JPS622381B2 - - Google Patents
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- JPS622381B2 JPS622381B2 JP56167172A JP16717281A JPS622381B2 JP S622381 B2 JPS622381 B2 JP S622381B2 JP 56167172 A JP56167172 A JP 56167172A JP 16717281 A JP16717281 A JP 16717281A JP S622381 B2 JPS622381 B2 JP S622381B2
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- Japan
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- shutter
- disk
- cassette
- disk cassette
- coil spring
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- 230000008878 coupling Effects 0.000 claims description 9
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 claims description 9
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 claims description 9
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000002985 plastic film Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B23/00—Record carriers not specific to the method of recording or reproducing; Accessories, e.g. containers, specially adapted for co-operation with the recording or reproducing apparatus ; Intermediate mediums; Apparatus or processes specially adapted for their manufacture
- G11B23/02—Containers; Storing means both adapted to cooperate with the recording or reproducing means
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B23/00—Record carriers not specific to the method of recording or reproducing; Accessories, e.g. containers, specially adapted for co-operation with the recording or reproducing apparatus ; Intermediate mediums; Apparatus or processes specially adapted for their manufacture
- G11B23/02—Containers; Storing means both adapted to cooperate with the recording or reproducing means
- G11B23/03—Containers for flat record carriers
- G11B23/0301—Details
- G11B23/0308—Shutters
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
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- G11B23/03—Containers for flat record carriers
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
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- G11B23/03—Containers for flat record carriers
- G11B23/033—Containers for flat record carriers for flexible discs
Landscapes
- Feeding And Guiding Record Carriers (AREA)
- Packaging Of Annular Or Rod-Shaped Articles, Wearing Apparel, Cassettes, Or The Like (AREA)
- Automatic Tape Cassette Changers (AREA)
- Liquid Crystal (AREA)
- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
- Holding Or Fastening Of Disk On Rotational Shaft (AREA)
- Packaging For Recording Disks (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はフレキシブル磁気デイスクを内部に有
するデイスクカセツトに関するもので、とくにそ
のシヤツター開閉機構に関するものである。
するデイスクカセツトに関するもので、とくにそ
のシヤツター開閉機構に関するものである。
従来の8インチ標準フレキシブル磁気デイスク
や5.25インチミニフレキシブル磁気デイスクなど
のいわゆるフロツピーデイスクは、磁気デイスク
がプラスチツク薄板で作られたジヤケツトに入つ
て保護されている。そのジヤケツトには磁気デイ
スクをクランプするためのセンターポールや磁気
ヘツドが挿入されるためのヘツドウインドウ等の
開口があけられている。デイスクが使用されない
時には、デイスクは紙製のエンベロープに入れら
れて、それらの開口がカバーされるものの、磁気
デイスクがそれらの開口において露出しているた
め、ジヤケツトの中にホコリが侵入し、又は磁気
デイスク上に容易に指紋が付着する。ホコリや指
紋が磁気デイスク上に付着すると、磁気デイスク
から再生される信号にドロツプアウトが生じやす
い。したがつて磁気デイスクの取扱いには細心の
注意が必要である。
や5.25インチミニフレキシブル磁気デイスクなど
のいわゆるフロツピーデイスクは、磁気デイスク
がプラスチツク薄板で作られたジヤケツトに入つ
て保護されている。そのジヤケツトには磁気デイ
スクをクランプするためのセンターポールや磁気
ヘツドが挿入されるためのヘツドウインドウ等の
開口があけられている。デイスクが使用されない
時には、デイスクは紙製のエンベロープに入れら
れて、それらの開口がカバーされるものの、磁気
デイスクがそれらの開口において露出しているた
め、ジヤケツトの中にホコリが侵入し、又は磁気
デイスク上に容易に指紋が付着する。ホコリや指
紋が磁気デイスク上に付着すると、磁気デイスク
から再生される信号にドロツプアウトが生じやす
い。したがつて磁気デイスクの取扱いには細心の
注意が必要である。
磁気デイスクにホコリや指紋が付着するのを防
止するために従来第1図a,b,c,dに示すデ
イスクカセツトが提案されている。第1図aは記
憶装置等本体1、第1図bはデイスクカセツト3
を示し、第1図cは本体1にデイスクカセツト3
を装着した状態、第1図dは本体1より取りはず
したデイスクカセツト3を各々示す。デイスクカ
セツト3はシヤツター4、シヤツター4の隅部に
固着されたシヤツター開閉用治具5、シヤツター
開閉用治具5に一端を接続したバネ6、およびデ
イスク12とからなる。デイスクカセツト3を本
体1に装着すると、本体1側に設けられたレバー
2にシヤツター開閉用治具5が当接し、デイスク
カセツト3の挿入に従つて、シヤツター4が移動
し、ヘツドウインドウ11が完全に開成される。
即ち第1図cの状態となる。またデイスクカセツ
ト3を本体1より取りはずす場合は、デイスクカ
セツト3の動きに応じて、バネ6が縮み、シヤツ
ター4が徐々に閉成されるが、シヤツター4の片
側にのみバネ6が接続してあるため、シヤツター
4が傾いて摩擦抵抗が大きくなり閉成の途中で止
まつてしまい、シヤツター4が完全に閉じない場
合がしばしば生じる。即ち第1図dに示す状態で
デイスクカセツト3が本体1より取りはずされ、
あとは手動でシヤツター4を閉めねばならず、自
動的にシヤツター4が開成、閉成される当初の目
的が充分に達成されない欠点がある。
止するために従来第1図a,b,c,dに示すデ
イスクカセツトが提案されている。第1図aは記
憶装置等本体1、第1図bはデイスクカセツト3
を示し、第1図cは本体1にデイスクカセツト3
を装着した状態、第1図dは本体1より取りはず
したデイスクカセツト3を各々示す。デイスクカ
セツト3はシヤツター4、シヤツター4の隅部に
固着されたシヤツター開閉用治具5、シヤツター
開閉用治具5に一端を接続したバネ6、およびデ
イスク12とからなる。デイスクカセツト3を本
体1に装着すると、本体1側に設けられたレバー
2にシヤツター開閉用治具5が当接し、デイスク
カセツト3の挿入に従つて、シヤツター4が移動
し、ヘツドウインドウ11が完全に開成される。
即ち第1図cの状態となる。またデイスクカセツ
ト3を本体1より取りはずす場合は、デイスクカ
セツト3の動きに応じて、バネ6が縮み、シヤツ
ター4が徐々に閉成されるが、シヤツター4の片
側にのみバネ6が接続してあるため、シヤツター
4が傾いて摩擦抵抗が大きくなり閉成の途中で止
まつてしまい、シヤツター4が完全に閉じない場
合がしばしば生じる。即ち第1図dに示す状態で
デイスクカセツト3が本体1より取りはずされ、
あとは手動でシヤツター4を閉めねばならず、自
動的にシヤツター4が開成、閉成される当初の目
的が充分に達成されない欠点がある。
また他の従来例としては実公昭45−10063号、
あるいは実開昭51−27112号に記載されたものが
知られている。実公昭45−10063号に記載された
デイスクカセツトはシヤツタの閉成にコイルばね
を用いている。コイルばねの繰り返し使用に耐え
る最大伸び量δは、加えられる力Pと素線径dと
巻数Nとコイル直径Dと線材の横弾性率Gとする
と次式で定まる。すなわち δ=8PND3/Gd4 であり、伸び量δは巻数Nと直径Dの3乗に比例
する。したがつて伸び量δはシヤツタの移動量で
あるから、シヤツターの移動量が大きくなるに従
い、巻数Nを多くするか、コイル直径Dを大きく
する必要がある。実公昭45−10063号に記載され
たデイスクカセツトはハードデイスクを内臓する
磁気デイスク容器であるから、容器厚さ方向に大
きな制限はなく、コイル直径Dを大きくとること
ができ実施上問題がない。
あるいは実開昭51−27112号に記載されたものが
知られている。実公昭45−10063号に記載された
デイスクカセツトはシヤツタの閉成にコイルばね
を用いている。コイルばねの繰り返し使用に耐え
る最大伸び量δは、加えられる力Pと素線径dと
巻数Nとコイル直径Dと線材の横弾性率Gとする
と次式で定まる。すなわち δ=8PND3/Gd4 であり、伸び量δは巻数Nと直径Dの3乗に比例
する。したがつて伸び量δはシヤツタの移動量で
あるから、シヤツターの移動量が大きくなるに従
い、巻数Nを多くするか、コイル直径Dを大きく
する必要がある。実公昭45−10063号に記載され
たデイスクカセツトはハードデイスクを内臓する
磁気デイスク容器であるから、容器厚さ方向に大
きな制限はなく、コイル直径Dを大きくとること
ができ実施上問題がない。
前述のフレキシブル磁気デイスクを容器に収納
した場合、容器厚みはハードデイスク用容器のよ
うに十分大きく取れない。したがつて必要なシヤ
ツタストロークを取るためには使用するコイルば
ねの自然長lを長くしなければならない。そのた
めに容器の大きさが大きくなるという欠点があ
る。すなわち、コイルばねの使用はデイスクカー
トリツジの薄形化、小形化には向かない欠点があ
る。
した場合、容器厚みはハードデイスク用容器のよ
うに十分大きく取れない。したがつて必要なシヤ
ツタストロークを取るためには使用するコイルば
ねの自然長lを長くしなければならない。そのた
めに容器の大きさが大きくなるという欠点があ
る。すなわち、コイルばねの使用はデイスクカー
トリツジの薄形化、小形化には向かない欠点があ
る。
また、実開昭51−27112号に記載されたデイス
クカセツトはシヤツタとして回転シヤツタを用
い、ヘツドウインドの閉成にはシヤツタの回転軸
に巻きつけたねじりコイルばねを用いている。ね
じりコイルばねを用いていることにより前述の実
公昭45−10063号にて問題となつた容器の薄形化
は解決されているが、シヤツタの回転中心を磁気
デイスク外周より外側においているため、シヤツ
タ幅だけ容器外径が大形化する欠点がある。ま
た、シヤツタの閉成に用いられているねじりコイ
ルばねのコイル部はシヤツタの回転軸に巻きつけ
られ、その一端はシヤツタの切り欠きに係止し、
その他端はケースに係止しているため、そのねじ
りコイルばねはシヤツタを回転させる目的にのみ
用いられており、直線的な可動部分を付勢するた
めには使用できない。
クカセツトはシヤツタとして回転シヤツタを用
い、ヘツドウインドの閉成にはシヤツタの回転軸
に巻きつけたねじりコイルばねを用いている。ね
じりコイルばねを用いていることにより前述の実
公昭45−10063号にて問題となつた容器の薄形化
は解決されているが、シヤツタの回転中心を磁気
デイスク外周より外側においているため、シヤツ
タ幅だけ容器外径が大形化する欠点がある。ま
た、シヤツタの閉成に用いられているねじりコイ
ルばねのコイル部はシヤツタの回転軸に巻きつけ
られ、その一端はシヤツタの切り欠きに係止し、
その他端はケースに係止しているため、そのねじ
りコイルばねはシヤツタを回転させる目的にのみ
用いられており、直線的な可動部分を付勢するた
めには使用できない。
本発明の目的は上記した従来技術の欠点をなく
し、磁気デイスクが安全に保存され、かつ使用さ
れるように、本体に装着して初めて開成し、本体
より取りはずすと同時に自動的にスムーズに閉成
されるヘツドウインドウのシヤツター開閉機構を
有する薄形のデイスクカセツトを提供することに
あり、とくに、直線的な可動部分を有し、大きな
ストロークでシヤツタが開閉されることが可能な
デイスクカセツトを提供することにある。
し、磁気デイスクが安全に保存され、かつ使用さ
れるように、本体に装着して初めて開成し、本体
より取りはずすと同時に自動的にスムーズに閉成
されるヘツドウインドウのシヤツター開閉機構を
有する薄形のデイスクカセツトを提供することに
あり、とくに、直線的な可動部分を有し、大きな
ストロークでシヤツタが開閉されることが可能な
デイスクカセツトを提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明ではフレキ
シブル磁気デイスクを内臓するケースのヘツドウ
イドウを覆うシヤツターの閉成に、一端がシヤツ
タまたはシヤツタとの結合手段に係止され、他端
がケースに係止され、中心のコイル部はどこにも
係止されず、コイル部が移動可能としたねじりコ
イルばねを用いる。
シブル磁気デイスクを内臓するケースのヘツドウ
イドウを覆うシヤツターの閉成に、一端がシヤツ
タまたはシヤツタとの結合手段に係止され、他端
がケースに係止され、中心のコイル部はどこにも
係止されず、コイル部が移動可能としたねじりコ
イルばねを用いる。
ねじりコイルばねは、その一端がシヤツタ又は
シヤツタの結合手段に結合され、その他端がケー
スに係止され、かつ、コイル部が移動可能である
ため、ねじりコイルばぬの一端がその他端へ向つ
て、直線的に移動できる。しかも、ねじりコイル
ばねの一端と他端が互に近接する位置にまで、ね
じりコイルばねの一端が大きなストロークで移動
できる。
シヤツタの結合手段に結合され、その他端がケー
スに係止され、かつ、コイル部が移動可能である
ため、ねじりコイルばぬの一端がその他端へ向つ
て、直線的に移動できる。しかも、ねじりコイル
ばねの一端と他端が互に近接する位置にまで、ね
じりコイルばねの一端が大きなストロークで移動
できる。
以下に発明をその実施例に係るフレキシブル磁
気デイスク記憶装置のデイスクカセツトに応用し
た場合を図示しながら図面とともに詳述する。尚
本発明はフレキシブル磁気デイスク記憶装置のデ
イスクカセツトのみに規制されることなく、例え
ばビデオデイスクおよびデジタルオーデイオデイ
スク等に応用し得る事はもちろんである。
気デイスク記憶装置のデイスクカセツトに応用し
た場合を図示しながら図面とともに詳述する。尚
本発明はフレキシブル磁気デイスク記憶装置のデ
イスクカセツトのみに規制されることなく、例え
ばビデオデイスクおよびデジタルオーデイオデイ
スク等に応用し得る事はもちろんである。
第2図は本発明に係るシヤツター開閉機構の基
本的な構成を示す図であつて、第2図aは記憶装
置等の本体1、第2図bはデイスクカセツト3、
第2図cは本体1にデイスクカセツト3を装着し
た場合を示すものである。デイスクカセツト3を
挿入すべき本体1には、シヤツター7を開成する
ためのレバー2が本体1より若干突出して設けら
れている。
本的な構成を示す図であつて、第2図aは記憶装
置等の本体1、第2図bはデイスクカセツト3、
第2図cは本体1にデイスクカセツト3を装着し
た場合を示すものである。デイスクカセツト3を
挿入すべき本体1には、シヤツター7を開成する
ためのレバー2が本体1より若干突出して設けら
れている。
また第3図は本発明のデイスクカセツト3の構
成図を示し、第3図aはヘツドウインドウ11を
有するケース13の片側と、ケース13に回転可
能に取付けられたシヤツター7を示す、第3図b
はデイスク12を示す。第3図cはケース13の
片側と、ケース13に回転可能に取付けられたシ
ヤツター7とシヤツター7の外縁部にその一端を
接続しレール15に沿つて滑動するシヤツター開
閉用治具8とシヤツター開閉用治具8の他端に接
続したねじりコイルばね10とを示す。ねじりコ
イルばね10の他端はケース13に係止されねじ
りコイルばね10のコイル部はケース13内移動
可能に自由となつている。シヤツター開閉用治具
8の他端には突出部9を有するが、突出部9はガ
イド溝14に突出してはいるものの、デイスクカ
セツト3の外部には突出していない。バネ10は
シヤツター開閉用治具8を常に押し上げる方向に
働らき、デイスクカセツト3単体の状態ではシヤ
ツター7はヘツドウインドウ11を覆つている。
成図を示し、第3図aはヘツドウインドウ11を
有するケース13の片側と、ケース13に回転可
能に取付けられたシヤツター7を示す、第3図b
はデイスク12を示す。第3図cはケース13の
片側と、ケース13に回転可能に取付けられたシ
ヤツター7とシヤツター7の外縁部にその一端を
接続しレール15に沿つて滑動するシヤツター開
閉用治具8とシヤツター開閉用治具8の他端に接
続したねじりコイルばね10とを示す。ねじりコ
イルばね10の他端はケース13に係止されねじ
りコイルばね10のコイル部はケース13内移動
可能に自由となつている。シヤツター開閉用治具
8の他端には突出部9を有するが、突出部9はガ
イド溝14に突出してはいるものの、デイスクカ
セツト3の外部には突出していない。バネ10は
シヤツター開閉用治具8を常に押し上げる方向に
働らき、デイスクカセツト3単体の状態ではシヤ
ツター7はヘツドウインドウ11を覆つている。
今本実施例の機構とその動作を第4図a,b,
cを参照しながら説明する。デイスクカセツト3
を本体1に徐々に挿入すると(第4図a)、ガイ
ド溝14に沿つてレバー2が相対的にスライド
し、レバー2は突出部9に当接する。更にデイス
クカセツト3を本体1に押しこむと(第4図
b)、突出部9が押し下げられ、シヤツター開閉
用治具8がケース13に設けられたレール15を
滑動してシヤツター7の外縁部を引つぱり、シヤ
ツター7は回転して、ヘツドウインドウは徐々に
開き、デイスクカセツト3を本体1に完全に挿入
した時点でヘツドウインドウ11は開成し、また
シヤツター開閉用治具8の他端に接続されたねじ
りコイルばね10は最高にたわむ。第4図cはデ
イスクカセツト3が本体1に装着され、ヘツドウ
インドウ11が完全に開成されている状態を示
す。
cを参照しながら説明する。デイスクカセツト3
を本体1に徐々に挿入すると(第4図a)、ガイ
ド溝14に沿つてレバー2が相対的にスライド
し、レバー2は突出部9に当接する。更にデイス
クカセツト3を本体1に押しこむと(第4図
b)、突出部9が押し下げられ、シヤツター開閉
用治具8がケース13に設けられたレール15を
滑動してシヤツター7の外縁部を引つぱり、シヤ
ツター7は回転して、ヘツドウインドウは徐々に
開き、デイスクカセツト3を本体1に完全に挿入
した時点でヘツドウインドウ11は開成し、また
シヤツター開閉用治具8の他端に接続されたねじ
りコイルばね10は最高にたわむ。第4図cはデ
イスクカセツト3が本体1に装着され、ヘツドウ
インドウ11が完全に開成されている状態を示
す。
またデイスクカセツト3を本体1より取りはず
す場合は、デイスクカセツト3の動きに応じてね
じりコイルばね10の働きによりシヤツター開閉
用治具8が押し上げられ、シヤツター開閉用治具
8先端部がシヤツター7の外縁部を押し、シヤツ
ター7が回転して徐々にヘツドウインドウ11を
閉じるようになる。デイスクカセツト3を本体1
より完全に取り出した状態では、第4図aに示す
元の状態にシヤツター7は戻り、ヘツドウインド
ウ11は完全にシヤツター7により覆われる。
す場合は、デイスクカセツト3の動きに応じてね
じりコイルばね10の働きによりシヤツター開閉
用治具8が押し上げられ、シヤツター開閉用治具
8先端部がシヤツター7の外縁部を押し、シヤツ
ター7が回転して徐々にヘツドウインドウ11を
閉じるようになる。デイスクカセツト3を本体1
より完全に取り出した状態では、第4図aに示す
元の状態にシヤツター7は戻り、ヘツドウインド
ウ11は完全にシヤツター7により覆われる。
第4図aに示すデイスクカセツト3単体の状態
では、シヤツター7はバネ10の働きにより常に
ヘツドウインドウ11を覆つている。突出部9は
前述したように、デイスクカセツト3の外部には
全く突出していないので、デイスクカセツト3を
手に持つても指等に触れることなく、したがつて
幼児がいたずらしても簡単にはシヤツター7が開
かない。万一、偶発的に開いたとしても、シヤツ
ター7はねじりコイルばね10の力で自動的に復
帰するので、シヤツター7はいつまでも開いてい
ることはない。
では、シヤツター7はバネ10の働きにより常に
ヘツドウインドウ11を覆つている。突出部9は
前述したように、デイスクカセツト3の外部には
全く突出していないので、デイスクカセツト3を
手に持つても指等に触れることなく、したがつて
幼児がいたずらしても簡単にはシヤツター7が開
かない。万一、偶発的に開いたとしても、シヤツ
ター7はねじりコイルばね10の力で自動的に復
帰するので、シヤツター7はいつまでも開いてい
ることはない。
以上詳述したごとく、本発明によればシヤツタ
の閉成にねじりコイルばねを使用し、その一端を
シヤツタ結合手段に係止し、他端をケースに係止
し、その中心のコイル部の動きを自由としたた
め、シヤツタ結合手段の直線運動を可能とし、か
つシヤツタ結合手段のストロークを大きくするこ
とを可能にすることができる。しかも、薄いケー
ス内の狭いスペースで実現できるため、ケースの
薄形化、小形化を可能にすることができる。
の閉成にねじりコイルばねを使用し、その一端を
シヤツタ結合手段に係止し、他端をケースに係止
し、その中心のコイル部の動きを自由としたた
め、シヤツタ結合手段の直線運動を可能とし、か
つシヤツタ結合手段のストロークを大きくするこ
とを可能にすることができる。しかも、薄いケー
ス内の狭いスペースで実現できるため、ケースの
薄形化、小形化を可能にすることができる。
第1図a,b,c,dは従来のデイスクカセツ
トのシヤツター開閉機構を示す断面図、第2図
a,b,cは本発明に係るデイスクカセツトのシ
ヤツター開閉機構を示す断面図、第3図a,b,
cは本発明に係るデイスクカセツトの第1の実施
例の組立斜視図、第4図a,b,cは本発明に係
るデイスクカセツトのシヤツタ開閉機構の動作説
明図である。 1…磁気記憶装置等の本体、2…レバー、3…
デイスクカセツト、4,7…シヤツター、5,8
…シヤツター開閉用治具、6,10…バネ、16
…バネ部、9…突出部、12…デイスク。
トのシヤツター開閉機構を示す断面図、第2図
a,b,cは本発明に係るデイスクカセツトのシ
ヤツター開閉機構を示す断面図、第3図a,b,
cは本発明に係るデイスクカセツトの第1の実施
例の組立斜視図、第4図a,b,cは本発明に係
るデイスクカセツトのシヤツタ開閉機構の動作説
明図である。 1…磁気記憶装置等の本体、2…レバー、3…
デイスクカセツト、4,7…シヤツター、5,8
…シヤツター開閉用治具、6,10…バネ、16
…バネ部、9…突出部、12…デイスク。
Claims (1)
- 1 情報が記録されるデイスクと、デイスクを回
転可能な状態に内部に保持し、かつヘツドウイン
ドウを有するケースと、ケースのヘツドウインド
ウを開閉するシヤツターと、シヤツターが前記ヘ
ツドウインドウを覆う位置にシヤツターを付勢す
るねじりコイルばねと、前記シヤツターとねじり
コイルばねとを結合する結合手段とから構成され
たデイスクカセツトにおいて、前記ねじりコイル
ばねは、そのコイル部がシヤツターの移動に伴い
ケース内で移動可能で、その一方の端部が上記ケ
ースに係止され、他方の端部が上記結合手段に係
止されていることを特徴とするデイスクカセツ
ト。
Priority Applications (10)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
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