JPS6041801A - アンテナ支持装置 - Google Patents

アンテナ支持装置

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JPS6041801A
JPS6041801A JP14967883A JP14967883A JPS6041801A JP S6041801 A JPS6041801 A JP S6041801A JP 14967883 A JP14967883 A JP 14967883A JP 14967883 A JP14967883 A JP 14967883A JP S6041801 A JPS6041801 A JP S6041801A
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JP
Japan
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antenna
support
fine adjustment
holding
angle
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JP14967883A
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English (en)
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Kunio Kameyama
亀山 晋夫
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TOKYO MEKATORONIKUSU KK
Original Assignee
TOKYO MEKATORONIKUSU KK
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Publication date
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Publication of JPS6041801A publication Critical patent/JPS6041801A/ja
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01QANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
    • H01Q1/00Details of, or arrangements associated with, antennas
    • H01Q1/12Supports; Mounting means
    • H01Q1/125Means for positioning

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  • Support Of Aerials (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、受イ4アンテナ支持装置に関し、特に放送衛
星からの゛電波を各家庭などで直接受信するのに必要な
受信用パラボラアンテナの設置時に、精度の高い機械的
角度調整が可能で、微調整手段が着脱自在なアンテナ支
持装置に関する。
現今では赤道上空に打ち上げられた放送衛星からの電波
を日本国内各地で受信することが可能となり、家庭など
でこの電波を直接受信するには、衛星からの送信電波お
よび家庭用受信機の性能などの゛上気的条件から、直径
が1m程度のパラボラ形アンテナを必要とするか、良好
な受信状態を得るには、衛星に対するアンテナの指向角
度を水平、垂直ともにl°以内の精度に保持することが
要求される。
第1図および第2図は従来の一般家庭用およびビル廷築
物用のアンテナlとその支持装置TtlAを示す。本図
に示すように受信アンテナ1は主として屋根上やビルの
屋上などに設置されるが、それぞれの地点において指向
精度を保持するにはアンテナを何等かの方法で角度調整
したのち、風圧なとてその向き等が変位しないよう確実
に固定する必要がある。特にパラボラアンテナの直径を
小型化させるにつれて指向角度精度もきびしくなり、設
置時における角度調整作業が重要な問題となる。
従来より、地上の通信手段としてパラボラ形アンテチJ
が広く使用されていることは周知であるが、これらはす
べて業務用の大型のものであり、使用目的により大別す
ると固定地点間の通信に用いるものと、非特定地点間の
通信に用いるも、のとがある。前述の設置方法は先づ目
視または地図上の方位角度などからアンテナエを近似的
に対向させ、つぎにアンテナ支持装置IAに内蔵された
水平、垂直方向の可動装置により微調整を行い、最良の
受信状態をめて固定している。
また、後者では図示しないが、基地局アンテナに内蔵さ
れた水平、垂直方向の可動装置と各地点のアンテナに一
体化された可動装置とにより、それぞれの方向を調整し
てアンテナを正対せしめ、対向送受信を行っている。
以上のようにパラボラ形アンテナを用いる通信では、何
れもアンテナlの方向を正しく指向させる必要があり、
一般通信用の送受信アンテナ支持装置には一体化された
可動装置が内蔵されていて、それによって水平、垂直な
どの指向精度が保持されている。
しかしながら、従来のこのようなアンテナ支持装置は大
規模な装置であり、内蔵される方向調整装置6のために
アンテナの支持構造が複雑かつ大型となり、高価につく
殊に一般家庭で衛星からの電波を受(gする場合は、一
般通信用に比較して極めて遠距離にあり、しかも全く目
視不可能な放送衛星からの微弱な電波を正しく捕捉しな
ければならず、指向角度を微調整するだめの高精度な機
械的装置が必要であるが、これを家庭用アンテナ1など
に組込んだのでは高価なものとなるのみならず重量が爪
〈なり望ましくない。
本発明の目的は、一般家庭などで衛星放送の電波を直接
受信するアンテナのための廉価なアンテナ支持装置を提
供することにある。
かかる1」的を達成するために2本発明では、アンテナ
保持装置と方向微調整装置とを一体化せず、水平および
垂直方向がそれぞれ独立して可動でき、目標に対して近
似的な位置出しく粗調整)か可能な機能を有する簡単な
アンテナ保持装欝をアンテナ装置と一体になし、これと
着脱自在でアンテナの設置工事のときにのみ使用する水
平。
垂直方向の指向角度の精密な位置決め(微調整)装置を
分離可能なように構成する。
以下に、図面に基づい、て本発明の詳細な説明する。
本発明は、上述したようにネ■調整手段を右してパラボ
ラアンテナと一体に組立てられたアンテナ保持装置と、
このアンテナ保持装置に着脱自在となして方位角および
仰角の微調整を行う微調整装置とからなり、所定の位置
にパラボラアンテナを設置して方位調整を行い1.!、
i足したあとは、微調整装置6を取外すことにより、こ
の倣:JJ整装置を池の同様なアンテナの設置時に次々
と繰返して使用することかできるようにしたものである
第3図(Δ)、(B)および(C)はそのアンテナ保持
装置の一例を示す。ここで1はパラボラアンテナ、2お
よび3はアンテナ1の本体に組込まれた導波間および変
換器である。4はアンテナ1を垂直方向に支持するため
にアンテナ1に設けた垂直支持部材であり、支持部材4
の平行する両側の側板4Aには対象位置に支持孔4Bが
設けられている。
なお、本例ではこの支持孔4Bの中心線がアンテナ1の
中心線と直交するように支持孔4Bの位置を設定する。
5は′アンテナ1を水平方向に支持する水平支持fjB
材であり、コの字形に形成した支持部材5の両側の側板
5Aには垂直支持部材4に設けた支持孔4Bの対応位置
に支持孔5Bを穿設し、これらの支持孔4Bと5Bとに
ねじ部を有する支持ピン6を貫通させて支持部材4をこ
の支持ピン6により回動自在に支持させる。なおピン6
の端部6Aは装置から外側に突設させておく。
7は支持ピン6のねじ部に螺合させた固定用のナツト、
更に8は側板5Aに設けた円弧溝5Gを介して外側から
側板4Aに螺着させた締付けねじである。なお、ここで
円弧溝5Cは支持ピン6と同心の円弧形状に形成されて
いて、締+1けねじ8はこの溝5Cに摺動自在に差し込
まれているので、後述する調整時にはこの締付けねじ8
を緩めることにより垂直支持部材4に保持されたアンテ
ナlの仰角を変化させることができ、更にまた、綿付け
ねじ8やピン6のナツト7を強く締込むことによって固
定することができる。
なお、円弧溝5Cには仰角目盛9が設けてあり、日本の
国内で設置される家庭用パラボラアンテナ1の場合、円
弧溝5Cと、その溝5Cに沿って設ける仰角目盛9の範
囲は第3図(B)に示すように約40度あればよく、目
盛間隔も例えば5度間隔程度で、十分粗AI!I整には
役立つ。
水平支持部材5はその底板5Dの中心位置に支持孔5E
を有し、この支持孔5Eに支持フランジIOAを有する
垂直支持棒lOの上端部を嵌め合わせ、フランジIOA
によって水平支持部材5を支持棒10の回りに回動自在
に支承させる。11は支持棒ioに部材5を嵌め込んだ
あとで固定されるフランジであり、部材5の底板5Dを
フランジIOAとフランジ11との間に挟持させた状態
で水平支持部材5を回動自在に保持している。
更に底板5Dには第3図(C)に示すように支持棒10
と同心の円弧形状をなす溝5Fが穿設されていて、この
円弧溝5Fに沿って水平方位角の粗調整にフ11えるた
めの方位角目盛12が設けである。しかして円弧溝5F
および目盛12を設ける範囲としては、例えば左右振分
けに30度ずつ程度よく、目盛間隔も5度程度でよい。
なお、本例では支持棒10の中心線上で支持ピン6の中
心線とアンテナ1の中心線とが直交するようにしたか、
必ずしもこのように配置することが必要なのではなく、
ただ調整の便宜上からは、少なくともアンテナ1の中心
線と支持棒1oの中心線とが調整角度の如何にかかわら
ず交わるように配置されることが望ましい。
13は底板5Dに設けた円弧溝5Fに摺動自在に遊嵌さ
せ、フランジ11を嵌通させて下方のフランジ10Aに
螺着させるようにした締付けねじであり、調整時にはこ
の締付けねじ13を弛緩させた状態に保つことにより支
持部材5を水平方向に回動さぜることができる。
14は支持棒10を設置基体15上に固定するためのソ
ケットであり、本例では基体15の表面が水平な状態の
場合か示されている。また、113Aおよび18Bは後
、述する仰角および方位角の微調整装置を取イ1けるボ
ルトのためのそれぞれ接続孔である。
次に、このように構成したアンテナ保持装置IBの設置
とそのアンテナの方位角および仰角の粗調整について説
明する。まず保持装置全体1Bを水平に数句けるために
、例えば水準器等を使用して水平支持部材5の底板5D
が水平に保たれるよう支持棒IOとそのソケ、、lia
を基体15上に固定する。なお、衛星の水平方位角は予
知されているので、その固定にあたってはおおよその損
料方向を水平方佐伯の予測される方向に合わせるように
しておく。
続いて水平支持部材5を支持棒10の回りに回動させて
、目盛12と例えばコンパスの指針とを対称しなから所
定の水平方位角にアンテナ1の向きを一致させ、締付け
ねじ13を締め込むことによって支持部材5をその位置
にいったん固定し、方位角の粗調整か完了する。
次に、垂直支持部材4を支持ピン6の回りに回動させる
が、衛星に対する垂直方位角すなわち仰角も予め計算で
められているので、目盛9を見て、その仰角の位1゛と
まで回動させた位1δで諦付けねじ8を諦め込むことに
よって!11直支持部材4をその仰角位置にいったん固
足し、仰角の粗調整か完了する。
しかして、以上のような設置作業と粗調整とが完了した
118を点で所だ精度の正確な位置決め(水平および垂
直方向ともに1度以内までの微調整)を行うもので、以
下にその微調整装置を説明す第4図(八)、(B)、(
C)および(D)は本発明にかかる微調整装置の一例を
示す。なお、本例では、取扱い易いように水平方位角の
微調整装置と仰角の微調整装置とを別体にして数句ける
。まず、第4図(A)〜(C)に基づき方位角の微調整
装置について説明すると、20は方位角微調整機構を組
込んだ機構保持台であり、21は保持台20を支持棒1
0に固着するための押え板、22はその固着用ボルトで
ある。
保持台20の平・滑な−IZ面には、支F′「棒10の
中心線を回動中心すると半田量4すのウオームH4、l
t 23 Aを有し、保持台20上面と支持棒10側面
とに1ナラ接しなから回動自在とした歯車部材23を、
支持棒10と案内部材24との間1こ保持させる。24
Aは案内部材24の固着ねしである。
25は歯車部材23のウオーム歯il<23Aと噛合す
るウオーム25Aを右する微調整軸であり、勉j25に
はぞの端部に微調整用/\ンドル25Bを設け、軸受2
6に軸止させる。一方、歯車部材23のt面には微調整
目盛27Aを設け、この目盛27Aに附記:して保持台
20の側には指標板27Bを設置して、この指標板27
Bに対する1」盛27Aの読みによって後述する微A整
時の角度合せぞ行うことができる。
2日は連結棒であり、この連結棒2日を保持装置IBの
支持部材底板5Dに設けた接続孔18B(第3図(C)
参照)に貫通させ、歯車部材23に穿設した接続孔23
B(ねじ孔とするのが緩み誤差を無くすに好適である)
に固着させて、保持9i51Bを方位角微調整機構に連
結させる。しかして、この1IJi結棒28を介して微
調整動作を保持装置IBに伝達させることかできる。
次に、第4図(A) 、 (C)および(D)によって
仰角微調整装置を説明する。30は仰角(垂直方向)の
調整機構を組込んだ機構保持台であり、31はこの保持
台30を保持装置IAに接続孔16A(第3図(C)参
照)を介して固着させる接続ボルトである。
保持台30の側板30Aには、保持装置lB側の支持ピ
ン6と対応した位置に、支持ピン6の先端部6Aが嵌合
可能な支承孔32Aをイ1するウオーム歯車部材32か
+M支されていて、第4図(A)に示すような調整装置
の取付は状態にあっては、支承部材32Aに支持ピン端
部6Aが嵌入された状m(で連結される。33は連結用
の固着ねじである。
更に、32Bは歯車部材32の軸、32Gはウオーム歯
車であり、34はウオーム歯車32Cと噛合するウオー
ム34Aを有する微調整軸である。微調整軸34の端部
にはWl、調整用ハンドル34Bを設け、+b 34を
軸受35に軸支させる。
36は微調整軸34に止め輪37と共に固定した11盛
枇、38は目盛板38の目盛位置と対応する保持台30
側の位置に取付けた指標板であり、後述する微調整時に
指標板38上の指標と[1盛の移動位置とを対応させる
ことにより、精密な仰角の角度合せを行うことかできる
次に、このように構成した微調整装置の着脱および微調
整の手順について述べる。まず、保持装置IBにおいて
、前述したようにして粗調整がなされたものとして、4
1+調整を終えた状態にある保h′1装置IBの接続孔
16Bと、方位角微調整装置の歯車部材23に1没けた
接続孔23Bとの間に連結棒2Bか固定できるように保
持台20の位(6を調整し、押え板21と[I・1着用
ボルト22とによって保持台20を支持棒10の回りに
固定する。
なお、第4図(A)〜(D)では保持装置IBが粗調整
前の状態のままで示されているが、以下の説明では、保
持装置IBにおける粗調整が既に行われた状態にあるも
のとして述べる。
以」二により、ブノ佐伯微調整装置ξを保持装置IBに
連結ルたので、次は仰角微調整装置を取イづける。
こ、の取付けにあたっては、保持装置IBの支持ピン6
の端部8Aに歯車Wit材32の支承孔32Aを嵌込み
、接わ“tボルト31により保持台30を保持装置IB
側の底板5Dに固定すると共に、固着ねじ33を締込む
ことによって、歯車部材32の軸32Bと支持ピン6と
を接わtする。
このようにして、双方の微調整装置を保持装置IBに取
付けた状態で、粗調整の際に諦伺けておいた締付けねじ
13を軽く緩めて、水平支持部材5を水平方向に回動可
能な状態となし、微調整用/\ントル25Bを回転させ
ることによって、ウオーム25Aに噛合しているウオー
ム歯車23八を回動させ、その歯車部材23の微回動を
連結棒28を介し−C保持装置IB側に伝達させること
により、保持装置IBによって支持されるパラボラアン
テナ1の方位角を微調整することかできる。
方位角の微調整を終えた状態でll1−ひ綿イ・jけね
し13を固く締イ・jけることにより、方位角をセント
1−る。しかして、引続き、保持装置IBにおし1て、
その水平支す部材5に垂直支持部材11を固定させてい
る締付けねじ8および固定す・y l・’7を軽く緩め
、垂直支持部材4をその支持ピン6と」いこ回す」可能
な状態に保つ。
ついで、微調整用/\ンドル34Bを回転させることに
より、ウオーム34Aに噛合してl/)るウオーム歯車
32Gを回動させ、その歯車部材32の微回動を支持ピ
ン6を介して支持装置IAの垂直支持部材4に伝達させ
ることによってノ(ラポラlの仰角を微調整することが
できる。仰角の微調整後t±、irf度、締付けねじ8
および固定ナツト7を固く締込むことによって、仰角を
その位置にセットする。
以」二で方位角および仰角の微調整を完了するか、さら
に衛星からの電波を受信しながら受信電波強度の最適イ
〆(を確認する。
そのあとは何等か再調整を要する条ヂ1;か発生しない
限り微調整の必要はない。そこで、本発明を適用したも
のにあっては、このあと、これらの微調整装置を撤去し
、微調整装置は他のこの種保持装置メトIBの微調整の
ために備えられる。
なお、撤去にあたっては、接続ポル)31および固着ね
じ33を戻すことによって、保持台30を第4図(A)
での左方に引き出して、これを取外すことかでき、更に
連結棒28を歯車部材23から外して、[J、1着用ボ
ルト22をねじ戻して押え板21と保持台20とを切離
なすことによって、水平微調整装置をも(呆持装置IB
から取外すことができる。
第51剥(A) 、 (B) 、 (C)お゛よび(D
)は本発明の他の゛、に施例tこよる微調整装置を示す
。まず、方位角微調整装置をこれらの図によっ−C説明
すると、本例では、第4図(A)〜(C)に、Iヌした
連結棒28に変えて案内棒48を支持部材5の接続孔1
13Bに頁通させ、止めナツト48Aを螺着させて固定
し、案内棒48の自由端48Bを保持台20に向けて延
在させておく。
49はこの自由端48Bを挟持するホーク部49Aを有
し、ね1〕棒50に螺合させた移動こま部材であり、ね
じ棒50は軸受26に回転自在に輛11−させ−Cいて
、ねじ棒50の端部に設けた微調整用ハンドル50Aを
回転させることによって、こま部材49を林50に軸方
向に微移動させ、以て案内溝48・と介I7て文字装置
IBを支持棒10の周りに微回動させることができる。
50Bはねじ棒50の端部に設けた抜は止めの止め軸で
ある。
吹に、仰角微移動装置について述べる。51は支持ピン
6の端部8Aを嵌合さ仕る1!!!結孔51Aを有する
連結軸であり、連結軸51には下方の保持630側に向
けて延在させた案内44X52が取イ・Iけられていて
、案内棒52の自由端52八は移動こま部月53(第5
図(D)参照)のホーク部53A間に挟持される。
54は移動こま部材53を螺合させたねし棒であり、ね
し棒54は軸受351こ回動自在に軸止されていて、ね
じ棒54の端部に設けた微調整用ハンドル54Aを回動
させることによって、こまfill材53全534の軸
方向に微移動させ、以て、こま部材53のホーク7xl
!53 A間に挟持される案内棒52を連結軸51の軸
心のまわりに揺動させて、保持装置IBを支持ピン6の
周りに微回動させることができる。54Bはねじ棒54
の端部に設けた抜は市めの止め輪である。
このように構成した微調整装置の着脱および微調整の手
順について、第4図(A)〜(D)の例と異なる点のみ
を述べることとする。本例では、ます、保持装置IB側
に案内棒48および連結軸51を固定しておき、ついで
、案内棒48の自由端48Bをこま部材48のホーク部
49A間に挟持させるようにして水平倣調整用の保持台
20を支手寺4410に固着し、更に連viI!l15
1の案内棒52をこま部材53のボーク部53A間に挟
持させるようにして仰角微調整用の保持台30を水平支
持部材5の底板5Dに固着するので、装着や取外しを第
4図(A)〜(D)の例に比して比較的容易に行うこと
ができる。
微調整の操作については、本例の場合は、微調整用ハン
ドル50Aおよび54Aを回転させることによって、こ
ま部材49および53をねし棒50および54に11)
って移動させるようにしたもので、このこま部材49の
微移動によりそのホーク部4’llAを91して案内棒
48を移動させ、また、こま部材53の@材・動により
そのホーク部53Aを介して案内棒52を連h1:II
+l+ 51の中心の周り1こ揺動させる外は先1こ−
1べた例と変らない。
なお、以」二では説明を分り易くするために、方位角お
よび仰角の微調整の行われる手順や動作をそれぞれに分
けて説明したが、これらの微調整については必らずしも
方位角続いて仰角の手j1「1て91うことの心安はな
く、方位角と仰角との微調整作業を例えばpj手を用い
て回11!rに行うことがH(能なことはいうまでもな
いう むしろ、11女約0微調整段階では、家庭用量41′)
器めパワーメータ等を併用して1.に述したような同時
調整をなすことにより、受信電波の最大値を容易にめる
ことができる。
更にまた、本発明アンテナ支持装置は主として放送衛星
を対象としたものであるが、放送衛星のみを対象とじた
ものでないことはいうまでもなく、例えば通信衛星の場
合のようにそのテレビ電波が弱いものにあっては、より
精度の高い方向調整が要求されるので、このような通信
衛星からのテレビ電波を受信するアンテナの支持装置に
も好適である。
第61N−第10図は以上に述べた微調整装置によ4J
ブj位角および仰角の微調整を終え、微調整装置を取外
した状態におけるアンテナ保持装置の各種y乙、様を示
す。第6図は平担なベース15上に設置ξしたもの、第
7図は構築物の側壁60にバンド61を介して支持棒1
0を支持させたもの、第8図はステー62を支持棒から
展張させたもの、第9図は側壁60にバンド61および
ソケット14を併用して支持棒lOを固定したもの、お
よび第10図は合学屋根の頂上に設けた水平台83上に
設置したものである。
なお、以上の説明では支持ピン6の中心線かアンテナ1
の中心線および支持棒lOの中心線と直交して、これら
が一点に交差するように構成した例を述べたが、アンテ
ナ1の中心線と支持ピン6の中心線、更に支持ピン6の
中心線と支持棒lOの中心線とを互いに直交させる限り
、必らずしもこれら3木の中心線を一点で交差させるよ
うにしなくてもよい。
以」一連へてきたように、本発明によれは、アンテナ保
持装置を方向微調?!!装置と一体化せず、アンテナ保
持装置は方位角および仰角の*IN調整のみが可1危な
構造となして方向微調整装♂;を7111免自在なよう
になし、アンテナ保持装置目体1こよりi11調整を行
い、更に微調整装j位を装着して禮1! 、il!、1
整したあとは微調整装置を取外すようにしIこので、ア
ンテナ保持装置の構造が極めて簡易イヒされ小¥r、)
化されて、廉1tiなものを顧客に提供することンウ)
でき、微調整装置行の着脱が容易で、レカ)もり友釦口
なf)ノ作で微調整を行うことができるので、アンテナ
を受信状態となし、受信機を操作しな力ζらiyr、 
tA I<りの微調整をすることができ、しかもWl、
調整装置はこれを繰返して同型のアンテナ支持装置に適
用できるので、償却率も高く、据付けおよび方向調整を
行う施行者側の費用をも低減させることができる。
更にまた、アンテナ支持装置はその損料態様の如何にか
かわらず、容易かつ迅速に、また高精度の調整が可能で
あり、しかもその基本構造を変更する必要かない。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は従来の放送衛生用パラボラアンテ
ナ支持装置の設置g態様をそれぞれに示す斜視図、 第31A (A)、(B)および(C)は本発明にかか
るアンテナ保持装置の構成の一例を示すそれぞれ断Mi
図、側面図および上面図、 第414(A) 、 (B) 、 (C)および(D)
は本発明にかかる方向微調整装置の構成の一例を示すそ
れぞれ断面図、その右方側面図、上面図および第41’
4(A)の左ブj側面図、 第5図(A) 、 (B) 、(C)および(El)は
本発明にかかる方向微調整装置の他の実施例の構成をノ
J\ずそれぞれ断面図、側面図、L面図およびその仰角
微調整装置の側面図、 第6図〜第1011は本発明アンテナ支持装置の種々な
設置態様をそれぞれカー(す斜視図である。 1・・・アンテナ、 IA・・・支持′!A置、 1B・・・アンテナ保持装置、 2・・・回波管 3・・・変換器、 4・・・垂直支持部材、 4A・・・側板、 4B・・・支持孔、 5・・・水ゼ支持部材、 5A・・・側板、 5B・・・支持孔、 5G、5F・・・円弧溝、 5D・・・底板、 5E・・・支持孔、 6・・・支持ピン、 6A・・・端部、 7・・・ナツト、 8・・・締イづけねし、 9・・・目盛、 lO・・・支持棒、 ]、OA・・・支持フランジ、 11・・・フランジ、 12・・・ 1コ 盛 、 13・・・締不1けねじ、 14・・・ソケント、 15・・・ 人(体 、 113A 、 16B・・・接続孔、 20・・・保持台、 21・・・押え板、 22・・・ホル)・、 23・・・歯車部材、 23 A・・・ウオーム歯車、 23B・・・・接続孔、 24・・・案内部材、 24A・・・固着ねし、 25・・・微調整軸、 25八つオーム、 25B・・・ハンドル、 26・・・dil+受、 27A ・・・目(糸、 27B・・・指標板、 2日・・・連結棒、 30・・・保持台、 31・・・接続ボルト、 32・・・歯車部材、 32A・・・支承孔、 32B・・・袖、 32C・・・歯車、 33・・・固定ねし、 34・・・微調整軸。 34^・・・ウオー11. 34B・・・ハンドル、 35・・・軸受、 38・・・目盛板、 37・・・止め輪、 38・・・指標板、 48・・・案内棒、 48A・・・止めナツト、 48B・・・自由端、 4ト・・こま部材、 49A・・・ホーク部、 50・・・ねじ林、 5〇八・・・ハンドル 50B・・・止め輪、 51・・・連結軸、 51A・・・連結孔、 52・・・案内棒、 52A・・・自由端、 53・・・こま部材、 53A・・・ホーク部、 54・・・ねじ棒、 54A・・・ハンドル、 54B・・・I4−め輪、 GO・・・側壁、 61・・・バンド、 62・・・ステー、 θ3・・・水平台。 特許出願人 東京メカトロニクス株式会社代 理 人 
弁 理 士 谷 、氏 第1図 第2図 第3図(A) 第3図(C) 5F12 第4図(A) 」 415 第4図(B) 415 第4図(C) 第4図(D) 第5図(A) 第5図(B) 第5図(D) ト 手続補正書 昭和3S年?月 9日 特許庁長官 若 杉 和 夫 殿 ■、事件の表示 特願昭!;g=/グ967を号 2、発明の名称 アンテナ支持装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 東京メカトuニクス株式会社 ■、 明細書簡り頁第6行目の「導波間」を「導波管」
に訂正する。 2、 同第?頁第7.2行目の「程度よ〈」ヲ「程度で
よく」に訂正する。 3、 同第1/頁第り行目の「対称」を「対照」に訂正
する。 4、 同第12頁第1/行目の「回動中心すると」を「
回動中心とする」に訂正する。 5、 同第77頁下から第1行目の「変え」ヲ「代え−
1にJ]正する。 6、 同第1g頁第7行目の「軸止」ヲ「軸支」にit
正する。 7 同第1q頁第二行目の「軸止」を口’I11支」に
訂正する。 8 同第20頁下から第2行目の「受信器」ヲ1受信機
」に訂正する。 9、 同第J、<(頁第10行目の「同波管」を「導波
管」に訂正する。 代理人弁理士 谷 毅 −

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 パラボラ型アンテナを保持し、水平方向に設けた支持ピ
    ンを介して回動可能に支承された垂直支キ4部材と、前
    記支持ピンを回動可能に支承し、垂直な支持棒により水
    平面で回動可能に支承された水平支持部材と、該水平支
    持部材を回動可能に支承する支持棒とを備えたアンテナ
    保持装置に、前記支持棒に固定させる保持台を有し、該
    保持台上の微:A整手段を前記水平支持部材に連結させ
    て前記アンテナ保持装置を前記支持棒の回りに微回動さ
    せるようにした方位角微調整装置と、前記水平支持部材
    に固定させる保持台を有し、該保持台上の微調整手段を
    前記支持ピンに連結させて、該支持ピンを微回動させ、
    以て前記アンテナ保持装置を微回動させるようにした仰
    角微調整装置とを着脱自在になして、当該仰角微調整装
    置および前記方位角微調整装置を前記アンテナ保持製価
    の方向、微調整時にのみ装着するようにしたことを特徴
    とするアンテナ支持装置。 (以下、余白)
JP14967883A 1983-08-18 1983-08-18 アンテナ支持装置 Pending JPS6041801A (ja)

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JP14967883A JPS6041801A (ja) 1983-08-18 1983-08-18 アンテナ支持装置

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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