JPS62238172A - 操作部材の切換操作構造 - Google Patents

操作部材の切換操作構造

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JPS62238172A
JPS62238172A JP8075186A JP8075186A JPS62238172A JP S62238172 A JPS62238172 A JP S62238172A JP 8075186 A JP8075186 A JP 8075186A JP 8075186 A JP8075186 A JP 8075186A JP S62238172 A JPS62238172 A JP S62238172A
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JP
Japan
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operating
steering
control
tool
human
Prior art date
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Application number
JP8075186A
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English (en)
Inventor
Teruo Minami
照男 南
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Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
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Publication date
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Publication of JPS62238172A publication Critical patent/JPS62238172A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は操向部材の切換操作構造に関し、詳しくは、人
為操作による操向制御系と、自動操向制御系とが備えら
れた走行車体の再制御系の切換操作技術に関する。
〔従来の技術〕
従来、奮起の如く2つの操向制御系が備えられたものと
しては、例えば実開昭57−48177号公報に示され
るもののように、コンバインに備えられた操向用の人為
操作具と連係する操向操作部材を強制作動させるアクチ
ュエータを設けると共に、植立殻稈列を検出するセンサ
を設け、このセンサからの信号によってアクチュエータ
を作動させることで、植立殻稈列に追従して虫体を走行
させるよう構成されたものがある。
〔発明が解決しようとする問題点〕
又、前述のように2つの操向制御系が備えられたもので
は、自動操向制御状態から人為探向制御への制御状態の
切換えに際して、自動操向制御系の作動を停止した後、
手動操作を行うよう切換構造が構成される。
つまり、自動作動のためのスイッチ等を切り操作して、
人為操作系との干渉が生じないよう、設定した後人為操
作による民間制御が行われるのである。
しかし、自動操向制御状態から人為操作による操向制御
への切換操作が前述のように行われるものでは、自動操
向制御系を停止させる操作の後でなければ人為操作が行
えないため、迅速な切換を行えず改善の余地がある。
本発明の目的は合理的な改造によって、自動操向制御か
ら人為操向制御への制御状態を迅速に切換えることので
きる切換操作構造を得る点にある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の特徴は人為操作具を該人為Jfi作具の操作経
路の外部に保持することで、人為操作具と係合解除状態
の操向用の操作部材が7クチユエータによって自動操作
されると共に、人為操作具を操作経路に収める操作の際
に、人為操作具との接当によって、前記操作部材を強制
的に中立操作位置に復元し、かつ、操作部材と人為操作
具との係合を行うカム面が形成され、又、操作部材とア
クチュエータとの間に強制復元時の相対移動を許容する
伝動具が介装され、操作部材の人為操作が中立操作位置
を起点として行えるよう構成された点にあり、その作用
、及び効果は次の通りである。
〔作 用〕
上記特徴を例えば第1図に示すように構成すると、自動
操向制御時に人為操作具の一例としての操向ハンドル(
6)を操作経路(5)に収める操作を行った場合には操
向ハンドル(6)に設けたロッド(6b)がカム面(1
3c)との接触によって、操作部材(13)を中立位置
に復元させると共に、操作部材(6)と係合連結状態に
なる。
又、この復元作動時には、アクチュエータの一例として
の電動モータ(19)が駆動されている状態であっても
、伝動具の一例としてのバネ(21) 、 (21)に
よって、電動モータ(19)に干渉することなく操作部
材(13)の復元作動を許容する。
〔発明の効果〕
従って、操作部材と人為操作具とをカム係合構造に構成
するだけで自動操向制御によって操作部材が中立位置か
ら外れている場合であっても、人為操向制御への切換が
迅速に行える切換操作構造が得られた。
特に本1発明では、係合解除状態の人為操作具の保持位
置を単に中立位置に設定するだけで、人為操作具と操作
部材とが係脱する構造であるに拘わらず、これらの相対
的な位置関係が常に一定に維持されると共に、中立操作
位置を起点としての人為操作が可能となる効果を奏する
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第5図に示すように、左右一対のクローラ走行装置(1
)、(1)を(Atiえた車体(2) ニ脱X2 ’A
 M (3)を搭載すると共に、車体(2)の曲端に刈
取前処理部(4)を連結してコンバインを構成する。
同図に示すように、車体(2)の右側前部に運転座席(
5)が設けられると共に、運転座席(5)の前方に操向
ハンドル(6)が設けられ、該コンバインは操向ハンド
ル(6)の左右方向への人為操作によって操向方向の調
節、及び旋回が行えるよう構成され、又、前記刈取前処
理部(4)に設けたセンサ(図示せず)によって植立殻
稈を検出し、かつ、検出された植立殻稈列に追従する操
向方向の自動調節を行えるようにも、操向制御系が構成
されている。
前記クローラ走行装置(1)は、駆動スプロケット(l
a)、多数の遊転輪(1b)・・、及びこれらに巻回す
るクローラベルト(Lc)で成り、左右夫々の駆動スプ
ロケット(la) 、 (la)には伝動ケース(7)
を介して動力が伝えられる。
第3図に示すように、前記伝動ケース(7)は、ギヤ変
速機構(図示せず)、該ギヤ変速機構から左右の駆動ス
プロケット(la) 、 (la)に伝えられる動力を
断続するクラッチ(C) 、 (C)、及び左右の駆動
スプロケット(la) 、 (la)の動作を停止させ
るブレーキ(B)、(B)が内装され、これらりランチ
(C) 、 (C)とブレーキ(It) 、 (II)
は伝動ケース(7)のO1X面に設けられた操向アーム
(8) 、 (8)によって操作される。
又、左右の操向アーム(8) 、 (8)は夫々とも、
位置(Coff)まで操作されることでクラッチCC)
を切り、又、位置(Box)まで操作されることでブレ
ーキ(R)を制動操作するよう構成され、更に、左右の
操向アーム(8) 、 (8)は油圧ピストン(9) 
、 (9)の作動で操作されると共に、該油圧ピストン
(9) 、 (9)はコントロール弁(10)によって
制御されるように構成されている。
同図に示すように、前記コントロール弁(10)には、
IFs動昆作されることで左右夫々の操向アーム(8)
 、 (8)を前記2つの操作位置(Coff)、 (
BON)に1桑作するよう、2つのピストン(9) 、
 (9)を制御するだめの操作アーム(11)が設けら
れる共に、該操作アーム(11)と前記操向ハンドル(
6)とが機械的に連係可能に構成されている。
つまり、第3図に示すように支軸(工2)に対して操作
部材(13)が遊転支承されると共に、該操作部材(1
3)のアーム部(13a)とnif記撮作アーム(11
)とが、2つのロッI”(14)とベルクランク(15
)で成る連係構造を介して連動連結されている。
第1図及び第2図に示すように前記支軸(12)に遊転
支承したボス部(16)に対して操向ハンドル(6)を
支持するブラケット(6a)が操作部材(13)の揺動
面に対して直交する方向に揺動可能に枢支され、更に、
ブラケット(6a)には操作0部材(13)に係合する
ロッド(6b)が設けられている。
同図に示すように、操作部材(13)には、該操作部材
(13)とロフト(6b)とが係合するスリット(13
b)と、このスリット(13b)にロッド(6b)を案
内するカム面(13c)とが形成され、又、操向ハンド
ル(6)は、操作経路(5)の中立位! (N)の外側
に保持されるよう構成され、この保持状態ではロッド(
6b)とスリット(13b)が離間して操作部材(13
)の揺動を許容し、更に、操向ハンドル(6)を操作経
路(5)に収める場合には、I:vソド(6b)とカム
面(13c)との接触によって、操作部材(13)が中
立位置に強制復元され、かつ、操向ハンドル(6)と一
体操作可能になる。
尚、操作経路(5)の中立位置(N)とは、前記操向ア
ーム(8) 、 (8)が夫々とも非操作状態に設定さ
れる位置のことであり、この状態では操作アーム(11
)も中立位置に設定される。
又、操向ハンドル(6)の保持は第4図に示すように操
向ハンドル(6)を案内するガイド溝(17)に形成し
た保持用の1(17a)に操向ハンドル(6)を係入さ
せて行い、この係入が保持されるために、操向ハンドル
(6)には大径部(6c)が形成され、又、基端部がバ
ネ(6d)を介して、操向ハンドル(6)の軸芯方向に
偏位できるよう支持され、第2図に示す保持状態から操
作経路(5)に収める場合には、バネ(6d)に抗して
操向ハンドル(6)を押し入れて大径部(6c)と保持
用の溝(17a)との係合を解除した後、操作経路(5
)側に揺動することになる。
尚、操作経路(5)に収められた操向ハンドル(6)は
大径部(6c)がガイド溝(17)に案内されることに
なる。
又、前述のように、センサによって植立殻稈列を検出し
乍ら行う自動保間制御は、操向ハンドル(6)を保持し
た場合に行われ、操向ハンドル(6)が保持状態にある
ことを検出するスイッチ(18)がブラケット(6a)
と接触可能に設けられ、又、操作部材(13)を揺動操
作する電りJモータ(19)が設けられている。
第1図及び第2図に示すように、電動モータ(19)の
出力軸(19a)に取付けた天秤状アーム(20)と前
記操作部材(13)とが2本のバネ(21) 、 (2
1,)を介してバランス状態に連動連結され、前記スイ
ッチ(18)によって1桑向ハンドル(6)の保持状態
が検出されると、前記センサから信号に基づいて電動モ
ータ(19)を作動させるよう自動操向制御系が構成さ
れているのである。
そして、この自動操向制御系に操作部材が中立位置から
外れている場合であっても、操向レバー(6)を操作経
路(5)に収めると、■作部材(13)は中立位置に強
制復元されながら操向レパ−(6)と係合状態になる。
そして、この強制復元を許容するべく前記バネ(21)
 、 (21)が伸縮するようになっている。
〔別実施例〕
本発明は伝動具として実施例に示したバネ以外に摩擦式
のクラッチを用いることも可能であり、又、アクチュエ
ータとして油圧シリンダ等を用いることも可能である。
又、自動操向制御を行うためのスイッチを人為操作具と
非連係状態に設けて、人為fi作具が操作経路内にある
ときにも自動操向制御が行われるよう実施しても良い。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明に係る操作部材の切換操作構造の実施例を
示し、第1図は該操作部材の切換構造を示す斜視図、第
2図は該操作部材の側面図、第3図は操作部材からの操
向操作系を示す図、第4図はガイド溝を示す平面図、第
5図はコンバインの全体側面図である。 (6)・・・・・・人為操作具、(13)・・・・・・
操作部材、(13c)・・・・・・カム面、(19)・
・・・・・アクチュエータ、(21)・・・・・・伝動
具、(5)・・・・・・操作経路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 人為操作具(6)を該人為操作具(6)の操作経路(S
    )の外部に保持することで、人為操作具(6)と係合解
    除状態の操向用の操作部材(13)がアクチュエータ(
    19)によって自動操作されると共に、人為操作具(6
    )を操作経路(5)に収める操作の際に、人為操作具(
    6)との接当によって、前記操作部材(13)を強制的
    に中立操作位置に復元し、かつ、操作部材(13)と人
    為操作具(6)との係合を行うカム面(13c)が形成
    され、又、操作部材(13)とアクチュエータ(19)
    との間に強制復元時の相対移動を許容する伝動具(21
    )が介装され、操作部材(13)の人為操作が中立操作
    位置を起点として行えるよう構成された操作部材の切換
    操作構造。
JP8075186A 1986-04-08 1986-04-08 操作部材の切換操作構造 Pending JPS62238172A (ja)

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JP (1) JPS62238172A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017087779A (ja) * 2015-11-03 2017-05-25 日立建機株式会社 ホイール式作業車両

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2017087779A (ja) * 2015-11-03 2017-05-25 日立建機株式会社 ホイール式作業車両

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