JPS6223601A - アンテナ取付金具 - Google Patents

アンテナ取付金具

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JPS6223601A
JPS6223601A JP16193985A JP16193985A JPS6223601A JP S6223601 A JPS6223601 A JP S6223601A JP 16193985 A JP16193985 A JP 16193985A JP 16193985 A JP16193985 A JP 16193985A JP S6223601 A JPS6223601 A JP S6223601A
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JP
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antenna
fixture
mounting bracket
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parabolic antenna
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JP16193985A
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Hiroshi Kurosawa
博 黒澤
Izumi Ochiai
和泉 落合
Atsuo Moriyama
森山 敦雄
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Hitachi Ltd
Yagi Antenna Co Ltd
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Hitachi Ltd
Yagi Antenna Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、アンテナの取付金具に係り、特にアンテナの
仰角を調整するのに好適なアンテナ取付金具に関するも
のである。
〔発明の背景〕
放送衛星は地球より35.800Km も離れているた
め1こ肉眼では見られずパラボラアンテナ若しくは平面
アンテナを放送衛星の方向に合せて取付けることは大変
に難しい。尚、平面アンテナとは、受信用電子部品を平
面状に多数並べて形成されたアンテナである。以後、パ
ラボラアンテナを例に説明する。
一般にパラボラアンテナの指向性は高く、例えば1mの
径のアンテナでは衛星放送受信アンテナの場−合、受信
電波の半値幅の角度は2°である。そこで、従来のパラ
ボラアンテナの取付けは、予め±1°以下の誤差内にパ
ラボラアンテナの仰角を合せておき、垂直に立てられた
支柱に取り付ける。
しかる後に、受像器やコンバータ出力等を計測しながら
方位角合せを行う。その後、同様に計測しながら仰角の
微調整を行い最適受信状態にする。
かかる受信状態を実現する従来装置の一例を第6図の側
面図に示す。図において、コンバータ2は、予めアンテ
ナ面1に取り付けられ1、このアンテナ面】は、ネジ6
により回転機構付パラボラ面固定具27に固着される。
該固定具27は、回転中心ボルト28とロックネジ32
により取付金具26に回転ボルト28を支点にして回転
滑動可能に仮取付けされる。しかる後、取付金具26を
Uボルト9と蝶ナツト11により支柱19に回転滑動可
能に仮取付けされる。その後予め受信地域に応じた仰角
になるように仰角表示目盛31と指針30とを合わせる
。その後、取付金具26を回転させてパラボラアンテナ
の方位角合せを行い、受信状態の最も良い所で蝶ナツト
11を締め付は取付金具26と支柱19を固着する。
方位角か決った後、仰角の微調整をスライダ用スクリュ
ウ33を回°転させて調整し、受信状態か最も良い状態
になった位置で、回転中心ボルト28及びロックネジ3
2を締め付は固着して取付けを完了する。
かかる従来のパラボラアンテナ取付金具は、取付金具2
6の大きさの範囲内に回転中心ボルト28とスライダ受
はネジ35までの長さか制限され短かかった。前記長さ
か短いと仰角調整の精度を出すのが困難となる。すなわ
ち、スライダ受はネジ35に螺合したスライダースクリ
ュウ33+gよりスライド窓29の長さの中で指針30
と仰角表示目盛31を合わせて回転角度の調整を行うも
のであった。このため、回転中心ボルト28とスライダ
受はネジ35までの長さか短いと、仰角表示目盛31角
度あたりの長さか小さく精度を出すのが困難となってい
た。
尚、上記取付金具の目盛31の角度あたりの長さを大き
くして仰角表示目盛精度を上げようとすることは実際的
でない。すなわち、前記精度を上げるには、取付金具2
8の高さ・幅を太さくしなければならない。したがって
、アンテナ面1と支柱I9の間の距離は大きくなり、支
柱より離れる分だけアンテナ面1に受ける風圧による支
柱を軸とする曲げモーメントか大きくなり、取付金具の
変形を防止するための構造が人身りなものとなり製作費
用か極めて高価となるからである。
また、上記取付金具は、ネジ締め固着時に回転機構付パ
ラボラ面固定具27か動いてしまう。この動きは仰角に
影響を与える。すなわち、回転中心ボルト28とロック
ネジ32との間の距離か少い関係から回転機構付アンテ
ナ面固定具27から少し動いただけでも仰角が変ってし
まうのである。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、仰角の調整を高精度にするとともに風
圧の影響を受けにくいアンテナ取付金具を提供すること
にある。
〔発明の概要〕
本発明は、アンテナ面の長尺軸方向の上部と下部とを固
定するとともに円弧状の曲率部分を具備した取付金具と
、前記曲率部分の上部を支柱に固定する上部固定具と、
曲率部分の下部を支柱に固定し且つ仰角の調整手段を有
する下部固定具とを備えて成るアンテナ取付金具および
、アンテナ面の長尺軸方向の上部と下部とを固定すると
ともに円弧状の曲率部分を具備した取付金具と、前記曲
率部分の上部を支柱に固定する上部固定具と、曲率部分
の下部を支柱に固定し且つ仰角の調整手段を有する下部
固定具とを備え、前記円弧状の曲率部分か仰角調整用の
表示部を具備したアンテナ取付金具としたものである。
〔発明の実施例〕
パラボラアンテナ若しくは平面アンテナで衛星放送を受
信する場合、アンテナの指向性の良さが禍いし放送衛星
の方向にアンテナの向きを合せることが大変難しい。し
かし、放送衛星は静止軌道上に静止しているため予め放
送地域内では仰角と方位角が設定されており受信者は仰
角と方位角を知ることかでさる。以後、パラボラアンテ
ナを例に説明する。
これらの欠点を解決した本発明の一実施例を、第1図か
ら第5図により説明する。
第1図はオフセット形パラボラアンテナがアンテナの支
柱19に取付けられた正面図である。
第2図は、第1図のアンテナ面1の部分断面側面図であ
る。アンテナ面1は、該アンテナ面1のフランジ部分の
上部と下部に於てパラボラアンテナ取付金具20と固定
される。このパラボラアンテナ取付金具20は、支柱1
9にUボルト9を介して支柱19と接する様にして滑着
する。また、下部円弧部に於てUボルト18をパラボラ
アンテナ取付金具20にUボルト固定具12と蝶ナツト
13により固着し、支柱固定具15及び16を蝶ナツト
14及び17により支柱19に滑着する。
しかる後、パラボラアンテナを支柱19を軸に回転させ
、受信状態か最高になる位置でUボルト9の蝶ナツト1
1を締付けて方位角を決める。
更に、蝶ナツト14及び17を操作して受信状態の最高
な仰角を決め、支柱19に固着する。
第3図は、第2図のパラボラアンテナ取付具20と支柱
19との取付詳細を示す詳細部分図である。第4図はパ
ラボラアンテナ取付具20の斜視図で仰角表示23を広
い範囲に示すことと据付時に間違いを起さないように主
要都市名表示24かラベル若しくは印刷などにより表示
された表示部を具備する例を示すものである。上部の2
つの孔21はアンテナ面工のフランジ部に締付けるため
の孔であり、下部3つの孔は中央の1つかコンバータア
ーム3取付は用のネジ8を通すための孔で、他の2つは
アンテナ面1のフランジ部に取付けられる取付ネジ7用
の孔である。
パラボラアンテナ取付金具20の曲率は、アンテナ面の
設計値に合せて大き(すれば仰角表示23の目盛精度を
高めることかできる6しかも、前記曲率か大さいと、前
記取付金具20を滑看状態の支柱lこ取付けた場合での
方位角合せ時に、重力による下向き量が少くて済み安易
に方位角合せかできる。
又、パラボラアンテナ取付金具20とアンテナ面1との
背面を近づけ、Uボルト9及び18が移動調整できるの
で、風圧による支柱を軸とする曲げモーメントを小さく
することができる。このことは取付金具の使用材料の低
減を図ることにつながる。
第5図はアンテナ面1の曲面にパラボラアンテナ取付金
具20をネジ6により直接固着した実施′例を示す部分
断面側面図である。
さらに、図示しないか、パラボラアンテナ取付金具20
の曲率部分を溝型鋼状(チャンネル状)にすると、支柱
19を溝の中にはめ込める構造とすることができる。こ
れによれば、支柱19とアンテナ面1との間の距離を更
に近づけることができ強度計算上曲げモーメント等の力
を軽減できる。
本発明の実施例によれば、取付金具20の中間部の円弧
状の各接点は、アンテナ面1の前面に曲率の中心点をと
ることができ、仰角調整のための回転機構の長さはアン
テナ面のもつ曲率に近いところまで長くすることができ
る。このため、仰角表示目盛を広げることができる。
本実施例は、パラボラアンテナ取付金具2oの円弧状の
中間部の接線と支柱19とか、Uボルトつと支柱固定具
10と蝶ナツト11とにより直接締結される。
又、仰角調整の回転中心点は、前記取付金具20の円弧
の曲率中心となり仮空点となる。このため、回転機構か
な(、回転機構かない分だけアンテナ面lと支柱19と
の距離を近づけることかできる。したかって、風圧の影
響の受けにくいパラボラアンテナ取付金具である。
パラボラアンテナ取付金具20と支柱19の肉をUボル
トと固定具と蝶ネジにより上部で支柱に直接に又、下部
で支柱より離して固定することとなり、安価な構造の可
動部分のない取付金具とすることができる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、アンテナ取付金具の仰角表示の目盛幅
を広げ精度を上げることができるので、アンテナの仰角
を精度良く調節できる。
又、アンテナ面と支柱との間の距離を小さくでき風等に
よるパラボラ面に受ける力の曲げモーメントを小さくす
ることかできるので、風圧の影響を受けにくいパラボラ
アンテナとすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のオフセット形パラボラアン
テナ面1か支柱19に取り付けられた正1図、第2図は
第1図のパラボラアンテナ面1を部分断面図とした側面
図、第3図は第2図のパラボラアンテナ取付金具20と
支柱19の接続状態を示す詳細部分側面図、第4図はパ
ラボラアンテナ取付金具20の斜視図、第5図はパラボ
ラアンテナ取付金具20をパラボラ面1に固着した状態
を示す側面図、第6図は従来方式のパラボラアンテナの
取付金具を使った例の側面図である。 1・・・アンテナ面、2・・・コンバータ、3・・・コ
ンバータ取付アーム、4・・・アーム支え棒、5・・・
アーム支え棒、6・・・ネジ、7・・・ネジ、8・・・
ネジ、9・・・Uボルト、10・・・支柱固定具、1工
・・・蝶ナツト、12・・・Uボルド固定具、13・・
・蝶ナツト、14・・・蝶ナツト、15・・・支柱固定
具、16・・・支柱固定具、17・・・蝶ナツト、18
・・・Uボルト、19・・・支柱、20・・・パラボラ
アンテナ面取付金具、21・・・パラボラアンテナ面取
付用上部ネジ孔、22・・・パラボラアンテナ面取付用
下部ネジ孔、23・・・仰角表示、24・・・主要都市
名表示、25・・・コンバータ取付アーム取付ネジ用孔
、26・・・取付金具、27・・・回転機構付アンテナ
而固定具、28・・・回転中心ボルト、29・・・スラ
イド窓、3o・・・指針、31・・・仰角表示目盛、3
2・・・ロックネジ、33・・・スライダ用スクリュウ
、34・・・スライダネジスラスト止め具、35・・・
スライダ受はネジ。 $1図       $2(2) $5(21$4121

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、アンテナ面の長尺軸方向の上部と下部とを固定する
    とともに円弧状の曲率部分を具備した取付金具と、前記
    曲率部分の上部を支柱に固定する上部固定具と、曲率部
    分の下部を支柱に固定し且つ仰角の調整手段を有する下
    部固定具とを備えて成ることを特徴とするアンテナ取付
    金具。 2、アンテナ面の長尺軸方向の上部と下部とを固定する
    とともに円弧状の曲率部分を具備した取付金具と、前記
    曲率部分の上部を支柱に固定する上部固定具と、曲率部
    分の下部を支柱に固定し且つ仰角の調整手段を有する下
    部固定具とを備え、前記円弧状の曲率部分が仰角調整用
    の表示部を具備することを特徴とするアンテナ取付金具
JP60161939A 1985-07-24 1985-07-24 アンテナ取付金具 Expired - Fee Related JPH0758849B2 (ja)

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