
、それ自体公知の方法、例えば溶融押出成形法(T−グ
イ法、インフレーシタン法、吹込・ 成形法を含む)
、溶液流延法、カレンダー成形法、射出成形法を採用す
ればよい。
本発明においてアクリル系樹脂とは、ヒドロキシアルキ
ル(メタ)アクリレート5 =、 40重礒%、分子内
に1個もしくは2個以−1−のカルボキシル基を含む、
α、β−不飽和カルボン酸化合物0・し20重量%及び
これら化合物と共重合可能な他のビニル系化合物とを共
重合して得られる重合体をいう。
ル(メタ)アクリレート5 =、 40重礒%、分子内
に1個もしくは2個以−1−のカルボキシル基を含む、
α、β−不飽和カルボン酸化合物0・し20重量%及び
これら化合物と共重合可能な他のビニル系化合物とを共
重合して得られる重合体をいう。
ヒドロキシアルキル(メタ)アクリレート類としては、
ヒドロキシメチルアクリレート、ヒドロキシメチルメタ
クリレート、2−ヒドロキシエチルアクリレート、2−
ヒドロキシエチルメタクリレート、2−ヒドロキシプロ
ピルアクリレート、2−ヒドロキシブロビルメタクリレ
ート、3−ヒドロキシプロピルアクリレート、3−ヒド
ロキシプロピルメタクリレート、2−ヒドロキシブチル
アクリレート、2−ヒドロキシブチルメタクリレート、
4−ヒドロキシブチルアクリレート、4−ヒドロキシブ
チルメタクリレート、2−ヒドロキシペンチルアクリレ
ート、2−ヒドロキシペンチルメタクリレート、6−ヒ
ドロキシへキシルアクリレート、6−ヒドロキシへキシ
ルメタクリレート等があげられる。
ヒドロキシメチルアクリレート、ヒドロキシメチルメタ
クリレート、2−ヒドロキシエチルアクリレート、2−
ヒドロキシエチルメタクリレート、2−ヒドロキシプロ
ピルアクリレート、2−ヒドロキシブロビルメタクリレ
ート、3−ヒドロキシプロピルアクリレート、3−ヒド
ロキシプロピルメタクリレート、2−ヒドロキシブチル
アクリレート、2−ヒドロキシブチルメタクリレート、
4−ヒドロキシブチルアクリレート、4−ヒドロキシブ
チルメタクリレート、2−ヒドロキシペンチルアクリレ
ート、2−ヒドロキシペンチルメタクリレート、6−ヒ
ドロキシへキシルアクリレート、6−ヒドロキシへキシ
ルメタクリレート等があげられる。
このヒドロキシアルキル(メタ)アクリレート類のアク
リル系樹脂中で占める割合が5重量%より少ない場合は
、有機溶媒との溶解性、基体成形品との密着性及び可塑
剤移行抑制効果を充分に発揮し得ないので好ましくない
。他方、40重量%より多い場合にはコスト高となりコ
スト1ユ昇に較べて得られる効果は大きくないので好ま
しくない。
リル系樹脂中で占める割合が5重量%より少ない場合は
、有機溶媒との溶解性、基体成形品との密着性及び可塑
剤移行抑制効果を充分に発揮し得ないので好ましくない
。他方、40重量%より多い場合にはコスト高となりコ
スト1ユ昇に較べて得られる効果は大きくないので好ま
しくない。
分子内に1個もしくは2個以−Lのカルボキシル基を含
むα、β−不飽和カルボン酸化合物としては、アクリル
酸、メタクリル酸、イタコン酸、マレイン酸、アコニッ
ト酸、クロトン酸、a−メチレンクルタロ酸等があげら
れる。これら化合物を、前記ヒドロキシアルキル(メタ
)アクリレート類と併用すると、アクリル樹脂と塩化ビ
ニル系樹脂成形品との密着性が向上し、成形品同士が付
着し合う(ブロッキングする)性質を抑制する効果を発
揮する。これら化合物の使用量は、20重量%までであ
る。これ以−I;であると、成形品が水分で濡れている
ときに成形品同士が付着し合う性質(湿潤時のブロッキ
ング性)が強化されるので、好ましくない。
むα、β−不飽和カルボン酸化合物としては、アクリル
酸、メタクリル酸、イタコン酸、マレイン酸、アコニッ
ト酸、クロトン酸、a−メチレンクルタロ酸等があげら
れる。これら化合物を、前記ヒドロキシアルキル(メタ
)アクリレート類と併用すると、アクリル樹脂と塩化ビ
ニル系樹脂成形品との密着性が向上し、成形品同士が付
着し合う(ブロッキングする)性質を抑制する効果を発
揮する。これら化合物の使用量は、20重量%までであ
る。これ以−I;であると、成形品が水分で濡れている
ときに成形品同士が付着し合う性質(湿潤時のブロッキ
ング性)が強化されるので、好ましくない。
残部を構成する前記化合物と共重合可能な他のビニル系
化合物としては、メチルアクリレ−11エチルアクリレ
ート、I+−プロピルアクリレート、1−プロピルアク
リレート、11−ブチルアクリレート、1−ブチルアク
リレート、シクロヘキシルアクリレート、2−エチルへ
キシルアクリレート、デシルアクリレート、ドデシルア
クリレート、トリデシルアクリレート、ステアリルアク
リレート等のようなアクリル酸のC1〜C22のアルキ
ルエステル類:メチルメタクリレート、エチルメタクリ
レート、11−プロピルメタクリレート、1−プロピル
メタクリレート、n−ブチルメタクリレート、1−ブチ
ルメタクリレート、シクロヘキシルメタクリレート、2
−エチルへキシルメタクリレート、デシルメタクリレー
ト、ドデシルメタクリレート、トリデシルメタクリレー
ト、ステアリルメタクリレート等のようなメタクリル酸
のC1〜C22のアルキルエステル類:スチレン、アク
リロニトリル、メタクリレートリル、酢酸ビニル、プロ
ピオン酸ビニル、アクリルアミド、メタクリルアミド、
n−ブトキシアクリルアミド、I+−ブトキシメタクリ
ロアミドなどをあげることができる。
化合物としては、メチルアクリレ−11エチルアクリレ
ート、I+−プロピルアクリレート、1−プロピルアク
リレート、11−ブチルアクリレート、1−ブチルアク
リレート、シクロヘキシルアクリレート、2−エチルへ
キシルアクリレート、デシルアクリレート、ドデシルア
クリレート、トリデシルアクリレート、ステアリルアク
リレート等のようなアクリル酸のC1〜C22のアルキ
ルエステル類:メチルメタクリレート、エチルメタクリ
レート、11−プロピルメタクリレート、1−プロピル
メタクリレート、n−ブチルメタクリレート、1−ブチ
ルメタクリレート、シクロヘキシルメタクリレート、2
−エチルへキシルメタクリレート、デシルメタクリレー
ト、ドデシルメタクリレート、トリデシルメタクリレー
ト、ステアリルメタクリレート等のようなメタクリル酸
のC1〜C22のアルキルエステル類:スチレン、アク
リロニトリル、メタクリレートリル、酢酸ビニル、プロ
ピオン酸ビニル、アクリルアミド、メタクリルアミド、
n−ブトキシアクリルアミド、I+−ブトキシメタクリ
ロアミドなどをあげることができる。
塩化ビニル系樹脂成形品の表面に被覆を形成するための
アクリル系樹脂は、上記単量体の1種もしくは2種以上
を所定量組み合せて有機溶媒とともに重合缶に仕込み、
重合開始剤、必要に応じて分子量調節剤を加えて、撹拌
しつつ加熱し、重合する。この際、使用しうる重合開始
剤としては、a、a−アゾビスイソブチロニトリル、ベ
ンゾイルパーオキサイド、クメンハイドロパーオキサイ
ド等のラジカル生成触媒があげられ、分子量調節剤とし
てはブチルメルカプタン、■1−ドデシルメルカプタン
、tert−ドデシルメルカプタン、β−メルカプトエ
タノール等があげられる。
アクリル系樹脂は、上記単量体の1種もしくは2種以上
を所定量組み合せて有機溶媒とともに重合缶に仕込み、
重合開始剤、必要に応じて分子量調節剤を加えて、撹拌
しつつ加熱し、重合する。この際、使用しうる重合開始
剤としては、a、a−アゾビスイソブチロニトリル、ベ
ンゾイルパーオキサイド、クメンハイドロパーオキサイ
ド等のラジカル生成触媒があげられ、分子量調節剤とし
てはブチルメルカプタン、■1−ドデシルメルカプタン
、tert−ドデシルメルカプタン、β−メルカプトエ
タノール等があげられる。
塩化ビニル系樹脂成形品表面に形成するアクリル系樹脂
の被膜は、アクリル系樹脂を有機溶媒に溶解して塗布す
るのがよい。
の被膜は、アクリル系樹脂を有機溶媒に溶解して塗布す
るのがよい。
アクリル系樹脂を溶解するための有機溶媒としては、ア
クリル系樹脂の製造の際に使用する溶媒と同じであって
よい。貝8体的には、アルコール類では、例えばメタノ
ール、エタノール、n−プロパノ−/に、インプロパツ
ール、n−ブタノール、5ec−ブタノール、1.er
l−ブタ7−ル、11−アミルアルコール、イソアミル
アルコール、tert−アミルアルコール、I+−ヘキ
シルアルコール、シクロヘキサノール等があげられる。
クリル系樹脂の製造の際に使用する溶媒と同じであって
よい。貝8体的には、アルコール類では、例えばメタノ
ール、エタノール、n−プロパノ−/に、インプロパツ
ール、n−ブタノール、5ec−ブタノール、1.er
l−ブタ7−ル、11−アミルアルコール、イソアミル
アルコール、tert−アミルアルコール、I+−ヘキ
シルアルコール、シクロヘキサノール等があげられる。
上記アルコール類のほか、酢酸エチル、メチルエチルケ
トン、テトラヒドロ7ラン、ヘキサン、トルエン、キシ
レン、クロロホルム等があり、これらは1種もしくは2
種以上混合しで使用することができる。
トン、テトラヒドロ7ラン、ヘキサン、トルエン、キシ
レン、クロロホルム等があり、これらは1種もしくは2
種以上混合しで使用することができる。
上記のアクリル系樹脂を塗布し塩化ビニル系樹脂成形品
表面に被膜を形成するには、成形品の形状に応じて公知
の各種方法が適用される。例えば、溶液状態で被膜を形
成する場合は、バーコード法、ドクターブレードコート
法、グラビアロールツー1−法、エヤナイフコート法、
リバースロールコート法、ディプコート法、カーテンロ
ールコート法、スプレィコート法、ロッドコート法等の
塗布方法が用いられる。また、溶液状態とせずアクリル
系樹脂単独の被膜を形成する場合は、押出し法、押出し
コーティング法、押出しラミネート法、ラミネート法が
用いられる。
表面に被膜を形成するには、成形品の形状に応じて公知
の各種方法が適用される。例えば、溶液状態で被膜を形
成する場合は、バーコード法、ドクターブレードコート
法、グラビアロールツー1−法、エヤナイフコート法、
リバースロールコート法、ディプコート法、カーテンロ
ールコート法、スプレィコート法、ロッドコート法等の
塗布方法が用いられる。また、溶液状態とせずアクリル
系樹脂単独の被膜を形成する場合は、押出し法、押出し
コーティング法、押出しラミネート法、ラミネート法が
用いられる。
被膜形成法として、塗布方式を用いた場合の溶剤の乾燥
方法としては、例えば自然乾燥法、熱風乾燥法、赤外線
乾燥法、遠赤外線乾燥法等があるが、これらの乾燥法を
用いて50〜150℃に30秒から5分間保持すればよ
い。
方法としては、例えば自然乾燥法、熱風乾燥法、赤外線
乾燥法、遠赤外線乾燥法等があるが、これらの乾燥法を
用いて50〜150℃に30秒から5分間保持すればよ
い。
アクリル系樹脂を塩化ビニル系樹脂成形品の表面に塗布
して被膜とする場合の塗布量は、アンダーコートを施す
場合、そのコート分を別にして、塗布方式で、乾燥同化
後の量として、0.1g/In2〜10g/「112の
範囲とするのが好ましい。
して被膜とする場合の塗布量は、アンダーコートを施す
場合、そのコート分を別にして、塗布方式で、乾燥同化
後の量として、0.1g/In2〜10g/「112の
範囲とするのが好ましい。
10g/+o2より多い場合には、コスト高となりコス
ト上昇に較べて得られる効果は大すくないので好ましく
ない。
ト上昇に較べて得られる効果は大すくないので好ましく
ない。
本発明で用いることので鰺るフッ素系樹脂としでは、例
えば7ツ化ビニル、7ツ化ビニリデン、三7ツ化塩化エ
チレン、四7)化エチレン等の単ai1体:47フ化エ
チレンーエチレン、三7フ化塩化エチレンーエチレン、
47ツ化エチレン−67フ化プロピレン、47ツ化エチ
レン−パークロロアルキルビニルエーテル等の共111
体: 7フ化アルキルアクリレ一トラングム共重合体:
7ツ化アルキルアクリレートアルキル(メタ)アクリレ
ートブロック共重合体:フルオロオレフインー炭化水素
系ビニルエーテルモノマー交互共重合体:上記フッ素系
単量体の中から選ばれる2種以上の単量体からなる共重
合体二上記フッ素系単量体の中から選ばれる1種以−L
の単量体とフッ素を含有しない共重合可能な単量体から
なる共重合体二上記フッ素系重合体の一部を改質もしく
は変性した重合体:その他、上記フッ素系重合体の混合
物、さらに他の熱可塑性樹脂との混合物等がある。
えば7ツ化ビニル、7ツ化ビニリデン、三7ツ化塩化エ
チレン、四7)化エチレン等の単ai1体:47フ化エ
チレンーエチレン、三7フ化塩化エチレンーエチレン、
47ツ化エチレン−67フ化プロピレン、47ツ化エチ
レン−パークロロアルキルビニルエーテル等の共111
体: 7フ化アルキルアクリレ一トラングム共重合体:
7ツ化アルキルアクリレートアルキル(メタ)アクリレ
ートブロック共重合体:フルオロオレフインー炭化水素
系ビニルエーテルモノマー交互共重合体:上記フッ素系
単量体の中から選ばれる2種以上の単量体からなる共重
合体二上記フッ素系単量体の中から選ばれる1種以−L
の単量体とフッ素を含有しない共重合可能な単量体から
なる共重合体二上記フッ素系重合体の一部を改質もしく
は変性した重合体:その他、上記フッ素系重合体の混合
物、さらに他の熱可塑性樹脂との混合物等がある。
これらフッ素系樹脂には、もちろん通常配合される各種
添加剤や顔料を配合することも可能である。
添加剤や顔料を配合することも可能である。
塩化ビニル系樹脂成形品表面にすでに形成されたアクリ
ル系樹脂面に更に形成するフッ素系樹脂の被膜は、フッ
素系樹脂を有機溶媒に分散および/または溶解して塗布
するのがよい。
ル系樹脂面に更に形成するフッ素系樹脂の被膜は、フッ
素系樹脂を有機溶媒に分散および/または溶解して塗布
するのがよい。
有機溶媒としては、例えば脂肪族炭化水素ではへブタン
、シクロヘキサン等:芳香族炭化水素ではベンゼン、ト
ルエン、キシレン、ナフタレン等:アルコール類ではメ
タノール、エタノール、プロパツール、t−ブチルアル
コール、ポリオキシエチレンゲルコール、ジエチレング
リコール等:ハロゲン化炭化水素ではクロロホルム、四
塩化炭素、四臭化炭素、ブロムトリクロルメタン、クロ
ルベンゼン、クロルトルエン、ジクロルベンゼン等:ケ
トン類ではアセトン、メチルエチルケトン、メチルイソ
ブチルケトン等:エステル類ではメチルアセテート、エ
チルアセテート、アリルアセテート、エチルステアレー
ト等:アミン類ではトリメチルアミン、ジフェニルアミ
ン、ヘキサメチレンジアミン等:その他ジメチルホルム
アミド、ジオキサン、ノエチルエーテル、ノエチレンジ
チオ゛ グリコール、ジアセlンアルコール、ベンゾ
ニトリル、ジメチルスルホキサイド等があり、これらは
単独もしくは2種以1ユの併用で使うことができる。上
記フッ素系樹脂を塗布しアクリル系樹脂面に被膜を形成
するには、成形品あ形状に応じてアクリル系樹脂を塗布
した時と同様の公知の各種方法が適用される。
、シクロヘキサン等:芳香族炭化水素ではベンゼン、ト
ルエン、キシレン、ナフタレン等:アルコール類ではメ
タノール、エタノール、プロパツール、t−ブチルアル
コール、ポリオキシエチレンゲルコール、ジエチレング
リコール等:ハロゲン化炭化水素ではクロロホルム、四
塩化炭素、四臭化炭素、ブロムトリクロルメタン、クロ
ルベンゼン、クロルトルエン、ジクロルベンゼン等:ケ
トン類ではアセトン、メチルエチルケトン、メチルイソ
ブチルケトン等:エステル類ではメチルアセテート、エ
チルアセテート、アリルアセテート、エチルステアレー
ト等:アミン類ではトリメチルアミン、ジフェニルアミ
ン、ヘキサメチレンジアミン等:その他ジメチルホルム
アミド、ジオキサン、ノエチルエーテル、ノエチレンジ
チオ゛ グリコール、ジアセlンアルコール、ベンゾ
ニトリル、ジメチルスルホキサイド等があり、これらは
単独もしくは2種以1ユの併用で使うことができる。上
記フッ素系樹脂を塗布しアクリル系樹脂面に被膜を形成
するには、成形品あ形状に応じてアクリル系樹脂を塗布
した時と同様の公知の各種方法が適用される。
被膜形成法として塗布方式を用いた場合の溶剤の乾燥方
法も同様にアクリル系O(脂の溶剤を乾燥した時と同様
の方法が適用される。
法も同様にアクリル系O(脂の溶剤を乾燥した時と同様
の方法が適用される。
「作用」
本発明に係る塩化ビニル系樹脂成形品は、表面にアクリ
ル系樹脂の被膜層が形成されており、続いてその−1−
に77素系樹脂の被膜層が形成されでいるので、基体樹
脂中に配合されている可塑剤、界面活性剤、液状安定剤
といった添加剤の成形品表面への移行滲出を抑制するこ
とができる。さらに、最外表面がフッ素系樹脂被膜層で
構成されているので耐候性及び耐汚染性に非常に優れて
いる。
ル系樹脂の被膜層が形成されており、続いてその−1−
に77素系樹脂の被膜層が形成されでいるので、基体樹
脂中に配合されている可塑剤、界面活性剤、液状安定剤
といった添加剤の成形品表面への移行滲出を抑制するこ
とができる。さらに、最外表面がフッ素系樹脂被膜層で
構成されているので耐候性及び耐汚染性に非常に優れて
いる。
「実施例」
以下に実施例を用いて更に詳しく説明する。
軟−貿−塩化−ず−冊)と11脂−7−イ涛y−−1闘
−重量部 ポリ塩化ビニル樹脂(rs=1300) 100ジオ
クチル7タレート 45Fリクレジルホ
ス7エー1 5エポキシ系可塑剤 (商品名エピコート828) 28a/Z
n系液状複合安定剤 1.5Ba/2.n系
粉末複合安定剤 0.6紫外線吸収剤 (2−ヒドロキシベンゾフェノン) 0.6光安定剤
(4−(7ヱニルアセトキシ)−2゜2.6.6−テト
ラメチルピベリジン)0.4ソルビタンモノステアレー
ト 2.0上記組成物をヘンシェルミキサーに
て混合し、175℃に保った6インチミルロール−Lで
混練り後、180℃に保った6インチカレンダーにスト
ックを供給して厚み0.15m/vlのフィルムを調製
した。これをフィルム1とする。
−重量部 ポリ塩化ビニル樹脂(rs=1300) 100ジオ
クチル7タレート 45Fリクレジルホ
ス7エー1 5エポキシ系可塑剤 (商品名エピコート828) 28a/Z
n系液状複合安定剤 1.5Ba/2.n系
粉末複合安定剤 0.6紫外線吸収剤 (2−ヒドロキシベンゾフェノン) 0.6光安定剤
(4−(7ヱニルアセトキシ)−2゜2.6.6−テト
ラメチルピベリジン)0.4ソルビタンモノステアレー
ト 2.0上記組成物をヘンシェルミキサーに
て混合し、175℃に保った6インチミルロール−Lで
混練り後、180℃に保った6インチカレンダーにスト
ックを供給して厚み0.15m/vlのフィルムを調製
した。これをフィルム1とする。
上記組成からトリクレジルホスフェートを除いた組成物
について、同様の手順により厚み0.15翔/輸のフィ
ルムを調製した。これをフィルム2とする。
について、同様の手順により厚み0.15翔/輸のフィ
ルムを調製した。これをフィルム2とする。
アーが?−リーユ?と、洒S、W、U旨−27−1−1
1L−A、温度計、撹拌機、還流冷却器および仕込用ノ
ズルを備えた反応器に、2−ヒドロキシエチルメタクリ
レート15重量部、アクリル酸5重量部、メチルメタア
クリレート45重量部、+1−ブチルアクリレート35
重量部、ベンゾイルパーオキサイド1重量部、イソプロ
ピルアルコール200重量部を仕込み、窒素ガス気流中
で撹拌しつつ、80℃で7時間反応させ、アクリル系樹
脂溶液を得た。これをアクリル系樹脂(A)とする。
1L−A、温度計、撹拌機、還流冷却器および仕込用ノ
ズルを備えた反応器に、2−ヒドロキシエチルメタクリ
レート15重量部、アクリル酸5重量部、メチルメタア
クリレート45重量部、+1−ブチルアクリレート35
重量部、ベンゾイルパーオキサイド1重量部、イソプロ
ピルアルコール200重量部を仕込み、窒素ガス気流中
で撹拌しつつ、80℃で7時間反応させ、アクリル系樹
脂溶液を得た。これをアクリル系樹脂(A)とする。
B、A項に記載した例で使用したのと同じ反応器に、2
−ヒドロキシプロピルアクリレート10重量部、メタア
クリル酸3重量部、メチルメタアクリレート60重量部
、ブチルメタアクリレート27重量部、ベンゾイルパー
オキサイド1重量部、)nyエン50重N部、イソプロ
ピルアルコール150重量部を仕込み、A項に記載した
のと同様の手順で反応させ、アクリル系樹脂溶液を得た
。
−ヒドロキシプロピルアクリレート10重量部、メタア
クリル酸3重量部、メチルメタアクリレート60重量部
、ブチルメタアクリレート27重量部、ベンゾイルパー
オキサイド1重量部、)nyエン50重N部、イソプロ
ピルアルコール150重量部を仕込み、A項に記載した
のと同様の手順で反応させ、アクリル系樹脂溶液を得た
。
これをアクリル系樹脂(B)とする。
7:(ソk〕\j腎」酊:〉3Q−7,L男フ4−卵t
−脂−被−牒391杉J戊−前記、アクリル系樹脂溶液
(A)、(B)に、それぞれ、イソプロピルアルコール
を加えて、溶液中のアクリル系樹脂の濃度を15%に調
製したものを、前記フィルム1に#5バーコーターを用
いて、各々塗布し、塗布したフィルムを120℃で1分
間保持して、溶剤を飛散させた。得られた各フィルムの
被膜の量は約1.5g/va”であった。得られたフィ
ルムをそれぞれフィルム3及びフィルム4とする。
−脂−被−牒391杉J戊−前記、アクリル系樹脂溶液
(A)、(B)に、それぞれ、イソプロピルアルコール
を加えて、溶液中のアクリル系樹脂の濃度を15%に調
製したものを、前記フィルム1に#5バーコーターを用
いて、各々塗布し、塗布したフィルムを120℃で1分
間保持して、溶剤を飛散させた。得られた各フィルムの
被膜の量は約1.5g/va”であった。得られたフィ
ルムをそれぞれフィルム3及びフィルム4とする。
同様の手順により、フィルム2にアクリル系樹脂溶液(
A)の塗布液を塗布し、被膜を形成させた。
A)の塗布液を塗布し、被膜を形成させた。
この時得られたフィルムをフィルム5とする。
フィルに聚里仝p三Iす1辷入団訓111生組比較例と
して大日本インキ化学(株)製エポキシ系樹脂塗料エビ
クロン860−90Xに、キジロールを加えて、溶液中
のエポキシ系樹脂の濃度を15%に調製し、フィルム1
に#5バーコーターを用いて塗布し、塗布してフィルム
を120°Cで1分間保持して、溶剤を飛散させた。得
られたフィルムの被膜の量は約1.5g/+02であっ
た。この時得られたフィルムをフィルム6とする。
して大日本インキ化学(株)製エポキシ系樹脂塗料エビ
クロン860−90Xに、キジロールを加えて、溶液中
のエポキシ系樹脂の濃度を15%に調製し、フィルム1
に#5バーコーターを用いて塗布し、塗布してフィルム
を120°Cで1分間保持して、溶剤を飛散させた。得
られたフィルムの被膜の量は約1.5g/+02であっ
た。この時得られたフィルムをフィルム6とする。
7フ[1% 、t14i、l]¥i被−腺−の、JF珂
或−前記フィルム1、及び3〜6の各樹脂被膜形成面に
、フッ素系0(脂塗料を、製膜後の0(薄被膜の量が約
1g/m2になるようにバーコーターで塗布した。そし
て、塗布したフィルムを100℃で1分間保持し、フッ
素系樹脂塗膜を形成した。
或−前記フィルム1、及び3〜6の各樹脂被膜形成面に
、フッ素系0(脂塗料を、製膜後の0(薄被膜の量が約
1g/m2になるようにバーコーターで塗布した。そし
て、塗布したフィルムを100℃で1分間保持し、フッ
素系樹脂塗膜を形成した。
フッ素系樹脂塗料として次の4種類のものを用いた。
・カイナー202 (ペンウォルト社製)◆コピマーF
R8−1 (三菱油化ファイン(株)製) ・ルミフロンLF−200(旭硝子(株)製)・ユニ7
0ンK(日本ペイン)(株)I)以上のようにして得た
フィルムそれぞれについて性能を以下のような評価法に
よって評価しその結果を第1表にまとめた。
R8−1 (三菱油化ファイン(株)製) ・ルミフロンLF−200(旭硝子(株)製)・ユニ7
0ンK(日本ペイン)(株)I)以上のようにして得た
フィルムそれぞれについて性能を以下のような評価法に
よって評価しその結果を第1表にまとめた。
性能−秤一値私一
密着性
成形品の被膜を形成した面にセロハンテープを接着し、
このセロハンテープを剥した時に、被膜の剥離状況を肉
眼で観察した。
このセロハンテープを剥した時に、被膜の剥離状況を肉
眼で観察した。
結果を第1表に示す。この評価基準は、次のとおりであ
る。
る。
◎・・被膜が全く剥離せず、完全に残ったもの。
○・・被膜の2/3以」―が剥離せず残ったもの。
△・・被膜の2/3以上が剥離したもの。
×・・被膜が完全に剥離したもの。
透明性とクラック
名古屋市内で、南に面した45°の傾斜をもつ暴露試験
台上へ2年間(昭和58年9り〜昭和60年9月)展張
したのち、フィルムを回収し、波長555n111にお
ける光線透過率Tx(%)を、分光光度計を用いて測定
した。透明性の低下は、主にフィルム表面に蓄積する煤
塵によるものであった。表示は次の区分によった。
台上へ2年間(昭和58年9り〜昭和60年9月)展張
したのち、フィルムを回収し、波長555n111にお
ける光線透過率Tx(%)を、分光光度計を用いて測定
した。透明性の低下は、主にフィルム表面に蓄積する煤
塵によるものであった。表示は次の区分によった。
◎・ ・ ・Ta2O
0・ ・ ・ 80〉Ta7O
△ ・ ・ ・ 70 〉T
また、試験フィルム−Hに発生した塗膜のクラックの状
況を次の区分で示した。
況を次の区分で示した。
◎・・クラックの発生が認められないもの。
O・・ わずかに認められるもの。
Δ・・ かなり認められるもの。
耐汚染性
試験フィルムの被膜面に、各汚染物質を付着させ、24
時間室温に放置したのち、汚染物質を脱脂綿でふき取っ
て、痕跡を観察した。
時間室温に放置したのち、汚染物質を脱脂綿でふき取っ
て、痕跡を観察した。
表記は、次の区分による。
痕跡の認められないもの ◎わずかに認めら
れるもの O明瞭に認められるもの
Δ可塑剤移行性 試験フィルムの被膜面と、ポリスチレンシートを接触さ
せ、アルミ箔に包んで2 kH/ 100 can2の
荷重下、50℃で3日間放置した。放置前後のポリスチ
レンシートの重量増加分(Wmg/ 1000m2)を
可塑剤移行量とし、次の区分によって表記した。
れるもの O明瞭に認められるもの
Δ可塑剤移行性 試験フィルムの被膜面と、ポリスチレンシートを接触さ
せ、アルミ箔に包んで2 kH/ 100 can2の
荷重下、50℃で3日間放置した。放置前後のポリスチ
レンシートの重量増加分(Wmg/ 1000m2)を
可塑剤移行量とし、次の区分によって表記した。
2>W ◎
10〉W≧2 0
W≧10 Δ
「効果」
実施例からもあきらかなように、本発明による塩化ビニ
ル系樹脂積層品は耐汚染性及び耐候性に非常に優れてい
る。
ル系樹脂積層品は耐汚染性及び耐候性に非常に優れてい
る。
したがって、基体として塩化ビニル系樹脂を使った例え
ば床材、壁材、デスクマット、電線用被覆材等の成形品
の表面の汚染、粉塵、塵芥の付着を防止することができ
、美麗な外観を長期間維持することができる。
ば床材、壁材、デスクマット、電線用被覆材等の成形品
の表面の汚染、粉塵、塵芥の付着を防止することができ
、美麗な外観を長期間維持することができる。
又、塩化ビニル系樹脂成形品が、屋外に展張される太陽
光線透過性の要求される農業用の被覆材の場合には、防
塵性が持続されるので、透明性がいつまでも失われるこ
とがなく植物の生育に好影響をもたらす。
光線透過性の要求される農業用の被覆材の場合には、防
塵性が持続されるので、透明性がいつまでも失われるこ
とがなく植物の生育に好影響をもたらす。
Claims (3)
- (1)塩化ビニル系樹脂成形品表面に、5〜40重量%
がヒドロキシアルキル(メタ)アクリレートモノマー、
0〜20重量%が分子内に1個もしくは2個以上のカル
ボキシル基を含むα,β−不飽和カルボン酸及び残部が
これら化合物と共重合可能な他のビニル系化合物からな
るモノマー成分を共重合して得られたアクリル系樹脂層
が、更にその上にフッ素系樹脂層が形成されている事を
特徴とする塩化ビニル系樹脂積層品 - (2)塩化ビニル系樹脂成形品が可塑剤、安定剤、滑剤
及び紫外線吸収剤その他添加剤を含む事を特徴とする特
許請求の範囲第1項記載の塩化ビニル系樹脂積層品 - (3)塩化ビニル系樹脂成形品がリン酸エステルを含有
する事を特徴とする特許請求の範囲第1項又は第2項記
載の塩化ビニル系樹脂積層品
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29888885A JPS62156951A (ja) | 1985-12-28 | 1985-12-28 | 塩化ビニル系樹脂積層品 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29888885A JPS62156951A (ja) | 1985-12-28 | 1985-12-28 | 塩化ビニル系樹脂積層品 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62156951A true JPS62156951A (ja) | 1987-07-11 |
JPH0327020B2 JPH0327020B2 (ja) | 1991-04-12 |
Family
ID=17865461
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29888885A Granted JPS62156951A (ja) | 1985-12-28 | 1985-12-28 | 塩化ビニル系樹脂積層品 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62156951A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02194950A (ja) * | 1989-01-23 | 1990-08-01 | Sanpo Jushi Kogyo Kk | 化粧シートの製造方法 |
JPH0351121A (ja) * | 1989-07-20 | 1991-03-05 | Mitsubishi Kasei Vinyl Co | 農業用軟質塩化ビニル系樹脂フィルム |
US8337725B2 (en) | 2007-04-24 | 2012-12-25 | Solvay Solexis S.P.A. | Vinylidene fluoride copolymers |
WO2016072321A1 (ja) * | 2014-11-04 | 2016-05-12 | 三菱レイヨン株式会社 | 積層フィルム及びその製造方法、並びにメラミン化粧板 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59140053A (ja) * | 1983-01-31 | 1984-08-11 | カンボウプラス株式会社 | 防汚性の優れた積層布 |
-
1985
- 1985-12-28 JP JP29888885A patent/JPS62156951A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS59140053A (ja) * | 1983-01-31 | 1984-08-11 | カンボウプラス株式会社 | 防汚性の優れた積層布 |
Cited By (8)
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